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「今日もまたパン。ご飯食べたい」子どもの嘆きと家庭の不安を無視し、やがて家畜の餌になる備蓄米を頑固に放出しない農水官僚の「屁理屈」

現代ビジネス 9/22(日) 6:04 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/543d6edc3b12c2083f14c0df6c6d0b22ece2771a

 

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政府はコメ不足に対応しない理由として、備蓄米の放出が米価を下げ、米作農家の所得が減るためだとしている。

政府の米作政策は、米価を高く維持して農家の所得を保証することが基本だが、その方針が問題を引き起こしている。

現在、備蓄米を放出しないと5年後には処分され、国の負担になる。

米の市場価格を高く維持した結果、米作農家の労働生産性が向上せず、供給不足や価格高騰につながっている。

経済学的原則からすると、価格コントロールに頼るのではなく、直接的な所得保証策を取るべきと指摘されている。

(要約)

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by Gettyimages 

 

コメ不足が混乱をもたらしている。備蓄米はこうした時にこそ放出すべきだが、政府は応じない。放出すると米価が低下し、米作農家の所得が減るためだ。政府の米作政策の基本は、米価を高く維持することで米作農家の所得を保証するというものだが、その基本構造が破綻している。 

 

【写真】2040年、中国のGDPは日本の10倍に…!の時起こる重大で深刻な問題 

 

夏の終わり頃から米不足が問題となっている。スーパーに行くと、棚に米がない。あっても、「家族1パックにしてください」との貼り紙.慌てて米穀店に電話をかけまくってみると、状況は厳しい。 調査によると、 問題なく仕入れている米穀店は15%しかなく、「仕入れ量が少ない」が66.4%、「できない」が18.6%だという。 

 

家庭の食卓では、子供たちが「今日もまたパン。ご飯が食べたい」と不満を言う。 

 

飢餓状態というほどの深刻な食料不足になっているわけではないし、9月中旬からは、新潟県の農協がコシヒカリを県外に出荷するため、品薄は解消に向かうともいわれている。ただ、全国の家庭に不安と不満をもたらしていことに間違いはない。そして、同じような事態が、来年も起きると予測されている。 

 

これについて誰もが不思議に思っているのは、政府は備蓄米を保有していることだ。 

 

今年の6月末の時点で91万トンと、1600万人が1年間食べられる量を、緊急の用途に必要なものとして備蓄している。 

 

だから、今回のようにコメ不足になったら、政府が備蓄米を放出すれば良いだろうと、多くの人が考えている。ごく当然の考えだ。備蓄米とは、まさにこうした事態でこそ活用すべきものだ。そうすれば、米騒動も一気に収まるだろう。大阪府の吉村知事も、政府に備蓄米の放出を求めている。 

 

ところが、政府はこれを認めないのである。 

 

認めない理由は、備蓄米は緊急の事態に対応するためのもので、今回のような状況ではその要件を満たさないからだと言う。つまり現在の状況は、不足ではないという判断だ。 

 

では、備蓄米を今回のような事態に使わず、備蓄を続けると、どうなるのか? 5年間は倉庫に保存される。そして5年経つと、家畜の飼料などに使われるのである。 

 

これを知ると、唖然としてしまう。米不足の世の中には放出せずに、5年間費用をかけて後生大事に保存し、その挙句に家畜の飼料に使うとは! 

 

しかも、このように処分されるために、費用がかかる。年間約500億円程度の財政負担が生じる。それは当然国民の負担になる。 

 

人間は望むだけの米が食べられず、多額の費用をかけて、家畜の飼料にするために備蓄するというのは、どんなブラックジョークも敵わない高度のブラックぶりだ。 

 

 

備蓄米を放出しないもう一つの理由として挙げられているのは、備蓄米を放出すると米の価格が下がってしまうということだ。 

 

これには2つの意味がある。第一に、今年産米については、農家などに支払う金額の 概算額がすでに決まっており、仮に放出して価格が下がると、混乱が生じるというものだ。 

 

確かにそうかもしれないが、これはそれほど重要な理由だとは思えない。 

 

より大きな問題は、米の市場価格が傾向的に下がることである。これは、農水省の基本方針に反するものなのだ。 

 

実は、この点こそが、現在の米問題の根源なのである。これについて、以下に説明しよう。 

 

米作農家の所得を保証するために、農水省は生産を制限し、米価を引き上げる方策をとってきた。 

 

衰退産業の所得を保証するためには、基本的に2つの方策がある。第一は、米価の場合にそうであるように、市場価格を何らかの方法でコントロールし、収入を保証する方法だ。 

 

第二は、市場価格はマーケットの決定に任せ、所得を直接に保証する方法だ。 

 

経済学の基本的な立場は、第1の方策をとってはならず、所得保証は第2の方策によるべしというものだ。 

 

このように考える理由は、市場価格をコントロールすると、価格が資源配分のための適切な指標にならず、そのため、最適な資源配分が実現されないということである。 

 

生産性が低いために所得が低下する衰退産業に対する措置についての経済学の基本的な原則は、「価格を操作することによって救済してはならない」ということだ。価格はマーケットに任せ、救済が必要であれば、直接的な所得保証によるべきだ」とする。 

 

ところが、米作に関しては、この原則を犯す制度が、ずっと昔から行なわれてきた。 

 

生産者米価を消費者米価より高く維持し、それによって農家の所得を維持しようという政策だ。本項の最初に述べたコメ不足をめぐる混乱の原因も、所得保証を価格操作を通じて行おうとしていることから生じている。 

 

直接所得保証によらず、価格をコントロールすることによって間接的に所得を維持しているという意味で、経済学の基本原則に反する典型例となっているのだ。 

 

 

米の市場価格を高く維持するためには、米の生産量を制限しなければならない。これは「減反政策」と呼ばれてきたものだ。1971年から本格的に始まり、2018年まで続いた。 

 

米の生産額を削減し、代替的な作物の生産を進める。この結果、米の価格は3年前の水準から約5割も上昇した。 

 

しかし減反政策をとっているために、米作の大規模化や機械化が十分に進まず、労働生産性が上がらない。家族規模の小規模な米作から脱却できないのだ。 

 

2024年米については、価格が高騰するとも言われている。しかし、本来であれば、減反政策が終了したのだから、生産が増加してもよいはずだ。それにもかかわらずな供給不足が予測されるのは、誠に不思議な事態だとしか考えられない。 

 

また、米価が高騰すれば、消費者のコメ離れをもたらすだろう。だから、米の需要が長期的に減少するのは避けられない。 

 

市場メカニズムを無視した政策がいかに困難な問題をもたらすかを、この事例は典型的に示している。 

 

経済学の基本原則を無視して市場価格に介入する政策は、日本では他にも行われている。 

 

コロナ禍で会食や旅行者が急減したため、飲食店や旅館の収入が激減した。これに対処するため、政府は、Go To キャンペーン政策を導入し、旅行や飲食費用を補助した。本来であれば、価格に介入するのでなく、事業主体への補助金を支出すべきだった。 

 

また、2022年にロシアのウクライナ侵攻をきっかけとして原油源価格が上昇し、ガソリン価格が上昇したため、ガソリン代補助策が導入された。さらに、電気・ガス代についても同じように、価格のコントロールが実施された。 

 

家計を補助する必要があるのなら、価格をコントロールするのではなく、家計に直接補助する政策が必要だ。 

 

野口 悠紀雄(一橋大学名誉教授) 

 

 

( 214372 )  2024/09/22 16:54:21  
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コメ不足に関する意見は多岐にわたりますが、以下のような傾向や論調が見て取れます。

 

 

- コメ不足の背景には、一部の品種にこだわっているスポット購入が不足しているとする意見があります。

また、年間契約している飲食店や学校給食は問題なく供給されており、需要の減少など農業生産性の問題が指摘されています。

 

- 米価の急激な値上がりや生産者の経済的苦境についての声もあり、「意図的に米価上げを図る」といった政府の姿勢に疑問を呈する声も見られます。

 

- 農家の生産性や機械化についての意見もあり、農業の現場での実態や苦労が伝えられています。

また、農水省のやり方や農業政策に対する批判も見受けられます。

 

- 消費者の買い溜めや不安による米不足の一因が指摘されており、マスメディアの報道や消費者の行動にも批判的な意見があります。

 

- 備蓄米や価格転嫁についての議論もあり、生活への影響や市場の動向に対する懸念が示されています。

さらに、食料自給率や食糧管理制度の必要性が強調される意見も見られます。

 

