( 220158 )  2024/10/09 00:22:47  
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袴田巌さん無罪確定へ、検察が控訴断念「状況の継続、相当ではない」

朝日新聞デジタル 10/8(火) 15:31 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/83d9d1a152abfd8490add22b8a0a07e2fe3304d0

 

( 220159 )  2024/10/09 00:22:47  
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静岡県のみそ製造会社の専務一家4人殺害事件で死刑が確定していた袴田巌さん(88)が再審で無罪判決を受け、検察が控訴することを断念したことが明らかになった。

袴田さんの無罪が確定する見込みであり、最高検は控訴断念を表明した。

畝本直美・検事総長は証拠捏造を認めた静岡地裁判決への不満を表明し、再審請求審が長引いたことを踏まえ、検察が控訴する必要はないと述べた。

(要約)

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再審で無罪判決を受け、支援者にお礼を述べる袴田巌さん(左)=2024年9月29日午後1時53分、静岡市葵区、本間久志撮影 

 

 1966年に静岡県のみそ製造会社の専務一家4人を殺害したとして、強盗殺人罪などで死刑が確定した袴田巌さん(88)を無罪とした再審判決について、検察当局が8日、控訴を断念する方針を固めたことが関係者への取材でわかった。 

 

【なぜ死刑囚にされたのか】袴田巌さん58年後の無罪 事件発生から解説 

 

 検察が控訴する権利(上訴権)を放棄するか、控訴期限の10日を過ぎれば、袴田さんの無罪が確定する。 

 

 その後の8日17時ごろ、最高検は畝本直美・検事総長名による異例の「談話」を発表し、控訴断念を明らかにした。 

 

 畝本総長は談話で、証拠捏造(ねつぞう)を認めた静岡地裁判決について「捜査機関の捏造と断じたことに強い不満を抱かざるを得ない」と批判。ただ、再審請求審が長期にわたったことなどをふまえ、「袴田さんが結果として長期間にわたり、法的地位が不安定な状況に置かれてきた。検察が控訴し、その状況が継続することは相当ではない」と述べた。 

 

朝日新聞社 

 

 

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(まとめ) 

袴田事件に関する意見は、冤罪に対する深い懸念や警察・検察の責任追及の必要性、真犯人の未解決など、様々な視点から寄せられています。

多くの人々が冤罪をめぐる問題や被害者の苦しみに対して深い共感を示し、今後は再発防止や適切な裁判手続きの必要性を強調する声が見られました。

冤罪問題や司法制度の見直しに対する訴えが多く、真の正義や公正な社会を目指すべきだとの意識が強く表れています。

( 220162 )  2024/10/09 00:22:47  
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=+=+=+=+= 

当たり前だ、とりあえず一安心。 

と言いたいところだけど、だからと言って無実の罪で死刑囚として過ごした時間は戻らないと思うとなんともやるせない思いになる。 

無駄ではなかったとはいえ、袴田さんご一家の心中を想像すると苦しくなるし、自分がもしお姉様の立場だったら...と考えてしまう。 

 

真犯人をまんまと逃した挙げ句何の罪もない袴田さんを陥れた警察、国はこれからどう責任を取り、このニュースを見た国民の信頼を取り戻すのかな。 

 

このまま無事10/10が過ぎ、袴田さんご姉弟にはなんの心配もなく平和に生活して頂きたい。 

 

=+=+=+=+= 

この事件に関しては素直におめでとうとは言えないことが多くある。 

 

悪い意味ではなく、袴田さんやお姉さんの人生を狂わせてしまった国家や警察の闇、真犯人の解明ができなかったこと、亡くなられた被害者が報われないことと一つの事件で本当に多くの闇や犠牲がある事件。 

 

令和となった現代でも冤罪が無くなることはないだろうが、確率はかなり低くはなっていくだろうからこれからこうした悲しいことが起こらないようになる社会になって欲しい。 

 

袴田さんもお姉さんも残りの余生をゆっくり穏やかに過ごして欲しい。 

 

=+=+=+=+= 

「疑わしきは罰せず」。 

これは刑事裁判における大原則。 

袴田さんが犯行に及んだと証明できる明確な証拠がなかったのに、検察による証拠の偽造、そして罪の自白を何時間も監禁した状態で追い詰めて強要。 

無実の人間の人生の半分以上を奪った検察の罪は非常に大きい。袴田さんが残りの人生を何も不自由なく、毎日の生活心から楽しんで送られることを願っています。 

 

=+=+=+=+= 

袴田さんの無罪判決が確定しそうで本当に良かったけど、結局真犯人がどこかにいるということだよね。それを考えるとやりきれない。真犯人がいまだに見つかっていないという現実には憤りを感じる。あの時代の捜査のずさんさも問題だけど、こんなに長い間、袴田さんが無実の罪で苦しんでいたことを思うと、同じような悲劇が二度と起きないようにしてほしいと強く思う。正義って何なんだろうね、って考えさせられる。 

 

=+=+=+=+= 

真犯人がどこかで生きている(或いは既に死亡したかもしれませんが)と思うと、本当に腹立たしい。 

 

そして冤罪事件の怖さたるや……。 

 

今も無罪を訴えている死刑囚、無期懲役囚が数人いる。 

再審の迅速化が見直されることを切に願います。 

 

=+=+=+=+= 

死刑事案で冤罪が存在するなら、それ以外の事案でも冤罪は存在する筈である。 

物的証拠がなく、被害者とされる者が言うことが正しいのだから、被告人は有罪である。 

日本独自の司法では「被害者は嘘をつかない」「被害者は嘘をつく理由がない」「被告人の言うことは信じられない」「証言には迫真性がある」など非合理的な根拠によって有罪とする根拠が作られる。人質司法も大きな問題です。 

最後まで無罪を訴えた事案に、袴田事件と同じ構図が見えかくれします。 

 

=+=+=+=+= 

無罪確定本当に良かったと思います。早急に国家賠償もしっかりと行って欲しいと思います。 

言うまだもなく冤罪は本人やその家族への取り返しのつかない事で且つ賠償によって国民の税金を無駄にする背任行為。警察と検察の何かしらの責任をとる法整備をお願いしたいと思います。 

 

