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2年間スマホ禁止 家具職人を育てる「飛騨職人学舎」に密着 入学者が絶えない理由は"超ストイック"な生活にあった

CBCテレビ 9/14(土) 6:03 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/5ce8d69cd4ffac6e57094bed8372bdedbe33c41f

 

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CBCテレビの番組「チャント!」では、岐阜県の飛騨・高山で家具職人を目指す若者たちが密着取材されました。

飛騨職人学舎では、2年間のストイックな生活で職人の技術を学ぶことができます。

学生たちはスマホ厳禁の環境で、毎日10時間以上の研修を行い、技能五輪の予選に挑む様子も描かれました。

入学者は絶えず、職人の伝統を受け継ぐ若手を育成しています。

(要約)

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CBCテレビ『チャント!』 

 

岐阜県の飛騨・高山は古くから木工が盛んな地域。「飛騨産業」は、創業100年を超える老舗家具メーカーで、伊勢志摩サミットの円卓を手がけたことでも知られています。職人の高度な技術でつくられる家具は全国トップレベルの品質で、まさに"一生もの"。今回は、職人の技術を受け継いでいくための家具職人養成学校「飛騨職人学舎」に密着。スマホ厳禁で全寮制という"超ストイック"な2年間の生活で、業(わざ)を学ぶ職人の卵たちを追いました。 

 

【動画】全国大会に向けて“1日10時間以上”練習…「技能五輪」予選の様子はこちら 【6分26秒~】 

 

CBCテレビ『チャント!』 

 

CBCテレビ『チャント!』 

 

朝5時30分。学生たちの一日は、寮の周りのランニングからスタート。現在、寮に在籍している4人が、早朝の街を走ります。 

 

飛騨職人学舎は、家具職人を目指す情熱があれば、経歴や年齢は関係ありません。他県から、素人同然で門を叩く人も珍しくないといいます。2024年4月に入学した1年生の市丸昌広さんは佐賀県出身の23歳。ここに入学する前は、料理系の大学に通っていたそうです。 

 

(市丸昌広さん) 

「家業が家具の卸業で。家具と触れ合う機会が元々多くて、自分も作り手に回りたいと思った」 

1年生はほかに、共に東京都出身で22歳の木下凜々さんと18歳の中村優空さんの2人です。中村さんと市丸さんは「普段は男子高校生みたいな会話で、ふざけていることが多い」のだとか。 

 

CBCテレビ『チャント!』 

 

CBCテレビ『チャント!』 

 

若い人材を確保し、技術を受け継いでいくために作られた「飛騨職人学舎」。木工に集中するため、2年間、スマホは使うことができません。 

午前中は、工場研修で機械の使い方や木の扱い方を学習。午後は、主に工具を使いながら手で木を加工する技術を学びます。休みは1か月に1日のみという厳しい環境ですが、10年前の開校以来、入学者が絶えることはないそうです。 

 

(市丸昌広さん) 

「基礎から学べるのが良さ。(スマホを)持っていても、本当に使う暇がない。逆に無くてありがたい」 

 

生徒の指導にあたるのは、学舎長の玉田義卓さん。熟練技能の全国大会で上位入賞を果たした家具作りのスペシャリストです。 

 

 

CBCテレビ『チャント!』 

 

CBCテレビ『チャント!』 

 

CBCテレビ『チャント!』 

 

この日は、毎年夏に行われる「技能五輪(家具職種)」の予選に向けての練習。木材を、のこぎりやカンナなどの工具で削り、図面通りに組み立てて精度を競います。 

 

課題は4本の木で出来た「枠」。単純そうに見えますが、接合部分が特に難しく、台形のように斜めに切った「ほぞ」が、ピタリと合うように作らなければなりません。 

 

(飛騨職人学舎・玉田義卓学舎長) 

「結構、難しいですね。ミリというより、"0.何ミリ"ですね」 

全国大会に出場するには、予選で基準点を超える必要があります。習得に2年ほどかかる技術ですが、ここでは3か月で身に着くよう取り組んでいます。技能五輪に出場できるのは23歳以下。23歳の市丸さんにとっては、最初で最後のラストチャンスです。 

 

(市丸昌広さん) 

「寮では仲間。ここに来たらライバル。心のどこかでは、負けたくないと絶対に思っている」 

練習は、毎日午後10時まで。木工と向き合う時間は1日10時間を超えます。厳しい環境に身を置く中で、市丸さんの支えは家族や友人からの手紙です。 

 

(市丸昌広さん) 

「僕は"まーこ"と家では呼ばれています。『毎日、みんなでまーこが頑張っているか心配していました。分からなくて当たり前だから、いろいろ聞いて吸収してね』(と書いてあります)。寝る前にいつも読み返しています」 

 

CBCテレビ『チャント!』 

 

CBCテレビ『チャント!』 

 

迎えた予選当日。市丸さんは、緊張しながらも、練習の成果をぶつけます。しかし、練習通りにはいかなかったようです。 

 

(市丸昌広さん) 

「指を切っちゃって。焦って自分のペースで加工できなかった」 

 

玉田学舎長が結果を発表。1年生からは唯一、木下さんが全国大会への出場を決めました。 

 

目標には届かなかった市丸さんですが、2年間にわたる学校生活は、まだ始まったばかりです。 

(市丸昌広さん) 

「同級生たちが働いている中で、まだ学びを続けることは勇気のいる選択だったけれど、後悔はない。自分が作りたいものを、どんどん作っていけたらと思います」 

 

「家具職人になる」という強い決意を持ち、高山にやってきた若者たち。刺激を与えあいながら、夢へのステップを登り続けています。 

 

CBCテレビ「チャント!」2024年9月2日放送より 

 

CBCテレビ 

 

 

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この会話から、家具職人や伝統的な技術に対する尊重や価値観、ストイックな生活への憧れや現代社会への疑問、またスマートフォン依存やデジタル化への警鐘などが感じられます。

職人の技術や文化の継承を大切にする一方で、現代社会における自己表現やビジネスの面も意識している意見も見られます。

 

 

(まとめ)

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=+=+=+=+= 

前の会社の同僚が突然やめて飛騨の家具職人養成学校に入学した。無事に卒業して家具製作会社に就職したけど潰れてしまって失業。いまは家具職人では食えずWebサイト作成のバイトが主な収入だそうだ。現実の話です。 

