日経平均株価が700円以上下落し、円相場が1ドル=139円台に達したことで採算悪化が懸念される輸出関連株に売り注文が相次いでいる。FRBの金融政策会合における大幅な利下げの可能性により警戒感が高まっており、株価に影響を与えている。(要約)
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きょうの東京株式市場で、日経平均株価は一時700円以上下落しています。
外国為替市場で、円相場がきのうおよそ1年2か月ぶりに1ドル=139円台を付けるなど円高が進行していることから採算悪化が懸念される輸出関連株などに売り注文が相次いでいます。
FRBがあすからの金融政策を決める会合で大幅な利下げに踏み切るのではとの見方から市場で警戒感が高まっていることも株価の重しとなっています。
TBSテレビ