( 231934 )  2024/11/10 00:04:13  
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日本保守党の代表である百田尚樹が、ユーチューブ番組で少子化対策について議論し、「30歳を超えたら子宮摘出」という発言をしたことが明らかになった。

百田氏は、「SF小説と考えてほしい」と述べ、18歳から大学に行かせない、25歳を超えて独身なら生涯結婚できない法律、といった提案も行った。

百田氏は、この提案はSF的な仮定であり、現実には考えられないと説明している。

(要約)

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百田尚樹日本保守党代表 

 

 日本保守党の百田尚樹代表がユーチューブ番組で、少子化対策を議論した際に「小説家のSF」と前置きした上で「30超えたら子宮摘出」と発言したことが9日、分かった。 

 

【画像】日本で人口減少が進む本当の理由 今の少子化対策は正しいのか 20年 

 

 百田氏は8日配信の番組で「これはええ言うてるんちゃうで」「小説家のSFと考えてください」と述べた上で「女性は18歳から大学に行かさない」「25歳を超えて独身の場合は、生涯結婚できない法律にする」「30超えたら子宮摘出とか」などと語った。 

 

 同党の有本香事務総長が「SFでもいくらなんでも」と指摘すると、百田氏は「時間制限を分かりやすく言った。そういうことがあるともっと深刻になる」と説明した。 

 

 百田氏は9日、自身のX(旧ツイッター)で「あくまでSF小説としての仮定としての一例としてあげた話。現実にはあり得ないとも断っている」とした。 

 

 

 
 

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