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高市早苗氏はなぜ逆転負けしたのか “右すぎ”を懸念? 「『派閥関係なく』に共感した」有馬晴海氏

AERA dot. 9/28(土) 9:46 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/d5bc0a26c9ca624d5a85fabc24f043bdfc937bad

 

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自民党総裁選挙後、石破茂氏が逆転勝利し、高市早苗経済安保相は21票差で敗れた。

高市氏は安倍派から離れて無派閥として活動しており、裏金議員からの支持を得たが、裏金問題が浮上して批判を浴びた。

1回目の投票で高市氏が1位になるも、決選投票では石破氏に敗れた。

高市氏は初の女性首相として期待されたが、保守層の支持を受けるも多様性の重要性が増している現代社会に合わないとされた。

派閥解体の影響もあり、投票傾向に変化が見られた。

自民党の派閥がなくなり、お互いが意見を自由に表明する環境になったことが新しい政権に期待されている。

(要約)

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自民党総裁選後、取材に応じる高市早苗経済安保相 

 

 石破茂氏の逆転勝利で幕を閉じた自民党総裁選。1回目の投票では石破氏を上回る得票で1位だった高市早苗氏は、21票差で涙を飲んだ。敗因はなにか――。永田町で総裁選を見てきた政治評論家の有馬晴海氏が解説する。 

 

【写真】大人げない?麻生太郎氏の総裁選当日のこの表情! 

 

ーー高市氏は自民党へ入党後、2011年までは後の安倍派になる清和政策研究会に入っていましたが離脱し、それ以降は無派閥として活動していました。安倍晋三元首相からは「仲間を増やす努力を」と言われてきて、今回の総裁選でも当初は推薦人20人を集められるのか、との見方も出ていました。仲間を作らない高市氏が1回目の投票で1位になり、決選投票にまで残るのは意外ではありませんでしたか 

 

 私も決選投票は、石破さんと(小泉)進次郎さんの戦いになると思っていました。ところが、進次郎さんは選挙戦の終盤に、「発言に中身がない」などの批判を受け、失速してしまいました。高市さんは「票が集まらないのでは」という不安の声を打ち消し、12日の告示には20人の議員らが推薦人に名を連ねていました。ただ、その推薦人の中には裏金を受け取っていたと党本部が公表している議員が13人もいることが明らかになり、うち6人は党の役職停止などの処分を受けています。 

 

“裏金応援団”とまで言われ、批判が相次ぎましたが、見方を変えれば裏金議員にとって高市さんは「最後の砦」みたいなものです。高市さんはこれまでの記者会見などで「(裏金問題をめぐっては)党が聞き取り調査をして、厳正な処分を下している。追加的な調査は考えていない」と明言しています。石破さんはそこまで言い切っていないため、裏金議員にとっては「これ以上、深掘りされたくない」との思いが強く、高市さんに票を入れたのではないでしょうか。 

 

ーー1回目の投票では、党員票でも高市氏は109票と、石破氏の108票を上回っていました。 

 

 岸田政権が支持率を落としている一方で、「初の女性首相」といった期待などを受け、高市さんは着実に人気を集めてきました。また、批判は出ましたが、高市さんが9月上旬にリーフレットを配ったことも票を集めた要因の一つだと思います。選挙管理委員会はかねて「金のかからない総裁選」を掲げており、告示前でも政策パンフレットなどの郵送を禁止していましたが、高市さん側は「選管が通知した4日より前に送付作業を終えているため、ルール違反ではない」などと主張しています。選管は事態を重く受け止め、11日に高市氏陣営を口頭で注意しましたが、ペナルティーなどはありませんでした。このリーフレットの効果もあったのではないでしょうか。 

 

■「高市さんへの懸念が…」 

 

ーー結局、1回目の投票結果は、1位が181票で高市氏、2位が154票の石破氏で、決選投票前までは高市氏がかなり優勢だと見えました 

 

 1回目の投票で、高市さんは旧安倍派の党員票を多く獲得できました。石破さんが得た国会議員票は46票、高市さんは72票でした。安倍さんの“お気に入り”だったということもあり、今回の総裁選でも「故・安倍晋三首相の継承者」の立場を確立していました。ところが決選投票となり、石破さんか高市さんかの二択となったとき、林(芳正)さんや進次郎さん、上川(陽子)さんらに入れていた議員は、「右すぎる」高市さんへの懸念があり、石破さんに票が流れたと見られます。特に、進次郎さんに入っていた票が石破さんへ流れたのが大きかったのではないでしょうか。 

 

 また、高市さんは、夫婦別姓に慎重な考えを示しており、靖国神社参拝には賛成など、保守層からの支持を受けてきました。しかし、いまや多様性という言葉がキーワードとなり、新しい価値観を認めることが重要視されています。高市さんの考え方は、現在の世の中の流れに合わないと考えた議員が多くいたのではないでしょうか。 

 

 

ーー岸田文雄首相が行った派閥解体の影響はあったのでしょうか 

 

 投開票日の朝、麻生(太郎)さんが河野(太郎)さんを切り、高市さんを支持する意向を固めたと報道されました。麻生派はいまだ自民党内で唯一残っている派閥ですが、麻生派からも多くの票が石破さんに流れたのではないでしょうか。「派閥の頭の指示に従う」という古い価値観に異を感じた人も少なくなかったはずです。それくらい高市さんの政策に危機感を感じたのではないでしょうか。また、これまで長年無派閥だった石破さんの「派閥は関係なく皆でやっていく」姿勢に共感した部分もあるのかもしれません。 

 

ーー最後に今回の総裁選を振り返り、印象に残った点を教えてください 

 

 完全ではないものの、自民党の派閥がなくなり、初めての総裁選でした。派閥の枠に縛られることなく、お互いが自分の意見を表明できる環境が整い始めていると感じています。新しい政権には、これまでのしがらみをほどいてほしいと強く願っています。 

 

(聞き手/AERA dot.編集部・板垣聡旨) 

 

板垣聡旨 

 

 

( 216311 )  2024/09/28 15:14:50  
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岸田派の指示により高市氏排除の動きが強かったとの報道や、高市氏の保守路線に対する不安、投票の差にスピーチの影響などが挙げられていました。

石破氏に対する印象としては謙虚で人気がないとのトーンや、スピーチの比較で緊迫感があったという指摘もありました。

一方で外交的視点から見た場合、高市氏が選ばれると中国・韓国との関係が悪化するという懸念もあったようです。

結局は派閥解体の流れもあったとはいえ、派閥の力学が作用していたという意見もありました。

総裁選が終わった後の扱いや、派閥の存続なども懸念されていました。

高市氏のスピーチでの時間オーバーが印象に残った点や、石破氏の演説が国民全体に向けられたとの意見もありました。

次の選挙や政局に対する期待や懸念も多く示されました。

(まとめ)

( 216313 )  2024/09/28 15:14:50  
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=+=+=+=+= 

