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ソフトバンクが日本ハムに7-2で勝利し、クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第2戦で2試合連続の勝利を収め、日本シリーズ進出に向けて有利な立場となった。

山川穂高選手が2度の本塁打で躍動し、モイネロ投手も6回2失点と好投を見せた。

ソフトバンクは18日の試合で勝つか引き分ければCSを突破できる。

(要約)

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5回2死、山川は左越えに本塁打を放ち、ベンチ前でどすこいポーズを決める(撮影・栗木一考) 

 

 ◆パーソル クライマックスシリーズ(CS) パ ファイナルステージ 第2戦 ソフトバンク7―2日本ハム(17日、みずほペイペイドーム) 

 ソフトバンクが2試合連続2桁安打の猛攻で快勝し、アドバンテージを含めて無傷の3勝として日本シリーズ進出に王手をかけた。18日に勝つか引き分ければ4年ぶりにCSを突破する。 

 

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 先発モイネロが初回にいきなり2者連続二塁打で1点先制された。しかし直後の攻撃で山川穂高が2死二塁から左前へ同点の適時打を放つと、続く近藤健介が右足首ねんざからの復帰1号となる2ラン本塁打を放って勝ち越した。2回も先頭の正木智也が左翼線への二塁打を放つ。甲斐拓也が犠打で送り、周東佑京が右犠飛で1点追加。日本ハムの先発加藤貴之を早々に引きずり下ろし、主導権を握った。さらには山川穂高が5回に2試合連発となるソロ本塁打を放つと、7回にも左中間方向へ2打席連続アーチと大暴れした。 

 

 CS初先発だったモイネロは6回2失点と粘りの投球を披露し、貫禄の投球を披露した。 

 

 現行方式となった2008年以降、レギュラーシーズン1位がアドバンテージを含めて無傷の3連勝すれば、これまでセ・パともにすべてCSを突破している。 

 

西日本新聞社 

 

 

 
 

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