( 235888 )  2024/12/19 17:52:24  
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上野千鶴子「103万円の壁で得してきたのは主婦ではなくオジサン」壁を上げてまで温存しようとする本当の理由

プレジデントオンライン 12/19(木) 9:17 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/8f8436c0a3f4e4d590ab3daac7429c11f6289fa9

 

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上野千鶴子氏は、配偶者控除や配偶者特別控除などの制度が、女性の働き方に影響を与え、パートタイムで働く女性が増える一方で、男性が育児や介護を担うことを避けるための利便性を提供していると指摘している。

扶養家族の「103万円の壁」について、現行制度は時代遅れであり、引き上げることで女性は経済的自立が難しくなるとして批判している。

また、過去の制度が女性を主婦の役割に固定し、経済的に困難な状況を招いていると述べている。

(要約)

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社会学者の上野千鶴子氏 - 撮影=市来朋久 

 

妻が夫の扶養家族となり、税金などさまざまな優遇を得られる「103万の壁」が国会で議題にあがっている。社会学者の上野千鶴子さんは「1961年にできた配偶者控除、1985年に創設された主婦の基礎年金を保障する第3号被保険者、1987年の配偶者特別控除は、政治がつくった発明だった。それによってパートタイムで働く女性は増えたが、これは女性に育児や介護を担わせたままにしたい男性にとって都合の良い制度だ」という――。 

 

■壁があるかぎり「男性が稼ぎ手、妻は家計補助」というモデルは健在 

 

 ――国民民主党(玉木雄一郎代表)が看板政策として提げている「扶養家族103万円の壁の撤廃」をどう見てらっしゃいますか。 

 

 【上野】「今さら何を言っているのか」というのが第一印象ですね。X(旧ツイッター)では、こう書きました。 

 

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「103万円の壁。今頃問題にするとは。女性団体はかねてから130万円の壁についても150万円の壁についても抗議してきた。1時間働いても税金を納める。ただし累進課税率を高める。それが基本だろう。」(2024年11月20日のツイート) 

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 玉木代表は元財務省官僚なのに、「女性が夫の扶養の範囲で働く」というこの時代遅れの制度を、なぜ限度額を引き上げてまで延命させようとしているのか、私には理解できません。こうもポストしました。 

 

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「178万円の新たな壁。国民民主は『月に14万ぐらい稼げるようになる』というが14万では自立できない。男性稼ぎ主型+妻の家計補助収入モデルは健在だ。103万、130万、150万円の壁。すべての壁を撤廃し、働いて生きる、稼いだら100円からでも税金を納める、が原則だ。低所得者には給付を手厚くすればよい。」(2024年11月23日のツイート) 

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■昭和の時代、主婦のパートタイム就労が「発明」された 

 

 ――130万円までは被扶養者として夫の健康保険に加入できるという制度です。さらに、夫の勤める企業によっては「家族手当て」を支給してくれるケースもありました。 

 

 【上野】1961年に専業主婦の「内助の功」を評価する配偶者控除が創られ、1985年には第3号被保険者制度が創設されました。これによって、それまで年金保険に入るには無収入でも保険料を払わなければならなかった雇用者の無業の妻が、保険料を負担することなく基礎年金を受ける権利を持つことになりました。さらに1987年には「配偶者特別控除」で「130万円の壁」が設定。この額までは被扶養者として夫の健康保険でカバーされることに。106万円までは使用者は女性雇用者の厚生年金を負担せずにすみます。のちにこの「130万円の壁」は「150万円の壁」にまで増額されました。この経過は、『令和4年版 男女共同参画白書』にわかりやすく説明してあります。私は家庭にいた主婦を巧妙な手口で低賃金労働にかり出したこれらの税制・社会保障制度を、皮肉を込め「発明だ」と書きました。 

 

 1985年に3号被保険者制度が創設された当時、有業で働いていた既婚女性たちは「私たちも家事をしているのに、なぜ無業の主婦だけが優遇されるのか」と憤っていましたし、全国婦人税理士連盟(現・全国女性税理士連盟)を始めとする女性団体も、この制度に抗議しました。 

 

 

■社会保険料を払わなくていい、専業主婦のための制度では? 

 

 ――一見、不払い労働である主婦の家事労働を評価し、その立場を守る優遇制度とも思えるのですが、なぜ批判を受けたのでしょうか。 

 

 【上野】まちがって専業主婦優遇策と呼ばれていますが、その実、この制度から得をするのは、専業主婦を妻に持つ夫、その専業主婦を「見なし専業主婦」として「130万円の壁(のちに150万円)」まで低賃金で保険料の使用者負担なしで働かせる雇用主たちです。労働力不足を補うために政財官界で権力を持つ男性たちが結託して創った「オジサン優遇制度」です。これに対して、全国婦人税理士連盟代表(当時)の遠藤みちさんが大蔵省(現・財務省)に抗議文を持って行ったとき、なんと言われたか。担当の役人は、「なら、年寄りのお世話は誰がするんですか」と言ったそうです。語るに落ちる、とはこのことです。 

 

 ――女性はあくまで「嫁」扱いというか、介護要員だということですね。 

 

 【上野】1980年代、日本は「高齢社会」に突入しつつあり、当時の中曽根首相が「家族は福祉の含み資産」と言って「日本型福祉」を唱えました。日本には強固な家族制度があるので、国家は福祉について心配しなくていいのだと……。要するに、無業の主婦には当然のように老人の介護をすることが期待されている。無業の既婚女性であればそこから逃れられない。つまり、老人介護のごほうびとして「第3号」の女性に年金をくれるということでしょう。 

 

 これは政財界だけの考えではなく、日本大学人口研究所が40代の無業既婚女性の人口比を日本全国「介護資源」マップとして発表した国際会議に居合わせたこともあります。そのときも開いた口が塞がりませんでした。 

 

■パートタイム就労で妻が働く家庭が、専業主婦世帯より多くなった 

 

 ――しかし、既婚女性の多くが「103万円の壁」もしくは「130万円の壁」の範囲で働くという選択をしました。主に平成の時代の典型的な母親像としては、子どもが幼稚園や小学校に行っている間にパートタイムで働き、子どもが帰宅する15時ぐらいには家で出迎えるというので「3時のあなた」と呼ばれたものです。 

 

 【上野】90年代を通じて既婚女性の就労率は上がりました。10年後の1995年(平成7)には、パートタイムで働く主婦を含む「共働き世帯」が「専業主婦世帯」の数を超えて逆転し、どんどん「共働き世帯」が増え、現在では「専業主婦世帯」の3倍になっています。これは経済的な理由が大きく、バブル崩壊後、夫の給与所得が減少したからです。2008年のリーマンショックも追い打ちをかけました。ピーク時に比べて年収で100万円以上減った分を、妻が家計補助収入を稼がなければ家計が維持できなくなりました。「共働き」といっても、パート雇用の妻の家計寄与率は25%未満です。正社員カップルの場合でも男女賃金格差は大きく、妻の家計寄与率は4割未満です。 

 

 

■現在でもパートタイムで働く女性は1100万人存在するが… 

 

 ――現在、パートタイム勤務・アルバイトをしている男女は約1474万人(2022年)。そのうち女性は1126万人(76%に相当)。この1126万人を含む女性の非正規雇用者1432万人中で年収100万円未満の人は41.2%。やはり、「夫の扶養の範囲で」と就業調整をしている女性は多いようです。 

 

 【上野】この現状を私たちは「新・性別役割分担」と呼んでいます。妻の家計補助収入で世帯の収入は増えたけれど、女性は、家事・育児・介護に加えて、外で働く時間が増えたことで、結果的に長時間労働になった。 

 

 この壁は非常に男性に都合良くできているんです。オヤジ同盟の陰謀だと言ってもいいぐらい。女性を扶養の壁に閉じ込めてきたツケ。まさに、政治による「人災」です。 

 