=+=+=+=+= 

本当に良かった。しかし袴田さんとお姉様の戦いを思うと、「おめでとうございます」と言っていいのかとさえ思う。国はこれからこの方達へ、どのような償いをしていくのだろう。無論失われた58年は、人間の手で到底償えるようなものではないのだが。メンツにとらわれ傲慢に強引に事を推し進めたのは、誰だったのか。組織なのか、個人なのか。こうした出来事を繰り返さないために厳格な検証をしてもらいたい。すべての市民にとって他人事ではないのだから。 

 

=+=+=+=+= 

袴田巌さんとひで子さんの、長きに渡る苦闘がようやく終焉します。 

ひで子さんの想い、多くの支援者の方々の想いがようやく結実します。 

 

今後、袴田さんには多額の賠償金が支払われる事になると思いますが、両人の失われた人生の時間をとり戻す事はできません。 

 

司法において、捜査機関のねつ造が認められました。 

この事実を直視し、深く反省し、お二人に心から謝罪すべきです。 

 

ひで子さんは、「巌さんの体を元に戻せとは言わない。そればできないのだから。しかし、この事を活かして欲しい」という趣旨の事を述べられています。 

 

これは再審法の改正や捜査機関のあり方を見直すべきであるという、極めて重い言葉です。そのひで子さんの思いに対して、真摯に向き合うべきです。 

 

=+=+=+=+= 

1984年弁護士登録を受けて直ぐに袴田事件弁護団に入団し、現在は弁護団事務局長として辣腕を振るう小川秀世弁護士のインタビューです。こういった先生方のご尽力にも本当に頭が下がります。 

 

>弁護団はまったくのボランティアで、交通費も出ない。裁判などの記録を謄写するのもすべて自腹で、そのコピー代が当時8万円くらいかかりました。新人弁護士としては、経済的になかなか辛いものがありました(笑)。それでも、仕事にやりがいがありました。自分の成長を実感できたのです。痩せっぽちにはなっても、青雲の志はここまで何とか歩いてくることができました。近年、正義感に燃える若き法律家の面々が弁護団入り、弁護団は二十数名の大所帯になっています。 

 

 

=+=+=+=+= 

お姉さまは弟のためとはいえ90代になっても自分のことのようにこれまで必死に動き回り戦ってきたので本当に弟思いのお姉さまなんだと思います。何より90代でここまで出来るのも強い精神力と健康だからこそだと思うし、心身ともに健康ではなかったら弟の無罪も勝ち取れなかったことでしょう。このようなお姉さまに長い間見守ってもらい巌さんは幸せな方だったのではないかと思います。お姉さまにとっては長い戦いがようやく終わり願いが叶いましたが、本当にお疲れ様でした。これでようやくゆっくりできますね。二人の失われた時間はもう戻っては来ませんが、少なくとも残りの人生は穏やかかつ幸せな人生であってほしいと強く願います。 

 

=+=+=+=+= 

当然だろうが、これが本当の決断なら司法行政では珍しい朗報だ。高齢の袴田姉弟を一刻も早く裁判から解放することは人道的な意義がある。 

 検察、警察は自らの責任で当時の取調記録を精査し、ねつ造の可能性を調査すべきだ。もちろん真犯人についても既に時効とはいえ検証すべきだろう。 

 冤罪は冤罪被害者の人生を破壊するだけでなく、犯罪被害者やその家族をも苦しめる。改めて冤罪防止を徹底すべきだ。 

 

=+=+=+=+= 

こういう冤罪事件が決定したのと同時に真犯人が別にいる可能性が上がるはずなのに、その可能性にはマスコミも触れないし、その捜査はやり直さないのですかね。 

あくまで、判決を覆す証拠が見つからない検察側の不始末ということだけでおわってしまうのは違うのではないでしょうか。 

 

=+=+=+=+= 

これで終わりではないですよね。 

 

袴田さんの大切な人生の時間を奪った、警察や検察、特に証拠をねつ造した人、それを指示した人が裁かれるべきだと思う。 

 

それをしないと、今後も、国民の知らない所で、不正が続く事になると思う。 

 

そして、一刻も早く真犯人も探し出さないといけないと思う。 

 

=+=+=+=+= 

当時からの捜査関係者、警察、検察、これらの組織の人間たちもこの件で全力で争ってきた訳だが、それは何のためだったのか。 

悪を正すため、真実を明らかにするためではなく、いつの間にか自分たちの意地のため、非を隠すため、自分たちの人生や生活のため、に変化したという事ではないか。 

 

とても恐ろしい事だ。 

悪から国民を保護すべき人間たちが、冤罪の犠牲よりも、自分たちの保身を死に物狂いで追求してきたという事である。 

 

全ての関係者はこの件での反省を肝に銘じ、自らの職責について改めて考えて欲しい。 

 

=+=+=+=+= 

あまりにも時間がかかりすぎました。 

検察の意見は再審制度を認めると実質的に四審制度になってしまうとか言われてるが、誤って裁判された事実があればそれをできるだけ早く是正してやり直すことが何よりも優先することが大切ではないか?  

袴田の事件では再審の開始決定がされてから検察の抗告が繰り返され再審がはじめるのに10年以上もかかってる。  

そもそも検察が抗告しなければ、もっと早期に再審が行われていたはずで、検察は再審公判で争うことができるし、再審の決定がされたなら検察が引き延ばしのために抗告することは許されないのではないか? 

 

=+=+=+=+= 

無罪確定、私にとって当たり前ですが、最後まで闘い抜いたお姉さま、そして「冤罪」の汚名をきせられた袴田さんの人生と大切な心を出来るものならば返して欲しい。 

 

国は早急に賠償金の手続きを始めて下さい。 

 

また、この事件に関わった当初からの警察、検察官全員に罪を架すべきである。 

 

この長き闘いを終えた御二人に、これからは心が安らぐ時間が沢山ある様に切に願ってやみません。 

本当にお疲れ様でした。 

 

=+=+=+=+= 

当然の結論。何より袴田さんの無罪が完全に成り立って自分も嬉しい。本当に大変でした。この件は日本国民は決して他人事と思わず、こうした冤罪事件が二度と起きないよう考えて実行していかなくてはならない。 

あんなバカげた証拠のために長い期間死刑囚となっていた袴田さん。 

この件は第三者機関によって厳しく追及されるべきだ。石破総理がこの件について、厳しい対応を見せたらそれだけでも国民の支持を得ることができるだろう。 

どのようにするか。是非検討して欲しい。 

 

=+=+=+=+= 

ひとりの人間の人生を奪ったことを警察、検察と裁判所がどの程度深刻に受け止めているのだろうか?そしてもし死刑が執行されていたらと思うと戦慄を禁じ得ない。この期に及んでなお検察が控訴するなら法相は指揮権を発動すべきであると思っていた。この上は検察は未練たらしく時間切れを待つことなく一刻も早く手続きを開始し恥の上塗りをさけるべきである。そして冤罪を生んだ警察、司法の責任を明らかにして今後の改善に向けた対策を実施せねばならない。決してこのままで済ませてはならない。袴田さんにやっと平安な日々が訪れることを喜ばしく思う。 

 

=+=+=+=+= 

本当に良かったけど、監獄生活で失われた期間や苦しみ抜いて辛かった期間は戻らない。無罪で良かったではなく、なぜそうなってしまったのかその仕組みを根底から見直す必要があるのでは無いだろうか? 

