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自民党に麻生太郎氏の居場所はなくなった…「石破政権」を生み出した"脱麻生・脱安倍"という強烈な地殻変動

プレジデントオンライン 9/30(月) 16:17 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/4601cc66b286effe56db3962edf3116c3f88e478

 

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石破茂氏が自民党総裁選で勝利し、新総裁に選ばれたことにより、麻生太郎氏は新しい権力闘争に巻き込まれることとなった。

麻生氏は石破氏との因縁や高市氏を支援したが最終的に完敗し、石破新体制が誕生した。

派閥の影響や政治家の配置、麻生氏の家柄などが総裁選の結果に影響を与えたが、最終的には高市氏が首位に立ち石破政権が誕生することとなった。

(要約)

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金沢文庫駅西口で街頭演説をする麻生太郎氏(写真=Noukei314/CC-BY-SA-4.0/Wikimedia Commons) 

 

自民党総裁選で石破茂氏が新総裁に選ばれた。これからの日本の政治はどうなるのか。ジャーナリストの鮫島浩さんは「キングメーカーとして君臨してきた麻生氏は高市氏を推し、ついに負け組に転落した。石破新体制は『脱麻生』『脱安倍』によって生まれたが、また新しい権力闘争が始まったに過ぎない」という――。 

 

【写真】檀上に立つ石破茂新総裁。麻生氏はこの表情。 

 

■高市氏に乗った大博打は完敗に終わった 

 

 自民党総裁選の影の主役は、キングメーカーとして君臨してきた麻生太郎氏だった。 

 

 投票日前夜、麻生派が擁立した河野太郎氏ではなく、石破茂氏、小泉進次郎氏と三つ巴の大激戦になっていた高市早苗氏に第一回投票から入れるよう派閥の子分たちに指令を出し、高市氏を首位に押し上げた。 

 

 ところが、直後に行われた「高市氏vs.石破氏」の決選投票では「高市包囲網」が瞬時に形成されて石破氏に大逆転を喫し、麻生氏は一転して負け組に陥落したのである。 

 

 勝者として壇上にあがる石破氏を拍手で迎えた党執行部のなかで、麻生氏は拍手を送らず、ものすごい形相で固まっていた。最終局面で高市氏に乗った大博打は完敗に終わった。キングメーカーから滑り落ちた瞬間だった。 

 

 今回の総裁選は、岸田政権の生みの親である麻生氏と、非主流派のドンである菅義偉氏の元首相同士のキングメーカー対決だった。新しく誕生した石破政権に、麻生氏の居場所はない。麻生氏が陣取ってきた副総裁の椅子に入れ替わって座ったのは、菅氏だった。敗者に容赦はしない。総裁選は仁義なき権力闘争なのだ。 

 

■新総裁を決める主導権を握っていたが… 

 

 麻生氏はいったいどこで道を踏み外したのか。 

 

 菅氏は小泉氏を支持し、石破氏とも良好な関係を維持していた。麻生氏は河野氏支持を表明しつつ、裏では上川陽子氏、小林鷹之氏らの推薦人に麻生派の子分たちを振り分け、決選投票で主導権を握る戦略で対抗した。ところが麻生陣営の候補はすべて振るわず、菅氏に近い小泉氏と石破氏、そして安倍晋三元首相の後継者として安倍支持層に絶大な人気のある高市氏の3人に総裁レースは絞られた。 

 

 石破氏と高市氏は党員票でトップを競っていたが、ともに国会議員への支持に広がりを欠いていた。小泉氏は国会議員票でリードし、決選投票にさえ進めば勝利が有力視されていたが、党員票が予想に反して大きく伸び悩み、3位脱落の見方が強まっていた。国会議員に不人気同士の「石破氏vs.高市氏」の決選投票にもつれ込めば、予測不能の大激戦になるのは間違いなかった。 

 

 混沌とした三つ巴の戦いを決するのは、麻生氏の動向と目された。決選投票で誰に乗るのか。さらには、決選投票に進む見込みのない河野氏ら麻生陣営の候補を見捨て、第一回投票から上位3人の誰かに乗って総裁レースの形勢を一気に方向づける可能性も指摘されていた。麻生氏が新総裁を決める主導権を握っていたのだ。 

 

 

■「石破政権だけは絶対阻止」が最優先事項 

 

 麻生氏は石破氏が大嫌いだった。かつて麻生内閣に農水相として入閣していた石破氏が真っ先に麻生おろしに動いたことを根に持っていた。 

 

 石破氏が自民党を離党して新進党に加わり、自民党に復党した「出戻り組」であることも、家柄や格式を重んじる麻生氏は気に食わなかった。石破政権だけは絶対に阻止することが、麻生氏の最優先事項だった。 

 

 残るは小泉氏か、高市氏か。麻生氏は高市氏とは疎遠だった。しかも高市氏には乗りにくい事情があった。 

 

 ひとつは米国の意向である。米国は高市政権誕生を最も警戒していた。特に高市氏が首相になっても靖国参拝を続けると明言したことに神経を尖らせていた。米国はロシアや中国に対抗するため、日米韓の連携をアジア外交の基軸にしている。 

 

 高市氏が首相として靖国参拝を強行すれば、韓国世論を刺激して日米韓の連携が揺らぎかねない。高市政権だけは避けてほしいという米国の意向は自民党の実力者たちに伝わっていた。麻生氏は対米重視派として知られ、米国の意向に反して動くのは抵抗があるとみられていた。 

 

■高市氏に最後まで躊躇した 

 

 ふたつめは財務省の意向である。高市氏はアベノミクスの継承を掲げ、金融緩和への反対を鮮明にしたうえ、一切の増税を否定して積極財政を掲げている。高市政権だけは回避したいというのが財務省の本音だった。安倍・菅政権の副総理兼財務相として二度の消費税増税を後押しし、財務省の用心棒として振る舞ってきた麻生氏は、もちろん財務省の立場を理解していた。 

 

 最後は麻生氏の家柄主義である。麻生氏は明治国家をつくった大久保利通を高祖父に、戦後日本の礎を築いた吉田茂を祖父に持ち、さらには実妹が三笠宮家に嫁いだ華麗なる一族である。家柄や格式を重んじ、安倍氏ら政治名門一族には心を許す一方、菅氏や二階俊博氏ら叩き上げ政治家に警戒感を解くことはなかった。 

 

 高市氏は叩き上げの政治家だ。しかも新進党から自民党に移ってきた「外様」である。石破氏のように自民党を飛び出した「裏切り者」ではないにせよ、麻生氏の眼鏡にかなう総裁候補ではなかった。だからこそ前回総裁選では安倍氏が担ぐ高市氏には乗らず、世襲政治家の岸田文雄氏を担いだ。今回も家柄主義でいえば、首相を父に持ち世襲4代目である小泉氏のほうが遥かにケミストリー(相性)が合うに違いなかった。 

 

■最後の土壇場で一番重視したのが「派閥」 

 

 しかし、小泉氏にも乗れない事情があった。キングメーカーを争う菅氏に加えて地元・福岡の政敵である武田良太氏(元総務相)が支援に回っていたのだ。 

 

 このままでは小泉氏は第一回投票で3位に沈み、決選投票は「石破氏vs.高市氏」の大接戦になる。石破氏が大嫌いな麻生氏は、高市氏に乗るしかない。石破政権も高市政権も回避するには、第一回投票から小泉氏に乗り、決選投票へ押し上げるしかなかった。 

 

 

 そのためには菅氏と土壇場で折り合い、ダブルキングメーカーとして小泉政権を支える「談合」を成立させる必要がある。高市氏か、小泉氏か。どちらも麻生氏にとっては苦渋の選択だった。 

 

 麻生氏が土壇場で最も重視したのは「派閥」だった。岸田首相が自民党の裏金事件を受けて派閥解消を表明した後、すべての派閥が解散を表明するなか、麻生派だけは存続を宣言し、世論からも党内からも激しく批判を浴びた。 

 

 麻生氏はそれでも派閥にこだわった。1999年に老舗派閥・宏池会(現岸田派)を河野洋平氏(河野太郎氏の父)とともに飛び出して旗揚げした小グループの大勇会が麻生派の源流である。大勇会は当初、総裁選出馬に必要な推薦人20人にも満たなかった。 

