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党首討論会「和気あいあい」の雰囲気の背景事情…石破首相、野田代表が気遣い合う“仲の良さ”

東洋経済オンライン 10/15(火) 7:41 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/42324505beafd70d45801e3b17b6a924ff752c11

 

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10月27日に行われる衆議院選挙を前に、与野党各党首による党首討論会が行われた。

議題は政治とカネ、経済、外交・安全保障などで激しい討論が展開された。

石破首相は野党からの集中攻撃に弁論能力で対抗し、論戦を展開した。

討論会では各党首が相手を指名しての個別討論も行われ、消費税減税や政治とカネの問題について様々な主張と批判が交わされた。

討論会の裏では石破首相と野田氏の仲の良さがあり、対決ムードを和らげているとされている。

(要約)

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(写真:時事) 

 

 「政権選択選挙」と位置付けられる「10・27衆院選」の15日公示を前に、与野党各党首による「党首討論会」が12、13の両日、相次いで実施され、「政治とカネ」「経済」「外交・安全保障」などについて激しい応酬が展開された。新政権の命運を国民の審判に託す石破茂首相(自民党総裁)は、討論での野党側の集中攻撃に持ち前の“弁論能力”で対抗するなど、「がっぷり四つの論戦」を展開した。 

 

 過去の国政選挙で恒例となってきたのがこの党首討論会。今回は12日の日本記者クラブ主催と、13日のフジテレビ、NHKと3連続で実施され、有権者の支持獲得を狙う各党首は、それぞれ丁々発止のやりとりを通じて、自らの存在をアピールした。 

 

 先陣を切って、東京内幸町の日本プレスセンター記者会見場で12日午後2時から2時間余にわたって実施された討論会には、石破首相(67)、野田佳彦・立憲民主党代表(67)、馬場伸幸・日本維新の会代表(59)、石井啓一・公明党代表(66)、田村智子・共産党委員長(59)、玉木雄一郎・国民民主党代表(55)、山本太郎・れいわ新撰組代表(49)」の7党首が登壇(神谷宗幣・参政党代表(47)、福島瑞穂・社民党党首(68)はビデオ出演)。各党首の個別討論と記者クラブ代表による質疑応答で、選挙戦での多分野の政策課題について、各党首がそれぞれの主張をぶつけ合った。 

 

■「個別討論」で維新・馬場、公明・石井両氏が“批判合戦” 

 

 各党首が順次相手を指名する個別討論では、やはり石破氏に批判や注文が集中。合計13回のうち8回は「石破VS野党党首」となり、野田氏は「日本被団協のノーベル平和賞受賞を受けての核兵器禁止条約締約国会議への参加決断」などを要求。石破氏は核禁会議へのオブザーバー参加について「真剣に検討する」と表明した。また馬場氏は、「所信表明で持論の日米地位協定に言及しなかったのは期待外れ」などと追及したが、石破氏は「時間がかかるが、あきらめてはいない」などとかわした。 

 

 

 その一方で、馬場氏は最初の討論相手には石井氏を、そして石井氏も馬場氏を指名した。大阪などでの両党全面対決の激しさが背景にあるとみられ、「馬場→石井」では「自民非公認候補への公明党の推薦のおかしさ」、「石井→馬場」では「高齢者医療での窓口負担増加に反対」などと批判合戦を展開した。 

 

 そうした中、国民生活に直結する「経済・財政・金融政策」などについても論戦が白熱化。その中で消費税減税について石破氏は「これから先の社会保障には安定した財源が必要で消費税は景気の上がり下がりにほとんど影響されないので、(税率の)引き下げは現在のところ考えていない」と減税を否定した。 

 

 これに対し、野田氏は8%の消費税の軽減税率に代えて、中低所得者の負担を控除と給付で軽減する「給付付き税額控除」の導入を主張し、石井氏が「飲食料品の税率が8%から10%になれば国民の痛税感がさらに増す」と批判したが、野田氏は「本当に困っている方に的を絞った対策としては、給付付き税額控除のほうが(軽減税率よりも)正しい」と反論した。 

 

 また、財務官僚出身の玉木氏は「いつまでもやるつもりはない」としながらも、「実質賃金が安定的にプラスになるまで消費税を5%に引き下げる」と主張。「消費税8%」を主張する馬場氏は「消費をどんどん刺激して国民にお金を使ってもらうことで、経済を大きくする」と力説した。さらに田村氏は「消費税廃止に向け直ちに5%へ」、山本氏は「直ちに消費税廃止」を提起、ビデオ出演の福島氏は公約の「消費税3年間ゼロ」を掲げ、神谷氏は「消費税の負担増回避」を訴えた。 