岸田さんでしょうね。 

岸田派は高市さんには入れるなと言う指示が徹底していたという報道がありますね。おそらく安倍さんの路線を継承する高市さんを嫌がったのと、多くの議員が、あまりに保守路線の高市さんだと自分が次の選挙に危ないとか、そんなことを考えたんでしょうね。 

細かいところの投票の差は、最後のスピーチによって気が変わってしまったような議員も若干言ったような気がします。なぜ、あの時に高市さんは長々と自慢気な話をしたのか、公明党のいきさつとか、そんな話があの場で必要だったのか、疑問でなりません。 

一方で、石破さんは謙虚で自分は人気がない、議員の方々にはあまり人望がなくて、反省してると言ったトーンで、これなら同調しても良いかなと思った議員もいたような気がしますね。 

なかなか面白かった総裁選でした 

 

=+=+=+=+= 

下馬評から、高市さんが選出されるのではないかと思っていましたが、どんでん返しがありましたね。 

 

欧州の選挙でも、事前の予想では極右政党の躍進が報じられても、蓋を開けると思ったほどではない、ということがありますが、極右と穏健派の間で揺れる多くの選挙民が事前報道を見て、逆に極右を避ける傾向があるのかも知れません。 

 

高市氏のタカ派的な言動が支持者を引きつけるのでしょうが、保守層の中でもリベラル寄りの人は付いていけない思いを抱くのでしょう。 

 

年齢的には再起が可能ですが、今後の政治的スタンスをどのように修正するのでしょうか、しないのでしょうか? 

 

=+=+=+=+= 

1回目の議員票では無効票はなかったのですが2回目の決戦投票では5票ほど無効票がありましたよね。ここから察するにかなり迷ったものの無効票は避けたいという想いで記名された票はかなりあったのではと思います。御二方の評判を聞いていると共に人望が無いことからもあり得るかなと。 

では石破氏と記名した決め手のひとつは何なのかと考えると私は決戦投票前のスピーチかなと思うのです。ゆっくりと落ち着いた声で情緒に訴えかける内容の石破氏と、どこか浮ついた様子でまとまりのない長話となった高市氏。特に浮ついた感じはかなりマイナスですよね。気を引き締めなければいけない時にこの有り様はリーダーの素質としてどうなのかと思わせるには十分だったのかと。個人的に高市氏を応援して見ていましたがこのスピーチにはやらかしたなと感じました。 

 

=+=+=+=+= 

高市議員と石破議員による決選投票の前に、それぞれ5分間の演説時間が与えられました。最初は第一回目の投票で次点だった石破議員からです。石破議員の5分間の演説を聞き終えた感想は『お見事!』な内容でした。次に高市議員の演説が始まりました。ところが、登壇した高市議員の表情を見ると明らかに緊張の色が隠せません。演説を聞いていても内容があちこち広がり、何を言いたいのか良く分かりません。あげくは持ち時間の5分をオーバーして関係者から指摘を受けました。それでも演説は続きましたが、最後まで要領を得ない演説だったと感じました。この演説が決選投票の雌雄を決したとは思いませんが、仮に高市議員が自民党総裁に選出され、日本の総理総裁に就任した場合、果たして野党との論戦を始め、海外の大統領たちと渡り合えるのかが心配な印象を覚えたのは私だけでしょうか。末筆ですが、高市議員の総理就任を願っていた者です。 

 

=+=+=+=+= 

勝敗については、派閥解体ゆえの議員間の駆け引きが効いているのだろうが党員でもない国民は知る由もない。石破氏のインタビューにおける"安心安全"というお馴染みのワードに象徴されるような今の延長線上の増税政権になるのだろう。 

 

国民としての敗北は、岸田の防衛増税を廃止するという首相を輩出できなかったこと。今後もメディアで安全運転のイメージ形成が図られるだろうが、国民側で防衛増税(法人税・所得税・たばこ税)反対の声が盛り上げない限り、増税は本当に確定してしまうので声を上げ続けなければ。 

 

=+=+=+=+= 

自民党、危なかったですね。これで高市さんなら極右政権として中国韓国に嫌われるところでした。石破さんになって、これらの国々ではわりと好意的な反応のようです。善隣友好外交なしに平和なしです。中国韓国の意向を反映した政治が必須です。 

早く次の選挙で、社民党に政権交代し、福島みずほ総理大臣、辻元清美外務大臣になって欲しいです。皆さん選挙行きましょう。 

 

=+=+=+=+= 

原則的に国会議員は落選することを恐れるので 

自分が落選しない為にどちらを選択するか 

国会議員の「いい人」という価値基準は自分に投票してくれる人 

大体の議員は与野党問わずイデオロギーなんて関係ないし、感情や観念より利益を優先する 

それは多くの有権者も変わらない 

生意気な言い方だけど 

半径1メートルのことで判断する自民党議員は法律ではなく経済をもっと学んでほしい 

 

=+=+=+=+= 

高市さんだと、韓国・中国の外交関係が悪化するのは目に見えています。 

 

アメリカはウクライナとイスラエル、ヴェネズエラの対応で忙殺されている中で、面倒ごとを増やしてもらっては大迷惑という状況でしょう。 

 

高市さんの内向きの政治行動は外交的視野から見ると、日本の評価と実益を下げるだけでプラスにならない、だから高市さん以外を支援するという判断を岸田さんがしたことが、石破さんの総裁選出に繋がったと思いますし、外交は岸田さんが引き続き支援していくのではと考えます。 

 

=+=+=+=+= 

脱派閥を唱えながら、最終的には派閥の力学で決着というのは、何だかな~…って感じです。 

派閥解散と言っても結局こうなるし、無派閥という名の菅派とか、勉強会だの政策集団だの結局は何かしらの塊になり政策を進めて行くのだから、最初から出来ない事は言わなきゃ良い。 

国民が一番問題にしていてたのは、不透明な金の動きであって、それさえクリアにしてくれれば、話は ほぼお終いだと思います。 

それを派閥解散で御祓は済んだとするのは、単なる話のすり替えではないでしょうか? 