ねつ造をしたという検察側の事実がそのまま放置されることだけはあってはならない。ここにも誰か一石を投じて欲しい。 

 

 

=+=+=+=+= 

適切な捜査、取り調べをすればこんな事にはならなかった。 

 

真犯人はまだのうのうと生きているかもしれない。 

袴田さんは長期間の刑務所生活ではなく、有意義な人生を過ごせていたかもしれない。 

 

これを教訓に捜査、取り調べのあり方を変えないといけないのではないか?今からでは遅すぎる気もするが。 

無駄な控訴する暇などない。 

ちゃんと反省をしてこの課題を先に片付けるべき。 

自身の手柄の為の無罪の人間を貶めてはいけない。 

 

=+=+=+=+= 

袴田さんや袴田さんを支えてこられた人たちの心情を思うと安易なことは言えませんが、控訴断念は当然のこととは言え、本当に良かった。 

今更2億円の補償金を支払った所で何にもならないかもしれませんが、名誉の回復が出来たことは意義があるでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

無実の袴田さんに罪をなすりつける動きが、当時、関係各所であったのではないか?私も冤罪で確定してしまった事件がある。無実の証拠を裁判官は認めず、真逆の判決を下した。生涯の半分以上を費やし、死なずに闘い抜いた袴田さんは強い方だと思う。警察と同様に裁判所、検察も録音、録画を義務付けるべき。未だに冤罪は後を絶たない。 

 

=+=+=+=+= 

違法な捜査をした警察もそうですが、検察、裁判所の責任は重い。取り調べの録画も義務付けられましたが、警察には、反社に近い輩も結構います。これからも、不都合な真実は葬られる不可解な事案は無くならないでしょう。警察、検察、裁判官には人格んに問題のある輩もいますのでね。人が人を裁く、これ、大きな課題ですね。 

 

=+=+=+=+= 

無罪確定で今後はどう責任を取るか興味がある。間違えたからいいじゃんとか、昔の捜査関係者か捏造したから分からないとかで済む問題じゃないだろ。お金で解決?年齢と身体の状態を考えても責任を取ったとは考えられない。捜査関係者でまだご存命な方は処罰や捏造を刑事事件にして刑罰を受けるべきじゃないか?今後も冤罪で同じ様な事になった場合は捜査関係者が重い処罰を受ける事になるとしらしめてほしい。 

 

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控訴が断念が決定的だそうで、これで無罪判決が確定する事は袴田さんにとっては勿論ですが、そのために袴田さんを支えて下さった支援者の方のご協力もあったからこそですね。これで、残りの余生をゆっくりとご自分の好きな事や楽しい事をやって、穏やかな日々を過ごすことが出来ますね。本当に良かったと思います。長期間に渡り拘留されたり、長時間に渡り拷問のような取り調べを受け、そして死刑囚としての苦しみは言葉では言い表せない痛苦であり、袴田さんに賠償してもらいたいぐらいです。 

 

=+=+=+=+= 

無罪が確定するのであれば、それは袴田さんにとっては喜ばしいことだと思うけれども、これまでの長年にわたる苦しみが癒やされることはなく、検察と警察と国はきちんと謝罪と有り余るほどの補償をしてあげてほしい。 

 

ただ、個人的にはこの事件は謎ばかりで、袴田さんが無罪だとすれば誰が殺人犯だったのか?ということをとても知りたいです。それを再捜査することが本当の意味で袴田さんを無罪だと証明することになるはずなのに、今となってはもうできないのでしょうね。 

 

無罪の人を死刑囚に仕立てたのであれば恐ろしいことだけれども、なぜこういうことになってしまったのか、そして真犯人は誰だと推定され、そして捜査はどこで方向を間違えたのか、についてきちんと自ら検証して世間に公表して欲しいです。 

 

そこまでやって、ようやく警察・検察は冤罪事件を起こした責任を取ることになると思います。 

 

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十何年か前は、まだ今ほどこの事件の事は世の中に知られていない時期でした。ボクシングのメッカ、東京後楽園ホールの会場入り口を入るとボクシングジムの会長さんたちが、この事件の冤罪の為の署名運動をされていました。その中には輪島功一さんだったり、井上尚弥が所属する大橋会長の姿も。そして袴田さんのお姉さんの姿も。袴田さんのお姉さんとは少しお話しも出来ました。よかった。ほんとうによかった。 

袴田さんはメキシコに本部がある世界ボクシング協会 

WBCから名誉チャンピオンベルトが送られているんです。 

 

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すぐに事件を終わらせようと犯人や証拠を安直にでっち上げてしまったために、結果的に真犯人も捕まえられなかった。袴田さん一家にも、被害者遺族にも、何ら救いのない結果になってしまった。 

 

ムキになって控訴している暇があったら、その時間と費用を検証に使ってもらいたいものだ。 

 

=+=+=+=+= 

控訴期限の2日前に控訴断念をするとは、控訴しても無駄な事が理解出来たと思います。 

10日の控訴期限がくれば、無罪判決確定するので、その後は、国を相手に慰謝料請求裁判を起こす事が出来るが、それも最速の判断出来ればと思います。 

いずれにしても、再審裁判制度及び無罪判決後の国家賠償制度の整備、併合して出来る制度、新しい仕組みや手順など、法整備の急務が必要と思います。 

それにしても、無罪判決確定まで58年とは、あまりにも長過ぎるので、国の自白強要捜査主義が招いた冤罪だけに、その責任が大きく、当時の捜査関係者が生存していれば、真実や捜査経緯を話して欲しいですね。 

