( 221588 )  2024/10/12 16:48:50  
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EVは2000馬力のバケモノでも自動車税は2万5000円……ってマジ!? そもそも「生活必需品」の自動車をもってるだけで徴税っておかしくないか?

WEB CARTOP 10/12(土) 13:10 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/cdebaf8906d6381f720ee9ee682ec92efe30a62e

 

( 221589 )  2024/10/12 16:48:50  
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自動車税は、排気量に基づく課税であり、電気自動車に対しては排気量が存在しないため、1000cc以下と同額の税金が課せられている。

電気自動車の重量税も、環境性能が考慮されているが、今後電気自動車が増えると税収が足りなくなる可能性がある。

自動車税の課税方法の見直しが求められており、排気量に基づく課税方法は古い考え方だと指摘されている。

(要約)

( 221591 )  2024/10/12 16:48:50  
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ナンバー付きのクルマを所有していると支払わなければいけない自動車税は、不公平な面が目立っており各方面から見直しの声が年々高まっている。 

 

 毎年納める自動車税は、エンジンを搭載する車両については排気量に応じた課税になる。ところが、エンジンを搭載しない電気自動車には、当然だが排気量も存在しない。そこでいまの電気自動車では、もっとも小さな排気量、すなわち1000cc以下の区分と同額の2万5000円(2019年9月末日までの登録では2万9500円)を自動車税として課税している。 

 

【写真】排気量10000ccの化け物! 伝説のトラクター「ランツ・ブルドッグ」とは 

 

 電気自動車の場合、購入時と車検のたびに納める自動車重量税も、環境性能が優れていると判断されて少額になっている。ただし、自動車税と違って、従来の基準に当てはめて課税される。電気自動車の多くは車両重量が重く、ミドルサイズのリーフでも1501~2000kgの区分に入る。この場合、2回目以降の車検時に納める2年分は2万円だ。 

 

 そうなると電気自動車の課題として挙げられるのは、従来の排気量区分に該当しない自動車税だ。今後、電気自動車が増えた場合、全車を1000cc以下と同じ税額としたのでは税収が不足する。そこで国は別の課税方法を考えるだろう。 

 

 以前は、走行距離に応じた課税も話題になったが現実的ではない。公共交通機関を利用しにくい地域に住んでいたり、仕事でクルマを使う人達は、走行距離も増える。走行距離に基づく課税は、これらのユーザーを苦しめてしまう。 

 

 そもそも自動車税の排気量に基づく課税自体が考え方として古い。自動車税の創設は1940年に遡り、ターボなどの過給器の装着も自動車については想定されていなかったためだ。 

 

 いまの自動車税の課税が排気量に基づく理由は、数値が大きいほどエンジン性能も高まり、大きなボディを組み合わせたり優れた加速力が得られるからだ。この点を踏まえると、動力性能に応じて課税する方法がわかりやすい。フランスのように出力を課税基準に採用する国もある。 

 

 実際に運用するときは、最高出力、最大トルク、それをかけ合わせるなど、複数の方法が考えられるが、排気量よりは合理的で電気自動車にも対応できる。電気自動車の場合、動力性能が4リッターのガソリンエンジン並みでも(2019年10月1日以降の登録による自動車税は年額6万5500円)、自動車税は前述の2万5000円だ。また、ターボには、排気量が2リッターのガソリンエンジン(自動車税は年額3万500円)でも、動力性能は4リッター(6万5500円)に相当するエンジンもある。 

 

 このような経緯から、自動車税を見直す動きが生じているが、根本的な問題にも目を向けたい。それは自動車税の趣旨、「なぜ自動車を所有するだけで税金を徴収されるのか?」という疑問だ。 

 

 過去を振り返ると、1958年までは自転車や荷車のユーザーも税金を毎年納めていた。自動車税も含めて一種の財産税に該当する。「自動車を所有する人たちは富裕層で、これを使いこなすことにより、さらに大きな利益を生み出せる。従って高い税金を支払っていただく」ということだ。 

 

 ところがいまは、公共の交通機関が乏しい場所に住んでいる高齢者が、日常的な買い物や通院のために古い軽自動車などを使っている。いまのクルマは富裕層が利益をさらに高めるツールではなく、生活に欠かせないライフラインだ。 

 

