( 230344 )  2024/11/05 15:50:47  
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男性が時速194kmで事故を起こし、男性を死亡させた罪に問われる裁判が始まった。

被告は制御困難な時速194kmで直進し、交差点で右折を試みていた車に衝突して50歳の男性を死亡させた。

裁判で被告は「外車を試したかった」と話しており、遺族は同様の犠牲者を防ぐためにも正義を勝ち取る必要があると訴えている。

5日の初公判で被告は「よく分かりません」と述べ、弁護側は危険運転致死罪の成立を否定している。

判決は28日に予定されている。

(要約)

( 230346 )  2024/11/05 15:50:47  
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FNNプライムオンライン 

 

時速194kmで事故を起こし、男性を死亡させた罪に問われている男の裁判が始まった。危険運転致死罪の成立が争点だ。 

 

【画像】「買ったばかりの外車で何キロ出るか」時速194キロで直進し男性死亡させる…事故現場の様子 

 

起訴状によりますと、当時19歳の男は2021年、大分市で制御困難な時速194kmで直進。 

 

右折しようとしていた車の妨害目的で交差点に進入して衝突し、小柳憲さん(当時50)を死亡させた危険運転致死の罪に問われている。 

 

男は「買ったばかりの外車で何km出るか試したかった」と話していたということだ。 

 

5日朝、裁判所に向かう遺族は、「今後の同じような被害者遺族のためにも、勝ち取らなければならないものがあると」と話した。 

 

地検は当初、過失運転致死罪で起訴。しかし、遺族の署名活動後、刑の重い危険運転致死罪に変更した。 

 

5日の初公判で、罪について問われた被告の男は「よく分かりません」などと述べ、その後、弁護側は危険運転致死罪は成立しないと主張した。 

 

判決は28日の予定だ。 

 

テレビ大分 

 

 

 
 

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