冤罪は、無くさなくてはならず、冤罪被害者を出してはいけないと思います。 

 

 

=+=+=+=+= 

国家という権力の犯罪や不備のある再審プロセスという司法の課題、非常に大きな日本社会の問題が浮き彫りになった。これが袴田さんやご家族・関係者の大きな損失を招き、苦しみを長引かせ、穏やかな生活を取り戻す機会を遅らせてきた。 

こんな冤罪がまだまだあるのが日本の社会。どうにかしたい。 

 

=+=+=+=+= 

検察が控訴を断念する理由は、あまりにも国民から検察に対する批判の声が大きいからです。 

これで控訴したら、国民からの警察や検察に対する信頼は地に落ちます。 

控訴を断念すると言う事は、過ちいや悪質極まりない証拠の捏造を認めた事になります。 

警察や検察さらには裁判所もどう責任を取るのでしょうか。 

警察や検察のトップの辞任では済まされないと思います。 

第3の調査組織を作って、この事件に関わった既に亡くなった人も含めて警察官や検察官の名前を明らかにして袴田さんと同様の厳しい刑事処分を求めます。 

国家賠償とは別に多大な民事賠償も当然負う必要があります。 

なお真犯人と疑われる親戚の人間は、もうとっくに自死しています。 

当時の静岡県警が関わった事件はとても怪しいので、調べ直す必要があります。 

2度と冤罪事件が起こらないように、警察や検察を取り締まる組織を作って行く必要があります。 

 

=+=+=+=+= 

であれば、捏造した側の責任追及をして欲しい。控訴し続けるのは国の権利なので控訴を断念したからとて法的責任追及などできない仕組みになっているのは致し方ないことかと。 

 

しかしながら、捏造をしたのであれば、そのことについて、そしてしたとされる捜査機関の人間が存命であろうがなかろうが、法により裁いて頂きたい。袴田さんへの、賠償金かつそれを支援した方々に対しての費用はもちろん徹底的に負わせるのももちろんのこと。 

 

=+=+=+=+= 

袴田巌さんの無罪が確定したと知って、私はほっとした。 

ここまで、どれほど長い歳月を要したことだろう。 

それにしても、警察や検察は一体今まで、何をしてきたのだろうか。 

袴田さんが犯人ではないとしたら、真犯人は誰なのか? 

真犯人を見つけられないなんて、あまりにも無責任ではないか。 

 

袴田さん、あなたはお姉様のひで子さんと共に勇敢に闘い、無罪を勝ち取りました。 

あなた方は強いです。 

後はこのまま、10月10日が無事に過ぎるのを待つばかりです。 

ただ、これまでの経緯を考えると、素直に「おめでとうございます」というのは憚(はばか)られそうな気がしますね。 

 

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当然でしょう。戦後の重大事件で再審裁判で無罪が何件も続いている。警察の恣意的な捜査のあり方を厳しく問われる必要がある。逆の例が、最近の木原事件。殺人事件を捜査しないという、警察の身勝手なやり方。警察、検察の体制を根本的に改革する必要がある。 

 

=+=+=+=+= 

冤罪事件だということは、この一家四人を殺した真犯人がのうのうと普通に生活しているということ。科学捜査が進んで無罪にできる科学的根拠がでてきたのだから、その新しい科学捜査でもう一度事件を調べなおしてほしい。 

 

=+=+=+=+= 

よかった。 

袴田さんご姉弟にとって、まずはその一言しかない。 

検察は控訴を断念したが、検察自体は袴田さんを「無罪」と認めた訳では無いと言いたいニュアンスが読み取れることが気になる。 

真犯人を知ることなく、無論、罰することも叶わない事件遺族の心情も如何ばかりか。 

また、これほどの長く苦しく苛酷な闘いの末に、本件は袴田さん存命中に「無罪確定」を勝ち取る事が出来たが、 

これほどの闘いに挑むことも出来ないまま、冤罪の犠牲となった受刑者や死刑囚が必ずや他にも(数多?)存在するだろう。 

司法、警察、一般社会、そしてメディア。 

冤罪を生む土壌が我が国に根深く存在することを肝に銘じ、改めていかねばならない問題が多く残されたと思う。 

袴田さんご姉弟には、この先とにかく平穏な日々の暮らしが続くことを願うが、私達の社会は、これでめでたし、で終わってはならない。 

 

=+=+=+=+= 

色々な冤罪事件があり、当然無罪で死刑判決で命を落とした方は計り知れないと思う。 

今回はたまたま浅はかな、ありえない捏造が科学的に証明されたが、いつの冤罪事件も真犯人が安心して罪をなすりつけて、のほほんと生きている事。その事実に向かい合って欲しい。 

 

=+=+=+=+= 

やっとですか...ここまでたどり着くのが本当に長かったですね。 

でも、信じ続けたお姉さんと支援していた方々、なによりご本人が耐え続けた結果だと思います。よくここまで心が折れずに頑張ってこられた。 

想像しか出来ないけど、きっと何度も諦めようと思ったことがあったでしょう。でも踏ん張って踏ん張って今がある。思いや気持ちの強さを感じます。 

無罪確定したからといって失われた長い長い年月が帰ってくる訳では無い。それを警察・検察はどう思っているんでしょうね。自分たちのしでかした大罪をどう感じているんでしょう? 

 

=+=+=+=+= 

今回の再審を見ると捜査側の初動時点で袴田さんが犯人である、と言う事ありきで事が進んだ事が良く分かる。この様な捜査結果でも司法が死刑を決めてしまう事が出来ると言う現実に恐怖しか感じない。もし自分がそこに置かれて居たとしたら、60年近くも耐える事は出来ないと確信する。更にここまで司法が振り返って判断を変えた事を目の当たりにしても上告を真剣に検討して居たと報道されている検察にも恐ろしさしか感じない。国の三権分立が機能して居ない事の証左として、誤りを正す事が要求される法整備を望む。 

 

 

=+=+=+=+= 

書き込みでは冤罪の恐ろしさをつくづく思ったみたいなのが多いけど、現実は逮捕された人に対してすぐに死刑にしろとか有罪の確定を勝手にやる様な考えが殆どだろう? 

