( 214061 )  2024/09/21 17:47:50  
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20日のニューヨーク株式市場では、ダウ平均株価が前日比38.17ドル高の4万2063.36ドルで取引を終え、2日連続で終値の最高値を更新した。

これは米景気の先行きに期待が高まったために買い注文が優勢だったため。

一方、ナスダック総合指数はハイテク株主体で65.66ポイント下落した。

個別銘柄では、スポーツ用品のナイキや半導体のインテルが買われたが、建設機械のキャタピラーは売られた。

(要約)

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米ニューヨークのウォール街の標識(ロイター=共同) 

 

 【ニューヨーク共同】20日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前日比38.17ドル高の4万2063.36ドルで取引を終えた。2日連続で終値の最高値を更新した。米景気の先行きに対する期待から、買い注文が優勢だった。 

 

【写真】NY金先物、連日の最高値 米追加利下げ観測で買い 

 

 米金融政策が利下げ局面に入り、インフレを抑えつつ景気後退を回避するソフトランディング(軟着陸)への期待が継続した。利益確定の売りに押される場面もあった。 

 

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は反落し、65.66ポイント安の1万7948.32だった。 

 

 個別銘柄では、スポーツ用品のナイキ、半導体のインテルが買われた。建設機械のキャタピラーは売られた。 

 

 

 
 

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