( 229924 )  2024/11/04 02:23:34  
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横浜DeNAベイスターズが横浜スタジアムで開催された「SMBC日本シリーズ2024」の第6戦で福岡ソフトバンクホークスを11-2で破り、26年ぶり3回目の日本一となった。

DeNAは序盤から勢いを見せ、大爆発する5回に7点を追加し試合を決定付けた。

大貫投手が粘りの投球を見せ、リーグ3位からの日本一を達成した。

(要約)

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【写真:産経新聞社】 

 

 「SMBC日本シリーズ2024」は横浜DeNAベイスターズが王手をかけ、3日に第6戦を迎えた。DeNAの本拠地・横浜スタジアムで行われた同試合は、DeNAが11-2で福岡ソフトバンクホークスを破り、26年ぶり3回目の日本一に輝いた。 

 

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 ソフトバンクは第1戦でDeNA打線を封じた有原航平、DeNAは第2戦で登板した大貫晋一の先発でスタートした。 

 

 この試合も先手を取ったのはDeNA。2回、5番・筒香嘉智が変化球を振り抜き、バックスクリーンへのソロホームラン。”ハマの主砲”の一発で1点を先制した。 

 

 さらにこの回、7番・戸柱恭孝、8番・森敬斗の連続安打で2死二、三塁のチャンスを迎え、1番・桑原将志が左翼へ2点タイムリーヒット。DeNA打線が序盤から勢いを見せる。 

 

 3回には2死満塁の好機を作ると、8番・森が押し出し四球を選び、序盤で4点のリードを奪った。 

 

 一方のソフトバンク打線は、この日も3回までゼロ行進に。日本シリーズワーストとなる30イニング連続無得点に。しかし4回、無死一塁から3番・柳田悠岐がバックスクリーンに飛び込む2ラン本塁打。反撃の狼煙を上げた。 

 

 しかし5回、DeNA打線が大爆発する。2番・梶原昂希の適時打や5番・筒香の走者一掃のタイムリーツーベース、押し出し四死球などを含む打者11人の猛攻を見せ、一挙7点を追加。早くも試合を決定付けた。 

 

 投げてはDeNAの先発・大貫が4回2失点と粘りの投球を披露。後を継いだリリーフ陣も無失点に抑える投球を見せ、11-2で勝利。リーグ3位から26年ぶりの日本一に輝いた。 

 

ベースボールチャンネル編集部 

 

 

 
 

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