( 231018 )  2024/11/07 14:35:00  
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国民が持ち上げられ、相変わらず「立憲下げ」勢が多いが…「政権の担い手」へ期待背負った野党の主役は立憲民主党だ

JBpress 11/7(木) 11:41 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/d57e49b6249a92efea8b08340c4218acc6163a55

 

( 231019 )  2024/11/07 14:35:00  
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10月27日の衆院選で148議席を獲得し、大きく躍進した立憲民主党について、国会の構図が変化し、「2強多弱」時代に移行したと指摘されている。

以前の「1強多弱」時代は自民党が横暴な政治を行ってきたが、立憲民主党の台頭により変化が起きた。

今回の選挙結果から、立憲民主党は国会で力を持つ立場にいるため、積極的な政治行動が求められている。

一方で、立憲民主党が政権に移るにはまだ不透明な要素があるため、議会での活動を重要視する姿勢が必要だと述べられている。

(要約)

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記者会見する立憲民主党の野田代表=1日午前、国会(写真:共同通信社) 

 

 (尾中 香尚里:ジャーナリスト、元毎日新聞編集委員) 

 

■ 「2強多弱」に変化した国会 

 

【表】過去5回の衆院選での主要与野党の獲得議席推移。今回148議席を獲得した立憲民主党は明らかに階段を一つ上った 

 

 10月27日投開票の衆院選で148議席を獲得し、大きく躍進した立憲民主党。3年前(2021年)の前回選挙(96議席)から50議席以上を増やし、自民・公明の政権与党を過半数割れに追い込む戦果を挙げた。 

 

 メディアやネット上では相変わらず「立憲下げ」をやりたい勢力が、左右(この言葉は好きではないが)ともに多いようだ。 

 

 選挙結果の中からあらを探して「比例票が伸びていない」などと主張し、立憲の躍進を過小評価しようとする。あるいは、立憲より120議席も少ない野党第3党・国民民主党を無理やり持ち上げ、選挙結果の印象を大きくゆがめようとする。 

 

 だが、どんなに目を背けようとも、今回の選挙結果が示したことは明白だ。国会の構図が自民党の「1強多弱」から、自民党と立憲民主党を軸とする「2強多弱」へと明確に変化した、ということだ。 

 

 単に構図が変化しただけではない。 

 

 自公が過半数割れしたことによって、これまでの「自民党が多数派の横暴で全てを決定し、少数派の野党をなぎ倒した『決めすぎる政治』」が、第2次安倍政権の発足以来12年を経て、ようやく終焉を迎えることになる。 

 

 立憲民主党は明らかに、一つの階段を上った。この状況を踏まえ、立憲には「政権を担い得る政治勢力」としての新たな振る舞いが求められる。 

 

■ 野党第1党としては現制度下で歴代第3位の議席数に 

 

 民主党が野党に転落し、第2次安倍政権が発足した2012年の衆院選。政権与党に返り咲いた自民党が獲得した議席は294、野党第1党に転落した民主党の議席は57と、目も当てられない大差がついた。 

 

 さらに、新興勢力として野党第2党となった日本維新の会は、54議席を獲得した。 

 

 与党と野党第1党の議席差が5倍以上の237議席に開き、一方で野党第1党と第2党の議席差はわずか三つ。野党の中核が見えなくなり、野党内の力関係は「どんぐりの背比べ」と化した。「1強多弱」時代の始まりだった。 

 

 この選挙から数えて今回の選挙まで、衆院選は計5回行われている。 

 

 この間の自民党の議席数の推移をみると、2012年294議席→2014年290議席→2017年284議席→2021年261議席と議席を減らし続け、そして今回、ついに191議席という「与党過半数割れ」に至った。 

 

 一方、野党第1党は2017年の「希望の党騒動」で、プレーヤーが民主党から立憲民主党に交代した。 

 

 議席数の推移は2012年57議席(民主)→2014年73議席(同)→2017年55議席(立憲)→2021年96議席(同)、そして今回の148議席(同)となる。 

 

 立憲は結党以降3回の衆院選で、毎回40~50議席レベルで議席を伸ばしてきた(このように見ると、2021年衆院選後の「立憲惨敗」の評価が、いかに的外れだったかも分かる)。 

 

 そして、今回立憲が獲得した148議席は、衆院に小選挙区比例代表並立制が導入されて以降の野党第1党の獲得議席数としては、2003年の民主党(177議席)、1996年の新進党(156議席)に次ぐ第3位の記録である。 

 

 2012年時点で237あった自民党と野党第1党の議席差は、今回の選挙で43にまで縮まったのだ。  

 

 

■ 国会を動かすリアルな力を得た立憲 

 

 野党第1党と第2党の議席差も大きく変わった。 

 

 前述したように、2012年の野党第1党・民主党と、野党第2党・日本維新の会の議席差は、わずか三つだった。「野党第1党と第2党の入れ替わり」は、この時点では一定の現実味があった。 

 

 しかし、維新の衆院選での議席数は、実はこの選挙がピークだった。 

 

 維新はその後、2014年44議席→2017年11議席(野党第2党は希望の党の50議席)→2017年44議席、そして今回の38議席となる。立憲との議席差は、110議席と大きく広がった。 

 

 自民党と野党第1党たる立憲民主党の議席差が大きく縮まり、一方で野党第1党の立憲と第2党の維新の議席差は大きく広がった。 

 

 少なくとも立憲が「1強多弱」から抜け出し、自民・立憲を軸とする「2強多弱」時代が幕を開けたのは間違いない。 

 

 これを認めたくない識者やメディアは、28議席と議席を伸ばした(それでも維新よりさらに10議席少ない)国民民主党の「躍進」にすがっている。だが、国会が動き出せば、そんな状況は大きく変わるだろう。 

 

 国会を動かすリアルな力は、あくまで「議席数」だ。 

 

 議席を大きく増やした立憲には、衆院の常任委員会や特別委員長のポストが、多く与えられる。 

 

 本会議の議事日程などを決める議院運営委員会や、国会の「花形」と呼ばれ、予算案の扱いを決める予算委員会で立憲が委員長を握れば、自民党はこれまでのように「多数の横暴」で議事を押し通すのは難しくなる。 

 

 立憲が委員長を握った委員会では、これまで自民党にたなざらしにされてきた野党提出の議員立法が審議される可能性も出てくる。 

 

 例えば、立憲が衆院法務委員会の委員長を握れば、選択的夫婦別姓を導入する民法改正案が国会で審議され、野党に加えて自民党の一部からも賛同者が出て成立する、といったことも、可能性としては起こり得るのだ(さすがに自民党はそれを避けようとするだろうが)。 

 

 自民党は「国民民主党を抱き込んで連立の枠組みを拡大すれば、これまで通り与党の思うがままに国会運営ができる」という状況ではなくなっている。 

 

 そんな「古い政治」は通じない。いやでも立憲を中心とする野党勢力の主張に耳を傾け、丁寧な国会運営をせざるを得ない。 

 

 国会の風景が変わるのだ。 

 

 

■ 「政権を担える勢力」としての使命は大きくなっている 

 

 だからこそ、立憲の責任は重大である。 

 

 実は筆者は、今回の選挙結果を受けて「自民党の下野、立憲への政権交代」まで起こすことは、まだ必要ないのではないかと考えている。 

 

 148議席という数は、安定した政権政党となるには、正直まだ心もとない。 

 

 それに、立憲が理念も基本政策も違い、政権運営への責任感も持たない中小政党を無理やり結集させて、一時的に過半数を得て政権を奪取したとしても、衆参で「ねじれ」となる国会を安定して運営するのは難しく、政権は早晩瓦解するだろう。 

 

 「非自民」勢力の目指すものがバラバラで、まともな政権運営ができなかった「平成の政治」を繰り返しかねない。 

 