 日本経済の「失われた30年」(1990~2020年)の間に、非正規雇用がものすごく増えて、雇用全体の37%、女性労働者に限れば54%、非正規労働者全体の7割を女性が占めています。そこにさらに家計支持をしなければならないシングルの男女やシングルマザーが入っていったことも大きな問題です。 

 

■「103万円の壁」を引き上げようとしているのは女性ではない 

 

 ――経済活性化のためにも、配偶者控除の壁を打ち破る必要があるということですね。 

 

 【上野】先の岸田政権でも「103万の壁」は国会の議題になりました。それは女性側からの要求ではなく、最低賃金が上がったために(2023年に全国加重平均額が1000円を超えた)パート主婦たちが働ける時間が減ったことで、人手不足にあえぐ中小企業の経営者から悲鳴が上がり、国会がその声に応えたものです。国民民主党が言うように、壁が「年収178万円まで」に引き上げられたところで、月収14万円ぐらいでは女性は経済的に自立できません。要するに、主婦はこれからも家計補助の立場に甘んじろということ。ふざけています。 

 

 

■年収の壁がなくなって支出が増えても、長期的に見れば… 

 

 ――ただ、パートタイムで働いている女性自身が、労働時間を増やし夫の扶養から外れることを避ける傾向もあります。 

 

 【上野】配偶者控除の壁の中にいるのは、自己選択だという理屈ですね。「もし、あなたに正社員のオファーが来たら受けますか」というアンケートに、パート労働者の多数派がノーと答えてきたことから、パート就労は女性自身の選択だと政府は言ってきました。正社員になったとたん、残業や異動がある。それを避けたいという動機からです。正社員の働き方が問題なのです。 

 

 また、いったん制度ができあがると既得権益層を作りだすので、現状でトクをしていると思っている人、社会保険料や税金を払わなくていい立場を捨てようとは思えない人も多いでしょう。しかし、それで守られる「利益」は、ほんの目先だけのこと。20代からずっと正社員でいた場合と、中断再就労してパートタイムで働いた場合の生涯賃金の差は2億円とも言われます。たとえ現在40代以上でも、将来受け取る年金の額を考えると、今からでも収入を増やしておいたほうがよいでしょう。短期的には利益と見えても、長期的には不利益になります。 

 

 それなら、娘の世代にも昭和型の生き方を選ばせるかというと、今の若い女性の働き方や、「専業主婦にはならない」という女子学生の考え方を見ると、その答えはもう出ていると思います。 

 

 ――もしパートからフルタイムになったら、住民税と所得税を払い、健康保険と年金の負担もかかり、夫の配偶者特別控除もなくなる。それでは「働き損」だと考えると、心理的なハードルは高いですね。 

 

 そのとおり、税制・社会保障制度が崖のような段差を作ることで、主婦自身が、壁の中にいたほうが有利だと思わされているんです。でも、その結果、女性は働いても低賃金で貧乏、その結果、老後も低年金で貧乏、一生ずーっと貧乏という樋口恵子さんのいう「BB(貧乏ばあさん)」になりかねません。 

 

■夫の遺族年金を4分の3もらえるという昭和型の「妻の座」権保障 

 

 ――妻の収入が低くても夫に扶養してもらい、老後も一緒に年金をもらって最後まで生活できるという考えも、中高年層ではいまだに根強いようです。 

 

 【上野】昭和型モデルですね。たしかに夫が死んでも、遺産も妻の取り分が2分の1に増えましたし、遺族年金も2分の1から4分の3に増えました。でも、これは女性の人権保障じゃないんです。私はこれを「妻の座」権保障と呼んでいます。たとえ夫との生活がイヤになっても、この制度は熟年離婚を抑止する効果があります。国は「あとちょっとの辛抱だから、夫を最期まで看取ったほうがトク」と言っているわけです。 

 

 

( 235890 )  2024/12/19 17:52:24  
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この記事には、専業主婦や配偶者控除、第三号被保険者制度などに関する意見が多く含まれています。

多くのコメントは、性別に関係なく働くことや社会進出を重視する考え方に賛同する声が多く見られます。

一方で、専業主婦や家事育児を重視する立場や、現行制度を支持する意見も一部で見られます。

 

 

また、経済的な面や税制の見直し、労働環境の改善、家庭と仕事の両立、所得格差など、幅広い視点からの議論があります。

壁をなくすべきか、引き上げるべきかなど、税制や社会保障制度に関する課題についても複数の意見が寄せられています。

 

 

最終的には、現在の制度や社会構造の問題点や課題が指摘されつつも、解決策や改善案についてさまざまな意見が示されています。

 

 

(まとめ)

( 235892 )  2024/12/19 17:52:24  
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=+=+=+=+= 

 

紙申告の時代に適していた「収入の壁」という考え方は、デジタル技術の進展により手続きの自動化が可能ですので、完全に時代遅れとなりました。 

男だからとか女だからとかは関係ないと思いますね。 

所得税や社会保険料は1円単位で計算し、負担と給付が比例する仕組みを整えることで、制度を根本から見直すべきです。これにより、働き損や収入調整の必要性といった不合理な状況は解消され、公平かつ持続可能な社会保障制度の実現が可能です。 

 

▲350 ▼29 

 

=+=+=+=+= 

 

結婚前からずっと正社員として働いてきました。働きながら二人の子を育てるのは本当に大変でしたが、子どもが小学校高学年のとき夫の不倫が原因で、離婚することになりました。まさか自分が離婚するとは思っていませんでしたが、離婚してみて、本当に仕事を持っていてよかったと感じています。経済的なことはもちろんですが、私が仕事を持っていたからこそ、多少なりとも夫に育児の負担を負わせることができ、そのことが夫と子どもとの関係を築き、現在、元夫がきちんと養育費を支払うことにつながっていると感じるためです。離婚しても、ちゃんと養育費を支払ってくれることは、私はもちろん子どもたちにとっても精神的な救いとなっています。 

また多くの女性が働くことで、定時を超えて会議をしない、子どもが病気の時や、子どもの行事の時には当たり前に休暇がとれるなど、男女が一緒に子育てしやすい社会になると思います。 

 

▲283 ▼40 

 

=+=+=+=+= 

 

「得をしていたのは、専業主婦ではなく、専業主婦をもつ夫」だとあくまでも男性が得をするようなことをおっしゃっていますが、どちらか、ではなくその「家庭」に恩恵があるので、男女別々に考えることではないような気がしますが・・・。 

昭和の時代に考えられている仕組みですから、今の家庭にはだんだん合わなくなってきているのは当たり前のこと。ただ、失われた30年と言われるように、昭和から全然賃金が現在の物価や生活に比例していないのが一番国民を苦しめている事であって、専業主婦(夫)がどうこうではないと思うし。 

 

▲833 ▼178 

 

=+=+=+=+= 

 

コレって社会全体の構造にも関わっていますよね。 

例えば夫正社員給与主体で妻パート子供みたいな形態だとして、そもそもの夫正社員が労働分の賃金を満足に得られれば残業なし帰宅、帰宅後家事育児協力すれば妻も自力して正社員で存分に働ける。 

 

でも実際の所正社員でもそこそこ、ブラック企業ならサービス残業休日出勤もあり(近年は法の整備や監査で厳しくなりホワイトになりつつあるんだろけど)、夫の家事育児協力は皆無だったり、その他にも地方ならPTA云々自治会云々等無償で社会を支える構造の人材も全て主婦任せだったんじゃあないですか?それらは正社員として雇用している夫側企業の人事の概念には全くないんですかね?結婚して家族を持つって事は、ただ単に会社で労働を提供しているだけでは成り立っていないんですよ? 