 

=+=+=+=+= 

岸田さんが、辞める前に派閥政治を辞めるようにしだしたのは、石破さんを勝たすための伏線だったのでしょう。 

一番恩恵うけるの石破さんですし。 

岸田さんから、すれば自分の方向性で、できれば自分より悪口言われる人といった人選すると、石破さんになり、石破さんが勝つためというシナリオは最初からできていたのでしょう。 

リーフレットの件なんか、わかりやすく狙い打ちしてますし。 

なので、国民に直接選挙はさせずに、一部の人による操りやすい人ねってきまってるのでしょう。 

なので、石原さんとか右の人には、国民が希望しても、させないよってことでしょう。 

都知事選挙だと直接なので民意が反映されますが、国政には民意はとりいれられないってことですね。 

 

 

=+=+=+=+= 

旧派閥の影響力はなくなっていなくとも 

派閥が存続していれば 

石破氏も高市氏も決選投票には残れなかったのは明らか 

新しい自民党の始まりといえる 

 

石破氏は裏金、金権体質、派閥力学を払拭し 

次の総裁になる可能性が高い高市氏は世襲制限を成し遂げ 

政権交代が行われやすい政治体制を構築してもらいたい。 

 

=+=+=+=+= 

高市早苗さんに麻生副総裁がついたのが1番いけなかった。 

こっそり支援したら勝ち馬に乗れないと判断したのか、公表したのをまずかった 

菅さんや、岸田さんの次のキングメーカーが危機感を募らせて、引き締めにかかった結果だと思う。 

高市早苗さんも敗戦後、小泉進次郎さんのように支援してくださった方への感謝と、石破総裁に対する指示を表明したほうがよかったのでは。 

 

=+=+=+=+= 

決戦投票の前の2人の演説に、政治家としての姿勢の違いがよく表れていたと感じました。 

 

高市さんの演説は支持者にだけ向けられたもの、石破さんの演説は国会議員全員と国民全体に向けられたものという印象でした。高市さんが最後に公明党にまでサインを送っていたのには正直呆れました。支持を取り付けるための媚があからさまでしたから。 

 

強い意思や高い能力があっても人の共感を得られず、結局は総裁選でも逆転負けしてしまう。その最大のポイントは、右すぎというより右しか眼中にない彼女の政治姿勢では?総理大臣になるなら国民全体の広い支持が必要。その広い支持や共感を得る方向性や重要度を軽視あるいは無視している限りは、大成することはないでしょう。 

 

政策も方針も貫くというのなら、自分の党を独自に立ち上げる方が理に適っていると思います。 

 

=+=+=+=+= 

支持者は「ネットサポーターを利用すれば票が増える」と思い込んでいるが、実際は「増えはするが、その分忌避する人も増えるので上限が頭打ちになる」と捉えた方がいい。とにもかくにも、ヤフコメやXの壺サポーターの効力がより一層薄れることが日本にとっては重要だと思っている。 

 

=+=+=+=+= 

裏金議員に支えられた総裁が誕生したら、選挙に負けるから。右だというのも極端すぎて、他のことを良く考えていない。石破は左でもリベラルでもなく右だが、経験値からくる守備範囲が広く、極端ではない。始まる前だからどうなるかは置いといても、最初の会見でも1問1答に拘らない度量と対応力では、他の薄い議員とは違うなという印象だけは植え付けた。頑なに1問1答に拘ってマスコミに2の矢を許さない、ボロを出さないように逃げてきた過去の政権とは違いそうだ。少なくとも考えを伝えようとし、マスコミの先には国民がいるということを理解して対応しているように見える。実際に何をどうするのか、今後のお手並み拝見だろう。 

 

=+=+=+=+= 

有馬氏は触れていないが、おそらく小林陣営の大半が決選投票では石破支持になったのではないか。小林陣営の「保守」は高市や推薦人が唱えるような「保守」とは距離がある。加えて「リフレ派」というのも正反対。結局は「保守分裂に泣いた」というのが高市の敗因かと。当人が今後支持を広げるべく「マイルド保守」に転向するのか、それともさらに右寄りに「純化する」のか、決断を迫られているように感じる。 

 

=+=+=+=+= 

議員に嫌われている二人が決戦投票に残ったが、二人とも無派閥。脱派閥が選挙の目玉だったが、最後は派閥の力学で決まったと思う。高市氏を麻生氏が推したことで、菅グループの票が石破氏に流れたのだと思う。そして大きかったのが旧岸田派の動き。高市総裁誕生を絶対阻止したいとの強い思いから、石破氏に票が回ったと思う。結局、菅グループと旧岸田派が麻生派に勝ったという事だね。 

 

=+=+=+=+= 

結局のところ、自民党ではバランス感覚が働いた結果なんだろう。先のフランス総選挙を思い出した。 

保守タカ派の高市氏の票が想像以上に伸びた理由は、裏金問題や統一教会問題を抱える議員が次の総選挙に怯えていることがあった事は間違いない。 

しかし、自民党としては次の総選挙に勝たなければいけない。新総裁の推薦人に裏金議員や統一教会関係議員が多くいるようではまずいという判断が少なからずあった。したたかな自民党でもある。 

 

=+=+=+=+= 

基本的な思想ではどっちも結構右寄りなんだよ。細かな違いはあるけど。ただ自民党を大きく改革するか、旧来通りで行くかという点で小泉氏、石破氏はどちらかというと前者のイメージ、高市氏は後者。1回目は前者が分裂したけど、決戦投票では前者がほとんど石破氏に集中したってことだと思うが。安倍、麻生という旧来勢力の方針を引き継ぐのでは次の選挙で戦えんと判断した議員が多かったと思う 

 

=+=+=+=+= 

派閥解体と言いながら、ぎりぎりまで派閥を残し、 

(正式に宏池会が解散届を出したのが9月3日) 

結局決選投票じゃ露骨に派閥として動いたのが岸田派なわけで。 

さすがにこれはないわと思った人は多いのでは? 

 

議員の教育の場でもある派閥を解体しても意味ないと 

私自身は考えてましたが、 

岸田派は言ってることとやってることがあまりに相反しすぎてる。 

それでも親分をトップに立てるために無理をするというのなら、 

仕方ないなと納得しますが、上に据えるのが石破とはね。 

 

祖父の代からの自民党支持者でしたが本当に失望しました。 

じきに選挙でしょうが、うちは今回は動かないと 

市会議員さんには今朝たまたま会ったので伝えました。 

選出議員が岸田派なので、さすがに彼を支持する気にはなれない。 

 

 

=+=+=+=+= 

今回の総裁選で改めて明らかになったのは、逆風に怯える自民党国会議員にとっての最大関心事は、国民でも国家でもなく、自身の次の選挙だということ。総裁選候補者への世論動向を注視し、自民党のイメージを刷新してくれる期待がより持てる候補者に最終的に票が流れた、という結果。 

当初はそれが進次郎氏だったが、選挙戦の中で失速、1回目選挙で当初の想定外の3位に沈んだ。石破氏と高市氏の一騎打ちとなった2回目では、高市氏の持つガチ守旧派、かつ様々な不正に対して、臭いものには単に蓋をするだけで済ませると表明することで、旧安倍派議員に媚びを売る姿勢が、高市氏が総裁となった場合の衆院選ではネガティブに働くだろうという懸念が、自らの足を引っ張った。 

そもそも真の保守派ならば、国会議員の裏金受領からの脱税の不正行為や、ましてや反日団体と友誼結ぶなど、いわば国家に対する背信行為を、放置し見逃すなど考えも及ばないはずだ。 

 