 

(まとめ)

( 214374 )  2024/09/22 16:54:21  
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=+=+=+=+= 

コメ不足というけど、飲食店や学校給食はコメは無くなってませんよね。 

つまり、年間契約しているところは、問題無く供給されており、一部の品種にこだわっているスポット購入しているところが不足しているだけです。 

 

そもそも、一人年間50kg程度しか消費せず減少し続ける農産物を誰が作りますかね。 

うちのところでも、毎年需要減少と言われて買取価格は右肩下がりです。 

 

大規模化にしても、平らな農地が多い北海道ならまだしも一枚が一反くらいの田や四角くない農地、大型機械が入れない狭い農道、ジャーナリストなのに記事に都合のいい部分だけ取り上げるのは、どうかと思いますよ。 

 

=+=+=+=+= 

既に新米が流通して米が買えないような事態ではないが、その価格はかなり値上がりしたままの高値安定となってる 

米価格は長いデフレの間値上がりせず米農家はコストアップの中で経済的に苦しかったとは思うが、いきなり3~5割以上の値上がりは消費者には堪えた 

例年なら8月末から大量に出回り始める新米の流通は今年は2~3週遅れの様相でなかなか米不足は解消されなかった 

もうすぐ衆院選が予想される中で政府は備蓄米を出さず意図的に米価上げを図り、併せて飼料米提供の恩恵を受ける業者の既得権益を守ってるのではないかと思うわ 

緊急事態に使えない備蓄制度に毎年莫大な予算注ぎ込む意味を考えるべきだな 

 

=+=+=+=+= 

米農家の生産性というものに難しい問題があります。 

自分は兼業農家ですが、今は二反ほど作ってますが勤めながら米作りが出来る理由として昔は苗を自宅でつくり、肥料はニワトリや牛等を飼っていたので肥料も自宅で使用する分は出来てましたが、現在は苗は農協で買い、肥料も買い、大まかに春先の土起こし、黒掻き二日、白掻き二日、田植えに二日、後は水の管理、草取りは間を見て、その後稲刈りおだがけに二日、乾燥は昔は自宅で天日干ししてましたが今は頼んでます。 

つまり、小規模にやっても大規模にやっても作業に掛かるタイミングは集中して何もしない期間がでます。大規模でやるなら他の作物と兼業にするか、小規模なら勤めてないと利益など出ません。 

そこを考えずに米だけで考え米価を高くしないとというのはちょっと違うのではと思います。 

因みにうちでは二反作って50kgの袋で籾で33~35袋くらい取れます。 

 

=+=+=+=+= 

農水省は長年、カロリーベースによる計画経済を行ってきました。減反政策、保護貿易主義、食用米の飼料米への転換など、壮大な社会実験を行ってきたのです。高齢者福祉や少子高齢化対策など、本来、厚生労働省などが実施すべき施策を農水省が既得権益として握り、農業政策として実施してきました。その結果、日本の農業経営は弱体化したのです。 

本来、1農家あたりの耕地面積を増やして国際的な競争力をアップし、余剰生産分のコメを海外に輸出して、日本米の美味しさを世界に知らしめるブランド政策が必要だったのです。豊作の年には輸出を増やし、凶作の年には輸出量を減らす食の安全・安心確保が図れるのです。 

農水省の失敗はソビエト方式の計画経済が原因ですが、自らの失敗を決して認めません。もはや農水省は解体し、経済産業省の傘下に入るべきなのです。オランダがこの方式で、九州並みの国土面積ながら農業の競争力が高まり農業大国になりました。 

 

=+=+=+=+= 

「今日もまたパン。ご飯食べたい」というのが果たして現実なのでしょうか? 

パン1個の価格と自宅で炊飯した際のご飯1杯の価格を比較するとわかると思いますが、まだまだ米価は安いと思った方が良いと思います。 

米の生産者は満足に補助金ももらえず経営も苦しい中、一般消費者に安価で米を供給してきたんです。その貢献を無視して少し価格が上がるだけで大騒ぎ。食料安全保障も含めた前向きな議論をお願いしたいものです。 

 

=+=+=+=+= 

この手の記事、小麦粉が主訴になると、うちの子はパンじゃないと〜とか、毎朝、パン派なのでぇ…とか、そういう声のみを取り上げますよね。それが更なる買い占めやらを産むのに。しかも最近までは米離れする日本人とか言ってたのに。都合の良い(悪い?)時だけ騒がないで欲しい。ウチは米が主食です。大家族ではありません、30キロ3か月待ちません。 

 

=+=+=+=+= 

これは難しい問題 

たとえば、新米が取れる算段があるのに備蓄米を放出してその後直ぐに災害や有事が発生し新米の流通が完全ストップした場合、備蓄米を出せと言った人は『なんで備蓄米を放出したんだ』って言い出すよね。どうせ家畜の飼料になるとは言え備蓄米からでる飼料分の米が無くなったら家畜の餌も値上がりし肉類も同時に卸値が上がるスパラルになるのではないだろうか。新米は元々高い傾向にあるが、農水省は農家と消費者が納得できる適正価格をしっかりコントロールすべき。畜産農家の人に今回の米の話を聞いたらやはり中間業者でピンハネしている所があるとか…どの業界もかならずどこかに闇がある 

 

=+=+=+=+= 

今回の米騒動はトイレットペーパー騒動と同じく消費者行動の影響が大だ。 

確かに5年産米の出荷量は10万t減ったし、インバウンドや経済的理由でパン食から米食に切り替えた人が増えたことも理由だろう。 

だが一番大きかったことは消費者による買い溜めだろう。災害に対する備蓄や米不足の不安による買い溜めがなければ乗り越えられた。 

もしトイレットペーパー騒動の教訓を活かして米を日頃からせめて半月~1月分くらい備蓄する習慣を身に着けていたらこのようなことは起きなかったと思う。 

更にはマスコミが米不足不安を煽った影響も大きい。スーパーの棚が空っぽの映像ばかりを流したら誰もが不安な気持ちになる。 

どうして9月になれば新米の出荷が始まるのでそれまでの辛抱とみんなをなだめなかったのか。ある意味諸悪の根源はマスコミだ。群集心理を煽ってパニックを起こした。それなのにマスコミは失敗を認めず他所に敵を作ろうとする。 

 

=+=+=+=+= 

紙不足もそうだったけど「店頭にない」ことで不安な気持ちになってしまうのもちょっとわかります。でも今回の場合は備蓄米放出には至らない気もします。新米が出てきて少し安心。 

30年くらい前のすごい冷夏のときにはちゃんと備蓄米が放出されたのだから、考えあってのことでしょう。少しお米が足りなくて「ごはんが食べたい」と子供に言われたら「もう少ししたら今年のお米が出回るよ」といい、稲作の勉強の機会にでもしてみては。ごはんでなくても、パンも、麺類もある日本に感謝しましょう。 

 

=+=+=+=+= 

物理的に足りないというより、心理的に足りなかった要素が大きいと思う。昨今の異常気象や災害の連続が皆の不安を引き起こし、その不安が、少し品薄状態が発生するとメディア・SNSで加速・拡大してしまった。 

 

どれほど量があっても、一度に異常な需要が発生すれば、供給は、追いつかなくなる。 

 

不安は、軽視し過ぎてはいけないが、振り回されてもいけない。あと1ヶ月ほどたってから、もう一度きちんと検証してみるのがいいかと。 

 

新米が取れ、米が出回るようになった時、パニック買いであちこちにストックされた米の影響が出てくるんじゃないかな。 

 

ただ、世界レベルで穀物備蓄率が低迷しているので、日本は、自身の穀物生産と備蓄について、真剣に考えた方がいいと思う。2024/2025年度は、世界レベルでは、消費が生産を上回る見込みだそう。 

 

 

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今回の米不足に際して、農家の方とお話しする機会がありました。 

現在の農家は農協と太い結びつきで営まれているそうです。機械の購入(多分農協ルート以外の方が安く購入出来ると思います)、苗の購入、米の販売先や稲が台風で倒れてしまった時にどのように機械を操縦するか(3列→2列でゆっくり)などの助言、その機械が壊れた時は、田植えと稲刈りの時は農協は土日も出勤しているので対応してくれる等。 