 

 党内では弱小集団と見下され、新聞は「派閥」と表記せず「河野グループ」と呼んだ。それを第二派閥まで押し上げたのが麻生氏だった。派閥解消をあっけなく口にする風潮に怒り心頭だったのは想像に難くない。 

 

■残る選択肢は高市氏だけ 

 

 総裁選に派閥は必要不可欠だ、俺がどれほど苦労して派閥を拡大してきたのかわかっているのか? 派閥の結束なしに総裁選に勝てるのか? なのに今の自民党の面々は派閥を否定している、いったい何を考えているのだ? 権力闘争はそんな甘いものじゃねえぞ……。 

 

 麻生氏の胸の内はそんなところだろう。今こそ派閥の重要性を思い知らせる時である。有象無象が乱立する総裁レースの土壇場で麻生派が一致結束して行動して勝敗を決定づけ、派閥の力を見せつけなければならない。そのためには最終局面で勝者に乗り、勝ち組に回らなければならない。 

 

 麻生氏が第一回投票から石破氏に乗れば勝利は確実だった。けれどもそれだけはできなかった。どうしても石破氏は許せない。ならば小泉氏か。小泉氏は想定外の大苦戦で、菅氏も追い詰められている。菅氏と折り合える可能性はあった。 

 

 麻生氏が第一回投票から小泉氏に乗れば、決選投票は「石破氏vs.小泉氏」となり、小泉氏が勝利して、麻生氏と菅氏のダブルキングメーカー体制が出現しただろう。だが菅氏は「脱派閥」の急先鋒だ。菅氏と手を握れば「派閥の復権」は果たせない。 

 

 残る選択肢は高市氏しかなかった。高市氏は安倍氏が他界した後、安倍派5人衆からも疎まれて党内で孤立し、推薦人20人の確保にも苦労して、当初は泡沫扱いされていた。人権侵犯で批判を浴びている杉田水脈氏や裏金議員13人の力を借りて辛うじて出馬にこぎつけたのである。 

 

■派閥議員に「第一回投票から高市氏へ」と指令 

 

 ところが総裁レースが始まると、安倍支持層から熱烈な支持を受けて党員票で躍進し、石破氏とトップを争う勢いだった。国会議員では孤立し、党員には大人気――。ここに麻生派が乗れば国会議員票が大幅に上積みされて高市氏勝利に弾みがつき、麻生派の力を鮮明に見せつけることができる。高市政権は麻生氏の傀儡になるしかない。 

 

 

 問題は、高市氏で本当に勝てるのかどうかだった。 

 

 麻生氏は慎重に票読みしたことだろう。麻生派が第一回投票から河野氏を見捨てて高市氏に乗れば、高市氏はいきなりトップに躍り出て、小泉氏は3位に脱落し、決選投票は「高市氏vs.石破氏」の激戦になる。どちらも国会議員には不人気で、究極の選択になる。高市氏の勢いをみて「勝ち馬に乗れ」という空気が広がるに違いない――。 

 

 麻生氏の読みは的中するかに見えた。麻生氏が投票前夜、麻生派内に「第一回投票から高市氏へ」と指令を出し、それがマスコミに報道されると、高市氏優勢の見方が一気に広がった。麻生派ばかりではなく、最後まで投票先を迷っていた議員たちも高市氏になだれ込んだのである。麻生氏の老獪な立ち回りは奏功しつつあったのだ。 

 

 第一回投票は、麻生氏の読み通りだった。高市氏の国会議員票は30票台と予測されていたが、倍増して72票に達した。トップの小泉氏には3票届かなかったものの、3位の石破氏を26票も上回ったのである。党本部の総裁選会場はどよめいた。 

 

 しかも高市氏は党員票でも石破氏を1票抜いてトップに立った。総合では①高市氏181票、②石破氏154票、③小泉氏136票となり、高市氏が予想を遥かに超える結果で堂々と首位通過したのである。高市政権誕生は目前に迫っていた。 

 

■石破政権が消去法で誕生した 

 

 ところが直後に行われた決戦投票は、麻生氏の期待とかけ離れた結果となった。国会議員票は石破氏になだれ込み、①石破氏189票、②高市氏173票で大逆転されたのだ。 

 

 麻生氏の完敗だった。石破氏が積極的に選ばれたのではない。自民党議員の多くが「高市政権阻止」に動いたのである。土壇場で「高市包囲網」が瞬時に出来上がった。その結果、石破政権が消去法で誕生したのだった。 

 

 自民党議員の多くが高市政権を嫌ったのはなぜか。 

 

 最大の理由は、目前に迫る解散総選挙である。高市氏は確かに党員人気は高かった。しかし、一般の世論調査では石破氏に大きく負け越し、党員人気との落差は明らかだった。世論の大勢は、高市氏のあまりに右寄りな政策を警戒し、安倍支持層の熱狂的な支持を冷めて見ていたのである。 

 

 いざ総選挙になると無党派層の動向が重要になる。とくに1議席を争う小選挙区では大きく右傾化することは禁じ手だ。右寄りの高市氏に警戒して中間層が立憲民主党へ流れてしまうことを、自民党議員の多くは恐れた。まして立憲民主党の新代表に中道で安定感を売りにする野田佳彦元首相が就任したばかりだった。総選挙が「高市氏vs.野田氏」の選択になれば、自民党は惨敗しかねない。 

 

 

( 217239 )  2024/10/01 01:35:47  
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国内政治の様子や自民党内の派閥抗争、総裁選挙に至る経緯などが熱く議論されているようです。

一方で、政治の中心にあるべき問題として経済政策や国防、防災などを取り上げる声もあります。

また、自民党内での権力闘争や党勢の動向、個々の政治家の選択に対する賛否も見られます。

海外情勢や国内の将来についても危惧する意見が寄せられています。

総裁交代や今後の政策実現に対する期待や懸念が多様に表現されている様子が窺えます。

(まとめ)

( 217241 )  2024/10/01 01:35:47  
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=+=+=+=+= 

早期解散を総裁選の時は全く意中に無いような発言繰り返していた石破氏だったが、首相に指名される前に、しかも組閣中に10月の早期解散を宣言するという前代未聞の意図する事が一体何なのか?「脱麻生」を狙っての自民内部のクーデターを起こしたのだろうか?このタイミングでの解散なら「政治と金のケジメ」国民に委ねる選挙ということになる。自民公認の基準の見直しなど、大きな課題があると思うが、これだけ解散を急ぐ意味はどこにあるのか? 

ある意味、立憲、維新、国民民主の野党にとっては、非常にチャンスが来たように感じるけど。この政局で、ただ単に政治と金の自民批判を進めるだけでは、間抜けであって、政権交代する前提で、徹底的に自分達なら何が出来るかの政策をどんどん発信して国民に審判を仰ぐべきだと思います。 

 

=+=+=+=+= 

分断や分裂を想像させます。でも、今割れても双方共倒れになるのは目に見えている。どこかとくっつくにも調整が必要でしょう。 

だから、早期解散に打って出るのでは、せっかく手に入れた力です。ボロが出てなくなる前に使いたいのが本音なのではと思います。手に入れた方はです。 

今回の総裁選を称するなら、麻生太郎氏に印籠を渡す為の総裁選だったと私も思います。周到な準備と根回しが透けて見えて来ますからね。菅氏の策士ぶりが垣間見えますよね。 

 

=+=+=+=+= 

確かに安倍派清和会と麻生派は派閥政治とも言えるが、今回ごっそり岸田元首相の意向で動いた岸田派だって一般国民からしてみれば同じ派閥政治だと思います。安倍派だって元々は森派や町村派とも言われていた。 

政党だって派閥だって元々政治家の考えが似ている議員たちが徒党を組むようなもので多数決で決まる議会政治では当たり前のもの。 

国民が望むのは派閥どうのの勢力争いじゃなくて毎日仕事をすればしっかり見合った給料が支払われ、外国人に悩まされずに平和な日常を送れますようにって事だと思う。 

 

=+=+=+=+= 

自民党には旧統一教会との関係、派閥パーティーでの裏金など社会問題になった事象があった。これとは決別しようと考える勢力というか考えが党内に多くなっているし、国民もそれを望んでいると思う。 

