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「株安の犯人は日銀の利上げだ」にみる硬直的思考、インフレだから金利を上げるのは当たり前ではないのか

JBpress 9/16(月) 8:51 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/eb9308f9484f092da84063f0e5119c372876dae9

 

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日本の金利が上昇している背景について、日本証券アナリスト協会の神津多可思氏が解説している。

現在、2%を超えるインフレが2年以上続いており、インフレ率は将来的に低下する可能性があるが、このままデフレになるとは考えられていない。

また、日本銀行が政策金利を上げたのは、インフレが原因であると指摘している。

円安が行き過ぎると家計部門にマイナスの影響が出る可能性があり、個人消費が不振になることで経済成長が阻害される可能性も示唆している。

神津氏は、金融政策を経済のダイナミズムに合わせて柔軟に調整することの重要性を強調している。

(要約)

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乱高下する株価を前に日銀による利上げを牽制する声も出ている。写真は9月9日午前の外為どっとコムの株価モニター(写真:共同通信社) 

 

 日本銀行は政策金利を引き上げている。一方、欧米のインフレは鎮静化の方向で、欧州中央銀行(ECB)は今年2度目の金利引き下げを実施し、米国の連邦準備制度理事会(FRB)も9月に金利を引き下げることが確実視されている。8月以降の株価乱高下などを背景に日本銀行の金融政策を批判する声も聞かれるが、そもそもなぜ今、日本の金利は上がっているのか。元日銀の神津多可思・日本証券アナリスト協会専務理事が解説する。(JBpress編集部) 

 

【実際の統計】消費者物価を見る限り、インフレ傾向が続いていることは明らか 

 

 (神津 多可思:日本証券アナリスト協会専務理事) 

 

■ もう2年以上2%超のインフレが続いている 

 

 今年も暑い夏で、さらにまだ暑さは続いている。やっともうすぐ秋だが、かなり疲れてしまった。そこで、ここで肩の力を抜いて、なぜ今、日本の金利が引き上げのプロセスにあるのか、それこそ虚心坦懐に考えてみたい。 

 

 まず経済実態については、米国経済が本当にソフトランディングするのか不透明であり、欧州経済は必ずしも順調とは言えない。中国経済の先行きについても悲観的な見方が増えている。 

 

 そのため各国の株価も、いろいろな経済指標が出るたびに、悲観へ、楽観へとかなり振れる。そうしたグローバル経済は、日本が動かしているわけではないので、日本の株価はどうしても受け身で反応する。 

 

 かような状況にあるため、冒頭の日本銀行のスタンスに対しても否定的な議論が聞かれる。曰く、「株価下落の引き金になった」「なぜ今金利を引き上げなくてはならないのか」云々。 

 

 こうした議論においては、日本銀行の側も、それを批判する側も、従来の説明との整合性を気にせざるを得ない。しかし、個人的には、何とも水掛け論が展開されているようで、本質がすっと胸落ちしない。 

 

 日本銀行が政策金利を引き上げるプロセスに入ったのは、インフレになったからだ。 

 

 もう2年以上2%超のインフレが続いている。インフレ率は、今後は低下しそうだし、さらに言えば、このまま2%で安定するかどうかも分からない。 

 

 それでも、またデフレになるとまではみられていない。グローバル経済の変容で、プラスのインフレはそこそこ続きそうだ。そういう時に、さすがに政策金利がマイナスとかゼロということはないだろう。 

 

 

■ 個人消費が不振に陥れば、息の長い経済成長は実現できない 

 

 また、7月に日本銀行が利上げをする前、対ドルで160円まで円安になった。適正な為替レートは誰にも分からないが、「さすがに円安が行き過ぎている」と、専門家も、市井で暮らす私たちも、多くがそう感じた。 

 

 そして、金融市場で、「為替レートと金利とは関係ない」と言う人はいない。金融政策は為替レートをみては動かないという公式見解は揺るがないものの、多くの人が「円安は行き過ぎだ」と感じるのであれば、是正するのは金利の動き以外にない。 

 

 特に為替レートは、誤った水準が一定期間続くと、その水準に居座ってしまうという現象「ミスアライメント」が、歴史的にも起こっている。 

 

 行き過ぎた円安は、長期的にみて日本経済にとって良いことではない。円安は、企業部門の一部には恩恵をもたらすかもしれないが、家計部門にとっては、輸入品の価格上昇などを通じてマイナスになる。貿易収支の黒字構造が消えてしまった日本ではなおさらだ。そのような状態では、持続する安定的な経済成長は望めない。 

 

 もちろん、円安の恩恵を受けた企業が賃上げで家計に還元したり、設備投資を積極化させて経済を活性させる動きが続いたりすれば話は違う。とはいえ、インフレに負けない水準の賃金上昇が続くのか、設備投資はどこまで盛り上がるのか、現時点ではなお不確実だ。 

 

 企業と家計の間の良いバランスが崩れ、家計に対するしわ寄せが行き過ぎれば、個人消費は不振に陥る。それでは息の長い経済成長は実現できない。 

 

 そういうわけで、「さすがに円安は行き過ぎだ」ということになり、であれば「さすがにゼロ金利ではない」という判断になったのが、今なのではないか。 

 

 もっとも、日本銀行がどう説明するかはまた別問題だ。「さすがに政策金利が低過ぎるので利上げした」と直截には言えない。だからと言って、それを受け止める側も、株安とか、先行きのインフレの不確実性とかを持ち出して、おかしいとまで言うのは、何とも腑に落ちない。 

 

 どうして私たちの思考回路は、「さすがに」という常識論が後ろの方にいってしまうほど硬直的になってしまったのだろうか。 

 

 

■ 「失われた30年」がもたらす「業」 

 

 もとはと言えば、期待への働き掛けを重視し、短距離走で2%インフレそのものを実現しようとした金融政策が長く続いたところに原因があるのかもしれない。あるいは、もっと良くなるはずだと願い、とにかくできる政策は何でもやってきた、この30余年の経験がなせる「業」のためか。 

 

