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総選挙で「国民民主が大躍進」「維新は大阪以外で完敗」ナゼなのか…?ここにきて維新がぶち当たった「限界」の正体

現代ビジネス 10/29(火) 6:05 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/ffbc4c58a1795fb44a2c6e3fa8cb54b871002a33

 

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維新の党は、社会保障の問題をトップに据えてきたが、支持を拡大できず議席を減らしてしまった。

吉村洋文知事や橋下徹氏らが党代表の責任を問うている。

東京組と大阪組の間で理念の違いが生じ、大阪側が十分な問題意識を持っておらず、統一感が欠如しているとされる。

大阪組は政権側にいるため、改革政党としての熱量を示す必要がないと考えている。

これらの問題から、東京と大阪の間に歩調のズレが生じ決定的な結果につながった。

(要約)

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Photo by gettyimages 

 

前回の記事では、自民党・石破政権の混乱と衆院選の歴史的大敗にいたった背景について書いた以上、やはりこちらにも触れておかなければならないだろう。 

 

【画像】石破自民の惨敗を予言していた「一枚の写真」 

 

どこよりも早く「社会保障費の持続可能性(医療・介護制度改革)」「社会保障の世代間格差」をトップイシューに据えて活動してきた日本維新の会が、今回の総選挙では目論見通り政治的争点にそれらが浮上したにもかかわらず、思ったほどの支持拡大に結びつかなかったばかりか、むしろ議席を減らしてしまった。 

 

この結果を受けて、日本維新の会共同代表で大阪府知事の吉村洋文氏や、維新の創設者である元大阪市長の橋下徹氏、党参院幹事長の猪瀬直樹氏らが、相次いで馬場伸幸代表の責任を問う発言を口にしてもいる。 

 

〈日本維新の会の吉村洋文共同代表(大阪府知事)は28日、衆院選の結果を受け、党代表選の実施を要求した。府庁で記者団に「大阪以外は完敗だ。実施するのが筋だ」と理由を説明。党内からも公然と馬場伸幸代表の責任を問う声が上がった。 

 

衆院選で、維新は地盤の関西以外に支持が広がらず、公示前から5減の38議席と苦戦。目標に掲げた「野党第1党」の奪取には遠く及ばなかった。これを踏まえ、猪瀬直樹参院幹事長はX(旧ツイッター)に「馬場氏は敗北の責任を取るべきだ」と投稿。ただ、馬場氏は27日の記者会見で「われわれも与党過半数割れの一翼を担った自負を持っていい」と述べるなど、代表続投に意欲を示している〉(時事ドットコム「維新・吉村氏、代表選実施を要求 党内に馬場氏責任論」2024年10月28日より引用) 

 

選挙戦に入った直後にとある維新の関係者に話を聞いたところ、今回の選挙戦で思いもよらぬ苦境に立たされたことに候補者も関係者もみな面食らっているようだった。 

 

「ウチがどこよりも早く、社会保障問題や世代間格差を言い出して風を起こした自負があるのに、その果実をみんな国民民主党に持っていかれてしまった……」 

 

――という恨み節も聞こえてきた。 

 

愚痴を言いたくなる気持ちはわかる。実際のところ、いまSNSでも大きな盛り上がりを見せている「社会保障の世代間格差」の問題を国政レベルのイシューに押し上げようと奮戦してきたのは紛れもなく日本維新の会で、とくにいわゆる「東京維新」の人びとの尽力なしに語ることはできないだろう。東京組の有志が政策を練りあげて大阪組の幹部陣に具申し、今回の選挙戦を臨むにあたって最大のテーマに採用されたという顛末がある。 

 

今回の選挙戦において維新の東京組は、街宣でも演説でも「現役世代、将来世代のために、社会保障制度を改革します!」とみな一様に訴えた。プランとしては国民民主党よりもずっと踏み込んだ改革案を提示していたといってもよいだろう。 

 

 

にもかかわらず、先述したとおり、維新の支持は伸びなかった。同じイシューの国民民主党は大躍進を遂げたにもかかわらず。 

 

前回の衆院選や統一地方選の追い風がまるで嘘だったかのように凪になった。いや凪どころか強烈な向かい風に襲われたようにすら見える。いったいなぜなのか? 

 

〈石破茂首相が9日の衆院解散を表明し、日本維新の会が危機感を強めている。令和3年の前回衆院選は、政権与党でも野党第一党でもない第三極として、本拠地・大阪を中心に躍進したが、今年に入り、肝心の大阪の地方選挙で敗北が相次ぐ。関係者の不祥事や離党も目立つ中、新政権発足で自民党の党勢が持ち直す可能性もあり、維新にとっては三重苦の様相を呈す〉(産経新聞『維新、三重苦の衆院選 (1)地方選逆風(2)不祥事(3)相次ぐ離党 識者「何がしたいか伝わらず」』2024年10月3日より引用) 

 

党勢の急激な衰えについて、維新の関係者に聞くと「万博のゴタゴタのせい」とか「前兵庫県知事・斎藤元彦氏のパワハラ騒動のせい」とか「足立康史前衆議院議員がSNSで味方(とくに音喜多駿党政調会長)に弓を引いて暴れたせい」といった意見が上がった。そうした諸々の出来事が党勢にとってプラスにはならなかったのは事実だろうが、とはいえ決定打となったのはそれらではないだろうとも感じる。 

 

維新はいま、大阪側のリーダーや議員たちが「なんとなく(東京側の理屈に)納得していない」せいで肝心なところでブレてしまい、結果として有権者から軸が見えにくく、なにがしたいのかよくわからない政党になってしまっているのだ。ここでいうリーダーとはむろん馬場伸幸代表のことだが、馬場氏のインタビュー映像などを見ていると、金融“所得”課税を推進していたりと、東京側の維新のロジックと整合性が取れないような発言が目立っている。 

 

ただ、馬場氏が東京組とは本心では真逆のことを考えているというより、「大阪組は東京組ほど社会保障の持続可能性や世代間格差に対して切迫した問題意識を持っておらず、理論武装が不十分で、そのせいで討論やインタビューに出るたび場当たり的にあやふやなことを言ってしまっている」という印象を受けた。 

 

いずれにしても、概して若い世代の支持が多い東京側の議員や関係者たち(≒国政政党としての維新の会)の問題意識とそのシリアスな熱量・切迫感が、馬場氏をはじめとする大阪側のベテラン議員や関係者たち(≒地方政党としての維新の会)に対して十分に伝わらず共有されていないということには変わりない。 

 

首都圏に集まる若い世代の「社会保険料に対する憤り」のトーンが、地理的に遠く離れた大阪の、世代的にも隔たりがある幹部や議員たちにはなかなか伝わらない。例外的に吉村共同代表は東京側の熱量に共感しているが、彼はあくまで「共同代表」の立場であるため、党議をまとめる全権を持っているわけではない。 

 

東京(≒国政)側の熱量や問題意識が大阪側のリーダー層に伝わりにくいのは、上述したように大阪と東京の地理的・世代的隔たりも原因ではあるが、それ以上にボトルネックになっている別の要因がある。 

 

すなわち、維新の会は「大阪では与党である」という点だ。 

 

大阪組は、自分たちは与党つまり「体制側」で盤石な勢力を持っているのだから、リベラルな改革政党のようにわざわざ均衡を壊すような動きをして波風をたてる必要などない――そう考えてしまうのである。 

 

この「東京と大阪の歩調のズレ」が今回、決定的な結果をもたらすことになった。後編記事【維新はもはや「権力側」の党になってしまった…総選挙で国民民主に敗北した「ブレ」「ズレ」「パラドックス」の深層】で続いて考察する。 

 

御田寺 圭 

 

 

( 227745 )  2024/10/29 15:30:59  
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これらのコメントからは、以下のような傾向や論調が見て取れます: 

 