脱麻生、脱安倍の自民党がどれだけやれるかは見ものだろう。 

 

=+=+=+=+= 

時代の流れかも知らないけど、自民党はもはや保守政党なのかという疑問がつく内閣の布陣でした。リベラル化しつつも、経済政策の安定性で自民党を支持していた人も多いのではと思いますし、私もその1人です。 

石破政権は、今のところ具体的な経済政策の全体像を明らかにせず、発言から垣間見える経済政策への考え方には増税を含めて、疑問符のつくものが多いように見受けられます。また、弱者への手厚い補助というアピールは立憲民主党の政策と大きな違いがなさそうであることも気になります。 

そのため、今度の衆議院選挙では、投票先を良く吟味しなければと考えています。 

 

=+=+=+=+= 

人間、年齢を重ねたらどうしても体力知力気力は衰え若い人には勝てなくなる。そんな中、自尊心を保つには権威・権力を持つしかなくなってくる。 

だから歳を取れば取るほど、権力欲求は強くなるということです。 

 

=+=+=+=+= 

鮫島浩さんというジャーナリスト、プロフィールを読んで、さすがと思いました。自分は日本のこういう政治家・自民党の歴史について正直ほとんど興味がないというか・・。所詮、国民のためというより自分自身の利益や既得権益のために派閥を組んで色々やっているというイメージです。そういう姑息な政治家たちの自民党総裁選という闘いの場にどういう思惑が潜んでいるのか、家柄、個人の好き嫌い、そして米国や財務省という2つの権力との関係まで網羅して、なんだかヨーロッパの王室の権力闘争のような興味深い話にまとめていますね。とても面白く読めました。 

 

=+=+=+=+= 

元総理の菅氏がキングメーカーとして動いていた結果ですか、力を失った麻生氏も総理経験者、総理総裁になるより暗躍する方が面白いのですかね、 

 

石破総理総裁は菅氏にこの借りを返すには自民党人事と内閣組閣に菅元総理の意向を汲むのだろうが、麻生陣営の小林議員と高市議員は声掛けても無駄でしたね、けっこう面白いです。 

 

=+=+=+=+= 

いやいや、本人はまだ「冷や飯にも旨い食べ方がある」として、茂木氏に「教えてやろうか?」と話していたとか。 

石破政権が超短命で終わることを見越して、悠然と構えているのだろう。 

1ヶ月後の総選挙でボロ負けすれば、そうなることは十分有り得る。 

その時、自分や自分の手勢がどれだけ逆風の選挙戦を潜り抜けて再選されるかは厳しいものがあるだろうが、今までそうやって生き残って来たしぶとさを軽く見てはいけない。 

 

=+=+=+=+= 

長い記事ですが、書かれていることは概ね推論通りだと思います。まるで保元の乱や平治の乱の構造、あるいは中国の春秋戦国時代の合従連衡から変わらぬ権謀術数の世界でしょう。 

 

今の自民党の対立軸には石破氏と安倍氏の対立が一番の基礎にあり、その傍線として安倍氏からはしごを外された岸田氏の安倍派への怨念や、キングメーカーで君臨した麻生氏への反目(二階氏は既に影響力を失ったし)、それに自民党没落を先導した裏金議員集団とそれ以外との距離感が、霞が関協調派と霞が関恫喝派なども含め、複層的に蜘蛛の糸のようにもつれているものと思います。 

 

この政党は「政治信条」は多岐多様な雑多性を持ちつつ、「選挙で勝つ」ためには団結する特殊性を有しますが、石破―岸田―菅ラインと高市ー麻生ー旧安倍派との確執が、目前の選挙で融和していくか、石破氏が総裁選で示した「裏金議員の公認不可」で顕在化するかが、大きなカギになりそうですね。 

 

 

=+=+=+=+= 

石破さんは麻生さんの義弟の鈴木さんを党4役に残 

す事で、麻生派を完全に干して崩壊するまでは追い詰め無かったですね。 

 

麻生さんも今回の件で影響力がだだ下がり、キングメーカーには復帰出来ないだろうとの読みでしょうが、果たしてこの中途半端な情けがプラスになりますかね? 

 

石破さんが選出された時の麻生さんの露骨に不貞腐れた態度からも、麻生さんは石破さんに感謝なんてしてないでしょうし、麻生さんが麻生派を譲り渡したい義弟の鈴木さんを要職に就ける事で、鈴木さんの派閥継承がスムーズに成るだけで、今後も自民党内唯一の派閥である麻生派は存続して行きそうだし。 

 

=+=+=+=+= 

総選挙のために石破氏を選んだ議員も多かっただろうが、自分がキングメーカーになるためにギリギリで石破氏についた岸田氏の判断も大きかっただろう。陣容を見る限り安倍路線との決別には熱心だが、これまで語ってきた自分の理想をどう実現するか絵図を描けずに、財務省や菅氏・岸田氏の傀儡と化して減速していく可能性が高そうだ。 

 

=+=+=+=+= 

国民不在の権力闘争や政治力学で決まった石破政権ですね。高市、石破、小泉の中では石破推しでしたが、次回は、久しぶりに野党に投票すると思います。もちろん、石破が政治資金規制法違反の議員に公認を出さず同じ選挙区に別の候補を擁立するなど期待を持たせる対応をしてくれれば考え直します 

 

=+=+=+=+= 

この記事にもある通り、予想以上に、「選挙に危機感を持つ自民党議員」が多いということなのでしょう。 

ただ、これはやむを得ない。 

解雇規制の見直しをいう発言をしただけで、進次郎さんもかなり批判された。 

日本人全体が、失業する危機を強く意識しているのかもしれない。 

 

=+=+=+=+= 

自民党は村上誠一郎議員を役職停止にした際、安倍氏の旧統一教会に対する姿勢を誠実に総括しただろうか。明白な反日団体である旧統一教会に、安倍氏が票欲しさに選挙協力を依頼した事実を特に旧安倍派の先生方はどう考えているのか。メディアはきちんと取材し、村上誠一郎議員の名誉回復を図ってほしい。 

 

=+=+=+=+= 

解散総選挙で自公の議席数は減るだろうが、維新が邪魔するので立憲が取って替われる訳でもないだろう。 

自公が過半数割れしても、自民が比較第一党を維持すれば、あっと驚く、維新と国民民主の与党入りも有りそうだな。 

それ故に、維新と国民民主は立憲の野田が唱える共闘協力に参加することは無い。 

立憲が比較第一党になった場合は、共闘協力が成立するかも知れないなあ。 

 

=+=+=+=+= 

この総裁選は歴史的快挙だ。安倍派、麻生派を敵に回して勝つことは限りなく不可能であったにも関わらず見事に勝利した。ここで一気に安倍派、麻生派の議員を落選させ弱体化出来れば議席数は一旦減っても安定した石破政権を維持できるだろう。派閥所属議員は派閥を解消しなければ非公認、裏金議員は説明責任を果たさなければ非公認でいくべき。 

 

=+=+=+=+= 

素晴らし黒読み応えのある記事。田崎だの岩田の精度の低い話を聞くくらいならぜひこれを読むべきだと思った。 

脱麻生、脱派閥、脱安倍、色々と大変だが、頑張ってもらいたい。 

経済に関しては、やっと給与が少し上がり始めたが、物価の上昇に全く追いついていない。 

税に関する話は国民の体力がつくまでは絶対に封印すべき。 

国防、防災は思い切りやってもらいたいが、自分の考えを何もかも押し通すことはできない。 

結局、皆気になるのは自分達の生活。 

動き始めた経済に水を差せば国民はすぐにそっぽを向く。 

円高基調に個人的には賛成だが、あくまでも穏やかに。株も円も乱高下しないように、国民にすぐに税金上げるんじゃないかと負のイメージを持たれないように慎重にお願いします。特に消費税。これは当分考えないとはっきり言わないと、反対勢力があることないこと言って足を引っ張りますよ。 

 

=+=+=+=+= 

端の方で見てましょう、石破って言う人田中角栄さん時代から裏切って来てる人だし、支持率低迷で総裁交代した菅さんと思想が噛み合うかな?ズブズブ中国好きな森山さんもクセ有るし、高市さんに期待で株価ドーンと上がり石破さんに成ったらガッンと落ち、周りでは期待して無いと言う表れだと思う 

