( 224994 )  2024/10/22 14:39:43  
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共同通信社の調査によると、自民党は派閥裏金事件の影響を受け、単独で過半数を割る可能性があるとされている。

公明党も伸び悩んでおり、与党過半数確保が微妙な状況だという。

立憲民主党は小選挙区で100議席を獲得し、比例でも増やす見込みがあるとされている。

維新は比例で支持が広がらず、議席を減らす可能性があるとされている。

共産党は10議席を上回る勢いがあり、れいわ新選組も比例で伸びると見込まれている。

(要約)

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各党などの推定獲得議席 

 

 共同通信社は第50回衆院選について20、21両日、全国の有権者19万人を対象に電話調査を実施し、取材も加味して終盤情勢を探った。自民党は派閥裏金事件の影響を受け、序盤調査(15、16両日)時に続き苦戦。単独で定数465議席の過半数(233)を割る可能性がある。公明党も伸び悩んでおり、与党過半数確保は微妙な状況だ。 

 

【写真】与党低調、立民が議席増へ勢い 衆院選、序盤情勢調査 

 

 自民は、野党などと競り合う選挙区を抱え、先行する小選挙区は140を割り込んでいるもようだ。比例代表も厳しく、大幅減となる可能性がある。 

 

 立民は、小選挙区で100議席の獲得を視野に入れる。比例も増やすとみられる。 

 

 維新は比例で支持が広がらず、全体で公示前43議席から減らしそうだ。 

 

 公明は大阪府、兵庫県で維新と対決。北海道10区などで苦しい戦いを続けている。 

 

 国民民主党は比例で支持を拡大。「日本保守党」は比例を中心に複数議席を獲得しそうだ。 

 

 共産党は公示前の10議席を上回る勢い。れいわ新選組も比例での上積みが見込める。社民党は、小選挙区での1議席確保を射程に入れる。参政党の議席獲得は見通せない。 

 

 1選挙区当たり固定電話と携帯電話で計600サンプルを目標にし、全289選挙区で計19万556件の回答を得た。 

 

 

 
 

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