- 維新には議員たちの問題行動や、全国に広がらないイメージが指摘されており、国政においては情報発信力や政策の明快さが求められているという意見がある。

 

- 国民民主党には、具体的な政策アピールや説得力、信頼性が好感されており、庶民に分かりやすい政策の重要性が強調されている。

 

- 石破派が自民党の再燃につながるよりも、野党連合による政権交代の重要性が指摘されている。

 

- 首都圏における維新や国民民主党の今後の発展が議論されており、国民民主党に期待や注目が寄せられている。

 

- 維新の選出議員の信頼性や質の低下への懸念があり、党勢の急拡大が質の低下につながっているとの指摘がある。

 

- 党首の説得力や政策の分かりやすさが支持を左右することが強調されている。

 

 

(まとめ)

( 227747 )  2024/10/29 15:30:59  
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=+=+=+=+= 

選挙においてイメージは大切だが、今回の選挙では維新の持つ保守性や、馬場代表をはじめとする議員たちの傲岸なイメージが裏目に出た気がする。 

 

今回は自民への逆風が吹き荒れており、とはいえどこか補完勢力のように見られている維新には票を控えようという有権者にとって、ピッタリとはまったのが国民民主ではなかったか。 

 

玉木代表のソフトで筋の通った言動、政策には若年世代への寄り添いを忘れない、その上単に裏金批判に終始しなかったような他党と一線を画す点なども好感された要因だと思う。 

 

=+=+=+=+= 

そもそも、社会保険はこの失われた30年の間に1.5倍以上増えているのに、給与は横ばいまたは微減。経済が成長しないのに、社会保険料だけが増え続けてきた。 

社会保険料は一旦、バブル前の率まで引き下げてその中で行えるサービスを考え直す必要があるのでは。 

例えば、介護保険の利用は仕事をしていて親をみれない人達が増えていくのは想像できるので、仕事をしてもらうために法人税で調整するとかも検討の余地あり。 

家計と同じく支出内容を見直してリバランスを取らないと本当にどこかで崩壊してしまう。 

安易な増税ではなく歳出の見直しによる国民負担の軽減をお願いしたい。 

 

=+=+=+=+= 

維新を応援してたけど、今回は他党を支持しました。 

 

議員の不祥事の多さ、万博問題など。決め手は斎藤前知事に対する不自然な擁護。決断が非常に遅いように感じました。これまで関西では自民党よりはマシだと思ってましたが、馬場代表になってから政党としてグレードダウンした感があります。初心に戻って立て直してほしいです。 

 

その点、玉木さんは非常に分かりやすい選挙戦を戦っていたと思います。今後は自民に取り込まれないように、国民目線の政党であってほしいですね。 

 

=+=+=+=+= 

仕事で大阪に住んでいたので維新の頑張りは知っていて応援したいのですが、最近はちょっと馬場さんの立憲批判ばかりが目に付いちゃったかな。苦戦はしたのでしょうが今回の選挙で大阪の結果を見れば地方自治としての維新の実績が良く分かります。ただ悲しいかな大阪以外ではその実績を感じられないのでやはり他党の批判をしていては投票には結びつかないかな…そこは玉木さんの政策オンリーの主張が良かったと思うし期待したいですね。維新にも頑張ってほしいです。立憲は議席は伸ばしているが得票数では前回から5万票程度しか伸びていないと聞きますのでやはり立憲の躍進ではなく自民の自滅ですね。メディアの維新や国民民主下げに負けずに頑張ってほしいですね。 

 

=+=+=+=+= 

国民民主は自民党とパーシャルでも連合しないはずだがもしもしたら投票者を裏切ることになる。民意は裏金、脱税、統一教会問題で 

汚い自公を打倒し野党に政権交代をさせたいとの希望で野田さんが政権交代こそ最大の政治改革を公言したから結果的に立憲、国民民主に投票さたと思う。石破さんが総理になると自公優先で政治、外交が進められると何も変わらないから野田さんを総理にして野党優先で政治、外交をして政策ごとにパーシャル連合で法案を出したり決めるべき。とにかく、自公政権を 

ストップさせて野党連合で透明性があり不正がなく国民の試しの政治をして欲しい。それが民意。 

 

=+=+=+=+= 

維新は、本当に人材不足だと思います。馬場さん、藤田さんにあまりオーラが無い感じで。橋下さんは大嫌いですが、でも橋下さんくらいの発信力のある代表になってたら、大躍進していたのではないかと。 

吉村さんが国政に進出すれば解決するのかもしれませんけど、牙城の大阪が壊れる可能性もありますし。本当に悩ましい問題でしょうね。 

国民民主は、玉木さんとか榛葉さんでプチブレークしてます。ただ、地方基盤をこれから構築するのは大変だろうなと。 

実は、立憲も地方議会ではかなり弱い。旧社会党時代から自民との差は地方議会つまり足腰の弱さを言われ続けて来た訳なんですけど、立憲になってもまだそこが弱点なんですよね。だから国会は風まかせの選挙になる。 

そういった意味で、維新は大阪限定ですけど、地方に根を張っているという意味では正攻法の攻め方をしていると思います、ただ課題は大阪以外の地方なんですけど、人材不足なんでしょうね。 

 

=+=+=+=+= 

野党の中で議席数を減らした維新と大躍進した国民民主党の違いは代表の違いも大きいと思う。 

自公と同様に政治資金規制法に合意した維新への反発もあったとは言え、 

馬場代表と玉木代表に対する政党代表としての信頼度や発信力の違いが今回の結果となった。 

玉木代表の説得力ある発信力に有権者は動いたと思う。 

 

=+=+=+=+= 

最近やたら「イシュー」を見聞きするようになってきたが、イシューには様々な意味合いがあり、明確に日本語の漢字で書いてくれた方が文面として読みやすいし、その真意を容易に汲むことが出来る。 

 

他にもいろいろ英語日本語が広がってるが、当然知らない人も多く、相手に伝わらなければ言語の意味がない。しかも、伝わらない時には、英語日本語を使ってる方が「そんなことも知らないの?」って感じで言い直してくるあの感じ、何とかならないものかな。 

 

=+=+=+=+= 

維新が大阪で強いように、河村さんは名古屋で強かった。 

実績を出した地方でしかわからないものがあるのだと思う。 

維新の今後の戦略としては、無理に国会議員を作らずに、大阪でやったようなことを徐々に徐々に、地方議員や首長というかたちで近畿圏に増やしていき、それをじわじわ広げていくのがいいと思う。そういう基盤ができたところなら、国会議員もたやすく作れるだろう。時間がかかってしまうだろうけど、結局はそちらが近道なのではないかと思う。 

 

=+=+=+=+= 

玉木代表と馬場代表の違いは、政策への想いと熱量と説得力。馬場代表の意見はいつも「身を切る改革」に根差しており、今回折角維新の公約として「現役世代への投資」として若者支援を第一に打ち出したのに伝わらない。社会保険料の高齢者負担増加による若者支援は維新が先に主張始めた政策なのである。むしろ、玉木代表は「103万円の壁の拡大」に触れた点に政策の現実感があり政策への想いが伝わってきたんだと思う。維新は早急に代表選を実施の上、争点は「野党結集(立民、国民、維新)への姿勢」とすべき。実は大阪においても、維新の身を切る改革の言外に、公務員給料の削減による「弱者切り捨てイメージ」に根差した恨み節があるのである。 

 

 

=+=+=+=+= 

ここに来て、維新以上のことを言っていた玉木率いる国民民主が頭角を現してきたが、逆に維新以上の政治改革、社会保障制度改革などをやらないと、NHKや社民党のようになると思う。 

 

今回、支持を得たのは、玉木さんが、維新以上の改革を実行すると世間に声高らかに訴えたからだ。少なくともかつての民主党のように自民党の再躍進の踏み台にはならないようにしてもらいたい。 

 