日本の伝統を継承してほしいけど生活との両立はなかなか難しそうです。 

 

=+=+=+=+= 

毎日使う椅子は、年季が入ってくると調子が悪くなったり部品を取り替えたりする必要が出てくる。愛着があるから捨てるわけにもいかずメーカに連絡することになる。その点、飛騨産業は対応がすばやく、ショウルームから社員を回してくれる。修理には時間がかかるけど、そのあいだ同じ仕様の代替品を貸してくれるので、不自由することはない。戻ってきた椅子には一層愛着を感じ、ホッとした気分にさせてくれる。やはり、伝統を守る家具職人がいるからだろう。 

 

=+=+=+=+= 

平行して経営の基本を学ぶ授業もしてあげないと、昭和では通用していた「頑固な」「職人気質」「PCの扱いは知らん」「世間?知らん」だけでは、どんなに腕が良くなっても、行き詰まってしまうと思う。 

 

でも専門家や、その道の職人を目指すこと自体は凄いことだと思うので、黙々と専念するのが好きな子は、没頭できてよいだろう。 

 

=+=+=+=+= 

職場の保育園の園長の息子が、5年修行して戻ってきて、食えないからと保育園の用務員ってことで働いてるけど… 

自分のペースでのんびり木工作業して、掃除もやりたくないと拒否。そのくせ保育士免許だけとったから、保育士としての給料や処遇改善手当までもらってる。 

協調性なして、自分のやってることがどれだけワガママなことかも分からない。 

ストイックにやらせるだけでなく、社会人に出たら、自分のやりたいことだけやってれば良いわけじゃないってことも教えてあげて欲しい。 

 

=+=+=+=+= 

無理をしなくても良い 

というのが今の風潮ですが、人生のある地点でこの様にストイックな生活をしてみることは長い人生において逞しく生きていける土台を作る事に繋がるのではないでしょうか。 

 

私はその分野ではしてこなかったけれど、スポーツにおける精神目での鍛え方も、その後何かの壁にぶつかった時の助けになったりもするでしょうし。 

 

苦労や挫折を知る人は強い。 

私はそう思います。 

 

=+=+=+=+= 

偶然にも今夏、観光で高山に1週間ほど滞在していました。 

 

高山の市街地から少し山の方に行った郊外のところに割と大きな多目的施設があって、そこにこうした木工作品が陳列されていたのですが、小学生ごろからこうした作品を作っているようで、その出来栄えが素晴らしい。 

 

実際にはそれをご自身の目で確かめてもらうしかないのですが、造形が優れているというだけでなく、木の風合いを活かして、適材適所に木材を配置して制作されているものが多く、もちろんそこには文部科学大臣賞や何かをとった優秀な作品だけが並んでいるのですが、それでも小学生の作品とはおもえないレベルです。 

 

高山は白川郷にも近く、富山にも抜けられる土地ですが、あの木工作品にも一見の価値があります。 

 

=+=+=+=+= 

これは間違った教育ですね。 

昔体育系が強い学校って、練習が全てみたいに体を苛め抜くことをやっていた。しかし今では、しっかりしたカリキュラムとメンタルトレーニングで遥かに優秀な選手を作る仕組みを構築できた。 

 

職人教育も同様にこんな育て方はもう古い。 

現に、オリンピックの投げやりの選手などはネットで学習して 

飛距離を出すコツを編み出している。 

 

この教育を賛美しているのって時代錯誤のような気がする。 

 

=+=+=+=+= 

自分の好きな事に没頭出来る時間や環境がこの学校にはあって、生徒さんも学ぶ目的がしっかりしているから、取り組む姿勢も真剣で良いですよね。年齢関係無く学びたいなら挑戦してみることは素晴らしいですが、特に若い子は手に職を持っておく事は、将来の財産になりますから、しっかり技術を身につけて将来は家具職人さんになって一人前になって欲しいと思います。 

 

=+=+=+=+= 

今の時代に合ってないやり方ですが本来の職人は下積みをしっかりとして土台を作ってから一人立ちした方がいいのですが、最近はSNSの影響でアイデアや新しい物の見せ方で下積みなしでも上手くいっている人も沢山います。 

学校も同じですが辛い時に耐えれる為に厳しい事にも我慢していく事は必要で今の時代は我慢をせずに生きていける社会風潮が強くなりすぎていると思います。 

なのでこういう所で耐え抜きがんばれば財産になるのではないかとも思いました。 

 

=+=+=+=+= 

私自身は、スマホの便利さはそれに伴う障害も大きいと思います。日本に来る留学生にしても、自宅では毎日スマホで家族と通話したり、ゲームにハマってしまったりして、結果、全然日本語が上達しない学生が多数います。何かを得るためには、その代償として、何かを捨てないといけない。そんな、ストイックさは絶対に必要だと思います。 

 

 

=+=+=+=+= 

今若い子もだんだんスマホ依存に恐しを感じてる子がでてきてる。なんか想像力がなくなってくる怖さや情報を精査するにも、 

自分の考える力が乏しくなってることを感じてるらしい。全てがスマホ依存になっているせいではないにしても若い子がスマホの使い方を考えるようになっていることは 

良いことだし、この様に手に職をもつ場合は集中力の意味でもスマホから離れる時間は大変貴重だから若い2年間おおいに自分だけの時間を手にしてほしいと思う。 

 

=+=+=+=+= 

私は染色の仕事をしています。若い頃着物の工房で修行しました.朝早くから夜遅くまだほとんど休みなく…確かに自分を鍛えられとても大切な経験でした。でも残念なことに技術だけで生きていくことできません。技術がなくてもちょっとしたセンスやアイデアで染めて たくさん稼いでいる人がいて、とても悔しい思いをしました。センスや発想これも若い時色々みたりすることが大切、仕事中はもちろん携帯禁止でも インターネットはインスタなど世界中の素晴らしいものが見られます.若い感性で流行の色や雰囲気キャッチする能力をきたえるためにも、ひつようかと 

 