 

■「裏金問題」めぐり政策活動費廃止などで激しい攻防 

 

 その一方で、今回の衆院選で国民が注目する自民巨額裏金事件に端を発した「政治とカネ」の問題については、12日の記者クラブ討論会も踏まえ、翌13日午前のNHK日曜討論で9党首が「国民の信頼回復への対応」で真剣な論議を展開。まず石破氏は「収支報告書に不記載があった問題で12人を非公認とし、多くを比例代表に重複立候補させないという厳しい対応をした。あとは主権者たる国民の判断に従う」と自らの考えを説明し、理解を求めた。 

 

 

 これに対し野田氏は「改革の“大玉”は企業・団体献金を禁止するかどうかで、まったく触れないのでは改革に値しない。また政策活動費については全部の野党が『廃止する』と言っており、廃止の方向で抜本的な政治資金規正法改正をすべきだ」と主張。馬場氏は「自民は『脱税裏金議員隠し』と言えるような対応をしている」、田村氏は「パーティー券購入も含めた企業・団体献金の禁止に踏み込まなければ、根本解決にはならない」と批判した。 

 

 また、野田氏からアベノミクスの功罪を問われた石破氏は「コストカット型の経済にしたのは良くなかった。(安倍政権で自民幹事長などを務めた)自分も責任を負わねばならない」と述べたうえで、実質賃金を上げるため、高付加価値型の経済を実現する考えを強調。 

 

 さらに、デフレ脱却の判断材料については「傾向として物価が下落しないことが複数月続いていくことは極めて重要で、個人消費が着実に上がっていくことが確認されないと脱却は難しい」との認識を示した。 

 

■石破、野田両氏の“仲の良さ”で対決ムード緩和も 

 

 こうして、2日間にわたった党首討論会は幕を閉じ、各党首は13日昼前からそれぞれ「重点選挙区」を中心に街頭演説などで支持を訴えるため、地方遊説に全力投球している。その一方で、記者クラブ主催の党首討論を振り返ると、控室での討論前の打ち合わせでも各党首が笑顔を絶やさず、相手の立場も気遣う場面が目立った。 

 

 相次いで控室に到着した各党首は、まず、討論会で最初に掲げる「ボード」にそれぞれ、「日本創生」(石破氏)、「政権交代」(野田氏)、「古い政治を打ち破れ」(馬場氏)、「徹底した政治改革」(石井氏)、「変える」(田村氏)、「若者をつぶすな」(玉木氏)、「失われた30年を取り戻す」(山本氏)と大書した。その際、互いの字を批評し合い、隣席の党首が書いたボードを参考にして書き直す党首もいるなど、和気あいあいの雰囲気が続いた。 

 

 

 その背景には、「『似た者同士』を自認し合う、石破、野田両氏の“仲の良さ”」(政治ジャーナリスト)があるとの見方が多い。確かに、控室でも対決ムードはまったくなく、討論会から退出する際に乗り合わせたエレベーターの中でも、「お互い年寄りだから、体調を崩さないようにしよう」などと労い合っていた。加えて、「他の党首達にも攻撃的な人物が少なく、しかも複数が討論会初登場組だったこともあって、これまでのようなぎすぎすした緊迫感はなかった」(記者クラブ関係者)のが実態だ。 

 

 もちろん、そうした各党首も街頭演説などでは「対決姿勢を前面に出す」(政界関係者)のは当然だ。ただ、「悪夢の民主党政権」「あんな人たちには負けられない」などと挑戦的な言辞を連発した故安倍晋三元首相とは対照的に、石破、野田両氏は「言葉の使い方が丁寧で、攻撃相手の立場にも配慮する人物」(政治ジャーナリスト)とみられている。このため「両党首の控え目な性格が自民と立憲民主の対決ムードを緩和させ、結果的に選挙戦の“痛み分け”につながる可能性もある」(選挙アナリスト)との“複眼的”な分析も出始めている。 

 

泉 宏 :政治ジャーナリスト 

 

 

( 222840 )  2024/10/16 01:51:02  
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プロレスを連想させるような政治の世界で、与党と野党の仲が良く、緊張感を持ちつつも協力関係を築く様子が指摘されています。

