( 214886 )  2024/09/24 02:20:28  
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阪神は巨人に完封され、悔しさを募らせた。

試合は「阪神0-1巨人」で終了し、2位の阪神は首位・巨人との大事な試合で敗れ、ゲーム差が「2」と広がった。

岡田監督は厳しい現実に直面し、試合後は取材に応じずにベンチ裏に姿を消した。

高橋投手が力投したが、七回に坂本の適時打で先制点を許し、これが決勝点となった。

打線も巨人の投手に苦戦し、チャンスを広げることができなかった。

この一戦で、巨人のマジックが2つ減り、「4」となった。

甲子園はため息が漏れるほどの痛恨の一戦となった。

(要約)

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 巨人に完封され、悔しがる阪神ナイン(撮影・田中太一) 

 

 「阪神0-1巨人」(23日、甲子園球場) 

 

 2位の阪神は首位・巨人との天王山2戦目を落とし、ゲーム差は「2」に開いた。前日は「1-0」で勝利したが、同スコアで痛恨の敗戦を喫した。 

 

【写真】スタンドにあいさつする巨人ナイン 怒りの阪神ファンは背を向ける G党は歓喜する中 

 

 残り試合を考えれば、連覇が遠のく一敗。厳しい現実に試合後、岡田監督は取材対応なく、ベンチ裏から姿を消した。 

 

 1点に泣いた。先発・高橋が力投していたが、七回は先頭・吉川に中前打、岡本和に左前打を浴びて無死一、三塁。ここで代打・坂本の右前適時打で先制を許した。これが決勝点。左肘の手術などからの1軍復帰後、4戦4勝を誇った左腕が今季初黒星を喫した。 

 

 打線は巨人の先発・グリフィンを相手に苦戦。六回は2番手・ケラーから先頭・大山が左中間への二塁打を放つも後続が凡退。九回は2死から代打・糸原が執念の内野安打。代走・植田が二盗を決めて一打同点のチャンスを作ったが、木浪の三振で試合終了となった。 

 

 今季の伝統の一戦は12勝12敗1分けで終了。巨人はマジックを2つ減らし、「4」とした。痛恨の一敗に甲子園はため息。右翼席からはグラウンドにメガホンも投げ込まれた。 

 

 

 
 

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