=+=+=+=+= 

地元にも大手のチェーンとは違った家具屋さんがあります。 

品質は言うまでもなくチェーンとは異なり素晴らしいものです。 

が、最近の傾向からいってチェーンとはいっても決して粗悪品かと言えばそうではないし、必要最低限使えるもの、低価格だが機能性を重視したものと沢山で回っています。そうなると、高級家具屋で売られている様な昔ながらの古臭いデザインとは異なった今どきのデザインでしかも安いものが選ばれる傾向です。 

伝統を継承していくことは素晴らしいことではありますが頑固一徹にそれを創り続けていても時には時代の流れについていけないこともあります。 

難しいところです。 

 

=+=+=+=+= 

20年前、今の新居で家具を揃えている時に妻から丸いテーブルが欲しいと、せがまれて家具店をいろいろ探したのですが、なかなかイメージ通りのものは無く、飛騨高山を旅行した時にたまたま訪れた家具工房でイメージに近いものを見つけました。地元の木材を使い地元の職人さんが手掛けるもので、自宅のダイニングの寸法を確認し、工房の営業の方と何度も連絡を取り合い、ようやく仕様が決まり注文から1ヶ月ほどで納品していただきました。今でもダイニングテーブルとしてしっかり機能し、椅子は全くガタ付きも無く、テーブルクロスを替える度に当時を思い出します。そして、この記事でまた思い出してしまった(笑)。安い買い物ではなかったが充分に満足しています。職人育成は大事なのは間違い無いが、更なる販路の開拓も宜しくお願いします。 

 

=+=+=+=+= 

技能職ですが、今の時代に自分の意思でこういう事が出来る人がいた事に驚愕してますよ。 

職場にいる若手なんて修練の時間や機会を与えているけど、作業者水準の現状から上に行く努力は一切やろうとはしませんよ。 

上からの指示で強い叱咤激励が禁止されているので、入社2年とか3年でも1か月目くらいの状態から成長していませんね。 

 

=+=+=+=+= 

家具は昔に比べて今はニトリなどで販売されてるプラスチックのケースになってる人も多いと思われる。引っ越しの時楽だし値段が安い。今はこだわりのない人は自分も含めてそうしてる人がわりと多いと思う。そのため中途半端なレベルで自分で作成して販売とかになるとかなり難しいと思うので、就職先を先に見つけるくらいで考えた方が良いと思う。そして就職先があってもものすごく売れるものではないのでいろいろと難しそうに感じる。 

 

=+=+=+=+= 

中部国際空港の国際線出発フロア(いわゆるゲート前)に 

この記事と直接関係があるのか分かりませんが、飛騨の木製の椅子やテーブル 

が、広告を兼ねてるのか設置されています。 

 

見た目は木目も美しく丁寧に作られていますが、実際座ってみた場合に 

すっごくいいとかこのまま座っていたという感じが、私個人には感じられない。 

 

特に椅子ですが造形や加工技術とは別に、その製品の目指すところの機能と 

言うのか、あるべき姿が足りないと個人的には思いました。 

 

=+=+=+=+= 

人生の一時このようにスマホから解き放たれて一生懸命になるって凄いこと。でもこの道で全員が成功するわけではなく大きく挫折感を味わう人もいるはず。成功者のみならず成功できなかったけれど人生がんばってますという部分も将来的にちゃんと放送してほしい。 

 

=+=+=+=+= 

現代の流れに全く添ってはないけれども 

入学者が途切れないのは その技術に憧れや魅了を感じてる人々がいるからだ。 

技術を習得してからの世の中の渡り方はどの分野でも人それぞれなので 長い人生で二年間なんて問題ではないので没頭して技術を修得するのは素晴らしいと感じますし 

人生にとってはプラスだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

昔は職人の技は、職人の背中を見て覚えるもの、みたいに言われてた。でも最近は実はそんな事はなくて、職人作業は形式知化出来ることが分かった。これはつまりAIが職人の代替をできてしまえると言う事。 

 

もしかしたら人間国宝と呼ばれる人とAIでは微妙に精度は違うかもしれないが、そんな事に気づくレベルの人はごく僅かだし、需要はかなり少ないと思う。 

 

しかも学生にスマホすらもたせないと言う事は、世の中の流行りやマーケティング手法など一切知らなくても、拘りの技術さえあれば高給な仕事ができると、講師陣が思ってるんだろうな。 

卒業生の多くは、残念ながら家具職人で食っていけないと思う 

 

 

=+=+=+=+= 

時代に合っているとか合っていないとかそういう問題じゃないと思います。 

特殊技能であり、稼業であったり、それなりの理由があって厳しさも理解した上で志願しているのだから、カリキュラムに関して部外者が言えることは何も無い。こういった職人さんがいるから安全で使いやすい家具が市場に提供されているわけだし、手作りのぬくもりや良さって機械では絶対に出せませんから、アナログの良さはそういう所にあると思います。 

最近、文明の利器に頼る社会の方がなんだかなと思う時もあります。デジタル機器は停電したら何の役にも立ちませんからね。 

 

=+=+=+=+= 

この時代でいまだに厳しいスタイルを守っていることは素晴らしいと思います。 

ただ現代に順応できるようにPCスキルやタブレット操作もカリキュラムに組み込まないと今後継続していくことは難しいのでは… 

ストイック+現代にも対応できる職人さんがたくさん生まれてくるといいですね 

 

=+=+=+=+= 

私は、スマホ依存の危険性を感じていますので基本、決済ぐらいしか使用していません。日々のめまぐるしい情報量や入れ替わりなどで、思考が薄く広くしか考えることができなくなる。そして誹謗中傷だらけのSNS。スマホの世界よりも現実の世界で、あることに集中して自分の好きな事に取り組むというのは、忘却させられてしまった本当の人生観を取り戻しているような感覚を覚えます。 

 

=+=+=+=+= 

自分の昔からの知り合いが心療内科に勤めていますが、その人曰く現在のスマホのサービス(SNSやゲーム)は非常にドーパミンを生成し易くスマホを上手く使えないスマホ中毒になる人は使わない方が良いと言っていました。精神病になる人のほとんどがスマホ依存、アルコール依存、食生活の乱れ、薬物中毒者どれも脳に過剰なドーパミンを手軽に生成出来る行為であり、これらの行為は睡眠の質を妨げ人間が普段行う生活や目標ややる気を奪い脳が自動的に現実逃避や不安や緊張や動悸を発生させて日常生活や目標に大きな支障をもたらすと言ってましたね。大きな目標や大きな成功を手に入れるには過剰なドーパミンを抑えてシンプルで健康的な食事、睡眠、運動をベースに愛する人や目標を目指すことが1番でしょうね。この学校が行っていることは一理あるでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

