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自動車技術者の年収「日米で最大6倍差」ある真因、トヨタの899万円が高いと思ったら大間違い

東洋経済オンライン 9/29(日) 11:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/b63d8b07085b766e96bc3ba211ac2a5d6db02385

 

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日本では、アメリカで実用段階にある自動運転技術が利用できない理由は高度な技術者が不足しており、その給与格差からもわかる。

日本の自動車メーカーには熟練工が多く、学歴にこだわりがあるが、新技術を開発する能力のある技術者が不足している。

大学教育や企業の投資が不足しており、アメリカとの技術格差が広がっている。

日本の社会構造が学歴重視であり、学力軽視のため、新しい技術に適した技術者を育成できていないとされる。

(要約)

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(写真:Toru Hanai/Bloomberg) 

 

アメリカで実用段階になっている自動運転技術が、日本では利用できない。それは、日本に高度な技術者がいないからだ。これは、日米技術者の給与を比較してみると、確かめられる。 

日本の自動車メーカーを動かしているのは、高度な技術者というよりは、熟練工だ。日本では、学歴の差にこだわるのに、新技術を開発できるような学力の差を問題としていない。昨今の経済現象を鮮やかに斬り、矛盾を指摘し、人々が信じて疑わない「通説」を粉砕する──。野口悠紀雄氏による連載第130回。 

 

■AIにおける「日米格差」は著しい 

 

 日本では、運転手不足のため路線バスの減便が余儀なくされ、タクシーにも乗れず、多数の交通難民が発生している。しかし、アメリカでは、AIが運転する完全自動運転タクシーがすでに利用されている。前回の本欄で、このように述べた。 

 

 アメリカでは、運転手不足問題を、AIという強力な技術が解決してくれる。ところが、日本で運転手不足を解消しようとしても、残念ながら、自動タクシーを導入することができない。必要な技術を保有していないからだ。 

 

 AI分野における日米間技術格差は著しい。それが、日常生活においてもこのような差を生むに至っている。 

 

 では、アメリカでは自動運転が可能になっているのに、なぜ日本では利用できないのか? それは、自動運転技術を開発するだけの高い能力を持つ技術者が、アメリカにはいるが、日本にはいないからだ。 

 

 自動運転を開発できるだけの技術をもった者が、アメリカにいて日本にいないことは、日米技術者の給与を比較すると、よくわかる。 

 

 トヨタ自動車の従業員の平均年収は、899万円だ(Yahoo! Financeによる)。 

 

 アメリカではどうか?  転職情報サイトlevels.fyiのデータによれば、ソフトウエア・エンジニアの年収(円換算値)は、次のとおりだ(基本給の他、ボーナス、ストックオプションなどを含む)。 

 

 ウェイモ(サンフランシスコの無人タクシーを開発・運用している企業)のL5(5段階のうち、下から3番目のランク)の年収は、5795万円だ。 

 

 

 テスラについてみると、P3(6段階の下から3番目のランク)の年収が2997万円となっている。 

 

■日米の技術職の給与差は3~6倍程度 

 

 以上のデータから、大雑把に言えば、アメリカのハイテク自動車会社の技術者の給与は、日本の3倍から6倍程度と考えてよいだろう。きわめて大きな差だ。 

 

 日本の場合の平均賃金を決めているのが主として工場労働者であるのに対して、上で見たのは、技術開発を行っているエンジニアであるから、対象となっている人材の質が異なり、そのために、差が生じるのだ。 

 

 つまり、企業の中でどのような従業員が支配的かという構造が、日米間で違うのだ。ウェイモやテスラの場合に付加価値を生みだしているのは、工場労働者というよりは、新しい技術を開発している技術者なのである。 

 

 そして、アメリカのハイテク自動車メーカーで自動運転技術を開発しているレベルの技術者が、日本のメーカーにはいない(少なくとも、支配的な存在ではない)。 

 

 日本の自動車メーカーは、すでに確立された技術を用いて、これまでと基本的には同じ構造の自動車を生産している。それに対して、テスラやウェイモは、新しく開発した技術を用いて、これまでとはまったく違う構造の自動車を生産している。本稿の冒頭で述べたこと(アメリカでは自動運転車が利用できるが、日本では利用できない)は、まさにこの違いによって生じているのである。 

 

■高度技術者が日本にいない2つの原因 

 

 では、自動運転を開発できる高度エンジニアが、アメリカにいて、日本にいないのはなぜか?  原因は2つある。 

 

 第1は、大学など高等教育機関の問題だ。アメリカでは、AIは重要な教育・研究分野であり、大学の中で大きな比重を占めている。そして、潤沢な教育・研究費を使って、高度なAIエンジニアを育成している。 

 

 それに対して、日本の大学では、AIや情報処理技術は、名目的には教育・研究分野になってはいるが、人員も予算も不十分だ。日本の工学部は、いまになっても、ものづくり中心の製造業を支える人材を育成し続けているのである。その反面で、AIや情報関連の高度エンジニアを育成していない。 

 

 

 第2は、企業側の問題だ。日本の自動車メーカーも自動運転技術の開発・研究を行っているのだが、そのための投資額は、アメリカ先端的IT企業に比べれば、遥かに少ない。このため、人材が養成できていない。 

 

 国の豊かさを示す指標として最も頻繁に使われるのは、「1人当たりGDP」(GDPを人口で除した値)だ。これを見ると、2024年において、アメリカの8万5372ドルは、日本の3万3138ドルの2.8倍だ。 

 

 ところが、すでに見たように、自動車メーカの年収比較では、日米間の格差はこれより大きい。なぜだろうか?  