 言ったことと違うことをすれば、信認は崩れる。しかし、そもそもマクロ経済は、予め誰か思った通りになど動かない。予想していなかったことも起こるし、期待したような効果が出ないこともある。 

 

 その時、「前に言ってしまったから」という理由で、アクションを変えないのは、長い目ではかえってマイナスだ。前提条件が変化すれば、それに応じたアクションも変わって然るべきだ。 

 

 そういう「豹変」の時、公式声明は苦しいものになるが、それを受け取る側も君子であれば、まあそういうものだとなるだろう。しかし、残念なるかな、私たちは小人なので、どうしても「革面」になってしまう。面を革(かく)すとは、上っ面だけを変えて本質を改めないことを意味するという。 

 

 前提条件の変化の最たるものが、外生要因による昨今のインフレだ。インフレによる弊害が顕在化してきたとはいえ、日本経済の景色は随分と変わった。ようやくある種の躍動感が出てきた気はしないだろうか。そのダイナミックな感覚こそ、日本経済が随分と長い間忘れていたものである気がしてならない。 

 

 経済がよりダイナミックに動くのであれば、金融環境もそれに呼応してダイナミックに動いた方が良い。「2%インフレになるまで微動だにしない」「2%インフレが確実でないのだから動くべきではない」というのは、どちらも「昭和の頑固おやじ」のような思考回路に感じられてならない。私たちの思考にも躍動感を取り戻すべき時ではないか。 

 

 確かに、このままインフレ期待が2%にスムーズにアンカーされるなどという、都合の良いことが本当に起こるかどうか。これまで日本経済がなかなか思った通りにならなかったことを振り返れば、あやしいと思っていた方が安全だろう。しかし必要になったら、また金融環境を緩和的にすればいいのである。 

 

 

■ 経済のダイナミズムに合わせた柔軟な金融政策を 

 

 金融緩和の度合いを、「さすがに1ドル160円はないだろう」という時には速く、風向きが変わってきたらゆっくり、そう調整していくのは、金融政策として当然のことではないか。 

 

 その延長線上で、金融を緩和した方が良さそうになったら、現在の利上げのロジックに縛られずに金利を引き下げればいい。それが長い目でみて日本経済にプラスになると判断されるのであれば。 

 

 そういう対応をすると、また、「言っていることが違う」「過去の利上げは間違いだった」という非難が出てくるのだろう。でも、望んでいた状態が実現するまでは陣立てを崩すなという頑なな姿勢でやってきて、それでも思った通りにはならなかったことを我々は見てきたのではなかったのか。 

 

 このあたりで経験に学んで、今、感じられる経済のダイナミズムに合わせて、金融環境の振れがあっても構わないのではないか。それこそが、ビジネスモデルの新陳代謝を後押しし、構造的に日本経済の生産性を高めることにつながっていく。 

 

 金融政策は本来、マクロ安定化政策であり、景気循環に沿って反循環的に動くものだ。にもかかわらず、2%インフレになるまで、景気循環を無視して、必要なら景気拡大局面でも金融緩和を強化するということをやってきた。 

 

 そういう時期が長かったため、金融政策の変更を受け止める側の頭も固くなってはいまいか。 

 

 これまでと同じ思考回路で考えた予想が裏切られたので、「株安の犯人を利上げにしてしまえ」「まだ利上げはしなくてよい」等々の主張をしているところはないか。 

 

 ここで肩の力を抜いて、新鮮にもう一度考えてみたい。 

 

■ 「2%インフレ」という旗は降ろさない 

 

 インフレ率がここまで上がれば、さすがに金利も上がる。将来、インフレ率が下がってくれば、また金利も下がる。当たり前のことに思えないだろうか。 

 

 もちろん、長期的に「2%インフレを目指す」という旗は降ろさない方が良い。「1%インフレでよし」としてしまえば、また日本経済を外生的な需要ショックが襲えば、マイルドなデフレにも陥りかねない。 

 

 「またデフレが来るかもしれない」というセンチメントは、たとえそれがマイルドなものであっても、せっかく盛り上がってきた企業のリスクテイクに向けた姿勢を挫きかねない。 

 

 一方で、だからと言って、短期の実質金利が大幅マイナスの緩和環境をずっと続けた方がいいことにもならない。 

 

 金融市場のダイナミズムと、実体経済のダイナミズムは、相互に影響し合いながら経済成長を支えるものだ。もし次にマイナスの需要ショックが来たら、その次の景気拡大期にこそ2%インフレを実現するという目標を掲げつつ、必要な金融緩和は柔軟に行うという姿勢で良いのではないか。金融市場の側も、そういう金融政策をフラットに受け止めたいものだ。 

 

 1990年代初頭にバブルが崩壊し、30年余りをかけて日本経済はここまで来た。かつてのような元気な日本経済に戻るまで、時代のスピードが2倍になっているとしても15年、3倍でも10年はかかる。 

 

 大変な30年だった。だからこそ、今のチャンスは逃さないようにしたい。固い頭では、これまでと同じような過ちをまた繰り返してしまう。 

 

 もう秋風が立つ頃だ。日本経済も、のびやかに、しなやかに、いざ前へ。 

 

 神津 多可思(こうづ・たかし)公益社団法人日本証券アナリスト協会専務理事。1980年東京大学経済学部卒、同年日本銀行入行。金融調節課長、国会渉外課長、経済調査課長、政策委員会室審議役、金融機構局審議役等を経て、2010年リコー経済社会研究所主席研究員。リコー経済社会研究所所長を経て、21年より現職。主な著書に『「デフレ論」の誤謬 なぜマイルドなデフレから脱却できなかったのか』『日本経済 成長志向の誤謬』(いずれも日本経済新聞出版)がある。埼玉大学博士(経済学)。 

 

神津 多可思 

 

 

( 212387 )  2024/09/16 17:28:23  
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これらのコメントには、日銀の金利政策や経済状況に対する様々な意見や批判が含まれています。

