( 229909 )  2024/11/04 02:07:04  
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小久保監督率いるソフトバンクホークスがDeNAベイスターズに11-2で敗れ、4連敗で2024年の日本シリーズで優勝を逃した。

試合後、ソフトバンク選手たちは驚きと呆然とした表情でDeNA監督の胴上げを見守り、球場全体から拍手を浴びた。

これはソフトバンクが2005年以降初めて日本シリーズで敗退し、過去の7回の出場すべてが日本一だったこととは対照的な結果となった。

(要約)

( 229911 )  2024/11/04 02:07:04  
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 シリーズで敗れ、DeNAスタンドに一礼する小久保監督(右)らソフトバンクナイン(撮影・西岡正) 

 

 「SMBC日本シリーズ2024、DeNA11-2ソフトバンク」(3日、横浜スタジアム) 

 

【写真】うつろなんもんてじゃない まさかの光景にベンチで放心状態の小久保監督 

 

 小久保ホークスは悪夢の4連敗。4年ぶりの日本一を逃した。 

 

 第6戦は押し出し3つを献上するなど、まさかの11失点。敗戦後、最後の打者となった柳田、甲斐、栗原らはベンチで呆然としたまま、DeNA・三浦監督の胴上げを見つめた。その後、グラウンドで左翼のソフトバンクファンだけでなく、右翼のDeNAファンにも挨拶。球場全体から拍手を浴びた。 

 

 ソフトバンクとなった2005年以降では初めて、日本シリーズでの敗退。前回まで日本シリーズ出場した年は11、14、15、17、18、19、20年の7度でいずれも日本一となっていた。 

 

 

 
 

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