( 237118 ) 2024/12/21 18:04:26 2 00 ホンダ・日産の統合は、日本の製造業「終わりの始まり」か…いまや「最後の望み」が「家電・スマホ」の”二の舞”に現代ビジネス 12/21(土) 6:04 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/962d3000695a8110e0d12a3c7959d9a92f87052c |
( 237121 ) 2024/12/21 18:04:26 0 00 日産・内田社長(左)とホンダ・三部社長 by Gettyimages
日産とホンダとの経営統合に向けての交渉が始まると報道された。しかし、前途は容易でない。この背後には、自動車生産が100年に一度の構造転換に直面しているという事実があるからだ。
日産自動車とホンダが、経営統合に向けた協議を始めると報道された。将来は、三菱自動車が合流することも視野に入れるとされる。
経営統合の背後には、日産の利益急減がある。
2024年4~9月期の連結決算では、純利益が前年同期比で93.5%減の192億円と、大幅に減少した。
北米の営業利益は、2414億円からマイナス41億円へと赤字に転落。決算発表翌日の11月8日には、株価が年初来の安値となった。
抜本的な構造改革を迫られ、従業員の1割弱に当たる9000人規模の人員削減や、世界生産能力の2割減に踏み切らざるを得なくなった。
日産の株価は、2018年の5月頃から急激に落ち込んでいる。その結果、時価総額は98.9億ドルで世界第1675位。日本で第110位にまで落ち込んだ。
日本の自動車メーカーの中では、時価総額がスズキ(222.8億ドル、世界第871位)やスバル(121.9億ドル、世界第1429位)にも抜かれている(2024年12月19日の値)。
内田社長は、業績不振の原因として、「新商品をタイムリーに出すことができなかった。電気自動車(EV)を重視し、北米市場にハイブリッドカー(HEV)を投入できていなかった」ことを挙げた。
確かに、そうした面はあったのだろう。しかし、もっと構造的な問題があったとしか考えようがない。
事実、為替レートは、2022年以降、歴史的な円安だ。これによって、円表示の売り上げ高は大幅に増加し、したがって営業利益も増加して当然だ。実際、製造業全体では、歴史的な水準の利益を記録している。
そうした中で、利益が落ち込むのだから、日産がいかに深刻な問題を抱えているかがよく分かる。
日産が抱える問題の背後には、自動車産業が直面している2つの大きな変化がある。
第1は、エンジン車からEVへの移行だ。国際エネルギー機関(IEA)によると、世界の新車販売に占めるEVの比率は、2035年には50%以上になる。
第2は、自動運転だ。
ガソリン車からEVへの転換が必要なのは、地球温暖化対策として必要だからだ(中国の場合には、給油システムを広い国土に整備することが困難であることや、原油を国内で産出しないことも、EV転換の大きな理由になっている)。
これは、社会全体の立場から見て必要なことである。しかし、個人の立場から見れば、そのメリットは感じられない。だから、EVには補助や規制が必要になる。そのため、EVの普及は、政策によって大きな影響を受ける。
それに対して、自動運転車のメリットは、個人の立場から見ても明らかだ。前回述べたように、免許証なしで利用できること、自分が使わない時にタクシーとして運用できるのは、大きなメリットだ。安全性が確保できれば、国の政策とは無関係に確実に増加する。そして社会構造を変えていく。
前項で述べた変化によって、自動車製造の構造が、現在のものとは一変する。これは、「100年に1度の変革」と言われる。
日本の自動車産業が強かったのは、複雑な部品をうまく組み合わせるという「すり合わせ」技術の高度さによる。これには、日本型終身雇用制度の中で訓練された熟練工が大きく寄与した。
ハイブリッドカーになると、動力系統が2つあるのでさらに複雑になり、すり合わせの重要性はさらにます。
しかし、EVになると、事態は変わる。個々の部品は非常に重要だが、それらを組み立てることは、電気機器の組み立てと同じようなものになってしまう。だから、すり合わせは重要ではなくなるのだ。
そして、自動運転になると、自動車製造の構造が現在のものとは一変する。必要とされるのは、機械工学の技術というよりは、AIの技術になるからだ。
こうした変化に対応するため、大規模な社内改革が必要になる。いらなくなる人材や部署を整理し、必要な人材や部署を増強する必要がある。しかし、日本型経営では、こうした大改革ができない。
では、こうした問題は、経営統合すれば解決できる問題だろうか?
