JR貨物の運行停止により、佐川急便やヤマト運輸などの宅配大手が荷物の配達遅延に直面している。佐川急便はトラックや飛行機などへの切り替えを検討しており、ヤマト運輸も関東と九州・北海道間で一日以上の遅れが予想されている。一方、日本郵便は長期化しなければ影響がないとしている。(要約)
貨物
JR貨物の運行停止を受け、一部の荷物の輸送に利用している宅配大手の佐川急便は、全国の広い範囲で荷物の到着に遅れが生じていると明らかにしました。順次、トラックや飛行機といった他の手段への切り替えを検討しているということです。
【映像】コンテナが並ぶ周辺の様子(上空ヘリから)
ヤマト運輸は、関東から九州・北海道宛の荷物や九州・北海道から関東宛の荷物に一日以上の遅れが生じる見込みだとしています。
日本郵便は長期化しなければ影響はないとしています。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部