 むしろ立憲は、国会の主導権を一定程度取り戻したことを、いかに政治的に有効に使うかを考えるべきだ。 

 

 政権監視と批判はもちろん重要だ。それが野党の役割だからだ。 

 

 自民党の石破政権は、裏金事件への対応をはじめ、批判されるべきことを山ほど抱えている。「批判ばかり」とやゆされても、ここは決して手を緩めてはいけない。 

 

 だが、立憲は今回の選挙の結果「自民党に代わる政権の担い手として期待される存在」であることを、明確に認知された。その期待に応える使命は、以前にも増して大きくなっている。 

 

■ 有権者の批判は「変えられない立憲」にも向かう 

 

 立憲は今回の選挙で「政権に協力して自分たちの政策を取り入れてもらう」のではなく「国会の論戦を通じて政権と五分に渡り合い、自らの政策を実現させる」ことが不可能ではない立場を得た。この機会にぜひ「熟議の国会」を取り戻してほしい。 

 

 国会での質疑。議員立法の提出。あらゆる手を尽くして、自民党とは違う立憲自身の「目指す社会像」を、国会という「表」の場で示してほしい。 

 

 弱肉強食の新自由主義の社会を終わらせ、格差是正で「ぶ厚い中間層」を復活させる、という党の理念に沿って、自民党を揺さぶってほしい。 

 

 そして、野党であっても「国会を通して」政権与党に譲歩を迫り、政治を一歩でも前に動かせることを見せてほしい。 

 

 「有権者の一票で政治は変わり得る」ことを形にするのが、野党第1党として躍進を果たした立憲の責務である。 

 

 今回の選挙で自民党が比較第1党を得たのは、民意は自民党に「即刻下野せよ」とまでは考えなかった、ということだろう。 

 

 だが「与党過半数割れ」という歴史的な結果は「自民党政治に大きな変化を起こしたい」という有権者の意思の表れでもある。にもかかわらず石破政権は「さて選挙も終わった、ここからはまたいつも通りの政治だ」とタカをくくっているようにさえ見える。 

 

 有権者の一票によってこれだけ劇的な選挙結果がもたらされたにもかかわらず、政治に何も変化が起きなかったとしたら、その時こそ有権者は本当に政治を見捨て、投げ出してしまうだろう。 

 

 その批判は「変わらない自民党」だけでなく「変えられない立憲」にも向かうはずだ。 

 

 野田佳彦代表はじめすべての党関係者は、そのことをゆめゆめ忘れてはいけないと思う。 

 

尾中 香尚里 

 

 

( 231020 )  2024/11/07 14:35:00  
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立憲民主党に対する批判や期待、野党第一党としての責務、そして国民民主党の台頭に関する懸念や評価が各コメントにみられます。

立憲民主党には政権運営や具体的な政策を期待する声もありますが、一方で国民民主党や他の野党との連携やバランスを重視する意見もあります。

多くのコメントでは立憲民主党の政策についての検討や改善を求める声が強く、選挙結果の理解や今後の政治運営に対する期待が述べられています。

 

 

(まとめ)

( 231022 )  2024/11/07 14:35:00  
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=+=+=+=+= 

昭和ならいざしらず、 

今の時代(特に若い世代は)、このレベルの論調で 

なるほどなとは思わないんじゃないかなと思います 

 

色々な考えがあっていいと思うので、 

書いた人はそう考えているんですね、というのは尊重しつつ 

私の考えとはまったく違うし、内容のほぼ9割に対して 

首をかしげるか、眉をひそめるかでした 

 

=+=+=+=+= 

今回の衆議院選挙で立憲民主党は比例区で得票がほとんど伸びなかった。有権者が立憲民主党を支持したわけではなかったのである。 

立憲民主党は現時点で野党第一党ではあるが、多くの国民が立憲民主党に政権を任せるわけにはいかないと考えているのだ。 

一方、有権者は国民民主党なら政権を任せることができると考えていると思う。 

今後は、少し時間がかかるかもしれないが国民民主党の支持が立憲民主党の支持を上回り、野党第一党になると思う。 

 

=+=+=+=+= 

選挙中から立憲さんの主張を聞いていたが裏金追及ばかりで失望しかなかったのは確かです。裏金追及も悪いとは言わないがもっと国民民主党のように政策論議をしてほしかった。経済や安全保障など国民の聞きたいことはいくらでも政策問題はあるでしょう。その点立憲は何を考えているのでしょう。立憲は自民の敵失で議席を得ただけで自身には何の魅力もない。敵失追及だけの政党に未来はないと思いますね。 

 

=+=+=+=+= 

立憲が下げられて国民民主党が上がるのは当たり前、立憲は自民党の批判ばかりで何がしたいのかわからないから誰も期待していない、次の選挙では確実に議席数を減らす。国民民主党はしっかりと政策を掲げているからできるかできないかわからないが期待はされる。国民民主党はこれからが大変、掲げたことすべて達成するのは難しいが、最低でも103万円の壁を破ればいいと思う。難しいのはタイミング、石破内閣は来年度予算通過でお仕事は終わり、自民党内で石破下ろしが始まる、それまでに公約の達成を二つぐらいできれば次の選挙で議席数が増えるでしょう、あとは交渉力で例えば103万円の壁も178万円にこだわらずある程度で妥協して勝ち取るべき、とりあえず103万円の壁とガソリンの二重課税見直しはやって欲しい。 

 

=+=+=+=+= 

二大政党制を真ざして小選挙区制などが導入されてきた日本で、今回の選挙は自民党が惨敗し、その影響で立憲民主が議席を伸ばすことになりました。しかし、今回の選挙では政治の裏金が争点で、政策による議論が少ないと思われました(メディアの責任もあるが)。政策の面から言うと立憲民主は、野党としてまだ不十分であるように思われます。国民の皆さんは、このことを批判しているのだと思いますよ。単にイメージだけで批判しているわけではないと思います。 

 

=+=+=+=+= 

トランプ氏が当選したことで日本の対応も難しさが伴ってきて対応が今後を大きく左右してくると思う。 

 

自民党には思うところがあるものの、今のタイミングで野党に政権交代や重要局面を担ってもらうのも、正直なところ大いに不安。 

 

与野党とも互いに政党同士の変な勢力争いはやめて真面目に日本の将来に向けて運営していってほしいなと思う。 

 

=+=+=+=+= 

国民民主党が首相指名選挙で野田と書かないことや、国民民主党ばかり持ち上げられることに立憲民主党や支持者は不満らしいが、有権者の多くは今回自公にお灸を据えたいという気持ちはあったが、立憲民主党中心による政権交代は望んでいなかったということだ。本当に政権交代を望んでいたのであれば、立憲民主党の議席は最低でも比較第一党になっていたはずである。しかし現実は148議席しか獲得できず、自民党に全く及んでいない。泉前代表時代、彼は「次の総選挙で150議席取れなければ代表を辞任する」と言っていたが、その前代表が宣言した議席にすら届かなかったのが現実。比例得票数も自民が533万票も減らしたのに、立憲は7万2127票しか増えていない。 

国民民主党に嫉妬している暇があったら、何故これだけしか議席が増えなかったのか、少しは謙虚に考えてみたらどうか。 

 

=+=+=+=+= 

今の日本における優先課題の一つは経済対策ですが、立憲の政策が自民党と大きな大差なく、賃上げや健全なデフレ脱却に向かう期待感がないのだと思います。 

この三十年、日本だけが唯一しかもダントツに経済成長していないのだから、従来の考え方を踏襲した緊縮増税路線政策に期待が持てるはずがありません。 

思い切った判断で政治改革や歳出改革等の政策を打ち出さない限り、やはり批判政党と思われるのではないでしょうか。 

 

=+=+=+=+= 

予算委員会という国会において重要な委員会の委員長が野党から出るというニュースも出てます。委員長に適任者がつけば今迄みたいに「それはあたりません」という無内容な答弁は出来にくくなります。そうなるだけでも大きな進歩なので期待しております。 