 

 1人当たりGDPの分子には、家計消費や企業設備投資など、支出面のGDPの計数が用いられる。ところで、支出GDPは、分配面の国民所得と資本減耗(減価償却)の和に等しい。そして、国民所得は賃金と営業余剰などからなる。 

 

 GDPに対する国民所得の比率も、国民所得に対する賃金所得の比率も、国によって差はあるが、さほど大きな差はない。だから、所得分布が日米で大差がなければ、技術者の給与格差は、1人あたりGDPの格差と大差がないはずなのだ。 

 

 すでに見たように技術者の年収に大きな差が生じてしまうのは、賃金所得の分配が、アメリカの場合には高度技術者に偏った形になっているためだと思われる。それに対して、日本の場合には、賃金所得が比較的平等に分配されている。 

 

 つまり、日本の場合には、高度技術者と一般的労働者との間で、あまり大きな年収格差がないのに対して、アメリカの場合には、格差が大きい。このために、先に述べたような現象が発生するのだ。 

 

 こうなるのは、日本の場合には、技術者と一般労働者との間で、生産性にあまり大きな違いがないのに対して、アメリカの場合には、技術者は、一般労働者に比べて、新しい技術の開発などの点で、生産性向上に大きな役割を果たしているからだと考えられる。 

 

 このような生産性の差がなくて年収の差だけがあるのでは、非効率的な賃金配分ということになってしまい、長期的な継続性がないはずだ。 

 

 つまり、先に述べたように、日本の場合には、一般的な労働者と技術者との間であまり大きな能力の差がないので、年収の差が小さい。そのために、日本では新しい技術が生まれないのである。 

 

■日本が新しい技術に対応できなくなった真因 

 

 高度成長期においては、新しい技術を日本で開発しなくとも、欧米諸国で開発された技術を日本に導入すればよかった。そのために、格別に高度の技術や知識が必要とされることはなかった。 

 

 

 オンザジョブ・トレーニングで対応していくことが十分可能であった。このため、日本型の企業体制であっても、新しい技術に対応していくことが可能だったのだ。 

 

 しかし、IT革命以降、そうしたことが機能しなくなった。新しい技術に対応するためには、高い専門的知識が必要になったのだ。ところが日本では、そうした知識を持つ技術者が不足していた。このために、新しい技術を導入できなかった。 

 

 日本では、多くの人が学歴にこだわる。しかし、大学卒とは、大企業に入社し、その企業の幹部に昇進するためのパスポートにすぎないのである。それは、必ずしも実力のあることを示すものではない。 

 

 学歴にはこだわるのに学力を軽視する社会構造が、日本の発展にとって深刻な桎梏になっている。 

 

野口 悠紀雄 :一橋大学名誉教授 

 

 

( 216714 )  2024/09/29 17:07:44  
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日本の労働環境において、高度技術者と一般労働者との間で年収格差が小さい傾向が指摘されています。

欧米と比較すると、日本では給与格差が狭いと言われており、これは日本の給与体系や社会構造などに起因しているとされています。

 

 

一部の意見では、日本では年功序列制度や終身雇用制度が働いているため、能力や成果に基づく評価や賃金の差が広がりにくい状況があるとの指摘もあります。

これに対し、欧米では能力や成果に基づく給与体系が一般的であり、それによって優秀な技術者が高い報酬を得ているという意見も見られます。

 

 

また、日本の自動車産業においては、自動運転技術の導入や取り組みについて後れを取っているとの指摘もあります。

国交省の規制などがイノベーションを阻害しているという声や、日本の給与体系や伝統的な労働環境が技術者の流出や技術革新に影響を及ぼしているとの意見もあります。

 

 

以上のように、日本の労働環境や給与体系において、これまでの慣習や制度が技術者や労働者の評価や報酬に影響を与えているという指摘が多く見られます。

時代の変化やグローバル競争において、さらなる改革や柔軟な対応が求められるとの声もあるようです。

 

 

(まとめ)

( 216716 )  2024/09/29 17:07:44  
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=+=+=+=+= 

日本は年功序列で能力がある技術者よりも役職のある管理者の給料を上げる様になっている 

また、学歴といえども、職種と関係無い学部でも同じ対応。 

以前誰かが言っていた、高級ホテルで良い対応を期待する時は高度な人材(高給な人材)がプロフェッショナルで、 

日本企業は高級ホテルでも最低な人材(安い給料)で対応しようとするのは無理があると。 

学歴はスタート地点を上げる手段で、能力は経験値。経験は年数ではなく数。 日本は社会構造を変えないといけない時期に来ている。 

 

=+=+=+=+= 

今の年功序列は単に年齢ではなくその企業に長く勤めて昇進している者がマネジメントを集約して取り仕切っていることが多く、その者より優秀な若い世代が居たとしても組織の整合性上の都合で昇進する順がすでに決まっているので、飛び級的に昇進させることは日本の場合殆どありません。 

欧米の場合は日本より人事評価での解雇規制が緩く、競争的な分野である技術者は特に自己評価の向上に努められる環境が構築されてますが、日本の場合は評価をずば抜けた評価で賃上げされることは無いですが、解雇をされない為それなりの賃金で抑えられる雇用環境となっております。 

他業種と同じく技術職(肉体労働)はホワイトカラー職(管理職、役員)よりも低いとされる社会的な慣習も影響していると思います。 

日本でも解雇規制緩和は話題になってますが、雇用環境や法整備など社会構造が違い過ぎるので、単純に年収だけを比べてもどうかなとは思います。 

 

=+=+=+=+= 

アメリカと日本ではGDPや経済規模といった国力が違うので、「額」での比較はそれこそ額面通りでは無理があるだろ。 

とはいえ、分野は違えど自分の経験的には、モノを生み出す技術者であれば1500万円ぐらいはもらってよいと思う。士気も上がり頭脳の流出も防げる金額を支払った方が、会社の利益に繋がると思うけど。 

 