一部のコメントでは、日銀の利上げによる円高や株価への影響について議論されています。

また、日本のインフレやデフレ、金融政策の是非に関する論点も指摘されています。

一部のコメントでは日本の経済状況や金融政策に対する懸念や批判が表明されています。

最終的には、日本の経済や金融政策について慎重な対応や検討が求められているといえます。

 

 

(まとめ)

( 212389 )  2024/09/16 17:28:23  
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=+=+=+=+= 

日銀の利上げにより、円は強くなりました。結果、日経平均の表示レートである「日経平均/円」は、、、。 

 

投機的に行きすぎた円安が逆流を起こして、円高になり、「日経平均」よりも「円」がそもそも強くなり、下落してますね。 

 

また、日経平均は輸出企業が多いから、円高になれば、「日経平均自体の価値」も落ちやすくなります。 

 

更にゆえば、FRBの利下げ思惑も重なり、インフレからの収束が起きかけています。 

そうなると、今までインフレしていたモノの値段は収束するので、それは株価にも同様の現象が起きやすくなります。 

 

=+=+=+=+= 

日本のインフレはこれまで海外要因のコストアップと言われていたけれど、 

 

海外要因コストアップを言い訳に、これまでなかなかできなかった賃上げや労働者の勤務時間の改善を行ったとこがちょくちょく出始めているので、 

大手企業が手がける事業の国内要因のコストアップがこれからズンズン値上がりを進行させる 

 

また、値上げが行われ出すと、これまで素直に値上げしたかったのにステルス値上げなどの隠れたコストダウンで苦しめられてきた部分を正常化しだし、パッケージ変更などを理由に値上げを行い出す 

 

さらに、農業などの「必要だけど生産者減で、生産量が減少したものの品薄理由」での値上げも襲いくる 

 

これらが波状攻撃を仕掛けてくるのは目に見えているので、利上げ、円高になっても値下げなどになるとはカケラも思わない 

 

円安で値上げは他の理由に比べて言いやすいから言ってるだけ 

 

=+=+=+=+= 

名付けるなら新高値バブル,円安進行途中も大して輸出株上がらなかつた。どちらかと言うとバブル後高値更新というニュースになってから連騰するようになっていた。一株利益からは別にバブルてはなかったが利益継続性に国内外環境から疑問ため,円安という確実な増益要因消える、日銀の緩和からの転換発表が日本株全売りサインになってしまった。かなり前から半分以上はコンピュータプログラム取引とされ今はもっとAI取引多いはずで,細かい分析や背景吟味せず自動的にキーワード検知すると売り買い発動するから極端な結果になってしまう。凄まじい乱高下はAIの悪影響が大きいと思う。 

 

=+=+=+=+= 

最近の株価などを見ていると0金利政策が如何に投資家達に有利に成る事が 

分かって来た、企業の良し悪いで株価など動いていないのです、 

アメリカの株価などに引きずられ上がったり下がったり投資家達の思う通りに 

成っていると言っても過言ではない、一般庶民は円安で物価高で疲弊している今月に入り少しは円高方向に向かいつつはあるがまだまだ解らない、 

早急に利上げは必要不可欠な状況に変わり無い事と思います。 

 

=+=+=+=+= 

こう言う人は物価高騰を「インフレ」と呼んで論点をすり替えている。 

その場合必ずインフレなんだから金利を上げるのは当然と宣う。 

ならばそこにインフレの定義があり、金利を上げると何が良いのか明確にしなければならない。 

少なくとも人々の「今後景気は良くなる一方」だと思える状況下で購買欲が高まり金も借りて、会社は投資しても良いと言う機運の中での物価上昇と、需要が足らず景気が良くなるとも思えず、投資や起業して儲かる機運ではない時に、海外からの輸入価格の上昇による物価の上昇は分けて欲しい。 

要するにデマンドプルインフレなのか、スタグフレーションなのか、と言う2パターン。 

 

何しろこれを一括りに「インフレ」として扱うと原因が全く違うので、国内景気が良くなるわけがない。 

まして金利を上げると言う行動は需要や設備投資の抑制に直結しているのだから。 

 

=+=+=+=+= 

他のコメントをされている人も指摘しているけれど、今回の利上げが市場との対話を無視して為されたことが大きい。実際、あの会見の時に欧州時間になって市場が開き始めたヨーロッパでは「クレイジー」という言葉まで用いて日銀の利上げを非難していた。 

 

その時の記事はまだ多く残っているけれど、そこで指摘していたのは利上げそのものではなく、それまで物価を参照して政策決定をしていたところ、突如実質金利という言葉を用いて、それまでの政策決定とは全く異なる基準で利上げを行った点です。 

 

植田総裁が黒田総裁期の多くの負の遺産を引き継いで厳しい政策運営をしないとならないことは認めるとしても、政策決定について次々と新しいファクターを組み込むと最終的に日銀の判断基準があいまいになって更に市場との対話が難しくなるのです。 

 

現代の中央銀行としては最悪の政策運営と呼べると思います。 

 

=+=+=+=+= 

コロナバブル時のインフレ率欧米等が10%前後だった 

日本だけが2%で推移した 

過熱しすぎてもだめだが成長が遅すぎると貧困化する 

 

因みに金融政策はインフレを鎮めることはできても 

デフレを終わらせるのは非常に難易度が高い 

だから利上げは慎重にしなくてはいけないのは経済政策の常識 

 

物価高で困っているのは主に食料品やガソリンで 

他のものまでインフレの波が来ているわけではない 

利上げはすべての業態を冷え込ませる 

 

例でいうなら日本の不動産バブル崩壊日本、当時不動産だけが高騰していて 

他の業態はそこまでインフレが進んでいなかっただけど当時の日銀が 

一度に6%も金利を上げたら消費が落ち込みまくり企業が倒産して 

バブルが弾けた 

 

食料品や日用品が高騰してるならそこだけに予算当てればいいだけ 

利上げは社会全体のインフレ率への対策で物価高対策ではない 

下手をすると中小企業が連鎖倒産する 

 