技術を学ぶということは先輩の技を盗むことであり超越した世界の中では経験と勘が全て 

日本刀もそうだが魂を吹き込むということは 

集中した精神力も磨かないといけない。スマホが普及して何でも簡単に覚えられるとおもっている方が多いとおもうがその日の温度や湿度、その他諸々の要素がまじりあっている 

やはり古代からの職人の技術というものは精密で綺麗な仕上がりで機械には真似できない素晴らしいものがあるよ。 

 

=+=+=+=+= 

家具職人22年目のおじさんです。私は鉄鋼会社のサラリーマン→職業訓練校を経て27歳でこの世界に入ってきました。 

 今は2社目で、主にモデルハウスの特注家具を製作・取付をしています。無垢の家具も作れますが、ほぼ富裕層の方しか買わないのが現状です。もし憧れている方が読んでいたら、フラッシュ家具(ベニヤ、メラミン、芯材で家具を製作する家具の事)の方が自由度が効くので、そのための技術を身につけた方が生きていけます。 

 覚える事は多いです。何でも出来た方がいいです。ガラスを貼る・削る、クロスを貼る、電気工事が多いので電気配線。電気は資格がないと出来ないので、私は電気二種を取って二刀流でやってます。車の運転はもちろん、家具の積込・搬入。キズの補修。他の業者さんと上手く話しながらやるコミュニケーシャン能力、施主様からの突然の追加要望に対応するための技術。常に勉強です。 

 とにかく頑張ってください。 

 

=+=+=+=+= 

ここではないけど、ずっと以前に飛騨の家具工房を見学したことがある。その理念にも共感したし、造られている家具も素晴らしいと思った。 

ただ、大量生産の家具じゃないから、当然ながら価格は高い。このご時世、独立してやっていける人は限られそうではあるね。 

 

=+=+=+=+= 

ストイックな生活・・・というのは、ある意味では「不自由」と同義に捉えられていますが、裏を返せば、スマホなんかなくても「その世界に没頭」できる生活というのは、とても豊かで素敵な環境でもあります。 

 

本来の職人、特に日本の場合はそんな価値観が義務ではなく、むしろ心地良いから仕事に打ち込めたのが実情でしょうし、過去の日本人職人や画家たちが世界的に評価されているレベルに達した要因だと感じます。 

 

その世界が本当に好きで飛び込んだタイプの人にとっては、ストイックに打ち込めることは、それ以外の煩雑な出来事から解放されて、心ゆくまで集中できるのは、得るものはとても大きいでしょうし、そんな思考の人にしか到達できない世界は、確実に存在しています。 

 

そういえば、飛騨といえば「伊勢の式年遷宮で使われる檜の巨木」の貴重な産地でもあり、そんな背景も考えると、尚更感慨深いですね。 

 

=+=+=+=+= 

皆さんも見たことがあるだろうけど、デザイナーズ家具と呼ばれるものがある。 

デザインの歴史に残るような有名なデザイナーが設計したもので、 

有名な人だとマッキントッシュ。アアルト。ヤコブセン。ハンセン。イームズなどなど。この人たちの名前+椅子で検索すると必ず一度は見たことがあるような有名なものが出てくる。ものすごく高額な北欧家具が今でも世界中で売れているのはこういう伝統が続いて、傑出したデザイナーたちがものすごく美しくて使いやすい家具を設計し続けているから。 

 

それに対して、日本では凡百な椅子ばかり作っている。海外にもって行っても埋没するようなデザインの椅子しかつくれない。 

日本のものづくりがなぜ衰退しているのか?職人の力が強すぎて、デザインを「単に見てくれがいいだけ」という蔑視があるためだよ。 

 

=+=+=+=+= 

人生は長いが、何かを習得できる時間は短い。 

お金はやりようによっては増やせるが、時間は減るばかり。 

短期的には全ツッパして集中投資する「修行期間」があることは大事。 

情報化社会ですべてがリンクした世界はもはや実現していて、 

今後はより一層高度な技術や審美眼などが重要。 

資産形成と違って、資質や能力の投資はタイミングと傾け方を見極めないと広く薄く投資ししてても習得効率が高い時間帯を逃すだけ。 

 

そういうことがわかってない「なんちゃって意識高い系」が溢れてることが人材マーケット的にはむしろ課題になっていくような気がするが。 

個人的意見なので「異論OK」ということで… 

 

 

=+=+=+=+= 

技術を学ぶには、最適かと思いますが、一生雇われならいいですが、 

一生家具職人で暮らせる方は、ほんと極少数と思います。 

また、職人が作った家具が売れるかと言うと価格がどぅしても高額になるので 

そこまで売れないと思います。 

実際、自分もニトリやイケアやヤフーや楽天等のCH製の安い家具しか買ってません。 

ので応用や経営も等の授業に入れてはと思います。 

 

=+=+=+=+= 

否定的な考えもあるかもだけど、本人がそれを良しとした上で入ってるわけだし、何よりも長い人生でスマホを触らず何かに集中する時間を作ることは、結果的にその仕事につくつかないかかわらずその人の財産になると思う。 

 

ネットデトックスは大事かなと思う。 

 

=+=+=+=+= 

本気で職人になろうとしたら【技術の勉強に専念出来るのは2年しかない】という覚悟が必要 

基礎を学んで失敗しながら試行錯誤出来るのは学生時代だけ 

社会人になったら利益、納期などに追われて出来なくなる方が殆どです 

スマホなどは卒業してから幾らでも使えます 

プロとしての基本を学ぶ2年間 

その2年間にどれだけ学べるかでその後の職人としての人生が変わります 

普通の大学などの様に卒業すれば学歴として通用するものではありません 

卒業までに自分がどういう物を作りたいか、どういう客層向けに仕事をしたいかを考えてどれだけ自分の腕を磨けるか 

そう考えるとたった2年しかありません 

自分の未来の為に一意専心で頑張って欲しいですね 

 

