( 220463 ) 2024/10/09 17:50:09 2 00 令和の名監督の凄さと限界、最後に与えた教え…。オリックス・バファローズ中嶋聡監督の「電撃退任」で組織に起きうる“大変化”とは?東洋経済オンライン 10/9(水) 11:21 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/61f27e3b96706d82dcdd414aeadd750d612ea74c |
( 220464 ) 2024/10/09 17:50:09 1 00 中嶋監督がオリックス・バファローズを3連覇に導いた後、電撃的に辞任を表明した。 | ( 220466 ) 2024/10/09 17:50:09 0 00 中嶋監督が行ってきたマネジメントの“すごさ”と“限界”、そして電撃退任がチームの“復活のきっかけ”になる可能性を考察する(写真:時事)
25年ぶりのリーグ優勝、46年ぶりの3連覇――オリックス・バファローズに黄金期をもたらした中嶋監督が“電撃辞任”を発表した。今季は5位に沈んだとはいえ、監督初年度から優勝を果たし、選手に寄り添う優しいリーダー像や、若手抜擢の姿勢を見せた手腕を評価し、退任を惜しむ声は多い。 しかし、今季チームを見ていると、少なくない選手に「ゆるみ」や「たるみ」が見られた。いくら名将といえど、限界もあるのだろうか。いや、選手に寄り添う監督だったからこそ……なのかもしれない。ビジネスの世界で、「部下に寄り添うリーダー」が、ずっと成果を出せるとは限らないように。
【画像】こんなにもいるのか…中嶋監督が「才能を開花」させた選手の例
本稿では、中嶋監督が行ってきたマネジメントの“すごさ”と“限界”、そして電撃退任がチームの“復活のきっかけ”になる可能性について、ビジネス・マネジメントのプロとともに振り返りつつ、考察していきたい。
■監督初年度から3連覇、黄金期をもたらした功労者
中嶋監督は1987年に阪急へ入団。その後、西武ライオンズ、横浜ベイスターズ、北海道日本ハムファイターズでプレーし、2007~15年はファイターズのバッテリーコーチも兼任していた。
引退は2015年で、その後はファイターズのフロント業務を担当し、2018年は1軍バッテリー兼作戦コーチとして現場へ復帰。同年限りでファイターズを退団して、2019年にバファローズの2軍監督を務めると、翌2020年は成績不振のため辞任した西村徳文監督に代わって監督代行へと就任した。
そして正式に監督へ就任した初年度の2021年、2年連続で最下位に沈んでいたチームを率いて25年ぶりの優勝へと導いた。同年は、同じく最下位から優勝を果たした東京ヤクルトスワローズと日本シリーズで戦い敗れるも、連覇となった翌シーズンは同じマッチアップを制して26年ぶりの日本一に輝いた。そして2023年シーズンも優勝し、3連覇したのは冒頭にも触れた通りである。
この3年を振り返ると、まず初年度は「ラオウ」杉本裕太郎の飛躍が大きかった。前年に1軍で放ったホームラン数はわずか2本ながら、2軍時代から目をかけていた中嶋監督が4番に抜擢すると、32本を放って本塁打王を獲得した。他にも、サードへコンバートした宗佑磨(ショートから外野にコンバートされた過去を持つ)、2年目の紅林弘太郎といった若手が活躍を見せた。
2022年は主力の離脱などもあり前半戦を5位でターンするも、盤石の投手陣と3人の捕手運用、吉田正尚を軸に中川圭太ら新たにブレイクした選手の活躍もあって福岡ソフトバンクホークスとの激しい優勝争いを制した。
2023年はオフに吉田正尚が退団したものの、新たにライオンズから森友哉を獲得。首位打者を獲得した頓宮裕真や育成ルーキーの茶野篤政といった新顔に加え、投手では山下舜平大などの活躍もあった。ふたをあければ一度も月間負け越しがなく、独走での3連覇を果たした。
■常勝チームがゆえの「慣れ」がゆるみと転落の要因に?