=+=+=+=+= 

国民感覚を捉え続けること、大きな圧力に屈しないこと、信念を貫くこと、行動と実行力で示すこと。これがいままでの維新の姿だったが今はそうじゃない。同志が湧いてくるのが維新、数を集めるのが維新ではない。やることをやっていれば数は増えてくるものというスタンスでやらないと、順番が違う。 

党首の数を集めないと始まらない的な発言を聞いたときダメだと思った。この人にこの党に付いていきたくなる、希望が持てる、そんな党になってほしいし、党首はそれを主導できる人が担ってほしい。 

 

=+=+=+=+= 

古い政治を打ち破れといって広告出してましたが、馬場さんが古い政治をやっているので、本人が言っていると違和感がありました。議員の不祥事、自民党と一緒になって政治資金規正法に賛成する姿を見て、今まで維新を応援していましたが、今回は国民民主党を応援しました。国民民主党は今回議席を28議席まで増やし、単独での法案提出可能な21議席以上を獲得したことは大きいと思います。これからの国会での活躍に期待したいです。維新は政調会長も落選されたようなので、これを機に代表、幹事長など執行部メンバーを変えるべきだと思います。 

 

=+=+=+=+= 

橋下の結党以降、維新は急激にその勢力を拡大し、大阪では太刀打ちできる勢力がなくなった。 

しかし、急激に伸びたが故に人が育たなかった、育つ資質のない人が集まった、ということだろう。立派な学歴を持っていたとしてもだ。 

組織のトップが優れていてもその人一人では何もできない。トップの掲げた理念を咀嚼し、実現させる手駒が必要だ。ここで大事なのは「咀嚼し」ということだが、それができない人間を手駒として使わざるを得なかったんだろう。 

その手駒として使えたのは松井さんは別として吉村さんまでだったのと違うか? 

残りの人間は理念を理解せず、伸びていく党勢の上にあぐらを掻き、傲慢に振る舞う輩が多かったのだと考える。 

結果、池田市長、兵庫県知事、等世間の顰蹙を買い、足を引っ張って今の体たらくになった。 

今回、大阪の小選挙区全部で勝利したが、これで万博、カジノが大阪府民に承認されたなどと考えないことだ。 

 

=+=+=+=+= 

維新は大阪では圧倒的な強さだが、首都圏では存在意義をアピールできていない。今回ほとんどの選挙区に候補を立てたが、全員が落選。 首都圏では、維新は、大阪万博で無理をしたり、兵庫県の知事問題を起こしたり、自民の補完勢力ではないかと、よいイメージがない。 

 

=+=+=+=+= 

大阪の為の政党、というイメージがより強くなったのが全国に支持が広がらない原因。 

他地域の震災復興より大阪万博が大事と思われてしまったし、カジノの誘致も大阪に誘致しようとしているので、全国の為に政治をしているイメージが湧きにくい。 

社会保障を拡充しますと言っても年金は積立式か税方式に、と曖昧な主張に加え高齢者の負担増も主張しているところよりも、手取りを増やすと簡潔な主張をし控除を現行に併せて引き上げるという具体策まで出すところが出てきたんだから、支持を持ってかれても仕方がないでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

維新はこれまでの経緯から、自民離反層のまともな受け皿にはなり得なかった。その受け皿が国民民主であり保守党だったということだろう。立憲も野田氏になって、その層からはある程度受け入れられたということだ。ただ、国民民主も、その政策が受け入れられたことによる勢力拡大と言えるのかは疑問だ。 

立憲であれ、国民民主であれ、自民党の一部であれ、政策的に重なっている勢力がただ乱立しているのは非常に分かりにくい。次期参院選までに、どれだけ集約され自民党への対抗勢力になっていけるかがカギだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

大阪府堺市民で、橋下さんで時代から維新を支持しています。 はっきり言って、馬場さんでは、全国政党に躍進する事は不可能だと思います。 良し悪いを別にして、馬場さんの器では、せいぜい、大阪の地域政党の党首が限界だと感じます。 俗な言い方ですが、オオラが全く感じられません。 全国的な躍進を目指するなら、吉村さんが代表となり維新を引っ張って行く事が、現状でのベストな選択だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

今回の選挙は 

各政党の政策をしっかりと見てから 

投票した国民が多かったのだと思います 。 

 

私の場合 

庶民の実質賃金が 

プラスに転じるまでの間 限定の 

「 消費税の減税 」 

これを信じて 国民民主党に投票しました 。 

 

石破さんも、野田さんも 

そして 

3議席を無駄にしてしまった 玉木さん本人も 

 

国民が何を必要としているかを重視して 

政治を動かして欲しいです 。 

 

=+=+=+=+= 

大阪での大阪維新の会に陰りが見え始めた。大阪で大阪維新の会が全ての選挙区で勝ったが、大阪府民から見て、他の政党が大阪で力を入れていない選挙結果だと思われる。自民党でさえ力を入れていなかった。他の政党の街頭での姿勢に熱心さがなかった。もっと各政党は頑張れ! 

 

 

=+=+=+=+= 

民進党の代表選で蓮舫さんに「玉木君、男が泣くな」と言われてから8年、同じく壇上に居た前原さんは維新へとそれぞれの決断で三者三様の今となって玉木さんの一人勝ち状態でフィーチャーされてるけど、選挙前はどちらかと言うと石破さんと懇意な前原さんがキーマンになるかと予想してたくらいだったのでブレの無い熱量の方が大きく奏功したようね。 

 

=+=+=+=+= 

自分は以前から国民民主のファンなので、これはバイアスがかかった意見になるが、維新と国民民主の1番の差は、投手力ならぬ「党首力」だ。 

 

維新の馬場代表の話を聞いていて、共感、感心することは、ほとんど無い。政治資金規制の領収書の話など「これで良いと思っている」ならば、事の善悪よりも判断力(つまりは知的レベル)が不足していると言わざるを得ない。この点、玉木代表は抜群の知性、そして、それをわかりやすく伝える発信力がある。(玉木さんの話をキチンと聞いてなお「わかりにくい」と言うのであれば、それは受け手側のレベルの問題です。大人しくれいわでも追っかけてくださいね) 

 

さらに付け加えるなら、投手の良さを引き出す女房役たる捕手、幹事長の榛葉さんが良いコンビだ。クレバーな投手に熱血漢の捕手は最高のシナジー。 

 

馬場さんのパートナーである吉村さんは国政の舞台にいない。維新が大阪でしか勝てない理由の1つだろう。 

 

=+=+=+=+= 

万博への批判、兵庫県の斉藤元知事への対応、身内からの批判などにより本来維新には逆風が吹いていた。それなのに大阪で全勝できたのは対抗馬である自民公明への逆風が維新よりもっと強かったから。 

 さらに、創業者の橋下氏が毎日テレビに出て維新を批判していたのも大きい。また、代表が松井氏から馬場氏に替わったのも大きい。松井氏の持っていた良いイメージを馬場氏は引き継げていないように思う。 

 

=+=+=+=+= 

物価高騰・米価高騰・増税などなど庶民にはドン底の生活が強いられ、所得格差など生活は苦しくなる一方で一部企業は空前の利益を上げてる中で、「裏金・統一教会問題」など「自公政権」腐り切ってる状況に「石破選挙」になり「政策で物価対策・増税対策(減税)」など「国民民主党」が国民の想いに一番近く頼る場所が此処でした。自分の選挙区は「立憲(国民候補なし)」で比例で「国民民主」に投票しました、今後の「国民民主」の約束実行を注目して行きます! 

 

=+=+=+=+= 

維持の支持者が離れていっているのは、政治理念のブレと都構想以降大きな柱が無く、今会見を聞いて維持の事を知った人からすれば、政治やっていて何をしたいの?自民党と何が違うの?と理解出来ない人が多いでしょう。 

 

現役世代でバリバリ働いている人は、政治に興味が無ければ常日頃各党の情報を拾い精査する時間なんて無いし、一貫して訴え続けているわかりやすい政策に共感出来る党に入れると思う。 

 

私もそうなっている。 

 

今も維持を支持している人達は、橋下、松井、吉村の3本柱の時から支持している人達がほとんどで、全て共感出来なくても、共感出来る政策に大いに期待出来ていたからでは? 

