( 233299 )  2024/11/14 00:15:47  
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警察庁が入る合同庁舎が東京・霞が関について、排気量125cc以下の二輪車を原動機付き自転車に区分する改正道交法施行規則が公布された。

新しい規則は、来年4月1日に施行される予定で、125cc以下の車体は原付き免許で運転できるようになるが、2人乗りは引き続き禁止される。

排ガス規制の強化に伴い、新しい規制基準が来年11月から適用される予定であり、これに伴い排ガス浄化用の装置が必要となることから、業界団体から車両区分の見直しの要望があった。

(要約)

( 233301 )  2024/11/14 00:15:48  
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警察庁が入る合同庁舎=東京・霞が関 

 

 出力を抑えて速度が出ないようにした排気量125cc以下の二輪車を、原動機付き自転車に区分する改正道交法施行規則が13日、公布された。現行は50cc以下が原付きとされている。警察庁によると、来年4月1日の施行後、出力制限した125cc以下の車体は原付き免許で運転可能になるが、50cc以下と同様に2人乗りは禁止。 

 

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 排ガス規制強化の流れで来年11月から新規制基準が適用される。排ガス浄化用の装置はエンジンで温める必要があり、50cc以下では時間がかかるため新基準への対応が困難として、業界団体から車両区分の見直し要望があった。 

 

 出力制限されていない車体は原付き免許では運転できない。 

 

 

 
 

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