そして、苗購入田植えの時点で米の販売価格は決まっているとはっきりおっしゃいました。だから、米不足→農家が売らないで価格を上げる事は出来ません。そして、農家にはお米は通年通り有るそうです。関西以南を中心に、8月から新米は出荷されます。9月には関東でも出回ります。 

 

=+=+=+=+= 

知り合いからお米をいただいていたのですが、なかなか消費出来ずにいたら初めて虫が発生しました。 

やたら部屋に小さな蛾がいるなーと思ったら、米袋の中に大量の蛾…。 

ネットで調べると無害のようですが、米を研ごうとしても幼虫がたくさん浮いてきて、衛生的にも精神的にもとても食べられる状態ではないので破棄しました。 

うちは頂き物ですが、買い溜めをする人はリスクがあることを理解した方がいいです。 

 

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ウチは農業法人に委託しています。 

農業をしていた父が他界して、水田や畑などの土地は相続しましたが土地所有者として農地の管理があります。子供の頃に手伝い程度しか経験がなく、農業とは別の仕事をしていましたが、農業は長年の経験と高いスキルを必要とする仕事なので自分ではできません。これは、どんな仕事でも同じですが、やるからにはプロとしての心と知恵、技が必要になってきます。 

減反政策の煽りを受けた山間部の作付け面積あたりの収穫量が少なくところに稲作以外の土地使用を請け負ってもらい、収穫量の多い土地を水田として活用しています。しかし、最近平地でも蕎麦畑を目にするようになり、深刻な事態だと受け止めています。 

一年に数日しか使わない高額なコンバインを購入することは家族農家には厳しすぎます。 

高齢化が進み、経験者がチームを作って大きな機械を使って稲作をしているのが現状です。 

農水省は現状から学ぶべきです。 

 

=+=+=+=+= 

今年の稲刈は終わりました。農協の買取価格は30キロ7800円だそう。昨年より2000円位上がったんだけど、実質肥料や農薬代の高騰プラス消費税も納めないといけないので人夫賃どころか手伝いで人に払う日当は自腹です。いいコンバインは何百万もするし7反程の田んぼを20年くらい使っている。それも袋運びだからこの猛暑の中の稲刈は死にそうだった。我家の近くの農家は皆廃業して田は家に変わってしまった。残ったのはウチだけ。機械入れたら泥がつく。ライスセンター受け入れ最終日天気が悪く慌てて刈っていたら道路を汚すなと近所の年寄りがわざわざ自転車乗って文句言いに来た。心が折れた。いくら説明してもアスファルト汚すなの一点張り。我が家は来年から廃業します。悲しいけど。 

 

=+=+=+=+= 

備蓄米というけど、保管している分、通常売っている米より不味いと思いますけどね。放出しても不味くて在庫が残るような気がしますね。以前の米不足のタイ米のようになると思います。 

あとお米が足りない緊急時なら自宅や会社の防災用のアルファ米を消費する事も検討したらどうでしょうか?結構捨てている人もいますよね。私は会社から期限ギリギリのアルファ米を頂き、炊飯器で炊いて食べました。防災イベントでも頂くので消費していますけどね。 

米が高いのなら、麦と混ぜるとか炊き込みご飯にしてコストダウンする方法はあるでしょう。○○のせいと文句ばかり言う人の方が屁理屈だと思いますけどね。 

 

=+=+=+=+= 

今、スーパーには新米が山積みにされています。5キロ3,000円以上。なかなか手が出ない。だからそれほど売れていない。あの米騒動の時に手に入れた米があるからだろう。米農家は限界的な高年齢化。玉子は倍以上の料金になり野菜は相場みたいな値段で日々変わる。米だけが数年も置き去りにされた値段。それでも何とかやっていけるように地域で営農組合を作ったがそこで従事するのは70歳を超えた人ばかり。そして後継も無く農業を辞めてしまう米農家。今何もしなかったら米の値段はどんどん高くなってしまう。国は何らかの手を打たないと。 

 

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東京ですが昨日の土曜日、以前はお店に当たり前のように棚に積まれて置かれていた「米袋」を久々にスーパーやドラッグストアで目にしました。 

 

「1家庭1袋でお願いいたします」という注意書が書かれてあり、そこそこの数がありました。 

 

しかし10キロの米袋は、消費税込みだと7000円を軽く越える。 

 

さすがにこれまでのように手が出せるお手頃な値段ではありませんでした。 

高すぎる。 

 

新米が出回り店頭に並べられたことは嬉しいし感謝しますが、ちょっとあまりにも値段が……。 

 

この記事にもあるように、子供たちは、パンや麺類が幾日も続いたら「ご飯が食べたい」って言うのは当然だと思う。 

 

大人には炭水化物の取りすぎは、タブーに繋がることがあっても、成長期の子供たちは、最大の栄養でありエネルギー源となります。 

 

農家の方の苦労も分かる。(父方の伯父が果樹園を営んでる) 

 

1番の原因は、やはり政府にあると思う。 

 

=+=+=+=+= 

田んぼが減っている。減反もそうだが、儲からないから農家を継がない、という。しかし、野菜も米もとても高い。農家でないならどこが儲けてるの?農業も自由競争で、と言うだけなら容易いが、自由競争で田んぼを維持するのはなかなか難しいのだろう。田んぼは水対策にもなっている。近年の洪水の多さに無関係ではないと、個人的には思う。農協でなく米農家がちゃんと潤うようなって欲しいと感じている。 

 

=+=+=+=+= 

「一年中お米があって当たり前」じゃない 

というだけのこと。 

 

多くの人は、お米がいつ収穫されているかも知らない。なんで秋にお祭りをするのかも知らない。収穫に感謝なんて一切しない。 

 

農家が食べ物を作ってくれるから、我々は農業よりも生産性の高い仕事に従事できる。 

より多くのお金を稼ぎ、そのお金を払って食べ物を買うことで、農業をしなくて済む 

 

その仕組みが当たり前になりすぎて、我々は「自ら食べ物を作らなくても食に困らない」ことへの感謝を忘れがちだ 

 

秋にはみんなが収穫を心待ちにして、無事に収穫されれば盛大に祭りをする。 

そのほうが、人としては普通な暮らしである気もする 

 

=+=+=+=+= 

しかし減反やめれば生産量増えるはずだ。とか言われてもねー。 

儲からないモノを増産する経営者はいないでしょ。 

大規模にすれば~も、現状の米作りではたかが知れてると思うけどね。家族経営の稲作だって今はそれなりに機械化されてるんやで。 

 

直播にすれば大きくコストダウンはできるんだろうが日本ではなかなか難しいみたいだね。多少収量はおちても作業・コスト減で楽々ってこではないらしいね。 

田畑は高齢化して空き地はでてくるだろうが 

大規模化して農業経営する人材がいない。高齢化に追いつかない。 

この学者先生も屁理屈に近い事は言ってる。 

 

 

=+=+=+=+= 

米は有ります。仲買業者が高く売るために溜め込んでいるだけです。もとはと言えば、馬鹿な消費者が買いだめに走り、店頭から米を無くしたのが始まり。例年売れ残る前年米を競う様に買いまくり、業者の在庫一掃に協力し、おまけに高く売れるので業者は笑いが止まりません。新米も店頭に出る前から去年より5割高くなりますと宣言していた。農水省はそんな事は分かりきっているので備蓄米の放出という最終手段には手を付けませんでした。普段の米の価格が高いか安いかは別の話で、今回の米騒動は消費者が作り出した幻と言う事です。 

 

=+=+=+=+= 

飲食店もスーパーのお弁当も米不足は微塵も感じない。 

米の流通に関して無知な私からすると、なぜ店頭にだけ米がないのか不思議でならない。 

ちなみに勤めていあるスーパー内にある米屋は普通に在庫ありますが、米がないと称し時短営業したり、いつもより高めに設定して小出しにしてるらしいです。 

スーパーの方は今はまでの倍の価格でたまーに店頭に並びます。 

 

=+=+=+=+= 

消費する側からしたら値上がりはきつい。 

自分もその1人でスーパーで米の値段とにらめっこしてる。 

でもこの米の値上がりは仕方ないと思う。 

農業に興味があって最近田んぼしてる人に直接話し聞いたら田んぼ1反で20万程にしかならにいって聞いた。 

10反で200万円位。 

その人はそんなんじゃ生活出来ないから他に副業してるって言ってた。 

このままでは農家が減って日本米が無くなるか超高額になるんじゃないかとさえ思った。 

物価の値上がりは仕方ない。 

悪いのは物価が上がっても賃金が上がらない事。 

メディアのマインドコントロールで話をすり替えずに政府には賃金の底上げに力を入れて欲しい。 

 