輝かしい3連覇から、2024年は5位に沈んだ。やはり勝負の世界で勝ち続けること、選手個人ではなく、チーム全体として結果を出し続けることがいかに難しいか、バファローズを見ていて感じた人も多いだろう。
主力の退団や負傷離脱もあったが、今季は連覇を果たしてきたがゆえの「ゆるみ」も転落の要因だったと考えられそうだ。中嶋監督自身、退任の理由について「慣れ」として次のように述べている。
「今まで通りにやってても、人って慣れるじゃないですか。慣れという部分が今年は強く出てしまった。初めに言っていたのは全力疾走であり、攻守交代であり、そこはしっかりやってくれと。最下位からのスタートだったので、その最下位のチームがそれができないのはおかしい。勝ったチームはやらんでいいのか。どれだけ言っても改善されなかった」(デイリースポーツ『なぜ? オリックス・中嶋監督が明かした電撃辞任の理由「どれだけ言っても改善されなかった」チームに見えた変化に納得いかず最後の喝』、10月6日)
この点については、中嶋監督の特徴である「若手抜擢」と、選手の自主性を重んじ、「強制」するのではなく「寄り添う」姿勢のマネジメントが、最初は有効に働いた一方で、4年間の政権のなかで裏目になった部分もありそうだ。
まず、選手に寄り添う「優しいリーダー」について。ビジネス界でもトレンドと化している感があるが、どういう長所があり、また短所があるのか。
組織づくりや人材マネジメントに詳しい、経営コンサルタントの横山信弘氏は、「あくまで一般論として」と前置きしつつ、優しいリーダーのメリットとデメリットについて次のように話す。
「メンバーに寄り添うリーダーは、組織の緊張感を和らげ、各人が持っているポテンシャルを発揮しやすくするメリットがある。大事なプレゼンの前に、練習に付き合って優しくフィードバックするのと、厳しくフィードバックするのでは、後者だと不要なプレッシャーを与えてしまうこともあるだろう。
一方で、強いて言えばメンバーのポテンシャル以上の能力を引き出すことが、優しいリーダーだと難しいかもしれない。というのも『過大な期待』を寄せることや適度なプレッシャーが、未知の力を引き出すことが往々にしてあるからだ」(横山氏)
もちろん3連覇という成果を残した中嶋監督が、ただ優しいだけのリーダーというわけではないだろう。実際、過去にはセンターを守っていた中川圭太が緩慢な守備を見せた時に、試合が終わる前に途中交代し、暗に喝を入れたこともあった。
なおこの試合後、中嶋監督は懲罰交代ではないことを記者たちに説明し、中川をしっかりとフォローしていた。昨今はハラスメントに対する目も厳しく、必要以上におびえてしまい、ただ「優しいだけ」のリーダーも多いことを考えると、中嶋監督の選手マネジメントは、相当にハイレベルなのは間違いない。
しかし、そうは言っても、過度に厳しいスパルタ型のマネジメントでない、選手に寄り添う時代に即した「優しい」姿勢が、先ほど触れたようなゆるみを生むほころびとなった可能性は、ゼロではないはずだ。これは決して中嶋監督の能力を否定するものではない。ただ単に、「人間とは慣れる生き物である」ということなのだ。
■一方、若手抜擢はネガティブに働きうることも
一方で、若手抜擢についても考えたい。
一般に若手抜擢は、“血の入れ替え”によって組織の新陳代謝を促す効果があるとされる。その一方で、抜擢された人材がある種の“選民意識”を持っておごってしまったり、現在活躍しているメンバーやベテランからの反発が生まれたりするデメリットもある。
今季のバファローズでも、今季は中嶋監督が審判に抗議している際に、ベンチで選手たちが談笑している様子をカメラが映したことがあった。当然、ファンから疑問や批判の声が殺到したわけだが、談笑していた選手たちがある種の“選民意識”を持っていたのかは定かではないものの、“緩み”のある選手がいた可能性は否定できないだろう。
横山氏は若手抜擢で上記のような事態に陥らないポイントを、次のように話す。
「どうしても周りを差し置いて引き上げられた若手は『実力を買われて、抜擢された』と思ってしまうもの。そこでリーダーとしては、つねに謙虚な姿勢を持ち続けるように啓蒙し続ける必要がある。要は、あくまで『期待』しているだけで、まだ『信用』しているのではないことを伝えるべきだ。
また、組織やチームで何かを成し遂げる際は、ベテランの活躍も欠かせないことから、抜擢されなかった人やベテランへのケアも丁寧に行う必要がある」
■「成功の呪縛」といかに向き合うか
4連覇を逃し、来季からは新監督が指揮を執るバファローズ。今年の悔しい経験をばねに、黄金期を途絶えさせないようにするにはどうすればいいのか。