 

=+=+=+=+= 

来月の総選挙で、麻生さん、旧安倍派がどのくらいの人数のグループになるか?1/3、半減の可能性があるように感じる。その時に石破新総理が政権を維持出来るかだと思える。まあ、維新もかなり厳しいと思えるので、野田政権があるかも。選挙結果が楽しみだ。 

 

 

=+=+=+=+= 

鮫島さんの記事、長文でしたが面白く読めました。今回の総裁選や新内閣の振舞いの評価・総括はもう暫く後になりそうですが、票の読めない総裁選が政治に関心を寄せる国民を増やしたであろう事は、少なくとも一つの成果だったと思います。 

 

=+=+=+=+= 

菅氏と麻生氏のキングメーカー決戦は菅氏の勝利で終わった。 

ここから先は菅派、岸田派、小石川連合が主流となり政権運営が成されていくだろう。 

(ただ、やはり河野氏は干されたので連合解散の危機だろうけど) 

 

問題は麻生派と安倍派、そして存在感が無くなった二階派。 

非主流派となってしまった以上、後は解散総選挙での石破首相の敗北を陰から願うしかなくなった。 

しかも裏金議員は公認を貰えないリスクもある。 

弱体化は避けられず、保身しか考えられなくなる人達が続出するだろうな。 

お疲れ様です。 

 

=+=+=+=+= 

なるほど権力構造はこうなっていたわけですね。とてもわかりやすい。 

 

でも、そろそろ権力闘争の分析は終わりにしてほしい。 

日本の政治評論家やコメンテーターは権力闘争の分析が大好きで、朝から晩まで一日中やっている。聞いていて、大河ドラマや芸能人の裏情報みたいでおもしろいが、国民の生活にはほとんど関係がないから、早々に終了して本来の政治の分析をしてほしい。 

 

日本はどのような国になるのか、どういう方向に向かっていくのか、それこそが国民に一番関係することであり、意味のある重要な分析だ。 

 

そもそも「キングメーカー」なる役は国民が作ったものではなく、必要ないどころか害悪ですらある。「キングメーカー」が裏で表の人物を操って、国民が知らない間に重要な事柄がものすごいスピードで決められるということがあったが、民主主義では決してあってはならないことだ。 

 

これを機に「キングメーカー」なる役職は廃止すべき。 

 

=+=+=+=+= 

日本をどうしたいかとか、国民の生活をどうするかとか、 

そんなことは論点ではまったくなくて、 

好きとか嫌いとか、自分の顔が立つかとか、自分のプライドが許せないとか、 

そんな動機によって総理が誰になるのか大きく変わってくるだなんて、 

国民からすればやってられないですね。 

 

麻生さんは自分のプライドを守るために生きているのでしょうが、 

「本当のプライド」の視点からみれば、むしろそれを以って 

もっとも低い、誰にも尊敬してもらえない生き方をしていると 

気づいてほしいです 

 

=+=+=+=+= 

肝心な視点が決定的に欠けている。経済だ。 

「総裁選の論点に何を望むか?」という世論調査で常に一位は経済。次に福祉。 

安倍政権が歴代最長になった最大の理由は奈落の底に転げ落ち中だった経済を踏み止まらせ、上昇に転じさせ日本を救ったから。 

国民は常に経済に対する有効な政策を求めている。 

 

この総裁選の間、メディア(特にTV)は徹底的に経済論議を無視し、自民党を最も攻撃しやすい「政治とカネ」に執着し続けた。唯一まともだったのは日経とテレビ東京だけであり、これは救いだ。 

 

経済界は早速石破政権に円高、株暴落の洗礼を浴びせた。石破ショックだ 

国民の、視聴者の意思を徹底的に無視し、自分たちの道楽に明け暮れたメディア、政治家に国民の鉄槌は下されるのか。 

それは今後の日本経済がどうなるかで決まる。物事を俯瞰して見られないから肝心な視点が欠けてしまう。これがメディア関係者の致命的な欠陥だ。 

 

=+=+=+=+= 

解散時期はあまり気にしていませんでしたが、明言していたのなら、後に解散することを期待していた人にとっては裏切り行為ですね。 

 

ただ、一部を除いて意外と以前からいた人を登用しているので、現実路線になったかと思います。 

解散時期なども現実を見て考えたのでしょう。 

麻生さんや菅さんに肩書がついたところを見ると、党内で力のある人たちは以前無視できない存在なのでしょうね。 

彼らのネットワークや政治資金は党内統制で重要です。 

 

また、日経平均が下降したことから経済界の支持が低いことが露になっています。 

そのため、「信を問う」ことが避けられなくなったのでしょう。 

 

一部の熱心な国民が国力に関係のないことをやり玉に岸田さんの支持率はさがりましたが、経済界では特に問題なかったのでしょうね。 

 

高市さんに期待があり一時は上がった株価が暴落するとなると、彼らの資質が金額換算されたようなものです。 

 

=+=+=+=+= 

漁夫の利を得たのは、党内基盤が脆弱な石破氏である。石破氏は菅氏に跪いて勝利したわけではない。あくまでも「アンチ高市・アンチ麻生」の票がなだれ込んで勝ったのだ。だから「菅傀儡」になることはない。人事でもフリーハンドを得た。自分を押し上げたみんなを納得させるために絶対にやらねばならないことはただ一つ、麻生氏を徹底的に外すことである。   報道 

 

 

違いますよ! 

菅さんの手にまんまと乗っただけだと思いますよ。 

姑息な手を使って、最後は石破さんに乗り換え、権力を得たかった菅さんの 

作戦だと思いますよ。 

 

それと、岸田さんの高市さんへの嫉妬だと思いますね‥。 

 

優秀な女性総理が誕生する事に嫉妬したのだと思いますね‥。 

 

上川さんも全くそうだと思いましたね。 

 

それにしても 

品格も何にもない、自民党になりましたね‥。 

 

菅さんに牛耳られていては 

自民党はもはや自民党ではあらず。 

 

=+=+=+=+= 

たぶんこの筆者の指摘の通りにシナリオが進んだのだと思う。 

しかし、この先、たぶん石破は総選挙で敗れると思う。 

総理就任してもいないのに、早速手のひらを反して早期解散に打って出たからだ。これは公約違反である。党員や国民は石破の誠実性を評価していたはずだ。その石破の生命線である誠実性を早晩自ら捨てたことはその時点で石破は終わったことを意味する。政治の世界は一寸先は闇だが、悪魔に魂を売るにも早すぎた。すぐにブレる権力者には国民はついてこない。 

 

=+=+=+=+= 

派閥やら権力闘争やらどうでもいい。 

アジアやアフリカみたいな途上国の政治レベル。 

いつになったら国民や国益目線で政治するのかね? 

もう日本は衰退して行ってるんだから権力闘争とかやってる場合じゃないのにね。 

日本の政治家には権力や選挙に関しては危機意識があるんだが、国をどうするかという危機感はない。 

 

=+=+=+=+= 

とにかく麻生が消えて良かった。家柄、派閥、権力闘争、そんな事ばかりで国民は置き去り。進次郎なんかが総裁になっていたら絶望しかない、権力が示れば日本がどうなってもいいのか?石破なら裏金に対しても何らかの対応を期待できる。まずはケジメをつけて欲しい。そして少子化による経済縮小、慢性的な貧困の状況を何とかして欲しい。今のままでは日本は終わってしまう。 

 

 

=+=+=+=+= 

衆院選を直ぐにやると言い出した(笑) 

 

総裁選の質疑応答で、判断材料なしに、早期解散なとあってはならないと、綺麗ごとをペラペラと語っていたが、2週間で掌返しの二枚舌を早速披露してくれた。 

 

衆院選惨敗を仮に乗り切ったとしても、長くは持たないでしょう。外交はまったく期待できないし、増税を連発して市場を冷やすことは間違いない。すでに金融所得税を打ち出し株価暴落が始まっている。 

 

やはり、石破危機、石破ショックと総理任命前から地鳴りが始まった。やはり総理にしてはいけない人物だったのだ。とは言え、石破政権として27日に解散し衆院選に入るようだが、自公過半数割れ、惨敗責任として短期政権の流れが、1番被害が少ない状況だと思います。 