 

=+=+=+=+= 

選挙特番で、政権交代したら真っ先にやりたいことを問われた野田代表。その答えは「紙の保険証も使えるようにすること」だった。天下国家を論じなければならない政治家がこの程度の回答しか出来ないことに失望した。リーダーがこの体たらくだから、立憲民主党自体もその程度なのだろう。自民党が色々問題を抱えているのは事実だが、携帯料金の値下げ、TSMC誘致、原発処理水の放出など、一定程度の仕事はしてきたと思う。立憲民主党は批判は得意だが、このような課題解決は出来ないと思う。 

 

 

=+=+=+=+= 

アメリカのような2大政党政治を目指すよりも、ヨーロッパにある多党政治を目指した方が日本の風土に合っているように思う。是々非々で議論をして行けばよい。 

「国民の多様な意見を反映することができ、世論に基づいた政治運営・連立政権等の弾力性のある政治運営につながりやすい」と言われている。 

 

=+=+=+=+= 

今回の選挙はとても大きな意味があって、単独で過半数の議席がある政党がいないこと。 

今までの自民党による多数決の政治から、合議による政治に変わる。これはどうせ自民党、何も変わらない、という政治不信から変わるチャンスではなかろうか。 

政党は違えど考えが合えば法案を議論して賛成する、そんな当たり前の政治をやってほしい。 

 

=+=+=+=+= 

立憲が躍進したのは事実だけど、立憲下げしてるのは事実に目を背けてるのではなく、発言や姿勢を見てのものでしょう。 

批判だけではダメ、政策で競え、それをしてないからでは。 

少なくとも国民民主はそれをやってるから評価が上がってる。 

 

議席が、議席がと言うが、政党支持率は国民民主がガンガン上がってる。 

このまま方向を見誤なければ、立憲の支持率抜くかもしれないぜ。 

なんせ立憲の支持率なんて自民の批判層が主なんだから、自民が国民民主の政策受け入れてしっかりとした政権運営をしたら(しないと思うけど)、立憲下がり、国民民主よくやったで上がって逆転もあるよ。 

 

米国の大統領選挙報道でもそうだけど自分の願望と分析をごっちゃにするなって。主要メディアの分析というものがライターのただの願望だってことはこの1日くらいでまざまざと証明されただろ。 

 

=+=+=+=+= 

政治改革は未だ相半ばであり、野党だからと言って数が多ければ良いというものではない。協議も無しに無礼に自候補を割り込ませる身勝手な政党も存在することを忘れてはいけない。飽くまでも格調高く、自党の理想・目標を目指して手堅い日常行動を取るべきと考える。 

 

=+=+=+=+= 

立民は今回、国民民主が候補者を多数擁立できなかったことに助けられて議席を伸ばしただけで、比例を見ても、立民への期待値が高まっているわけではないと思いますよ。 

それも、反自民で、他党の政策をよく見ることもなくなんとなく民主に入れたような人も一定数いると思われますから、それを含めてこの比例票数は危機感を持ったほうがいい。 

立民がどういう振る舞いをするかで二大政党の片方として残れるのか、次の選挙で国民民主に食われるのかの正念場であることは賛同できますが。 

 

=+=+=+=+= 

少数意見を尊重するのが民主主義とはいえ、一部の極端な主張に振り回される事は問題であるし不健全だと思います。 

確かに衆議院の首班指名において国民民主党がキャスティングボードを握っているのは事実ですが、国会審議が始まれば各種委員会の役割が重みを増します。 

委員や会長は議席数によるので比較第二党にして衆院議席数の三分の一強を占める立憲民主党の存在感は増すでしょう。 

単独で衆議院の優越による法案成立や憲法改正の発議を阻止出来るとなれば相当なものです。 

他方で今回2024年の衆議院選挙は投票率が微減しており、これまで投票しなかった、新たな支持を野党が得たとは言い難い。 

自民党を消去法的に支持した人々が立憲民主党や国民民主党、保守党などへ一定数移っただけでしょう。 

その様な意味では次の参議院選挙が与野党共に正念場だと思います。 

俗世に置いて完璧、十全が無い以上、よりましを考え抜いて選ぶのが選挙です。 

 

=+=+=+=+= 

これは何も新しい政治状況じゃなくて要するに昭和の1.5大政党制に戻っただけ 

社会党が立憲に代わっただけといえる 

リベラルの不人気を考えると立憲のようなリベラルに対する支持がこれ以上広がることはないので政権交代はありえない 

平成以降保守2大政党制を目指した動きが何度かあったが結局失敗してこうなったというのは実に空しい話だと思う 

 

=+=+=+=+= 

国民民主が良く話題にあがって好意的に捉えている声が大きいのは 

現在の単独過半数を超える政党勢力が存在しないなか 

自分たちの政策実現の為に、器用に立ち回ってる姿に支持を受けているからであり 

 

ただ野党の中で俺たち私たちは数が多いんだぞ!って考え方のみで 

ただただ声を荒げペンを走らせてるだけの立憲議員、立憲寄りマスメディア、識者の方々は 

今の政局が全く見えていないし、時代遅れではないでしょうか。 

良い政策であれば、党を超えて実現する事が可能な政局であることを早々に気付いて欲しい。 

 

=+=+=+=+= 

日本にとって良かった事など何も無い 

立憲民主党が第一党になって無いのが答え 

今の状況では何も進まない何も決まらない政府になる可能性もある 

来年度予算が通るかどうかも不明だし参議院選挙に合わせて、若しくは参議院選挙前に解散も有りうる 

本当に国民が政権交代を心から望んでいたのならこの自民総批判の裏金、統一教会問題で政権交代は起きていた 

そして何も出来ない事が証明され参議院選挙までに自民も立憲民主も政界再編が起きて第二章になるのが理想的だった 

 

=+=+=+=+= 

最後まで読んで立憲の議席が増えて踊りだすほど嬉しいんだなということは伝わってきた。 

ただ政権を担えるに値する議席数を得ることと政権を担当できる政党であるかは全く別の話。事実過去の民主党政権は議席数はあったが政権運営は惨憺たるものだったではないか。あれからどれくらい政権を担うに値する政党になったかが重要。 

そのためには記事の中にもあるように「国会の論戦を通じて政権と五分に渡り合い、自らの政策を実現させる」政党でなければならない。その部分だけは共感できた。 

 

 

=+=+=+=+= 

ほぼネットだけで話題になり、政策本位でここまで議席を伸ばした国民民主。 

立憲はあくまでマスコミからしか情報を得られない人が反自民で入れただけに過ぎない。 

 

国民民主は今回の躍進でマスコミも取り扱わざる負えなくなった。 

しかもその政策の主軸が庶民にとって最も刺さりやすい「103万円の壁」 

 

次の選挙となる参議院議員選挙では 

どこが期待を背負うのか明確になると思うよ。 

 

=+=+=+=+= 

103万円の壁を超えることに意味がない。所得税よりも社会保険料の方が負担は格段に大きく、その壁がある限り実質効果は少ないという方が立憲の中にいますよね。 

そのとうりだと思います。 

ただ、そこで今注目されているグループに擦り寄るか、正論かざして批判するか、その二択しかないからいつまで経っても信頼されないんですよ。 

ここで、「立憲民主党は、国民民主の103万円の壁撤廃に協力します。かつ我が党はより困難な、106万円、130万円の壁問題に取り組み、且つそれによる国益に対する試算表を示しますって」言えたら今の国民民主の注目も全部取り込めるのに、...言えないんでしょうねぇ 

 

