( 220871 ) 2024/10/10 18:06:05 0 00 大谷翔平 PHOTO:Getty Images
<2024年10月9日(水)(日本時間10日)MLB サンディエゴ・パドレス 対 ロサンゼルス・ドジャース @ペトコ・パーク>
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崖っぷちに立たされたスター軍団が意地を見せた。
大谷翔平(30)が所属するドジャースとパドレスの対戦となったナショナル・リーグディビジョンシリーズ第4戦はドジャースの強力打線が爆発。8-0で快勝した。
試合前、ドジャースは主砲のフリーマン(35)が足の負傷で急遽スタメンを外れるアクシデントが発生。
さらに投手もブルペンデーになるということでかなり苦戦を強いられるかと思われたが、初回からベッツ(31)が2試合連続となる本塁打を放って、ドジャースが先制。
ベッツはスランプから完全に脱してみせた。
2試合連続で先制したドジャースは2回、2死一、三塁のチャンスを作ると、そこから大谷がタイムリーを放ち追加点を奪ってパドレス先発のシース(28)を引きずり下ろすと、続くベッツもホーイング(27)からタイムリーで続いて2点を追加した。
まだまだドジャース打線の勢いは止まらない。
3回には4番のマンシー(34)が二塁打を放って出塁すると、続くスミス(29)がセンターへ2ラン本塁打。
シリーズ初安打をどデカい一打で決めて、スコアを5-0とした。
大量リードを奪った打線を援護するようにドジャースの投手陣も奮起。
先発を任されたブレイシア(37)は2回途中までノーヒットに抑えると、その後はバンダ(31)、コペック(28)、べシア(28)、フィリップス(30)と5回までに5人の投手を継投してパドレス打線を3安打に封じ込めた。
ダメ押しの追加点が欲しいドジャースは7回、死球とエラーで1死一、三塁のチャンスを作ると、エドマン(29)が左打席からスクイズを敢行。
これで三塁ランナーのマンシーが生還し、ドジャースが6点目を奪った。
さらにこの回、ラックス(26)が替わったばかりのペラルタ(33)から2ラン本塁打を放ち、さらに2点を追加。8-0とパドレスを突き放した。
大量リードを奪ったドジャースだったが、7回以降もハドソン(37)、トライネン(36)らのベテラン勢がパドレス打線をシャットアウト。最後はナック(27)が締めくくった。
ベッツ、大谷、そしてスミスなどスター軍団がパドレス投手陣を粉砕したドジャースが2勝2敗のタイに持ち込んだ。
ディビジョンシリーズ最終戦となる第5戦は地元ドジャースタジアムに帰ってきての一戦となる。
逆王手をかけた勢いでドジャースが4年ぶりにリーグチャンピオンシリーズに駒を進めることができるだろうか。
テレ東スポーツ
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