 

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「次に主導権を握るのは、菅氏か、岸田氏か、それとも石破氏か。」→菅もお飾りか?しかし、石破では、衆議院選挙は勝てないと思う。きょう表明した、10月27日解散総選挙は、さすがに石破豹変す、だろう。国民は、豪雨災害対応の補正予算と予算委員会での野田氏との論戦を通じて、石破総理の本質を知ったうえで、投票に臨みたいと考え・期待していたと思う。そこで、突然のはしご外しだ。これは、石破総裁の致命的な判断ミスだ。石破政権は超短命に終わると思う。 

 

=+=+=+=+= 

とどのつまり、自民の事なかれ主義、その場しのぎ、目先の利害一致の反復が、自民党という組織の弱体化となったということ。 

また、経済成長をせずして、ここまで粘ってこれたのは、国民所得を抑え込み、下請けのコストを叩きくこと、日本人口が多かったことで、円安であっても、内需産業依存国家として成立できていたことに起因している。 

 

それを、「数年前まで人口減少は問題ではない論調を平然と行っていたことで、最重要な人口数という係数を落としてしまった結果が事の顛末と感じる。 

 

また、その誤魔化しで増税手法、おかしな難民政策を安直に行うことも、自民らしい対処療法だと言える。 

 

日本の強みすらわかってない集団なのだろう。 

 

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本丸の国会議員よりも,党員の方がまだまともな人が多かったって事ですな。 

まぁ,それはさておき,石破総裁になった事で麻生潰しがある程度成功したのは評価したいかな。 

高市総裁でもよかったけど,安部政治の継承という部分がどうも気にいらない。安部政権でこの国が良くなったとは思えないのでね。 

小泉進次郎は論外。10年後に頑張れ。 

そうなると,やはり石破しかいないか。 

為替や株価でネガティブな反応出ているけど,それはそれ。 

『石破さん,やるじゃん』 

って言う政策を出して国民から支持されればアンチの国会議員どもも黙るしかないでしょう。 

変な政策が出てきたら,短命に終わるのかな。いかんせん党内では不人気なので。さてどうなる事か。 

 

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麻生氏の敗因は石破に逆らった 

ただこれだけですね 

麻生政権で石破から退陣要求され後ろから撃たれたと各所で言われていますが 

あの時の退陣要求は実は正しかったのです 

あのときに忠言を受け入れて、麻生氏が総理を辞任していれば 

自民党の下野は無かった可能性が高かった 

それほど麻生総理大臣は有権者からの支持率が低かったのです 

それを何十年経っても逆恨みして反石破を貫き派閥に拘り、結局は派閥を持たない石破に敗れる事になった 

今回過去の蟠りと我欲を棄て派閥のために行動できていたら麻生派は第一回から石破の支持に回り、余裕をもって小泉氏を破り菅派を撃退、キングメーカーも続けられていたことでしょう 

人間、心には逆らえないものなのですね 

長らくお疲れさまでした、「長老」 

 

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今回、保守というのが安倍政治であったと思い込んでいる人が多いことに驚いた。 

自民の保守は終わったという言い回し。 

 

元来、自民=日本の保守は産業の振興を志向していた。とりわけ農業工業、そして国土開発。それがいわゆる族議員を産み、金権政治へと変わっていった。 

そのモノ寄り、いわば実体経済の追求から、今のようなグローバル経済、つまり金融を主体とする政治に転換したのがアベノミクスである。 

 

よって、アベノミクスは元々保守の考え方ではない。金が金を産む、空虚な錬金術でありリベラル志向の発想なのである。 

 

自民の岩盤保守というのは安倍派の錬金術を本来は嫌っている。特に地方党員はそう。 

地に足を付けて生きるのが我々保守だ。 

石破氏は農政防衛を重視すると聞く。元来の保守がようやく帰ってきたという思いだ。 

そこが理解できていない人が多いようだ。 

隣国に大声を張る程度の浅い者を保守などと言ってほしくはない。 

 

=+=+=+=+= 

土壇場で自民党議員の良識あるセーフティ機能が働いたと言う事だね。 

高市さんの外交政策は確かに頷ける。日本の国力と軍事力をさらに高め強い日本であって欲しいと確かに納得する。また歯切れよく断定口調だから説得力もある。高市さんならその理想に連れて行ってくれるのでは?とつい期待してしまう。 

しかしながら海外の反応は全く別だ。 

高市さんが強い口調で断じて、この準備を進めている最中に中国、ロシアと戦争が起こるだろう。その際に韓国はおそらく助けてくれない。靖国参拝の問題があるから。米国はしぶしぶ重い腰を上げるだろう。そして結果守ってもらうのだが無傷では済まない。 

結論、自国のみで防衛出来る力を得てから強い口調を使うべしなんだよねー。 

 

=+=+=+=+= 

個人的には、麻生氏の暗躍にうんざりしていたので、その意味ではありがたい展開だが、結局また新たなキングメーカー、という名の暗躍者を生むだけで、そういう意味では自民党には残念としか思いません。 

まぁ、菅さんがいち早く小泉指示をぶち上げた時点で、思えば勝負は麻生氏にとってはかなり不利に進んだのかもですね。あと、麻生氏の「高市に入れろ」の大号令が公然とメディアを駆け巡ったのも、当初は「石破ざまあ涙目」という気持ちで流布されたのかもと思ってましたが、結果的には「麻生は高市側なんだよ」としっかり民衆に印象付けて、負けた時にしっかり負け組のレッテルを貼れる伏線だったんだなと気付かされました。 

なんだか、キングメーカーとかを争ってる人達って、本当自分達の保身になると頭の回転早くて、天晴れですね…。 

首相の上に、会長職みたいな謎のポストが暗躍する自民は、一回お休み頂いた方がいいと思います。 

 

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家柄とか出自の好悪の問題というより、引き際を見誤ったというのが真相だと思いますね。 

菅氏とは安倍晋三あっての関係で、亡き後は経歴や政治力学から考えると、覇権を争う関係になるのは必然でしょう。 

その上、小泉、石破は兎も角、派内の河野太郎を持ち駒にされ、岸田一派と握られれば、裏金議員や旧安倍派、その他安倍政権で甘い汁を吸った議員らの復権を煽り菅一派に対抗しようとしても、自民党への世論の峻烈さを鑑みれば、組するのを躊躇する議員が多数あっても、至極当然でしょう。 

安倍晋三が遭難し、二階派が領袖を失い、岸田政権が禅譲という選択肢を選び離脱すれば、年齢を考慮し新たな居場所を自発的に模索するのが、更なる汚点を残さず歴史に語られる引き際だったのではと思いますね。 

 

=+=+=+=+= 

高市氏を支持していた「岩盤支持層」宗教票のみなさんおつかれさまでした。 

 

石破氏が「きちんと政策を評価してもらってからできるだけ早い時期に」解散するといっていたのも、結局は党首討論はやるのかな?それをやったら即解散で、立憲野田氏が言うようにせめて「能登豪雨に手当てする補正予算」は組んでからでないと、という意見もスルーする事になるようだ。 

 

自民党はこの方法で「勝つ見込み」があるんでしょうかね? 