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派閥はなくなったが、「無派閥」という派閥が最大勢力になった。そのドンが菅氏。そもそも総裁に手を上げるに値しない小泉氏が立ったのも菅氏の後押しがあったから。今回の総裁選の問題は、まずここが一番大きいと思う。二番目は、高市氏が安倍派でもないのに安倍氏後継を名乗ったこと。本物の後継だったら安倍氏が亡くなった時点で派閥会長になっていたはずだし、今回も推薦人集めに苦労する事などなかったはず。マスコミが勝手に「後継者」にして居るが、安倍派の議員は誰も言っていない。それ以上に問題なのは、意味不明な高市推しのネット民の盛り上がり。これを受けて動いた議員もいたはず。でも、保守の流れはこういったお祭り騒ぎとは対極にあるものであり、「声なき声」サイレントマジョリティが主流。以前の都知事選「石丸氏」の盛り上がりも似ているが、お祭り騒ぎだけ見てると判断を誤る。 

 

=+=+=+=+= 

岸田さんの初のキングメーカーとしての仕事ですか、石破氏を据えてその後余力があれば自身が再度総裁総理を目指すとか目指さないとか? 

それに決選投票に行けなかった小泉氏の票が決戦投票で石破側に流れたかと。 

私だけなのかもしれませんがやはり高市さんに総裁総理になっていただきたかった、今なんか石破氏で大丈夫かとゆうより気持ちに空虚感がありますあまりにも期待と違う結果だったからでしょうが。 

此処は来る衆議院議員選挙で日本保守党が候補者を各地に送り出します、地元に候補者が立てば応援していきたいと思います、因みに石破氏総裁決定の瞬間から日本保守党入党希望者が格段に増えて来ています、石破自民党を不安視する人が多く存在するとゆう事かもしれません 

 

=+=+=+=+= 

今回投票した自民党議員は、古い自民党の政治を一新したというイメージを国民に見せたかったのだろう。 

だが、ふたを開けてみれば本命の小泉氏は想像以上に役立たない。残るは髙市氏と石破氏の二人。これまでの安倍一派として知られた髙市氏、自民党とはいえ非主流派の石破氏……国民に新しい自民党として生まれ変わったとイメージ付けるには、石破氏を選ばざるをえなかったと見える。 

 

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指摘されているが細かいケアが足りなかったということでしょう。 

あの田中角栄氏は自派でない一年生議員や大臣在任時の若手官僚とかのデータを憶えていて、議員会館とかの御手洗であった時とかでも、「結婚したんだったね」「子供さんが学校受かったそうだね」とか話しかけてきて、締めは「頑張ってくれ」「何でも相談に来てくれ」とかだったそうで、「ペーペーの自分に声をかけてくれた。」と感激し心酔してしまうという事だったと早坂元秘書の本で書いていた。金権で権力握ったと強調されているが、田中派があれほど大きく力を持ち優秀な議員が集まったのは理由があるということ。 

学歴も世襲でもなく一代で土建屋を大きくしたのは営業力だったと言うがそれも理解できる。 

単純に人間はいくら冷静に見えても感情でモノを考えるということです。 

 

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結果が出てしまったことは仕方がない話。次は、解散選挙の前に麻生派の解散や裏金問題決着をやらないと有権者は納得しないでしょうね。また、閣僚に裏金問題議員や旧統一教会の関係していた議員、派閥解散をしていない麻生派を入れるとこれまた有権者から不信を招くと思いますね。 

 

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石破さんを完全無視で苦虫を噛み潰したような顔していた麻生さんを見て、彼の思い通りにはならない石破さんなら、自民党も少し変わるかな思った。立憲の野田さんも、石破さんなら逃げずに本音でやり合えるみたいなこと言ってましたね。与党も野党もどちらかに寄り過ぎない人がトップになって良かった。 

 

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元々、新進党からスタートしていて柿沢弘治らと政治活動をしているのに自民党に転籍してから清和会に入り、なぜか、ここから右寄りになる。なぜだろう?スタートは中道保守のハズだが、松下政経塾出であれば野田代表と同じなのにスタンスが現在は靖国礼賛派になっている。靖国礼賛派なら支持層はかなり高齢者が多いハズで、高市早苗支援もそう長くは続かないよね。未だに安倍元総理のアベノミクスを復活させようとする政治スタンスでは支持できません。金利上昇はアホなことと発言した高市早苗大臣は物価高騰に苦しむ庶民の心は理解できないのだろうね。 

 

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高市氏なら受け入れてくれると、旧安倍派の裏金議員が復活出来るチャンスだと多数乗った。氏の弱点は仲間作りが苦手で孤立しがち。だから、強気の発言で保守寄りの国民の支持を集め、保守に頼るしかない。支持者を気にしすぎて、過激さを危険視する与党議員の思惑、穏健保守の大多数の国民、関係がマシになってきた韓国、日韓が対立するのを懸念するアメリカらの反発らはあまり考えていないように見えてしまう。総理にして大丈夫か?と身内の与党に思われたら、総理にはなれないのに。多分、高市氏は真面目すぎるんだろう。策士なら、靖国参拝を誤魔化し、総理になるまで出さない。総理になってから靖国参拝をやるという手はあったかもしれない 

 

=+=+=+=+= 

支持者ではありませんが、テレビでずっと見てました。 

スピーチの内容や党内の人間関係には触れませんが、時間をオーバーしたのはいただけません。 

ビジネスの世界では、どんなに仕事ができる人でも報告やプレゼンにダラダラ時間をかけると、実務能力の無いヤツと見られてしまいます。 

自分も若い頃注意を受けた経験があるので、余計にそう思いました。 

 

 

=+=+=+=+= 

僅差だったけど十数人の気持ちで結果は変わっていた 

決選投票前のスピーチで決めた議員も多かったと思う 

事前に予想されていたことなので 

高市さんもう少し準備しておいてもよかったんじゃないかと 

 

=+=+=+=+= 

仲間がいない高市氏が総理になったところで支持者が期待することは実現せんやろ。麻生氏に頼った時点で財務省の呪縛はついてくるわけだし。支持層の過大な期待がある分、そうなれば失望感は半端ない。政治生命終わり。おそらく早めに次のチャンスはやってくる。党内で求心力を高める努力ができるかだね。 

 

=+=+=+=+= 

最後のスピーチに言及してる人多いけど、そんなに高市さんは印象良く無いスピーチだったんですかね。最後のひと推しで残念ですね。 

次の選挙でどうなるか見ものです。前回の選挙は国民民主党に入れたけど、今回はどうかな。自民党に入れない事と選挙には行く事だけは間違いないけど。 

選挙に行かなきゃね。 

 

=+=+=+=+= 

高市さんはそこまで右寄りとは思いませんが、リーフレット等メディアの切り取り印象操作や、直前の麻生さんや石丸さんの支持表明に足を引っ張られたのでしょうかね? 