統合すれば、かえって重点車種の選択などの経営方針が混乱してしまうというような事態には陥らないだろうか?
事実、半導体や液晶では、数社の該当部分を統合して国策会社が作られたが、成功したと評価できるものは1つもない。
問題は統合で解決できるようなものではなく、もっと根源的なものだと考えざるを得ない。
こうした問題に直面するのは、日本だけでない。ドイツの自動車企業も同じ問題に直面している。
そして、ドイツの自動車会社の時価総額も大幅に減少している。メルセデス・ベンツの時価総額は602.4億ドルで、世界第324位だ。BMWの時価総額は504.1億ドルで、世界第389位。VWの株価は、2021年4月から急激に下落した。現時点の時価総額は465.2億ドルで、世界第418位だ。
アメリカの伝統的自動車メーカーの没落ぶりも同様だ。GMの時価総額は550.0億ドルで、世界第354位。フォードの時価総額は385.1億ドルで、世界第529位。
これらと比べると、テスラ(時価総額は1兆4120億ドルで、世界第8位)がいかに特別な存在かがよく分かる。
なお、これらの中間に、トヨタ(時価総額が2278億ドルで、世界第45位)と中国の自動車メーカーBYD(時価総額が1088.9億ドルで、世界第154位)とシャオミ(時価総額が959.6億ドルで、世界第167位)がある。
つまり、自動車の生産という事業は、これまでのように日本やドイツが得意だったものから大きく変わってきているのだ。
日産・ホンダの統合協議が報道された18日の東京株式市場では、日産株がストップ高となった半面で、ホンダ株は年初来の最安値を更新した。日産の救済がホンダの負担になると解釈されたのだろう。
日本の製造業が根底から改革されなければならない必要性が、ついに自動車産業にまで及んだと考えるべきではないだろうか?
日産に対しては、EMS(電子機器の受託製造サービス)の世界最大手、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業が出資の提案を行っていたという報道がある。それを阻止するために、ホンダとの提携を急いだというのだ(日本経済新聞、12月9日)。
では、ホンファイは、なぜ日産を買収しようとしたのか?
第一に、日産の持つ高い技術力を評価した。しかし、EVへの転換にあたっては、純粋な技術力だけではなく、すでに述べたような社内構造の大改革が必要となる。こうしたリストラは、日本型の組織人にはできないと考えたのだろう。
そして、自分が買収すればできると踏んだのだろう。
実は、電器産業が、同じような事態を経験した。IT革命によって、世界的な水平分業化が進み、ビジネスモデルの大改革が求められたのだ。
それに失敗して経営危機に陥っていたシャープは、2016年4月に、ホンファイに買収された。
電器産業が没落した後、自動車は日本の製造業の最後の望みだった。それがいま、ついに「終わりの始まり」を迎えようとしているのではあるまいか?