=+=+=+=+= 

尾中記者、おそらく国会の中を長らく取材されてきたと思うのですが、この程度の分析しかできないのですかね。参議院が与党自民党が多数を占めている現実を見ると、立憲が政権を担当しても混乱するだけというのは、誰がみても明らか。そんな中で国民は自らの政策を実現するために現実的な手段を取ろうとしているのを、多くの人が支持している。しかし、立憲は政権をとることを主張し、具体的に将来日本をどうするのか、直近の物価高等への施策がまるで見えてこないばかりか、相変わらず他党の批判ばかりで、あろうことか共産とも再び協力関係をとろうとしている。これでは政権の担い手とは思えないのでは無いでしょうか。 

 

=+=+=+=+= 

これから政策を通すためにはいろいろな組み合わせが考えられる。もちろん自民と立憲が賛成に回れば他がすべて反対しても政策が通るという組み合わせもありえるから、立憲が政策に大きく影響を与えることも可能。これから野党のが試される。さて「対決より解決」なのかどうか?国民が求めるのは解決だろう。アメリカ大統領を見るに、二大政党が必ずしもいいとは限らない。 

 

=+=+=+=+= 

立憲も国民民主やトランプのように、分かりやすい改革案をかかげる必要がある。期待は今まで以上に大きくなってきてはいるものの、まだまだだと思う。 

理想や建前はいいから、何が国民の為になるのか?もちろん減税ありきだが、 

もっと党としての方向性を明確に打ち出し、抜本的に練り直す必要があると思う。 

 

=+=+=+=+= 

立憲に政権能力があるかどうかですが、断じてないと思います。 

立憲総裁選の野田氏のインタビューで、旧民主党時代を正当化する発言や言い訳がありました。 

今回の総選挙でも、批判ばかりで肝心の政策は裏金問題一辺倒、経済対策を質問されると結局のところ増税バラマキでした。 

また、立憲も自民と同じく党としての統率統制が取れていません。 

密かに囁かれているように、立憲は万年野党で満足していたのかもしれないですが、あまりにも勉強不足、シミュレーション不足が目立つ一面もありました。 

これらのことを踏まえて、どこに政権能力があるのかを教えてほしいですね。 

 

=+=+=+=+= 

ネットでこんな記事は初めて見た気がする。 

枝野さんが立憲民主を立ち上げて以来、密かに応援してきた身としては嬉しい。 

立憲下げ、国民民主上げ、しかないのかと思っていた。 

しかし冷静に考えると、議席数では他の野党を遥かに凌いでいる立憲に期待しないというのは何か違う気がしていた。 

これだけの議席数を頂いたいま、立憲は準責任政党として政治をより良い方向に進めて行く責務がある。 

是非頑張ってほしいし期待もしています。 

 

=+=+=+=+= 

「有権者の一票によってこれだけ劇的な選挙結果がもたらされたにもかかわらず、政治に何も変化が起きなかったとしたら、その時こそ有権者は本当に政治を見捨て、投げ出してしまうだろう。」っていつの話?その役割は国民民主党が立派に果たしてくれている。立憲や自民は見捨てるかもしれないが、政治を見捨てる事はないだろう。 

と言いつつ、見捨てるという表現は正しくないのでは?国民は自民の政治に失望している。その失望の底から、僅かな希望を国民民主に見出した。生活に直結するのだから見捨てるとかそういう問題ではない。 

 

=+=+=+=+= 

議席数と言う結果だけから読み解く勢力図は2強他弱だけど、小選挙区に立てた候補者数、勝率、比例得票率とか全部見たら、地力で2強他弱な自民、立憲が勢力を守ったと言うところで、自民、立憲のどちらも第一党、第二党とは言え期待を背負ったと言える結果ではないと思う。 

 

=+=+=+=+= 

主役は立憲民主党ではありませんよ。 

立憲民主党と国民民主党では、経済、外交、国防、安全保障など政策があまりにも違いすぎます。 

国民民主党の「SNS戦略」などと言われますが、地上波テレビのワイドショーしか見ていないお年寄りと違って50代以下くらいのネット世代は各党の政策もしっかり吟味している人もかなり多いです。 

立憲民主党や共産党や社民党が同じようにSNS戦略をやったところで、政策の違いを見透かされてしまって国民民主党のように支持率は上がりませんよ絶対に。 

すべては政策ありき、なのです。 

 

 

=+=+=+=+= 

主役は立憲民主党ではありませんよ。 

立憲民主党と国民民主党では、経済、外交、国防、安全保障など政策があまりにも違いすぎます。 

国民民主党の「SNS戦略」などと言われますが、地上波テレビのワイドショーしか見ていないお年寄りと違って50代以下くらいのネット世代は各党の政策もしっかり吟味している人もかなり多いです。 

立憲民主党や共産党や社民党が同じようにSNS戦略をやったところで、政策の違いを見透かされてしまって国民民主党のように支持率は上がりませんよ絶対に。 

すべては政策ありき、なのです。 

 

=+=+=+=+= 

今回の衆議院選挙で国民は自公過半数による強行採決を避ける選択をした。その結果、立憲民主党と国民民主党が大きく議席を伸ばした訳で、大きな期待を持って両党に投票したのではない事をきちんと理解した上で政策策定して欲しい。裏金問題を問題視した以上、それは全国会議員対象に、収支報告書の開示と、税収不足を少しでも補うために、所得税や消費税の対象とすべきだ。 

インボイス制度によって、本来ならば免税事業者だった低所得のフリーランスからも消費税を徴収しているのに、高額所得者である国会議員に非課税特権があるなど、絶対に許されない。 

それと本来なら違法である揮発油税に消費税を再課税する二重課税も早急に改善できるはずだ。勿論自民党発案であってもそれが国民に利益に繋がる法案ならば、きちんと審議した上で賛成する事も必要だろう。立案する政策の是非が次の国民の信託に繋がる事を忘れることなかれ。 

 

=+=+=+=+= 

小選挙区では自民以外ということで知名度のある立憲に投票した人が多かったが、比例票が伸びてないことは今まで立憲を応援してた人が据え置きで、新しく投票する人がいなかったという分析がまずされるはず。 

それで、知名度が低かった国民民主がメディアで報道されるようになり認知されてきた今の状態では、次の選挙では立憲は議席を減らすのは明白。期待できる批判だけじゃない政党が現れたからな。 

 

=+=+=+=+= 

2大政党制も良し悪しあるのでどっちが良いとかは一概には言えないが、とりあえず選挙制度は変えるべきだと思いますけどね。 

出馬毎に選挙区を変える、比例代表のやり方を見直すは是非実施してもらいたい。 

前者は地盤というものがあるからそこにお金を配って政治にお金が必要になるんですよ。それを無くしてしまえばよい。 

後者はやはり小選挙区で大差でNOを突きつけられた人があっさり当選するような仕組みはおかしいよ。 

 

=+=+=+=+= 

数はともかく、政治資金規正法改正案を立憲と国民民主が合同で出した時のように、政策ごとに協力すべきところは協力すれば良い。あの法案は中身もまずまずのものであった。それを維新が自民に擦り寄りたいがために骨抜きにしたわけだが、国民はちゃんと見ていて、是々非々の精神を失った維新は大幅に議席を減らした。国民民主も外交、防衛は自民と協力、政治と金の問題では立憲と協力などをしていけば、緊張感のある国会となるだろう。 

 

=+=+=+=+= 

野党の第一党が立憲なのでしょうがないと言えばしょうがない。でも、立憲が今回特別支持された訳でもないことはしっかり理解してほしい。 

 

立憲の方が支持団体が多いので立憲が野党第一党になるのは自然の流れ。国民民主には結果で今回投票した人の期待に応え、さらに支持を伸ばして野党第一党の座を奪ってほしい。 

 

=+=+=+=+= 

確か、自民党ばかりが槍玉に上がっていますが、立憲さんにも裏金問題があるんじゃなかったでしょうか? 