その時にふと立ち止まる人は皆無。 

だから検察や捜査陣を一方的に悪くは思えない。 

「間違いないのだから」の思い込みの怖さ。 

これを今一度考えて欲しい。 

そして一つの事件を色んな角度から考える柔軟さが欲しいと思う。 

 

=+=+=+=+= 

政治的な判断があったのではと考えます。 

ねつ造認定されているので、司法も行政も認められない(認めたくない)ので空気も読まず、人の痛みも無視して控訴したいというのが本音であると思いますが、今の政治状況でそのような事をされると困るというのが政府(総理)の考えで法務大臣を通じて指揮権までではないが、控訴は控えてもらいたいという考えを検事総長に内密に伝えたのでは。 

 

=+=+=+=+= 

58年間自由を拘束され、無罪となると賠償金が支払われる事になるでしょう。仮に1日1万と過程して21170日分で約2億1千万か…絶対に嫌ですね。青春も自由も奪われ、死刑と隣合わせの生活。金銭に換算するのも失礼かとは思いますか、今となっては謝罪とそれしかありませんよね。今更、本人には使い道がない訳で、支えたご家族へのせめてもの償いになるでしょうか。明日は我が身、2度とこのような冤罪を起こさないで欲しいですね。 

 

=+=+=+=+= 

当時の警察や検察、裁判所の捜査技術の質の低さによって、結局は真犯人は不明のままで、袴田さんを被疑者、被告人として一件落着を図りたかったということだろう。当時は科学捜査技術も低くく、実証はほぼ自白のみ。それで起訴して裁判まで一直線。今さら無罪判決を覆すすべはない日本の司法の科学的物証は昭和後期から。DNAや指紋等の科学的物証がようやく確立してきた現代とは程遠い証拠の立証。たしかに悲惨な殺人事件ではあるけど、もっと早い段階で証拠の見直しをしていれば死刑判決後でも再審は出来たはず。 

 

=+=+=+=+= 

正直 

意地と面子で控訴すると思っていました。 

散々老衰待ちしていたし。 

取り返しのつかない冤罪を生んだことは 

絶対に許されない。 

けど、この控訴断念が大きな一歩になり 

冤罪のない取り調べ方になることを切に願います。 

袴田さん姉弟が 

この先穏やかに過ごせますよう、願っています 

 

=+=+=+=+= 

被害者、周囲の気持ちは真犯人は誰だ。 

という事もあるかと思いますが、 

この断念は過去の違法捜査を、身内から認めた大きな判断だと思います。 

真犯人に色々な憶測があるなか、 

違法な取り調べ、証拠の捏造があったことは事実。真犯人を突き止める為にはこのような事が 

今後もあってはならない。 

袴田さん、長い年月でした。 

何と思えば正しいのかは分かりませんが、 

二度とこのような事が無いよう祈ります。 

 

=+=+=+=+= 

検察の司法に対する批判は極めて的外れ、刑事裁判における疑わしきは罰せずの基本原則(刑事訴訟法336条 被告事件が罪とならないとき、又は被告事件について犯罪の証明がないときは、判決で無罪の言渡をしなければならない)から逸脱しており、そもそも証拠の捏造からして捜査ミスにより犯人をでっちあげなければならず重大な人権侵害を招き検察の信用を著しく損ねている。 

地裁の裁判官が真っ当な判決を言い渡したから良かったもの、検察の面子だけで濡れ衣を着せられ刑務所に送られるリスクは誰しもあることを再認識させられる。 

 

=+=+=+=+= 

再審無罪が確定しそうでなりよりです。 

ただ、真犯人についてのコメントが多いことには危惧を抱いています。 

殺人事件などの重大事件の場合、警察が犯人を見つけて当然かのような風説が見られますが、殺人事件は被害者の供述が得られないという、刑事事件の中でも真犯人が見つかりにくい部類の事件だと考えています。 

こういった事件について、真犯人を見つけられない捜査機関を非難するような世論が増えると、警察としてはメンツを守るためにとりあえず犯人をでっち上げたいと考えるようになり、かえってこの手の冤罪事件の原因になってしまいます。 

年間の行方不明者数などを見れば、むしろ殺人事件として明らかになっていない事件のほうが多いのではないかとも考えられることから、真犯人が見つからなくても、もともとだと考える人のほうが増えてほしいです。 

 

=+=+=+=+= 

あの頃の静岡って、袴田さんの件以外にも警察官の拷問で捏造された事件がたくさんあったらしいですね。死刑から無罪にひっくり返る事もよくあったようです。 

それにしても半世紀もの間無実の人を死刑囚として、執行に怯える毎日を過ごさせた事、本当にあってはならない事だと思います。 

もうこんな事件が二度と起こらない事を願うのみです。 

 

=+=+=+=+= 

当たり前とは思いますが、本当に良かったです。でも袴田さんご本人とお姉様そして、ご家族やもしかするとご親戚の失われた時間は戻ってこないのがやるせないです。 

補償金?というのかも知りませんが、それも微々たる金額としか思えませんし、いくらお金があっても今更どうせよというのかと思います。全て人間の関わることなどで誤りもあるとは思うのですが、捏造した輩が罪に問われないのは法が間違っていると言いたくなります。当時の警察は人として良心は無いのかと問いたい。当時の裁判官でこちらの判決で良心の呵責に耐えられず痛ましい人生を送られた方がいらっしゃったとの話を読みました。冤罪が今後なされないように切に願います。誰にとっても明日は我が身かもしれしことです。 

 

 

=+=+=+=+= 

控訴断念という事は『捏造があった』と認定した判決が確定するという事。一体誰がどう責任を取るのか?1日12500円程度の賠償金で済まされる話じゃない。袴田氏の身に降りかかった事は、全国民にも同じ事が起こり得る。冤罪を生まない為には当時取り調べにあたった担当刑事、その直属の上司は刑事罰に問えるような法整備が必要だ。 

 

=+=+=+=+= 

仮に控訴したとして、 

ここからは世界、国際社会における日本の人権感覚が問題になるだろう。事実がどうであったかは 

肯定的な意味でも、否定的な意味でもわからなかった。だから、まず第一に二度とこんなことが起きないような捜査体制の確立を、静岡県警だけでなく 

日本中の警察に急がなくてはならない。もちろん、前科のある静岡の検察、警察はより厳しい監視が必要。 

第二に、権利侵害された人物に対する救済制度が、国賠や刑事補償だけでは不十分だから、再審の仕組みについても見直す必要はあるだろう。 

 

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警察が証拠を捏造したなら、刑事事件です。 

犯罪です。 

請求は2桁億円してもいい。 

責任の重さをちゃんと認識してもらわないと困る。 

認められるとは思えないけど、判例の一つになるので意義はある。 

できるなら、刑事責任も追求してほしい。 

 

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袴田さんは本当に大変だった。 

この無罪判決で、日本の人質司法は改善に向かうだろうか? 