野口 悠紀雄(一橋大学名誉教授)
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( 237120 ) 2024/12/21 18:04:26 1 00 このテキストは、日本国内の自動車メーカーに関する経営統合や電動車への移行などについての様々な意見や考えが含まれています。
一部の意見では、日産が組織の変革や新技術への取り組みが不十分であり、経営統合による成果が疑問視されています。
統合や業界の将来に関しても、国内外の競合や新興市場の台頭が影響しているとの見方や、自動車産業全体の構造変化や技術革新への対応が必要だという意見が見られます。
また、企業文化や経営陣の質の重要性、技術力や市場展開の戦略など、様々な観点からのコメントが寄せられています。
全体を見ると、自動車産業の未来に対する不安や期待、課題への懸念など、様々な意見が混在しています。 | ( 237122 ) 2024/12/21 18:04:26 0 00 =+=+=+=+=
多くの国内のメーカーを内側から見た時、根本的に組織が変わらなければ手詰まりの状況だなと強く感じます。 実績はあるものの、現状の硬直化した組織にはこれからの青写真を描ける能力がなく、そのための仕組みもありません。結果的に目指すべきゴールが定まらず、必要な基礎研究や要素技術の開発に着手できていません。 なのでそのような2社が経営統合したとしても、むしろ企業文化の違いからさらに意思決定が滞り無意味に肥大化するだけのように思います。足すよりも引かないといけないのではないでしょうか。
▲216 ▼22
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自動車産業発展のためにも、日産自動車の存続は必要と考えるが、かといってホンダとの統合には基本的に反対。統合するにしても、両社のカラーが維持できるかたちにしないと、そもそも企業理念や企業風土が違うし、それらは創業以来脈々と受け継がれてきたものでもあるから、統合したかといって容易に歩み寄れるものでもないと思う。 日産自動車には経営陣を刷新して体質改善を徹底的に図ってもらいたい。
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経営統合は上手くいかないかもしれない。日産の硬直した組織、指示待ち役員と揶揄される経営陣達を一掃出来ないとホンダまで意思決定が遅れてしまい、業績が悪化しないかと心配します。 日産がアクティビストに買われた始めた今、経営陣の退陣を促してもらい、経営統合ではなく完全な吸収買収にしてホンダが経営のグリップを握った方が上手くいくと思います。ホンダよりも長いEVの経験値等、使えるものを精査し、不要なモノや過剰人員を削減出来なければ、ホンダごと倒れないか心配です。 ホンダにはこれからも頑張ってもらいたいです。
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ホンダがこの先も、EVや自動運転技術について独立路線だけでやっていけるかかなり不透明なのは確かだろう。ソニーやGMと協業を始めたがうまく行ってないようだし。日産は元々技術に優れたメーカーだったが官僚的な社風により技術者のモチベーションが低く新車開発が進んでない感じがする。ホンダとしては経営統合で日産の救済するのではなく事業としてのシナジー効果を出せないと意味がないと思うのでしっかり統合について協議してもらいたい。
▲97 ▼18
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日本の自動車産業は、暫くはトヨタ一強が継続されていくのではないかと思います。更には他社メーカーも段々と日産とホンダのように統合を重ねて自然淘汰されて自動車メーカーは合併されて数社となって生き残るのではないでしょうか。将来的にはEV化しかりハイブリッド化等へ躍進的な飛躍を遂げる日本の基幹産業の自動車業は、頭脳面でも資金面でも単独での進捗は至難ではないかと思います。然りて、今時期の経営不振である日産自動車とホンダの経営統合論は、いつ何処の自動車メーカーでも起こり得る事態ではないかと思います。
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個人的な意見ですが、統合は見合わせる方が良い。 日産を外資に取られるくらいなら…という統合はホンダの足を引っ張り兼ねないというか、そのリスクが大きい。 統合にあたって、技術や資材も統合(モデルチェンジ)を図ると言っていたが、ものすごく時間のかかる作業です。その時間、ホンダ単体であったならどれほど前向きな技術革新に時間を充てられることかと思う。 日産はこれまでにも何度も経営不振を繰り返してきている、その一因には安全性に関する不正もあり、繰り返されてきた。つまり日産は反省を活かせない企業体質。 2社の力関係が対等であることを意味する統合に、明るい未来を期待するのは難しいと思う。
日産が外資に買収されることが日本経済にとってマイナスになるのなら、ホンダにとって有益な設備等を有償譲渡して、ホンダでも通用しそうな社員を引き取って貰って、倒産を選んだ方がいいと思う。
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持ち株会社のもとでホンダ、日産が別個に経営する形態だから、直ちには企業文化の衝突は起きないだろう。 しかし、スケールメリットを活かすためのプラットフォームや部品の共通化、将来の技術開発の方向性等を協議する過程の中で、両者の間で齟齬を生じることは起こりうるだろう。 日産の企業再建だけの面で見れば、ホンダとの経営統合よりも、ホンファイに買収された方が、うまくいくのではないかという気がする。
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自動運転化は今でも可能なレベルです。 問題は自動車の性能ではなく「事故責任」と言う問題です。 複雑な道路での走行は必ず事故を起こす前提で考えなければなりません。
完全な自動運転でも自動車会社は今まで通り車を購入した人にあると言い、所有者は運転していないのだから自動車メーカーにあると思っています。 今までは運転者(ユーザー)が事故責任を問われて損害を負担していたのが全て自動車メーカーが負担しなければならくなるのはメーカーとして不本意でしょう。
責任論は電車の無人運転と同じだと思います。 乗客が事故の責任があるとは誰も思いません。法的には自動車メーカーの比重が大きいと思います。 果たしてこの法解釈が社会で認知された場合、自動車メーカーは完全自動運転車を生産するでしょうか? その覚悟がありますか?