横山氏は、ビジネスの世界でトップに君臨し続ける企業とそうではない企業の例を出しつつ、「過去をリセットできるかどうか」が分かれ目だと話す。
「業界トップに長く君臨する企業の特徴は、過去の成功体験をリセットできること。過去はあくまで過去で、前年に活躍したからといって、そのメンバーが今期も活躍できるとは限らない。
例えばある建設会社では、福岡の支店が全国ナンバーワンの成績を何年も続けていたが、やや業績が落ちてきたタイミングで成績トップと2位の営業を、他の支店へ異動させた。これに奮起した福岡支店の他メンバーが活躍を見せ、その年も支店としてナンバーワンの成績を残した。
一方、過去をリセットできず守勢に入ってしまい、活躍したメンバーの優遇や忖度をしてしまえば新陳代謝できず、成績がじわじわと落ちてしまう。いわば『成功の呪縛』にとらわれないマネジメントが、組織を勝たせ続けるためのポイントだろう」
新監督とチームが、どのように成功の呪縛と向き合うのか。黄金期が続くかどうかは、この点に懸かっている。
そして中嶋監督は、もしかすると誰よりもこのことを理解していたのかもしれない。選手に寄り添う、優しい監督である中嶋監督が辞任すれば、選手たちに与えるインパクトはとてつもなく大きいはずだし、結果的に、過去の成功体験もリセットされるだろう。「過去をリセットしろ」と、自身の退任をもって、選手たちに伝えた……今回の事件からは、そんな強いメッセージが感じられる。
来期、オリックス・バファローズはどんな順位になるのか? ひょっとしたら、また強いバファローズに戻り、「あの時の電撃退任は、最後の“ナカジマジック”だったんだなあ……」と思う日が来るのかもしれない。
鬼頭 勇大 :フリーライター・編集者
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( 220467 ) 2024/10/09 17:50:09 0 00 =+=+=+=+= マネジメントの難しさを感じる記事でした。長い低迷期には、若い選手がのびのびとポテンシャルを発揮できるような環境が整えば…と考えていました。事実ファンの声も、辛辣なコメントよりも純粋な応援が届いている感じもしていた。好循環の時は、ファンとチームが相互に関係しあって結果もついてきていました。これからもファンは変わらず応援します。選手たちに慢心があるのなら、変化も必要。ファンは信じて応援しているから、選手も、もっとできる!と試合で応えてほしいです。
=+=+=+=+= 選手個々も中嶋監督が辞任した理由を把握した上で自分がその緩んだ選手だったと自覚しない限りは意味のない最後のナカジマジックになる! とにかく宗、中川、杉本、頓宮、西川においては来シーズンはレギュラー剥奪は勿論シーズン通して2軍でプレーし続ける事になっても不思議ではないし何ならシーズン中のトレードもあり得るので危機感を持ってシーズンオフからどう取り組むか良く考えて行動して欲しい!
=+=+=+=+= もちろん中嶋監督の指導の慣れというのもあるのかもしれないけど普通に最下位常連のチームが手の届きそうにもなかった優勝を3度も経験してしまえば燃え尽き症候群みたいな感じになった可能性もある。 それに加えて中嶋監督の指導への慣れもあり、選手たちのモチベーションへのスイッチが入らなくなった。と思います。 それが続くと暗黒時代になるのであれば自分が退いてチームに危機感を持たせるというのが中嶋監督の狙いだと思います。 残されたメンバーは何を思って来年に取り組むのか。もう勝負は始まってますからね。
=+=+=+=+= 中嶋監督が素晴らしい手腕の偉大な監督であることに疑問を差し挟む余地はないですが、周りでその考え方をフォローする人材(選手)も大きかったと思うのです。 2021年は中嶋監督に連れてこられたラオウ、その他の選手が意気に感じて結果を出したのは間違いないでしょうが、2022年は少々緩みかけた空気を伏見寅威が締めていたところもあると思うのです。彼の「皆に嫌われても、」という立ち位置は計り知れなかったと思います。実際彼の事をチームメイトは「学校の先生みたい」と評してるので。 2023年は良くも悪くも「由伸の年」。彼が引っ張ったものだと思う。 そして今年、ケガ人が多かったのも不運だったけど、学校の先生も圧倒的な存在もなく、中嶋監督のいう慣れに流される人が存在感増したと。 個人的には猫かぶってるらしい森がそろそろガッと出てきてくれたらなと思ってるのですが。