=+=+=+=+= 

この方は根本的な認識ミスが有ると思う。 

日本で自動運転が発展普及しないのは国交省が邪魔をするからだ。 

国交省は常に新技術を避け、外圧によってのみ新技術を認可してきた。 

スバルの自動ブレーキを認可せず、ボルボが日本に乗り込んで交渉したら認可した。 

国交省は口では自動運転を発展させると言い、実証運転という名目で補助金も出すが、本格実用化には常にブレーキをかけるという二枚舌を使う。 

つまり自動運転に前向きなように振舞いながら、自動運転事故の責任回避のために海外で確率された技術しか認可しないつもりなのだ。 

国内メーカーもそれを分かってるから無駄な投資をせず自動運転のコア技術が海外で確率するのを様子見しているだけ。 

 

=+=+=+=+= 

日本とアメリカでは安全基準が全く異なる。アメリカの車を日本で買うとアメリカより格段に高くなってしまう、これは関税が低いのにである。またアメリカ全土で自動運転が許されてるわけではない。極めて限局的な所で許可されてるだけ。なお、トヨタも海外に自動運転可能な場所を用意しそこにトヨタの社員などを住まわせる町を作ることを発表されているよ。 

 

=+=+=+=+= 

アメリカのセキュリティソフトウェアは優れているが、日本の企業は高額なのでなかなか買えない。 

何故なら、ソフトに対しての知見のある社員が少なく、導入するのに説明しても分からないのだ。 

いわゆる理系の人間が企業に少ない。特に上司は理系の人間でないことが多い。だから理系の人たちは(米国に比べれば雀の涙だが)優遇される製造業に行くのかも知れない。 

結局彼ら(裁量権ある企業幹部)は判断に困って、コンサルやIT専門企業を間に入れる。それは米国ソフトの高い使用料に更にコンサル代が上乗せされるのだ。 

先進的なソフトを導入できる企業が増えないので、日本企業は大丈夫なのかと心配だ。 

 

=+=+=+=+= 

一般的な製造業の日米の年収は、500万円対1400~1600万円であり、約3倍の開きがある。特殊な技術者に関して、アメリカは能力的価値を評価するが、日本は能力の差異を年俸に反映する慣習が殆ど無い。それが頭脳流出の原因となっている。大企業が率先して実力主義を取り入れない限り、日米の実用技術差は開くばかりだろう。 

 

=+=+=+=+= 

自動運転の技術だけで自動車全体の技術者のレベルを語れるわけないだろ 

自動運転なんて限られた場面でしか使えない一般には普及しないニッチな技術ということを見抜いているからそれなりの力しか入れてないだけだよ 

その証拠にハイブリッドの技術では日本企業の方が遥かに優っていて全世界的に普及が進んでいる 

 

=+=+=+=+= 

アメリカの「エンジニア」は、日本語では「技術者」と訳すことが多いが、「技術者」とは「研究開発者」の事であって肉体労働者の事ではない。肉体労働者はアメリカのワーカーで、その中での年功序列としてのビギナーとベテランがある。これは「技術者」ではなく「作業員」とか「工員」というのが表現としては正しいだろう。アメリカのエンジニアの給与と日本の「工員」という意味での技術者の給与は比較対象にはならない。日本の「研究開発者」と比べるべきだが、それでも格差は大きいのだろう。 

 

=+=+=+=+= 

非効率な賃金分配でいうと、役員報酬は近年うなぎ登り。 

つまり、経営側にならないといい思いはできない。逆に言うと経営側になればいい思いができる。 

だから若いうちは社畜として低賃金で頑張れというのが日本の会社のスタイルになっている。 

となると、技術革新なんてどうでもよくて、イエスマンに徹し社内政治でいい波に乗ることが優先される。 

 

 

=+=+=+=+= 

同じことは、より多くの企業が直面しているDX推進においても発生している。DXを社内で推進できるIT技術者を採用したいが、社内の給与体系からIT部署の部長より高い報酬は出せない。また、一度採用したら、そのプロジェクトが終わっても定年まで雇用し続けないといけない。プロジェクトが終わった後は、本人には何の仕事をしてもらおうか、ということになる。最先端の技術を習得しても、その市場価値に見合った報酬が得られない、そして、その専門分野での仕事を続けることができない。日本の家電メーカーの多くの技術者が中韓の企業に高額の報酬で引き抜かれ、新しい製品の開発に携わり、日本のメーカーへの挑戦者となり、日本は敗退していったのである。日本のメンバーシップ型雇用とそれを前提にした給与体系を壊し、諸外国で当たり前のジョブ型雇用に転換しないと、日本は終わる。そのための解雇規制の緩和なのだが、なかなか理解が進まない。 

 

=+=+=+=+= 

元官僚なら知らないはずが無いと思うが、日本で年収900万円なら健康保険、厚生年金、介護保険と言った社会保険料が年間100万円以上控除される。会社側も控除額以上を負担している。さらにトヨタくらいの会社ならば、給与以外の手当類、退職金や企業年金等を含めた福利厚生も手厚いと言える。実質的な人件費はアメリカとそれほど変わらないといったところなのでは? 

 

=+=+=+=+= 

最近、アジアでも欧米でも、海外出張から日本に帰ってくると、空港を出た途端、どこか田舎のおじいちゃんちに帰って来たような、時が止まったような、ノスタルジックなものを強く感じるようになった。 

 

若者は都会(海外)へ出た方がいい。 

中国は政策で学生を先進国に留学させ、高給で呼び戻し、自国の技術革新に繋げた。 

島国の中でいつまでも日本が一番だと思っているようでは、先は無いと思います。 

 

=+=+=+=+= 

一時間に何個出来るかを現場は競い、良い物を沢山作れば優秀技能者と評価され、不良品を出せば解雇されるが、技術者はチームで動くからチーム内での優劣は有っても、必ず成果は出す。そしてチームの成果になってしまい年功序列で評価される。 

 

チームを幾つか作り競争させて、負けたチームは解雇出来れば、技術者だって真剣に取り組むと思うがね。 

 

=+=+=+=+= 

世界で躍進してる企業って、出来る人には、独立して稼げる以上の待遇にするから、優秀な人が集まるんだと思います。その代わり必要なくなったらバッサリ切る。 

 