メディアの多くは高市さんになってほしくないのだろうなというのは、最初からひしひしと伝わってきました。 

印象や人間関係に救われたり足を引っ張られたり、なかなか難しいものですね。 

個人的には、トップには狭い世界での人間関係に力を注ぐより、広い視野でより良い方向に導くことに専念してほしいと思いますが… 

高市さんにも今後またチャンスは巡ってくると思うので、更に実績を積んでいってほしいです。 

 

=+=+=+=+= 

国家観を大切にするのは大切だし 

政治家として何を成し遂げたいか 

ビジョンも明確だったと思いますが 

国民の生命と財産を守り抜きます 

と言っておきながら 

自らの政策や過去の言動や推薦人の経歴など 

を見ても 

高市さん自身が国民の生命と財産を危険に晒すリスクを秘めていると判断されたからではないでしょうか。 

 

=+=+=+=+= 

石破がいいんじゃなくて高市じゃダメと思った人が多かった 

ただそれだけの話ですね 

記事にもある通り価値観があまりに古すぎて、自民党支持層でも立憲の野田の方が価値感が近いという層がかなりいる状況ですからある意味当然の結果です 

それはつまり、もし高市になった場合には立憲に相当の票が流れるという事でもあるわけで選挙大事な議員的には容認できないでしょうから 

 

石破って自民党によくいる総理候補のまま終わる人だと思ってたから意外でしたが、とりあえずやらせてみればいいんじゃないでしょうか 

期待値が低い分だけ意外といいかもしれませんし、岸田よりはましなんじゃないでしょうかてか岸田以下とかだったら相当ですよね 

 

=+=+=+=+= 

派閥が無くなれば、こんなものかと思ってしまう。 

 

これまでの自由民主党は「自由」ではなく、安倍氏や麻生氏など数人の領袖に支配された歪な組織だったことが判った。 

石破氏なら、小泉前総理が出来なかった「自民党をぶっ壊す」ことができるかもしれない。ただそれが、本当に国民の望んでいる政党なのかは判らない。 

小泉元総理や安倍元総理には「強い意志」を感じたが、石破氏にはあまり感じられないからだ。 

 

=+=+=+=+= 

党内の状況と党員と呼ばれる人々の間での認識の差というか、懸念するところの違いが何となく分かる感じね。 

自民党支持層の考えが多分、大体、こんな感じなのかな。 

野党にとっては自民党内がどうな感じがよく分かったんじゃないかしら。 

だからねー、小泉くんは今回はちょっとやめておけば良かったのに…。 

それはそうと、別番組で面白い事を言っていて、私も何となくそう思ってたから、どうかなぁ?って思うところなんだけど、実現可能なのか気になるわ〜。 

やれやれ… 

全くの外野で国がどうなるのか、口をポカンと開けて見てるほうには何か利益があるのかどうか半信半疑、三信七疑くらいなものだわー。 

 

=+=+=+=+= 

立憲民主党の党首選で野田氏が選出されたのが高市氏には痛かったし、時期的にも運が悪かった 

 

野田氏は保守層にも一定の支持を得ているので、右寄り過ぎる高市氏では穏健保守層の票が立憲民主党に取り込まれるのでは、という警戒感が生まれてしまった 

 

あと、高市氏は推薦人集めに苦労して、裏金議員を多数推薦人に入れざるを得なかった 

これは次回選挙において必ずつっつかれる部分なので、刷新という部分で不利に働いた 

 

とはいえ、結果は僅差になった。これは高市氏に一定の支持があるという証明になった 

次回は裏金議員なしでも推薦人を集められるだろうし、野田氏もそこまで長くはやらないと思われるので、まだチャンスはあると思う 

 

=+=+=+=+= 

総裁選に関心あったのでここ1か月ヤフコメもチェックしてきましたが、何がなんでも高市を持ち上げる輩のやり方には辟易していました。 

ああいうのは信者同士の結束には良いが、世論形成の面では逆効果でしょうね。 

 

 

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右すぎというのは分かる話です。 

というのもヤフコメや、それにXもそうなのですが高市氏の支持層である「ネット右翼」は主語が大きく、又、攻撃的な言葉を多用しすぎです。彼らは自分と同意見の人たちでTLを築いているでしょうからその過激さを認識できていないのかも知れませんが、高市氏を支持するあまり品のない言動が多いのも事実。 

前回の総裁選も主に河野陣営に対する悪しざまな物言いに苦言を呈されてましたが、そういった自身の支持層を押さえられなかった・押さえる気がなかったように見えたのも敗因の一つではないでしょうか? 

そうした一つ一つの配慮がまるでなされていなかったように感じられます。 

 

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政権交代が自民党内で起きた。 

これまで長期間、安倍派を中心とする統一教会系裏金派閥から干されていた石破さんの政権になるのだ。 

 

それが気に入らない統一教会系議員や裏金議員や高市推薦議員が、後ろから鉄砲を撃つだろう。 

そんな奴には離党を促せばいい。 

選挙の際、公認しなければいい。 

国民は12年間の安倍的自民党政権瓦解に、手を叩いて応援する。 

 

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あいまいに終始した石破は何をするかわからない。高市が靖国参拝を明言したことは左派マスコミは嫌だったろうけど信教の自由から当たり前のこと。外国から何も言われる理由はない。ただアベノミクスによる異次元の金融緩和支持は円安がまた進み物価高が進み国民生活は破壊される。100円から160円まで一時進んだ円安は異常。140円はまだまだ円安。120円が理想。 

 

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派閥が無くなってどうなったか? 

選挙が厳しくなるため、閣内ポストや役職が必要な議員が多量に出てしまった。 

こうなると主義主張ではなく、希望を聞いてくれる人が取り上げられる事になる。 

結果として優柔不断な人を選択する事になったのだろう。 

これも本人意思かもしれないが、自分のためにしか動かない議員が居る事が大きな問題。 

負けた原因は多数派工作をしなかった事だが、最終的には派閥に負けたと言う事になる。 

しかし国民はそれを見ている。 

高市さんを右寄りと言うメディアは国民が敬遠することになるだろう。 

日本を2分する事は共産主義者の使命でもあるが、それが過ぎた後の団結力はさすが自民党と言えるものがある。その時の首相は高市さんになるだろう。 

 

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昔から自民党は党勢危機に陥ると中道保守が出てきて揺り戻しが起こります。今回も政界全体で右寄りが大きくなったので中道に戻したわけで、総選挙の心配も減った事でしょう。その動きは維新がピークを越えて減少していくことでもよくわかります。 

 

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党員投票は高市さんがトップだったことを忘れてはいけませんね。 

高市さんの主張が安倍政権の国政選挙無敗を支えてきた党員に一番支持されていたということ。国会議員は万能ではなく、自民党を支える党員の支持がベースにあるからこその議員です。我が世の春と浮かれて、これまでの自民党の政策を大きく修正するようでは、次回総選挙で足元をすくわれますよ。 