石破首相や野田氏の経験や人柄について肯定的な意見や、立憲民主党の中道への回帰や野党の政策提言の重要性などが述べられています。

自民党や立憲民主党の中道化や連立についての見方、過去の政治家の行動や背景に対する批判的な意見もあります。

さらに、政策に関する意見や保育・教育の問題、核拡散防止条約への参加などについての懸念や提言も見られます。

総じて、政治家や政党に対する期待や批判、政治の在り方に対する不満や懸念などが多様に表現されています。

(まとめ)

( 222842 )  2024/10/16 01:51:02  
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=+=+=+=+= 

プロレスを連想する。 

リングでは戦い、マイクアピールで罵り合う。 

ところが、リングを降りると仲が良い。 

与党と野党に別れても、かつての新進党の仲間は今も同士、そんな感じではないだろうか。 

首相経験者の野田さんだからこそ、石破首相の気持ちがわかるという事もあるのではないだろうか。 

 

=+=+=+=+= 

立憲は中道に戻すべきでしょうね。左は共産れいわに任せて、それに乗らない事です。 

というのも左の印象がよろしくないから。過去の物言いや過激な思想、右過ぎる方にも言えますが、どちらかに振り切っては民意は取れないです。 

そういった意味では野田氏が代表になってまだ良かったのかなと。 

石破氏も総裁になってまだ短いですが、今の所は自民党と霞ヶ関を抑えられていない様に感じる。 

野党は今のうちにやりたい政策をしっかり伝えていかないとですね。 

批判ばかりではなく、対案を。 

 

=+=+=+=+= 

核を保有しているロシア・北朝鮮・中国・イスラエルらが好き放題やって、核の無いウクライナやガザが悲惨な目に合う世界で、核拡散防止条約に参加して自分から核を放棄するのはリスク高すぎでは。 

 

=+=+=+=+= 

記事に ちゃらけさすような意図を感じる。東洋経済なのに・・・。 

 

石破さんと野田さん ともに苦労人の歴戦の政治家人生だ。相手がいるから自分がいるような 与党と野党の中を生きてきた人。戦友のようなものでしょ。 

 

しかしお二人とも奥にしっかり理念と信念はお持ちの方。政治家さんだからそこは上手に表裏使いながら最後に守る部分はこっそり?大胆に押し通されます。 

政治家さんだから嫌な人とでも仲良く見せたりするぐらいできないと 政治はできない また各政党のかじ取りもできない。会社でも同じです。 

 

=+=+=+=+= 

年齢も同じで党派を超えて意思疎通ができる同士のような関係に見える。 

お互いに良識があり図らずも早慶戦の仲。 

意見交換しながら日本をリードしてほしい。 

 

=+=+=+=+= 

石破総裁の左派自民党と左派の立憲民主党。自公が過半数割れすると、大連立もあるんじゃないかと思ってる。大臣ポストはこれまで反主流派、非主流に割り振っていたポストを渡す事で解決。 

 

=+=+=+=+= 

何度も書いてるが、野田ってどんな総理だったか思い出して。 

民主党政権を終わらせた人であり、その時は民主党支持者の間でも自民党のようだとされた。3党合意で消費税も上げて、自民党に寄り添った政治した人だろ? 

過去のこと、見直す価値はおおいにあるよ。その通りのことをしてる。 

 

今の日本は本当におかしいんだよ。その異常性がわからない人はもう論外でワイは相手しないが、わかる人がいれば、なぜこんな石破が選ばれ、野田が選ばれとなってるか考えたら、それが「雇い主」にとって持っていく方向に都合がいいから据えられた人事であることがわかると思う。 

ある程度は方向性は見えてくると思いますよ。 

 

=+=+=+=+= 

失礼ながら、石破首相をヨイショする事が目的の記事に思えて、苦笑を禁じえない。安倍元総理を引き合いにしてディスってる事からも、それが伝わる。石破政権の生みの親の一人の岸田前首相と古くから親交がある泉宏氏の気持ちが伝わる記事、というのが個人的感想。 

 

=+=+=+=+= 

討論会、国民としては『論』を聞きたいわけでいがみ合いを見たいわけじゃないんだし、ある程度仲が良いのはいいんじゃないかな。 

国会のようにヤジ怒号が飛び交うのは無様すぎる。 

 

=+=+=+=+= 

維新も国民も自公過半数割れすればそっちに加わりたい連中 

支持層も自民と被る 

 