比べて、日本だと、どんなに優れたアイデアや高度な技術力を持ってる人でも、待遇は頭打ち。なので、甲斐性がある人は独立するし、ない人は搾取に甘んじる。その代わり不正しなければ居続けられる。その会社が続くなら。こんなんで発展するわけないよね。太刀打ち出来るわけないよね。で、甲斐性があって独立した創業者が発展させて、創業者がさったあとに残るのは保身に勤しむ従業員達。そりゃあ落ちぶれるだろうよ。 

 

=+=+=+=+= 

日本の基幹産業である自動車で国産レベルに輸入車をローカライズするのは生半可な事ではないんだよ 

特に電装系やUIで1000万オーバーの輸入車ですら100万の軽より使い辛い事んてよくある事だしね 

技術者の賃金も確かにあるだろうけど、むしろ日本人の要求レベルが高過ぎて実験的な新技術の採用が進まない事が問題なんだよ 

 

=+=+=+=+= 

まぁ 

給料だけでみたら収入の違いがハッキリでるけど 

 

そのアメリカの技術者って 

若い時や中高年になった時にそこの会社で働いてるの? 

 

おそらく、5〜10年くらいで解雇されて 

次の優秀な技術者とチェンジしているでしょう。 

 

トヨタは大卒で就職して定年になるまで 

ずっと安心して働けますよ。 

 

高い報酬を提示され 

海外に行った技術者がずっとその報酬で雇われ続ける事はない。 

 

野球選手などアスリートと同じで 

能力を発揮できる期間しか収入が得られない。 

ずば抜けた才能があれば大谷選手のように 

高収入を得られるが 

故障すればすぐに解雇になる職場と言うことです。 

 

高収入を得られるのは 

あくまでトップレベルの技術者だけです。 

 

そして数字上では現れない高収入を得て引き抜かれた技術者もトヨタには在籍してますよ。 

 

アリの巣と同じで 

会社も 

優秀な人材と普通の人材と劣る人材で 

成り立つのだから。 

 

=+=+=+=+= 

日本に高度な技術者がいないと言う誤った認識は改めるべきだ。技術者は居るし技術はあるのだが、それを活かすことが出来ない官僚制度や学界、法律(政治)の保守的な考え方がイノベーションの社会実装を阻害している。 

現に法律や社会の制約を受けない宇宙分野において、軌道制御技術やサンプルリターン技術は最先端である。 

 

=+=+=+=+= 

給料の3倍の差は勤務地の物価補正だと思います。 

私が勤めてる電機メーカーでもシリコンバレー周辺の勤務だと日本の3倍ぐらいになります。 

まあ、日本企業の場合はエンジニアでも管理職にならないと給料が上がらないという問題はありますが・・・ 

 

=+=+=+=+= 

株主総会の資料を見ると重役の欄は経歴ばかりで功績を書いてある資料などどの企業も一つもない。才能より聞き覚えのある企業を渡り歩いた肩書きが重宝されるのだから足の引っ張り合いが起こるばかりで企業は繁栄せず優秀な人材が海外へ流失するのも自然の流れだろう。賃上げしろと言っても才能のない労働者まで平等に賃上げなど無理、会社が破産する。企業は才能のない労働者を切ることもできないから優秀な人材を賃金上げすることもできない。労働者も選択をする時が来ている、才能のない労働者は切り捨てられるのを認めるか皆平等に低収入で貧しいままでいるか。 

 

 

=+=+=+=+= 

一つの考えではあるが唯一の正解ではないと思う。他にも要因がある事は業界関係者なら気が付いているであろう。一番の問題は阻害要因が分かっていても取り除く事が出来ない事で、組織的な問題点であることは明白なのである。 

 

=+=+=+=+= 

こういう話題を、自民の総裁選や立憲の代表選で取り上げて議論して欲しかった。 

 

加藤勝信氏は「所得を倍増」と言い、高市さんは「とにかく経済成長」と言うのだが、日本が先進国から転落したという事実を素直に認め、Why?と問い掛けなければ、何も変わらないだろう。起業家や実業家(経団連ではない)の人たちに「どうすれば日本は良くなるのか?」と問い掛けるような会議が必要なのでは? 

 

=+=+=+=+= 

自術者は興味ある仕事を在学中に見つけてインターン→就職が幸せだと思うよ。車だったらフォーミュラSAE等のサークルで頑張るのも良いかもしれない。昔、新人が入って来た時ガクッとしたことが2つある。ドライバーをちゃんと握れなかった子と、「先輩ワッシャって何ですか?」と聞いて来た子が設計をやりたいと入って来た時。心のなかでこりゃ大丈夫かと焦ったこと今も覚えています。両名頑張ってどうにかなったけど・・・・時代は変わったのねえ。 

 

=+=+=+=+= 

トヨタの平均給与は高卒の現場労働者まで含んだもので、その数も多いから大卒エンジニアの給与水準はもっと高い。比較対象の新興米企業はエンジニアの給与なのに、トヨタの平均給与は工場労働者も含んだ値というのは比較になっておらず、恣意的なデータの扱いだろう。 

 

しかもトヨタは旧来からの自動車メーカーであり、同業のVWやGMと比較してどうなのかがまずあるべきだろう。野口氏の記事はこういうのが多いうえに記事見出しにそれを使うので記事の信頼性が一気に落ちる。 

 

とは言え、技術職の給与水準が工場労働者と比較して差が小さいのは事実。日本企業は現場労働者とホワイトカラーの差を極端に付けないし、それは役員、取締役についてもそう。欧米企業のCEOの年収は桁違い。それは良い面もあるが、優秀な技術者を採るために技術職の給与をもっと上げるべきだと思う。そもそも、入社時点で文系理系で給与が同じというのも変えていくべき。 

 

=+=+=+=+= 

本当に日本は総務省が経済妨害していると思います。自動運転なんて普及してしまえばタクシーの雇用確保できなくなるのが一番の理由なのではないかな。GRABも普及しないし。なんかタクシー業界政府とつながってますよね。料金も自由に設定できないみたいだし。 

