( 234064 )  2024/12/16 17:08:47  
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三菱UFJ銀行で女性行員が貸金庫から10数億円相当を盗んでいた事件で、三菱UFJ銀行の半沢淳一頭取が謝罪しました。

女性行員は40代の管理職で、貸金庫のスペアキーを管理する立場を悪用して封印を破り盗んでいたと報道されています。

三菱UFJ銀行は再発防止策として、貸金庫のスペアキーを本部で一括管理する方針を打ち出しています。

また、被害者には一部補償が始まっており、半沢頭取が会見で謝罪し、事件の経緯などを説明する予定です。

(要約)

( 234066 )  2024/12/16 17:08:47  
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三菱UFJ”貸金庫窃盗”問題 半沢淳一頭取が謝罪 

 

女性行員が貸金庫から10数億円相当を盗んでいた問題で、三菱UFJ銀行の頭取がテレビ朝日の単独取材に応じ謝罪しました。 

 

三菱UFJ銀行半沢淳一頭取: 

まずは本当にお客さまはじめ関係者の皆様に多大なご迷惑、ご心配をお掛けしたことを心よりおわび申し上げます。 

 

ご説明する中で(お客様からは)厳しいお言葉もいただきました。 

 

それに対しては誠実に対応して参りましたし、今後も誠実に対応していきたいというふうに思っております。 

 

三菱UFJ”貸金庫窃盗”問題 午後にも経緯説明へ 

 

関係者によりますと、貸金庫から現金などを盗んでいた行員は40代の女性管理職でした。 

 

三菱UFJ銀行では、利用者が割り印で封印して貸金庫のスペアキーを厳重に保管していましたが、女性管理職はスペアキーを管理する立場を利用して封印を破り、貸金庫を開けていました。 

 

三菱UFJ銀行の調査に対しては、私的な資金への流用が目的だったとしていて、共犯はおらず1人でやったと話しているということです。 

 

三菱UFJ銀行は再発防止に向けて、今後は貸金庫のスペアキーを店舗ではなく本部で一括管理する方針です。 

 

すでに一部の被害者には補償を始めていて、きょう16日午後3時半から半沢頭取が会見で謝罪し、問題の経緯などについて説明する方針です。 

 

テレビ朝日報道局 

 

 

 
 

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