菅氏や小泉氏を副総裁や選対委員長に指名しているんだから、「裏金議員」は非公認にしてなんぼだと思うが、この短期にそんな判断はできないでしょう。 

 

あれ、と言うことは結局、「岩盤支持層」に利する結果になると言うことか。 

投票行きましょう。 

 

 

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SNSでの異常な程の高市讃美に強い違和感がありました。石丸フィーバーとどこか似たような急浮上と絶対崇拝に似た讃美の言葉。他を全てこき下ろすような比較。 

 

推薦人を集めるのも苦労した人がなぜここまで讃美。 

 

どこか団体が動員でもされたのかな?と勘ぐってしまうほど違和感があったし、あまりに安部崇拝色も出しすぎてたように思える。 

 

信者に向けては良いのだろうが、総選挙で不利になるのは自民党員でも明らか。 

 

あと、やはり裏金系議員と統一系の人たちとの関係がどうなっているのか気になります。旧安部派が多く推薦人にいますから。 

 

=+=+=+=+= 

大丈夫ですよ。岸田、菅元総理が担いだ石破総裁は必ず自滅するからです。週明けの株式市場が急激に下がっていることは国民が石破総理に対してNOを突き付けているのです。そうなれば石破氏が掲げてきた公約は全て変更しなければならないために国民の多くは間違ったと気づくでしょう。消費税15%にすると言っていたことが致命的な失敗になっていますし優柔不断で決断力が無いのも困ったものです。そもそも岸田、菅元総理が能力がない小泉氏を総理にしようとしたことも国民はあきれています。この二人には国を任せることを国民は許さないでしょうね。やはり日本を任せられるのは麻生さんしかいないでしょうね。できればもう一度麻生さんにやっていただきたい。本当に日本にまともな政治家がいなくなったことが懸念されます。 

 

=+=+=+=+= 

自分、高市総裁はない…と前から書いてきたが、石破総裁にしろ進次郎総裁にしろ長続きしそうにないというのがある。 

まず選挙だが、高市氏より石破氏のほうが受け入れやすいというのはあっても議席増になるかはまた別。 

議席を減らせば退陣要求が出る。 

進次郎氏なら議席増の可能性があるけど討論(論戦)でコケる可能性あり。 

人生色々とかで誤魔化せる時代じゃない。 

麻生さんは要職に付いてなくても元々失言が多い人だから何かやらかしそう。 

 

で、石破の次がどうなるかといえば、麻生さん中心は無理がある。 

麻生派が高市氏でまとまったわけではないのは明白。 

河野氏は石破氏や進次郎氏に近いからね。 

 

かといって高市氏はもう無理だろう。 

旧安倍派の誰か+茂木派+小林氏周辺+麻生氏周辺 VS 石破+進次郎+菅周辺 

鍵を握るのは旧二階派+河野氏周辺かなぁ 

安倍派や茂木派でまとめようとして麻生氏が出てきても過去扱いでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

岸田さんがキングメーカーということでしたね。現総理ですからね、次期総理に林さんの芽を残したしね。閣内で違う意見を言ってきた高市さんは同じように許せなかったのだと思います。 

 

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石破、総裁選前と後で早速言ってたことを翻す。 

森山らの指矩だろうが、これじゃ軽すぎる。 

経済も福祉も安全保障も株も何もかもおかしくなってしまうのでは、と不安ばかりが募ってしまう。 

日本の関東、関西、中部、九州全ての都市圏で負けてたのに、自己保身議員達の投票でまさかの勝ち。 

ご祝儀相場なんて期待できないだろう。 

 

=+=+=+=+= 

麻生は二重に間違えたわな。 

 

まず河野擁立。 

前回総裁まであと一歩のところまで迫った河野なら勝てると思ったのかもしれんが、マイナカードでのマイナスイメージは半端じゃなかった。 

派閥の力でも押し上げられないほどの惨敗。 

 

そして、最終盤の高市に乗るという判断。 

石破を落としたいなら小泉に乗っとけばよかったのにね、よりによって高市。 

高市でなければ岸田も派閥を動かしはしなかったのではないのか。 

 

麻生は自分のミスで権力を手放した感があるだけに悔しいだろうなぁ。 

総裁選のあとの解散総選挙や日米安保のことまで考えたら、高市に乗る選択は回避できたのにね。 

 

安倍派と麻生派、二つの巨大な派閥はこれで終わり。二階派と茂木派もほぼ犬死に。 

 

生き残るのは実質岸田派だけ?って考えたら岸田凄すぎるわ。 

 

=+=+=+=+= 

そもそも嫌われてるもの同士の決選投票になってることがおかしいんだけどな。 

麻生は石破が嫌だから高市に、岸田や菅は高市が嫌だから石破に。 

せめて、石破ならまあいいか、高市ならまあいいか、であってくれよと。 

結局今となっては、小泉なら党内は一番落ち着いたんじゃないのって思う。 

右から左までバランスよく閣僚に選べる立場だったし。 

自民は右から左までグラデーションでまんべんなくいて、総合的に中道って感じなのだから、トップだけは全方位から一定数好かれてるというか嫌われていない人じゃないと組織がうまくいかない。 

 

=+=+=+=+= 

総裁選絡みの中では一番芯を食った記事で読み応えがあった。冷静・中立な視点で非常に好感が持てる。こういう記事がもっとたくさんの人に読まれてくれるといいのだけど。 

 

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記者さんは言葉だけは強いな。 

地殻変動なんてのは石破時期総理が長期政権になったら使えば良い言葉だよ。 

 

一年持つか分からない政権に地殻変動なんて言葉は似合わない。小渕内閣も始まった当初は評価低かった。 

 

だから忍耐を強いられた石破内閣が良い形で国民の予想を裏切って欲しい気持ちはある。それでもな、新聞記事は毎度低俗だな。 

 

そんなのだからインターネットに負けたんだよ。新聞は本来の情報に余計なソースをかけ過ぎる。 

 

麻生派が過半数持った派閥なら地殻変動だよ。 

有って1/3じゃん?浮動票なんて幾らでも起きるよ。 

 

=+=+=+=+= 

こんなに早く解散決めて、選挙惨敗したとしても前総理の政治の結果でしょ自分に責任はないと言える。そもそも選挙することで問題議員に一応のけじめはつく。とりあえず能登の問題だけはなんとか、一時的な支援でもしてほしいけど。 

 

 

=+=+=+=+= 

高市と岸田は政策的にはほぼ対局にある 

しかしそれ以上に海外でペコペコする岸田総理と一緒にいて恥ずかしかったと言ったのが効いた 

岸田は一生許せないだろう 

しかし党員は僅か百万人だから統一教会がその気になって会員に入り込めば総裁を操ることができる 

今回も統一教会が高市一択宣言してたようだ 

愛国心溢れる右派がそれを容認するのが不思議だ 

 

=+=+=+=+= 

誰でも良いから菅が担ぐ奴に勝てる者はいねぇか、とばかり党員、議員票を伸ばして来た高市に乗った。しかし高市の国粋主義や金融緩和政策とは何の関係もない麻生太郎にとってはそんな事はどーでもええ事だった。そこで麻生派勢に大号令をかけた。茂木派も岸田派も同調するから菅に勝てる、と大勝負。ところが石破も岸田派の応援を得ていた。散々面倒を見たが茂木に差し替えるロボットに岸田は反旗を翻していた。甘い読みが黒幕の足元をさらった。石破からお情けの最高顧問の打診に少しでも延命出来るかもしれないと直感、恥知らずに乗ってしまった。 

 

=+=+=+=+= 

「驕る平家は久しからず」は、今の麻生太郎氏にピッタリの言葉である。 

キングメーカーであり続け権勢を欲しいままにしていたが、今回総裁選の作戦失敗でキングメーカーの座から滑り落ちたようである。 

恥を忍んで名誉職の自民党最高顧問の地位に縋りついたのも、愛息に名門麻生家の選挙地盤を譲りたい一心だと思う。 

 

=+=+=+=+= 

>自民党議員の多くが高市政権を嫌ったのはなぜか。 

最大の理由は、目前に迫る解散総選挙である。高市氏は確かに党員人気は高かった。しかし、一般の世論調査では石破氏に大きく負け越し、党員人気との落差は明らかだった。世論の大勢は、高市氏のあまりに右寄りな政策を警戒し、安倍支持層の熱狂的な支持を冷めて見ていたのである。 

 

>しかし、一般の世論調査では石破氏に大きく負け越し、党員人気との落差は明らかだった。 

 

これは必ずしも正しくないと思う。高市氏もかなりの支持を一般の国民から集めている結果のもあったと思う。右寄りと言うよりは、経済を成長させる政策や信念の強さは他のどの候補よりもダントツで光っていた。 

 

>いざ総選挙になると無党派層の動向が重要になる。とくに1議席を争う小選挙区では大きく右傾化することは禁じ手だ。 

 

無党派層はおそらく高市包囲網を敷いた自民党に対する批判票を投じる人が多いのでないか。 

 

=+=+=+=+= 

石破政権は、おそらく立憲民主党より左寄りの政権であると推測します。 

麻生、菅、岸田の権力闘争のエアポケットから偶然生まれたようなもので、決選投票では日本の将来を託す政策などまったく関係なかった。 

これは自民党、そして日本政治の自死行為に相当します。日本史上で大きな失敗、転換点として記録されるでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