=+=+=+=+= 

色々なコストが急激に上昇して、安定な価格どころか売値が原価を下回る状況が続いて、機械の更新も諦めて辞めざるを得ないとこもあります。ここで価格が悪くなれば離農は一気に進んでしまい、結果国民に跳ね返ることになります。世界の情勢を見るとどこそこで食料の値段は上がっています。ウクライナやコロナの影響で明らかに食べ物の供給は減ったからです。食料の奪い合いはすでに起きています。日本の商社が国ぐるみで調達してくる中国に買い負けるというニュースもちらほら出てきてます。日本は減りますが世界的には人口も増えます。今 北米南米で大きな不作になれば世界的にパニックな状況になるのは目に見えています。日本も真剣に食料自給率を上げていかないと大変になるのに後継者が育たない業界です。 

 

=+=+=+=+= 

円安で肥料や燃油が高騰しているから農家だけで無く中間業者もキツい 

保管する倉庫の維持費も上がれば配送する運賃も高いし、精米に掛かる費用も高い 

 

玄米30kgを宅配で送る(ヤマトは袋込みで30kgが上限)料金調べればある程度の経費理解できるでしょ 

 

農家への所得保障って話も、直近10年は必要になるかもしれないけど、最終的には小売価格に反映させていかないと品種改良や圃場整備(作物に適した圃場整備)、農政改革に結びつかない 

 

一般消費者が「値付け」を理解していないから「高い」と言われるし、これだけ円が安くなっているのに所得に反映していない企業がダメ 

 

年金不安から貯蓄が増えて財務省は国債の引き取り手が出来てウハウハだろうけど、その結果、生活に関わる金の動きが抑制されて価格転嫁できずに来ただけでしょ 

円安で好調な輸出産業から賃金上げて、賃上げが他に波及したあとに価格転嫁していくべきだったんだよ 

 

=+=+=+=+= 

備蓄米の放出を渋るのを批判する記事なので、新米が出回った今の状況にはそぐわないって世論の一部は、一旦置いておくとして。 

これまで備蓄米に見向きもしなかった国民、その慣例で既に備蓄米の行き先も決まっているのかも? 

放出したら入る金が減っちゃうもんね。次に買う備蓄米の予算もガチガチで融通が利かないのだろうね。 

市場に既に出回る米と新米で足りる、数字ではそうなのでしょうね。 

米が尽きかけていた我が家にも既に新米がある。ただ、出回る米の価格は右肩上がりで、バブルとか言われたりしていますし、困窮家庭にとってはブレンドされて安かった米ですら、今は買えなくなっているのだろうな。確かめようとネットでチラッと見たら、2年前の無農薬ササニシキが買える金額になってたし。 

今はそういう意味での米不足なのかな。 

 

=+=+=+=+= 

この問題は農政トライアングルというものが世界に例がないほど長年行われた減反政策を行って米の生産量を減らし、価格を維持してきたことが大きいようですね。 

中国は国民が1年食べていけるような備蓄があるのに対し、日本は1~2ヶ月分の備蓄しかないようですし、アメリカやインドも、1960年以降米の生産を3倍以上に増やしているそうだ。 

なので、目先は米の買い占めとか転売とか猛暑とかあるかもしれないが、そういう表面的な問題ではなく、戦後からなる複雑な問題が絡み合っているので、一言でこれが原因というものはないのでしょう。 

あると所にはあるとか、安い米がないだけとかそんなミクロの話ではないことは確かですが。 

これから米農家が減少していくことを考えると、食糧管理制度も視野に入れて政策を考えていくべきと感じますが、財務省が予算を許さないだろうということを考えると、このままではじり貧になる未来しか見えません。 

 

=+=+=+=+= 

米に関しては経済学的なことよりも 

環境や文化 

生態学と言うのだろうか 

アホなのでよくわからないが 

そういう側面のことの方が、オレには関心がある 

日本人は米作とともに歩んできたのは間違いない歴史であり 

日本の国土は米作によって保たれてきたのではないか 

人間が自然を美しいと感じるのは、自然そのものより 

人間が自然と調和共存している姿に感動するからだ 

と、以前何かで言っていたのを思い出す 

荒野を水田に変え 

様々な命とともに我々の糧を育てる 

それこそ日本で生きる醍醐味であり 

誇りだったのではないのだろうか 

そして豊作を願って様々な祭りが行われ 

そこに強い社会が産まれたのではないか 

日本人はそうやって自然と共に生きていた 

そして生かされてきた 

経済学の効率や生産性は 

そういうものをすべて否定しブチ壊しにするが 

いったい我々の目的はなんなのだろうと考えてしまう 

生きることなのか 

カネを稼ぐことなのか 

 

=+=+=+=+= 

今までの販売価格では食っていけない農家の苦労も分かるし、多少の値上げは仕方ないと思っていた。しかし、主食が、いきなり1.5倍は想像していなかった。いつも10キロ単位で買うけど、4000前後→6000以上は流石にキツい。ブランド米とかではなく、地元産の普通の米だよ? 

流石に年間通して、例年と同じだけ消費するのは無理かなと思う。生活が苦しい中産階級以下が人口の大半を占めると思うけど、お値段据え置きなら、おそらく米の消費量、結構減ると思う。その減った分の売り上げを、価格への転嫁とインバウンド需要で消化出来るといいですが…。 

 

=+=+=+=+= 

米の品薄が問題になった時点で備蓄米の放出を決めたとしても 

市場に流通するのは9月になるというタイムラグがあり 

新米の流通と時期が重なり市場に米がだぶつき価格の下落を招くという問題から 

放出されなかったものと思われます。 

 

 

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「認めない理由は、備蓄米は緊急の事態に対応するためのもので、今回のような状況ではその要件を満たさないからだと言う。つまり現在の状況は、不足ではないという判断だ。」この話を完全に認めるわけにはいかないがこの判断を認めるとしてローリングストックではダメなのだろうか? 

5年間倉庫で寝かせ家畜の餌にするより比較的新しいコメを循環しながら保管すれば備蓄米は食べられるし家畜の餌にするほどの価格まで資産も目減りもしない。 

今の備蓄米は定期的にコメ袋をパレットから卸して裏がえし積み替える作業をしていると言うが、どうも不正が有りなされていないにもかかわらず費用が発生しているとも聞く。これらすべて税金の無駄だろう。 

 

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米離れが進んでいた昨今、「今日もまたパン。ご飯食べたい」という子供、そんなに多いですかね?いないとは言いませんが、こういう記事が、不安を煽って、買い占めに走らせたのに、マスコミは責任を感じないのかな?SMS等の誹謗中傷が問題になってるけど、マスコミの無責任な報道もやめてほしいと思う。 

 

だいたい、給食あるし、おにぎりやお弁当は同じ価格で販売してるんだから、煽りすぎだよ。そういえば、コンビニおにぎりが値上がりしたとは聞かないですね。ご飯が食べられない飲食店もあるのかな?そういうこと、報道すべきじゃないのかな? 

 

「安心して下さい」という、報道がほしいです。 

 

=+=+=+=+= 

そもそも備蓄米は今回程度の米不足で出すものでは無いと思う。 

入れ替えはしてると言ってもいつのものかわからない。 

別に米不足だったのは都市部だけで、地方では普通に売っていた。 

ただ、新米に代わる端境期で仕入れや流通量を減らしていたり、地震があったために一つ余分に買っておこう。って人が買っただけで、新米が出た今スーパーには新米のシールの貼られたお米が積まれてますが、古い米があるため動いてませんよ。 

TVやSNSで空の商品棚映されたら不足してるって思いますよね。 

 

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備蓄米放出つったって、あれいきなり民間の倉庫の店頭で配るとでも思ってるのか?手続で1月かかるから仮に出るとしてもちょうど新米が出る今頃。それに放出した分だけ新米で補充しなくちゃならないやん。結果としては国民5年前の古米食わされる、米価は崩れた後、結局後で不足気味になって高騰する、何にも良いことなんてないと思うけど。 

 

=+=+=+=+= 

政府は、備蓄米どころか輸出米すら、国内向けに出さない。 

政府は、東京のみならず地方を含み国内の生産や流通量を見て(把握して)いる。 

 

持論を広めるには都合が良い状況、ネット利用者か多い都会へ向け、都合が良い情報のみ流せばいい。 

 

現実はどうか、 

ネット上のフリマサイトに『米』が出ている。 

また、地方へ旅行し道の駅や直売所を見れば、新米が積み上がっているとして、購入し親類や知人などへ送る者も出ている。 

(米不足が流通の問題だったなら、拍車をかける) 

 

不足気味だった時期も一時的に有ったのでしょう、コロナ禍のマスクと似た状態、必要以上に購入し、送るあるいは転売する。 

 

今年の台風や大雨、被害や影響は局所的に甚大。 

全国的に平均気温は高く農産物に影響は出ているが、稲作は例年並み。 

足りなくなる事は無い、高額な転売を買う必要も無い。 

メディアや陰謀論に踊らされず、冷静に状況を見て判断する事が必要。 

 

=+=+=+=+= 

米の価格が短期間に急騰するのは、問題ありでしょう。 

今回、米価格が上がったと言っても、一般の農家さんは、その米を既に去年、出荷して売却済みでしょうから、恩恵はありましたか? 