 

自動車メーカーからしても新しい技術商用できない国に技術者を置く必要ないと考えるだろうね。どうせまたなんでも不正といわれるわけだし、それを元に海外でも賠償しなければいけなくなるし。 

 

いろんな面で日本って他の国と比べて不便な国だと思います。もし電車が止まれば帰宅困難者が続出するわけだしGRABみたいなサービスはいち早く始めるべきだった。 

 

=+=+=+=+= 

例えば政府が力を入れているIT人材はプログラミング教育という策を打っているが、このレベルは現場の製造労働者なので最低賃金に近くていい。 

それで確保した人件費を元に、先端技術に関わる優秀な技術者の賃金を大幅に上げる。 

日本はこれが出来ないから差に見えるだけ。 

「皆そこそこ稼げる」のと、「能力が高ければ金持ちだけど、低ければどん底貧乏」の後者を当然と思う場合のみアメリカ式に賛成ですね。 

 

=+=+=+=+= 

よくあるタイプの記事です 

賃金レートを語るなら、対になる物価レートも説明しないと駄目です 

例えば、ハンバーガーの平均価格が5000円程度の国でアルバイト単価が時間5000円なのと、ハンバーガーの平均価格が1000円程度の国でアルバイト単価が時間1000円なら、両者ともバランスしています。どちらがより豊かということは無い。似たようなものです 

今は日本と欧米で賃金及び物価レートが大きく違います。賃金だけで説明してミスリードする記事は、よろしくない記事です。 

余談ですが、同じ理由でGDP順位を金額だけで語るのも、正確な物事の理解の妨げになりそうです 

 

=+=+=+=+= 

アメリカの良い面だけを切り取ると危険なことになります。 

為替レートや物価水準を考慮してもアメリカの給与水準が日本より良いことは間違いなく、できる人にはかなり高い報酬が与えられているのも事実です。 

けど、その分出来ない人には厳しく、会社の要求する仕事ができなければ簡単に解雇されますし、社会の下の方にいる人たちはそれこそまともな生活ができないレベルです。当然社会保障はミニマムです。 

年収数千万から100億を超えるような人がゴロゴロいるということは、平均年収から推測すればいわゆる普通の人の年収はかなり低い可能性が見えてきます。 

日本は戦後、一億総中流化としてみんなで幸せになろうとしました。 

その結果一人勝ちを許さない代わりに、出来ない人でもそこそこ暮らせ、社会的弱者も取りこぼさないというシステムができました。 

世界で唯一成功した社会主義国とも言われる日本は、庶民にはお得しかない国ですよ。 

 

=+=+=+=+= 

大事な視点が抜けてるよ。 

新しい事に挑むなら、会社を作ればいいって発想こそ必要じゃない?多くの才能が「トヨタではなく私達が一から作る」って気概を持ち実際に行動する事じゃない? 

実際「テスラ」は何もないところから今がある。 

同じ事は日本にだって出来たのに皆無だった。 

それも、自動車製造の技術者はいくらでもいるのに。 

年功序列だの賃金の多寡以前の「やる気」がない事が根本にあるとしか思えない。 

 

=+=+=+=+= 

日本の場合、働かない人をやめさせることが難しい。 

無駄な会社の経費になるし、会社のモチベーションも下がる。働かない人を辞めさせて、会社にとって役立つ人の給料を上げるのが、アメリカ。 

日本より給料は、高くなるが結果を残せない人は、 

辞めることになる。 

 

会社の目的は、利益を上げること。 

働かない人をたくさん抱えて、儲からない会社になれば、給料も払えなくなる。 

 

これからは、 

できる事を身に着けていない人は、すぐに辞めさせてられてしまう。 

 

 

=+=+=+=+= 

「日本の場合には、一般的な労働者と技術者との間であまり大きな能力の差がないので、年収の差が小さい。」 

 

というよりも「高度技術者と現場作業者の給与差が小さい。」ように思います。 

 

また就職氷河期にプログラマーは一律安く買い叩かれる職業でした。アメリカでは年収3000万円は確実な高度IT技術者でも、未だ国内では年収600-800万円に抑えられています。 

 

新職種(IT、SNS向け広告業)を低い年収水準に据え置くことで、高い年収設定の旧職種(機械系エンジニア、医師、TV向け広告業)により良い頭脳が集まってしまうのは仕方がないかと。 

 

そもそも衰退期にある旧産業や旧組織を維持を望む、既得権者を守る会社組織及び政治的仕組みが強すぎます。正しい産業新陳代謝のためにはさらなる淘汰が必要です。 

 

=+=+=+=+= 

アメリカのハイテク自動車メーカーで自動運転技術を開発しているレベルの技術者が、日本のメーカーにはいない(少なくとも、支配的な存在ではない)。 

 

→日本人の方が任天堂やプレステで遊んだ技術者はアメリカ人よりも多い。 

 日本の方がアメリカよりも自動運転の規制が多く市場に投入できない。 

 だけの気がします。(技術はあるが国土交通省イマイチ) 

 

=+=+=+=+= 

簡単なことも難しいことも外注に投げるから中身が無くてもOKが今の企業文化。 

どこかから技術買うか、企業買収してなんとかするでしょう。 

経済語る人や経営者に言わせれば技術者雇うのもコストだから。 

 

=+=+=+=+= 

給料格差については 

高い給料=雇用保証がない 

一律給料=それなりに雇用保証がある 

それだけの違いやで。 

 

あとなんでもアメリカと比べるのは国の成り立ちやその個性やそれに基づいた競争力を考えないとあかんで。 

最近アメリカの超トップ経営者が京都まで来て、流行っている禅やけどそういうことやで。なぜ日本に長寿企業が多いのかを学びに来てるんやで。 

もちろん日本もアメリカに学ぶことはたくさんあるけど、真似るだけでは今の結果の様におかしくなる場合もあるんやで。 

 

