( 212541 )  2024/09/17 02:25:02  
00

大阪府は、来年の大阪・関西万博の入場券をふるさと納税の「共通返礼品」として検討しており、大阪市も会場の夢洲で同様の取り組みを考えています。

大阪府は、府内の市町村にこれを取り扱う意向を確認しており、吉村知事は多くの市町村から前向きな回答を得たとしています。

自治体同士で連携すれば他の自治体でも取り扱えるため、府は賛同が得られれば入場券を「共通返礼品」としたい考えです。

また、ふるさと納税を活用して被災した子どもたちを無料で万博に招待するとも発表しています。

(要約)

( 212543 )  2024/09/17 02:25:02  
00

関西テレビ 

 

来年の大阪・関西万博の入場券について、大阪府はふるさと納税の「共通返礼品」にすることを、検討しています。 

 

万博の入場券は、会場の夢洲がある大阪市が、ふるさと納税の返礼品にすることを検討しています。 

 

こうした中、大阪府が府内の市町村に対し、万博の入場券をふるさと納税の「共通返礼品」として取り扱う意向があるか確認していることが関係者への取材で分かりました。 

 

吉村知事はおよそ40の市町村から前向きな回答を得ているとしています。 

 

返礼品は原則、自治体で製造される「地場産品」に限られますが、自治体同士で連携し、「共通返礼品」とすれば、他の自治体であっても取り扱うことができます。 

 

また、大阪府はふるさと納税を活用して能登半島地震で被災した子どもたちを無料で万博に招待すると既に発表しています。 

 

多くの自治体から賛同が得られれば、府は入場券を「共通返礼品」としたい考えです。 

 

関西テレビ 

 

 

 
 

IMAGE