 

やはり、米価は安定させておく事、いわゆるブランド米や特殊な高級米はともかく、「米」の供給については、値段と量を保証し、常に安定的であるように、国民が米の供給については心配なし!の状態に保つのが、食糧政策の基本でしょう。 

 

米について、特別に手をかけたり、工夫したりの高級路線は別枠としても、全ての米を市場論理の波に乗せて、上げ下げする事は一考の余地ありと思います。 

 

国民が各々、経済状態はどうであれ、「米」は安定的に食べられるようにしてほしいものです。 

 

「米」全般の価格を上げて、また今回のように、米価格の不安定さを示すことは、果たして、米農家の利益になるのか?米離れは無いのか?米を作りやすく支援しつつ、安定的供給を! 

 

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市場原理… 

何かしらの原因で供給が細くなり、出回る量が減れば当然ながら価格も上がる。 

備蓄米を収穫期を迎えたこの時期に、場当たり的に放出すれば新米の価格が下落するのは目に見えている… 

安定供給という縛りで安く抑えられてきた米価。 

それに苦しむ農家… 

既に売価がきまり売買が動かない古米や備蓄米を食べても農家は潤う事はない。 

ここは助ける意味も含めて、割高にはなるが新米を待って食おうではないか… 

国策や総合商社「農協」により疲弊する生産者。 

国民の主食である米が不足する理由を、眼前の事象に惑わされることなく考え、その元凶はなんであるのか各々考えていく必要がある。 

 

=+=+=+=+= 

備蓄米出してお米が安くなって困るのは農家さんだよ。生活にも次の米作りにも影響する。お米なくて本当に困ってる人ってどれくらいいたんだろう。ないとなると余分に買う人もいる。今日食べるお米がない人は私の周りにはいなかった。 

近くの農家さんはもう高齢だから米作りはしないって言ってて、そういうのもお米が少ない原因のひとつかもしれない。 

備蓄米だすなら申請して、購入するとかがいいんじゃないかな。 

 

=+=+=+=+= 

この状況は、一時的なものとしてとらえるよりも、近い将来ととらえるべきで、豊作であっても生産量がない時代がやがて来る。 

担い手がなく、今支えているのは高齢者。急速に栽培されている田が減っています。 

 

=+=+=+=+= 

何がなんでも農水やJAを悪者にしたい意味不明な記事が増えましたね。 

そもそも備蓄米は食糧危機の為の備蓄であって価格高騰時の為のモノでは無い、法律にもそう書かれてます。 

それに米の価格を自由化したのはアメリカの圧もあったにしろそれを推進する政府を選挙で認めた国民です、今さら価格がちょっと上がったからって政府に価格統制を望むのはおかど違い。 

30年前から今に至るまで米の買取価格は30キロ15000円から6500円まで半額以下にまで落ちてます、下がる時は何も言わずちょっと上がると文句言うってどうなんですかね? 

 

 

=+=+=+=+= 

店頭価格もかなり高騰したので元に戻すことが出来るなら放出したらよい。そもそも生産農家へはJAなどが買い取り価格を決定してるはず。安く買い高く売る。生産農家の取引価格と店頭価格差を見れば中抜いたJA・卸業者・小売業者利益が分かる。更にそれらを前年同期と比較すれ一目瞭然。備蓄米放出しないのは店頭価格は品薄状況をつくり価格高騰させた中抜き業者の類に農水省は加担してたとみてよいのではなかろうか。 

 

=+=+=+=+= 

なんでも批判するのもどうかと思う。米に関してはこれは難しい。放出すれば価格が下がり農家は悲鳴をあげる。今ですらまだまだ過去の赤字なんて消せやしない。 

物事には我慢のしどころがあるようなもんで、米に関しては消費者側がいまは我慢してあげないと。 

来年には米は通常に戻るとしたら、JAは価格を下げに転ずるから、それは農家が泣くだけ。 

問題は備蓄米云々でなく、JAというシステムだと思うよ。 

 

=+=+=+=+= 

備蓄米でなく、値段を吊り上げて出し惜しみしてる仲買に問題あるのでは??現に今や、イオンでも去年の地方米が5キロ3000円で山積みです。 

多少の値上がりで農家さんが潤うのなら誰も文句は言わないけど去年の米を倍近くで売って、差額はどこに?農家さんじゃないですよね。みんな分かってますよ。だから今出回ってるお米は誰も買わないんです。あれだけ絞って打ってくれなかったんですから、そのうち令和五年産の米余りになるでしょうね。 

 

=+=+=+=+= 

消費者には申し訳ないけど、北海道以外で効率化は無理ゲー。 

本州などは水田面積も小規模で所有者も分散している。 

元々、北海道の様にはなりようもない。 

耕作条件が悪く、農地の集約もたいして進まず耕作放棄地になりかねない。 

農業従事者の高齢化で今後離農が加速する。 

何をやってももう遅い。 

今までは効率が悪くても悪いなりに米は供給されていたが、今後は怪しい。 

今回の米不足はマスコミが煽ったせいかも知れない。 

しかし、今後は本物の米不足が常態化することも考えられる。 

恨むなら農水官僚を恨んでください。 

 

=+=+=+=+= 

今の日本では、封建制の時代から連綿と続く、建前と面目だけを重視するお殿様政治の悪いところばかりが目立ってきてるような気がします。まるで幕末のようですね。それでも金と物が回ってれば政治は知らぬで民衆も生きていくでしょうが、その日のコメに困るようになればさすがに民衆も政治のおかしさに気が付き始めるでしょう。まあ現代の日本人には「打ちこわし」や「一揆」、ひいては「倒幕」を行う気概はすでにないですけどね。今の日本に「明治維新」は期待できないし、劇的に政治体制が良くなるとも到底思えない。この日本は一体どうなってしまうんでしょうね。 

 

=+=+=+=+= 

パンも麺類も食べ盛りのお腹を満たすには、お米以上にコストが掛かる。 

我が家もひと月以上お米を入手できずに、食費が爆上がりしました。 

生活費カツカツまではいかないけど、さほどゆとりも無いので、この状況が続くのはキツイです。 

 

=+=+=+=+= 

しかし減反政策をとっているために、米作の大規模化や機械化が十分に進まず、労働生産性が上がらない。家族規模の小規模な米作から脱却できないのだ。 

→ 

ここにハイライトついてます。 

注目する人が多数いるようです。 

コメントを読むと、米作関係者の方々にも言い分があり、そんな簡単な話でもなさそうです。 

話が逸れますが、何かが不足するきっかけとして「どこかで誰かが流通量をコントロールする」(コロナの頃のマスクや震災時の水など)が関与していたりします。そんな動きが働いてないといいなと願っています。 

 

=+=+=+=+= 

8月から小売での米不足が目立ったが、備蓄米の放出では間に合わなかった……という説明がコメント欄では目立ちますが、因果が逆だと思います。急に米食ブームになったわけではないでしょうから。 

元々米価が低すぎたとしても、小売店で買いたくても買えない状況になったので結果価格が上昇したという顛末が農水省が望んだ結果とも考えづらいですし、今後、米農家がますます減少していくことを考えれば、従来の基準による備蓄米の放出のあり方に関しては課題が残った格好です。そんな時にレームダックの岸田政権というのは、タイミングが悪いというか……。 

 