=+=+=+=+= 中嶋元監督は日ハムの次期監督への期待も高いとの事だが バファローズでの成功はもちろん失敗も全ての指導者が学ばないといけない。 中嶋野球に必要なのは選手の精神的成熟度、 クビを宣告された選手も中嶋監督に悪印象を持ってないような気がするが、 自分をクビにしたマネージャーに敵意を持たなくなったらアスリートは引退時期だと思う。 中嶋監督がどれだけ厳しい事を言っても「自分を見てくれる、素晴らしい監督」なんて感想で安心する選手は自分の居る組織がどういう場所なのか理解してない、中嶋元監督の人間性がそうさせてるのだとしたらこんな残酷な結果は無いだろう。
=+=+=+=+= 野球に限らず、自主性を重んじる組織では、上司が厳しくない分、各自が自分に厳しく行動することが前提になるんだろう。去年までは山本由伸という絶対的なお手本がいて緊張感があったのだろうと想像するが、今年はそれが無くなって緩んでしまったということかもしれない。来年の選手のリーダーは誰になるんだろうか。リーダー不在なら、監督なりヘッドなりが締めないと緩みっぱなしになるのでは。
=+=+=+=+= 辞めてほしくはなかったですが、中嶋さんらしい辞め方で納得できます。 就任時にパッとしない榊原投手を抑えに使い、こらえきって何とか勝った時には「起用するのはすべて自分の責任なので選手は思い切ってプレイすればよい」という意味のことを言っていました。辞任は言葉通り動かなくなった選手を起用した責任を取ったという事でしょう。 抜擢してもらった選手が監督の辞任をどう感じて化学反応を起こすか… このチームは「全員で勝つ」しかないので、新監督の手腕が楽しみです。
=+=+=+=+= 色々とこの件について論評する記事がありますが、私は中嶋監督の引き際は見事であったと思います。過去にも名将は沢山いますが、長期政権で一度落ちてからもう一度上がったという例はほとんどないのではないでしょうか。 (近年では巨人の原監督、日本ハムの栗山監督、西武の辻監督など) 仮に中嶋監督が続投しても、V奪還の目は低かったと思います。理由は、記事に書いてあることに同意です。 選手たちには、新しい監督の下で、もう一度挑戦者となって這い上がる姿を見せて欲しい。前回の最下位からの優勝、に負けない復活ストーリーを期待したいです。
=+=+=+=+= 特定の個人の話なら本人に言えば済むから、わざわざ外にコメントしたのはチーム全体の問題だろうね。特に最終戦いられなかったメンバーのため。 中嶋監督は周りのコーチが「いくつ目があるんや」と目を丸くするレベルで選手達を見ていた。つまり中嶋監督がいなくなれば、今までのようには目が行き届かなくなる。今まで叱咤激励してもらって奮起してきたのを「自分でやってね」って状態になることも増えるだろう。親離れの時だね。
=+=+=+=+= 優勝しても阪神よりも注目されないオリックスの選手が広報の頑張りもあってイケメンコンテストだのさながら漫才コンビだのと持ち上げられまくって一気に緩んでしまったのかな。5位に沈んだのは慢心のせいばかりではないが他チームが打倒オリックスで研究しスキルアップしているのに対応できなかった。来季は初心に帰って出直し、反抗を期待します。
=+=+=+=+= 今年は決定力や得点力に大きな課題があり、勝敗にも大きく響いた。 改善がなければ、来季も同じ負け方をするか、今年よく頑張った投手陣が疲弊し投壊パターンもありえる。 もし、修正できるのならば雰囲気や慣れ(合い)の部分からであり、特に誰が見ても情けなかった野手陣に改善を求める形で、監督が職を辞した。 こういう事で少しでも、チームが上向かなければ、次に辞めさせられるのは自分たちですよという、痛烈なメッセージを投げかけられてもいる。 お前たちが出来るんやから、巻き返してくれるよなって、心から願っているとも思う。 そんな中嶋さん想いに、応えてくれますように。
=+=+=+=+= 時代錯誤かも知れませんが,監督は廣岡さんや星野さんや野村さんの様な怖い面も必要では? 今の監督の中には,選手に舐められている様な方もいます。 今は暴力は当然の事,厳しい指導や助言さえ出来ない世の中。 監督やコーチから,強制する様な練習も出来ない。 自主性を重んじるのも良いが,それはある程度実績もあり,人として器の大きな選手,誰にも当てはまるものでは無い。 攻守交代や全力疾走が出来ない,言われないとやらない,言ってもやらないなんて,プロ野球選手ではありません。