=+=+=+=+= 

ウェイモ(サンフランシスコの無人タクシーを開発・運用している企業)の 

L5(5段階のうち、下から3番目のランク)の年収は、5795万円だ。 

 

できる技術者はアメリカ1択だろう 

大学中から、アメリカ企業の求人を見る 

英語を上げる、夏休みなど企業見学を申し込む 

大体見込みがあれば会社側からもアプローチがある 

アメリカに行くしかない 

アメリカで定年で、節約と投資すれば 

数億、2ケタ億円資産も十分可能 

日本でくすぶる意味がない 

 

=+=+=+=+= 

自動車技術者の年収に限らず==日本のGDPは現在世界第4位、そして日本の年収の世界ランクはなんと世界第30位なのです。日本の労働者の年収が世界的に見て「少なすぎる」のです。本来なら現在の2~3倍貰える対価なのです。 

 

=+=+=+=+= 

そもそも日本では規制が多く、自動運転なんて走らせられない。 

それに対してアメリカも中国も特区を作り自動運転の許可を出してきた。 

そういう土地柄とか、柔軟な考え方が日本では出来ないので、そもそもそんな技術者が育ちにくい。 

トヨタは政府や国交省が頼りにならないので、自分達で実験用の街を作っている。 

こんな事に時間やお金を使わないといけない日本はアメリカや中国に勝てるわけがない。 

 

=+=+=+=+= 

欧米が一番でなんでもかんでも真似ればいい 

というのは間違っている 

 

同じ土俵で戦えば日本の方が圧倒的に不利だ 

「ルール変更はあり」「教育もされていない」 

 

新しいモノを作り出すのは苦手だ 

だがモノを熟成させることは 

日本型のチームワークで仕事をする 

というスタイルが成功して現在に至っている 

 

HEV技術も燃料噴射の技術もそうだ 

 

だから高い技術力を持っている人は 

欧米へ行って金を稼ぎ 日本へ帰って来る 

(10年も働けばいいだろう?) 

今度は日本で技術力を発揮してもらう:高給で 

 

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トヨタなど従来の自動車メーカが SDV: Software Defined Vehicleと言ったところで,その旗振りの役員,マネジメント層は旧体制然とした自動車畑出身のおじさんやおばさん,IT技術者をまともに評価できない. 

それが分かっているので,現状,優秀なIT技術者ほど自動車メーカなどの製造業で働きたがらない.組織改革が必要だが,年功序列の弊害もあり,マネージャ層にIT出身者が就くのに最低10年はかかるだろう. 

 

WaymoやTeslaは,まずマネジメント層にITの有名研究者を招き,IT技術者や研究者を集めている.そして,シリコンバレーなどのIT技術者の年収はもともと高い.Stanfordや,MIT, CMUなどで博士を取得すると初年度年収200万ドルを超えると言われいる. 

 

また,日本の大学は企業で役に立たない博士を増産し,日本企業は博士の活用が下手のも課題だろう. 

 

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この手の話は二言目には生産性と言いますが、トヨタは世界一の自動車メーカーなのに欧米に比べて生産性が低い事をどう説明するんだろうか?そりゃ国内のそこらの会社よりは多少良いけどさ。 

商売なんだから売上を上げるのが目的であって生産性向上は手段の一つに過ぎないのに、利益を無視して生産性を声高に叫ぶことになんの意味があるのか甚だ疑問。 

 

 

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戦時中にB29を撃墜できる戦闘機をつくらないと焼け野が原にされたのと同様の事が 現代でも起こりそうです。 

 

東京商科大学は戦時中 国の役に立たない大学と言われて 

1944年 - 文部省の指導により東京産業大学へ改称。 

 

彦根高等商業学校は 第二次大戦中に彦根経済専門学校(彦根経専)と改称され、同時に彦根工業専門学校(彦根工専)に改組転換、戦後経専に再転換した。 

 

日本通運が基幹システムの開発失敗を巡ってアクセンチュアを提訴、124億円の賠償請求 

日経コンピュータ 2024.09.26 

 

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トヨタの技術者の人って、年齢にもよると思うけど、平でも1500万以上もらっているんじゃないですかね。他の自動車会社はそれよりも2、300万低いですが。トヨタの人は否定しませんし、日産を始め他の自動車会社の人は皆んなそう言っています。まあ、自分で明細を確認したわけじゃ無いから、何とも言えませんが。 

 

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日本の場合には、高度技術者と一般的労働者との間で、あまり大きな年収格差がないのに対して、アメリカの場合には、格差が大きい。 

少し違うな。日本は一般労働者でも、最下底の収入増が多すぎるだけ。よく平均年収が言われるが、その平均年収に達していない人口は果たして何%なのか?とんでもない割合を占めているぞ。 

 

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YouTubeで10年くらい前と去年くらいの自動ブレーキ(被害軽減ブレーキ)の比較をやっているが、今も昔もスバルの一人勝ちである。私自身10年前のスバル車に乗っているが、一般道でも自動車道でも前の車が止まったらきちんと止る。これを被害軽減ブレーキというのは、国交省の忖度ではないか? 

 

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日本企業は確かに大きくなったが、莫大な利益を溜め込み労働者には殆ど還元してこなかった。物価、税金、保険料が上がっているのに平均給与が30年間も上がらないのは極めて異常。初任給が20万円そこらなんて貧困国ですよ。日本の行末はかつての東南アジアのように安く買われる国ですね。 

 

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そこまで本当に年収が必要か? 

アメリカの自動車会社は給料を上げ過ぎて競争力を失い失速していった 

日本もそうなりたいのか? 

世界から見たら日本の給料は上がっていないから上がるべきだとは思うが、アメリカに追い付いて何か得をするのか? 

衰退の始まりになりはしないか? 

 

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日本円で比べる意味があるのかな? 

超円高時の1ドル60円台ならどうなの? 

今の150円台と比べると? 