初期の頃からいろいろ問題はあったけど、期待の方が上回っていた。 

 

しかし今は、問題が無いとしても、理念や共感出来る大きな柱に向かって何が何でも達成させようとする意思を感じられなければ支持する事はない。 

 

=+=+=+=+= 

大阪で維新が全勝したことに私は驚きしかありません。いくら自民と公明に逆風が吹いたとは言え、議員の不祥事の多さや万博問題山積みなのに、勝てたことに驚きと大阪府民のみなさまは、ほんとに維新が良いと思ってるのかなと不思議さでいっぱいです。 

国民民主の玉木代表には、是非大極に立って、立憲民主と相互理解を深めて欲しいです。 

 

=+=+=+=+= 

維新の根本的な問題はそこじゃない。 

 

候補者の人選が信用ならんのよ。不祥事どんだけ起こせば気が済むの?ってレベルで起こしてる。 

 

一方で国民民主党はまだこれからだが、候補者の経歴や演説などから「地味だが比較的信用できる人」を選んでいるように見えた。 

 

単に手取りを増やす!って言ったところで信用できなかったらここまで支持はされない。 

 

玉木代表や榛葉幹事長が目立っているが、きちんとした人選を意識している点が伝わったから支持された面も大きいと思う。 

 

=+=+=+=+= 

維新は、元々が関西それも大阪を、と作られた地方政党であり、また、期間限定であり、それゆえに国政となると主張がボヤける感がある。 

 

国民は、玉木氏が民主の頃と違って現実路線であったり、批判のみの政党でないところに評価がある。 

 

左派は批判ばかりで、批判は一時的には快くなるかもしれないが、エスカレートしていきやがては辟易する。 

ただ、今回は立憲は野田元総理を持ち出したところは作戦勝ちに思える。 

 

また、既存左派に対する不満の受け皿がれいわかなと。 

 

=+=+=+=+= 

政治の力学って難しいですよね。原因と結果が単純に結びつかず最後に美味しいところをごそっと持っていくのは誰かってところが政治家の腕の見せどころ。 

今回の選挙結果の最大の引き金はしんぶん赤旗のスクープ記事だと思う。自民党の裏金と選挙直前の政党支部への2,000円寄付のスクープは政治の本質ではないがかなりのインパクトはあった。 

なんだかんだ言ってもこのスクープがなければ今回の結果にはならなかったはず。 

だけどしんぶん赤旗を読もうとか共産党に入れようとか誰も言わないし、実際共産党は今回全然躍進しておらず通常運転。 

僕も読もうと思わないし、共産党に票も入れてないけど、もうちょっとスクープ記者を褒めてやってもいいような気がする。 

 

=+=+=+=+= 

大阪居住ではない私は、維新はマイクパフォーマンスが得意で、普通は「?」ということでも言葉巧みにゴリ押ししてくる。「第二の自民党」を自ら名のり、過半数割れしても維新が合流して連立に加わるのではないか。それに橋元氏の頃からとても声は大きいが小粒。万博にしても外部自民党みたいだし。そういう印象を持っている。イメージって大切だからさ、驕り高ぶった人たちという印象はあると思う。 

 

 

=+=+=+=+= 

果たして維新の党が政治の中心で政党として存在する意味があるのだろうか。大阪圏では確かに大きな支持を得ているが、全国に広がる気配は増々無くなってなくなってきた。恐らく大阪圏だけで勢力を持つというのは、大阪人独特の中央に対する反抗心の表れだろう。国会議員が地元のために奔走するという本来の国会議員の、国のために尽くす、という役割を失った維新の党に将来はないと言わざるを得ない。間違っても立憲民主党はこんな政党と組むことがあってはならないと考える。 

 

=+=+=+=+= 

要員は色々あると思うが国民民主はとにかく庶民に分かりやすい政策を挙げた事が大きいと思う。 

どれだけ良い事を書いていてもハッキリ言って公約をきっちり読み込んでいる有権者は殆どいないもの。 

なので今回の様に手取りを増やす!の様な分かりやすく響くキャッチコピーで伝えるかというのは凄く大事。 

大阪は分かりやすく維新の恩恵を受けているので支持されるが全国は万博などでむしろ悪いイメージがついてますからね。 

次の選挙では何処の党も分かりやすく庶民にうけるコピーで勝負してくるのではないでしょうか。 

 

=+=+=+=+= 

維新と国民民主党の最大の違いは、維新は「人気取り政策」訴えるだけのポピュリズム政党であるのに対して、国民民主党は「連合」という労働組合の全国組織をバックにもち、「現役世代の負担」という社会保障制度の問題を具体的に改革するための実務者(組合の役員など)がいること。(現役世代の社会保険料負担は、労働者の賃金と勤務する企業が半分づつ負担する) 

これは、「現役世代の負担」以外にもいえることです。また、全国組織の労働組合である「連合」の地方組織は、ローカルな社会問題にも関わっている実務者も多数いて、「足が地に着いた」政策提言もできる。 

追伸 

東京、神奈川、大阪などの大都市部の首長を旧社会党などの野党「革新連合」が取った時には、「福祉と教育の充実」を大都市部で推し進め、国レベル(自民党政権)での「福祉と教育の充実」が遅れていることを国会で追及することで、地方与党と国会野党の立場の矛盾を克服した。 

 

=+=+=+=+= 

こちらの記事と全く同じ印象を受けました。 

 

今は酸欠のような息苦しさを感じます。 

それは馬場代表による古い政治手法などによるものだと私は感じました。 

 

風通しを良くし、多くの酸素を巡らせて、不完全燃焼を解消し、広く多くの熱量をもって国政に臨んで欲しい。 

 

今回の小選挙区では西日本では票は得ましたが、東日本、北日本では壊滅的。 

国政を担おうとするならば、全国の火種も絶やさない様にしてほしい。 

 

今後しばらくの国政は、連立無しで各議論について各政党ごとの意見の協力、ぶつかり合いになりそうです。 

党内で一枚岩にならなければ円卓に座っても曖昧で信頼を得る事は難しく、存在感も薄れてしまう事でしょう。 

 

=+=+=+=+= 

大阪府民てす。 

これは発信力の違いが大きいと思う。 

馬場さんは信頼できる人物であることは間違いはないですが、国政においては、品位とかイメージが優先されるので、ちょっと野暮ったいかなあと思います。 

実際のところ今回の選挙戦で馬場さんは目立ちませんでした。 

党務に徹したほうが向いているかもしれませんね。 

吉村さんが国政に出たらすべて解決するとは思いますが、さて?吉村さんも松井さんのように引退とか言ってしまわないか、少し心配です。 

 

=+=+=+=+= 

国民民主党が良かったのは裏金批判だけじゃなくて、103万円の壁などの政策に関してしっかりアピール出来ていたこと。 

結党当初から貫いている政策本位の姿勢。 

加えて玉木&榛葉のキャラクターの良さもあったし、終盤は石丸氏が絡んで来て認識度が上がったことが得票に繋がったのではないかと思う。 

 

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維新に期待していたのはまさに与党も経験している野党だから、であったのですがたしかに馬場代表になってから迷走しています。ここは代表選を行い新陳代謝を図るべきでしょう。それほど人材豊富というわけでもないのに、橋下氏も松井氏もスパッと辞めて後進に託しました。その思い切りの良さ、権力に執着しない姿も好感持てましたから、ここは人員刷新すべきでしょう。 

立憲が議席を増やしても日本は良くなりません。国民民主と、維新に頑張ってもらってたしかな野党に成長してください。 

 

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ネットでの発信力の差ですよ。 

維新で最も発信力があるのは吉村「大阪府知事」ですが、ローカル過ぎます。だったら社会保障政策などを党として分かりやすくネットで発信していれば、気付く人も現れたでしょう。 

 

私は国民民主党に注目し始めて2年ちょっとですが、まず党首玉木氏を高橋洋一氏と対談したことで知りました。その後、知名度の高いインフルエンサーと次々に対談し、漁るように動画を見ているうちに、その見識の幅広さと説得力に徐々に感化され、気付けば国民民主党の政策通になっていました。都議補選で偶然見かけた生玉木氏には意外に華があることにも気づきました。 

 

公示日にはすでに多くの言論人が国民民主党推しの動画を上げていました。その時点で「そよ風」は吹き始めていました。選挙後半の石丸氏との対談後の生配信では、昔の2chのノリを感じたくらいです。東京15区補選の失敗もありながら、よくここまで登ってきたと思います。 

 

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しっかり政治状況を見ている人ならいざ知らず、維新の内部の状況やそこから出てくる不協和音を感じ取っている人はそんなに多くはないのではないか? 