 それなのにクルマの税金は昔の考え方に基づき、流通価値が1万円の古い車両にも、年額3万円以上の自動車税を課している。財産税なら、初度登録/届け出から時間を経過して価値が下がると、自動車税も値下げすべきだが、実際はその逆だ。初度登録/届け出から13年を超えると、自動車税と自動車重量税を増税して、古いクルマを仕方なく使い続けるユーザーをますます困窮させている。 

 

 また、道路特定財源制度が終了したのに、自動車重量税や燃料に含まれる各種税金は徴税を続け、一般財源(普通の税金)として使われる現実は一種の搾取だ。 

 

 以上のように、いまの自動車税制には間違いが非常に多い。古い車両の増税によって販売促進効果の得られる自動車業界の立場ではなく、ユーザーの立場ですべてを刷新する必要がある。 

 

渡辺陽一郎 

 

 

( 221590 )  2024/10/12 16:48:50  
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この記事のコメントをまとめると、自動車税に関して以下のような意見が挙がっています: 

 

- 明治時代や昭和初期の「車は富裕層しか持てない贅沢品である」という考え方が今も影響を与えていることが問題だと指摘する声があります。

 

- 現在の自動車税は時代に合わない部分が多く、特に古い車やEVなどについて不公平な課税が行われているとの指摘があります。

 

- 公共交通機関が不十分な地域では、自動車が必需品として使われているため、税金の課税基準に適切な配慮が必要という意見が出ています。

 

- 新しい車に対する税金の軽減がある一方で、重い車やエンジンの排気量で課税するべきとの指摘もあります。

 

- 政府や議員が増税ばかり考えており、公正な税制改革が必要であるとの意見もあります。

 

- EV車が普及した際には課税が増えるとの懸念も指摘されています。

 

- 税金の使途や透明性についての指摘や批判もあります。

 

- 政治家や議員による公約の実現や税制改革への期待が示されています。

 

 

(まとめ)

( 221592 )  2024/10/12 16:48:50  
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=+=+=+=+= 

記事内にあるように、明治時代や昭和初期の「車は富裕層しか持てない贅沢品である」という位置づけが令和の時代まで引き延ばしている事が問題です。 

贅沢品だからと、役人が好き放題税金を掛ける事に躊躇しない根拠だと思います。 

そこまで税金をかけるならば、地方を東京23区のように公共交通機関が網の目の様に整備してからにしてもらいたいです。 

 

=+=+=+=+= 

現在の自動車税は自動車が贅沢品だった時代に制定された上に、ターボやハイブリッドを想定しておらず完全に時代に合わないのは確かです。 

大きな変化は外圧により3ナンバー車への理不尽な課税がなくなったことぐらいでしょうか。 

多くの人にとって生活必需品であるヤリスやフィットの1.5Lと、明らかに贅沢品であろう現行メルセデスC200(1.5Lターボ)が同じ税額だったりします。 

 

だからといって、今の政府がこれを変えるのもちょっと怖い気がします。 

官僚はいかに増税するか、しか考えないと思うのがその理由です。 

自動車税を安くすれば自動車がもっと売れて、国内の経済にはプラスになると思うのですが。 

 

=+=+=+=+= 

>公共の交通機関が乏しい場所に住んでいる高齢者が、日常的な買い物や通院のために古い軽自動車などを使っている。 

 

高齢者が公共交通機関の代わりに自動車を使うなら公共交通機関の 

整備費用がいらなくなるのでその分を自動車の利用者に還元したら 

どうだろう。 

実際、障碍者の移動に必要な車は税金が割引かれている。 

 

とはいえ古い車だとガソリン車だし、燃費も悪く安全性も低いから 

より安全なEVに乗り変えてもらうための税制も必要だね。 

 

=+=+=+=+= 

時速0-100kmまで3.1秒の新型テスラモデル3パフォーマンスに乗っています。圧倒的なパワーとレスポンスに、低重心でエンジンや燃料タンクが無く前後が軽くて運転が楽しくて仕方がありません。贅沢品の極みと言えます。 

 

 それなのに自動車税は2.5万円。重量増は5年無料。深夜充電電費を燃料代に換算するとリッター40以上。無料充電スポット等も利用できて優遇の極みです。記事の通りおかしな話です。 

 

 私は不公平だと文句をいうより、不公平を利用するべきと思います。アルバイトや派遣社員の給料が不公平に悪いから有利な正社員を目指すような感覚です。不公平を嘆くよりも行動するべきと思います。 