高市、裏金議員が推薦人とは知っていたが杉田水脈もなんだ。パンフレット送付といいルール無用ってかんじですな。前も結構なスキャンダルだったよね。 

 

で、政治家の権力闘争としては記事のような流れなんでしょうが、石破総理を生み出したのは山上が一番大きいような気がします。 

 

先ず安倍一強の彼が消え、そして統一教会問題が浮上する。 

さらに裏金問題が出て、派閥が名目上なくなる方向になる。 

総裁選で小泉が凋落し、麻生が高市を押す、こういう流れがなければ石破総理は誕生しなかったでしょう。 

 

願わくは自民党が改革され、過去の不正も精算して、よい方向になってほしいですね。 

 

=+=+=+=+= 

麻生氏は肝心なところでの判断を間違うからな。自民党を下野させたのもこの人だし、安倍氏が重用しなければ、最大級の戦犯として偉そうな顔をしていられなかったはず。よもやの復権で10年以上延命できたんだから、余生をおだやかに過ごせばいい。 

 

これで麻生派が雲散霧消するなら、これまでの派閥政治に区切りがついていいのではないだろうか(新たなグループは形成されるかもしれないが)。振り返ると、本人の意思とは反対に、何かと終わりを招く人物だったんだな。 

 

=+=+=+=+= 

実質的に自民党内が分断された感、この感じは小泉純一郎氏が「古い自民党をぶっ壊す」というスローガンで橋本氏に総裁選で勝利した時にとても似ている。特定派閥の力が強くなりすぎて慢性化、さらに国民の不満が絶頂まで膨れ上がった時に、この一見すれば自民党の生まれ変わりを思わすような「劇場」が始まる。小泉劇場は上々なものだったが、さて、石破さんはどうかな。 

 

=+=+=+=+= 

朝日を始めとする、悪口マスコミの麻生さんを貶めるプロパガンダに国民はいまだに洗脳されてますが、捻じれ国会の大変な時期に首相になり、リーマンショックでは財政出動と外交政策を決行して非常に危険だった日本経済を辛くも救い、その他にエコカー減税や住宅エコポイントなど当時の若い現役世代に目を向けた政策なども施行するような、安倍さんさんや中川さん亡き後、憂国の志を持った力のある政治家の最後の一人と言っても過言ではないと思っています。個人的には、出来る限りまだまだ眼を光らせていてほしいと思う、旧式ですが数少ない立派な政治家だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

メディアは人間関係や外交の影響、省庁の意向などから政治を見るのが好き。話としては面白いと一瞬思うが、誰も抗えない流れがあるようにも思う。 

そろそろ、一度 ひっくり返った世界もみてみたいと思ったりする。 

首都圏に集中し、株や不動産が上がっていく世界から、そうでない世界とか、皇室のありかたも変わっていく世界とか。 

自分も多かれ少なかれ巻き込まれるから、たいへんだけれど。 

 

 

=+=+=+=+= 

どうやら、麻生の政治生命も尽きかけているようだ。始めは自派閥から立候補した河野支援を表明しながら、土壇場で裏切り、日頃疎遠な高市支持を派閥議員に要求するなどトップのすることではない。麻生がいかに自己保身の塊であるかを自民党国会議員、党員、党友に知らしめてしまった以上、もう引退しかない。裏切られた河野は直ちに麻生派脱退を表明すべきだ。 

一方、石破が安倍晋三を国賊呼ばわりした村上を総務相に抜擢したことは、安倍を崇拝する高市に対する宣戦布告のようなもので、もはや高市の自民党内での立ち位置はなくなった。今後、裏金作りスキームを主導した安倍派議員に対する締め付けが強化されるのか確実だ。また、総裁選挙中に再燃した安倍晋三、萩生田の反日邪教旧統一教会との関係についての追及もなされなければならない。 

今後、自民党の分断激化は不可避であり、高市、安倍派議員は離党して新党を結成するしかない。 

 

=+=+=+=+= 

先立って野田と石破のテレビ討論が、あってお互いまともな議論していた。コメントの評価は野田の方がよかったそうで、 

逆に言えばそれが早期解散の決め手になったのかな。 

自民党には大きな圧力がある。麻生と統一教会系で特に統一教会の裏金に関しては駆逐したくてもできない。 

今はまだ国民の怒りは旬。 

落とすチャンスである。 

しかし、石破さんがそんな意図なら自分も巻き込まれるのに。 

 

=+=+=+=+= 

だいたい、麻生がだな、河野なんてな、前回大量得票を取ったからと言って、二匹目のドジョウ狙い。更に、上川を持ち上げて、対立候補の、票を削ろうとしたものの、上川では、全くの、無力。話にならず、更に、河野も、自身の予想と外れて、全くダメダメだった。(^_^;)票の分散や、敵の敵は味方と言う考えで動いたのだろうが、世論形成をしっかり見据えて、最初から、中央重点一点突破で、高市氏と補佐して、菅、小泉岸田連合を迎え撃つべきであった。己の力を過信したと言わざるを得ない。(>_<) 

 

=+=+=+=+= 

安倍政権は保守右派で長く存続し続けたけど麻生氏ももう84歳でしょう?一体いつまで政権に影響力を保持しようって思っていたのかね。 

 

もう少し引き際っていうのを考えた方が良かった。いつまでもやろうとすると結局巡り巡って不利な状況で退場せざるを得なくなる。最高顧問にはついたけど派閥の方はもう求心力無いのでは? 

 

麻生派だけが派閥で残ってるけもう非主流派だし解消していくのでしょう。 

高市一点買いで敗れたのだから麻生氏はそろそろ引退でしょうね。 

 

=+=+=+=+= 

嫌われ者だった石破政権は、安倍派排除とは関係なく、支えようとする人が少なく、短命政権。党役員や閣僚になった人も離反するおそれ。 

自民党は、総裁選の度にこんなことの繰り返しで、ゴタゴタする。 

揉めて自民党を出て新党つくっても、出戻りで合流すると、いつの間にか主流になる。 

今回、派閥をなくしたと言っても、実質派閥の人間関係で動いており、何も変わっていない。 

地殻変動なとどこにもない。 

 

=+=+=+=+= 

石破総理誕生は自民党議員からの麻生氏への絶縁状という捉え方もできるのでは?もう麻生も終わりだよな。二階に続きこういう人が居なくなるのは良い事。高市氏はある意味一番応援してもらいたくない人がら応援されてしまったのでは? 

 

=+=+=+=+= 

>石破氏はこの布陣で10月解散総選挙に突き進むだろう。焦点は麻生氏を政界引退に追い込むかどうかだ。そうなれば麻生派は解散に追い込まれ、「派閥解消」がついに完成する。それは石破氏が総選挙で「自民党は変わった」とアピールする格好の材料となろう。 

 

自民党が変わるには、 

・早急に衆議院解散総選挙を実施する。 

・裏金議員を全員落選させる。その上で裏金議員に適切な法の処分を下す。 

・政治資金規正法を再改正し、政治資金パーティーは全廃止or全額公開にする。 

・世襲議員を一掃し、国会議員の世襲に制限を付ける。 

・「政治にカネは必要」などと主張する高齢長老議員には引退してもらう。 

・今までの全ての疑惑に対して説明責任を果たす。 

・旧統一教会との繋がりを完全に断つ。 

最低限これぐらいはやってもらわなければならない。 

 

=+=+=+=+= 

仕方がないのでは無いですか? 

日本と海外との外交は大切だと思います 

だが!!足元の国民庶民が苦しみ富裕層のみが生きやすい世の中はやはり間違っている!!! 

次の選挙で全国の庶民の本音が現れる意義のある選挙になる事を望みます!!! 