日本て社会全体が無償のものに頼り過ぎていて、利益を得た企業がそれを循環させないからでしょ? 

 

▲337 ▼27 

 

=+=+=+=+= 

 

相も変わらず、上野千鶴子先生の独特な考え方には驚嘆の念を禁じ得ない。 

 

言っていることは必ずしも間違ってはいないが、何としてでも女性差別と男性優遇と言う自説に持ち込んでいきたいと言うのが有り有りと分かる。 

 

三号被保険者になっている専業主婦の皆さんに上野先生の御高説を説いて、上野先生の味方になってもらうように努力をしたらどうかとそう思う。 

 

上野先生の高邁な説がどこまで広がるのか、大いに興味がある。 

 

▲1068 ▼305 

 

=+=+=+=+= 

 

私も扶養を外れて時給パートで働いているが、社会保険料等引かれるものは年間で40万円位です。仕事時間が増えて、家の事は十分出来ないし、体も辛い。趣味と、家事と自分の時間が使えていた時に戻りたいと時々思います。40万円も引かれるなら、扶養のままの方がいいに決まっている。旦那さんの控除が大きい。つまりは家族で損しない事が当たり前の今。 

 

▲396 ▼87 

 

=+=+=+=+= 

 

壁をなくすという考え方に賛成です。 

壁は他の方もコメントされているように、そろばん時代に計算しやすくするために作った制度です。税金や保険料の金額が少ない人をいちいち計算する方が手間だから除外していたわけです。でもその仕組みは今のシステム処理の時代にはかえって例外処理が増えてロジックの複雑化に繋がっており、レガシーシステムの改修の困難化や費用の増大化、ひいては税金の無駄の増加に繋がっています。 

働いている人は1円から計算対象とする代わりに、低所得者には低率を適用すれぼ良いだけのことです。 

そうすることで税金や社会保険の計算システムは大幅に簡素化できるでしょう。 

 

▲95 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

なんか、自分の今いる環境だけが全てみたいな意見が多くなって来た気がします。3号は例えば夫婦のどちらかが鬱や病気などで働けなくなった時も扶養者になることで、年金を途切れさせずに続けられるセイフティーネットの役割があると思うのですが。自分は車に乗らないので、ガソリン補助金は不公平とかもそうですが、物流など私たちの便利な生活を支えてる方々に思いを馳せることは無いのでしょうか? 

自分の今置かれてる環境が全てでは無いのです。多様性というのなら、様々な立場の人がいると言う事を認めて生きていくことが必要です。 

 

▲84 ▼24 

 

=+=+=+=+= 

 

上野さんは相変わらずで、ある意味安心する。 

今の時代、103万円の壁内で働きたい人は女性とは限らない。 

引き上げても、生活スタイルに合わなくなれば、関係なく壁を超えてくるだけの話。 

賃金を上げようとする中で、壁内で働きたい人が困っているから上げましょうってことだよ。 

そろそろ、外で働くのは男性、家庭を守るのは女性という決めつけから、上野さんも脱却した方が良い。 

 

▲367 ▼77 

 

=+=+=+=+= 

 

社保は労使折半だから、壁の恩恵は雇う側にもあります。雇う側=オジサンだと、正解かも。 

この壁って、日本全体の給料が上がらない理由の一つでもあると思うんですがどうでしょう。 

 

ただ扶養外れて国保になると保険料高すぎるんですよね。年金でなく医療のほう。そっちも同時にどうにかしてほしい。 

税金はよほど稼がなければ保険料に比べて大した金額ではないはずです。 

 

▲111 ▼11 

 

 

=+=+=+=+= 

 

子供も老人もペットの世話をするのとは訳が違う。外で他人の世話をすると重労働として扱われる。女性男性関係なく家事育児能力が高い方が今後主婦主夫になっていくかと。都心部でバリバリ働いてる人に都合いいような話しばかりで特に団塊世代の世界感が凄い。バリバリ活躍し働いて自立して他人に介護してもらおうて風に感じてしまう。ずるいてなんなんだろ。我が子には選択肢がある世の中で生きていってほしい 

 

▲26 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

夫婦で年金は月、40万円です。 

さらに、株の配当金があります。 

 

私は、しっかり働いて、税金、社会保険料を払った人が一番得だと思います。 

 

妻である私は、子育ての10年間は専業又はパート主婦でした。 

1号の時代は付加付きで国民年金を払い、3号の時は払わなくてよくなりました。 

それ以外は新卒から65才まで、ずうっと正社員で、働き続けました。 

 

繰り下げもして、年金保険料は最大限払ってきました。 

その結果です。 

 

生活保護と違うのは、貯金ができる事です。 

株とか買えて、配当金のおかげで、生活が潤います。 

何をしようが何にお金を使おうが自由です。 

 

働いたら負けは違うと思います。 

人口の何%とかは、働きたくても働けない人がいます。 

 

そういう人たちのためにも、働ける人は働いて税金と社会保険料は払うべきだと思います。 

 

▲25 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

壁内で働く本当のデメリット 

・配偶者なしでは自立できない共依存に陥る 

・配偶者が働けなくなった、死別した後に仕事復帰が難しいことがある 

・配偶者が不倫をしても経済的理由により離れられず心神喪失する 

・収入を理由に家族、親族から不当な対応をされる 

・壁内で働いて浮いた所得税や子供に対する手当が主婦に振り込まれることがない 

・収入を理由に世帯主になれない 

・壁超えたくないでしょ?と時給を不当に抑制される 

・名ばかりの役職を与えられ低賃金、長時間労働になる 

・家庭の都合で退職を強いられることがある 

・将来もらえる年金が国民年金と同等の低額 

・不当に全国民のサンドバッグになる 

不要に収まる期間が長ければ長いほど、いいことないんですわ。未就学児がいる時に一時的ならあり。 

 

▲251 ▼50 

 

=+=+=+=+= 

 

私もこの制度は専業主婦のためというより、男性に長時間労働女性に低賃金労働をさせられる雇用主のための制度という気がします。 

我が家は共働きで夫婦共に長時間労働できない代わりに転職で多少収入が減っても大丈夫なので生活に支障が出るほどの長時間労働を求められたら転職しちゃいますけど、片働きの家庭では収入が減るのは大問題だろうから夫は会社に求められるままに長時間労働すると思うし、そうやって夫が長時間労働してたら妻は家事育児の片手間に低賃金のパート労働しかできないですもんね。 

 

▲40 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

単純にわかりやすくするには、扶養の壁を撤廃し、各自が収入に応じて税金を支払い、社会保険に加入する仕組みが本来の姿だと考えます。 

平均的なパート時給で一日6時間、週5日働いて年収178万円程度になるそうですが、この年収では単身でも生活が難しく、パートの時給がいかに低いかを示しています。 

この「年収の壁」は安価な労働力を確保したい企業と政府の利害が一致して作られた仕組みとも言えます。自民党は壁撤廃での税収減を懸念しているかのような報道をさせていますが、それだけでしょうか。企業側も改革が進めば、現場レベルでは人手不足解消で歓迎でしょうが、長い目で見ると賃金は上昇させなくてはいけなくなり、パートの低賃金に依存する企業に不都合が生じてきます。経営者は壁を維持したいと考える場合も多いのではないでしょうか。 

 

▲16 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

50代、60代は、そういう生き方選はざる得ない風潮の中生きてきた人が殆どで、結婚、出産したら、働くのは親や社会から批判された。 

パートも見つからず、主婦であるしかなかった人も多いです。 

その世代が、60代になって、国からフルタイムで働いても言われても、勝手なこと言わないでほしいと思います。 

出産後、正社員で働きたかったけど、周りが許さなかった、今は逆だが、結婚しない、子供持たない選択肢を持てる社会、そういう意味では、少し羨ましいと思います。 

その前世代は、パートも言い方されなかった、折角の変化、男女どちらもが、生き方を選べる制度にして、残しても思います。 

 

▲5 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

妻はいい。上野さんがいうように、いまさら壁は時代遅れ。お互いに仕事を持って、お互いに育児と家事負担するのが当たり前の世の中のほうが健全だと思う。 

 

ただ子供がきつい。大学生ともなれば、結構働く。103万の壁、130万の壁などはあっという間にやってくる。かといって子供のアルバイトを親が止めるわけにはいかない。子供がアルバイトで稼いだお金を、税金が高くなるからと徴収するわけにもいかない。だから個人的に玉木さんを僕は支持している。 

 

▲4 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

主婦がというより企業側が働き手不足で壁をどうにかして欲しいということで、ようやく重い腰を上げようか、というところではないのかな。 

本当に変えなければならないのは、週に40時間働いても非正規では自立して生活出来ない賃金だということ。 

賞与も正規の保証も無いのなら、尚更非正規には時給をもっと手厚くし自立出来る収入にすれば壁など気にせず働ける。 

自立も出来ない低賃金で働かせ続ける事が悪なのです。 

非正規が自立出来るような収入にしたら正規で働く人が困るんですか? 

