( 227074 )  2024/10/27 18:07:21  
00

綾瀬市の選挙管理委員会が、期日前投票中に外国籍市民に間違って投票用紙を渡したことを発表した。

外国籍市民が投票所で宣誓書を記入し、係員がシステムで生年月日を確認した際に、別の有権者の情報が表示されたが、確認不足のまま本人として受け入れてしまった。

このミスは後に別の有権者が再び訪れた際に判明し、その有権者にも投票を許可された。

(要約)

( 227076 )  2024/10/27 18:07:21  
00

投票所(資料写真) 

 

 神奈川県の綾瀬市選挙管理委員会は26日、衆院選と最高裁判所裁判官国民審査の期日前投票で、投票権のない外国籍の市民に投票用紙を交付するミスがあったと発表した。 

 

 市選管によると、外国籍の市民は24日に期日前投票所を訪れ、期日前投票用請求書兼宣誓書に記入した上で投票を済ませた。係員は宣誓書を基に生年月日をシステムで検索。別人の有権者が表示されたが、確認不足のまま本人と思い込んだ。 

 

 投票済みとされた有権者が26日に期日前投票所を訪れ、ミスが発覚した。この有権者も投票を済ませ、外国籍の市民の投票とともにいずれも有効となるという。 

 

神奈川新聞社 

 

 

 
 

IMAGE