 

為替のマジックで年収を比べるのはナンセンスのような気がするけど。 

 

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道路整備されたとこしか自動運転無理、アメリカは逆にグーグルカーが襲われるから、無理。なんでもそうだけど、会社が抜きすぎ、給料安いから、不足なだけ。大型免許持ちも何人辞めて異業種に流れたか、人を経費と考える教育をやめない限り解決しない。格差が生まれ、経営者優遇の献金をする、わけのわからん息子議員が産まれ、雇用規制やデジタルマイナンバーで税金無駄遣いが起こって、8票しかとれず おしまい。 

 

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常々実際作業している人より、会議だ打ち合わせだとやってる人の方が給料が上がりやすい仕組みに納得がいってない。作業者の技量があってこその売上なんだけどな。 

 

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方針決まるような裁量を持った人に情報に明るい人など見たことがない。年功序列という人事評価上の弊害と終身雇用による不勉強が先端技術の導入を妨げていると思う。 

AIや自動運転などの情報分野を軽視する老人はかなり多いと思う。 

 

 

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最低賃金なんて上げないでも良いと思います。 

社内格差を促進して頑張ってる人や能力のある人が報われる社会にする事こそ公平な社会と思うので。 

ぶら下がりは最低時給が相応しいのではないでしょうか。自業自得なのですから。 

 

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日本の停滞原因は、国を挙げて戦略的に人件費を極端に抑えて正しい効率化をしていないからです。最大手のトヨタですら、世界基準で人件費は安いのです。これはひとえに、政府と経営者の怠慢でしかなく、残念なことです。 

 

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経済力の遥かに高いアメリカの収入と比べても仕方ないのでは。 

労働者の質や能力ではないのは確か。政治に関する意識と積極性は 

見習わないといけないが。 

 

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日本は営業職が強いからね。売っている人間が偉いという雰囲気を作ってしまっている。そのくせ売れないと商品が悪いと技術者に責任をふる。昔は技術大国とまで言われた日本を営業天国にしてしまったのは誰でしょうね。 

資源のない日本は技術力が資源なんですよ。営業などさっさとAIに置き換えて技術大国に戻りましょう。 

 

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日本の上場企業の経営者の年収はこの30年で5倍から10倍になったが、労働者(技術者)の賃金は何倍になった? 

2倍にもなっていない。 

日本企業は、経営者の報酬は米国に追い付けと年々上昇させたが、一般労働者の賃金を上げなかった。 

これが日本を衰退させた原因。 

 

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こんな人が名誉教授で大丈夫?? 

アメリカが各分野ですごい部分があるのは、当然認めるが、「年収差が〜」で比較したところで、「物価差」も含めて語らない時点で、成立しない。 

GDPを根拠のように書いているが、ニューヨークで、ラーメン一杯が、いくらなのか??を比較したら、この人が言っている内容のレベルが疑われても、しょうがないでしょう。 

私は、大層な地位も役職もないが、これぐらいは分かる。 

なのに、それを理解しないこの教授の言う事に疑問を感じずにはいられない。 

 

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ここは日本です。 

なんでもかんでも諸外国と比べても…です。 

 

昨今の物価高の背景の一員ではないでしょうか。 

年収を高くしようとすると結果として原価が上がって、物価高。 

見合うだけ賃金上げろの繰り返しです。 

 

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これは単純に80年前の米国の陰謀に記者が気付いただけの話。 

 

第二次世界大戦中、終戦近くの日本の合言葉は「1億総火の玉!」で総員動力が常識となっていたし、その士気を高める為に「日本人として皆で!」というスローガンのもと、競争社会はなくなり平等共産主義となった。(一部の軍部・財閥を除く) 

そして終戦となり、その意識が簡単になくならない習性を利用したのが米国。 

 

技術開発や先端技術産出国は米国であり、日本はその補助国であると位置づけた。 

だから最新技術発端は米国であり日本はその導入国、つまり「お金を出して米国技術を受領する側」となっているだけ。 

 

だからエンジニア等の技術者は米国だけに居れば良いのであり、日本には必要ない。 

そこで自国利益を確保するのが米国の主義。 

 

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全てにおいて日本の給与は低い 

TOYOTAは儲けまくり 

賃為替で儲けたから賃上げ見送りや 

多少のボーナスUPで終わり 

TOYOTAだけ賃上げしたら世の中から叩かれるといい賃上げ無し 

ボーナスUPのみ行った結果 

賃上げはしなくてボーナスUPで内部留保が膨らみまくった 

まぁ TOYOTAの労組は会社よりだから賃上げは難しい 

ストライキがない 出来ない労組なんだから 

 

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クルマの価格は以前の2倍くらいになっているのに、従業員の給与は、そこまであがっていない。日本が貧しくなった元凶だと思う。内部留保を溜めすぎ、少しは還元しろって言いたい。 

 

 

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最近は減ったと聞きますが、高度技術者に高額な給与を払うという 

稟議を上げると、俺より高いのはまかりならんという役職が必ずいて 

ポシャってしまう。いわゆる団塊の世代にこのような方が多かったです。 

 

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トヨタは、工場のブルーカラーが多く、会社全体の平均年収は899万となる。しかし、ブルーカラーではなく、ホワイトカラー、つまり純粋な技術者の平均年収は異なる 

 

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またバブル預言者の野口ですか。 

名前見ただけで読む気無くした。 

 

技術者だろうが何だろうが人件費なんて自動車会社からすればコストでしかないよ。そして、高い人件費を払ったからって優秀な人材が定着すると思ったら大間違いです。 

 

高給取りはジョブホッパーなので、愛社精神も熱意も何もありません。 

高い報酬だけもらったらその後その会社がどうなろうが知らない。 

さっさと次の会社に転職するだけです。勝間和代とかいい例でしょ。 

 

昔、賃金の安い日本のアニメ会社をやめて、数倍の報酬出してくれるネットフリックスのアニメ会社のアニメーターに転職した人のドキュメンタリーやってたけど、絵も下手だし、面白くもないし、演出や脚本もグダグダで。全く話題にもならず酷評されてたけどね。案の定その後ネットフリックスはアニメ事業を大幅縮小しました。 