 

▲78 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

これは本当にそう。自分の会社は女性と男性が半々くらいで今は女性管理職も半々くらい。壁よりも必要な休みやフォローがあれば正社員として働いた方が良いという人もいる。女性の先輩の中には旦那を被扶養者にして旦那のバンド活動を応援している人もいる。それなりに人気でお金があっても住宅ローンなどを組むときにはやはり先輩の方で契約したらしい。壁自体が障壁になっている場合もある。社内のフォロー体制などを整えることで正社員で働きたい人はそうした方が保険料や年金なども安定してくる。もちろん夫婦で別々に払うという意見もあるが結局お金は多く入る。夫は血反吐が出るほど働き妻は専業で育児という時代がまだ考える人の中にあるから誤差加減の改革しかできない。 

 

▲7 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

主婦の方々にも大いに関係のある話なので、全てが間違った論評とも言えないが、国民民主が103万の壁の引き上げを主張するするきっかけとなったのは学生からの提言のはず。よって、主婦目線のみではなく、学生の実態等も把握しなければ、この問題の本質を捉えられないと思う。 

 

▲37 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

男女を全く同じとする価値観において、上野氏の考え方は正しい。仮にそうではなくとも、壁なるものがいくらになろうとも、壁があれば逆転現象は避けられない。低所得者であっても、少額の税金と社会保険料は支払ってもらい、累進で徴収することが最も議論をシンプルにできる。 

 

▲127 ▼45 

 

=+=+=+=+= 

 

パート主婦が都合良く使われている実感はあります。 

末っ子がやっと就園して、事務パートを探した時、うまいこと週20時間に届かないよう調整された求人に感心しました。 

1日5時間✕週3、1日4時間✕週4、1日3.5時間✕週5、絶対に扶養を超えさせない!っていう意思を感じました。 

 

求人は簡単な仕事ですと言いながら、基礎的な事務能力を備えている経験者であることが大前提、引き継ぎは1日です、とか笑 

 

即戦力の事務経験者を、安く都合良く使いたいんだなぁ。って、ありありと伝わってきました。 

 

決まった職場で、分かる人が来てくれて良かった〜!って喜ばれて私も嬉しいですが、しょせんパート主婦は使い捨てだろうね。 

でも主婦は子ども都合で休むしかない事が多いので、まともな仕事はなかなか…難しい。 

 

▲45 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

≪1985年に3号被保険者制度が創設された当時、有業で働いていた既婚女性たちは「私たちも家事をしているのに、なぜ無業の主婦だけが優遇されるのか」と憤っていました 

:そうなのかもしれないけど、そういうことをほとんど誰も知らなかったんだよね。 

 かくいう私は、妻の基礎年金分がプラスアルファーで天引きされていると思っていましたよ。(払わない代わりに、厚生年金分の受取額が少なくなる仕組みだとは。) 

 再雇用後に、妻が余分に働きだし厚生年金に加入して、初めて知りました。(年金控除額が減らないので) 

 あなた、知っていたいたのなら、もっと大きな声で言ってほしかったな。 

 

▲16 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

女性の人権、女性の独立を牽引してきた方なのに残念。今はもう、女性が働き、男性が家にいることもあります。うちがそうです。男性だけが配偶者控除の恩恵を受けるわけじゃない。働くのが得意な方がたくさん働く時代です。うちは夫が大学の非常勤講師なので、扶養の範囲が広がって、コマ数増やせたら嬉しいです。 

 

▲63 ▼29 

 

=+=+=+=+= 

 

上野先生の指摘は正しいと思います。 

 

しかし、批判の域を出ていないと思います。 

 

結局、女だから家事、介護、子育てということが間違いなのであれば、だれがそれを担うのか。 

その担い手に対して、その負担に応じた優遇が必要な点は変わらないと思います。 

 

それがどういう制度なのかというのが見えない以上は、男女役割分担的な制度は残るでしょう。 

 

だから、玉木氏も壁の廃止ではなく、壁の金額を変更する提案をしていると思います。 

 

▲95 ▼57 

 

=+=+=+=+= 

 

本当に大変な状況の人はともかく、苦しくないのに「非課税、行政サービスただ乗り」に乗っかっている人の為に納税しているのではない。多少なり行政サービスの恩恵にあずかっているのだから1円単位で納税すべきだ。その上で苦しい人は税率で調整、救済すべき。 

 

▲15 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

男性が大黒柱としての稼ぎ手で、女性が出来る範囲で働き家庭を守る。 

稼ぎの額によってはこれが性別逆転してもなんら問題ないと思うのですが 

その仕事と家庭の役割分担の何が悪いのか理解できないのですが。 

経済的に依存してしまうとか、自立できないとか、夫婦なんだからいいじゃない?それで家庭が円満なら。最初から離婚前提で皆さん結婚するの? 

男女のパワーバランスの話というより、3号制度の公平性の問題だけでしょ? 

無くしたいなら無くせばいいし、そのせいで働く必要が出るか出ないかはそれぞれの家庭によるし、なんか面倒くさい。 

 

▲74 ▼28 

 

=+=+=+=+= 

 

この記事主の考えを当てはめるなら、生活保護を受けている世帯にも税金を納めさせることを考えているのか? 

生活保護受給者は非課税で、それ以外は全て課税では辻褄が遇わない。 

全ての女性が働きに出たいと考えているわけでもなく、家計補助程度の働きを望む女性労働者がいる以上生活保護とのバランスを考え、導入当時の賃金と現行の賃金水準に合わせ178万円を主張する国民民主の案は妥当と考える。 

 

▲5 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

目先の手取り額アップに浮かれている多くの国民を冷静にさせる非常に良い記事です。 

目先にぶら下がったニンジンを食べても、恒久的な財源がなければ、直ぐに増税です。 

私も上野さんの言われるように、全ての労働者が所得税・住民税・社会保険料を払うべきだと思います。基礎控除の48万円を超えたら累進課税で税負担をする。ただ混乱を避けるために、10年くらいは150万円か178万円の配偶者控除やこども達の扶養控除を設定する。 

その間に、税制の再構築をして、企業などの家族手当の議論をすればいい。 

働きたい方は好きなだけ働ける環境づくりをして、社会的公平性のある税負担をする社会にするべきです。 

 

▲67 ▼45 

 

=+=+=+=+= 

 