多くの人にとってはやはり政党のイメージ。 

 

維新には問題議員が多すぎる。維新も最初は大阪自民党の心ある議員が寄ってきた時期はよかったが、党勢が急激に伸びる段階で議員の質を落としてしまったのが敗因ではないだろうか? これは維新に限ったことではなく、自民や民主の何とかチルドレンも同じ。国民民主も同じ運命にあるかも知れない。 

 

あとは維新は大阪での成功を全国に、というメッセージが強すぎて、大阪以外の人にとっては、大阪の人に私たちの地方の政治を牛耳られたくない、という感じになってないだろうか? 立民が何でも反対というイメージと同様、維新は何でも大阪に同じというイメージになってしまっているように思う。 

 

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社会保険料の憤りは私の20、30代の頃にも強くあった。年を重ねる毎に自分自身の老後の不安、親の介護への心配が強くなり、社会保険料の憤りは弱くなっていく。只少子高齢化はどんどん進んでいるのだから、高齢者への負担増は必要。 

 

 

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基礎控除が48万円で給与所得控除が年間の給与収入が1,625,000円までなら55万円やから年収103万円までなら他に控除がなくても所得税が課税されませんてのが103万の壁。 

ほな年収が160万ならなんぼ所得税かかるかと言えば他の所得控除無視しても160-103=57万の5%でたったの28,500円。 

それに対して今の制度やと社会保険料が年間約24万かかって、所得税は社保控除ひいた33万の5%になるからさらに16,500円に下がる。 

あとは住民税が年間4万くらいかかるから手取りは130万円弱。 

所得税と住民税の基礎控除をそれぞれ増やして給与所得控除も増やせば所得税と住民税の5万ちょっとの負担が減るやろうけど社会保険料の負担は変わらへん。 

それでパートの人がもっと働きたいかってなるんかって話やな。 

 

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維新が大阪以外で完敗した理由は、簡単です。改正政治資金規正法の時に、馬場と音喜多が自民党に擦り寄って、自民党の改悪案に何と賛成したことです。さすがに、世間の強い反発に驚いて、参議院では全く同じ法案なのに反対に回ったけどね。こういう無原則な対応の隙間から、馬場と音喜多が自民党に抱き着いて、権力の甘い味に浸ろうとした様子が見えたのです。これを機に維新を見限った人が圧倒的に多かったと思います。長年維新に期待して支持してきた私もその一人で、それ以来、馬場と音喜多がテレビに映ると、すぐチャンネルを換えてしまいます。音喜多は落選したけど、この二人がテレビに映らなくならないと、維新の大阪以外での復活はないね。 

 

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維新はやっぱり大阪ローカル政党。 

国政政党として国民に広く認められていないと言うより、ハッキリと否定されているのが事実。 

『危ない政党』と思われているのもあるし、特に外交能力が全く無さそうなので経済政策に期待出来ない。 

国内だけを見るのではなく、広い視野で世界の経済動向を捉えられなければならない。 

 

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大阪では改革実績があるし、橋下さんのイメージもまだ強い。 

全国区と大阪の戦い方は変わってくるが、ダラダラとやってるように見える。 

与党との距離感も疑問なところがあるし、何より馬場代表のキャラや言動が 

古い自民党のイメージと重なってしまうのが良くない。 

 

立憲民主は風に乗って躍進したけど、風向きが変わればまた前のように戻る可能性が高いが、国民民主は今回のキャスティングボートのポジションを上手くさばいていければ、存在価値を高めて定着するかもしれない。 

 

現与党を良しとしない、左派ではない改革路線の旗手は国民民主に奪われましたね。 

 

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国民民主が躍進したのは確かだが、まだ数からすれば40には届かない。維新は一時野党第一党を目指すと言っていたが失速して30代に落とした。 

公明、共産を含め40代が一つの壁と言える。 

野党共闘が出来なかった中で、立憲は善戦したと言えよう。半自民の期待が立憲に集まったと言える。 

この先、問われるのは維新、国民的は政策実現のプロセスをどうしていくつもりかだ。是是比々となればいいとこ取りだが、自らは政権を担う覚悟は見えては来ない。いずれ、自民は巻き返すだろう。 

地方組織は一番残っている。風頼りでは政権は取れない。維新をみたら明らかだ。 

 

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国民が伸びたのは同じ選挙区に立憲が擁立しなかったからで、自民、共産以外で投票するところが無かっただけの話。 

自民からの秋波に乗り政権入りすれば国民の反感を買うのは必死、是々非々で国民の事を真に考えた行動を期待する。 

 

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維新のイメージ、万博や兵庫県知事問題のこともあるが、それプラス候補者の質に対しての信用性が国民から二の足を踏まれる結果になったのではないか? 

 

今、50代ですが維新ご大阪から始まり全国政党になっていくのは見てますが、自民党だと最初の身体検査で弾かれてるスキャンダル持ってる、少なくとも一般市民の前でも猫被って真面目に出来ない候補者などを公認して、当選した議員が問題おこすのが何度かあったでしょう。 

それが続くとなと思います。 

 

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維新の中核は地域政党なので、国政政党としてはどこかで限界が生じるのだと思います。馬場代表の話し方など、良い悪いではなく、関西の人だなという印象があります。 

一方、国民民主は特定の地域というより、ネットを活用して東京を含む都市部で支持を広げた。 

 

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国民民主党は国民の生活で一番近い所に目を向けて、政策政党として活動してるのを国民は良く見てるからだと思います。 

一方で批判、揚げ足取り、スキャンダルだけの立憲民主党が幾ら頑張っても此処までで、政権までは手は届かないよ。 

国民民主党がこれから大きく伸びると思います。 

 

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大阪で長らく維新を支持しているが、馬場代表には一刻も早く辞任してもらいたい。ここまで成長した政党の代表を務める器じゃないことは明らかだ。悔しいが、鈴木宗男氏街頭演説で散々言っていたように、藤田氏が馬場代表の“腰巾着”に成り下がっているのではどうしようもない。期待していただけに残念だ。 

 

今回は私も含め、大阪の多くの知り合いは比例には維新以外を選んでいた。 

 

維新に期待して立候補した一部の議員もスタッフも、そして我々支持者も同じく今の国政維新には複雑な思いを感じているはずだ。 

 

 

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日本維新の会が大阪で強いのではなく、地域有権者から絶大な支持を受ける、大阪維新の会の評価の先に国政維新の会があるからです。 

 

"油断したら住民から見放される"、大阪維新の会からは常に緊張感が伝わって来ます。また、何かと批判を受けることも多いですが、住民からは維新は大阪が育てていかなあかん、そんな気風さえ出てきています。 

 

一方、大阪維新不在の他県で国政維新が、党勢拡大出来ないのは当然です。 

しかも、政策活動費の半分以上が飲食代に使われていることを知るといつか映画で観た、幕末に新選組幹部が、祇󠄀園先斗町で連夜宴会する場を思い浮かべます。 

 