答えはおそらくNoだろう。 

刑事ドラマやCMを見ても、取調べに弁護士は同席していない。 

つまり弁護士を同席させるべきと言う制作関係者が存在しないということ。 

またカルロス・ゴーンの裁判なき長期拘留についても肯定的な意見が多い。 

いくら国連が人質司法は違法と言っても、うんともすんとも答えないのが日本の司法である。 

 

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無罪確定おめでとうございます。ご家族も大変な日々だったと思う。お姉様が負けずにいたからの結果だと思います。90才を超えていらっしゃるとは思えな姿。精神力が強いです。袴田さんにとっては酷い人生、長すぎる時間を取り戻すことはできないけれど、どうかこれからの毎日を、穏やかに過ごせますように。 

 

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唯一無事だった被害者一家の長女が何か知っているんじゃないかと思うが。なぜ警察も検察も当時捜査しなかったんだ?捜査関係者も検事も裁判官もほとんどはおそらく地獄にいるだろうが、できるものなら生き返らせて、じっくり真相を聞きたいものだ。袴田さんが気の毒でならない。何の因果でこんな人生を送ることになってしまったのか。冤罪が判明したなら、関係者は全員処罰してほしい。人の人生を狂わせておいて何のお咎めもなしはおかしい。 

 

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袴田巌さんとお姉様・天国の御家族や息子様、無罪判決確定本当に良かったです。(皆様が受けた冤罪被害を鑑みると「おめでとう」が正しいのかわかりません。) 

 

日本社会に生きる人間として、安心・安全に暮らせているのは、警察・検察そして裁判官の皆様の並々ならぬ御尽力のお陰です。 

深く感謝して、揺らがない信頼をしております。 

 

この我々の穏やかなる時間の犠牲(日本社会も市民意識も未熟であるため。)になられた袴田さんには、社会を構成する1人として申し訳なく思います。 

 

袴田さんのご苦労・悲劇を無駄にしない為にも、より良い社会づくりに参加したいと思います。 

 

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刑法の講義で、99人の重罪犯を逃がすことになっても、一人の冤罪を作り出してはいけないと学びました。 

警察の強引な捜査と証拠の捏造は許し難い。 

 

今は科学捜査が発達しており、政治介入が無ければ冤罪は殆ど無くなりつつある。 

防犯カメラも増えた現代、「李下に冠を正さず」の姿勢を持てば、科学捜査は無罪を証明してくれるはずだと信じたい。 

 

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冤罪に苦しんだ被害者の救済や、検察への信頼感を鑑みるならば 

当然の判断かもしれぬ。 

無論、冤罪を作り上げた警察も無関係では済まされない。 

 

冤罪は、何の罪もない人の一生を狂わせる 

外に出る事に恐怖を抱く程に… 

今のいい加減な捜査で司法への不信感も募らせるだけでなく、 

国民の自由をも奪ってしまい、国を離れた人もいるかもしれない。 

 

10/10に無罪が確定すれば、少しでも笑顔が取り戻せる筈… 

 

再審の取り組みを少しずつ改善し、人々の権利を尊重する 

検察や警察の教育に見直さない限り 

冤罪は再び生んでしまうだろう… 

 

私は、そう願ってやまない… 

 

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検察で証拠捏造したものは容易に特定できると思う。裁判で捏造と明確に判断された今、捏造したものが罰せられないのはなんとももどかしい。こう言うことで捜査の方向性を間違わなければもしかしたら真の犯人の特定につながったかもしれない。警察、検察で事件に絡んだ人たちの処罰も必要では? 

 

 

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検察の控訴断念は当然だとして、検察が次に行うべきは、冤罪をつくってしまったことの検証だろう。また、当事者ができないのであれば、行政側が第三者機関をつかって検証したらいい。12時間のとりしらべとか、自白の強要とか、前近代的な行為に対して何の反省もないのであれば、検察は信用を失うだけだし、こうした検察の行為を改めることは政治の役割だ。 

 

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本件はただの冤罪を認めた無罪判決で済ます事の出来ない重大事案だと感じます。それは味噌樽から発見された、科学的根拠のない証拠品を、当時の担当警察官が捏造までして有罪を勝ち取ろうとした類の問題です。国家権力を振りかざして、被告人とその家族の人生を奪ってしまった責任を国家はどのように対応するつもりなのか。当時の担当警察官は既に鬼籍に入られておりますが、国家権力を担う方々は控訴云々を検討する前に猛省すべきと思います。 

 

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司法が無罪だと判断したのだから彼は無実だったって結果に異論はないし無実の人間を長期間投獄したのだから補償はちゃんとしなきゃいけないかなりの金額になると思う。けれど真犯人が見つかっていない以上本当に彼が無関係だったのかはわからない今回の判決が正しかったのかは彼自身と本当の犯人にしか分からないのに何故皆はこの判決を「当然の結果」だと言えるのだろう?この事件なら真犯人が見つかる事以外で冤罪の証明なんて出来ない今回の判決はただ「証拠不十分だった」ってだけなのに皆が彼を支持するのが不思議で仕方ない。何を見て「彼は無実だ」と思ったのか教えて欲しい 

 

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人の人生を台無しにした検察は、どのような形で責任をとるのだろうか。国家賠償法による金銭的な保障だけでなく、罪に陥れた当の警察官や検察官が刑事的な責任を負うべきである、当の本人が生きているのか死んでいるのか知らないが。それだけ冤罪を生み出すことに慎重になってもらわないと嫌疑をかけられたものはたまったもんじゃない。 

 

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50年以上も人生の大切な時間を奪われたのだから語弊があるかもしれないが、それでもとりあえずは良かったと思う。 

意地汚い話で申し訳ないが、国賠請求を急いだ方が良いだろうね。 

袴田さんもお姉さんも高齢だし、貰えるモノはきちんと頂いて残りの人生を存分に楽しんでほしいです。 

友人に静岡県警の警察官が何人か居るので、ここでボロクソに糾弾するのは止めておくけど、それでも静岡県警は大いに反省して組織の体質を改めてほしいと思う。 

他人の人生をメチャクチャにする事の罪深さが分からないのならば、そんな警察なんて不必要だよ。 

 