=+=+=+=+= 

この2年程のインフレはウクライナ戦争による食糧・エネルギー不足と円安が原因の、供給小のコストプッシュインフレです。 

需要大・供給小で物価高となり、需要大・供給小に合致する供給を設備投資・技術開発投資(設備開発投資)と、雇用増加で増産するときに、好景気・産業強化・人手不足から賃金上昇・通貨高の好循環になります。 

需要大のデマンドプルインフレの時は、企業の設備投資・技術開発投資(設備開発投資)が過熱してのインフレですので、金利を上げて設備開発投資を抑えることが必要です。しかし、コストプッシュインフレの時は合致する供給を設備開発投資で増産することが解ですので、低金利・金融緩和・合致する供給の増産の設備開発投資支援が解となります。境目はインフレ率以上の賃金上昇が起きているかです。まだ増産が必要な段階ですので、合致する供給の増産のために低金利を維持し、好循環へ導くことが必要です。 

 

=+=+=+=+= 

インフレの定義がしっかりなされていない。 

政府の見解で何をもってインフレとするかの項目も当てはまっていない。 

物価上昇2%は確かに達成しているのかもしれないが、需要がまだ全然伸びてなくて供給の方が大きい。本来ならここはデフレからあと少しで抜け出せるので減税特に消費税減税が1番効くはず。 

インフレだからといいますが、本気でそう思っているなら町に出てフリーペーパーでも取って読むか工事現場の人に直接聞いたらすぐにわかる。 

多くの学者や評論家は現場の話を聞く事はない。簡単にできるフリーペーパーの転職冊子も読まない。 

上のデーターばかりを見て下の事は予想しかしない。 

しかしこの利上げが1番効いて生活に直接ダメージを与えるのは下の多くの人だ。 

当の下の人もわかっていないが 

 

=+=+=+=+= 

この記事には基本的に賛成する。金利の引き上げが株価に影響するのは確かだが、7月に日銀が金利を若干引き上げたから株価が暴落した、という指摘は全く的外れだ。それはアメリカの景気後退指標などがあったために、株価に影響した、と考えるのが常識だ。わずか0.15%の金利引き上げで株価が1日で1,000円以上も下落するわけはない。 

現在のインフレマインドは資源高と円安によるコスト上昇が直接の原因だ。今春闘は大幅賃上げが行われたが、決して、日本経済の好転を受けたものではなく、あくまでも官民双方の「大幅賃上げを」の大合唱に応えたものにすぎない。「2%のインフレ」を目標として、マイナス金利を何年間も続けるという、アベノミクスを金融面で支えた黒田日銀の政策は、全くの間違いだ。そもそも金融政策だけで、景気回復するのであれば、とっくに日本経済は好景気になっている。前日銀総裁の黒田は経済理論を知らない。 

 

 

=+=+=+=+= 

そもそもどこがインフレなんだって話。 

アメリカやヨーロッパと物価比較してみてください。 

日本でインフレなんて起きていないとわかりますから。 

日本に足りてないのは所得の上昇。 

そのためには利上げは確実に悪手です。 

それは今回の株価の動きを見ても一目瞭然。 

必要なのは減税や財政出動といった可処分所得を押し上げるための施策です。 

 

=+=+=+=+= 

日本経済は1997年消費税5%にしてからずっと「デフレ(需要縮小)」。今は輸入物価上昇に「物価高」。デフレで物価高はありえる話。オイルショックや今現在がそうだから。 

 

デフレの国の金利は、企業の借り入れをしやすくするため、当然低い。今現在、日本はデフレなので金利が低いのは当たり前。 

 

普通インフレは「需要拡大で起こるデマンドプルインフレ」を指す。海外要因の物価高で起こるコストプッシュインフレとは全然違う。 

日銀の求めていたインフレもデマンドプルインフレ。コストプッシュだとしたら国民からバカにされるだろう。 

 

この記事はこの辺をインフレを分けず、ごっちゃにして利上げは当然と言いたいようだ。騙されてはいけない。 

 

日銀はデフレという事実を無視して、駆け込み利上げに走った。白川以前のダメ日銀だということを、自ら言っているも同然だ。 

 

=+=+=+=+= 

物価上昇と実質所得の中身を詳しくみないと一概に利上げとは言えない。世界の中の日本の位置や特に為替・経済の相関性は特に重要だ。今一番注意すべきは日銀の関係者がペラペラと講演などでしゃべることだ。自分の立ち位置も存在もアピールしたいのわからないことはないが、不要な一言が投資や金融に大きく影響する事態が続いている。自己責任とはいうもののすべて無くした人もいるしせっかく出てきた投資熱に水をぶっかけたのも事実だ。日銀関係者への恨みをいうSNSもある。余分なことは言わないが吉! 国のため民のためだ。 

 

=+=+=+=+= 

FRBはビハインド・ザ・カーブと言って何事も後手後手にするのがポリシーらしいです。その信奉者の米国流の経済学者の本田悦朗氏や高橋洋一氏も日銀の利上げは早すぎると言っていました。FRBはそのポリシーからなかなか利下げしないので市場関係者はこんな調子で景気が悪くならないかはらはらだそうです。ともあれ日銀の7月利上げはFRBの9月利下げと重ならなかったのでよかったのではないでしょうか? 