 

=+=+=+=+= 

税金は、広く浅く(安く)が鉄則でしょう。 

今、クルマに掛けられている税金を全て半額にして、更にガソリンの二重課税を止めれば、市民の購買力が上がり、単なる税金だったお金が、市場を巡るようになります。 

市場を巡るお金が増えれば、国内の経済が活性化して、結果的に税収は増えることになります。 

これまでの、取りやすいところから楽して課税する悪習慣、そろそろ止めにしましょう。 

 

=+=+=+=+= 

自動車業界だって税金は安い方が何かと販売しやすいでしょう。今は少数派で優遇されてるEVも、主流派になれば税金支払うのも主流派らしく高額の税金を支払う羽目になる筈。驚くほど重く道路や橋を劣化させてタイヤカスも大幅に増加だしずっと優遇はありえない。 

 

=+=+=+=+= 

「いまの自動車税制には間違いが非常に多い。古い車両の増税によって販売促進効果の得られる自動車業界の立場ではなく、ユーザーの立場ですべてを刷新する必要がある。」 

まさに、その通り。業界との癒着が疑われる。 

 

=+=+=+=+= 

古い車の増税とか、EVは大きな車でも税金が安いとかの不合理な税制を今度の衆議院選挙の、時にどう思ってるのか直接候補者に問いかけよう。 

 

お金が無いから古い車に乗ってる人が多いのに贅沢で乗ってるかの様な増税は許しがたい。 

 

=+=+=+=+= 

EV販売が不振ならこのまま、EVが増え内燃機関が減ってくるならEV贔屓を廃止して課税するだけ。EVは重いから道路が痛む、タイヤ磨耗が多く環境への負担大きい、リサイクルのコスト増加等々、増税するネタを山ほど抱えているから増税は容易い。 

そもそも政治屋は税収の間違った使い方を正すつもりは1ミリもないのだから減税すれば赤字が増え借金が増えるだけ。車関連の税金に限らずどんな税金でもどこかで減税すればどこかで増税をやり絶対に納税総額は確実に増え続けている。知識の乏しい国民はそれに気付かず喜ぶから選挙前の減税やバラ撒きがなくならない。 

 

=+=+=+=+= 

でもこの税制のおかげでランエボやインプレッサに日本人は気軽に乗れた。馬力税だったEUの国(排気量別の国もある)だと150馬力位からどんどん車税は上がって250馬力超で10万円くらいだった。今の二酸化炭素排出量別車税もGRヤリスで日本と同4万円程度、70ランクルになると天井の10万円。 

 

 

=+=+=+=+= 

でもこの税制のおかげでランエボやインプレッサに日本人は気軽に乗れた。馬力税だったEUの国(排気量別の国もある)だと150馬力位からどんどん車税は上がって250馬力超で10万円くらいだった。今の二酸化炭素排出量別車税もGRヤリスで日本と同4万円程度、70ランクルになると天井の10万円。 

 

=+=+=+=+= 

公共交通機関がなくなった限界集落では必需品だけど、そこそこ都会なら必需品とまでは言えないだろう。都道府県とか市町村単位で税額変えたらいいんじゃないか 

 

=+=+=+=+= 

自分で買って運転して保険入って車検受けて 

自動車税払って駐車場代も払う 

都会は電車乗るだけ勝手に着く 

地方都市には十分な公共インフラないのに 

平気な顔して古い車は重課税でーす 

ちなみに自動車税は県職員様のメシのタネなので 

絶対に減税はされないと思う 

 

=+=+=+=+= 

車重、出力、車格これらを基本に減免材料として燃費、安全性、製造における二酸化炭素排出量とすれば博物館級の古い車だろうが最新のホモロゲーションモデルだろうが納得感の得られる税金体系になると思う。 

 

=+=+=+=+= 

問題が有ってもそのままって事は、官公庁に旨みが有るって事ですよね~。死活問題、特に税金に問題だ出ると酒税みたいに直ぐ動くけど、今のままが徴税しやすいからだよね 

 

=+=+=+=+= 

自動車税だけでなく時代に合わなくなった法律は多数あると思います。立法府は何をしているのか。いわゆる裏金と騒ぐのは国益を損なうと感じます。 

 

