( 227003 ) 2024/10/27 16:52:29 2 00 教育虐待は地方でも多発…多くの親が洗脳される“受験商売”の怖いカラクリ東洋経済オンライン 10/27(日) 9:52 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/a3a33777daf0b5b83fe03e3d3ab2761302e45896 |
( 227004 ) 2024/10/27 16:52:29 1 00 中学受験をめぐる家族を描いたマンガが話題になっており、ノンフィクション作家の石井光太氏の著書を原作とする同名マンガには、塾説明会を受けた親からのコメントも寄せられている。
また、受験ビジネスが親の不安を取り込んで利益を得る仕組みになっているとして、親たちが何が大事で、どのために受験をするのかを見失わないように警鐘を鳴らしている。 | ( 227006 ) 2024/10/27 16:52:29 0 00 (写真:石井氏提供)
中学受験をする家族を描いたあるマンガが話題を呼んでいる。これはリアルなのか、それともフィクションなのか……。虐待について多く取材執筆してきたノンフィクション作家・石井光太氏の『教育虐待:子供を壊す「教育熱心」な親たち』(ハヤカワ新書)を原作とする同名マンガについて、ウェブ上のレビュー欄には塾の説明会を受けた親などのコメントも並ぶ。将来の受験を見越して低学年から塾に通うことが当たり前のように加熱し続けるこの風潮を石井氏はどう見ているのか。教育虐待の実態に迫った前編に続き、語ってもらった。
【マンガを読む】『教育虐待』第4話(石井光太/原作 、鈴木マサカズ/構成 、ワダユウキ/作画)
■犠牲になるのは洗脳された親ではなく、その子ども
――マンガの中には、中学受験をきっかけに、事件を起こしてしまった母親の話がありました。母親はある種、洗脳されたような状態になっていました。
塾はビジネスですから、あの手この手で売り上げを上げる必要があります。たとえば「このコースを受けなければ合格は保証できない」「講習をどれだけ取るかで決定的な差がつく」「この夏が人生を決める」といった文句もそうですよね。
ただ、営業における洗脳的な手法は、どんなビジネスでもあると思うんです。例えば、これを買わなきゃダメだとか、これが最高なんだというような営業トークだってある種の洗脳で、そういう思い込みをさせることによって商品を買わせている。塾ビジネスにおいて似たようなことが行われるのは、商売のうえでは自然なのかもしれません。
ただ、中学受験の場合は、その犠牲になるのは洗脳された親じゃなくて、その子どもというところに問題があります。親が洗脳された結果、一番苦しむのは子どもというのがよくない。
東京には中学受験をする子が学年の6割、7割いるという地域もありますが、そういう地域でない限り、子どもが自分から「中学受験がしたい」と手を挙げるのは稀じゃないですか? 全体の1割か2割のたまたま頭のいい子たちが「僕、頭がいいからやってみたい」となるケースはあるでしょうが、その場合は本人がやりたくて行くのでいいのです。けど、そのほかの子は親がある種やらせているとしか考えられない部分がありますよね。
【マンガを読む】『教育虐待』第4話
宗教2世にも似たような部分があって、宗教にハマるのは親の勝手ですが、本人の意思によらず、子どもたちが巻き込まれてしまう。それと同じような構造が受験の中でも起きてしまっている。
宗教2世の問題と全然違うのが、受験ビジネスの場合、初めから子どもをターゲットに親を洗脳しているところです。洗脳という言い方が正しいのかはわかりませんけれども、親をビジネスの世界に巻き込んで、走るのは子どもというのが受験の世界です。子どもの自主性を育てることが何より必要だとこれだけ言われている時代に、子どもを早くから塾に入れて受験競争の中にはめ込んでいく手法が現代の中で通用してもいいのかは、考え直さなくてはいけないと思います。
■生きるうえで必要な力は、スポーツや遊びでも育まれる
――子どもが身につけるべき力は、中学受験の勉強では養われないということでしょうか?