身を切る改革、しがらみのない政治を目指した、結党精神を思い起こして欲しいと思います。 

今のままでは党勢拡大は難しい。 

 

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東京にいて思うけど、 

維新の会は、橋下さんをいづれ総理大臣に、と結成された会なのだから、もう解散でよいとおもう。 

地域政党として活動のほうが、その地域に貢献できるから。たしかに、国会議員を有して、政策を通せるタイムラグをなくしたいのもわかるけど、 

(格下的見方ではなく)人選をした上で、地域の声を実現してほしくおもいます。 

 

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そもそも、維新が支持された理由は、既存政党と違う改革政党だという点と、ライバル視してきた東京一極集中に不満がある大阪府市民の受け皿になったからだった。大阪を中心に日本を改革しよう、大阪も東京のようになれると都構想を持ち出したりした。しかし、大阪主導型は、全国政党になる際は弱点になった。特に東京では、地元の都民ファーストでさえ国政選挙で伸びなかったように、他府県よりリベラル既存政党も強く、大阪色が強い維新が入り込む余地はなく、東京維新組が戦力にならない。一方、大阪ではまだ府市民の支持が高く、逆に高すぎて地域政党色をさらに強めてしまう。この東西ギャップは維新が中々全国的な支持を集められない理由だが、例えば、維新がなかなか攻められなかった京都では、国政選挙無敗の前原誠司氏が維新に合流したことにより地歩を固められた。今の維新が東京で勝つには、既存政党の大物政治家を引き抜く以外には難しい 

 

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関東人からすると、日本維新は大阪では人気があってもどんな党なのか、よくわからないというのが正直なところです。 

ところが、1つだけ維新を全国的に知らしめた事があります。それは兵庫県知事の斎藤元彦氏のパワハラ問題。連日ニュースや報道番組で報じられ、昼のワイドショーでも頻繁に詳細が報じられていた。 

この件での維新の対応は、大阪ではどうなのかは知らないけど普段よく知らない関西以外の人達にとっては相当ネガティブな印象を受けていた。 

なので自分たちからすると、今回の衆議院選挙で与党自民党の対抗軸として、わざわざ日本維新は最初から選択肢に入れていない(私や周囲もそうだったが立憲や国民民主が選択肢)ので、今回の結果はむしろその通りになったのだろうと思っています。 

 

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大阪でも維新は明らかに勢いが弱まってますよ。 

今回の選挙では対抗馬に救われただけです。 

馬場代表では大阪の人達が望んでいる維新を体現できないと思います。 

吉村さんが国政に出て単独の代表になれば、まだ再浮上の兆しはあるかも? 

 

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なかなかうまくいかないものですね。 

共産党も、今回の与党惨敗の功績の多くは間違いなく赤旗、つまりは共産党にあるわけですが、うまくは支持にはつながりませんでした。 

 

ただ維新も最近では足元大阪の首長選では敗北が続いており、翳りが見えてきました。衆院選と同日の阪南市長選挙でも維新の候補が現職にもかかわらず敗北しています。 

 

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維新は、地方政党でありそれ以外何でもない。何故なら、大阪独特の、自分さえよければという風土である。それは大阪府議にもみられる態度である。国会議員にも。維新ができた時からそうであり、特に橋下は、口では無礼講ですが、それを発信すれば、発信した人物はどこかに派遣されているのが、多々あるのです。身を切る改革とは言っているものの、自分たちの収入は国会議員以上である。知事は、マンションを何件も持ち車は何千万もするもの。議員の大半は。脛に何らかの傷のある人物が多すぎるが、それを容認しているのが、大阪維新。問題発言をしても知らないそぶり。大阪府民も知らないそぶり。こんなことばかりの維新は躍進できることはない。 

 

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大阪弁?関西弁がよくないと思います。 

バラエティー番組で聞いているぶんには大好きだし、プライベートで関西弁で話されるのは全く問題ないのですが、シビアな政治を論ずる場に於いて、なんか違和感を感じるんです。代表の方のインタビューもね、こちらに曲がって入ってくるような感じ。馬場さん、良い人だろうと思います。でも党首の方には、標準語でバシッと厳しい口調で喋っていただきたい。 

 

=+=+=+=+= 

維新は、結党当時にかえらないと、党首は責任とって交代すべき、馬場さんでは今後、維新はのびないと言うより衰退する可能性がある、やはり、早めに党首が交代して改革意識を国民にアピールすべき、遅いことは自民党もやれる、今はスピード感を持って無駄排除や改革をやって欲しい。 

 

=+=+=+=+= 

党勢が衰えたのは、立憲を超えようとしたら左派マスコミに叩かれまくったのと、議員の質だと思う。 

馬場氏はとにかく数を増やそうとしたが、量より質で地方議員も含め身体検査をしっかりやるべき。応援したくなるような議員を増やして欲しい。 

 

 

=+=+=+=+= 

維新は党勢を拡大するための地盤作りが大阪以外ではまるでできてない。 

そして人選びと育成が全くされていない。 

全国区で関心を集めることができるパワーも不足しているし、その為のヒトも少ない。 

今までしなかったというよりはできなかったんだろうね。結局、知名度が高くないとヒトが寄って来ないから。全国区でやろうとすると自民で弾かれたヒトが来る。違うアプローチが必要なんだろうけど、新しい試みをすることもできないのは、大阪で安定してしまってるからという記事の指摘もその通りなんだと思う。 

 

大阪は心根が地域政党なんだろうね。 

なかなか難しいのはそういう政党だから大阪で強いという根拠になりうること。 

大阪は東京に振り回されたくないとか東京ばかり優遇されて不公平だ、というのがどうしてもあるから、、、 

 

まぁ公明の大阪排除は良かったと思う。 

それだけ。 

 

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橋下氏は馬場代表を評して、古い政治家タイプと言っております。 

オブラートに包んで優しい表現をしていますが、つまり改革を党議とした維新にはそぐわないと言う事だと思います。 

実際、5月の自民党への擦り寄り発言と言い、穴だらけの政治資金規正法への賛同と言い、維新の負けは全て馬場代表のせいだと言っても差し障りないかと。 

ご存知の通り、維新は大阪地区政党である大阪維新の会と、大阪維新の会を母体とした日本維新の会で構成されています。 

大阪維新の会が新人中心で構成しているのに対して、日本維新の会は現職国会議員を吸収しています。 

その吸収した国会議員達が問題で、全てとは言いませんが他党から弾き出された方々が多く、又古い国会議員の感覚を持った方も多い為に、その方々が選出した代表が馬場代表なのでしょうね。 

維新が本来の改革政党として国会で活動する為には、やはり馬場代表一派の追放が必須でしょうね。 

 

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馬場代表になってから、かなりズレた政党になりました。 

古い政治家たちが維新に集まってきたのもマイナスです。 

だんだん普通の政治家集団になってきた。 

今回は維新を辞めて国民に投票しました。 

 

橋本さん、松井さんが早く辞めるから人が育たずになりました。 

二人残っていれば、橋本・松井・吉村の3つの看板でもっと拡大できたと思います。 

 

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私見ですが、国民民主が大幅増と言っても、28議席ですよ。なんか大騒ぎ?してるけどこんな少数では影響力は無いですね。もともと裏金も追金も共産党のリークでしょ?国民民主の力では無い。自民党のオウンゴールで選挙に勝てたと思います。勝負はこれからの行動ですね。自民党の連立に入るのか、閣外協力になるのか、今後の活動で来年の参議院選挙が決まると思われます。いつ迄是々非々が通用するのか見たいと思いますね。勿論、政権交代は大歓迎ですが。 

 

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選挙前は知名度が低く今回もダメな雰囲気だったが、石丸vs玉木対談後後に流れが変わった。 