 

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右だとハッキリしていた方が投票しやすい。 

そういう意味で高市さんは正々堂々としていたと言う事。 

国民に分かりにくい状況でワクチンをバンバン買ったり、マスコミが騒いだらすぐに法案が通る出来レースなジェンダーレスなどはもう容認できない。 

そんな事をしている人間を排除したいのが国民の願いなんだよ。 

だからこそ正々堂々と戦う高市さんの支持が高かった。 

自民党内部はそれを読めてないんだから選挙の結果は本当に分からない。 

マスコミは絶対に野田さん推しをするから自民党は今回でまた野党になる可能性もある。 

ただ衆院選の投票率は大きく下がると思うよ。 

 

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何事も最後の詰めは最重要です。油断はしてなくとも、緊張感、危機感はキープしないと勝ちきれませんね。これからも高市さんを応援しますのでガラスの天井を破ってくださいね。 

 

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小泉の票が石破に流れたのと、岸田が高市を嫌い足を引っ張り、旧岸田派に号令をかけ石破に入れた。 

 

おそらく高市さんの演説は、1回目でトップだったので、総理大臣が頭にチラついてしまったのだろう。 

そして自民党の中に左側と親中韓派が増えてしまった結果ですね。 

麻生が高市に入れろと号令をかけたと言われてるが、菅と岸田も同じでしょう。 

国民と自民党議員と思いが離れてしまったと考える。 

今回は自民党の分岐点だったと思う、高市さんが総理大臣になるべきだった。 

 

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そもそもなぜ総裁選をやることになったのかという経緯を見れば高市さんの敗因は明らか。 

 

裏金に甘い、統一教会に甘い総裁では来たる総選挙で議席を守れません。100回総選挙しても全て大敗するでしょう。石破さんもワンチャンスあるかどうか。 

 

高市さんに投票した自民党議員たちは、どれほど逆風が吹いているかを理解できていません。 

 

 

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票数では高市が勝ってもおかしくなかった。 

ただ結果は石破。 

 

勝負は下駄をはくまでわからない、ではないが 

最後まで気を緩めず、演説で 

支持を訴えた石破に軍配が挙がった。 

優勢だったが最後にうっちゃられた。 

 

高市は非常に大きなチャンスを逃したと思う。 

こんなチャンスはそうそう回ってこない。  

石破は1回逃したら 

何回も挑戦せざるを得なかった。 

 

次に彼女が総理になるチャンスは  

いつになるだろうか。 

 

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地上波の印象操作の影響が大きいと思う。マスコミも評論家もポジショントークばっかりだから、自分で色々調べて考えた方が良い。特に資本関係が朝日新聞系や毎日新聞系のマスコミは意図的に誤報をして後から小さく謝罪のパターンが多いから、SNSとかで調べた方が良いと思う。 

 

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選挙参謀本部長の作戦失敗。以前も石丸氏の都知事選で2位になったとリジェンド的に報道されたが今回も当選しなくては論外だ。都知事選の時も偏った作戦の為に多くのマニアックな人達に熱狂的に支持されたが、一般層の中道的な人の票には繋がらなかった。今回も同じく多くの右翼的な人には受け、万人の共感する票集めをしなかった。ようするに万人が何を望んでいるのかを把握できていなかった。 

 

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期待からの選択と言うより「カレー味の〇〇」的な究極の選択って感じの総裁選だったな。「復古思想の戦前軍国主義よりは戦後の軍事ヲタク」って選択もあるかと。 

結果的に「今までの自民党体制温存」を目指しそうな方が選ばれなかったのは良いこと。 

 

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高市氏の「右すぎ」を懸念?というか、高市氏を本当の右翼と思っている人は少ないだろう。安倍さんもそうであったが、右翼的な発言をして岩盤保守層の結束を固め、選挙を有利にする戦略。 

安倍さんはその辺のさじ加減が絶妙で、適度に煽るが、本当は疑わしい狡猾な政治家だった。 

高市氏はそれを真似てはいたんだろうが、如何せん、安倍さんのような駆け引きが出来るかどうか、不安がられる要素が多分にあったと思う。 

 

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何故と言うか、進次郎氏と石破氏のどちらかが残り落ちた方の支持者を足せば勝てると踏んだ進次郎氏と石破氏の戦略勝ちでは。裏に菅氏と岸田氏がいるのだろうけど。しかしよくこの2人が連携したと驚く。 

 

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派閥に拘らない新総裁を産んだのは自民党の派閥の力学だったのにね。また管元総理は無派閥って言われているけど、立派な準派閥である管グループですからねぇ。 

 

石破さんだって以前は石破派を結成していましたが、結局は人望無く解散しただけで、古き良き自民党の伝統を引き継いでいますからね〜 

 

どんな組閣&党役員人事となるか見ものですね。 

 

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もう自民は分裂した方がよいのでは?保守層の落胆は大きく、メディアから妨害はあっても日本保守党に票が回ると思います。 

自民は裏金も公明を含めた宗教もバサッと切らないといつまでも引きずる。議席は減っても先が見えてくる。 

 

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最後の演説力の差ですね。石破氏が切々と自らの想いと理念を訴えかけていたのに対し、高市氏はまとまりのない内容で声は上擦り、時間オーバーまでしてしまった。むろんそれで大量の票が動いたとは思いませんが、議員票の差は16でしたから、高市さんに頼りなさを感じた議員がその程度いた可能性は十分にあり得ると思います。高市氏は政策能力に長けた能力者で他を論破することは得意ですが、人の心を動かす求心力の部分が総理の器ではなかったと思います。 

 

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この人を支持しているのはどんな人なのか知らないけど、危ういな。 

過去の戦争を知らないからこんな威勢のいいことを言う人を支持するのか、経済的な視点から、緩和を続けていくことで、じゃぶじゃぶの国にしたいからか、だろう。 

この人が支持する人が増えていることが、過去の戦争を知らない人が多くなっているということだ。 

冷静でよく勉強している人は、この人のそこ浅さは、見抜いているよ。 

 

 

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この人を支持しているのはどんな人なのか知らないけど、危ういな。 

過去の戦争を知らないからこんな威勢のいいことを言う人を支持するのか、経済的な視点から、緩和を続けていくことで、じゃぶじゃぶの国にしたいからか、だろう。 

この人が支持する人が増えていることが、過去の戦争を知らない人が多くなっているということだ。 

冷静でよく勉強している人は、この人のそこ浅さは、見抜いているよ。 

 

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妬みとかあるんだろうなと思いました。高市さんが総理になって経済がよくなると、自分がしてきた事が否定される事になる。女性初の総理になりたい人だらけの議員を前にして、女性初を連想させるスピーチで、さらに女性初をさせたくないとか。妬みもいいエネルギーになる時もあると思うのですが、今回はどうなんでしょうか、選挙楽しみですね! 