大前提として、僕自身は受験や勤勉さがいけないなんて思っていません。それはそれで重要なことです。しかし、そこから得られる能力というのは、生きていくうえで必要な全体的な能力のごく一部にすぎないということです。
例えば、今の時代に必要な力はコミュニケーション能力だったり、多様性に適応できる柔軟性だったり、深い共感性だったりと言われていますよね。中学受験の勉強は果たしてそれらの力をつけるために有効ですか? っていったら、必ずしもそうじゃないですよね。スポーツや自由な遊びや文化活動のほうがよっぽど効果があるでしょう。
僕が危惧しているのは、今の受験勉強がかなり低年齢化していることです。勉強が好きな子が小学校6年の1年間だけ遊ぶのを自粛して、受験勉強に打ち込むならいいと思います。しかし、今はそれが小学校2年生や3年生からやりましょうとなっている。家庭によっては保育園・幼稚園時代から知育、英会話、公文をやらせて、そのうえで小学校に入ってすぐに塾に行かせることもあるでしょう。つまり、小学生時代のほとんどの時間を中学受験のための勉強に使うことになる。これでは、生きるうえで必要な全人的な力を育んでいるとは言いがたいですよね。
また、親に「どのような子になってほしいですか?」と聞いたら、ほとんどの人が「優しい子」とか「思いやりの持てる子」などと答えますよね。「自分なりの幸せを見つけられる子」という答えもあるかもしれません。それ、小学時代の大半を受験勉強に費やして育つんでしょうか。なかなか難しいですよね。つまり、親だとか社会だとかがこういうふうに育ってほしい、こういう能力が必要なんだということと、中学受験のために今やらせていることが必ずしも一致していないということが起きているのです。
くり返しますが、中学受験をすることが悪いと否定しているわけではなく、もしも受験をやるのであれば、それ以外の能力も含めてきちんと伸ばしていく環境も作ってあげたほうがいいということです。
少年野球でもいいし、家族旅行でもいいし、趣味を伸ばすことでもいい。いろいろなことをやることで総合的に能力というのを高めるような方向ならいいと思うんです。教育虐待ということにおいては、それが全部なくなって、受験勉強だけっていうふうになってしまい、しかも身体的、精神的に子どもをギリギリまで追い込んで苦しめている。そうなると、本末転倒になるんじゃないでしょうか。
■「親の不安」が受験ビジネス商法に取り込まれてしまう
――受験競争に突入するときには親がそこをわきまえる必要があるということですね?
親がなぜそういった受験ビジネスにどんどん組み込まれてしまうかといえば、親自身がおそらく自信がないからだと思います。昔と比べると学歴なんて全然通用しない時代になっています。それにもかかわらず、受験となると親はその価値感にはまり込んでしまう。点数だとか、進学する学校など、目に見えるもののほうがわかりやすいので、そういったものにすがってしまう。
しかもそれを自分が子どもにやらせてうまくいけば、家族も万々歳、みんなうまくいくというような幻想の中でしがみつかざるをえなくなる。受験ビジネス商法に親の不安みたいなものがうまく取り込まれてしまっているのかなと思います。
受験が悪いわけではなくて、何が大事かを親が見失うのがよくないということです。なんのための受験なのかという軸が間違った方向になると教育虐待に繋がりやすくなります。小学生くらいのときの勉強って、鞭を打ってやらせれば伸びるというものでもないですからね。運動能力だって、その子によって伸びる時期も違えば、方法も違うでしょう。子どもそれぞれに違いがあるということを見失って、とにかく今この瞬間にテストの点数を伸ばそうとなってしまうのはそもそも無理があるんです。
受験勉強は行きすぎてしまうと単純に一律にやらせるもの、ただ点数を上げるものになってしまう。それだけになると、今いったような別の道のアイデアや、人がやっていないことを発想する力はなくなってしまいます。
■子ども同士もプレッシャーとなる言動を与え合っている
――親だけでなく、子ども同士もプレッシャーを掛け合う関係になることもあるようです。