 

=+=+=+=+= 

インフレ退治は、米国のように経済が加熱した場合に仕方なくやるもの。 

日本は経済が加熱していない。原油価格等が高騰しただけ。コストプッシュインフレである。 

経済が加熱していないのに、金利を上げて、企業と個人の借り入れコストを増やして、経済を冷やすのは、大いに間違っている。 

日本でのインフレ退治に反対する。 

経済規模が大きい米国の不況突入と利下げで、円高、ドル安、海外からの日本株の買い圧力低下(株安)が進んでいる面もある。 

 

=+=+=+=+= 

多くのアナリストが間違っていますが、 

本来のインフレは好景気で物が飛ぶように売れ、値段が上がります。 

アメリカ・欧州がそうでした。そのための適切な利上げと利下げです。 

日本は大多数の人が好景気とは言えない状況で、不動産・資源高・円安による値上がりに苦しみ、節約しています。 

こんな状況で利上げサイクルに入ったらどうなるか誰にでもわかること。 

来年の今頃は不景気による利下げの議論が出てるでしょうね。 

 

=+=+=+=+= 

世の中正常なインフレに移行しつつあるので、デフレ脳な人は考え方を切り替えないとな。自分を変えずに他人に文句を言うばかりでは生活が苦しくなっていく一方だと思うよ。 

 

それにアメリカ雇用統計が原因のパニック売りを見て、急に利上げは株価にマイナスに働くとか文句言うのは見苦しい。そもそも株式市場はインフレヘッジになる訳で、パニック暴落なんて遅ればせながらの買いの最大のチャンスだろ。 

 

やるべき事をやらずに文句言うだけの人の話はなんの参考にもならないが、市場で競争する相手としては与しやすくて助かるシメシメくらいの発想の人になるべきだと思うな。 

 

=+=+=+=+= 

今までの超株高はマイナス金利による中身のないバブルです。儲かったのは大企業と投資の出来る富裕層で庶民は円安による物価高で苦しむばかりで実感としてはインフレ率は2%どころか10%を上回っています。 

ここまで低所得をみて見ぬふりをしたのは故安倍元首相からです。自民党は大企業と富裕層に向けての政治しかしません。 

アベノミクスの是正に向けての金利上げは当然です。 

 

=+=+=+=+= 

国民を馬鹿するのも大概にしろって思う。今の物価高は需要が多く物価が上がっているんじゃなく、世界的なインフレに引きずられての物価高だから、景気が良くての物価高ではない。金利が上がり円高になれば多少物価高は収まるが、確実に景気は悪くなる。当然企業業績が悪くなるから、賃金の上昇は止まり、インフレ2%は維持出来ない。そしてデフレに逆転する。高齢者は年金はたいして減らないかもしれないが、若い人達の賃金は減り、結婚する人は更に減り、少子高齢化がまた進む。日本を滅ぼすつもりなのか? 

 

=+=+=+=+= 

元日銀官僚が書く記事だから、出身元を悪くは書かないでしょ。 インフレ目標が2%だっから2%を維持してたから金利を上げましたと言うが、アメリカやEUはインフレ率が5〜6%になってようやく金利を上げた。 

日銀はせっかちになってしまい、金利を上げてしまい、結果、株価の暴落の原因となった。 

その後、財務省と金融庁との三者会議で日銀総裁は怒られ、副総裁が以後は金利を上げませんと言わされる次第です。  

失われた30年の犯人の一人である日本銀行は過去に犯した失敗を振り返ることで、何が間違いだったか反省をして、以後の金融政策を司ってほしいです。 

 

 

=+=+=+=+= 

「株安の犯人は日銀の利上げだ」なんて思わないね。利上げ発表した後場は株価上がってましたから。そうじゃなくて、その後の植田さんの会見が不味すぎたのが問題。市場のコンセンサスを逸脱して口走った結果、日経先物がすぐに反応して暴落し、翌々日あたりに追証の人たちが投げ売りで暴落の流れ。 

全部日銀が悪いなんて思わないけど、日銀の市場コンセンサスに対する鈍感力は修正が必要と思う。 

 

=+=+=+=+= 

この30年ですっかり常識がおかしくなってしまった。金融緩和、財政支出、景気のみならず株価まで政府が支え保証するようなことが普通になった。高齢化が進む日本で社会保障費が増えるのは仕方ない部分もあるが、全て丸抱えで政府が何とかしてくれるという社会になった。 

米国の圧力でオルカンを買わされる羽目になり政府もNISAで力が入るが、社会保障費と同次元で政治が奔走して媚びを売る必要があるのか。そういう米国もリーマンショック以降腫れ物扱いだが、日本と違うのは財政規律はチャッカリ歯止めを掛け危機に対するリザーブも熱心なことだ。 

 

=+=+=+=+= 

マイナス金利にしてまで市場をカネジャブしましたが、黒田前総裁が唱えた「経済の好循環」は起きませんでした。 

利上げするべき経済の好循環を待っていたら、多分10年立っても利上げできなかったのではないでしょうか? 

そんな条件うんぬんなど待たないで早々に正常化を図るべきです 

現状なら政策金利1%ですね 

 

=+=+=+=+= 

過去30年経済成長率ワースト3国1位シリア2位中央アフリカ共和国3位日本。 

2国は内戦が原因なので実質ドベ。 日銀や財務省は偏差値20なのでやっている施策は常に間違っている。 日本の現状の経済の状況を仮にFRBだったらどういう風に判断し対応するかを考察してみた。 FRBが見るポイントはおおまかに雇用、物価、経済成長(需給ギャップ)の3点。 雇用に就いては完全失業率が2.7%程度でナイル(自然失業率)2.1%まで0.6%も高い状況。 インフレ率、コアコアCPIの数字を見ると1.9%程度で日銀展望レポートも来年も傾向続くという分析。 エネルギーコストと金利は相関無いとFRBなら判断する。 需給ギャップは現在20兆円程度の需要不足で24年度実質GDP成長率は1%かゼロの間くらいの予想つまり景気悪い。フィリップス曲線にこの数値を載せて経済分析するとFRBなら利上げせず現状維持の判断になるでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

マイナス金利政策は短期的に景気を刺激するもの。 

ダラダラと長期間行うものではない。 

 

そのアナウンス効果により一時的な投資や消費の増加を企図したもの。 

長期になれば弊害が大きくなる。 

CPIが2%になるまで続けるなど愚の骨頂。 

 

そもそもこの30年で企業も個人も借入を忌避し続けて来た日本にあって、マイナス金利が資金需要を喚起する効果は極めて低い。 

その明確な証左としてアベノミクスを通じて企業の内部留保額が過去最高を記録している。 

 

マイナス金利は市中資金増加を目的とするが、逆に円キャリー取引が激増し、日本国内で流通すべき資金が海外に流出する。 

特に日本企業が海外製造拠点を建設する際にも利用され、日本の産業空洞化を加速。 

 