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まず結論として、この5年以上経営的には負け組である日産を事例としながら、日本の製造業自体の付加価値や競争力低下が背景でないかと、論理を展開するのは間違っています。あくまで個社としての経営の失敗と業界、国全体の話を安易に紐付けではいけません。上記であれば、フォードやVWなどのEV投資での失敗も事例として並列で取り上げて論じるべきです。もちろん日本の製造業にもデジタル化の遅れや新規投資の規模感や判断スピードに課題があり、諸外国との競争力が落ちてきているのも否定はしませんが、だからこそ冷静かつファクトベースで議論、提言すべきでしょう。 何より野口氏は2010年代の初頭、トヨタを筆頭とする日本の自動車産業はケイレツを前提とした垂直統合型であるがゆえに、今後はスマホのように水平分業型を取る中韓、欧州(VW)の競合との競争に負けていくだろうとの予測記事を覚えています。
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存在感のある車を作れるかどうかだと思います。
この記事もそうですが「日本の自動車は熟練工のすり合わせによるもの」という解説には納得が行かないです。あたかも熟練工が1個ずつ手作りでエンジンが出来ているような感じですが、量産車がそんなはずがない。きっちり仕様が決められ機械生産された部品を組み合わせて作られています。エンジンとガソリンタンクがモーターと電池になっても、車としてちゃんと商品になるには他の部分もちゃんと出来てないとダメです。
技術があっても魅力ある商品がタイムリーに世に出なければ企業の市場での存在感が無くなります。ホンダは技術を全面に出す会社ではないけど技術があるから存在感ある車が出せれていると思います。ハイブリッドでは古株だけどかなり手探りがありリコールも経験してます。それでも存在感ある車があるから受け入れられているように思います。
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自動車部門を統合して、事業規模をその半分程度に縮小する痛みを伴う改革を断行できれば、生き残れるかもしれない。例えば、アメリカでは独禁法の問題で単純に統合はさせてもらえない。日産がアメリカ市場から身を引く、といったことができなければ、今の高コスト体質から抜け出せないだろう。 日本では、競合する車種の統廃合が求められる。例えばフィットとノート、ステップワゴンとセレナは、いずれか一方だけで十分だろう軽自動車についても同様だろう。
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コモディティ化が簡単にいかない産業振興に活路を見出さないと、外貨を稼げない国日本になってしまい、頭脳流出だけならまだしも労働力流出(外国で出稼ぎ)が止まらなくなるのではないか。 自動車産業はF1がその技術開発を伸ばした。 また多くの技術発展は軍事関連から生まれている。 こういうイベントに乗る形で技術開発が進むのであれば半導体キオクシア手法ではまず発展は望めまい。 最後の砦は医療iPS細胞関連。 ここに資金、人材を全振りするのも一つ。 余裕があればトヨタのような全方位外交できるのだが、少子化が進み貧困進行中の日本では難しい。 小泉・竹中路線、鳩菅野田、アベクロ路線でムダにした時間にきちんとした政策を打てていればと悔やまれる。
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ライバル会社と統合とは背に腹は変えられないという意味にも取れますが 良い意味では仲違いしているより多様性を認める一歩にも思う。 日本の銀行同士もそうですが 学校もそう施設も病院も全て 強い者に統合されてゆく。 人も同じで自分で生きる力が不足なら人の手を借りなければ生きられなくなる。ただ無償で手を携えて貰える訳でもなく統合とは本当に今までの独自方式は通用しないでしょう。 海外企業に買収されるより日本で守る姿勢は誇り。こういう場合も国の税金は充てられるだろう。それでも 日本の誇りを残せるうちはいいと思う
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>エンジン車からEVへの移行だ。国際エネルギー機関(IEA)によると、世界の新車販売に占めるEVの比率は、2035年には50%以上になる。
