( 218819 )  2024/10/05 02:54:34  
00

日産自動車のインド現地子会社であるインド日産が、コンパクトSUVのマグナイトをマイナーチェンジして10月4日に発売する。

マグナイトは、洗練されたデザインや先進技術、安全装備を採用した都市部向けのコンパクトSUVであり、インド国内および海外で15万台以上を販売している。

新しいマグナイトは、広いホイールベースを持ちながらもコンパクトなボディサイズで5人乗車を実現。

さらに、室内空間ではTFTディスプレイやワイヤレスApple CarPlayとAndroid Auto、アンビエント照明などの快適性向上の機能が追加されている。

新機能としては、リモートエンジンスタートやエアイオナイザー、全グレードに6つのエアバッグなどが採用されている。

また、1.0Lターボエンジンと5速MTまたはCVTを組み合わせて、燃費とレスポンス性能のバランスを提供する。

日産は2026年までにインドから最大規模の10万台以上の車両輸出を目指しており、これまで20の市場にマグナイトを輸出している(要約)。

( 218821 )  2024/10/05 02:54:34  
00

写真:Motor-Fan 

 

ボディサイズは全長3994×全幅1758×全高1572mmで、ホイールベースは2500mm 

 

写真:Motor-Fan 

 

写真:Motor-Fan 

 

写真:Motor-Fan 

 

写真:Motor-Fan 

 

日産自動車のインド現地子会社であるインド日産はこのほど、インドで生産・販売するコンパクトSUVのマグナイトをマイナーチェンジし、10月4日に発売すると発表した。2026年までにインドから65以上の市場に向けて、日産のアフリカ、中東、インド、オセアニア地域で生産される車両としては最大規模となる10万台レベルの輸出を目指す 

 

マグナイトは2020年12月に新発売され、インドにおいて強固なプレゼンスを確立してきた。インド日産はこれまで20の右ハンドル市場にマグナイトを輸出しており、販売台数はインド国内および海外市場で累計15万台を超えている。 

 

新しいマグナイトは、より洗練されたデザインや数々の先進技術、高効率なパワートレインを採用。安全装備も追加された。日産は2025年からは新たに左ハンドル市場への輸出を開始し、2026年までにインドから65以上の市場に向けて、日産のアフリカ、中東、インド、オセアニア地域で生産される車両としては最大規模となる10万台レベルの輸出を目指している。日産は経営計画“The Arc”において、インドを主要な生産ハブと位置付け、アフリカ、中東、インドにマグナイトを投入するなど、同地域の方々に幅広い商品ラインナップを提供していく方針だ。 

 

マグナイトは都市部での運転に最適なコンパクトなボディサイズでありながら、広いホイールベースにより5人乗車を実現している。新しいマグナイトのエクステリアは、頑丈さを感じさせるデザインで、フロントとリヤにLEDライトを採用し、合金ホイールとルーフレールを組み合わせている。 

 

室内空間には、新たにTFTディスプレイや、スマートフォンとシームレスにつながるワイヤレスApple CarPlayとAndroid Autoを設定したほか、ワイヤレスのスマートフォン充電器も搭載。さらに調整可能な4色のアンビエント照明を採用したことで、室内の快適性をさらに向上させた。 

 

新機能としては、リモートエンジンスタートや降車時オートロック・接近時アンロック機能、冷却機能付きグローブボックスに加え、エアイオナイザーなどを採用している。また、全グレードに6つのエアバッグを装備したほか、ボディには強化スチールを使用し、自動調光リヤビューミラーも採用。狭いスペースでの駐車をサポートするアラウンドビューモニターの採用も新しい。 

 

パワーユニットは100ps/160Nmを発する1.0Lターボエンジンを採用し、トランスミッションは5速MTとCVTを設定。これらを組み合わせることで、燃費とレスポンス性能の最適なバランスを提供する。 

 

MotorFan編集部 

 

 

 
 

IMAGE