面白い 

「学術」って面白みも大事 

働き方改革、パートタイム労働法制定の流れを労使対話の渦中で経験しアラフィフ女になりこの方の話に面白さを感じるようになった 

103万円の壁は自身は気にしたことなく、納税しても 

納税している自立した一国民の立場が重要だから扶養のことは考えたことがないが 

上野氏の言うとおり、言葉巧みに主婦を自立のできない都合の良い労働に駆り出す愚策と思う 

さらにパートタイム労働法は低年収の層の権利確保が素晴らしい制度だが、 

老若男女どれとも謳ってないにせよ、実質は年収200万円台の低収入労働者🟰改革前主婦とバイトを行ったり来たりしていた層🟰介護施設や訪問などの廉価な労働力に政府は狙いを定めてのことらしいと、女性社労士に聞いていた 

上野氏の言う通りだ 

ただ、男女に拘らず国内全体の経済状況の低迷があり、 

声高に正当な女性の権利を申しても、なかなか厳しいものがあると思う 

 

▲14 ▼5 

 

 

=+=+=+=+= 

 

子育てや介護を国家が行わない代わりに専業主婦がやれという趣旨の制度。廃止するなら保育園及び介護施設の充実は欠かせない。そこに大量の税金を投じる必要がある。 

また40年間専業主婦をやってきた人達にいきなり働けと言っても無理な話。大量の失業というか無業者、無保険者を生み出すだけ。そうなると生活保護受給になっちゃう。段階的に廃止して若い世代から適用しないとトータルでマイナスになる。 

 

▲14 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

配偶者控除や第三号被保険者の制度が無くなり、今以上に配偶者の社会進出が拡大すると、少子化が一層進み、能力の低い子供が増加すると思いますね。 

我家は、一人娘だが、妻はアルバイトでほぼ専業。その代わり私が、一生懸命働いて、世間の平均年収の3倍以上は稼いでいた時期もある。 

妻の社会保険料分も賄える高額な社会保険料を支払ってきた。 

私の周りも、世帯収入3000万を超すようなパワーカップルを除き、 

1000万程度の世帯年収の共働き世帯では、子供を教育機関では無い、保育所に預け、十分な教育投資もできず、普通の子供は、普通のまま、ダメな子はダメなまま、大人になる確率が高いように思える。 

今の日本、普通だとまともな暮らしが出来にくい社会になってしまった。 

普通の子供は、丁寧に育て、生きる力を付けるために、親は丁寧に育てることが必要だと思う。 

少子化、子育ての観点での議論が必要だ。 

 

▲25 ▼52 

 

=+=+=+=+= 

 

自営業で子供3人育ててきました 

上野先生は子育ての現実を知らないから理論は一応いえる面もありますが実際は違いますよ 

子育てしながら働くには 

育児退職、その後短時間パート復帰もかなり合理的ではありますよ 

育児退職した人にパートを経てフルに働く復帰の道を確立すればよい。子育てした人を再雇用する職場に税金などの軽減とかインセンティブをつければよいです 

乳幼児はいつも発熱するから 

休みたければ子供小さいときは主婦でもテレワークでもいいと思います 

子育てこそ最大の仕事で最大の投資です 

 

▲35 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

労働組合の中央組織の連合は先月、3号の廃止を求めていく方針を決めた。国の審議会などで要望するという。衆院選では、国民民主党が見直しを、日本維新の会が3号の廃止検討を公約に入れた。 

 

 政府は「年収の壁」について、保険料を実質的に肩代わりする時限的な助成金を用意し、同時に制度の見直しにも取り組むとしている。 

 

▲26 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

仰るとおり。でも、50代以上の資格もキャリアもない女性が今さら壁以上に稼げますか? 

それに、寿退社とかお局様とか言われて、辞めさせられたり、保育所不足で共働きなんてできなかった世代もあるのです。 

壁を取っ払うのは、これから成人する人にすれば良いと思います。若い方が、誰かの扶養になど入る必要はないと思います。 

 

▲20 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

若く、これから40年働けた女性を、無理やり家庭に押し込んだ「おじさん」だけではない。断罪されるは、同価値観の親戚一同。 

普通に都内に住み共働きをと思っていたのが、婚約後、急に地方に連れ帰り家事育児介護墓守のすべてを押し付けようとした。 

キャリアを積む機会をすべて取り上げられることになり、貧しい中をやりくりし、なんとか育児が終わった。 

 

50代。絶対に働く気はない。キャリアを積みたいと戦った私が、今になって最低賃金で、なぜ働かねばならないのか。 

子供がかわいそうだからと数十年かけて黙っていただけで、もう自由。 

絶対に地方にも二度と足を踏み入れないし、このような親戚たちの、役に立ってやる気などない。 

 

▲9 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

「税制・社会保障制度を世帯単位から個人単位にする」は男女が社会的に公平となる大前提でしょう。学者の上野さんはその道筋や女性の意識教育でどのようなプランをお持ちで実践されてきたのでしょうか、これからを期待します。 

 

▲20 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

その通りです。この壁の仕組み自体が専業主婦中心制度の遺物です。世帯単位の課税制度の先行きの見直しを見通しての壁議論をしなくてはなりません。103万円議論は問題を手取り増加に却って矮小化しています。こういう時こそ既存メディアはしっかりした議論を喚起して本領を発揮して下さい。 

 

▲53 ▼52 

 

=+=+=+=+= 

 

オジサンが得をするっていうか、そもそもそういう社会にしてたんだからしょうがないよね。 

男子厨房に入らずとかさ。 

今の中高年の男性、家のことほぼできない人多いじゃん。うちの父親も旦那もそう。 

家事育児そこそこできるようになってきたのって今の30代あたりからじゃない?それも少数派っぽいし。 

男性がある程度家事育児できないのにいきなり3号をなくしたら、ただ単にお母さん達が疲弊し、子どもの心のケアも疎かになっていく。 

若い子は子どもを持ってもしんどいだけって、どんどん少子化は加速しちゃうだろうと思う。 

そうして年金の原資はどんどん減っていって、やっぱり破綻しました~とか言われるのかしら?ほんと困る。 

 

▲25 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

まず上野氏は、バリバリ働きたい考えを好ましく思う。 

そして多くの人は、男女関係無く働きたくはない。 

こんな中、子育てという大きな仕事、これを理由に女性は働く必要が無くなる制度。 

それが、所謂103万円の壁と呼ぶ問題の制度だろう。 

この制度の支持不支持双方に利益と不利益はあるが、今の少子高齢化と 

人口減少が大きな社会課題となっている状況では、103万円の壁は引き上げ、 

子育てなどの理由でパートタイム労働している人を保護する方が利益が大きい。 

結局、少子高齢化と人口減少をどうにかしていかないと、この影響で 

様々な社会構造で問題となっている多くの課題を解決できないのだから。 

 

▲58 ▼37 

 

 

=+=+=+=+= 

 

これはそうです。 

>この制度から得をするのは、専業主婦を妻に持つ夫、その専業主婦を「見なし専業主婦」として「130万円の壁(のちに150万円)」まで低賃金で保険料の使用者負担なしで働かせる雇用主 

 

なのに当の本人たちが「家事育児が大変なので低収入のままでいい」と言い出す始末。女性の意識が低いんです。 

本来なら「もっと稼ぐので家のことをもっとやれ!」と旦那さんの尻を叩いても良いのに、日本の女性たちは【控えめ】であることを美徳とされ、「家のことは私がやるのであなたは働いてきて」と家を支えてる良い妻を装う。 

しかし収入と社会的地位はイコールなので、結局女性の立場は全然上がらない。 

家のことももっと評価されるべきだ、主張は分かります。しかし少しもそうはならないのは明らか。 

いくら家事を頑張っても自己満足でしかなく、家事をどんなに頑張ったってローンは組めない、家も借りられない。経済力は力なのです。 

 

▲6 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

今既にフルで働いていない女性、専業主婦にとっては控除してもらえなくなるのは喫緊の問題。今更フルで働けと言っても働けないだろうから。 

共働きが普通の若い世代では、当然壁がなくなってしかるべき。 

喫緊困る人たちのために壁を少しずつ上げていって、最後に撤廃するのが、落としどころでは? 