立憲は維新や国民民主なんてずっと立憲ガーと悪口言われてきた連中 

相手にせずに、反自民票、中道〜左の票を取りに行くべきでしょう 

共産と手を組んで、候補者取り下げてもらった方がよっぽど勝てたと思う 

 

 

=+=+=+=+= 

仲良いのはいいけど総選挙で本気で与党を狙っている立場の人間の感覚なのか疑問ではある。個人的にはスポーツで仲良い人との対戦は戦う前結構ピリピリしてたもんだけど。 

 

=+=+=+=+= 

まぁ別に馴れ合っていようが敵対していようがそんなことはどうでも良い、国民にとって良い政治を行ってくれるなら政権政党はどこでも良いのだから。 

だがそれを安心して任せられる議員や政党がどう甘く見ても見当たらない。 

 

=+=+=+=+= 

保守の中の左派である石破首相とと左派の中の保守である野田代表、ベクトルは変わらない。これは総選挙後の自民、立憲の大連立が透けて見えるね。明らかに日本の危機に陥る。 

 

=+=+=+=+= 

「旧安倍派と共産党を切って、中道2党で二大政党制」 

という共通した構想なのでしょうが、なかなか上手くいくかどうか、日本は二大政党制が合うのかどうかまだ分かりませんね。 

 

=+=+=+=+= 

財務省興行師のお二人、ボケとツッコミやってるだけで、中身の無い話ばかり繰り返して、国民を騙す事だけは、一致してますね。 

 

マスコミも、稚拙な違いを探るだけで、このプロパガンダ漫才コンビを応援する。 

 

ソロソロ、国民も、このパターンには、飽きてきました。 

 

芸人を入れ替えないと、この国は全く良くなりませんね。 

 

=+=+=+=+= 

保育や大学の無償化 一刻も早く実現してくれよ 

保育園だった子供達も今、高校卒業の時期だぞ 

 

いつまで先延ばし? 

子供達の貴重さを理解できていない? 

 

子供達と呼ばず、将来の納税者・将来の有権者 

とでもいえばやる気になる? 

 

=+=+=+=+= 

本当に日本を良い方向に替えてくれる党があれば、どの宗教と繋がりがあるとか関係がなくその党に投票する。自分は日蓮宗の檀家だけど、それが公明党であっても投票する。 

 

=+=+=+=+= 

討論見ながら 

政治と金については自民に任せられないと思いながら 

だけど他の政策はどっちもどっち 

核や防衛を考えると結局自民なんだよ 

 

=+=+=+=+= 

子供じゃないんだからケンカを煽ってもしょうがない。建設的な議論がされることを願います。この雑誌はケンカをしてほしいのかね? 

 

=+=+=+=+= 

書いた記者ってどうなの?安倍首相の発言の背景は、度を越した民主党及び支援者からの攻撃があったからでしょ。正しく伝えないと。 

 

 

=+=+=+=+= 

石破も野田も増税派。二人とも財務省の手のひらでワルツでも踊っているのでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

中道同士、党内に寝首をかく者がいるもの同士 

お互いしか分からない気苦労もあるでしょう 

 

=+=+=+=+= 

まあ、自民党の左派と立憲民主党の右派なので政策は合致するのだろうね。 

 

=+=+=+=+= 

野田氏と自民党は、12年前に3党合意で、消費増税を決めた仲です。 

 

=+=+=+=+= 

平気で嘘をつく安倍晋三さんと違って御二人とも人柄が良いと思います。 

 

=+=+=+=+= 

石破や野田を見ていて、これからの日本が好転するとは到底思えない… 

 

=+=+=+=+= 

石破首相は日本発展の大きな基盤を作るかも。 

 

=+=+=+=+= 

同じリベラル左翼。同じ緊縮増税。 

 

違いを探す方が難しい。 

 

=+=+=+=+= 

がんばれ!野田ちゃん!円高爆心だああ! 

 

=+=+=+=+= 

消費税8%にして消費を喚起? 

馬場ってホント何から何までズレとるわな 

 

 

=+=+=+=+= 

そりゃー、自民の左寄りと立憲の右寄りですから仲いいでしょ。 

 

=+=+=+=+= 

仲良し倶楽部ごっこして、日本は良くなるのか! 

 

=+=+=+=+= 

立憲と自民の連立ありそう。 

 

=+=+=+=+= 

もう自民党は保守でも何でもない。 

 

=+=+=+=+= 

噂の経済オンチ2人ねwww 

 

 

 
 

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