=+=+=+=+= 監督の辞任理由聞いて、なるほどなと思った。 プロ野球選手も全員がストイックに自分を成長させてく訳ではなく、 やっぱり人間なんでそれなりの報酬得たりしたらそこで満足、停滞しちゃうんだろうな。 だから、内野ゴロで99.99%アウトになるケースで全力疾走しろと言っても、言われなければやんないんだろうね。特に指揮官の怒るポイントを理解しちゃって、怒ることはやるけど、怒られないならサボる、って事だろう。 まあ、監督の気持ちもわかるわ。お疲れさま。 選手のみんなは自分らの起こした事案、どうするかは自分次第だね。 結果変わらなければ暗黒時代に逆戻りだろう。それが変わらぬチーム体質なのかも。
=+=+=+=+= 一言。わかっていた、いること。何故フロントが刺激その他をサポートできなかったのか?しなかったのか?そこがポイント。中嶋さん、だけでは本稿のように無理なこと自明。首脳陣が、結果的に無策だったことが事実。途中解任、休養、超目玉の外国人。トレード…水面下であったのかもしれませんが、結果的には何もしてない。中嶋さんだけに責任負わせた。彼は連覇しても前に出ず、敗戦だけは前に出て責任取る。 フロントはこのままでいいのか?新布陣はかなり前から用意してあった感じ。そんなことより、中嶋さんを何故サポートできなかった?そこのレビューを知りたい。そういうレポートを読みたい。まして、フリーランスなのだから…
=+=+=+=+= ビジネスや社会でも常に勝ち続ける事は容易では無い。 まして現在のプロ野球で3連覇は相当難しい。 間違いなく令和の名将。 できればもう一年やって状況の戻し方も示してほしかった。
=+=+=+=+= 杉本、頓宮、まぁ宗もか一応レギュラーとして扱われてたように見えた。特に頓宮には不調でもやたら使われ、結局打率は身長程度で終った。一軍経験の少ない若手から見れば、俺の方がまだマシと見ていた者もいるだろう、不調の頓宮はどう考えてやっていたのか?打てないなら相手投手に球数を投げさせるまたは四球を選ぶなど次へ繋ぐ意識はあったのか?全力疾走はしたのか?ワテは見ていて殆ど無かったように見えた。
=+=+=+=+= 仰木さんの教えと同じでしたね。勝ち負けに関しては俺が責任取るからお前たちは全力でプレーしろと。頑張る選手は好かれていた反面、結果を出せない選手は嫌われ、中には俺が監督の間は一軍に上げないと言われた選手もいたとか。そんな教えを受け継いでいたからこそ、今回の辞任に至ったのでは?
=+=+=+=+= 件の講義中のおふざけは宗、来田、杉澤が抜かれてましたが本来なら宗が締めなきゃいけないですよね 思い返せば福良監督時代に練習時間に嘘をついたり、当時はまだ一軍に名を連ねる選手ですらなかったのでより緩んでいた気はする 外野転向で少しは名前を見かけるようになったものの芽は出ず、長年穴だったサードで中嶋監督に拾い上げられてからは明るくチームを鼓舞する姿が好印象だった チームの状況で見え方が違うだけかも知れませんが、宗は良いムードも悪いムードも作ることができる故に色々と自覚してくれたらチームを引っ張ることもできるはず これはなんとなくですが、中嶋監督の言葉が一番効きそうなのも宗な気がしてます 来年はよろしくお願いします
=+=+=+=+= 日本一四連覇を逃がした時、球団、選手の必死の慰留にも退任した上田監督の時とよく似ていますね。やはり中嶋さんも心身共に疲れ切ってるんでしょう。
=+=+=+=+= 野手陣が中嶋監督からのメッセージを真剣に受け止めて、来年以降やり返してくれないと、また暗黒時代となってしまう。 中嶋監督には感謝しかない。でも残念すぎる。
=+=+=+=+= 前年リーグ優勝でも(むしろ三連覇したからこそかもだけど)チームに緩みが出たから即時辞任って、そうそう判断出来たもんじゃないと思う。 3位→4位で泣きのもう一回で結局次も4位だった某監督とは大違い。
=+=+=+=+= 最後に爆弾投下していったな。 例年通り練習前に選手とじゃれ合いながら内心見限ってたのは驚く。 これを選手たちはどう捉えるか?
=+=+=+=+= 中嶋監督の言葉には重みを感じました。やはり、職場には人事異動は大切なんだと思います。
=+=+=+=+= 難しいなぁ。緩みというなら次は広岡監督や、岡田、立浪監督みたいな選手とは一線引くタイプの監督が良いんかなぁ
=+=+=+=+= ホント、事件です聡がいないオリなんて・・・でも応援し続けます。マモさんガンバレ
=+=+=+=+= いかに二年連続で優勝しても たった一年不本意なシーズンで 解任させられますから
実にシビアな世界
=+=+=+=+= んー中嶋監督が匙投げるくらいの選手達が 来年すぐに変われるかな?
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