部外者が勝手なこと言わない方が良いと思うけど。 今、業績の悪い自動車メーカーはむしろEVに力を入れていたところ。 トヨタもホンダも、EVシフトは控えめでハイブリッドやってたから今がある。 日産やヨーロッパメーカーはEVに全振りしてしまったので、今になった行き詰まっている。
この先の自動運転にしても、今余力を生み出せている企業が先行することになるでしょう。
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日産もホンダも軸足は北米でしょうから、日本国内での販売車種では日産の実力を見誤りかねない。 QX80もなかなかのもの。 日産より小さな車作るのが上手いのがホンダ。 あり合わせで作らずN-BOXのように他社以上のロングストロークエンジンを作ったり。 この2つの会社異なる社風を感じるが上手く融合する苦労は外野には知るところではない。 私は両社が北米で販売している車種が組み合わさるとすごいことになりそうで楽しみだ。
▲24 ▼26
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EVは中国ではBYDをはじめとして、吉利とかテック企業のシャオミやファーウェイ、多くのスタートアップが参入し、ベトナムではビンファスト、インドでもタタ、マヒンドラ等、各国でEVの地場企業ができています。つまりガソリン車と違ってEVは誰でも作れるんですからスマホと同じようにコモディティ化が進み価格が安いところが勝つだけの産業になると思います。差別化するとすればソフトウェアですが日本はソフトウェアは苦手ですから日本の将来は暗いと思います。
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残念ながら日本の自動車業界は家電と同じ運命 日本の自動車産業、1台車を売って儲かる利益は年々減っている 更に購買側だったベトナム、東欧をはじめ世界各国で製造をはじめている。 先進国の独占だった牙城は崩される傾向が出てきた。 EV化は車の備品数を減らし何と言ってもエンジンの開発費を大幅に減らし途上国にもチャンスが出てくる。 車が自転車と同じ感覚で見られる時が来るかもしれない
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目からウロコの記事だった。確かに、「統合」そのものは重要でないのかも。 もちろん研究開発費の増加やコスト削減は可能だけど、本当に必要なのは、車の作り方を「エンジン車時代の発想」から「EV・デジタル時代の発想」に根本的に切り替えることなんだろう。
中高年の自分は昔の、マニュアル車でギアを切り替える時に、クラッチを巧みに操作して滑らかに車を加速させ減速させてく感覚を、今でも懐かしく思い出してしまう。でも若い人には意味不明だろう。 逆に自分は、テスラのロボタクシーの、ハンドルもペダルも存在しない車内空間には、本能的に恐怖を感じてしまう。逃げ場の無い棺桶に閉じ込められてるよう。 でもデジタル世代にとっては単に、「車内に邪魔なでこぼこが無くて、広くて超快適じゃん」なのかも。 ホンダは90年代後半にも、「娯楽のための運転が許されなくなる未来を見据えて、鈴鹿に投資する」と言ってた。先進的だったんだな。
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終わりの始まりではない。もうかなり前から他業種では経営統合が頻繁に行われてます。 日本のお家芸の自動車業界でもついに来たか!って感じですし、日本の人口減少に歯止めもかからないし、政治家は自分らの事しか考えてないので、終わりに向けてギヤを一段上げたっていう段階です。 銀行、家電販売、スーパーもとっくに経営統合してますし、今勢いの有る業界ももうすぐピークを迎えるでしょうね。 100均なんかもピークアウトしたら一気に逝くと思いますし、大手のネット系が業績不振で経営統合し始めたら日本経済終了だと思います。
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日産とホンダの合併だけで、製造業衰退に結び付けたい評論家やメディアが目立つ。その背景は中国のBYDが今は好調と言うだけで、それ以外、海外の自動車産業は全体的に好調では無いが、事業再構築の転換期である事だと思う。 家電と自動車の違いは、自動車は商品力と耐久性品質が最後は勝敗となる。中国は確かにEVの技術力は向上したが、安定した品質作りと商品力はまだまだかなと思います