今回、たまたま自民党には入れたくないということで仕方なく立憲に票をいれたという人が多く、誰も立憲さんによる政権は期待していないと思いますが。 

現に、私の選挙区でも小選挙区は国民の立候補者がおらず自民か立憲かの2択しかなく、どちらも入れたくないので白票で入れました。 

この白票ではなく立憲に仕方なく入れたという人が多かったと思います。 

もっと有権者の空気を読みましょう。 

過去の事業仕分けの失態は忘れていませんので。 

 

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議席数で見れば野党の中で最も多くの期待を背負っているのは立憲ですが、政権の担い手を目指す「主役」となるためには多数派工作を奏功させる必要があります。多数派工作のカギは政策です。 

 

野党第一党だから自動的に主役を張れるわけではなく、立憲の政策はどこにどんな形で存在しているのかが問われていると思います。 

 

このコラムをお書きになった方は国会の新勢力地図をもっぱら算数の側面からしか論じていませんが、読者は自分の利害に直結する各党の政策論に立脚した論評を求めています。 

 

過半数も握れないまま委員長のポストを頼みに自民党の政策を妨害したり遅滞させたりしても、権力の濫用として有権者にそっぽを向かれるだけです。政権を担当することの意義、目的、要件をもっと深く考えてほしいものです。 

 

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正直今回の立憲の躍進は、経済力の差だと思う。 

国民民主党や他の野党は体力的に小選挙区に100人も立候補を擁立する余力はなく、比例票を狙うしか無かった 

しかし、自民と立憲だけは互いに200人近く擁立出来た 

立憲が比例で伸びてないという批判はその通りで、小選挙区では自民立憲共産しかない人も多かったと思う 

そう考えると、立憲も躍進とは決して言えない 

 

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立憲は思い上がってはいけない。今回の選挙は自民党にきついお灸をすえるためのもので、政権交代で立憲に政治を委ねようとした訳では無い。それが、比例の得票率にも現れていますよね。なので、今回の選挙結果を受けたこれから先の政局の展開、行動や状況を見て私達国民は政権を委ねるのにふさわしいかどうか判断すると思います。急がない事。次の時代を見据えてしっかり活躍してくれることに期待します。今回は急がない、焦らないで下さい。 

 

 

=+=+=+=+= 

立憲が認識しなきゃいけないのは、議席数が伸びたのは立憲に政権を取って欲しいからではなく、自公だけには任せたくないから、という有権者の心理。 

それが前提の上で、今、有権者が何を望んでいるのか?それは間違いなく国民民主が掲げる「政策」の実現であって「野田総理」誕生ではない。そこを見誤ると立憲の未来はない。 

 

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国民民主党支持者が大半、中間層支持者が大半、20代30代の支持者が大半の読者だからこそのコメントですね。 

 

国民民主党の良さは認め、立憲民主党のあれやこれやの粗探しですね。政策次第、連立入りしない、ごもっともに異論はありません。各党それぞれの主張があっての切磋琢磨です。 

 

只今、与党との協議中の為、お手並み拝見とするところです。与野党の見聞を見て聞き分けて、良案、良策、良否の判断に至りたい。一過性のブームにならんことを祈りたい。 

 

=+=+=+=+= 

なんだかんだ言ったって今回の衆院選の総括は、政治資金を誤魔化したにもかかわらず厳しい対応をとれなかった自民党と、言ってることはともかく個々の議員の資質が余りにも低い維新に国民の鉄槌が下り、その受け皿として立憲民主党は力不足と見なされたから、消去法的に国民やれいわに票が流れたというだけのことだと私は思う。次回(早ければ来夏の衆参同日選挙)が立憲や国民にとっての本当の試金石。 

 

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バブル崩壊以降、政府は規制緩和や補助金で「経済活性化!」と息巻いてきましたが、その効果はいまひとつ。さらに、「分配こそ正義!」を掲げる左派政党の影響も、停滞する日本経済に拍車をかけています。 

 

富裕層や努力して成功を収めた人々は「抜け駆け利益」と見られがちで、企業の内部留保も「貯め込みすぎ!」と批判される始末。このお金は政府のもの、成長を二の次にし、お金を稼ぐ人や企業はガメツイから、政府がそれを管理します。 

 

そんな中、国民民主党が「国民の使えるお金を増やす政策」を掲げると、メディアや左翼政党、さらに自民党までが「財源がない」「富裕層優遇だ」「格差が広がる」と批判の嵐。どうやら、国民が自由にお金を使うなんてことは許されないらしいですね。 

 

努力して成功した人や企業の蓄えまでも、与党の緊縮財政派から立民党や共産党は「そのお金は政府が徴収して分配します!」では、日本の成長も何もありませんよね。 

 

=+=+=+=+= 

立憲はこのままの経済政策では、次の選挙では維新と同じような結果となると思う。日本の経済、すなわち内需拡大にもっと政策を打つべきだと思う。 

消費税の減税や所得控除の見直しなど、手厚い控除をもっと行うべきじゃないのか。その辺が大分弱すぎる。マイナンバーにしても、あれだけ利用率が低いものをゴリ押しで進められて、全くの無反応というのはいかがなものか? 

このままでは国民民主やれいわに喰われてしまう様に思う。 

今、目に前の食料にも困っている人がたくさん出て来ている。 

非正規を減らし、正規を増やすための政策、消費税の減税、可処分所得の増加を早急に行う政策を野党第1党が皆をまとめ、推し進めて頂きたいものですね。庶民の立場で政策を立てて頂きたい。 

 

=+=+=+=+= 

立憲民主に政権とって欲しいとは思わないなぁ。多くの人が求めてるのは自民党を機軸として他の野党が口を挟める状態なんじゃないのかな。 

野党を育てるためには政権とらせて育てろという論調もあるがそんなリスクは痛い目を1回見たので背負いたくない。でも育てて二大政党に近づいていってほしい。わがままだけど、今の環境が1番野党も育ちある程度の安定を自民党がもたらしてくれんじゃないかな。 

 

=+=+=+=+= 

立憲は選挙では自民党の裏金問題の話ばかりで、議席数を増やしたのは自民に入れなかった人が立憲にと思ったのでしょう。その後も他党の政策を批判するばかりで、自分達から何のメッセージもないように思います。これでは立憲を批判するというよりかは、立憲の何を支持すればいいのか困ると思います。 

 

=+=+=+=+= 

同じ政党とは思えないほど党内で全く主張が異なる烏合集団の立民党に「政権の担い手」を期待する国民は少ない。 

選挙区で立民が伸びたのは自民党に対する有権者の怒りの反動に過ぎない。 

比例票が伸びなかったのは岩盤支持者以外に立民を支持したい有権者が大きく増えなかったということ。それ以外に考えられるか? 

この記事を書いた人こそそこを無視して立民を過大評価している。 

 

=+=+=+=+= 

「例えば、立憲が衆院法務委員会の委員長を握れば、選択的夫婦別姓を導入する民法改正案が国会で審議され、野党に加えて自民党の一部からも賛同者が出て成立する」 

なんて事を書いている時点でアメリカ連邦議会と勘違いしているのかなと思う。 

アメリカ連邦議会に党議拘束などという概念はないので民主党の法案を共和党議員が賛成する事はありえるし、逆もまた然り。だが議院内閣制で内閣と連帯責任を負う日本の国会は党議拘束がかかるのが基本であり、自民党議員の一部が別行動を取ることは造反行為でありありえない。 

 

=+=+=+=+= 

バランスが大事だね。国民民主党の今の立場は立憲民主党があって党の判断次第で自民党がいつでも窮地になるからできるので、対立型野党抜きでは成り立たない。 

自民党が安定していたらたちまち吸収されてしまい、立憲民主党と国民民主党の議席が逆としても連立型独占政権になるだろう。 

 

 