=+=+=+=+= 

新米にべらぼうな値段付けて売ろうとするのは勝手だが、その隣りに令和5年産古米が新米より4,000円(30キロで)安い値段で山積みだけど 

 

どっちみち売れなくて余る…結局古米は所詮古米なのであって、ある程度値段下げてでも売り抜けないと後々どうしようもないっていう結果しか見えないんですがね 

 

今月末か来月半ばか必ずそうなると思います なのであんまり煽られてあたふたして古米をべらぼうな値段で買い急ぎ確保する必要もないし、むしろせっかく新米の時期なのだから、小さい単位で、いろんな産地の新米を少しずつ味わいながら家計の調整をなさる方向で良いんじゃないでしょうか 

 

=+=+=+=+= 

今回の騒動の原因は民間仲卸業者とメディアの責任だ。 

 

その次に国民の認識と行動。 

 

米不足は人為的なもので操られたストーリー。中間業者が在庫を抱えて出荷量と価格を意図的にコントロールする。必然的に流通量は減る。価格は上昇。そこへ地震の注意情報重なりメディアは備えを促す。普通の事。 

 

その後が良くない。過剰に煽り米が無くなる、価格高騰を報道し、記事にする。 

そこに目をつけるのは転売ヤーで、もう悪循環。 

 

国民も必要以上の買溜めをする。精米の長期保存の方法を知らないままに。 

 

民間で起きた米騒動に備蓄米を出せと言って政府批判する人はちゃんと考えた方がいい。 

 

 

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>年間約500億円程度の財政負担が生じる。それは当然国民の負担になる。 

 

備蓄米の管理処分にこれだけの経費がかかっている訳ですが、この費用から横抜きしたり不適切に 

お金を使っているから、備蓄米を放出出来ない側面もあるのではないか?と個人的に考えてしまう。 

例えば、備蓄するはずの米や処分するはずの米を海外に売り私腹を肥やしているなどはないのか? 

その様な確認も含めて、国は調査をして欲しい。 

全てが適正に処分されていると思えない。 

 

=+=+=+=+= 

公式の減反政策は終わったが、水田から畑作に替えると補助金が出る。 

だから実質的には減反政策は続いていると言っていい。 

 

100万トンのうち、5年経過して家畜用にする備蓄米の20万トンを 

放出すると、価格が下がって困るというが、異常に高騰した価格が普段の 

価格に戻るだけで、なんの問題もない。 

 

困るのは、不当な高値で売りつけて、ひと儲けしようと買い占めた連中と、 

米価を高騰させ、農林中央金庫が出した1兆5千億円の損失を回収しようと 

謀略を巡らせていた連中だけだろう。 

 

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今日もお米が食べたいって家庭が 

今の日本にどれだけあるのだろうか 

 

家畜というが人より食費のかかる物もあるし 

回って人が消費する訳なんだけど 

 

農水の体質は昔からで改革の余地は当然あるが 

備蓄米の性質上この程度で放出はしないと思う 

 

=+=+=+=+= 

久々に野口悠紀雄大先生の登場ですね。この先生、目も眩むような経歴の持ち主ですが、批判ばかりしていて、日本経済に何らかの建設的な貢献をした人、という印象が有りません。 

今回の投稿も、頭の中だけで考えた空論に近いですね。大方の的を射た主張は、既に出尽くした感が有りますが、備蓄米の扱いは今回はあれで良かったと思います。下手に古米と新米の端境期に備蓄米を放出すれば、混乱を招くのは必至でしょう。問題は、マスコミの煽りと、それに便乗した一部流通業者の出し惜しみです。 

それと、米農家への直接補償ですが、これは一つの良法と思います。ですが、減反政策を廃止した状況下で、野放図に米を生産した場合、政府の支出が膨大な物になりかねません。 

それと、この大先生、ここ数年で生産費が2~3倍になったのをご存知ないのでしょうか。私は野菜農家ですが、肥料·ポリ資材·農薬は物凄く値上がりしました。 

米価格への転嫁は当然の事。 

 

=+=+=+=+= 

今年は猛暑が長く米の生産量に不安がありましたが、収量は確保出来るみたいで良かったですね。2年連続不作となる可能性も現代の気象を見ると全然ありますし、おいそれと備蓄米を放出するわけにはいかないですよね。 

 

=+=+=+=+= 

生産地では2割高だがなんとか買えないことはない。 

「無い」という地域にスポットで8月に出せば良かったのにと思います。 

 

和食の魚やカレーを始め、ご飯に合うおかず系食材が軒並み売れなかったでしょう。 

色んな産業が影響受けます。 

 

米価は多少上げて就農を増やさねばならないから、市場価格に影響しない程度、国民が不安になって買い付けに走らない程度には、早めに出して欲しかったなと思うところです。 

まぁ、消費者が不安になるレベルを経験しないと値段は上がらないのかも? 

 

今回のことで農家は稼げる!と就農者が増えてくれたらいいのですが。 

なにせ今まで作り続けてきたのは高齢者、今さら面積増やせないから…… 

 

=+=+=+=+= 

消費者の買いだめ云々言う方が少なくないですけど、ホントにそれだけ? 

首都圏と関西では明らかに差があったように思いますが・・・。 

騒動のさなか、関西では店頭にコメが全くない状態と聞きましたが 

首都圏ではそれほどひどくはなかった。 

私は関西の中間業者がしばらく出荷を止めていたので 

関西の店頭にコメが一切なくなったのではないかと思ってます。 

 

=+=+=+=+= 

昭和の時代は「生産者米価」と「消費者米価」があって 生産者からは高く買って 消費者には安く売る 差額は税金が充てられる 

何十年か前に「米の自由化」がされてからどうなっているのか? 

日本人の主食である米の安定供給 安定価格 は国の責任です! 

いろんな物が値上げされましたが 値上げ率は8〜14%になっています 今年の新米は 1.67倍に!あり得ない値上げ率です  

米農家が儲からないのはいけないですが 米がこんな値上がりするとこの後 さらなる物価高を招きます 更に国民生活が脅かされる 圧迫される事になります 

政治家!シッカリしろ! 

 

=+=+=+=+= 

売ってる店には普通にある。ちょっと高いけどね。海外米なんて有り余ってるよ。買いに行くから教えてほしいと皆聞かないのはやはり交通事情なんだろうね。あるとこにはあるしないとこにはないって感じなんだろう。フリマやネットショップもちょっと安くなっただけどまだ高い。おそらく来年までこれ以上下がることないだろうし。他の方も言ってるように給食や会社の食堂では普通に米あるしコンビニや外食店には米あるし大盛の料金も変わってない。俺はネットでの購入を勧めるよ、多少は高いが手に入らないなら仕方ない。タバコや酒や嗜好品やお洒落やママ友の外食、コンサートにテーマパークを子供のために我慢しよう。それでも買えないならみんなで教えあって助けよう 

 

=+=+=+=+= 

どんだけ無茶苦茶言ってんですかと 

なんの為に政府が備蓄米を用意してるのか?それは、国民が飢え死にしかねないようなガチの食料危機に備えるためなんですよと 

日頃から飽食に慣れてると忘れるんでしょうけど、人間も生き物である以上、食べ物が無くなれば死ぬんです 

明日突然の天変地異で食糧危機が訪れる可能性は決してゼロではなく、そういう時に国民の命を守るために備蓄米があるんですよと 

最近の米不足は単なる流通の問題で、他に食べる物も沢山あるんだから食糧危機でも何でもない 

備蓄米はこんな時に放出するようなもんじゃないんですよ 

 

 

=+=+=+=+= 

食品に限らずですが、何もかもが値上がりしていて、感覚的には100円だったものが150円、つまり1.5倍感覚が私の実感なんですが。 

なぜ、昨今の値上がりに、米だけは上がらないと世間の人たちは思うのかなあ?というか、たまに読むネット記事の論調、あんまり同意できずにいます。 

なんでも、安いに越したことはありませんが、米だけ値上げしないのは、どこかに歪みが出ていて、やっと調整期に入ったのかと。むしろ、今までの米農家が買い叩かれすぎで、この機会に、生産者のありようにも、目が向けばいいのではと思いました。 

今回の値上がりを、減反政策や備蓄米のせいにして物申す記事に個人的には違和感が正直半端ないです。 

 

=+=+=+=+= 

サラリーマンなんかは決まった金が貰える。 

公務員とか大きな会社はあまり潰れない。 

解雇もされない。 

そういう感覚とは違う仕事なんじゃないかな? 

