( 224419 )  2024/10/20 17:59:30  
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21日にロサンゼルスで行われるナ・リーグ優勝決定シリーズの第6戦に向けて、ドジャースのロバーツ監督が気勢を上げている。

前回の試合で大谷翔平選手がチャンスを逃したことについて厳しくコメントし、三塁コーチとの間でも意見交換が行われた。

(要約)

( 224421 )  2024/10/20 17:59:30  
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話し込むエベルコーチ(左)とロバーツ監督 (撮影・沢田 明徳) 

 

 ドジャースの3勝2敗となったナ・リーグ優勝決定シリーズは20日(日本時間21日)の第6戦から、再び舞台をロサンゼルスのドジャースタジアムに移して行われる。両チームは19日(同20日)、同球場で練習を行い、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)が決戦に向けて会見した。 

 

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 6-12で敗れた18日(同19日)の第5戦では、初回無死二、三塁の先制機に三塁走者の大谷翔平投手(30)が遊ゴロで本塁突入を自重。ロバーツ監督は試合中の中継局インタビューで「彼は少し頭が真っ白になり、そこで固まったのではないか。あのプレーで明らかにメッツは」と苦言。試合後の会見でも「本塁を狙わないといけなかった。しかし、彼はとどまってしまった。言い訳にはならない」と消極的な姿勢にくぎを刺した。 

 

 この日の会見では「その後本人と話したか」と問われ、「ディノ・エベル(三塁コーチ)が翔平と話す。私はフォローアップしていない。こういうことは二度と起こらないだろう。」と答えた。エベル三塁コーチは取材に対し「本塁に行くべきだった。これから話す」と語った。会見後にはロバーツ監督とエベル・コーチが三塁付近で意見を交換する姿もみられた。 

 

 

 
 

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