=+=+=+=+= 

自称先進国のくせに自動車を未だに贅沢品として扱っているのがおかしい。国内の基幹産業で地方に行けば1人1台の生活必需品だろうに。 

それにハイブリッド車や電気自動車などパワートレインが多様化している時代にエンジンの排気量だけを基準に課税するのもおかしな話。ここはパワートレインに関係なく公平な車重や車体サイズを基準に課税するべきだろう。 

ただザイム真理教は税収が現状と同じかそれ以上になる改正じゃないと認めないだろうな。改正して税収が減ろうものなら絶対に屁理屈を並べて認めないのが容易に想像がつく。 

 

=+=+=+=+= 

過去最高税額で海外にあれだけばら撒いてこども家庭庁みたいな無駄な省庁に予算割当て、このままでは将来税額が減るから基準を変えて同じ額取らなきゃいけないという考え方から政府はおかしい 

 

=+=+=+=+= 

自動車税とは関係ありませんが、終了予定だった復興特別は税森林環境税というわけのわからない名に変えて取られ続けています。多分終了期限もありません。 

 

=+=+=+=+= 

SDGsやらecoやら掲げてるのに矛盾してるような。 

古い車でも買い換えず長く使う事もecoに繋がって居ると思いますが、古い車は税金高くして、買い換えを推奨するような悪徳税制。 

 

 

=+=+=+=+= 

道路を傷めたりタイヤの粉塵が多いのは重い車 

毎年の自動車は重量で区分するべきである 

燃料はそもそも税がかかってるわけだからね 

 

1.5トン以下はガクンと安く 

2トン越えなんかバカ高くて良い 

 

=+=+=+=+= 

難しいね。現行に大した不満はないから下手に変更して改悪されたくはない。大幅に改善されるなら話は変わるが、期待はずれになる可能性が高い。 

 

=+=+=+=+= 

結局、いくら欲しいから誰にどう負担させるかという考え方 

そして、集めた金を湯水湧き水のように使い、さらにくださいと言い出す 

何にどう使うのかをまず整理して、さらにどのありかたが最も公平に近いのかを模索してから言ってくれ 

まぁ腐敗政治してたら不可能なんだけどね 

金と権力を使いたい放題するのが腐敗政治だから 

ねー自公のみなさん 

 

=+=+=+=+= 

この先EV車が増えてくれば、国もすぐに値上げするでしょうに。 

今のところ、EV車人気は薄れてるから、この先どうなるんだろうね。 

 

=+=+=+=+= 

衆議院選挙で御老体議員選ばないようにすれば少しは経済が良くなり税金の搾取が変わるかもしれない。 

 

=+=+=+=+= 

EVはガソリン税も払って無くて道路を使用。 

そして道路を傷めている。 

自動車税は10倍くらい徴収でいい。 

 

=+=+=+=+= 

千馬力でも五百馬力でも生活必需品から高い税金取るのは政府の悪しき習慣です。選挙に行って我々の声を聞く人に投票したい 

 

=+=+=+=+= 

まず暫定税率の見直しくらい、今度の選挙出る議員に託すべき。 

税額半分はそれだろ、揮発油税とかも。 

 

=+=+=+=+= 

自動車税は廃止すべきその代わりに資産価値動産税を導入する事を提案したい 

 

=+=+=+=+= 

EVバイクがモーターの定格で規格されてるんさからとりあえずモーターの定格で分ければ 

 

 

=+=+=+=+= 

そういう税制改革をやるって言ってたのに 

なんにもやらなかった民主党政権。 

もう一度、政権を取るって言ってるけど…… 

 

=+=+=+=+= 

2000馬力ってレシプロ戦闘機のスペックだよな、日本は1500馬力が限界だったけど。 

 

=+=+=+=+= 

払わなければ、差し押さえされれば良いじゃん。 

吸いとるのは早いから。 

通帳に差し押さえと記載されなさい。 

 

=+=+=+=+= 

ロータリーエンジンは、排気量より高く設定してあるのにな。 

 

=+=+=+=+= 

国会議員、地方議員とも半減したらどうでしょうか 

 

=+=+=+=+= 

けれは、日本が大好きな伝統の継承というやつですね。 

 

=+=+=+=+= 

この税収によって天下りした輩に忖度してます 

 

=+=+=+=+= 

これだけでは無い。 

全ての法律が時代遅れ。 

 

 

 
 

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