 

▲40 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

ほんと、103万とか騒いでいるけれど、現状夫の帰宅は毎晩深夜だし、家事、育児、PTA活動等の家業務はほぼ100%妻の私が担っていて、その隙間時間に家計のためにパート。しかもどんなに沢山働きたくても勤め先が暇な時は都合よく切られて、それで時給は1200円程度だから103万超えてしまうと悩んでいる主婦って以外と少ないのでは? 

103万て私達よりもむしろ企業が恩恵を受けてる気がしてならない。 

 

▲46 ▼24 

 

=+=+=+=+= 

 

自分は働いてますが、白黒つけるものではなく、グレーの部分は必要であると思います。子供のアルバイトも含め、女性もフルタイムで働けない状況の人(育児、介護、病気等)もいます。この方は自分の生き様が一番正しいと思いたいのだろうか…。もしアルバイトでも税金とるならアルバイトにもボーナス制度導入すべきじゃない?この人的にはフェアを求めてる訳でしょ? 

 

▲50 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

ホント、年収の壁は撤廃して累進課税にすべきだよ。 

扶養家族の居ない独身者や夫婦ともに正社員の共働き世帯にはなんの恩恵も無い。 

それに専業主婦が夫の厚生年金に加入する第3号被保険者制度や、扶養家族の社会保険も廃止して、学生も主婦も各自で国民年金、国民健康保健に加入したら、学生も主婦も所得を気にせず働けるし、企業も余計な負担も減るからね。 

 

▲5 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

男か女かどちらかが得をする、じゃなくて1つの家庭の中での合わせた収入で考えるものだと思いますがこんなこと言う人がいるのにはビックリですね 

女の味方面してますけど家族の家計を考える女性にとって敵でしかないのでは 

 

▲24 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

家庭を持ってすぐの女性 

子供が生まれて間もない女性、 

色々家族の事情がある女性、、、のこ言葉が小さい!全て女性が外にでて働け!という話はどうなのかな、 

独身主義できた上野先生には歯がゆく思うかもしれないが 

こういう女性の声ばかりが取り上げられている今の日本。 

 

これこそ多様性を、認めようではないかな。 

 

▲91 ▼29 

 

=+=+=+=+= 

 

この方は哲学に近い思考かもしれないですね。 

この方にとって正解などは有りませんし、現況に沿って変化していくので最もらしい事をお話しますが、例え女性が優位に視える状況でも苦言を発すると思います。 

 

▲5 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

夢物語なストーリー。 

それが正しいことなんでしょうけど、 

103問題でもこれだから。 

100年たってもなんも変わらんでしょうね。 

 

国会議事堂の周りに毎日数万人規模のデモでもすれば多少動くのかな? 

国民の事をそのくらいのパワーを持って良くしようとする人も居なけりゃ、国民自体もそこまでして世の中を変えていこうとする気も無いって事ですよね。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

フェミ活動家は、先進国である北欧の実情を知った方が良い。 

日本で男性批判をすると進歩的文化人あつかいされるだろうが、その主張がほとんど間違っていることが先進国では証明されてきている。 

多くの女性は、保護されたいと思っているし保護したほうが社会が上手くまわる。 

 

▲4 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

まあ、そうだと思います。これからの流れとしては、専業主婦や子供を持つ世帯の男性の給与を高くしすぎてきたことを是正することになるのでしょう。 

 

つまり、男性が定時で働き、本来の賃金まで下げる。そして女性と同等にする。 

 

男女共同参画社会は、男性も女性も持続可能な働き方をする、共働きも可能なのでかつてのような家族と子供を養わなければいけないのは大変だよね~といって既婚男性を優遇していた仕組みを変えねばならない。 

 

と、大先生は仰っている。 

 

▲79 ▼137 

 

=+=+=+=+= 

 

今でも若い子には専業主婦志望は多いけど 

現実的に働かなければやっていけないから共働きになる 

働けば自分のキャリアが大切になるから、少子化になる 

今も子供がいて共働きの多くはパート 

おじさんがどうこうというよりは、家庭を円滑に運営するために必要 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

男がどうの女がどうのと性別でしか考えられない時点がこの人の限界。制度はその時代の社会構造に出来るだけ最適化しようとして作られているのであって、どうしても社会構造の変化には後追いになる。賃金や税金、社会保険制度でいくら誘導しても社会構造や価値観は変化するし、制度もそれに合わせて変化する。社会制度が先にあるわけでは無い。今は男が加害者で女が被害者という論理で社会を説明しようという姿勢で支持を得られる社会ではない。 

 

▲77 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

最近特に感じるのは、LGBTQ論議が細部に進んでいくつれて、ますます意見や考え方や価値観に関して対立と分断も激しく、多岐に渡り始めたことです。この方のように常に摩擦を生じさせ,対立と分断を煽る方々の存在も悩ましく感じます。 

 

▲85 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

主婦でも主夫でも、フルタイムで簡単に働きたいなら 

制約なく働ける方が良い。 

 

123と178、時間にして50時間、 

そこで何かして欲しいでもないなら個人所得は伸ばすべきだ。 

所得が伸びれば別に税にも繋がろうよ。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

#上野千鶴子 さんの昔の男女平等論で、働く力もないのに「男女平等だ」って勘違いして、行き遅れて独身ばあさんになっている人が近くに何人もいる。この人達のフェミニズム運動は、女性を幸せにしない。しかも、日本の国力も減衰させている。日本の近隣国にとっては、得難い人。上野氏は「女性も働け」と言っているが、働きたくない女性(専業主婦希望)はかなり多いと思うよ。上野千鶴子さんの論理は、自分中心の論理で、自分と異なる他者に対する思いやりとか、配慮とかが欠けているのではないか? 

 

▲10 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

この件、壁の話の側面もあるけど、所得控除の話だと理解しています。 

経済環境に合わせて、控除額も変動されるべきという議論ですから、性別や主婦の損得は結果的に影響を受けるもので、本質ではない。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

専業主婦主夫、103万の枠で働く人、働けないで扶養になってる人、さまざまなのではないでしょうか?女性だけではない。いろんなケースに対応できる社会構造に変えていく必要がある 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

上野氏はフェミニストの肩書ですが「女性がもっと働けるように」ではなく、社会に出ずにいる女性は自立心がないと仰います。このように女性が女性を貶める方がフェミニストとは…ご自身の造語を使い、男性が掲げた政策に責任転嫁していますが、帰着するのはやはり女性が悪い、の一言です。稼いで自立するなら、そもそも結婚など必要ないでしょう。フェミニストが何だか分からない連合の会長を務めても、3号廃止に至らなかったのは、上野氏のような極論を唱える人がいるからでしょう。そんなに不満があるなら本や講演会より、国会議員になった方が宜しいかと。 

 

▲11 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

178万円という数字はどこから出てきたのかと思っていたが、なるほど、自立できない数字と言う事ですね。 

 

なぜオジサン優遇なのか分からないというコメントがあるが、制度設計者の思うツボだ。 

 

もし専業主婦の仕事を外注しようと思ったら、家政以外は、子どもの学校や親の施設など、自分で対応するしかない。仕事中に学校から電話がかかってくる手間を考えた事があるのか? 

 

親としての仕事は外注不可能だと思うが。 

 

▲9 ▼3 

 

 

=+=+=+=+= 

 

昭和の世代の制度。高度経済成長期の政策。 

50年も昔の制度が現代の社会、経済に適するわけではない。 

 

今の国会議員は、今の社会に適さない制度を変える能力を持っていない。 

選挙に勝つ能力はあるかもしれないが、官僚を上回る知識は持っていない。 

己の利益を確保する時間はあるが、国民の幸せを考える暇はない。 

 

何十年も続いた、自民党政権の弊害である! 