=+=+=+=+= 

ウチはダイニングチェアーを飛騨産のを使ってますが、買いに行った時に一目惚れしました 見た目もそうですが座り心地も抜群にしっくり来たんです 座面もクッション無しなんですが素晴らしい座り心地です 厳しい世界でしょうがこれからも職人さんには頑張って頂きたいです 

 

=+=+=+=+= 

結局はそうなんだよな。 

多様性に寄り添いやりたいことができるだの、叱らずに褒めて育てるだの、自由でゆとりあるカリキュラムだのより、ストイックに叩き込む方が能力が伸びる。 

AIの意見をさらに薄っぺらくしたような量産型の「自由な発想」を持つ人より、伝わってきたものづくりの手法を再現できる技術をもった職人の方が必要とされる。 

 

=+=+=+=+= 

全寮制って事は食費とか含め寮費も別に必要なのかな?遠い親戚が家具製造と販売親子代々してたけど、15年程前に全て辞めてアパートのオーナーしてる。高級家具は特に売れない売れても安物より長持ちするし大事に使われるので、高級と言っても年に数台売れても現状生活出来る程ましてや会社として経営をそれ一本では到底出来ない事実も教えるべきだと感じます。 

 

=+=+=+=+= 

家具職人か・・・ 

素質ややる気があればそれなりのプロ職人にはなれると思うけど 

残念ながらこの国はマイスター制度とかも無くて需要が無ければ職種自体が廃れちゃうからなあ 

独立してもお得意様(富裕層)を掴まないと継続していけないだろうし 

この時代に職人一筋で戦っていく道は通用するのかな? 

 

=+=+=+=+= 

求めることをしっかり伝えて、禁止の必要性を理解させる事が出来ればこう言った制度も良いと思いますが、今やスマホに限らず情報、デジタル化の時代ですから、遅れを取らないように配慮することも必要ではと考えますよね。 

 

=+=+=+=+= 

モノも人も使い捨ての現在の大量消費社会で大変だとは思いますが 

良いものを長く使い大事にする文化は守りたいところです 

 

作り手の腕も大事ですが使う側の目利きも大事です 

職人の皆さんに提案です 

その心を込めて作った商品にどのような思いや技を込めたのか 

物語としてアピールしてはどうでしょうか 

使う人はその物語を思いながらその商品を使うことに愛着を感じるでしょう 

 

=+=+=+=+= 

>習得に2年ほどかかる技術ですが、ここでは3か月で身に着くよう取り組んでいます。 

 

一般的な下積み生活なら2年掛かるところを3か月で身につけるカリキュラムなら、これだけストイックな生活も納得でしょう。 

卒業後の就職や生活を心配する意見もあるけれど、家具職人の見習い期間が通常5年程度とされるのに対し、2年間ならば、職人の道をあきらめるとしてもまだリカバリーしやすい年数ではないかと。 

経営やEC関係は、他の学校でも、なんなら入社した職場でも学べるでしょう。経営術までカリキュラムに組み込んだら、技術習得に集中できないこともあって、カリキュラムが2倍くらいになりそうな気がします。 

 

 

=+=+=+=+= 

工芸や芸術を職業レベルにまで持って行くのは大変だけど、それ以上に、それを生業として成り立たせるのが大変です。 

それで食っていけなきゃ、いくら技巧に優れててもプロとは呼べません。 

生活が困窮すると、真っ先に廃れるのは文化です。 

凝った手作り家具がいくら良くても、金に余裕が無ければ多くはホームセンターの量産品に、もっと余裕がなければ100円ショップに行ってしまう事でしょう。 

職人芸レベルの町工場が後継者不足なのも、そこに原因があると思います。 

 

=+=+=+=+= 

今の子って忍耐力がないというか嫌になったら辞めてしまえばいい。給料ややりがいより自分の時間がほしい。能力がある人間ならそれでも通用するのかもしれないが大半は違う。ストイックに自分のやりたい事をやるって素晴らしい事だと思う。 

 

=+=+=+=+= 

スマホって銀行や行政のサービスもあり、いまや生活の必需品。持ってないと損することもあるのでは、と思います。 

あと、深夜まで集中力が続くのか心配になりました。私も時々、趣味で創作活動しますが、長時間やってるとだんだんと手先の精度が落ちてきて雑になってくるので。 

プロになるためにそういう意味の鍛錬もあるのかもしれませんが。 

 

=+=+=+=+= 

手に職を持つこと自体、非常に良いことだと思う。 

ただ、自分の作品を商品として多くの人達にお買い上げ頂くには、苦労があるでしょうね。 

好きなことをして、よき伴侶と人生を謳歌できれば、これほどの幸せはないと思いますよ! 

定年のない仕事、これも魅力の一つかも? 

 

=+=+=+=+= 

皆さんの家に職人の家具や工芸品はありますか? 

残念ながら今の日本には職人の仕事を支えられる経済力はありません。ただ海外では日本職人の緻密な仕事に対する需要は旺盛でありそこに打って出られるようなビジネス感覚も並行して身につけられるような教育が必要となってきています。 

 

=+=+=+=+= 

この養成学校から何人の家具職人を今までで輩出してるのだろう。その人たちは家具職人としてどのぐらいが成功してるのかな。スマホは禁止してもいいと思うけど、授業としてSNSでオーダーメイド家具の受注やクレーム処理、修理応対の術なども教えないとDIYが本格的に出来るだけの人になってしまうのかなと思う。量産型の会社はほとんどデザイナーや設計士が練った案に沿った工場生産じゃなきゃ庶民向けの商品にならない。職人技を売りにしていくなら丁寧な技術と構想で日数がかかる。人件費、工賃、材料費などで金持ち相手の商売になるならSNSなど知名度も必要。人気の木工製作所など就職出来るならいいですが。 

 

=+=+=+=+= 

2年間スマホ禁止…は良いね。 

スマホ無くても生きていけるし 

その分技能習得時間が出来るから効率的。 

他の職人技もこういったレベルの高い 

技能習得学校で後継者育成していけると良いよね。 

アナログな世界に身を置くだけでも得るものは多い。 

 

=+=+=+=+= 

私は家具ではなく仏壇を雇われで15年製造してきましたがやはり潰れました。木工を諦めようとしましたが、今は個人事業主になりニッチな木工作品を通信販売しています。仏壇製造の時より稼げてます。家具だけが木工ではないですから腕磨いておけば損は絶対にないです。厳しいでしょうが怪我なく頑張ってください。 

 

=+=+=+=+= 

文中に「学校」って言葉出てくるけど学校法人とかではなく、企業がやってるスクール、わかりやすくいうと家具作り方教育の大げさな塾という感じかと。 

2年経って技術は身についても、資金力が強い雇用先や家具の販売先を紹介してもらうなどしないと、職業にはならない感じがする。 

良い物であっても職人が作る家具がなぜ廃れていったかを、「学校」やってる法人が調べるほうが先では。 

 

=+=+=+=+= 

飛騨産業の家具ほんとにいい。九州のアサヒにも若い職人さん多いけどこういうところで家具作りを学んで地元に戻るんだろうか? 