 

=+=+=+=+= 

老兵死なずただ消えゆくのみ、ですよ。麻生太郎氏もそろそろ、引き時をわきまえた方がいいと言うことでしょう。潮目が変わったのです。旧来の感覚では現状を捉えきれていないのだ。ここで静かに引退してこそ彼のダンディズムを完遂できるということです。お疲れ様でした。 

 

=+=+=+=+= 

麻生太郎氏は河野議員を支持、その後高市議員と、結局は勝ち馬に乗るやり方で、最終的に負けた。 

年齢的にも、そろそろって思いました。 

麻生太郎総理大臣の時、リーマンショックで混乱してだけど、今回の決戦投票での中川郁子議員の涙は何を意味するのだろうか。 

当時、故中川昭一外務大臣は日本の為、アメリカ相手にがんばってた。 

もう真相は闇の中だけど。 

 

 

=+=+=+=+= 

>敗者に容赦はしない。総裁選は仁義なき権力闘争なのだ。 

 

これに尽きますね。 

敗者の高市氏が何を勘違いしたのか、幹事長なら受けるけど総務会長なんか受けないとポストを蹴り、高市陣営の議員も高市氏が重要ポストで処遇されて当然と言わんばかりの発言をしていたそうですが、思い上がりも甚だしい。 

権力闘争なのだから、敗者は無役で干されることを覚悟して出馬しなければならないはず。負けても次点なら要職に起用されてアタリマエ、なんて考えが甘すぎますよ。 

 

=+=+=+=+= 

次の衆議院、そしてその後の参議院の選挙次第じゃない?石破総理の下で自民党が大幅に議席を減らそうものなら即刻退陣ですよ。まあ麻生さんはその頃には引退してるかも知れないが。ただ、石破総理が選挙に強いイメージはあまりないけどね。 

 

=+=+=+=+= 

安倍派の終わりを印象づける総裁選だった。安倍派が力があったら高市氏が勝利しただろう。安倍派と麻生派が組んでも負けた。それと安倍派は裏金議員とか次の選挙で落選する議員が多くなるだろう。 

総選挙を前倒しにしたのは裏金で安倍派の責任者の有罪判決が出たから? 

 

=+=+=+=+= 

石破総理の命運自体が短いんじゃないかな? 

 

次期総選挙では自民党は敗北すると思うけど、石破総理は絶望感をもってテレビにアップになるのが目に見えている。 

「日本初の女性総理」を選んで早期解散をしていれば、まだ自民党は生き残れたかもしれないが、国会議員は自分達で自信の落選を選んだ格好だ。 

 

脱麻生より総選挙敗北の責任を取って石破総理が転落するほうがはやいんじゃないかな? 

 

=+=+=+=+= 

何の、今後変わるさ。中国での日本人排斥の動きも激化するだろうし経済も悪化するだろうし、高市氏にしなかったことに自民党が後悔するのもそう遠くはないだろう。それらを解決する能力、力は石破にはない。 

 

=+=+=+=+= 

高市の立候補はそもそも無理があり、推薦人の質の悪さから容易に推察できる。麻生が仕掛けたのか党員票を分散するために上川氏や河野氏、そして小林氏まで道具に使って石破阻止を画策したんじゃないのか。 

途中から有権者の動向が小泉から高市にシフトしたのを察して舵を切ったが、反麻生、反疑惑議員の勢力には勝てなかった。そんなところだろ。 

しっかし、疑惑議員すら養護して高市に託すオタク達の立ち振る舞いには嫌悪感しかない。 

 

=+=+=+=+= 

とにかく裏金議員については1,000万円以上は比例復活させないくらいの基準を設けないと国民は納得しないでしょう。 

立憲も保守的な野田氏になったので自民党も変革するという姿を見せてください。 

 

=+=+=+=+= 

今までが地殻変動なさ過ぎたから揺れが大きい気がする。 

長期政権だと腐敗しやすいから、もう少し揺り戻しが細かく変わるような形だったらいいのに。 

 

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脱安倍、脱麻生政治からの脱却って、そんなもんで済むかな?脱自民の間違いかもよ。かと言って立憲共産が与党になれるとは思えない。新しい保守政党の新党が誕生する可能性高い。 

 

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自民党は分かれた方がよい。自由民主党と不自由飲酒党に。政党は英語でPartyだが、すでにパーティは禁止されてしまった。世界は荒れており、世界大戦の危機も迫っている。ところが何も考えていない議員ばかりがうろうろしている現状は日本の滅亡を示唆するものだ。 

 

 

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189名の国会議員の名前を知りたい。 

彼らには、日本の領土・国民の生命と財産を守り、強く豊かな日本を継ぎの世代につなごうという意思はないようだ。 

与党としての国会議員の資格があるとは思えない。 

 

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ジャーナリストはなぜ短期的な目線でしか語れないのだろう。石破政権は経済不況、選挙で敗退で短命政権になることは必至。そうなれば、麻生が推して高市が次になる。麻生が復権することは容易に想像できる。 

 

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高市さんも小林さんも更に見直しました。 

まだまだチャンスはあります。 

石破のような裏切り嘘つき常習者より信用できます。 

次回総裁選に頑張って欲しいです。 

 

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地殻変動など全く起こっていないですね 

国民に人気と10年以上嘘をつき続けているマスコミと石破の妄想です 

 

石破はまだ辞めずに居座り続ける気なの? 

このままでは自民党は大敗しますが 

石破が辞めてから解散総選挙をすれば大勝できますよ 

 

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自民党議員さんの思惑通りには全くならないと思いますよ。経済政策は岸田政権の継続、選挙も裏金議員や統一教会議員はなるべく穏便にすまして選挙に挑むのでしょう。何も変わっていない。一体何のために総裁選をしたのやら。国民を馬鹿にするのもいい加減にしてほしいですね。 

派閥がどうなろうが構いませんが国民を見ず自分のことしか考えない自民党議員(まともな人は少なからずいると思うのでそういう方は応援しましょう)は早く退場させるべきです。 

 

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高市早苗が「完敗」? 

これ、完全におかしいよね。 

それを言えば、石破も完敗を繰り返してきた。 

本当に完敗したのは、当初、マスコミが第1位と推した、小泉進次郎のはずだ。 

あるいは、東京都知事選で3位に転落した蓮舫だろう。 

決戦における高市早苗(194票)と石破茂(215票)は、21票しかない。 

1回目の投票では高市が1位(181票)、石破が2位(154票)と逆だった。 

そんなに、この記事書いたやつ、高市早苗がお嫌いなのか? 

 

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まあ、最高顧問に祭り上げておいて引退につなげるってこと。時代は変わるんです。政治と金の問題を引き起こした安倍派にも退場願うんじゃないでしょうか。「ルールを守る自民党」ですから。石破さんが間違いなく大掃除してくれるでしょう。そうでないと自民党はもちません。 

 

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石破政権なんて、菅と岸田とかの傀儡にすぎないし、 

短命で終わるであろうことは、誰もが異存ないだろう。 

 

そして、反主流派が次の総裁選で主流派になることなんて 

よくあること。 

一回、反主流派になったぐらいで居場所がなくなるのなら、 

石破なんて既に自民党にいなかったはず。 

 

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経済界、外国、自民党の身内、お友達、宗教団体に融通ばかりしていた派閥。 

居場所がなくなる訳ですよね。 

 

今の世代は、そんなものに固執してないかも。隣の人と話すのも、スマホでだもの。 

 

家族だと思って。お年玉やお祝いをいくらあげた所で、1時間たてば、オジィちゃん、何時になったら、帰る?と聞いてくる。 

高齢者の数が多すぎて。 

そんなもんよ。国会内も。 

 

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いかにも朝日の記事。 

まあ、あの年齢だから退出願うのは機動的かもしれない。 

でも、それほど石破政権は盤石だろうか。 

政治評論家としては聞いていて面白い視点を示す話が多いが、国のリーダーとしての決断力や責任感を感じない。岸田以上の検討士じゃないだろうか。議論も結構だが、具体的な改革を実行してほしい。 

災害から国民を守るそうだが、能登の災害をほっぽっといての解散・総選挙 ? あれだけ主張したんだから、せめて解散前に能登復興の特別法を成立させ予算を決めて執行してから解散しろよな。 

財務省の喜ぶプライマリーバランス重視の緊縮予算と金利上昇に円高と増税、日本経済委縮が見えてくる。今日の日経平均下落はその象徴。そんなに長いこともたないのではないか。 

高市さんがこの総裁・政権に組み込まれなかったのは幸いかもしれない。もし次が望まれる事態になったら、高市さんは勿論、麻生さんにも日が当たるかもしれない。 

 

 

 
 

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