=+=+=+=+= 

野党の主役を張るには立憲には本質的な問題がある。同じ党内に枝野の左派と野田の中道派の勢力が拮抗しており、政策を出しようにも、まず党内がまとまらない。だから唯一まとまるのは政権にたいする批判だけとなってしまう。2大政党の実現を目指すのであれば、まず立憲が分裂し、野田の中道が国民民主とか維新とかに合流するしか、方法はないのではないか。 

 

=+=+=+=+= 

確かに冷静に考えれば記事の通りで高々28議席の国民民主がキーマンの様な扱いは違うかなと思います 

残念ながら今回は政権交代が起きないと思いますがなんでも数の論理で決められていたので 

>野党勢力の主張に耳を傾け、丁寧な国会運営をせざるを得ない。 

これが国民の望んでいたところでもあるのではないかと思います 

 

=+=+=+=+= 

特に支持政党を持たない者から見れば、立憲民主党のやってきたこと、言ってきたことに疑問を感じる部分も多いが、同時にどの党を見ても全てが理想的と感じるような党もない。 

 

例えば今回の選挙に関しては、野党側が強調してきた、政策以前の、裏金問題など政治の腐敗にストップをかける政治改革というのは今後の日本の政治全体を考えても非常に重要なことであり、実際に自公政権にとって国民の厳しい審判が下ったとも言えよう。 

 

立憲民主党が躍進したのは、必ずしも投票者が彼らの政策に賛同したからではないということは明らかである。 

しかし、あまりに長期に渡る政権与党を許せば結局リセットが行われず、悪習悪癖も持ち越されることになることもまた明らかだ。 

 

他の民主主義国の様子を見ても、政権与党は定期的に変わるのが健全なのであり、政治に理想を求める以前に、その時々で政権のやり方にNOを突きつけて出直しさせることは必要であろう。 

 

=+=+=+=+= 

私としては、あくまでも個人の気持ちであるが、立民には政権を期待していない。立民躍進は自公政権への批判票が、石破政権と野田立民とでどちらもリベラルで似ているから流れただけと捉えている。 

 

むしろ政策面ではかねてから国民民主に期待していた。 

希望の党事件?以降、立民はかつての民主党左派の政党となり、国民民主が民主党右派の政党になったと考えている。私は基本的には今の時代の保守の考え方であり、左派の政策には同意できないものがいくつかある。 

 

だから、私としては「岸破」政権とも揶揄される自民党に全然期待できない以上は国民民主に期待したいし、何度かの選挙で自民党を上回る政党になってほしいとも思う。もちろん高市早苗氏が自民党を率いるならばそちらも支持できるかと思う。 

 

今はまだ過渡期だと思う。立民押しの人が記事を書いているが、元毎日新聞の方という肩書を見ればなるほどと思う。 

 

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真剣に政権奪取を狙うのなら、政権を取ったら何をするかを訴えなければならなかったはず。野田党首はひたすら裏金、裏金、裏金だった。つまり、裏金問題を徹底的にやるのが立憲の政権公約ということだ。この前途多難な時代に裏金追及だけでは日本はやっていけない。積極的な政策提示をした国民民主とは対照的だ。 

 

=+=+=+=+= 

持ち上げたり下げたり、誰が主役とか、そんな議論はどうでもいいこと。なんと言おうが、議席と言う事実を見れば2強体制になりつつあるのはその通りと思う。それを踏まえて政策でバチバチやって国民の期待に応えられるようにすればいいだけ。来年には参議院選挙。そこで実際に各自が投票に行って自身でよく考えて投票すると答えは出ると思う。それを繰り返すことが大切で、ネットでワイワイ言っても投票に行かなければ意味がない。 

 

=+=+=+=+= 

まだ立民には政権を託せないには同意。 

今、立民に求められるのは野党を纏める力量、体制作りそこが筆者には理解されていない気がする。 

どのみち野党結集には維新と国民を取り込む必要があり、これら2党に共通しているのは、 

経済防衛安保と憲法改正、エネルギー政策。 

立民がここを、かの2党に合わせたもので自党を一致させないことには野党結集は無理。 

そこが出来るかを問うべきかな。 

 

=+=+=+=+= 

そもそも、自民も立憲も保守やリベラル、緊縮財政と積極財政が混在している時点党としてで政策不一致だらけなのがおかしい。 

 

もう立憲民主党は、一度「大連立」を大義名分にして自民党に吸収され、旧社会党の様な末路を辿った方が良いのでは。 

 

また、仮に大連立が成立した場合、自民と立憲が裏で繋がっていたことが可視化される訳だし、その上で参院選を戦った方が、政界再編は進むのでは。 

 

「立憲共産党」をやらかした党だから「立憲自民党」に変貌することなど容易なのだろう。 

 

大連立した「立憲自民党」と国民民主党のどちらが良いか次回の参院選で信を問えば良いと思う。 

 

ちなみに、自民と連立した社会党は、後の選挙で、公示前の30議席を半減させる15議席と惨敗し、現在の社民党は1議席だし、立憲もそうなって欲しい。 

 

=+=+=+=+= 

立憲が政権交代するなら、最低でも第1党になるか選挙の時から協力関係を築けている政党と合わせてやるかのどちらか。 

まだどちらでもなく、野党の第1党で自民党との議員数でもまだ40議席以上ある。これから国会でどういう働きをするかが問われる。 

立憲と国民に分かれる前の民進党のままなら、政権交代もあったかもしれないが、分裂の経緯を考えると一緒にやるのは難しいのかな。 

当時の前原代表の大失敗がいまだに尾を引いている。 

 

=+=+=+=+= 

持ち上げられっていうか、消去法とかにもなってしまうけど、誰に、どこに投票しようかと考えて、自分なりに各党の主張とかを見てたら、自然と考えが近いのは党なら国民民主党かなとなり、そしたらネットとか見てたら自分と同じような人がけっこういるんだなと。このような状況の中でごくごく自然な流れなんだなと。もっと立候補してたら立憲より議席あったんじゃないかな。 

 

 

=+=+=+=+= 

獲得した議席数は立憲民主のほうが国民民主より圧倒的に多いのだから、立憲民主が今回、自民党に代わり得る政党として存在感を示せれば、次の参院選や衆院選でも議席を伸ばせると思いますよ。 

 

にもかかわらず、立憲民主の議員から国民民主に対して「あいつらは自民党に貸しをつくって自分たちの政策を実現したいだけ。」と発言したり、「野田代表が勝手に基礎控除103万の話を玉木代表に持ちかけて、協力関係をせまったが、党内で意見は一致していない。」と意図せず党内不一致をさらけ出したりと、今まで批判の目が自民に向かっていたのが、国民民主にむけただけで、相変わらず建設的ではない態度のままでいるから国民民主に注目が集まるんじゃないですかね? 

 

=+=+=+=+= 

今回、自分の選挙区では自民、立憲、維新の候補しかいなかった。 

誰にも入れたくなかったが自民に勝たせることは嫌だったので立憲に入れた。 

こういう人が多かったんじゃないだろうか。 

立憲が積極的に支持されたわけではないと言うことをしっかり考えた方がいい。 

このままだと次の参院選では受け皿のできた票が国民民主に入り、立憲は大幅に議席を減らすかもしれない。 

 

=+=+=+=+= 

まず、タイトル『国民が持ち上げられ、相変わらず「立憲下げ」勢が多いが…』に違和感。 

国民民主が持ち上げられているのは否定しないが、立憲を下げているのは自分たちと一部の支持者。自党の政策方針をまとめることもできないくせに、「なぜ首班指名選挙で野田佳彦と書かないのか」などと強硬に迫っている輩がいる時点でお里が知れるというもの。 

 

>だが、立憲は今回の選挙の結果「自民党に代わる政権の担い手として期待される存在」であることを、明確に認知された。その期待に応える使命は、以前にも増して大きくなっている。 

 

比例代表の数字を見れば、そこまで期待されての結果とは思えません。私自身の小選挙区での投票含め、かなり消極的な投票も多かったと考えます。 

 