 

▲28 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

この方あまりよくわかっていないのでは。基礎控除があってそれ以上の収入の人から税金を取る制度です。収入の少ない方にとっては基礎控除は大きほど良い。生活に回せるお金が増やせるのだから。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

別にこれまで労働経済学とかで言われてきたことで(男女云々を強調する上野さん節はともかく)何も新しい話ではないし間違ってない。ただ、個別の家庭の事情とか考えると現実はもう少し複雑だと思う。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

これって教育が政治に負けているってことでしょ。 

どんなに叫んでも、実際の主婦は扶養の範囲を積極的に選択しているんだから 

本当に生涯年収で2億円の差が出るなら、その仕組みと、どうすべきかを 

教育を通じて啓発しなければダメなんじゃないの? 

「男が」とか「女が」とかの話ではかく「教育」か「政治」かの話でしょ。 

女性の政治家だっているなかで、同じ考えの人は居るんだろうか? 

政治家から、こういう話は聞いた覚えがない。 

「教育」も国を作る大事な機能なんだから、そこに関わるモノとして、もっと影響力を高めることがやるべき事だと思うね。 

残念ながら、パート主婦にもこの声は届いていないと思うよ。 

「1時間でも働いたら納税すべし」 

を理解している女性ってどれだけいるのかね 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

上野先生、あなたは玉木氏の術中にはまってますよ!玉木氏の言う「103万円の壁」は猫だましです、彼は103万円の塀のかわいそうな人々を救済すると主張していますが、彼の目的は美談を言いながら実は壁の外側の恵まれました人々の大幅な減税を行うことで、支持率を得ようとしているのです。 

減税を主張すること自体には異議がありませんが、 

こうした美談じみたテーマを使い回すことには嫌悪感を持ちます。われわれ国民も基礎控除が引き上げられ103万円以下の恵まれない人々よりも大きな恩恵が得られることを期待して103万円の壁を壊せと声高に主張するのは、弱者を利用して強者が利益を得る方法だと思います、そんな人間にはなりたくない。 

 

▲3 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

全く同感。 

 

「養ってもらえず切迫している人」 

よりも 

「養ってもらえる余裕のある人」 

を雇う方が「お得』 

って制度はどう考えてもおかしい。 

 

この制度は 

 

優秀な既婚女性をスキルに見合わない低給で都合良く働かせる 

 

為のもの。 

 

「壁」があるから昇給を求めてこない。 

短時間勤務だから、そんな権利はない 

と思い込ませている。 

 

「低給で喜んで熱心に働いてしまう人材」 

 

がいるから 

「養ってもらえる人のいない競合相手」 

の時間単価も上がらない。 

 

世界相場に合わせて物価を上げたくても、ここがネックになって人材価格をあげられないって事にぶちあたって、 

ようやく見直し必須になったが、 

「壁をずらす」 

では時間稼ぎにしかならない。 

 

壁はやはり取っ払うべき。 

 

▲33 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

手取りが増えるから壁の改善を評価してきましたが、この意見も重要ですね。 

男性だからというだけで生産性の低いおじさんを残すから日本は生産性が上がらないのです。 

アジアでも欧米でも、女性の方が収入も役職も高い人は多くいます。 

この意見を実行できる政治家が居たら日本も変わるでしょうね。 

 

▲56 ▼61 

 

=+=+=+=+= 

 

この人の言っていることには一定の真実が含まれている。 

 

年収の壁を178万円まで上げてほしいと心から願っている人は、安い時給を払うだけでパートに正社員並みの労働をしてもらえる会社の社長か、または高い年収をもらっていて減税の恩恵を一番多く受けることができる一部の会社員だけ。 

 

この壁の撤廃で救われるはずのパートの人たちの中で本当に178万円まで労働時間を増やそうなんて思っている人はいないだろう。もしいるとしたら、ただ他人が言っているメリットだけを信じてデメリットについては全く考えない投資詐欺やロマンス詐欺の被害者と大差ない思考の持ち主。 

 

年間で178万円(月収15万円)を稼ごうと思ったら一カ月の労働時間は150時間。週当たりでは37時間(7時間×3日/8時間×2日)となり高い給料の正社員と同じ労働を時給1000円で提供することになる。その分のしわ寄せは本人と家庭の及ぶことは明らか。 

 

▲23 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

資本主義社会において、労働は女性、家事や教育は男性が担うのが合理的で上手くいく場合が多いと思います。 

所謂、稼ぐ力というのは女性の方が絶対的にあるし(男性は女性みたいに何にでも需要を見出したり作れない)、女性は陰湿だけど決定的な対立や上下関係を嫌うし、安全衛生管理のレベルが違うので労災死はなくなる。 

一方男性は保守的でミニマリスト、感情より理屈なので子育てや共育には適しているし、子供を物理的に守るのには女性よりはマシになる。凝り性なので、家事育児を苦痛なく楽しめるのも女性よりむしろ男性。 

 

▲1 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

牽強付会。世の中には様々な考え方の人がいます。上野氏の考えは、経済的に自立した女性である事が第一というものです。ただ過去においては、そして現在でも、それを容易に実行できる状況ではありません。また経済的自立についても様々な考え方があると思います。ですから彼女の言説はいつも特定のグループの方の強い賛同を受けるに留まっています。逆に言えばそれだけのものです。実際上野氏はご結婚も遅かったしお子さんがいらっしゃらない。つまり自立した女性が家庭を持ち子供を持つという状況を体現できていません。逆に言えば、全員が彼女と同じ生き様を選べば人類は一代で終わる。彼女は地方の医師の家庭の出身で絶対君主の父と従属する母を見て育ちました。それが今の彼女の立場を形成しているとご本人も言っています。そのトラウマから脱却出来ているとは私には見えないので、彼女の意見は極めて偏向して見えます。私はどうしても賛同しかねます。 

 

▲24 ▼9 

 

 

=+=+=+=+= 

 

アメリカは配偶者控除ないよな。 

ヨーロッパも日本と比べると日本の方が優遇されている。なぜ日本だけが、配偶者控除が昔のままなのだろうか。 

この辺の議論を。 

男女平等なんでしょ。 

配偶者控除は廃止の方向で議論しないとな。 

 

▲52 ▼31 

 

=+=+=+=+= 

 

扶養控除・・・扶養されるということだけでも男女同権にもとるのですから、 

一旦お子さんだけ扶養控除にして、お子さんのいない家庭には別の控除を考え、扶養控除自体廃止してみたらどうですかね。 

何しようが税金とられるのなら、稼げるだけ稼いで税金払った方が良いし。 

 

▲13 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

上野先生は偉大で中国にも人気なので是非とも 

中国の名誉国民となって中国に骨を埋める不退転の覚悟で 

その偉業を中国という広大な大陸で成して欲しいですね。 

これで日本から中国に多大な恩返しが出来ますね! 

日本で二度と上野先生の偉大なご講釈が見れなくなるのは 

悲しいことですが、中国10億人以上の同胞に 

是非とも上野先生が全力で当たって欲しいものです! 