長期金利の上昇により国内へ資金が戻り投資が活発化する効果もあり、端的には個人金融資産2000兆円に相応の利息・配当が付されれば、それだけでGDP数%分の効果もある。 

 

=+=+=+=+= 

日銀や政府は株価と不動産が高値で推移する間は金融緩和を続ける。消費は生活必需品価格の高騰で名目上は伸びる。消費税収も応じて増収となるが、利上げは国債償還費の増額になるので、低金利政策を続ける。正常化とは現状を維持すること。 

 

=+=+=+=+= 

円安による株価インフレもあるよな。実体経済においても円安物価高騰を日銀は金融金利政策で物価の安定を行わなければならないのが仕事だろうよ。 

円安を望む勢力や人が煽って日銀が暴落の犯人にしたがっているだけだろうよ。日銀よりもむしろアメリカの景気減速そして利下げによる円高への風向きが変わるのが主な原因だろうよ 

 

日銀で暴落ではなく円キャリアー取引の投機解消が原因だよな。投機筋が莫大な円キャリアー取引を積み上げてきたかよくわかったよな。日本は大規模金融緩和の副作用で利上げできないと腹をくくっていた投機筋が驚いて解消に走ったということだろうよ 

 

そもそも円安が安い日本を買い叩き株価インフレを先導してきた。 

それにAIバブル、半導体バブル、円安輸入企業の史上最高益とか見出しになったのだが、AIによる収益性が株価に結び付かない、世界経済減速は半導体にも影を落とすだろう 

 

企業には恩恵を国民には負担だな 

 

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経済は金融政策だけではないが、日本に限っては金融政策の歪みが一番の原因です、これを正常化すれば9割は解決します、経済の足腰は強いです、少子化による実需の減少と労働力不足が最大のネックですが、これは金融政策ではどうにもなりませんから政策で何とかするべきです 

 

経済(オンチ)学者が金利のオペレーションを景気対策と勘違いしてたことが間違いです、先進国でそんなことをやってる国はありません、金利は自国通貨に対してやるオペであり、モノやサービスと通貨の交換価値を調整するものです、1年後の期待インフレ率に対してお金の交換比率をいくらに合わせるかだけです、これがマイナスだとその分だけ消費が実質で下がります、実質GDPもマイナスになります、これは実質金利の問題で景気のの後退や消費の低迷ではありません、経済学者はここを理解出来てません 

 

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景気が悪くなった時に金利を下げ、良くなったら下げた分を上げるのが定石だが、そうではない時期に金利を爆下げしたので上げようがなかった 

その結果スタグレとなりやむを得ず金利を上げざるを得なくなった 

こうなることは最初から決まっていた 

なお、過半の国民はまだスタグレの本当の原因を理解していないようだ 

今後日銀は国民批判をかわしながら渋々と金利を上げて行くこととなる 

もちろん過去の政策が失敗だったとは自ら絶対言わない 

 

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何故かというとマスコミを使って円安が続く様な空気を作ろうと企図するものがいるからです。全ては利己的。公的な発言ではありません。アジア通貨危機の時もヘッジファンドはその矛盾点をついてボロ儲けしアジアの経済を危機に陥れました。今回もそう。日本国家のためと思って実行したゼロ金利策が個人の金儲けのために悪用された。彼等の狡賢さは有史来の筋金入りです。日銀の独立性が今程求められている時はありません。 

 

 

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全て日銀の利上げが原因だとしたら、39000まで壮絶なリバウンドした理由がない 

全ては米株海外要因と円キャリーの絡んだ外資の売り仕掛け 

要するに日銀に利上げは許さないという海外投資家やヘッジファンドの脅し 

おかげで日銀副総裁は日和って利上げを止めると言ってしまった 

 

植田日日銀総裁はこれに屈せず、利上げし金融正常化を粛々と勧めてほしい 

世界的な超インフレのこの機会を失ったらもう後はない 

 

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日銀の利上げは愚策だ。 

物価はインフレだが、賃金インフレはまだ起こっていない。 

為替にしても、アメリカの金利次第で動くので、日本の金利は意味はない。 

利上げをしたいのなら、バブル期みたいに庶民が好景気を実感しだしてからでも遅くはない。 

 

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日経平均4万超えで、稼いだ投資家は。やばい時にはすぐアクション。 

日銀より、アメリカの株価の影響が大きい。柳の下も変化が著しい、いつもドジョウはいない。金儲けは他人のせいにすると稼げない。 

 

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円高ということは、日本円の価値が上がるわけだから、本来なら日本株が上がらないとおかしいでしょう? 

実際、アメリカ株が上がっている時は、ドルが買われてドル高になるわけでしょう? 

だったら、円が買われて円高になるなら、日本株が上がらないとおかしいと思うのですが。 

 

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>インフレだから金利を上げるのは当たり前 

 

高市早苗が明確に説明しているが、インフレが消費や景気の過熱が原因なら金利を上げて消費や景気を冷やすのが当たり前ですが、 

今のインフレはコストプッシュで消費が弱いのだから、金利を上げて資金調達コストを上げるのは経済のロジックから逸脱しています。 

 

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まず2023年10月からの株価上昇は米国AI、データセンター、半導体、利下げ期待の4つ。方や日本はAIなし、データセンターなし、半導体部品、ゼロ金利なんで実質1つ。1つしかないのに何故米国より株価上回っていたのかと言えば日米金利差、円安、中国経済失速の3つがあったから日本に資金が流入し株価あがっただけ。で今後は実質1つしか頼の綱はないのでどう考えても上期の上げはないし、下げしか見えない。で来年は賃上げブーム衰えウダウダでしょう 

 

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為替が円高は売りなんて単純すぎる。貿易赤字縮小は日本全体にプラス。また明日も急落して2番底確認にいくんだろうね。優良企業の配当目当ての買いにいこうかな。 

 