海外の家具もいいけどメンテ考えれば木を多用した日本家具がもっともっと売れてほしい。 

 

 

=+=+=+=+= 

やりたいこと、目標があるから、やらなければならないこともハッキリしてる…2年間と期限も決まっているから、スマホを触っている時間など無いのでしょうね。 

 

生まれた時からスマホがある時代で生活してきたのに「スマホ禁止」だなんて…入学を決意する時には勇気が必要だったのではないでしょうか。 

 

その決意を持ち、自分の目標に向かって打ち込める…少し羨ましいです。 

 

=+=+=+=+= 

現代のほとんどの人がSNSやネットに感化されている社会で 

こういう人たちは貴重だと思う。 

たぶん年齢的に一番スマホやPCに触れる機会が多い10代後半から20代前半の時期に、 

2年間スマホ禁止で養える感性がほかの同世代とは違うと思うし、興味深いです。 

 

長い人生の中で2年間スマホを使わなかったぐらいで、世間から外れることもないし 

ITスキルもその間は劣っても、ついていけなくなることはないです… 

 

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高収入でも無いだろうし安定しないだろうし信念が無いと続けられない職業だと思います 

昔ながらのスパルタ教育なら近い将来に淘汰されてしまうかもしれません 

教育内容の全工程を映像で記録するとか次代に残す事も考えて行く時期ではないかと考えます 

 

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スマホを使えないことで、この学校の内部情報が外部に出ることは極力防ぐことができるし、それによって職人の質の保障も出来ている 

こういう対策って、最終的に自分たちを守ることだと思う 

 

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2年間くらいなら、こういうストイックな経験はありだと思いますー無論、本人が望めばですけれど。情報に煽られる事なく、自分と向き合う時間って若いうちは大事ですよ。 

 

職人さん減っているし、文化、技術の継承、日本は独特の文化を持っているので、売り方考えれば海外の富裕層に対して、需要はあると思うんですよ。薄利多売ではなく、一品物として。 

 

ただ、職人はんには集中してもらいたいから、経営戦略含め、別の媒体ー組織は必要かと。 

お互い、winwinの関係作れれば良いですよね。 

 

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現実的な話として日本の家具の需要は右肩下がり 

必要な人もニトリやIKEAで十分間に合ってる 

「二年間ストイックな世界に身をおいて職人に慣れれば安泰」みたいなことは全然ないです 

二年間を捨てることになりかねない 

職人になるならこれからも需要がある職業にするべき 

 

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職人は知識もさることながら、「体で覚え込む」んだよね・・・。 

 

ぜんぜんレベルが違うけれど、学生時代に飲食店でバイトして 

「ひと皿に過不足なくライスを盛る」が、 

いつまで経っても上手くならなかった・・・思い起こすと、 

小学校の給食の配膳当番だったときもカレーを公平に分けることが出来ず 

よくクラスメイトから不満を言われたな・・・。 

緊張すればするほど手許がダメらしく、今にして思うと 

「ああゆうのも才能だなあ」と思わなくはない。 

 

でも、できないならば、できるようになれるまで、繰り返すのだろう。 

がんばってほしいですね。 

 

そう言えば、こんな私でも運転免許を取得して 

何年も何年もひどい有り様だったけれど、さすがに毎日何十年と乗って 

ふつうに運転できるようになりましたっけ・・・ 

 

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職人気質でやっていけるなら日本はここまで落ちぶれはしないよ。 

現実はそれじゃあやっていけないからこういう風になってるわけで 

ほんとこういうの勘違いしてるやから多いんだけど、職人の腕はもちろん経営者のノウハウもきちんと教えないとやっていけないんだよ。 

ラーメン屋が典型的ないい例だと思う。美味しいだけじゃダメなんだよ。 

 

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卒業した後、企業の中で職人やってくなら何の問題もないと思う。 

もし独立して自分で食っていきたいなら、世の中の動きから2年完全に離れることはマイナスでしかない。 

 

木工に限らず、そういった職人はかなり多いですよ。 

技術はあるのに何を作ったら良いか分からない人、一人よがりすぎるモノづくりをしている人。結果、それでは食べていけなくなる。 

見聞を広め、自分以外の世界を知らないと。 

 

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これからの時代、こうした技術で新しい物を作って売って利益を生むのは難しいと思うけど、今ある文化財や国宝の維持・修復にはとても重要な役割だと思います。 

 

 

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技術の継承は素晴らしいけれど国内では家具自体が売れない時代、木材加工技術だけでなく、語学、マーケティング、EコマースやSNSの活用などのスキルも身につけないと一生物の技術が宝の持ち腐れになってしまう恐れがある。志は素晴らしいけれど卒業後のことを考えるとスマホ禁止などストイック過ぎるのはよくないのではないかと思う。 

 

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流石にスマホ禁止は、今の時代合う人と合わない人いると思う。 

暇がないと言っても家族や友人と連絡とる時間ぐらいはあるでしょう。 

親の年齢によって生存確認も必要だし、お互い時間を気にせず連絡取れる良さがスマホにある。 

逆に本当に使う時間ないなら個人の判断に任せて、わざわざ厳禁にしなくても良いのに。 

 

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ある世界に心身どっぷり浸かって、外界を捨てる。徹底的に没入すると学習効果が上がるし、新しい気付きもたくさん生まれるでしょう。で、別の自分になって自信を付け、やがて世間に帰って行く…。 

 昔から、お寺に入って修行僧になるとそんな生活です。戦前の旧制高校やイギリスの大学の寮生活も、俗世間をある程度締め出す点で似ています。今の時代なら、さしずめスマホが俗世間ですね。 