数年前の大雨では川が氾濫して1割位の米が駄目になったし、昨年はコンバインのキャタピラーが駄目になり、トラクターのエンジン交換をした。 

計算出来ない部分も多い。 

会社勤めだと、非正規職なんかも計算出来ない部分があると思うが、計算出来ない事が起こると利益が出なくなる。 

安定した所で働く人にはその感覚が分からない。 

だから、農家の跡取りはみんな会社勤めで、都会から帰って来ない人もいる。 

地元は公務員とか運送なんかやりながら兼業ばかり。 

人手不足で兼業すら難しくなって来た。 

生活必需品の価格高騰は抑えられるだろうが、お金は食べられないから、幾ら積まれてもやれないって時が来るかもしれない。 

その時に資本家と農家の立場が入れ替わる。 

可能性は有り得る。 

 

=+=+=+=+= 

備蓄擁護派が多いけど流通が通常年より米が不足しているのに気づいたのが 

今年の2月 

備蓄米は最終納入は3月なのでその頃から年内流通量の不安を議論していれば 

8月の米不足は発生しなかったと思うのだがな 

ぎりぎり何とかなるとか甘い見通しで半年放置した無責任な組織の責任を 

追求しなければまた同じような事態が発生する 

 

=+=+=+=+= 

生産量と消費量を比較すればコメ不足にはならない 

なのにコメ不足になったのはなぜか? 

それは新米の時期直前だったから 

量販店とスーパーは日付の古くなったコメを平気で返品する 

もし新米の時期前に大量に納品したら新米の入荷とともに大量の返品が出てしまう 

だから「コメがない」ことにして前年実績による計画出荷をする 

みなさんもコメの返品問題のニュースを見たことあるでしょう 

でも今関連付けて報道しないでしょ 

農水省が備蓄米を放出しないのもそのせいです 

ただしこのことが公になったら量販店やスーパーが叩かれるので、叩かれても問題ないインバウンドとかのせいにしているんです 

マスコミも大スポンサー様に忖度しているので叩いても文句の出ない農水省のせいにしているんです 

 

=+=+=+=+= 

ローリングストックしてないのが悪い。 

米無いと騒いでる人は米に関係なく普段からの備えが疎かになってる可能性が有るから、災害時に餓えや怪我の対処で苦しむぞ。 

この辺は客観的に見なした方がいい。 

特に首都圏なんか100万人単位での被災者が出るのだから、避難所の備蓄なんか被災して火災などで備蓄を失った時のすがる藁くらいの期待しか無いぞ。 

首都圏の被災者の規模を考えれば救援なんか絶望的なので、避難所なんかは最後の時を看取ってくれる場所だと割りきった方いい。 

普段使い備蓄くらいの潤沢にしておかないと家族すら守れないぞ。 

逆にそれを知る良い機会だと思って備えを見直すくらいでないと。 

実際、都市部でも米は探せば普通にありますよ。 

この際だから、小麦粉とお湯と塩と油でパン(ナン)見たいな物を比較的簡単に作るレシピとか結構有るのでそれを実践してもいい。 

粉物の計量は正確に… 

 

=+=+=+=+= 

備蓄米を放出したところで出てくるのはおそらく通常時にキロ単価で400円つかない格安ブレンド米よりも等級の低い米しか出てこないと思うんだ。 

そもそも農家も農協も少しでも現金収入を得たいから品質の良いものは早々に市場に流すし備蓄に回る段階であまり品質のよくないものになるのは仕方ないやろ。備蓄米の買い入れ価格なんて品質関係なく固定だろうからそこにもっと高く売れるコメが入るはずがない。 

飢饉ならまだしも現状は端境期で在庫が少ないだけ。そこに変な品薄報道で一部消費者が買い溜めしてるに過ぎないと思うんだ。 

フードロスの観点からは下手に備蓄米の放出をするのではなく新米の供給による安定化を持つべきだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

カリフォルニア米は以前と変わらない値段なので 

文句言う連中はカリフォルニア米を食べればよい 

今は5キロ3000円が基準なので 

それを大半の家庭は買っている 

押し麦も2キロ1000円レベルで売っている 

麦食べればよい、子供の主食は麦で良い 

 

=+=+=+=+= 

今年の6月末の時点で91万トンと、1600万人が1年間食べられる量を、緊急の用途に必要なものとして備蓄している。 

 

緊急の用途が何かによるけど、前回の米騒動を思うと少なすぎる。国が無理なら自治体や農協で備蓄すればいい。そうしたら今回のような事が起こっても柔軟に対応できる。 

 

=+=+=+=+= 

米がないと言うが、いったいどこのどの店舗にないというのか 

家の近くのスーパーは毎日余裕で店舗に並んでいるからそんな不安になったことがない 

備蓄米は災害や戦争などで食糧不足になる場合に備えるもんだ 

こんなことで使えるか 

 

=+=+=+=+= 

この程度の方が名誉教授なんかやってて、一橋は大丈夫でしょうか?流通も物流も正常な時に備蓄米放出して、巨大災害でも起きたらどうするつもりだ? 

米価の買取価格の維持をしなければ、誰も米なんか作らなくなって、余計に生産量が減るぞ。田を畑にすることは容易だが、畑を田にするのは、水路や機械用農道の整備、大量の水源の確保が必要で難しい。アメリカみたいな広大な平野が日本にはないから、生産の効率化も限度がある。 

そもそも今でも日本人は毎年80万人とか減ってるのに、生産増やしたらたった一年で供給過剰になるぞ。 

米の生産量をある程度維持した上で輸出作物の確保や野菜の自給率確保をしようと思ったら、補助金で転作させるのが効率的。でなければ、そもそも農家は農業を継続しない。どんなに大量でも作ったら作った分だけ必ず消費されるとでも思ってるんだろうか?明らかな供給過剰になれば、精米は飼料にすらならずに捨てられるぞ。 

 

 

=+=+=+=+= 

本当に、日本全国で災害が起こって食べる物が無い様な時に配給で配るべき確かに米が全くなかったけど、他な物で補えるから今回のケースで備蓄米を使うのはちょっと違う 

これから何が起こるか分からない時代本当にやばい時に使ったら良いと思う。 

 

=+=+=+=+= 

これだけインフレで色々物価が上がってるのに、米だけ据え置きでは農家が成り立たないだろうから、値上げは当然だと思ってる。 

思ってるけど、それと小売店に品物がないのは別問題でしょう。 

 

品薄にして価格をつりあげる手法があるのはわかるけど、他の商品のようにメーカーがいつから値上げします〜って発表するような形でも値上げはできるんだしさ…… 

 

=+=+=+=+= 

お彼岸だから福岡から熊本のお寺の納骨堂に行ったけど、お寺に行く前に熊本のファーマーズマーケットに12時過ぎに行ったけど、お米はあった。お寺に行ったあと、熊本と福岡の道の駅に寄ったけどお米あったよ。最後に17時頃にスーパーに寄って、そこにも2~3種類の銘柄のお米5㎏が10袋以上はありました。 

まだ、稲刈りをされてない田んぼも多かったし。 

都道府県や都市部によっては違うのかな。記事の内容に疑問があるんだけど。マスコミのせいもあるんじゃないの。 

 

=+=+=+=+= 

お米作っても経費高騰で農家の手取りは微々たるもの、、 

 

なのになんでお米作るかと言うと先祖伝来の田畑を荒らしてはご先祖様に申し訳ないと高齢農家が自分の年金を稲作経費につぎ込んでお米作ってたからだよ 

でももうそんな高齢農家も絶滅寸前だから山地とか狭い耕作地は耕作放棄が増え農地が荒れ放題になるだろうね、、 

 

この記事の様は政府と農家が結託し国民に高いコメ買わせてる様な印象を与えてるよ、、お米は安くてお腹が満たされる優れもの、、 

白米のお米お茶碗1杯は約40円、、1日3食1杯でも120円、、 

自販機の500mペットボトルコーヒーは1本180円、、 

 

さらに農家のお米の栽培労働時間を自給に換算すると10円だそうだ、、 

この記事書いた記者はお米の事半端知識で自給何円貰ってるんだろかね? 