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この報道が正確であることを願う。 

検察側が控訴断念を発表するまではぬか喜びになってしまうので、検察は平気でそういう事やってくると思うので。 

 

真犯人を全力を上げて探して欲しい。 

ココでいう真犯人は殺人犯ではなく、証拠を捏造した警察?検察?に不当な取り調べをした警察、検察そのほか、ここまで裁判を長引かせた検察トップ、全員それなりの処分を受けて欲しい。 

そしてソレを教訓に真っ当な捜査機関になって欲しい。 

警察も検察も個人が偉い訳では無い。国民からの信頼が無ければ成立しない機関である事を理解して欲しい。 

 

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警察、検察の罪は限りなく重大。証拠を捏造し冤罪を生んだ警察担当者への罪はどうなのか?無罪と判断された以上袴田さんを貶め入れた関係者に罰を与えるべきではないか。袴田さんには莫大な補償してあげてほしい。警察の嘘で一生を台無しにされたのだから。それにしても警察の横柄な弾圧的な取り調べをして罪のない人に無理矢理自白させる手法はどうにかならないものか。 

 

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袴田巌さんの無罪が確定する。正式には、10月10日になるが。 

 

検察が控訴断念するのは良かったが、これだけ長い年月、袴田巌さんを苦しめたのはなんとも言いようがない。 

 

検察には、非常に重い責任を感じてほしいが、夕方のニュースを見る限り、検察には、真摯な反省の態度がないと感じる。裁判所が認めた証拠の捏造を、真摯に認め反省するべきだ。 

 

観察は、証拠の捏造による冤罪のために、袴田さんを苦しめただけでなく、真犯人を逮捕起訴する機会を無くしてしまった。警察・検察は、おそらく真犯人には、たどり着けないだろう。このことは、被害者や関係者の無念を増幅する大失態でもある。 

 

控訴断念で一区切りついたが、追加の捜査はどうなるのか? 

もちろん、証拠の捏造についても、存命の関係者も含めて捜査の対象するべきだ。 

 

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控訴しないのはよかったですが、控訴するしないは検察も被告もそれぞれが決める事、世論を味方にして控訴断念するよう検察に圧力かけるやり方は今回に限らず裁判制度の根本に問題だと感じた。判決に納得できなければ高等裁判所まで争えるのが日本の裁判制度ではないか。 

 

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コメントには真犯人の言及が多く散見されますが、それは事件そのものの解明であって袴田さんの冤罪とは直接結びつきません。 

問題はこの冤罪がどう捏造され、それに関わった職員を特定してこの冤罪の原因を明らかにした上で国・捏造者にその責を負わせ、国民が安心して日常生活を送れる社会を築くことだと思います。 

 

 

=+=+=+=+= 

50年近く勾留され死の恐怖にさらされ続けた精神的苦痛は想像に耐え難いものがある。冤罪による補償金は2億5000万円近くなると思われるが、一生に一度の人生は戻ってこない。 

姉や弁護団をはじめ多くのサポートをしてくれた周りの人に敬意を表したい。 

 

=+=+=+=+= 

本当に殺害してないのでここまで闘えたのだ 

と思います。そしてお姉さんの頑張りがあった 

からだと思います。 

 

無罪が確定しましたのでマスコミはお二人を 

追いかけないでそっとしておいてほしいです。 

 

一方でなぜこのような誤認逮捕が起こったの 

か、取り調べの内容はどうだったのか、 

裁判はなぜこれほど長期化したのか、 

改めて詳細に検証すべきです。 

 

=+=+=+=+= 

何より良かった。国も間違いは潔く認める必要がある。 

それと、袴田さんは元死刑囚だ。万が一、刑が執行されていたら国が残虐な方法で無辜の国民を殺害した事になる所だった。 

日本国民は何故か死刑制度が大好きなようだ。だが、人間のする事には間違いも起きる。国が無辜の人に対して殺人を犯しては言い訳が立たない。 

国としても、この根本的な問題を直視するべきだろう。そして、国民に対しての啓蒙も含め、死刑制度の在り方を再検討するべき時期だと思う。 

 

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先ずは、袴田さんの無罪が確定して本当に良かった。おめでとうございます。 

しかし、金をいくら積んでも取り返せない時間。償い切れない袴田さんの人生の時間を考えると何とも慰めの言葉がでません。 

 

国はこれをどの様に賠償するのか。 

キチンと相応の賠償をして欲しいものだ。また、司法が厳しく指摘した犯罪捏造を企てた 

捜査陣に対する処罰をキチンと行い、謝罪と共に再発防止策を国民に説明しなければ、世間は得心しないと思う。 

 

=+=+=+=+= 

袴田さん御本人やその御家族は勿論、半世紀以上も袴田さんを憎み、死刑執行をのぞんで来られた被害者遺族、双方を傷付けたのは警察と検察の杜撰な捜査が原因である。 

仮に袴田さんが真犯人ならば、動かぬ証拠が見つかるまで捜査すべきだったのに、証拠を捏造するという稚拙なやり方で事件を終わらせようとした。そして一切の裏付け捜査をやらず、「袴田さんでは無い第三者」の可能性を探そうとしなかった。 

結果、全ての関係者が傷付く結果になったのは、それこそ万死に価する犯罪だろう。 

 

=+=+=+=+= 

長かったですね、覆す証拠も無いでしょう。 

 

ただ、袴田さんが無罪なら別に犯人がいたのも事実。 

その犯人は今生きてるかわかりませんが、ずっと普通に生活していたと思うと被害者遺族はやり切れない思いでしょうね。 

 

証拠でっち上げが事実なら、その関係者が怪しいとも思いますが、証拠があったとしても出さないでしょう。 

未解決事件として終わりそうです。 

 

=+=+=+=+= 

確かに捏造という言葉は強い言葉で、検察側には反発もあるだろう。しかし、そもそも静岡地裁が再審開始を決定したその「決定」文書をよく見るとわかるが、5点の証拠とされる着衣に付着した血痕のDNA鑑定の結果が大きい。証拠とされる着衣の血痕のDNA鑑定の結果、それが袴田氏のものでも被害者のものでもない可能性が高いということになった。だから再審の開始を決定した。これを否定して、5点の着衣の証拠能力を証明することは、不可能だろう。控訴したとしても、棄却される可能性が高い。ゆえに控訴を断念すると思われます。 