東京の受験する子が多い地域の学校では、学校に来ている子のほとんどが受験をするということもあります。そうなると、4年生、5年生あたりからは休み時間のたびに「あいつは〇〇塾の〇〇クラスだ」とか、「あいつは〇〇中学を受験する」というような話題になっていく。
子どもたちは塾で、「この夏で人生が決まる!」みたいなことを聞かされてきます。もしも小6の夏で人生が決まるのならば、夏休みの間一日たりとも勉強をしたことがなかった僕が、教科書や入試問題に作品が掲載されるような作家になって、こうやってインタビューを受けているわけないですよね。
けれども、それを洗脳のようにずっと言われ続ける。親や塾からだけでなく、受験する子ども同士が日々の生活の中でプレッシャーとなる言動を与え合っている。もっというと、そういう中で受験をしないという選択をした子たちも、プレッシャーはむちゃくちゃあると思います。すごく不健全なことですが、それに対して学校の先生は「やめろ」とは言えないわけです。
情報の分断もあると思います。もともと都会では近隣とのつながりが薄いですが、コロナ禍もあって、近所の家族同士で食事をするとか、地域の行事やコミュニケーションの機会はさらに減っています。ある塾の社員は「ターゲットは地方から来てタワマンに住んでいる親」と断言していました。
東京で育って、公立中学から公立高校に行きましたという親の場合は、自分の経験があるので中学から私立に行って何がそんなに違うのかと冷静に考えることができます。しかし、地方で生まれ育って東京にやってきた親の場合は、塾の先生から「私立の教育を受ければAIに負けないグローバル人材になれる」と言われたり、ネットで「東京の公立中学はヤバいらしい」「公立高校は怖いところだ」という噂を聞いたりしたときに鵜呑みにしやすいんだそうです。それである程度お金があれば受験させようと思う。
|
( 227005 ) 2024/10/27 16:52:29 1 00 - 親が子供の受験に熱中するケースや、教育に多額の投資をする時代が少子化につながっている可能性に対して、教育システムの改革や能力を最大限に引き出す学校づくりを望む声がある。 - 子育て経験を振り返り、現代の子育て環境の変化についての懐古的な記述があり、いわゆる「しつけられた子ども」という概念や受験や教育への視点が述べられている。 - 地方在住者からは、私立中学進学を避ける意思が強い一方、グローバル人材への期待や教育格差についての事例が提示されている。 - 教育産業の問題や教育と虐待の関係、学歴社会や受験戦争への批判的な意見がみられる。 - 学習における親の役割や過熱した受験競争についての意見、地域ごとの教育事情や学歴社会に対する考え方、教育の質と塾のビジネス化に対する懸念、また教育を巡る様々な問題についての指摘がある。 - 教育への投資や自己実現のための受験に対する親のエゴ、正しい教育や学習方法についての指摘や疑問が示されている。 - 地域差や教育制度の問題、塾や受験の影響、親のがんばりや期待、子どもへの負担など、幅広い視点から教育に関する懸念や不満が述べられている。 - 教育を取り巻く複雑な現状や問題点を指摘する声が多く、教育制度や親の役割、教育ビジネスなどに対する批判が見受けられる。
(まとめ) | ( 227007 ) 2024/10/27 16:52:29 0 00 =+=+=+=+= 受験に熱中する親は少なくない。教育にいくらでも投資出来る時代になってしまった事で、それが少子化にも繋がっているのではないか。 義務教育でも、教科別に専門の教師を付けるとか、到達具合を見てクラスを分けたりして、どの子どもも持っている能力を十分に発揮出来るような学校づくりをして欲しい。
=+=+=+=+= 機会があり、都会の公園にいって来た。 今のお子さんは幼稚園生でもよくしつけられている。私が子ども育てていた時は休みのお祭りなどの帰り公園でギャーギヤーやっていた。今はしつけられていない子と嫌な顔されるのだろう。バスの中でも子どもの泣き声うるさいと言われるようだ。言葉が話せないから泣くしかないのだが。子ども育てにくい世の中です。 確かにうるさいかもしれないけど、自分が子どもの時も泣いたと思えば仕方ないかな。 しつけられた子どもは幼稚園からお受験して私立の付属などに行くのだろう。それも家庭の方針でよいとは思う。