それとこの尾中というジャーナリスト、割と珍しい苗字だと思うので覚えているのですが、そもそも以前、国民民主や維新の下げ記事書いていましたね。 

 

=+=+=+=+= 

政権の担い手として立憲が期待されていないのは、比例でほぼ得票が増えてない点からも明らか。実際の国会運営でも、政策によっては協力を明言している国民民主が与党と手を組んで実際の政治を動かす可能性が高い。筆者は議席がすべてというが、党内不一致で批判しかできない立憲の反対票がいくら増えようが、過半数の賛成が得られれば法案は通るんですよ。 

 

=+=+=+=+= 

別に「立憲下げ」をやっているわけではない。確かに記事中にあるように野党第一党は立憲民主党だし議席を伸ばした。しかし「政権交代」と「裏金批判」だけでは国政は動かない。与党への批判だけでなく政策提言をしっかりやらねばいつまでたっても「政権交代」などできっこない。そういう実態を有権者はしっかり見据えていると思う。 

旧民主党政権は自民党への怒りと同時にマニフェストへの期待もあったから成立したものだと思う。そのマニフェストの内容が実現できなかったことが有権者の失望につながり「悪夢の民主党政権」と揶揄される状況になったのだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

立憲民主党がまとまる時を考えたことないのかな? 自民党など与党を批判するときだけじゃねえか。政策を党内ですら何一つまとめられないやつらが政権なんて取れるかよ。また、いずれ割れるんだよここは。 

 

自公で過半数を取らせない存在としてはまだ立憲は必要だが、最終的には国民民主やや今だらしない維新みたいな党が倍増以上してきて、立憲は退潮するがそれなりに残って、政策ごとに組む先が変わる政権というのが、この国を動かすには合ってるんだろう。日本国に二大政党制なんて馴染まないってことです。 

 

=+=+=+=+= 

この記事は冒頭の書き出しから議席数で伸びた立憲が、とあるがその論理展開なら議席数で減らしたとしても尚自民党の議席数に追いつけなかった時点で立憲の優位さは薄くなってしまいます。 

 

個人的には直近の選挙で本来なら自民党を野党にまで落とせるくらいに酷い有り様だったのにも関わらず、野党とまとめるよりも立憲の余りにも不甲斐なさが自民、公明の過半数割れまでしか至らなかったことは立憲もまた選挙での敗者とも言えると考えています。 

 

自民党の過半数割れの現状により強引な政策が取れなくなったことは、議会での議論も検討も重視されることに期待出来る為大きく評価しています。 

 

実際に自分自身は立憲でなく国民民主党に期待しているので国民民主党へ投票しました。 

 

=+=+=+=+= 

批判があることを、批判する。 

今の自分たちを肯定する理由を積み上げる。 

 

まさに立憲共産党と揶揄されてしまう原因のような記事という印象を受けました。 

こうしたテイストは国民の共感を受けずらいのではないでしょうか。 

 

国民民主党の支持が広がったのは、政策が具体的で、その説明を国民目線で丁寧に繰り返していたからで、支持する、しないは別にして、野党の姿としては正しいと思います。 

(今回、私は支持していません) 

 

立憲民主党は、政策は自民と大きな違いがない、経済的な感覚がない(物価高ゼロ?)、党の一体感がない(代表との意見相違を指摘されて、逆に相手を批判)など、問題が多いと感じます。 

 

議席数からは、野党の主役であることは間違いないです。 

自らが変わっていき、改善されることを望みます。 

過去の経緯を見ても、あまり期待はしていませんが・・ 

 

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>国会を動かすリアルな力は、あくまで「議席数」だ。 

 

その通りですよ。だから過半数割れしたとはいえ自公が最も大きな力を持っているのは変わりません。 

では、次に力を持つのがどこかといえばそれが比較第2党の立憲ではないということです。なぜなら、キャスティングボートを握っていないから。 

仮に立憲が自公と協同できるような政策を出すなら別ですがそんなことをすれば存在意義が揺らぎます。 

2党の対立軸の中、どっちにもつける立場にある国民民主が断然自分の意見を通しやすいのです。 

間違っても立憲が政権の期待を担っているとは思いません。それは得票率が伸びていないことからも明らかです。 

 

=+=+=+=+= 

むしろこれだけ弱った自民党相手に過半数取れなかった立憲は他党より数が多かっただけに過ぎないと言っても過言ではないと思いますけどね。 

 

現に米山氏のように反自民なだけみたいな政治家も抱えてますし、党として一般人への聞こえの良い補助金と政治のクリーン化以外に何も無いですからね。 

 

高速道路無償化失敗した時から根本変わってない。 

 

この国に投資したら稼げるって思うからお金が集まるのに、配ればなんかしてくれるんじゃないか?って事ばっかりでは立憲が下げられるのも当然かと。 

 

 

=+=+=+=+= 

この記者さんが記事内で立憲民主党に求めている役割を今の立憲が到底果たせそうにないから、国民民主党に期待が集まっているんですよ。 

 

立憲が「頼りがいのある政党だ」と多くの有権者が選挙前から感じ取っていれば、立憲は今回の衆院選でとうに単独過半数を取れていたはずです。 

 

だが、結果そうはならなかった。 

 

国民民主党は選挙前の時点で7議席しかなかった小規模政党ですから、資金面の苦しさから擁立できる候補者もかなり少なく、「小選挙区で国民民主に投票したくても候補者がおらず不可能」という事態が全国各地で起きていました。 

 

そういった場合に自民党にお灸を据えるためには立憲の候補者に入れざるを得なかった、という消極的支持者によって、立憲は議席を伸ばしたに過ぎません。 

 

いま、立憲と国民民主が同じだけの候補者を立てて選挙をやり直したら、立憲が伸ばした50議席の半分〜2/3は、国民民主に移ると思いますよ。 

 

=+=+=+=+= 

確かに議員の数だけを見ると、自公政権が好き勝手に何でも出来る事は少なくなりました。 

だからこそ、本格的な質の高い政策論争が行われる事を期待しています。 

 

残念ながら、今の立憲民主党には自公政権に勝るマトモな政策が見えないので、国民民主党に期待が集まっているだけだと思います。 

 

=+=+=+=+= 

単純に議席数という意味ではそうだろう。 

しかし、党内に政策的な振り幅の大きい立憲民主党は党内すら一枚岩にまとめることが難しい。 

そのような状態で政権の担い手として期待できるだろうか。なかなか難しいのではないか。 

 

=+=+=+=+= 

米国は政権交代しました。特に経済対策への国民の不満が政権交代に繋がったと分析されています。 

日本でも政治に期待する事のトップは常に経済対策です。 

物価高や賃金が上がらない不満があるのに政権を代えて経済を良くしてもらおう、とはならない日本が残念でなりません。 

 

=+=+=+=+= 

確かに立憲民主党は議員数は大幅に増え躍進したと思う。 

ただ、立民が評価されたというより自民党議員が裏金問題で落ちた→結果立民に表が行っただけ 

だって選挙では裏金問題ばかり強調して肝心の政策なんて、殆どない! 

また、立民は党自体で政策が一致しておらずオレオレの年配議員ばかりいつまた解党されるか分からない? 

まあ、烏合の集団になっている。 

各々が勝手に自分の理論をXにツイートしてるし右から左と訳が分からない! 