 見出しには「超ストイックな生活」が魅力みたいに書いてありますが、本文を読むとちょっと違う気配です。教える側に、参加者を惹きつけてやまない豊かなコンテンツと魅力と権威があるから、習う側が喜んで従って、ストイシズムが成立するのだと思います。 

 ただし卒業後に勤め先があって、腕を活かせることが前提ですね。家具は高価で買い替え需要も少なく、品質が「一生もの」レベルならなおさらです。まあ1年生が3人だそうですので、就職は何とかなるのかな。 

 

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以前に飛騨高山の年配の木工家の方にお尋ねした事があります。「毎年高山には全国から沢山の方々が木工を学びに来られていますが、その内のどれくらいの方が独立して木工で食って行けるのですか?」と。2〜3割くらいかと思っていたら、「5%もいるかな?」というお返事。現状はその時よりも厳しさが増しているので、1〜2%くらいかもしれない。木工は軽い気持ちで始めない方がいいですよ。 

 

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仕事を教える学ぶってお互い情熱があっても空回りが多いもの 

その殆どが見て学べ見て盗め的な抽象がほとんど 

みっちりカリキュラムが組まれていると言うことは職人の技が文書化されているのだと思います 

それが凄い事だと思いますしこれからも伝承されて行くと思います 

 

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なんか安直な気もしますけどね 

子供じゃないんだから授業中使わないとか分別ついてるんじゃ?現場の仕事中スマホで遊んでるやつなんかいないでしょ 

私は元金型職人でしたけど計算とか資料みるのにスマホ使ってました 

現場のスマホの活用法ってのもあるのでそのへんはアップグレードしたほうがいい 

例えば…M16の1.5って下穴いくつだっけ?ってなったら一々紙から探さなくてもスマホでみりゃすぐです 

三角関数だって表みて電卓打たなくても計算できるのがある 

お客さんに説明するときだって今時タブレットとかみんな使いますし 

木工は知りませんが鉄工はパソコン、スマホ当たり前なので 

全部使いこなせるようにしないと独り立ちした時苦労しますよ 

大企業でも町工場でも現場のスマホは当たり前です 

修行するのにスマホで生活が乱れて遅刻するとかそんな奴はそもそも職人できませんハナから仕事舐めてるだけです 

 

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飛騨家具の技術的なものはいいんだろうが、もう家具なんて置かない世の中になると思うで。 

 

ライトユーザーがなくなって2極化するだろうからいいものにこだわりがあるニッチとしてはあるかもしれんが、うーんどうなんやろ。よほど家具が好きなことならできるだろうが、そうではないときついやろうなぁ。 

 

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最近、職場に入ってくるものにスマホ職人が多い。 

合間に課金ゲームか定額動画視聴。 

頻繁に株価チャート確認しながら、個人売買サイトで掘り出し物の仕入れと転売。 

スマホ取り上げたら逆上して襲われそう。 

 

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職人を育てるのはいい。 

友人の会社にも数名、腕利きの職人がいる。 

ただ友人は経営者としては悩んでいると相談された。 

今の時代にそぐわないと。安い家具や高級イタリア家具などで日本の職人が作った家具は買わないそうだ。 

 

職人で伝統的な家具を作っててもダメ。家具デザイナーと企業とマスコミを使って大々的にやらなければ職人も次の世代で終わる。 

 

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趣味を極めたい人向けて理解でいいのかな 

この時代に「木工」しかも「家具」 

職人っていったって客先に出向くんじゃなく作業所での内作の職人 

少し世の中知ってれば食べていける仕事じゃないとわかるよね 

 

 

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僕もレベルは低かったですが、木工に携わっていました。夜の10時までって聞くと確かにしんどそうですが、物を作っていると良くゾーンに入ると言うのですかねー時間の感覚がなくなる時があります。気がついたら12時って事もありました。 

だからなんとなくわかる気がする。 

その会社も潰れてしまった。 

木工品にやっぱりもっと一般人はお金を出して欲しい。 

よく言われたのがコーナンではこの値段でありましたよとかAmazonではとか良く言われました。 

そして社長はそこに合わせていました。やっぱりそうするともたないですね。 

社員の給料も安かった。 

コレからは値段も高くなりそうだから賃金も上がるだろう。頑張って下さいね。 

作るのって楽しいですからね。 

 

=+=+=+=+= 

一軒家や立派な調度品、家具をステータスにしていた時代は終わったからね。 

自分は独り身なので豪華絢爛で重くて高価な一点ものの家具より、汎用性が高くて1人でも移動しやすく捨てやすい家具の方が好き。 

 

=+=+=+=+= 

家具を買うとはそれを作ったブランドも支えるということ。 

家具一つ一つがよく作られていても、この”ストイック”な様子を思い出してしまう。否が応でも戸塚ヨットスクールや刑務所などの”ストイック”さを売りにする更生施設を連想してしまう。そういうブランドを自分の生活空間に置いて寛ぐという気がしない。 

 

=+=+=+=+= 

知り合いの息子が「家具職人に俺はなる!」って某有名国立大を3年生で突然中退して職人養成学校に入ったらしい。もちろん親はめちゃ反対して怒ったけど聞く耳持たず。。その後家具職人になって10年以上たったけど給料は雀の涙ほどでこれじゃ結婚どころではない。。孫の顔をみるの諦めたと嘆いてた。。まぁ本人が好きでやってるならいいんだろうけど本当に後悔してないのかな。。。 

 

=+=+=+=+= 

先週の夕方のニュースで特集でやってた。スマホ使えないから手紙でやりとりしてたな。 

日本の伝統を守る匠は必要だけど、私を含めその物の価値がわからない、わかる人が少なくなっているのが現実。 

匠が作った100万するテーブルがあったとして 

100万持ってても買わないもん、ニトリの数万のテーブル十分って考えだからなぁ私は。 

だからどんなにいいもの作ってもそれを買ってくれないと生活出来んもんな。難しいところと思います。結局機械の方がそこそこの物を安く早く作ってしまうからね 

 

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世の中にはこういう場所も必要だろう…とは思う 

単にカンナやノコの使い方だけじゃなくって、工具や治具自作方法、砥石の扱い憶える事は多いし 

休んでスマホを弄ってる暇はないのも分かるよ 

 