 

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麻生の動きを見ても、政治家は政治信条ではなく力学で動くものということがよくわかる。 

 

そんな中でも、右や左に振れすぎていないかは、絶妙なバランス感覚が働くのが日本の政治だと思っている。 

政治、特に外交なんて白や黒のないグレーの世界なんだから、高市では無理だということなんだろう。 

 

もう少し真ん中に寄らないと、次もないよ。 

 

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高市さんでは結局、安倍さんと同じと 

みんな思っちゃったんじゃないかな。 

 

じゃあアベノミクスを始めとする政策が 

うまくいってたかというとそうでもない。 

あとは自民党内での人脈が単純に弱かったというのもある。 

これは女性は不利だけどな。 

 

結果的に自民党は石破さんを選んだ訳だけど 

正直、一党独裁長期政権の弊害が多すぎて 

誰がなっても同じ部分が多かったから、 

選挙で敗れて下野するのが一番国にとっていいと思ってる。 

 

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高市氏は、推薦人の多くが裏金議員で安倍路線の継承どころか、それを上回る強硬派。議員のバランス感覚が多少は働いたのでしょう。決戦投票前のスピーチは石破氏の方が断然よかったですね。高市氏の話は軸がなく、何を言いたいのか微妙な感じでした。制限時間をオーバーしたようでしたし、結局まとまりなく、リーダーは任せられないと思った議員もいたのではないでしょうか。 

 

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高市さんの政策は支持するし、非世襲議員でもあるから応援してたんですが… 

ただ、バックにいる日本会議や石丸さんの東京都知事選のような狂信的ともとれるネット上での過剰な支援を目にして自民の穏健派から嫌がられたのが敗因だと思います。 

今の日本は過度に社会主義的政策に寄り過ぎて、保守的政治を望む国民は多いと思うが望まれるのは穏健な保守でありタカ派的な右ではない。 

高市さんを支持したタカ派層が暴走し過ぎた結果が総裁を逃す結果になったと感じる… 

ただ、今後も政局は不安定であり、総選挙にて裏金議員には審判が下るので改めて仲間を作り再度チャレンジすれば良いと思う。 

ただ、次回、選対を取り仕切る人物はバランスが取れる人物を据えるべきだと思う。 

 

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いままでなんとなく自民党だった政治に関心の薄い方々も、本気で岸田政権に危機感を感じ今回の総裁選は多くの民意が動いたなと感じました。 

 

いち早く小泉さんが注目され若さも含め新しい日本を想像した瞬間もありましたが、しかし公約や頼りなさで結果は3位でしたね。 

政治家が考える公約はもう国民に響かないんじゃないですかね。 

何をやってもあんまり変わらないと感じてるはず。 

 

そんな中、候補者9人の中で最後は決戦に上がった高市さんが一番日本を変えてくれそうな感じは国民が感じとってたのではないでしょうか。 

裏金等の問題もありましたが、大部分の国民からするとそんな事より大きく現状の日本経済を早急に良い方向へ進めてくれる政治家を望んでるはず。 

関心の無い世代でさえもSNS等で興味を示しており、民選であれば間違いなく高市さんが総裁であったと思う。 

 

党や保身よりも国民を日本を一番に思う政治家さんに期待します。 

 

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高市議員は頑張った、だが自民党議員の中で風見鶏議員中心で国民期待は二の次、裏金・統一教会議員は影に隠れ再結成を図ると思われ、元阿部派幹部の巻き返しに新総裁に期待する。 

 

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このたびの大きな教訓は、(1)故安倍総理とか麻生元総理のような大御所キングメーカーを後ろ盾に、というのはもうダメだということ、(2)安全保障、経済、DEIは「乗っかる時流、キーワードをつまみ食いするネタ」でなく自分の政策にしないといけない、ということ。高市氏には、もし氏が本物ならではあるが、そこらを咀嚼して乗り越えていく時間がまだあるはず。 

 

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高市の時代遅れはすなわち自民党離れそのものを表している。 

女性総理が出るかも、それになぜ女性達が湧き上がらなかったのか、それどころか冷笑していたのはなぜか。 

そもそも高市は心と思考が男すなわち自民党なので、女性からの支持など鼻から相手にしていなかった。 

女性に冷たい、寄り添いもしない国作りなど女性が支援するはずもない。むしろ落ちてくれ、が本音だった。 

そして決戦投票前のスピーチで高市の慢心は明確になった。 

 

石破は、野党の政策をくすねて右ながらも新しさをアピールした。 

災害大国に対する施策も言い方は悪いがタイムリーに働いた。 

生きる力を無くした大勢の人らが今いるのを国民は見ている。 

ネチネチした話し方で短気を隠すのも目つきもアドバイザーによって随分改善したのも、功を奏した。 

安全で安心、弱い者も生きやすい社会となれば法の改正は急がねばなるまい。 

上川氏はそのまま置いた方が石破には有利だ。 

 

 

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右左関係なく政策だけで見ると、石破は岸田路線を踏襲すると明言し、高市さんは全てを見直して日本を復活させる政策を実行すると仰っていた。岸田路線は結局、財務省と癒着した増税路線であり、新たな政策をやろうとすれば、また増税に導かれてしまうだろう。しかも高市さんは日銀とコミットし利上げ路線を見直すとも明言していたが、石破は完全な経済音痴の財務省派なので、このまま利上げで日本経済は低迷する。有権者の皆さんは、イデオロギーとかではなく、石破政権を当選させるとどうなるか、しっかり認識した上で明確にNOを突き付けるべき、と思う。 

 

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私は憲法九条は改正して自衛隊ではなく日本国軍と明記して、さらに憲法に徴兵制も明記し復活させるべきと考えている。日本の西側は韓国含め敵国だらけなのだから核兵器も保有すべきと考えるが、高市の政治信条には共感する部分もあるが、ただ勇ましいことを言っているだけという感じと、放送法の問題や今回の国政報告にみられるような居直り、反省なく強弁し倫理観を感じない政治姿勢、それに嘘だらけ、政治を私物化し国家のことなど何も考えず、日本を取り戻すではなく、日本を売り渡し、お友達や自己保身しかなかった元総理の後継などと言われていることから全く支持できない。かといって石破がいいとも思えないが、高市よりは支持できる要素を持っていると思う。憲法改正も政治課題として取り組んでもらいたい。九条はもちろんだが、七条解散や司法権の問題等改正べき論点は多々ある。緊急事態条項は信頼できない今の日本政府では改正の必要ないと思うが。 

 

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右すぎるとはどう言う視点なんでしょうか。 

安全保障的にははむしろ石破さんの方がタカ派的と思えるのだけど、そう言う意味では無いんでしょうね。 

であれば経済政策でしょうか。 

その意味では石破さんは左派的なところがあるし。 

 