政策が良くても議席が少なく残念な政党が大きな波に乗ることができた。 

東京駅のサプライズがダメ押し、石丸劇場に魅せられた。たまたまだそうだが多くの国民にドストライクになった、最後の国民に期待しているのフレーズに、この国の未来もまだまだ捨てたものじゃない。乗せられた、上手い。 

 

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大阪で周囲の反応調べると今回は維新から他党へ移行する意見が目立つ中、それでも大阪で維新が圧勝したのは吉村知事への(多くは女性)指示が熱かったからである。 

 

やはり政治は人であると痛感(容姿ではなく)、馬場代表と玉木代表を比べると納得、馬場代表と吉村知事を比べるともっと納得、今となっては馬場代表を選んだ時点で敗北は決まっていたと考えられるのではないか。 

 

あと、いじめの対象となりがちな軽すぎる音喜多議員の存在が優柔不断さを醸し出しどの層からも共感得られていないので人選はしっかり検討しなければ政党としてこの先はないと思います。 

 

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大阪市民だけれど今回は維新を外しました。理由は、維新の推す「私学の授業料無償化」に反対だからです。 

子供への投資、次世代への投資は非常に大事だと思います。その点では維新の理念には賛同します。 

しかし、維新は私学の授業料を無償化することで子供たちに私学を選ばせ、定員割れした公立高校を廃校にしています。これが許せない。 

行政がやるべき教育の投資は、公教育の充実であるべき。 

塾に行かなくても学校の勉強だけで大学まで行けるとか、勉強は得意ではないけれど高校までで職能を身につけて就職に活かせるとか、集団教育ではついていけない子により多く支援をつけるとか。 

そういうことを求めたい。 

 

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全くの的外れだろう。読んでなるほどとは全く思わなかった。 

国民民主の主張が有権者により刺さったと言うことだろう。同時に、万博の不手際、兵庫県知事をいつまでも支援してしまったことが大きく響いたのは間違いない。党としての物事を進める力が不足、つまり実力不足。大阪では与党だからとか頓珍漢だ。 

求められるのは実力アップだ。大阪都構想で有権者に支持されたのに実現できなかったことが如実に物語っている。政府与党になると解決すべき問題は更に大きくなる訳だから維新はしっかり問題意識を持ってもらいたい。 

 

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現役世代の負担増を平和的に解決するには維新が躍進しなければならなかった。 

国民民主党も現役世代の手取りを増やすと言っているが、あれはお金を持ってくる方法を変えるだけで社会保障費の増加に対しては何も手当をしないので結局現役世代の負担は増え続ける。 

 

維新が議席を減らしたことで社会保障費の増加は避けられなくなった。 

そして維新が社会保障費に触れて議席を減らしたことで他の党も維新自身も今後社会保障に触れられなくなる。 

 

①高齢者の増加 

②高齢者一人あたりにかけるお金の増加 

③現役世代の減少 

3つの要因から現役世代一人あたりの負担は今後も増え続ける。 

 

今回②を抑えることに失敗した。 

③は現役世代の手取りが高齢者に奪われていることで改善できない。 

 

高齢者の贅沢を止められない。 

手取りは減る。 

 

高齢者に対していつまで「いつまでも元気でいてね」と言えるだろう。 

一人いなくなればその分負担が減るのに 

 

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かつての維新の躍進。背景を考えると、日本の没落を感じとっている国民が多くなっていたからだろう。だから、改革を口にして威勢の良い維新を支持したくなる。テレビ番組で「日本、日本人スゴイ!!」が多くなっていた事と比例していた。 

しかし、大阪府・市などの行政担当で、主張してきた改革姿勢が問われることになって失望が増えた。だから、党の没落は当然だ。 

これから関西以外では維新から立候補する者は少くなり、ますます地域政党化していくのだろう。 

 

 

=+=+=+=+= 

維新は、吉村さんと同じくらいオーラがある人物がでてこないと厳しい。 

そういう意味で足立さんを辞めさせたのは、マイナスだったと思います。 

馬場さんが、批判を受け止め変えていける力があれば、かなり違ったとおもいます。 

選挙に敗北してもそういうこともあると 

何しに選挙戦っているの? 

NHK 党の立花さんのように戦略があれば良いが、それもない。 

維新は、負けたら代表去るくらいの気持ちで戦っていたことが、魅力のひとつだった。 

いっていることとやっていることが一致していた政党。 

実行力の維新のはずそれが示せなかった。 

むしろ、過去の栄光にしがみついている。 

維新らしさがない。 

これが影響している 

 

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後編に記載があるが、地方政党が出自であるイメージが強く、それ故に全国区(特に東京)の支持が得られ難いと思う。 

確かに『関西与党』であることで党名の『維新』からくるイメージの革新性は失われているのかも知れないし、(良い意味で)強烈な個性のあった橋下代表でなくなった事も要因だと思うが、一番は地方政党のイメージが強すぎるからだと思う。 

 

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国民民主党は党首の態度がブレないところが魅力。 

故に政策が合わずに袂を分かった立憲民主党とは組めないだろうし、自民党もよほど変わらない限り組めないだろう。 

今回大躍進を成し遂げたが今後の身の振り方に注目したい。 

 

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端的に表現するなら、社会保障に対して緊縮アピールをしていたくせに、万博になると放漫財政が露見したから、信用を失ったのではないでしょうか。 

一方で国民民主党は、玉木代表が非常に政治的にクリーンであること、維新の大阪万博のような地域政党由来の政治的利権がなく、普通のサラリーマンの権利を代表する政党であること、が成功の鍵だったのではないでしょうか。 

 

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民主主義は自治権を発揮する事で自分達の暮らしや社会を奪われない様にするものでそれが邪魔だと破壊してきたのが小泉政権からの自民であり民主、維新も小泉政治を模倣してきた。小泉以降の政治は誰の為の支出が価値があって誰への支出が無駄というのが変えられてきた。はっきり言えば日本国民への支出が無駄となって自己責任の幅を広げてきたのが自民や維新の政治なので、そんな政治を容認すれば自分の生き方の選択肢も減るのでそんな政党に票なんて入れる義理は無いとなる。 

会社で御宅との取り引きをやめるからと言われてそれでも親身に協力しようという人は居ないのと同じで歳出カットとか支出の削減をする事の意味を理解出来ずただ財政的に黒字化すれば良いと思っているからそれに気付かず逆に国民側から切り捨てられているのが自民や維新。 

 

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平成21年に政権交代を果たしたときと今回を比べたり、同じく立憲が伸びたことを考えれば、国民民主は躍進した訳でなく、おこぼれをもらったにすぎないことがよくわかる。支持率一桁でもなんとか受け皿になれた。 

 

しかし同じ一桁の維新はそれすらできなかった。ハネムーン期間が終わって、石丸に話題をさらわれて、受け皿としてのアピールが全くできていない。地域政党の延長で人材不足の維新と、まがりなりにも連合の後押しのある国民民主。地力の差が出たんじゃないですかね。 

 

=+=+=+=+= 

馬場さんはそれほど悪くないと思うけど、ここまでハッキリ完敗だと責任をとらざるをえないでしょう。せっかく良い政策をもってるのに、発信力が弱くて大阪以外に届いていない気がする。 

やはり橋下さんに戻ってきてもらいたい。維新だけじゃないけど、強い野党がいないとまたすぐ自公に戻りそう。それだけはカンベンしてもらいたい。 

 

=+=+=+=+= 

>大阪組は、自分たちは与党つまり「体制側」で盤石な勢力を持っているのだから、リベラルな改革政党のようにわざわざ均衡を壊すような動きをして波風をたてる必要などない――そう考えてしまうのである。 

 

 

万博,斉藤等いろいろと拒絶反応の要素はあるが,維持内に潜んでいた決定打としては,そこだろうな。 

 

ただし,全国の有権者から自公政権の補完勢力と看做されていたのが躍進した国民民主との最大の相違であり,社会保障はもとより,財政出動を抑制する小さな政府を目指す点で新自由主義経済と親和性があるところでも自民と相似形。 