=+=+=+=+= 地方在住です。学年の30%程が私立中学に進学する学区に属しているのですが、中学受験よりも公立上位校に進学する方がイバラの道なので…。 内申書をよくするために先生や周りの生徒にも気に入られるように行動し、実技教科も手を抜かず部活動にも力を注ぎ全方向に完璧を目指さなけば上位校に提出する為に満足のいく評定にはならないのです。勉強だけできてもどうにもならないのです。 昔から高等学校間のヒエラルキーが凄まじく、上位校出身者はそれこそ自分達がこの地域のカーストのトップだと口にする事も。 在住地の市長は現在に至るまで地域のトップ公立高校出身者が名を連ねています。私学出身の対抗馬が出ても皆さん散っていかれました。市役所職員にもその学校の団体がある程愛校心と結束力が強いのです。 進学後もその地域に暮らすのであれば出身高校は死ぬまで付き纏います。ずーっとです。それを避けたくて中受を目指す人も少なくありません。
=+=+=+=+= この人が言う総合的に能力を高めても良い人生を歩めるかは分からないし、具体的に何をしたらここまでは子どもの人生について責任をとりますよ(実際に取るかどうかは別にして)と言う宗教に対して、それの被害者は子どもだと言っても中々救われる人は少なさそう。 受験戦争の加害者、被害者に結果は出なかったけど、これが残りました、それを活かしてこうしましょうと共感してあげて欲しいですね
=+=+=+=+= 私が幼少期過ごした場所は、そもそも私立中なんて無かったいわゆる「国立王国」だから、同級生が中学から別の県の私立中を受験し引っ越すと聞いて本当に驚いた。 塾に行っていたこなんてほぼいなかった。 でも、当然ながら国立王国の中でトップの高校に行こうと思ったら、それこそ遅くとも中1から塾に行かなきゃならないし、今となって思うのは、間違いなく小学生の頃から何かしら勉強をしていたんだと思う。ここら辺は本当に親次第だ。親もやっていなかったら、やらせないし、そういう発想に至らないんだよね…。だから、地元で当たり前に家業を継いでいる人が多い。地方はそんなもんだと思う。
=+=+=+=+= 東大とかは上位の100校(高校)の生徒が合格者の70%以上しめて いるのですね、この傾向は他の難関大とか医学部でも同じで、 親の経済力で決まってしまう場合が、多いです。 それを、ろくすっぽお金をかけずに(親が低収入の場合が多い) 難関大学や医学部に行けというのが、どだい無理な話です。 大学へ行かなくても、社会での成功の仕方は様々あるので、 そういったことを、子供に伝えるべきだと思います。
=+=+=+=+= なぜ中学受験をするか?公立ではまともな授業が受けれないからではないか?問題生徒が勉強もせずに授業を妨害するために来るのが公立だ。なぜ排除をしないのか?学校は躾をする場ではない。欧米の学校を見たらわかるだろう。学校は勉強をするために行く場であり、教師は勉強を教えるためにいるわけだ。何勘違いしているのか、日本の学校は躾に力をいれている。おかしなことをしている。親には親の仕事があるということがわかっていないのか?海外のこと知れば知るほど日本の学校がおかしいと思うのではないか?学校は勉強をすることが一番大事だ。運動をする所ではない、まして躾をする所ではない。はやく気づいたほうがいい。
=+=+=+=+= うちは6年生から塾に行かせたが、別に私立中学に行っても、そこで勉強が終わりだとは思わないけどね。ただ高受がない分、部活と勉強の両立は可能。まぁ、高校は推薦で上がって自分のやりたいことを続けられる環境が続くのは良いことかと思うけどね。低学年は学校の宿題くらいしかやってないし、3年から公文とZ会とかベネッセなどの通信教材で5年までやり、6年から塾を1年やって四谷偏差値55のところに入学。 まぁ、難関とか目指すならもっと小さい時から検討する必要もあるが、基本的に、親が目的感持って続ければ、塾とうまく付き合えると思うけど。 この偏差値50から55くらいのところって、割とニーズ高いし、そこそこ頑張って行ける位置。 洗脳されるほど塾に染まるという感覚はないけど。そういう親は社会人経験が少ないのでは?
