( 211451 )  2024/09/13 17:39:05  
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若者世代の間で「マネキン」という言葉が使われなくなっており、「トルソー」と呼ばれるようになっていることが話題になっています。

マネキンとトルソーには実際の違いがあり、使い分ける必要がある。

これらの変化に加えて、他のファッション用語も死語となりつつあるため、若々しく見られたい人はファッション用語にも気をつける必要があるかもしれない。

(要約)

( 211453 )  2024/09/13 17:39:05  
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イマドキはマネキン…って言わないの!? 

 

 店頭に並ぶマネキンたち。コーディネートの方法や最新の流行を知るためにも役立つマネキンですが、どうやら若者世代には「マネキン」は死語となりつつあるよう。ネット上ではファッション用語の変遷に戸惑う声が多くあがっています。 

 

【画像】「えっ…!」 これが《オバさん》《オジさん》認定されがちな「死語」です!(14選) 

 

 おしゃれに自信がない人にとって、マネキンのコーディネートは助かりますよね。マネキンが着ている服を丸ごと購入する「マネキン買い」であれば、色の配色や組み合わせに悩むことはありません。 

 

 ファッションに興味のある方にとってはマネキン買いは無縁かもしれませんが、そもそも最近の若い世代では「マネキン」という言葉を使わず、「トルソー」と呼ぶことが増えています。これにSNSでは「トルソーなんて初めて聞いたんだけど……」「今までどおりマネキンでいいじゃない!」といった声があがっていました。 

 

 マネキンからトルソーに呼び名が移り変わっているものの、マネキンとトルソーには明確な違いが。まず、マネキンは頭と手足がある人形です。一方のトルソーは主に胴体のみ。トルソーは「ボディ」と呼ばれることもあり、マネキンかトルソーかは店ごとのコンセプトや着用させる衣装によって変化します。そのためどちらが正しいという訳ではなく、マネキンの顔、手足の有無によって使い分けることが正解です。 

 

 マネキン以外にもファッション用語の変遷は見られ、「ジャンパー」は「ブルゾン」、「ズボン」は「パンツ」、「チャック」は「ファスナー」など、いつの間にか死語となっているファッション用語は多くあります。うっかり口に出してしまうと、「おばちゃんみたい」「昭和生まれの人なんだろうな」と思われてしまうことも。 

 

「若く見られたい」という方は、ファッション用語にも気をつけて買い物をする必要があるかもしれませんね。 

 

LASISA編集部 

 

 

 
 

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