それでも図面通りに物を作れる『だけ』の職人は、ただの『一作業員』として買い叩かれるとは思うよ 

 

人間に求めらるのは、アイデアや仕様や意匠の部分であって、実装だけならNCルーターみたいな機械でも良いんだよ 

少なくともお金を出して買う人にとってはね 

 

現実問題、ハンドメイドとファクトリーメイドで、全く同じ意匠と性能で、値段だけが違うのであれば、そりゃ安いマスプロダクトのファクトリーメイドを買うよ 

 

まぁ、学舎は技術だけを教えて、アイデアや意匠は、自分でなんとかすべき物なんだけどね 

ただ黙々と頑張れば、人生が開けるという物ではないわな 

 

=+=+=+=+= 

木目プリントのペラペラ板ではない、一枚板で作られた家具は一生もの。 

職人の家具にも需要はあると思います。 

 

そんな職人仕事を教えてくれるなんて今は良いですね。 

昔は下働きの中で目で盗めなんて非効率な事を数年掛けるんだから。 

 

=+=+=+=+= 

伝統芸能・芸術・職人など日本の文化歴史を支え後継伝える人々が食べて行けないと言う現実。ここには政府が資金をちゃんと入れて守るべきだと思います。くだらない裏金作りや税金の無駄使い、海外に数千億円をばら撒くのでなく、国内にお金を使い豊かな国するのが先決だと強く感じます。 

 

=+=+=+=+= 

羨ましいです。適当に勉強して学生時代をダラダラ過ごしてしまったので、こうゆう学校知ってたら行きたかった。 

 

数年前に、手作り品を売るサイトから家具を買いました。飛騨家具ではありませんが、セミオーダーで、好きな色・質感・サイズピッタリの家具を作って頂きました。ニ◯リやイ◯アでは味わえ無い満足感。高級家具店のオーダーなんて手が出ないし。飛騨家具職人しながら、小さな仕事を受けてる人もいるのでは?結構売れてましたよ。 

 

=+=+=+=+= 

しっかりした技術が身に付けばアレンジ出来て商売に繋がる。素晴らしい学校。若い頃に知っていたら入学してたかも 

PCの技術はその専門に頼めば何とかなる 

自分の腕に技術がある事が重要 

 

 

=+=+=+=+= 

僕自身が木工業だからこそ思うけど、ここまで厳しいストレスフルな修行して、その先にはさらにストレスフルな薄給か儲からない自営が待ってるのを分かってて、その上でやる事なのかなっていうのが疑問。 

言いたかないけど伝統工芸でまともな生活するのはほぼ無理。 

ご立派とは思うが、人間らしい生活を第一に考えないといつか潰れるよ。 

 

=+=+=+=+= 

うーん なるほどと思う部分もあるけど 

給与がかなり良いとか 福利厚生とか… 

中々 時代にそぐわないとは普通に思いますが 

職人を目指す 匠を目指す方が そのしきたりを 

選択するのであれば 頑張ってください! 

と思うだけでしょうか 

 

=+=+=+=+= 

職人技なんて、大昔のもっと格差があった頃に 

それこそ死ぬ気でやって来た人達が作り上げてきたもの 

時代が変わろうとも、昔の人が一週間かけたものを1日で習得するなんて出来ないわけで 

それを身に付けるには、やはりこうやって人生かけてやるしかないんだと思う 

 

=+=+=+=+= 

面白いのは、以前燕三条でやっていた 

「職人に弟子入りした若手」の話 

勿論、仕事中は厳しく仕込まれるが 

昼食はバラバラでそれぞれの家で食べる 

親方曰く 

「特に一緒に食べる意味はないから」 

仕事が終われば完全に自由、 

あれこれ制約されたり、親方に付き合ったり 

生活に関しては全くとやかく言われない 

「仕事と生活は別だからね、別に生活厳しくしたら 

 仕事出来る訳じゃないし・・・好きにしてりゃいい」 

なんか職人の世界って厳しいイメージあったけど 

 

=+=+=+=+= 

過度に厳しくすることで篩にかける。 

そういうのそろそろやめた方がいい。 

昔かたぎなものをよしと思う人もいるだろうけど、いまは市場のトレンドの移り変わりがはげしくて、いくら感性やセンスがあっても、こういうやり方である種の純粋培養することはマーケティングができずやすく買い叩かれる人材に育ててしまうと思う。 

 

=+=+=+=+= 

手に職を付けるって大事だとは思うけど、家具って今はこういった手作りの高くてしっかりした品物よりも、お値段以上みたいな安くて、要らなくなったら簡単に分解して捨てられる、そういう時代なんじゃないかなー。 

ここで学んで、食べるのに困らないような仕事につければいいけど。 

 

=+=+=+=+= 

自分も朝6時に起きて鍛錬が始まるような環境にいたことあるけど、 

(スマホも使ってなかった) 

 

1年半くらいいたけど 

すごいハイになってしまってしばらくおかしな精神状態だったな。 

 

結構あの時危険だった気がする。 

 

やりすぎはよくないよ。スマホ禁止とか今の時代に 

 

テレビもつまんないし、何も娯楽なくて大丈夫なのかな。 

 

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授業中とかならわかるんだけど、完全に禁止となるとどこか昔の古い体制でそのままやり続けてるのかなぁという風に思ってしまうな。 

 

確かに携帯は無くても生活はできるだろうし、集中できるようにってことなのかもしれないけど。 

 

=+=+=+=+= 

今でも全国の職業訓練校とか生徒が授業中に水飲んだだけで怒鳴られて退場させられるとか普通にあるからね。昭和の軍隊式根性論が主流。歪んだ完璧主義を貫き厳しく指導すればするほど技術向上して世界に勝てると本気で思っている。 

 

=+=+=+=+= 

私がITの仕事をしているからかも知れませんが、今の時代でスマホを触らないというのは、あり得ないという感覚です。 

今の世の中、あらゆる物がスマホを想定して作られています。 

家具作りだって、いくら技術が素晴らしい職人になっても、買う人が居なければ商売になりません。 

そう考えると、むしろカリキュラムの一つとして、ECサイトやネットでの情報発信の仕方などを取り入れるくらいであった方が良いくらいだと思います。 

その場合、もちろんメインターゲットはスマホです。 

 

 

 
 

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