=+=+=+=+= 氷河期世代の50に近いアラフィフだけど、もちろん時代が違うって言えばそれまでなんだけど、私立の中学行った同級生や、国公立大学卒業した人や、はたまた留学した人達はズッーと競争ばかりさせられて、半分はメンタル病んで上場企業を去って行き、ビルメンや施設警備員あたりに転職した人が割と多い!かたや地元の工業高校や専門学校行って、それなりのキャリアを積んだ同級生は、職場の仲間数人で独立したり、出世は出来なかったけど、年収600万位で楽しくやってるのを見ると果たしてどっちの人生が良いのか、マジでわからなくなってくる。
=+=+=+=+= こういう受験商売、不安産業にハマる親というのは、あんまり学歴の高い親じゃないことが多い。
学歴が高くない大人は、自分が必死に勉強する受験生生活を送ってこなかったから、難関に受かるためには子供がどんな勉強計画を立てるべきかとか、どんな受験戦略を立てるかとかがわからない。そこに付け込まれてあれもこれもと子供に負担をかけてしまう。
特に両親の2人に学歴の差がある場合は要注意。高学歴の方が比較的放任主義で教育費を稼いでくる側で、低学歴の方がお受験に過熱して金をジャブジャブ使う側になる。
=+=+=+=+= 頭が良く素晴らしい人生を歩む人も沢山 居るだろうし、滅多に入れないような企業に 入社できる事もできるから頭が良く学歴があるって凄い事だと思います。前向きな受験なら良いと思う。 私は何もないから自慢できるとしたら どんな環境でも生き抜ける事位かな。
=+=+=+=+= 中学受験させれば、皆早慶以上の大学に合格できると思い込むのが大間違えです。
中学受験させたけれど、合格したのは公立高校から現役でも十分合格出来るような大学でしたという話はざらです。男子御三家でも同様です。
能力ある子は中学受験しても、公立に行ったとしても、最終的に合格する大学は同じです。
どうしても現役に拘りたいのであれば、中学受験に拘る必要もあると思いますが、それでも早慶以上の大学への合格は保証されません。
県立トップ校でスポーツに打ち込んだ後に一浪して旧帝大とか早慶に合格という例もあるし、男子御三家に入学して2浪して慶應という例も聞きましたし、現役で明治という例も聞きました。
=+=+=+=+= 地方で中学受験といえば、国公立大学の教員養成学部の附属中学、一部の公立高校に実験教育目的で併設された附属中学、スポーツに力を入れている私立高校が有力選手の青田買い目的で設置した附属中学がせいぜい。
大学進学率の高い公立高校(前身が旧制中学・旧制高女というところが主)への進学者数が低く、「大学受験って何?」みたいな層の多い残念な学区の公立中学さえ回避すればどうにかなる感じではあるが・・・。
=+=+=+=+= 地方出身なので、地元に私立中学がそもそも無かったし ましてやそれを受ける人間なんてほぼ居なかった。 小6のときに同級生約100人くらいおり、全員が同じ地元公立中学に進学するものだと思っていたが、中に1人だけ県外の私立中学に進学することが分かり、ぶったまげたくらいの地域だった。(こんな田舎は多いと思う)
今は私立中学受験が当たり前という地区に住んでいるが、夜遅くに小3とか小4で死んだ目をしてトボトボと塾から出てくる子らを見ると「なんだかなあ」と思わずには居られない SAPIXに通っていた者の最終学歴の平均はマーチ(明治・青学・立教・法政・中央)だという。 マーチ自体が悪いとは言わないが、やっぱ無理に通わされている子が相当数いるのだろう。
=+=+=+=+= 自分に夢がないから子供や他人に変な期待をしてしまうってのは間違ってはいない。 ただ、東京にせよ、地方にせよ、なんで受験させるかっていったら、公教育が良くも悪くも平等路線だから。そりゃあ一定以上の能力がある子には物足りないし、そんな環境で高い意識を保つにはまだ幼すぎて難しい。だから受験に走るわけで。