 

つまり,馬場率いる日本維新の会は,隙あらば自公連立政権に入り,体制側で自分達の政策要求を飲ませる腹つもりだったところ,安倍晋三が暗殺されて急激に党内基盤が弱体化し,後継の岸田で様子を見ているうちに独自色を確立する機を失しただけのこと。 

 

※その自公政権は税収増で財政規律を緩めているが。 

 

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大阪在住です。以前は維新に期待をしていました。今回、小選挙区は白紙、比例は国民民主です。白紙の理由は選挙区に国民民主の候補者がいなかったからです。YouTubeの玉木さんや榛葉さんの動画を見て、心に刺さるものがありました。維新の馬場さんにはそういうものは感じませんでした。心当たりはご自身で分かるのではと思います。吉村さんには自分の意志というものを感じなくなりました。期待していただけに残念です。 

 

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馬場代表が岸田首相にいっぱい食わされたのが思い出に残り、それ以来代表としては今一の印象。お調子者の感じだねえ。維新の貢献があって大阪は東京よりはるかに面白くて活気のある町になった感じがする。40年以上大阪を離れて現在は名古屋に住むが大阪はたのしい。名古屋はどちらかといえば何もないところ。製造会社が多いので平均所得は多いのかも知れんが何もおもしろみはない。馬場さんよ変に自民党に利用されないように。万博大成功祈ってる。 

 

 

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維新は急速に拡大するために有象無象の受け入れ過ぎたのが今の結果。 

しかし不祥事も増え見限った人も増えた。 

 

橋下氏が大阪都構想が頓挫した時に「俺はもういいや」と辞めたわけだがこのぐらいの潔さを買われていた部分もあった。そしてその頓挫の原因が何だったのかを問う時に自身の勢力が小さいからと誤認し、方々に勢力を増やす方向に打って出た。しかし結果、2回目も都構想は失敗した。同じような分布、同じような僅差で。つまりこの時点で維新は成長していないし、さらに3回目もやるなどと言い出したこの時点で維新の正体を目の当たりにし見限った人もいただろう。 

 

維新が行うべきは勢力拡大ではなく内部統制の厳格化だと思う。都構想は凍結し地道に地方の改革運動を続けていく方がいい。腐った政治の改革なら多勢が受け入れるしその総仕上げとしての大阪都構想という位置づけであれば改革をした量の実績次第で勝てるだろう。 

 

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この記事の分析は全く的外れだと思う 

改革意欲、新しいことにチャレンジする意欲は大阪組の方があり、旧態依然とした体制を好んでいるのが東京組だと思う 

今は東京組の馬場さんが代表をしており、期待感が薄いので維新には投票しないということ 

大阪組は、万博や兵庫県知事の件など騒がしているが、新しいことに取り組んだ結果、こけているだけでまだまだ吉村知事らに期待している人は多い 

だから大阪の選挙区では全勝をしたと思う 

 

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かつてマニフェストが流行ったことがありましたが、日本では定着しませんでした。 

これは、公約をじっくりと読んで比較して投票先を選択する選択をする有権者よりも、ほとんどがイメージで投票するからですね。 

有権者は、選挙で掲げられる公約を信用していないとも言えますね。 

今回、大阪でも維新が推進したIR、万博はほとんど支持されていません。 

大阪で維新が自民党を凌駕する勢力になったのは、大阪の自民党がだらしなく日本一脆弱で、政治経済ともに東京から遅れをとる斜陽の都市になったことから、自民党への批判票として支持が集まったものです。 

昔から大阪の自民党代議士には実力者がいませんでした。中選挙区時代には、自分が大臣になりたいからと、ともに当選していた代議士の地盤を荒らして落選させ、自民党は議席を減らし、自分はトップ当選された代議士もおられました。まさに自民党は、自分党でしたから。 

 

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今朝も!地方紙読みましたが、未だ国民民主大躍進「要因が」分かり兼ねてます。玉木代表自身から我々国民に向けての共感在る発言聴いた覚え無し何が!国民民主大躍進に繋がったのでしょうか?特に、全国区の「比例区支持者」増えて居ました。私の居住市でも、前回よりも大幅に比例区支持票増えて居ました!私見ですが、何だか「棚ぼた?」的な感じを受けてます。失礼ながら、この大躍進を一番に驚いていらっしゃるのは!玉木代表ですよ 

 

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そんな難しい話ではありません、勉強も伸び悩みの時期、恋愛に例えるなら倦怠期みたいなもんですよ。 

 

地域を良くして日本を良くしたい。この志がある限りは安泰です。 

 

大阪だけでぶっちぎりに強いのは吉村はんの、「すべてをかけて大阪をもっと前へ進めたい」と願う熱意のあらわれですね。 

 

今回は他の地域ですべてをかけれる熱量が足らなかったのでしょう。 

 

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玉木代表の方が、考えも受け応えもハッキリとしていた。 

馬場代表の方は、どこか熱意と迫力に欠けていた。 

大阪都構想や大阪万博など、政権与党に寄っておかなければいけない事情もあったとは思うが、安倍・菅体制の時などは、ベッタリ感が強かったように見えていた。 

しかし、それは大阪にとっては良い事であったとしても、他の県には関係のない話。 

また、維新の創設者の松井一郎氏が、今回の批判を受ける主役級と言ってもいい、萩生田氏の応援に駆け付けたのもイメージが最悪。 

友情を優先したの事だが、政界を引退しているとはいえ、維新の対立候補が立っているにも関わらず、それはどうにも納得がいかない。 

そんなこんなでは、いくら自民を批判していても、シラケて聞いていたと国民も多かったのではないかな? 

ともかく、方向性や立ち位置が曖昧だったと私は思います。 

 

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維新は基本的に政治改革の際に、くだらない改革案で自民党に組した時点でアウト。国民民主に対して、内が先に世代間格差打ち出したって言っているようだが、世代間格差が良い訳では無いからね。世代間格差は世代間の分断を生むだけで、国民民主もいずれ若年層は離れて行くのは明らかだ。高齢者を切り捨てても、若年層の負担は減らないよ。尊厳死や安楽死は高齢者だけの問題では無いし、社会保障費とは、全く関係のない論点だ。維新も国民民主もまずは、財源をはっきりと説明するべきだ。若年層の負担を減らすのは良いが、減らした負担分は将来の若年層が負担するのであれば意味はない。 

 

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馬場の本質は自民党。元々、自民党議員の秘書から始まり、自身も自民党議員だった。自民党では芽が出ないから、新興の維新に移ったに過ぎない。橋下氏も、「馬場氏は維新で1、2を争う古い政治家」と言ってる。 

言ってること、やってること、古い自民党政治家そのもの。これが維新の改革政党としての軸をぶらし、イメージを悪くしている。 

私は馬場が代表就任したとき、「維新の終わりの始まり」と思ったが、そうなりつつある。早々に馬場を代表から降ろし、立て直しを図る必要がある。 

何なら、次期衆院選では、馬場が足立氏にやったように、公認せず、刺客を立てて叩き出すくらいしないといけない。 

 

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国民民主は自民も嫌だけど、立憲がもっと嫌な人の票が最も多く流れ込んだ政党。玉木代表は真っ直ぐな方で主張もはっきりしているので政党や公認の候補者に好感が持たれたのだと思う。 

維新は万博関連での姿が今まで支持されてきた姿と真逆だから、不信感を抱かれているんですよ。 

 

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馬場代表、吉村知事、藤田幹事長と政治家として未熟な人たちが多く、その方々が党運営をしているということが、政治理念、方向性、コンプライアンス等など全くできていない。また内部の統制も取れておらず、この大惨敗に関しても馬場代表は責任を取る気は全くなく、吉村知事は新代表と言い出していると。議員も50件近く訴訟案件を抱えているということ自体大問題ですね 

 

 

 
 

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