( 235249 )  2024/12/18 17:20:00  
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ホンダの三部社長は日産自動車との経営統合について、「何も決まったことはない」と述べたが、その可能性を否定していない。

ホンダと日産は持ち株会社を設立して経営統合を進める方針で、将来的には三菱自動車も加わる可能性がある。

統合すれば販売台数は800万台を超え、世界トップ3の自動車メーカーグループが誕生する。

林官房長官は「国際競争に勝ち抜くための企業の取り組みに期待感を示した。

(要約)

( 235251 )  2024/12/18 17:20:00  
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ホンダの三部社長は日産自動車との経営統合について、「何も決まったことはない」としたうえで、その可能性は否定しませんでした。 

 

午前7時すぎ ホンダ 三部敏宏社長 

 

ホンダ三部敏宏社長 

「あらゆる可能性について話をしている」 

Q.可能性のなかには経営統合も含まれるのか 

A.「上から下までで言えば可能性としてはあると思う」 

 

ホンダの三部社長は「まだ何も決まっていない」と強調しました。 

 

関係者によりますと、ホンダと日産は持ち株会社を設立して傘下に両社が入るなど、経営統合に向けて協議を進める方針です。将来的には、日産自動車が筆頭株主となっている三菱自動車が加わることも視野に入れます。 

 

3社が統合すれば販売台数は800万台を超え、世界トップ3に入る自動車メーカーグループが誕生します。ホンダと日産はソフトウェアの開発や電気自動車の生産で協業することを8月に発表しています。 

 

テレ朝news 

 

これを受けて林官房長官は「個別の企業の経営へのコメントは控える」としながらも国際競争に勝ち抜くための企業の取り組みに期待感を示しました。 

 

林官房長官 

「GX・DXなどの技術進歩や電動化の進展など、自動車産業を取り巻く競争環境が大きく変化する中で、我が国企業がこうした変化に対応して国際競争に勝ち抜くための取り組みを講じていくということが期待されるところでございます」 

 

テレビ朝日報道局 

 

 

 
 

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