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日産が鴻海による草刈り場になるのはライバルメーカーホンダとしても国内自動車業界にとってあまりにもヤバいと思った‥のかどうか知らないがEVメーカーとしての知見·経験はホンダに比べてダンチ、傘下三菱のPHEVと4WDの技術も欲しい、海外富裕層向けフレーム付の大型SUVの経験がホンダは事実上皆無‥ホンダの穴を埋めるにはなかなか良い組み合わせ‥。
▲21 ▼5
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どうせならフェアレディZとかダットサン510とかの良さを知ってるアメリカ人と一緒にやるのがいいのでアメリカの自動車メーカーと一緒にやれたらブランドとしてスカイラインとか残せるし、日本製鉄とUSスチールの買収問題とかと絡ませてこれで「引き分け」みたいな交渉を石破さんとトランプさんでとりなしたらベストじゃないかと。。。
▲2 ▼14
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EVに関しては両手を挙げて賛成ではないですが、自動運転に関しては、どこよりも先駆けて実用化を目指すべきだと思います。
日本車メーカーが生き残っていくことができるか?は、採算やコストダウン、スケールメリットだけではなく、世界のどこよりも先に自動運転化社会を提供、構築できるか、にかかっています。
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先進国を中心に世界がEVに全振りしてるから(ハイブリッドを含む)ガソリン車が危機に瀕してるという事かな。
そうなると100年に一度どころではなく、自動車産業始まって以来の大変革になると思うけど。
でも、EVの問題点が出てくる時期なので、ここを乗り切ればガソリン車が見直される可能性はある。 日本の自動車メーカーがまだ全フリしていないのは賢明だろう。
▲39 ▼42
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103万円の壁、を議論するより、もっと大切な議論がある。電機と自動車の両輪のうち、電機が欠け、自動車も「終わりの始まり」を迎える。国が主導できるものではないが、民間から起きる新しい芽をどう支え、成長させるか、社会構造やなかんずく価値観の再構築を図らなければいけない。
▲45 ▼26
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BEVが売れてるのは中国大陸の市場だけといっていいと思います。テスラがそうであるようにBYDもじきに販売台数が頭打ちになるでしょう。日産の営業利益が減ってるのは販売台数の影響よりも、在庫調整の失策などによる部分が大きいので、トヨタ並は無理にしてもホンダに教えて貰えば、減益分を3割から4割は抑えられると考えます。この程度の話は、IRや決算短信を見ればわかる事なんで、野口センセーも基礎的な情報収集くらいはしてから、記事を起こした方がいいと思いますよ。個人の主観で専門外の話を訳知り顔でするのは、恥の上塗りにしかなりません。
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BYDもシャオミもホンファイも中華系メーカーであり、純粋な自動車メーカーでないのでないでしょうか。それが既出の時価総額のとおりとすると、いまだ中華系のEVが押しているということになります。家電もそうですが関税をかけるなりしないと市場が荒らされてしまうのでないでしょうか。まともな自動車メーカーが残ってほしいものです。
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終わりの始まり‥その通りですね!日産の業績の大不振が大きく報道されていますが、ホンダも四輪はほぼ利益が出ていない、二輪の存在で会社が存続しているため、この先、クルマ業界がコモデイ化していく中で、共倒れになるのでは?と私個人はそう思います。遠い将来はこの2社でさえ海外のIT業界等が吸収する流れになるのでは?と懸念致します。