=+=+=+=+= 何で欧米とアジアの教育における仕組み?スタイル?がこうも違うんだろう。 アメリカで暮らしていましたが、一部教育熱心な親の場合家庭教師をつける事もありますが、塾なんて皆無。学校の勉強やクラブ活動やボランティア等で進学先が決まっていく。 それでもアメリカは先進し日本はもはや先進国とは言えない状況。 日本よりアメリカが良い国だとは言わないが、少なくとも教育面では健全だと思う。(学費の異常さは不健全だが、、)
=+=+=+=+= 地域でコミュニケーションとか、そんな簡単な話ではないことを知っておく方が良いでしょう。 教育が虐待になると言っているようだが、教育は虐待ではない。虐待が虐待なだけだ。それが、虐待かどうかを判断するのが正しく、教育を虐待と判断するのは間違っているのだ。
=+=+=+=+= もともとIQが高くて当たり前のように受験して良い学校へ進学する子どもと、無理して塾に通い受験のテクニックを必死で身につけやっとの思いで苦労して良い学校へ進学する子どもがいる。後者のタイプで親が子どもを思い通りにしようとする場合が多い。親も後者のタイプなんだと思う。
=+=+=+=+= 勉強出来る子は自分で中学受験やりたいって言うみたいに書いてあるけど、勉強出来る子も親に誘導されてやってるのがほとんど。で、そういうところに入れる親は決して地方から出てきた人たちではなく、自身も中学受験を勝ち抜いて最難関中高一貫のメリットをしっている人たち
=+=+=+=+= 受験産業もピンからキリまであるが、概ね子供の生まれ持った知的能力については語らず、環境によってどうとでもなる的なことをすぐ言う。相手の目的は授業料という金儲けだ。騙されてはいけない。本人の資質をまずは見極めよう。
=+=+=+=+= 教育ビジネスは教育の質よりもマーケティング頑張ったほうが上がるということが分かってしまったので、 いかに親を不安にさせて、夢を見させて金を抜くかの勝負になってる。もちろん現場の講師は頑張っているんですが。
=+=+=+=+= この人から見ると佐藤ママって、どう見えるんだろう。佐藤ママの著書を読んだりすると、きょうだいを差別しないとか良い面もたくさんあると思うんだけど、いや、待てよ、やっぱり変じゃない?と思ったりすることもあるし。 佐藤ママ信者はいっぱいいると思うので、何か専門家の見解を知りたい。
=+=+=+=+= 受験がやり玉に上がるがスポーツ、音楽芸能等色々あると思う。 でもなんとなく悪いことではない気がするけどな。過度は駄目だけど、ある程度ないとそれもそれでありだと思う。問題は過熱する事なんだけど、ついついイラッとしちゃうよね。
=+=+=+=+= どっからが教育熱心で、どっからが虐待かは結果論みたいなものだからな 18歳以下の子どもの場合は睡眠時間は9時間以上確保とかの目安が必要やね 「子どもの意思」でやっている場合は保護者が適切に止めさせることも必要
=+=+=+=+= >東京で育って、公立中学から公立高校に行きましたという親の場合は、自分の経験があるので中学から私立に行って何がそんなに違うのかと冷静に考えることができます。しかし、地方で生まれ育って東京にやってきた親の場合は、塾の先生から「私立の教育を受ければAIに負けないグローバル人材になれる」と言われたり、ネットで「東京の公立中学はヤバいらしい」「公立高校は怖いところだ」という噂を聞いたりしたときに鵜呑みにしやすいんだそうです。
そんなことはないです。 地方から出てきて、お金もある親というのは自分で稼ぐ能力があり学力も高い。必然的に遺伝で子供の学力も高くなりがちですから、苦労せずに難関校に合格することが多いです。自分にも受験の経験があるので受験の大変さを理解しており、子供に押し付けたりしません。 教育虐待に陥りやすいのは首都圏出身でお金はあるけど、低学歴の方です。学歴コンプを子供で埋めるかのように。