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一撃10%とかそれくらい利上げをやるべき 

そして国債利払の財源は消費増税で!!また消費税は累進課税に、世帯所得1000万以下は30%、以降は1000万所得が上がるごとに0.5%ずつ増やす、それに伴いレジでの煩雑さ緩和のためマイナンバーカードにキャッシュ機能を付ける、他のカードで支払いたい場合はマイナンバーの紐付けを市役所等で勝手にやってもらう。そうすればだいぶ景気が良くなるよ 

 

=+=+=+=+= 

経済状況を見て利上げ、利下げはおこなうものです30年成長させて来なかった政治責任をとうべきです 

成長もせずに大企業だけ利益を上げ続けてきたから利上げに耐えれるかも知れないが庶民や中小企業などはたえれないでしょう 

まずは経済を立て直さない限り利上げはするべきでは無い、今までやってきた事は消費税導入という経済にブレーキをかけまたここで利上げというブレーキをかけるなど言語道断ではないか 

 

=+=+=+=+= 

コストプッシュインフレだからとか 

デマンドプルインフレだからという人いらっしゃるけど 

おきている事象のインフレは同じなんだよな・・・ 

儲かっていないから金利上げるな・・みたいな言い方には 

違和感しかないですね 

 

 

=+=+=+=+= 

財務省の御用記事に依るプロパガンダでしかない。マスメディアの記事の殆ど全てが財務省の御用学者や経済コメンテーターの緊縮財政派で占められている。大手マスメディアで積極財政派の記事を観るには、隅から隅まで細かく観なければならない。総裁選の報道も緊縮財政派が中心であり積極財政派は出馬していない様な扱いになっている。日本のメディアの異様な緊縮財政への傾倒は財務省の力なくしては有り得ない。自民党員や自民党議員は財務省の国民への迫害を止めさせる決断をしてください。 

 

=+=+=+=+= 

問題は利上げの良し悪しなどでは無い。日本の日銀は昭和の時代を生きている。アメリカのFRBとは比較にならないほど運営が稚拙だ。市場との対話が全く出来ておらず、安定信頼の副総裁が火消しに周るハメに。今週も植田リスクには要注意だ。 

 

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〉国民を馬鹿するのも大概にしろって思う。景気が良くての物価高ではない日本を滅ぼすつもりなのか? 

 

因果応報。今の日銀はその後始末を担っているだけでこう成った原因はばら蒔き政策で借金漬けで普通インフレ時他国のように利上げだが日本経済は弱く出来ない。これだけ財政出動 金融緩和 したのにも関わらずおまけに国債発行残高が巨額と成って国債市場の需給バランスが崩れ日銀は買支えで円供給過剰で円安、前にも後に戻ることも困難です。 

 

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もう一度、160円台になると思っているが、原因は衆院解散ではなくて、高市議員の首相就任かもしれない。金利は上げさせないというような事を言っていて、アベノミクスの後継者と金融市場では見られているのではないか。欧米のバブルがいつ弾けるかは予断を許さないが、このまま円が外に出たまま弾ければ、日本も沈没は免れないと思う。 

 

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その通り当たり前なのだけど、今までの超低金利時代が長すぎてそれに慣れ切ってしまったのよ。 

異常な状態もそれが長く続くと、人はそれがずっと続くものだと錯覚してしまうのよ。 

 

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植田総裁の利上げ発言はトランプ銃撃事件後のタイミング。つまり、トランプ大統領の可能性が一番高まった時期。 

 

面倒な事になるからトランプの圧力が掛かる前に利上げした方が良いとの判断があったのでは。 

 

トランプは円安に文句垂れてたからな。 

バイデンはドル高円安放置してて無策だと。 

 

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てか今までの金融緩和+増税が異常なのよ 

減税+金融緩和はわかる 

インフレしてるから利上げ+金融緩和もわかる 

でも増税+金融緩和って単純に格差を広げるだけの政策 

いいのは日本政府+大企業と上位1%の裕福層のみ 

 

大体、政治家が日銀に指図することすらおごがましい 

単なるインサイダー野郎やんと 

 

利上げしないから外資に好き勝手にやられるし 

バランスシートも各国コロナ水準前まで戻りそうなのに 

日銀だけどんどん拡大して膨大になっている 

 

本間いい加減にしてほしい 

 

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何もわかってない奴が書いている記事。市場は何よりサプライズを嫌う。金利上げていくというのは春先に言っていたことでその路線自体はまったく問題ない。データ揃わないうちに見込みで上げた、政治的圧力に屈して上げた、為替だけ考えて上げたとしか思われない決定だったので誰も植田を信頼しなくなったということ。 

 

=+=+=+=+= 

前提から間違い記事です。 

大都会の中心部や株価の数字以外は まだまだデフレです。 

TVの番組を見れば 一目瞭然、[豪華]より[お得 安い]の番組コーナーが多いですからね。 

スーパーに行かない岸田等や金持ちに言っても分からないでしょうね。 

 

=+=+=+=+= 

新NISA始めたから株安政策は取れないだろう(円安容認だろう)と海外の投機筋に思われてしまったのが、円安が過度に進行した要因の一つだと思う。 

結局円安に耐えきれなくなり、強引にタカ派になった結果が8月の株価大暴落。 

岸田総理は何の説明もなく後片付けもせず日銀に任せてトンズラです。 

政府に経済政策が無いおかげで、日銀の発言は個人ごとにバラバラでめちゃくちゃな状態。 

 

 

=+=+=+=+= 

記者はコストプッシュインフレとデマンドプルインフレの違いをわかって書いているだろうか。 

 

景気が悪い時には消費を刺激し、企業にも設備投資をしやすくするために利下げを行う。 

逆に景気が良すぎて過度な消費の加熱を冷ますために利上げを行う。 

 

もし今の日本の景気が加熱気味なら利上げは正しかっただろうが、記者はどう思うのか。 

 

=+=+=+=+= 

株がなんで上がって、なんで下がるかなんて理由なんて誰も分かりませんよ! 

