( 216185 )  2024/09/28 02:07:41  
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来月の電気・ガス料金は全国的に値上がりする見込みです。

大手電力会社が10月使用分の電気料金を公表し、平均的な使用料金は都市や地域によって300円から400円上昇すると報告されています。

これは、燃料費の低下に伴う補助金の減少が原因です。

また、都市ガスも同様に値上がりする見通しです。

来月以降も値上がりが予想されています。

(要約)

( 216187 )  2024/09/28 02:07:41  
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来月使用分の電気・ガス料金は全国的に値上がり 酷暑乗り切り緊急支援の補助金額減で 

 

来月使用分の電気・ガス料金が、全国的に値上がりします。 

 

【動画】冷房フル稼働で電気代月600円も 太陽光発電に“第2のブーム” 蓄電池で夜もOK 

 

大手電力会社10社が発表した10月使用分(11月請求分)の電気料金は、全国的に300円から400円値上がりします。 

 

燃料費が下がった一方で、政府の「酷暑乗り切り緊急支援」の補助金額が減少したためです。 

 

家庭での平均的な使用料金は、東京電力では一カ月あたり396円上がり8260円となるほか、▽北海道電力324円増の8978円▽東北電力384円増の8186円▽中部電力403円増の8031円▽北陸電力334円増の7172円▽関西電力390円増の7014円▽中国電力374円増の7845円▽四国電力374円増の7945円▽九州電力375円増の6931円▽沖縄電力367円増の9016円となっています。 

 

都市ガスも同様に、大手4社ともに値上がりします。 

 

東京ガスでは前の月から241円上がり5674円となるほか▽大阪ガス243円増の6226円▽東邦ガス235円増の6502円▽西部(さいぶ)ガス185円増の6440円となる見通しです。 

 

「酷暑乗り切り緊急支援」は10月使用分までのため、来月はさらなる値上がりが予想されます。 

 

テレビ朝日報道局 

 

 

 
 

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