もう少し党首がしっかりすべきだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

尾中記者の立憲に対する期待の大きさは伝わったが、立憲が期待に応える為には政権担当時の失敗を総括し政策として国民に分かりやすく提示する必要があるのではないか。今回選挙でも『政権交代』こそが目的となっていたのではないか。国民民主が注目される理由を研究する必要が、あるように思う。 

 

=+=+=+=+= 

元毎日新聞編集委員だけに、見事に都合の良い意見ですね  まず選挙後を見ても、立憲民主党にガバナンスの欠如がはっきりしています  この方は立憲民主党を一つの共通の方針に従って動く政党と考えている(考えたい)ようですが、野田氏が玉木氏と話し合いをしようとしているのに、国民民主党への嫉妬としか思えない批判をSNSに上げる議員たちがいるし、元々左右の幅(安全保障をはじめ)が広く、いつ分裂してもおかしくないと思います  例えば松原氏はキレて脱退しましたね  あと能力的な問題も大きいと思います  世間で批判しかしないと言われますが、私からしたら批判しかできない人たちに見えます  ということで、今の中途半端にリベラル感のある自民党でなく、しっかりとした保守新党を期待しています 

 

=+=+=+=+= 

自公政権を下野させ利権構造から切り離さない限り政治改革は出来ないので、代替政権としては野党第一党に担ってもらうことに期待はするが、あくまで代替。それ以上の期待は無い。 

 

前民主党政権の時もそうでしたが、干上がった自民党が分裂して政界再編に繋がるまで保って欲しかったが、3年で下野してしまった。 

 

本当の政治改革を行うには、それなりの我慢と犠牲を伴いますね。 

 

=+=+=+=+= 

今回の選挙結果から、立憲は自民とは別のベクトルで反省しないといけない 

比例は自民党が500万票以上減らしたのに、立憲は7万票程度しか増えてない 

小選挙区での勝利は、自公への投票を嫌って時点で当選が見込める候補として消極的に投票されてる側面が強い 

受け皿になれてるなら比例票はもっと伸びるはず 

今の左に傾いた自民党より、更に左に傾いた自民党的な政党にしか見えない政策を改めないと、立憲はリベラル票はれいわに流れ、中道票は国民民主に流れて、これから埋没していく未来しかない 

今回議席を伸ばした政党は主張に保守よりリベラルよりの違いはあって共通しているのは、減税と積極財政であり 

国民の多くはそちらへの政策転換を望んでいるってこと 

 

=+=+=+=+= 

現実的に政権を担えるような政党ではないから下げられているのです。 

旧社会党の議席が増えようが減ろうが現実の政策には何の影響もありませんでした。 

国民民主党の動きは現実の政策に影響を与える可能性があるので騒がれているのです。 

 

 

=+=+=+=+= 

立憲は第2党として着実に実績を積み上げれば良い。今の国民民主は3年前の維新と同じ。ブームは過ぎていくもの。 

 

 これまでは与党多数のため野党の議員立法は国会で審議されることはなかったが、今後は審議されることも出来るから、提出済みの議員立法の中の重要なものから委員会審議を行えば良い。それが実績につながる。 

  

 最初のポイントは政治改革。野党案をまとめて国会で審議して、成立を図ること。野党案の目玉は企業団体献金の禁止だが、国民民主はそれに反対しているが、その場合は国民民主党を外せばいい。政治改革に前向きでない国民民主党として位置付けることになる。 

 

 17の委員長ポストの中、8ポストが野党になり予算委員長は立憲になることが決まった。予算審議のイニシアチブを握れるので、これまでのような形だけの予算審議ではなく、国民生活の向上につながる建設的な議論を行い、予算修正に繋げる。 

 

=+=+=+=+= 

私も国民民主党を持ち上げる動きには違和感を感じる。議席を4倍に増やしたと言ってるけどもともとが少ないだけで実は大したことはない。むしろ立民が頑張ったと思うが、立民が注目されるとまずい理由が何かあるのでしょう。 

 

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こういうユニークな認識の人もいるんだ。立憲は自民の敵失の受け皿になっただけだから、比例票が伸びていない。国民民主党が国民の望む政策を実現し多数の候補者を擁立すれば来年の参院選はさらに躍進するだろう。立憲は批判ばかりでこの期に及んでも何をやりたいのかさっぱり分からない。立憲も躍進したのはいいが困っているのではないか。 

 

=+=+=+=+= 

立憲が責任ある立場になった、というのはその通りだと思う。議席が伸びたのが相手の失策であり得票は伸びていないとしても国会で力ある発言ができる立場になった。 

来年の参議院選挙までに議員立法で政策を推進するか与党との話し合いがどの様に行われるか、しっかり見る必要があるのは確か。これだけの議席を得てやってることがこれまでと同じ週刊誌片手にスキャンダル、批判反対一辺倒だと次の選挙で惨敗する事になると思う。 

 

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甘い味方やな。前回の総選挙と比べて、実は立民の小選挙区全体の得票数は減っているのだ。比例の得票数を見ても、これだけの規模の政党で追い風にもかかわらず、7万票しか増えてない。下から追いかける国民民主によって、お尻に火がついているのだ。結局、経済政策でエッジの立ったものを国民に示せず、それどころか、党首の野田によって消費増税が醸し出され、民意が離れているのだ。どうすれば民意を取り戻せるのか一から考え直せといいたい。 

 

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国民民主の財源の裏付けのないスローガンが政策だ何ておかしなことを言っているが、結局、実施案については自民党税調に丸投げ状態、こんなことだから厚顔よろしく平気で若者層や若年層にツケを残せるわけだ(財なしだ手取り増やすよツケ残し) 

立憲も立憲だ自らの政権構想を打ち出して自民党を取り込むくらいの力量を示せなくてどうするのだ。政党ならきちっとした気概を持つべきだろう。 

 

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今回の選挙で「自民党を批判していれば勝てる」という成功体験を手にしてしまった立憲民主、この先国民民主のように「政策で勝負する」という路線は一層取らなくなるでしょう。 

政策を語れない政党が二大政党制の一翼を担えるようになるとは思えません。 

 

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案件によって背是非非で対応することに賛同して国民民主に票を入れた人は少なからずいると思います。 

維新が躍進した際もそのような票が集まりましたが、今回は代表の顔が弱かったせいもあるのか存在感が示せなかったと感じます。 

自民に入れることを躊躇するが思想は保守よりの票が国民民主に流れ、それも維新の票が減った要因でしょう。 

逆に、立憲の野田代表がやや保守よりに思えた左派の票がれいわに流れたのではないでしょうか。 

各党にそれぞれの思いがあって投票した国民を裏切らなように、イデオロギーの全く違う政党がくっついて政権交代を狙うようなまねだけはしてほしくないですね。 

当選した皆さんは政争に明け暮れるのではなく、天下国家のために知恵を絞り、議論してほしいです。 

それが国会議員の一番大事な仕事なのですから。 

よろしくお願いします。 

 

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立憲民主が「政権の担い手」として期待を背負っているのかというとかなり怪しいが、野党第一党であることは間違いのないことであり、国民民主が選挙前からは躍進したとはいえ30議席に満たない中堅政党に過ぎないことも確かなことである。 

国民民主は「手取りを増やす」が主な主張でありその他はあまり聞こえてこない。それは選挙戦術としては分かりやすい主張で支持を得やすく中堅政党としては理にかなったものだろうとは思うが、今後キャスティングボードを握った政党としてはそれだけで支持を得られ続けるとも思えない。 

これからが問題であり、現状は持ち上げられ過ぎ感がある。 

 

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立憲支持者の為に強がるのもいいけど、ちゃんと裏で反省してるのかな。 

あれだけテレビやネットで立憲推し(ヤフコメでもテレビ以上に露骨な動員)したのに得票数自体は全然伸びなかった事実。 

これと向き合いちゃんと仕事で魅せる組織に方向転換しないと次は沈むよ。 

 

テレビでもヤフコメ等ネットでもスルーされ続けた国民民主党が大躍進したように、安易な情報操作による集団意識に呑まれず中身で判断できるまともな国民が想像以上に多いことが今回の選挙で分かったでしょう。 

 

立憲が議席増やせた理由は「自民の自滅」と「国民民主の公認候補の少なさ」に過ぎない事を肝に銘じていい加減ちゃんとしましょう。 

 

 

 
 

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