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石破新総裁の党内基盤は弱い。いずれ窮地に陥ることがあるだろう。立憲が支えて自民党を割ってしまうという大胆さがほしい。リベラルな政策しか日本に道はない。勇ましいことを言うのは時代錯誤だ。 

 

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個人的には決選投票直前のスピーチがよろしくなかった気がする。予想外の1位通過だったからというのもあるんだろうが分かりやすく舞い上がってた。テンション上がってるせいで話ぐちゃぐちゃだったし。普段もうちょっと落ち着いて演説してただろ。対して石破茂は自分を嫌っているであろう議員に対して頭まで下げた。話の内容も落ち着いてた。まあ5回も総裁選でてるだけはある。 

 

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高市さんには次を期待したい 

その為には、信条はさておき、言動を少しマイルドに 

仲間を増やす 

あと演説の練習 

テンパっていたのか 

決戦投票前のスピーチは戴けなかった 

都市部と言われる地方票は高市さんが取っていた 

高市さんに期待する自民党員は岩盤だと思う 

敗因を分析すれば、きっと初の女性首相になれる 

 

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半数占める女性票が取れるか取れないか? 高市さんの強気政策が女性に嫌気されると判断したかも。せっかく女性首相として世界にアピール出来るチャンスをみすみす女性が自ら放棄してしまったかもしれない。 高市さんがオジサン詰合せを否定して女性地位向上をもっと訴えても良かった。 

 

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経済を強くする、経済成長させる、国を強くする。当たり前の事を言っているのに、なぜ、落選するのかよくわからない。経済を強くして、経済成長する事は、この国では出来ていません。出来ていれば、もっとみんなが幸せになってます。 

 

そんな事も出来ないような自民党はいりません。はっきり言ってnoです。月の選挙で、野党の党首になるかもしれません。 

 

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安倍対石破でも、1回目は石破が勝つも 

安倍が決戦投票で勝った 

過去にその事例があるのに騒ぎ過ぎ 

最後の5分間の演説を聞いたら、石破は流れ様な話し方で 

力強かったし、心に訴える内容 

高市さんは話の切り替えが下手 

選挙戦になったら、弁舌の上手い野田さんには勝てないと思いましたね 

 

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党員票では1位通過となった結果、誰に投票すべきか分かってらっしゃる党員の方々が多いのは救いだった。 

問題は議員票。石破を総裁に仕立て上げて何のメリットがあると思って投票したのか逆に聞きたい。 

石破に投票した議員が分かればそいつも同罪で次は当選させたくない。 

 

 

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今回の選挙で自民党の腐って来た部分がようやく見えてきました。だから自分なり、色々見えて面白かった。理解できました。 

 

高市早苗大臣から総理総裁と言う、初の女性総理大臣が無かったのは残念です。 

敗けたのは、岸田派が高市大臣に入れない、総理にはさせない執念です、 

 

岸田総理の親戚は、財務省、経産省ばかりの官僚達だからです。 

 

最初から、麻生太郎と菅義偉の二人のキングメーカーとしての役割でした。 

 

9人もでましたが、この二人闘いでしたね。 

 

進次郎は3位 

高市大臣は逆転負け  

まぁまぁ二人とも痛み分けです。 

 

岸田総理はキングメーカーには成れないと言われたのが、最後のどんでん返しでしたね。 

少しはキングメーカーに近い存在に成りました。 

 

高市大臣が右派過ぎるとも言われてますが、残念ながら今の自民党には鷹派はほとんど存在してません。 

だから目立つんです。 

 

むかしなら 

石原慎太郎等ね。 

 

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高市氏支持者の暴走、逸脱が他候補者のそれよりもはるかに際立っていた。 

高市氏本人よりも高市氏支持者に嫌気が差してそれに同意する気がしなくなった。 

「その言い方気に入らねえから高市氏は支持しねえよ」と思った党員はもちろん、議員にも相当数いただろう。 

完全に足を引っ張ることになり、逆効果だった。 

 

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私は、ネット上の行き過ぎた持ち上げ方が、高市さんの右傾化発言を勢いづかせ、選挙対策で慎重姿勢の大方の議員が引いてしまったのではないかとみています。 

 

あと、女性初がアピールポイントではありますが、杉田氏が推薦人に名を連ねるように、実態は安倍氏を始めとする長老の代弁者だということも見透かされていたのではないでしょうか。 

 

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石破氏も高市氏も自分を支持してくれた議員たちを資金的にケアするほど面倒見のいい人間ではなさそうだから、今後も自民党内の勢力図は流動的だろう。だが早晩そういう親分肌の人たちが台頭してきて、派閥が復活していくことだろう。 

 

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次の総選挙で 

日本保守党は 

旧岸田派の候補の選挙区を狙って 

積極的にたてるべきかな。 

リベラル同士の選挙では困るので 

選挙区の選択肢を増やすために。 

そうすれば 当選までいかなくとも 

自民党の議席は主にリベラルが減らすだろう。 

 

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実質中国の台湾侵攻に対峙する総理大臣となった石破氏 アジアのNATOの様な夢物語を語っている場合じゃないと思う 耳ざわりの良い自民内の野党よりも極右でも日本の安全保障を力強く推し進めていける高市さんの方が安心できた 石破氏は心配である。 

 

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情報リテラシーの高い人から見れば、有馬氏は当局にコメントを制限されているか、言わされていると思っているよ。党首脳とそのバック(国内外の勢力)は高市さんに勝って欲しくなかった。これまでのように日本を操れなくなるからです。この30年、国民は激しい痛みを感じない程度に営々と搾取が続いてきました。高市さんとその支持議員には流れを変える期待が掛かっていたんです。それを止めたのはどうも岸田さんらしい。自民党の腐敗ぶりは深刻です。 

 

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国会議員が誰を見て政治をしているかです 

高市さんの人気が高くなってきたのは 

国民が高市さんのような人を求めてるからです 

石破さんの人気が高いのも同じです 

ただのパフォーマンス、人気取りばかりで政治をやるのにはうんざりなんですよ 

自国よりの周辺国に配慮する外交にうんざりなんですよ 

今回は石破さんで建て直し 

次は高市さんかもしれない 

 

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そもそも文書送付問題を見ればわかる通り、党内実力者からは嫌われていた。しかも、裏金が発覚した麻生派が支援したことでますます議員が次の選挙に向けて危機感を持ったのでは。 

 

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5名の白票もあったそうだが、正直消去法の決勝投票だったと思う。 

 

小泉は用意した内容をしゃべるのは得意だが、深い知識も経験もないので発言は薄く質問の理解力もなく珍回答連続で脱落。 

高市は選挙で裏金議員について突っ込まれる危険性、また立憲が野田氏になったことで穏健保守派が取り込まれてしまう危機感、安倍路線で国民の支持が得られるかという不安。 

 

結果石破でしかなかった感は否めない。9人もの候補が立候補していなかったら今回の結果も変わったと思う。小泉がならなかったことだけが正解。 

 

 

 
 

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