=+=+=+=+= 結局有名私立の受験なんて所詮は親のエゴ。 本人がやる気があってそこを受験したいというならまだしも、親が無理矢理本人の希望や学力を無視してを有名私立に進ませるのはなんか違うな。 うちの娘二人は公立高校で長女はその後専門学校、次女は国立大学でそれぞれ本人がやりたい事をやらせています。 エゴで受験させても本人の為になりませんからね。
=+=+=+=+= 中学高校は専門教科の教師が教えるのに 小学校はそれが出来ていない 間違った事を教えたりする事もよくある 専門的な知識がないから聞いても正確な回答も返ってこないし
=+=+=+=+= 虐待になるかどうかは内容にもよるが結局は今だに日本は強烈な学歴社会。 一部の成功者は学歴は関係無いと言うがそれは一部の成功者には当てはまっても万人には当てはまらない。
=+=+=+=+= この受験洗脳されてる親に私から一言 《親がなくても子は育つ》 昭和の時代は他人の子供でもしっかりと間違ってる事には覚悟を決めて怒るジジイがいたのだが、自分の子供ですら正しく叱れない親が余りにも多い 何なら子供のする事と開き直る親迄 勉強は二の次三の次、
=+=+=+=+= 塾は受験産業だが、これほど儲かってる国は日本と韓国くらい? 公教育の失敗だと思う 本来なら、塾に行かず学校教育だけで完結できるのが理想
日本は資源が乏しく人と技術だけが資源だけど、それも諸外国に負けている 教育の失敗
=+=+=+=+= 高校受験生がいますか独学で頑張りたいとのことで名塾の過去のテキストを激安でネットで大量購入してます。どれもほぼ真っ白笑
=+=+=+=+= 不安を煽り立て、不必要な安心を(高値で)売りつけ、偽りの安堵感を与える…って、詐欺の基本じゃない?
=+=+=+=+= 親のエゴがほとんどなんだと思う。 受験に成功すれば今後はパラダイスなのか?本当に?
=+=+=+=+= 文部科学省もこども家庭庁も教育虐待問題に取り組むべき
=+=+=+=+= 両親ともに優秀な家庭は幼児教育に熱を上げたりしない。
=+=+=+=+= 俺も営業やってたからこんなんあるよ。そりゃ当たり前じゃん。どっち転んでもダメージを受けないように逃げを作っておくに決まってんじゃん営業なんだから。明らかに誇大広告や嘘言うのはダメよ。ただ、どっちにもとれる言い方するわけよ。例えばこのコースを取れば、可能性としては高くなる。ここで目先のことしか考えられない○カは、これをオプションとして着けたほうがいいとすぐに食いつく。だが、よくよくみてみろよ。あくまでも『可能性』があるだからな。可能性ということは、たとえば80%命中といっても、20%は外すと言うこと。勝負だから、当然大番狂わせもあるわけよ。それでただの○ホは相手のせいにする。語彙力がない自分を省みず。要は、目先の利益に流される奴らが多いと言うことよ。何が相手にとっての本当の幸せかを考えずに
=+=+=+=+= <<塾はビジネスですから・・・その通りだと思う。 塾の講座をとればとるほど合格できるという錯覚を抱きやすい。 いわゆる塾詐欺というやつ。 真面目な人ほど塾詐欺に引っかかる。 レベルがあってる講義、復習と演習が必要です。要するに消化しないと授業を受けてるだけでは上がらない。
よくある塾の宿題でで漢字を3回書くでは覚えない。書き写すだけだから。 それを克服するためには、漢字を覚えたかテストして。 間違ったものだけ覚えなおし、テスト。これを繰り返すしかない。 地味で金が儲けられるかどうかわからないが。
元プロレスラーの一家も塾詐欺に引っかかってる。
=+=+=+=+= 100%親のエゴ、こんなの。
|
![]() |