 

=+=+=+=+= 

事件当時の警察と検察のメンツの為だけに起こってしまった冤罪なんだろうが、収監されていた間の袴田さんや身内の方々の気持ちを思うと居た堪れない。 

せめて、冤罪事件を起こした当時の関係者の方々にも袴田さんに頭を下げるくらいはしてあげて欲しい。 

国は1人の人間の一生を潰したのだから、それなりの賠償をしてあげて欲しい。 

お金で全てが償える訳では無いが、せめてもの償いとして。 

 

=+=+=+=+= 

これは袴田さんの人権を踏み躙り人生を狂わせたというだけではなく、真犯人を逃してしまったということでもあります。被害者の関係者に対しても申開きのできない結果となってしまいました。 

捜査や起訴あり方に警察も検察も猛省をし、当事者へはもちろん国民に対してもきちんとした総括と説明をすべきだと思います。 

 

=+=+=+=+= 

袴田さんが無罪確定したとしても、事件には被害者が存在する。真の加害者を警察や検察は捜す事は無理なのだろうか?マスコミの報道でも真の加害者には何も触れないのは何故だ。 

袴田さんが保釈された時と同時に亡くなった人物について、改めて捜査をして欲しい。 

これでは被害者遺族が浮かばれない。 

 

 

=+=+=+=+= 

これで無罪確定ですね。 

 

収監中に刑が執行されなくて本当に良かった。 

 

これを考えた時、極刑って有って良いのかと疑問に思います。 

私は単純な死刑廃止論者では無いですが、この様な冤罪で極刑判決がでて執行されていればと考えると、人間が人を刑罰として極刑に処すのは無謀かもと感じます。 

極刑を廃して終身刑を創設すべきだと考えます。 

終身刑なら冤罪で釈放、国家賠償でと言う救う手立てが有るから。 

 

=+=+=+=+= 

真犯人は…とか真実は…的なコメントをしている人が多くて、この国は本当に法教育が足りていないなあと実感。 

 

真実や真犯人なんて当事者以外誰にも分からない。真犯人が他にいたのかも知れないし、それこそ袴田さんが真犯人だったのかも知れない。 

でもそんなのは神様でもなきゃ分かりようがないんだから、客観的な証拠を積み上げて有罪だと判断できる人のみを有罪としてそれ以外は罪には問わないという制度にしたわけで、その結果如何が真実だの真犯人だのを指し示している訳ではないということをもっと理解すべきだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

断念したということは今後、警察、検察、裁判所の責任が追及されるべきですね。 

 

証拠捏造、彼を真犯人と断定してしまい真犯人を逃がした警官、検事、間違った判決を下した判事。 

 

ひと一人を死刑にした責任は重い。 

誰も責任を取らなくては冤罪は無くならない。 

 

公務員法により公務員の業務上の過失が問われなかったり、国家賠償法で国が公務員のケツを拭く仕組みは間違っていると思います。 

 

=+=+=+=+= 

袴田氏がどうこうは関係なく、捜査が再開されることなく、再開されても現実的に犯人を検挙することが不可能となり、被害にあって亡くなった家族4人が報われない。 

静岡県警及び検察は、組織のメンツが損なわれたことなど考えず、結果として冤罪を生んだと同時に被害者家族の無念を晴らすことも永久に不可能になったことを肝に銘じてほしい。捜査関係者が一番それをわかっているとは思うけど。 

 

=+=+=+=+= 

ひとまず、良かった。 

ただ、司法として袴田さんに賠償金を支払うことは当然のこと、当時の警察検察裁判所の過ちを正しく精査する必要がある。 

そして事件の真犯人を様々な観点から特定してほしい。 

 

=+=+=+=+= 

袴田さんの人生は無実の罪で完全に壊されてしまった。しかし、検察が今回も控訴しようという動きを断念してくれて本当に安心しました。名誉も回復されて自由の身になって良かったですね。でも、過酷な取り調べの当時の警察と濡れ衣を着せた真犯人は許せないです。昔は現在のようなDNA判定なども進んでなかったのも不運でした。 

 

=+=+=+=+= 

無罪確定は喜ばしいですね。 

証拠の捏造認定に反発がある等と言っていますが、捏造でなければ本物であり、袴田氏の有罪論証に繋がる訳で、「証拠は本物だが袴田氏は無罪」とでも判決して欲しいのか?意味不明です。検察のメンツで言っているに過ぎないでしょう。 

服だけでなく凶器や、犯人の侵入経路など不可解な論証点も多い。検察のストーリーの通りに現実が起きたとは思えないですよ。 

この重大な結果を踏まえ、政府も捜査・起訴の制度の改善に動いて欲しい。 

警察、検察が、ミスや不正がないかチェックし防止できるシステムを。 

証拠不十分で犯人を起訴できない事は有りうるとしても、 

証拠不十分なのに無実の人を有罪にする事は限りなく避けられるはずです。 

 

=+=+=+=+= 

当時自身の成績の為に罪もない人をさも事件を起こした様に捏造した人には罪は無いのですか? 

長年冤罪に苦しんでいた鉾田さんよりよっぽど重い刑罰を下すべきだと思います。 

ですがその方も長年苦しんでいたかも知れません。 

当時の警察としての組織のあり方が問題だったと思います。 

現在ではその様な慣習は無い時思いますが反省を律する気持ちは大事方おもいます。 

 

=+=+=+=+= 

冤罪はあってはならないことであり、この度無罪判決並びに上告しないというニュースが流れ、良かったと思います。 

 

さらに袴田さんのご年齢を知り、あらためてご家族と米寿のお祝いが出来るのでは?と思い、喜ばしいと思いました。 

 

=+=+=+=+= 

無実の罪をかぶせた当時の担当警察署は、一体どんな証拠集めや取調べをしたのだろうかが問われるというもので、国家権力を傘に強引な捜査と事件操作で、近くにいた若い袴田さんを犯人に仕立て上げ「死刑」判決までにした「経緯、取調べ内容」を知りたいというものでしょう。 

姉の信念と長い間、無実の「事件」を支え続けた弁護団には敬意しかなく国民栄誉賞をあげたいといえる。 

 

 

 
 

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