( 212146 )  2024/09/16 00:26:26  
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9人の自民党総裁候補者についての世論調査では、石破元幹事長が27%で1位、小泉元環境相が21%で2位だった。

若年層では小泉氏が、中高年層では石破氏が支持を得ていた。

立憲民主党代表選挙では、野田元総理が32%で1位だった。

また、岸田首相の退陣については51%が評価しないと回答。

自民党中心の政権継続を希望する割合が48%であり、野党中心の政権に変わることを望む人が36%だった。

調査は全国有権者を対象に行われ、固定電話408人、携帯電話632人に回答を求めた。

全体で1040人が回答した。

(要約)

( 212148 )  2024/09/16 00:26:26  
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日テレNEWS NNN 

 

NNNと読売新聞が今月13日から15日まで行った世論調査で、自民党の総裁選挙に立候補した9人のうち、誰が最もふさわしいと思うかたずねたところ、1位は石破元幹事長で27%、2位は小泉元環境相で21%でした。 

 

▶【一覧】自民党総裁選“支持表明”議員まとめを見る 

 

前回8月の調査とは質問と選択肢が一部、変わっていますが、石破氏は5ポイント上がり、小泉氏はほぼ横ばいで、その差は2ポイントから6ポイントに広がりました。3位は高市経済安保相で13%、前回より3ポイント上がりました。 

 

以下、河野デジタル相が6%、上川外相が5%、林官房長官が2%、小林鷹之前経済安保相が2%、茂木幹事長が2%、加藤元官房長官が1%でした。 

 

自民党支持層に限ってみると、小泉氏が24%で1位となり、23%の石破氏とわずかな差で入れ替わりました。3位は高市氏で18%でした。 

 

年代別に見ると、18歳、19歳と20代、30代を合わせて小泉氏が26%で1位、高市氏が16%で2位。40代と50代を合わせると石破氏が27%で1位、小泉氏が24%で2位。60歳以上は石破氏が37%で1位、2位は16%の小泉氏でした。 

 

一方、立憲民主党の代表選挙に立候補した4人のうち、誰が最もふさわしいと思うかには、野田元総理が32%で1位、2位は枝野前代表で14%でした。 

 

前回調査とは質問と選択肢が一部、変わっていますが、野田氏は7ポイント上がり、枝野氏はほぼ横ばいでした。3位は吉田衆院議員で9%、続いて泉代表が8%でした。 

 

自民党総裁選の後、衆議院の解散・総選挙ができるだけ早く行われる方がよいと思うかには「思う」が71%でした。 

 

次の衆議院選挙のあとの政権について、どちらを望むか、たずねたところ、「自民党中心の政権の継続」が48%で、前回調査から3ポイント下がりました。「野党中心の政権に交代」は前回より3ポイント上がり、36%でした。 

 

岸田首相は退陣する意向を表明しましたが、岸田内閣の実績を全体として評価するか、たずねたところ、「評価する」は「大いに」と「多少は」を合わせて46%、「評価しない」は「全く」と「あまり」を合わせて51%でした。岸田内閣の支持率は25%でした。 

 

■NNN・読売新聞世論調査 

 9月13日から15日 

 全国有権者に電話調査 

 

 固定電話 408人 

 回答率  55% 

 

 携帯電話 632人 

 回答率  38% 

 

 合計1040人が回答 

 

 

 
 

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