 

関係無い話ですが、結局は女性の社会進出を最も妨げてるのは 

フェミニストや人文社会学者など社会の問題を選り好みで取り上げ 

お気持ち表明して都合の良い意見と数字を強調して、 

その時の時流や気分で主張を垂れ流す人たちだと思いますね。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

累進課税率を高める?これでは何の意味がないではないか。もう少し全体を俯瞰して考えてほしいものです。フェミニストとして語るのはよいが行き過ぎると逆な不公平となる。男女平等を謳うが女性のための規定や男女別の施設も全て同じにするように唱えて女性に不都合になるものも全て捨てて平等にするという提言も必要ではないか?都合が良いところは温存して都合が悪いところだけに文句を云うのはご都合主義そのもの。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

誰も得していないでしょ。 

扶養者は負担する必要がないということは、被保険者が支払っている額に間違いなくその分の金額は乗せられている。撤廃するならそこの金額は下げられるはず。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

上野さんがおっしゃることも現実社会において、真実の部分はあるのでしょう。ただ、壁の話は、男女差別も、学生の在り方も関係がない、税の在り方の話です。 

そこに、この不要な主義主張が、混乱が起こることに留意せず、自分の意見の発露の陶酔に浸っていることが問題です。 

彼女を利用して103万の壁の議論を歪めたい人がいるようにも感じます。 

 

▲3 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

凄く偏った考え方だと思う。 

ご自身は結婚制度反対のような事を言っていたのに結婚されていた事を隠していて、せめて結婚した事をオープンにされてたら発言にまだ良かったのに。今はもう信用度はないですね。 

なぜ、この方の意見をマスコミが使うのかわかりません。 

 

▲6 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

>103万円の壁。今頃問題にするとは。女性団体はかねてから130万円の壁についても150万円の壁についても抗議してきた。 

 

以前から言ってきたのは本当でしょうが、これまで何も変えられなかった。 

 

それが国民民主が掲げて有権者が期待したことで変わるチャンスが来たのに、今更何を言っているのかなんて相手を批判するかのように言うのは筋が違うしマウントを取りたいだけのセリフ。 

 

あと男性優遇って何度も言っているけれど、男性が楽しているわけではないですよ。 

女性の権利を主張するのはいいことだし当然でもある。 

でも男性が悪いと対立軸を作って煽るのはやめたほうがいい。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

共働きで2人だけの生活はなんとでもなるけど、妊娠、出産は体調によるから働きながらは難しい。 

妊娠中に女性にも男性同様の働きを求めたら流産は当たり前。そこをどうにかしないと子供はリスキーすぎる。 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

>この壁は非常に男性に都合良くできているんです。 

>月収14万円ぐらいでは女性は経済的に自立できません 

うちの父(大正15年生まれ)も上記に関しては上野さんと同じようなことを言っていたわ。 

経済的自立ができなければ簡単に離婚も出来ないものね。夫の小遣い制なんて夫が本気(離婚も辞さない)になれば給与振込口座を変えて妻のファミリーカードを使えなくすれば逆に簡単に妻を兵糧攻めに出来てしまうんだぞ、とも言っていたわ。ほんとに首根っこを押さえているのは夫の方、と。 

根幹部分で考えると上野さんの仰ってる事はその通りなんですよね。ただ夫婦は人情で持ってるところが多々あるから大黒柱の夫さん、内助の功が生きがいの妻さん、そういうのが良いという夫婦もいるし、それで上手くいってるならよそ様があれこれ言うことじゃないしね。法律は法律、夫婦は夫婦、そういうところがあるのが結婚生活だからなあ…。難しいのよ。 

 

▲3 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

専業主婦でもある一定以上の収入の家庭は控除されないので、本来働かなければ生活が楽ではない家庭の主婦まで働かないようにしている制度。 

女性の未婚率20%超えたそうなので、不公平感はあるでしょうね。それなら結婚しろ、と言われても… 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

共稼ぎで一度も扶養に入ることなく今まできました。その立場からすると、103万円の壁は不公平でしかありません。将来的に廃止すべきものを、国民民主党はなぜ178万円に上げようとしているのか、理解できません。 

 

この壁のおかげで、パートの時給は低く抑えることができています。パートを多く用いる企業にとっては、178万円になることは望ましいのでしょう。国民のためと言いながら、そんな企業のいいなりになっているのが見え見えです。 

 

▲14 ▼8 

 

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いちいち男女に分けなきゃ何も論ぜないのかな。どちらが得とか型にはめようとしてるけど、全てがそうだとは限らないでしょう。それに、今は既に親の介護は子供にとって負担でしかなく仮に専業主婦が居たとしても拒否られる時代。自分の事は自己完結で終わらせる世の中ですよ。 

 

▲2 ▼1 

 

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かなりの偏見だとは思うが 

わからなくはない 

誰が得をしているのかという点では 

働き控えをしている人々であるに違いない 

何故そんな人々に税制を合わせなくてはいけないのか 

上げてもどうせまた働き控えをする 

ちゃんと働いている日本の女性は怒った方がいい 

 

▲6 ▼0 

 

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この『壁』話題で、所謂『リベラル』と言われる左派の言い分が理解できないのは、財務省や自民党税調、マスコミが『税収が足りなくなる』と主張しているということは、つまり国民にとっては『減税政策』にあたるのに、ひたすら反対している点。野党としての存在感を国民民主に奪われたために、訳分からなくなってないか? 

左派界隈の主張は『減税反対』に繋がってるんだけど・・・ 

 

▲1 ▼0 

 

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最近この人全然出て来なく無いですか?とか私は思うんすけど、文春だか?に“おひとりさまと称して著述してたりするのに、結婚したりしてた”みたいなのを大きく描かれたせいなのかな?確かに言ってる事とやってる事が違う、本当は“何とか独身者で貫いて生きてやってる”で無かったなら、著述は絶版です位の騒動かも。私ははっきり言って嫌いですけどね、女性蔑視をうるさく訴える割、男性を“オジサン”と称させたりして棘がある、フェミニストなら本当は“男性の方の気持ちも分かりますけど”と言う引き出しが無くてはいけない筈なのに、殊更に男性を馬鹿にして、“そっちは私達(女性)とは別人種だからいいの、いいの、踏みつけにして自分達をアゲにしましょう”的な発言が眼につく。わからない、日本は言ってる程女性に不自由な国でも無い、一見からに旦那が働いてくれれば、専業主婦でも社会保険料も納付し無いで年金受け取れてラッキーみたいな所がある 

 

▲2 ▼2 

 

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>1時間働いても税金を納める。ただし累進課税率を高める。それが基本だろう 

>玉木代表は元財務省官僚なのに、「女性が夫の扶養の範囲で働く」というこの時代遅れの制度を、なぜ限度額を引き上げてまで延命させようとしているのか、私には理解できません。こうもポストしました。 

 

 

上野千鶴子は嫌いだしこの件についても得してきたのはオジサンだの男の陰謀だのには賛同出来ない。 

ただ、この部分についてだけは同感。 

限度額を引き上げたって103万の壁が178万の壁に変わるだけ。根本的な解決になってない。 

なら控除自体を廃止して全体の税率を下げるのが論理的だし筋というものだろう。 

減税がやりたいのか労働意欲を高めたいのかもはっきりしないし、不倫もそうだけどやはり玉木というのは信用出来ない人間に見える。 

 

▲10 ▼1 

 

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時代の変化、政治の失政、無理矢理な男女平等、全て時代は流れている。 

残念ながら主婦で生活が成り立つご時世では無くなっている。 

少なくとも世帯から個人への移行は男女平等を実現するなら必須であると思う。 

 

▲14 ▼0 

 

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そのとおり 

 

働きたい人が働けるだけ働いて 

税金を納める 

それでいいではないか 

 

ただ結婚というシステムを維持する 

何らかの経済的アドバンテージがないと 

少子化にもつながるのかなぁ 

 

フランスとかどうなのかな 

 

▲15 ▼1 

 

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相変わらずの上野節には鼻白らむが、年収の壁や3号被保険者が制度的に時代に合わなくなっているのは事実。 

程度の差はともかく家事や育児をしながらフルタイムで働く女性は税も社会保険料もバッチリ天引きされているのに対し、パートタイマー扶養内で働くパートタイマーは健康保険料も国民年金保険料も負担せず夫には控除や扶養手当まであるって特権的だよね。 

逆に言うとパート世帯からこの特権を引き剥がすことを上野は説得できるのか? 

 

▲1 ▼0 

 

 

 
 

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