理由なんてそれらし、後付けの理由を付けてるだけでエヌディピアの決算が悪かったとか、為替とか利上げだ利下げだとか 

まぁ素人は目の前の株価で売買しない事ですね 

損しかしませんから 

 

=+=+=+=+= 

金をばらまくから円の価値は下がる。日本ほどじゃないが他国も同じ。 

物価は上がるけど、お金の価値は低く金利も上げられない。 

いいとこばかりとろうとするから、必ず歪みが出る。 

政府が緩和圧力かけて、責任は日銀。これでは解決されない。 

浪費せず倹約すると、将来は他国にたかられる。どうすりゃいいの。 

 

=+=+=+=+= 

インフレに一般の所得が追いつかないで、借金やローン、貯蓄崩してる家庭が増えてるのでは? 

利上げすればその負担が増えるという事なので。 

インフレ⇒利上げが当たり前は、偏りぎみの判断だろな 

 

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学生への利息付奨学金は、商法の常識にそぐわない、むしろ商法違反になってるんではないか?無利息可能なら給付型の方が、当然ではないか? 

 

=+=+=+=+= 

1年定期預金金利5%位にし 

資産を株で増やすか、預金で増やすか 

選択出来るようになったほうが良いと思う。 

 

=+=+=+=+= 

この記事はいいこと書いてますね。日銀は株価の番人ではないです。庶民の生活を守るために必要であれば金利を上げて円高にして物価高を抑えるあたりまえのことではないですか。株は儲ける手段なんですから。 

 

=+=+=+=+= 

物価高騰を是正するには日米金利差を縮小するしかない。日銀の判断は正しかった。政府に踊らされた投資初心者の狼狽売りが株安を招いただけで問題なし。 

 

=+=+=+=+= 

何を言ってるんですか。 

 要は、市場を乱すためのネタじゃないですか。 

 相場の乱れを引き起こして儲かりのチャンスにするのが、投機ファンドのお仕事です。 

 そして、短期的視点で投資している零細投資家が餌食となるのです。 

 

=+=+=+=+= 

インフレ→利上げとかマジで言ってんの? 

 

需要主導のインフレなら利上げでいいけど、供給側の要因でインフレして内需がこんだけ傷んでんのに、、 

 

コストプッシュインフレは、明らかに減税で対処すべき局面。そんな常識も知らずに… 

 

 

=+=+=+=+= 

日本国民が「気前よく金を使っちまえ」というマインドになっていないのにどこがインフレなのか。数字の上がり下がりだけで物事を判断してはいけません。 

 

=+=+=+=+= 

株価の短期的変動に一つの「原因」を対応させる思考が愚かなのだ。 

そんなことは少しでも「資産運用」の経験がある人は誰でも知っている。 

知らないのは、記者やコメンテーターと救いがたい素人だけである。 

 

=+=+=+=+= 

インフレというより、ロシア、イランへの米制裁によるオイルショックでしょ。 

オイルショックの対処は、金利を上げるのが定石。 

 

=+=+=+=+= 

利上げしないといけないほどのインフレなのか? 

収入は目減りしている。購買意欲など高くない。 

増税と利上げによるローン負担の増加のダブルパンチで購買意欲は低下。 

利上げしてインフレ退治だと? 

更に日本国を貧しい国に追いやるつもりか? 

 

=+=+=+=+= 

全く投資をしていないので、どんどん利上げをしてほしい。 

また円高になって、物価が下がることを希望している。 

 

=+=+=+=+= 

相変わらず消費税増税がなかったかのように円安悪みたいに語る人って 

大丈夫なのかな?本当にこんな人に当たり前にだまされる人も本当に心配です。 

 

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利上げが悪いって言ってんじゃないの 

市場と対話せずに、政治家に言われて発作的に利上げしてのが悪いって言ってんの 

FRBを見習ってほしいね 

 

=+=+=+=+= 

中国が物を買って欲しいから親中議員に圧をかけて発言させて利上げしたという理解 

上海指数が今の底を割ったらちょっとどこまで行くのかはわからない状況 

 

=+=+=+=+= 

>経験に学んで、今、感じられる経済のダイナミズムに合わせて 

 

ここに筆者の浅はかさが出ている。 

 

賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶし、経済学に関わる物に感覚を入れ込もうとする。 

 

=+=+=+=+= 

この記事を書いた人は失格です。 

インフレ、デフレの定義をもう一度勉強するべきでしょう。 

 

今の日本はスタグフレーションであって、インフレではありません。 

 

 

=+=+=+=+= 

確かに物価は上がったけど手取りが増えた実感がないんですけど 

これってスタグフレーションなんじゃないの? 

 

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どう考えてもまだ早い。 

所得の上昇が弱過ぎる。 

バブルの時の対応も酷かったけど、もっと上手くやれないのか?センス無さ過ぎる。 

 

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インフレって言葉は景気の良いインフレと国民を苦しめるインフレというのがあるのにわからん人なんだな…この人って記事を書くだけの才能もない 

 

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何を言ってるのか分からない。 

今は、十分に株高でしょ。 

この10年で日経平均は2倍以上になっています。 

 

=+=+=+=+= 

「株安の犯人は円高だよ。利上げしてもそのうち円高にならなくなるよ。利上げするほど財政が悪化するからな=円安。先を読め。人の真似して偉そうにしてる奴らばかりだからな。 

 

=+=+=+=+= 

インフレと言っているがただの円安効果によるもの、 

円高になれば、すぐまた元にもどるまやかし 

 

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バブルにするから崩壊する 

株を上げるから暴落する 

無理に進攻するから原爆を落とされる 

そんなに何で極端なことすんの 

 

=+=+=+=+= 

株式「投資」をする人たちは国が滅びても、株価さえ高くなれば満足する人たちだ。それを拒むものは、全て悪人だ。 

 

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株を上げるために金融政策やってるんじゃない 

損した人は他人のせいにしたいだけ 

 

=+=+=+=+= 

良くも悪くも、そんな単純な話ではないのでは 

 

 

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デフレじゃないか 

何言ってんの? 

 

 

 
 

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