30日の東京株式市場では日経平均株価が暴落し、一時700円以上下落した。総裁選挙で金融緩和と積極財政を掲げた高市早苗経済安保相が1位だったことで円安・株高が進んだが、決選投票で石破氏が勝利したため円高が進み、株価も巻き戻しが出ているとみられる。(要約)
「緩和の方向性は維持」発言も…
30日の東京株式市場・日経平均株価は取引開始直後に暴落し、先週末の終値3万9829円56銭より一時700円以上値を下げた。
自民党総裁選が行われた先週金曜日には、最初の投票で「金融緩和・積極財政」を標榜していた高市早苗経済安保相が1位だった事を受けて、円安・株高が進んだ。しかし、決選投票で石破氏が勝利した事から、一気に円高が進み、株価も巻き戻しが出ているとみられる。
午前9時4分追記:
日経平均株価の下げ幅は一時1300円を超えた
プライムオンライン編集部