 

あのアニメーターも今どうしてるのかな?絵が下手だったし再就職厳しかったかもね。 

 

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日本の企業は、社内で使えるソフトウエアを限定してる場合がほとんど、大学院とか出た学生は就職先の会社に習得した技術が使えず、捨てた状態になる、優秀 有能な人材が活用出来てないですね 私、とあり大学と共同開発してるが院生がガッカリな企業に就職してるケースを目の当たりにする。 

 残念でならん、 

 

=+=+=+=+= 

ご記載内容に同意します。が、それに加えて既存のエンジニアの給料が海外の子会社の同様社員より遥かに安かったら、海外に行きますよ。 

 

=+=+=+=+= 

輸出企業のためと輸入コスト下げるための円安誘導も考慮してください。 日本トップクラスの輸出企業がそういっても何か引っかかるものがあります。 

 

=+=+=+=+= 

トヨタの経営者が、優秀な日本の技術者が安く働いてくれればラッキーと思っているのかもしれませんね。 

 

経団連も安く働く移民を入れることを要望しているようですし。 

 

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日本のエンジニアが年収3千万を望むだろうか? 

ご近所さんが1千万に満たないのにそんな人居ないだろう。 

一時的に高額報酬をもらうより、安定した収入を望むのは当然の事だろう。 

高額報酬で中韓へ渡った人の末路は。。。 

 

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バブル世代の人間が昔の成功体験を引きずって上手く人を使えてないし、自分の知らない分からないものに触れようとしないのも問題ですね。 

 

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アメリカと日本比べるのは?GDP1位のアメリカとGDP4位の日本比較するのは。物価もアメリカ高いので。個人のGDPでは先進国で1番下で、韓国より下なので。 

 

 

=+=+=+=+= 

仕方がない。経営者は自身がないから内部留保しかしないし、コンサルに騙されて、米国の会社を買って負債を背をわされて、経営を破綻させる。経営者とその取り巻きの問題が日本の問題ですよ 

 

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仕事関係で電池の開発者は日本で500万ほどで実験やるのにも一苦労… 中国に渡り転職したら3500万とマンション貰えたそうです。 

自動運転関連プログラマーの方も渡米して700→6000万へ 

 

=+=+=+=+= 

ユニクロの柳井社長が言われていることが現実になっている、共産主義より共産主義の日本では平等すぎて能力の発揮ができない、多数決の民主主義の弊害、これでは日本の将来は海外に隷属されることになる。 

 

=+=+=+=+= 

国民性じゃないですかね? 

 

日本人は奥ゆかしく謙遜するような感じがするので、遠慮しがち。上がそれを汲んで相応の対価を払えばいいけど、安く使い倒せれば御の字みたいなシステムだから。 

青色発光ダイオードは結構思い切ったな〜という感じだった。 

 

=+=+=+=+= 

日本は他国の技術をパクってムダに安い人件費で値段の割りに過剰品質にすることで利益をあげるのを得意としている。 

だから人件費が安くて当然というかそうしないと経営側の能力も低いから経営が成り立たない。 

 

=+=+=+=+= 

アメリカは金で釣ってから生産性の高い仕事をさせる 

日本は金で釣らないから本当に優秀な人は理系でも商社に行く。 

 

=+=+=+=+= 

昇進にあたり学力を軽視してきた結果に尽きる。上に立つのは文系の人で,理系は現場で地位の低いまま働き続けるべきと,多くの人が思っている。日本企業に勤めるのが馬鹿馬鹿しい。 

 

=+=+=+=+= 

日本は能力のある技術者の評価が低すぎると思います。 

だから海外の正しい評価をしてくれる会社に移るのです。 

スポーツの世界も同じですよね。 

 

=+=+=+=+= 

間違ってませんが? 

実際に頑張っている下請けを虐め、大企業が搾取をして好待遇を維持しているのですが? 

環境要因を排除して、金額だけを並べる話ではない。 

 

=+=+=+=+= 

自動運転タクシーがないのは法整備がないのと人の命の重さが違うのでは。もし今できたとしても私は乗りたくない。 

 

 

=+=+=+=+= 

理系でさえも推薦で入りやすい、慶応。孫の友達ね。その子が言ったそうな。慶応行くけど、俺、京大くらいは軽いと。で孫曰く、あいつ、地方国立B判定なのによく言うよ。父親がライオンズだからね、と。 

 

=+=+=+=+= 

物価と給料が相関ないとでも思ってるのかこの手の無意味な比較をドヤ顔でする低レベルなマスコミが多すぎる。衰退していく国で海外みたいな物価になったらそれこそ国が終わるだろ。 

 

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日本は高卒の工場の現場作業者と大学院卒の開発者の給料に格差を付けると文句が出るという謎の構造だから技術者の年収が低いんですよ。 

 

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日本ではAI自動運転は規制が厳しいから無理だし、タクシー利権もあるから無理。カーシェアもタクシー会社が利権を握っているから日本は無理です。日本は滅びます。 

 

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高市さんが総理総裁に成っていれば、株価爆上げ国内企業潤い所得も上がるのに、ゲル推しのじいさんばあさん自民党党員と高市落としした岸田派小泉派を恨む 

保守議員さん応援する自民党党員より。 

 

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技術者がいないというよりは、規制で公道でサービスできないだけなのでは。 

推進すると失業する人達がでてきますから 

 

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解雇規制緩和に文句を言い、日用品のわずかな値上げに文句を言う日本人は、己の給料が上がらないことに文句言う資格は無い。 

 

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日本では、技術者が稼げない。だから多くの人が文系の大学を卒業して管理職になる事を目指す。 

 

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ということは、日本の他の業種・企業と海外の自動車技術者との年収差はもっとあると言うことね。 

 

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日本の大企業が終身雇用やめられない理由がこれ。やめた瞬間、皆んな外資に転職しちゃうから。 

 

 

 
 

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