 

=+=+=+=+= 

これ、実際不足してたかとかは置いといて、真面目に言ってるなら極めて日本的だよな。 

 

いざとい時の為に取ってある。老後の為に貯めてある。 

に似てる。今がその時ってわからない。 

 

しかし実際は屁理屈言ってるけど、備蓄米放出で儲からないから。ってのが真実だと予想する。 

備蓄米放出で金を還流する余地が有れば出したと思う。次はそう言うシステム作って来ると思う。中間に天下り団体作ってさ。政府備蓄米の米価安定活用法みたいな法律作ってさ 

 

=+=+=+=+= 

まず本当に不足しているのか誰かが買い占めているのか流通に時間が掛かっただけなのかを判断するべきだろうな。飲食店や学校給食用は農家との直接契約により確保されていて不足はなかった。農家にしても契約分以上の生産した分を市場に流すつもりだったのが異常気象による不作気味でその余裕がなかっただけだろう。何時でも入手可能なら必要な分しか持たないがマスコミが不足するって煽ったから各家庭で必要以上にキープしたのが原因では? 

 

=+=+=+=+= 

米しか主食が無く米が無ければあちこちで飢え死にする人が出る時代ならまだしも、代わりになる食材がいくらでもある今、そこにこだわり過ぎるのもね。 

市場介入に慎重になるのは当たり前。 

 

=+=+=+=+= 

長期的な目線で農政の舵取りをしてこなかった歪みです。ただその責任を政治家や官僚に押し付けるのは簡単ですが、私たち国民も、社会の基盤である農業を蔑ろにしてきた事が根底にある問題だと考えます。 

農業は自然相手なので、「何をどうすればこうなる」って考え方が通用しづらく、単純な法律の制定だけで対応できません。国民全体が農業を我が事として捉えて考える事が最低条件です。義務教育に「農業」を入れる位の事はすべきと思っています。 

 

=+=+=+=+= 

政治が米を守るのが義務で、乱用はダメだ。あくまでも国民のために備蓄や流通を考え実行すべき。全ては国民からの税金で賄われてるから、国民が困るのは解決しないとおかしい。どんな内部の理由があろうと、備蓄米の意味がない。政治が備蓄米を囲って、利用できない、困っても出さないなら税金を投入してる意味がないから、備蓄米をやめるか減らして税金減らすべき。 

 

=+=+=+=+= 

都内で飲食店数店舗を経営する社長と話したが、業務用は潤沢に普通に入ってきてるよと言っていた。短期的には一般小売の買い占めじゃないかと。長期的には政策もあるんだろうねと話していた。 

 

私も先日牛丼屋でご飯食べてきましたし 

食べたい時は暫く外食しようと家族と話してます 

こういう記事は何故そこは触れないのかね 

 

 

=+=+=+=+= 

高いんじゃありません。 

野口先生はご存知でしょうがデフレ初期の末端価格10kg8000円より安いくらいなので、まともになっただけです。 

 

無いのは経営できないほどの安すぎるお米。 

 

今までの米価が安すぎたので離農が激しく農家数は右肩下がりで現時点で半数以上が高齢者です。 自給率云々言うなら農家が儲かる価格で出荷されなければ意味がありません。 

 

人件費を削り、他者の収入を減らして安くて便利な生活を享受したのが デフレ 30年。 

当然持続不可能です。 

 

割安に購入したければ直販やっている農家に年間合計金額まとめて渡して定期発送していただくのが確実でしょう。 

少子高齢化著しく次世代が極めて少ない代わりに、人手不足著しい。求人倍率0,3程度の事務などに拘らなければ稼げる仕事も転職先もある。 

物価が高い地域からの引っ越しを恐れずインフレを受け入れて、生活スタイルを時代に合わせていくのが必要かと。 

 

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コメ不足が混乱をもたらしている。備蓄米はこうした時にこそ放出すべきだが、政府は応じない。放出すると米価が低下し、米作農家の所得が減るためだ。政府の米作政策の基本は、米価を高く維持することで米作農家の所得を保証するというものだが、その基本構造が破綻している。 

 

いい加減メディアが煽って混乱させたのを政府に責任転嫁して恥ずかしくないのかね? 

このまま行くと今年の流行語大賞に、令和の米騒動がノミネートされるね。確実に。 

ノミネートされるなら 

【メディアが煽った令和の米騒動】だよね。 

 

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農水省によるスーパーでの米販売量データ(対前年同月比) 

8月5~11日:38.8%増 

8月12~18日:21.4%増 

8月19~25日:48.6%増 

8月26~9月1日:4.8%増 

9月2~8日:1.2%減 

 

ジャーナリストなら官公庁の一次ソースくらい調べたらどうだ? 

小売りまでは大量の米が供給されいている 

小売りの販売量が異常に伸びたから店頭で米が不足しただけで、 

市場に米自体は潤沢にあり家庭内在庫が積みあがっているに過ぎない 

また、今年6月末時点での市場米在庫率は平成23、24年度と同等であり米不足が起きる水準には無かった 

これでなぜ備蓄米放出なんて寝言を言えるんだよ 

反知性主義か何かなのか…… 

 

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91万トンと、1600万人が1年間食べられる量とあるが、人口1億人だと58日位。2か月にも満たない備蓄を、大きな声でこんなに備蓄して備えていますといえるような量か。 

 

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本来の考え方の問題なんでしょ。米そのものの生産に問題が発生して不足する場合に備えてる備蓄を、米の生産には問題なく、単に需給の問題で品薄になってる状況で出すのか?と言う話が今回なわけで。前提としての要件が違う話だろうよ。米がないないと騒いでいたメディア諸君が米騒動はあったと屁理屈こねてるのもどうなのかなと思うよ。少なくとも時期がくれば収穫できる米はあったわけだし、騒ぎ出して1か月余りで既にスーパーには米が並んでるじゃんという事実。 

 

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「政府の米作政策の基本は、米価を高く維持することで米作農家の所得を保証する」 

この政策自体は否定しない。 

ただ、高くても国産米を選ぶか、安いのなら輸入米を選ぶかの選択は消費者にさせて欲しい。 

で、米の輸入関税を撤廃して欲しい。 

 

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つまるところ、政策の失敗では… 

デフレで思う様に値段が上がらず、安いお米に殺到。 

(給与が上がらない事が原因…) 

消費税増税により、物の値段が上がれば自ずと税金も上がるから、価格が更に押し上がる。 

 

農地も段々畑になりやすい土地というのもわかるが… 

なら、国が主導して真っ平らな土地を造成していく。 

農道も整備していく。 

(新田開発は、昔なら国家プロジェクト。農道は農水省がやってる事業。日本は、食うものに困らない国家というのを目指して建国されています。その理念に基づいて政策を行うのは、問題ないかと。その整地された土地所有という問題点はあるが、其の辺は暴論ではあるが、農家さんに帰属でいいと思う) 

 

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あのさ、ブーブー言ってないで値上がりした米を買って食べなさいよ。 

 

米不足なんて値上げの為の茶番だったんだから。 

 

そして今の価格が適正価格。前みたいな価格に戻る事はないよ。数年前の卵と同じ。 

 

茶碗一杯あたりいくらの値上げよ?微々たるもんだろうに。一日10kg以上食べるって言うならまだわからんでもないけど、ぶつくさ言う前に他の無駄省けば充分値上げ分をカバーできる。 

 

卵と米が適正価格になった。今度は納豆ともやしの値上げを希望。 

 

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日本の農業の効率が悪いのでしょうか?独占市場なので競争相手も無いため値崩れを防ぐために敢えて作らないという価格操作もやりたい放題。日本に住んでいる限り先進国で一番低い給料で世界一高いコメと果物を買わされる消費者にとって生活が益々厳しい。 

 

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農家を守るために値段は下げられないという理屈は分かります。でも本当に農家のため?自分のためじゃなくて? 

米を作るコストが上昇しているのだから売値が上がるのは当たり前。そんなことほとんどの人は理解できています。でも政治家や農水省、農協が絡んでくると胡散臭くなるんですよ。なんででしょうね? 

本当に農家を守る気はあるのでしょうか?本当に国民を守る気はあるのでしょうか?農水省や農協の連中は自分の立場を守るために適当なこと言っているようにしか聞こえないんですよ。 

国民のこと本気で考えてくれなくてもいいです。自分の立場優先でも結構ですよ。でも本当に自分の立場が大切なら、まともな仕事したほうが評価も上がって立場も良くなる、したたかな人ならそう考えますが、彼らは自分のための損得勘定すらできない? 

何もかも行き当たりばったりで適当にしか見えない、そんなことばかりしていて、いったい誰が得するんですかね? 

 

 

 
 

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