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そんな事はない。 今までの日本がおかしかった。 国内に世界規模でベスト10入りする 企業がひしめき合っており、 欧米なら、とうの昔に統廃合され、 1、2社位しかないもんだ。
問題は、大手企業の経営陣が、創業者 が参画が少なく、大胆な経営戦略を打たず、 自分の任期は持たせればいいと言うか、 事なかれ主義で会社を斜陽させるのが 増えた。 それが、日本企業の世界規模の戦略が 取れず、リスクを取らず、二番手と言う 無難作の為、先行者利益がない。 更に先行者による市場支配で重箱の隅を 争う状況だ。
例えば、企業の基幹システムの多くは、 欧米のIT企業が占有し、日本のIT企業は、 その下請けであり、末端システムの連携 に関わる利益の少なく、手間が掛かる 事をしている。 日本の経営者の多くは、抽象的物事が 理解できず、頭ごなしで潰す。 他社が儲けを出す時に参入しても、 終わった話だ。
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久しぶりにこの人の議論を聞いたが、賛同できない。日産のケースは個別企業の経営の失敗であり、経営者の質、責任が問われる面が大きいと考える。日産の経営のどこが間違っていたかについては、今後検証がなされていくと思うが、「日本人が得意とするすり合わせ型生産が生きるハイブリッドとそれが生きないEV、だから日本の自動車産業は家電、スマホの二の舞になる恐れあり」と言った問題意識はわからないではないが、そう結論付けするのは短絡的すぎる。日産にもe-powerというトヨタとは異なるハイブリッドがあり、EVにはゴーン時代から先行的に取り組んできたはず。この人は過去、製造業にこだわりが強い日本経済の将来自体に悲観的な言説を唱えていたような記憶があるが、この人の言うようには必ずしもなってきていない。冷静になって考えていきたい。
▲17 ▼6
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日本がかって世界に誇ったものづくり。 造船技術は韓国に抜かれ、テレビや家電、スマホは台湾や東南アジアに持っていかれ、今度は自動車産業にまでその影響が及ぶとは日本の製造業最大のピンチ。 恐らくはトヨタは生き残れるかと思いますがHONDA・NISSAN・MITSUBISHIの統合グループは再起が図れるのか!? 日本政府にはその後押しをして頂きたいと思うけれど、無策旅情内閣では何にも期待出来ない。例えば日本国内の自動車に掛かる様々な税金を時限的に下げ、内需拡大に繋げる様な政策・・・たぶんやれない。 壁問題ばかりに終始されている次第です。 発展途上国の仲間入りが近く成って来たかの様な寂しい感じです。
▲24 ▼7
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今やEVはスマートフォンに続くソフトウェアを搭載するプラットフォームとなりつつあります。これまでの自動車産業のように、販売価格にして30万円程度のカーナビを積んでお茶を濁すような売り方は世界で通用しなくなるでしょう。
日本のIoTは、遠隔操作と言いながら同じローカルネットワークにある端末からしか操作できなかったり、音声操作のバリエーションが狭すぎたりと悲惨としか表現しようのないありさまです。
ソフトウェア開発力の増強を図らないと日本の産業の将来は、これからさらに暗いものになるでしょうね。
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まあ、日本の自動車業界というか製造業は「何処に向かっているのか?」って話かな。 普通は「食うに困らない様になる」と製造業に限らず、熟成する方向で「高付加価値」の方向に進む。 それは、「低付加価値=安い市場」は参入者も多く、競争が激化する。だから値段で勝負するしかない。 だから、数は少なくても儲かる方に移行するには自然なこと。 利益が1円で1万個売っても10000円、利益が10000万だったら一個で良い。
それを熟成しているにも関わらず、その場所で勝負するのだから「何時迄も激しい競合を受け、利益率は低いまま」は当然。 競合も中国、韓国からタイ、ベトナム、マレーシアに代わって、今やミャンマーやインドネシア。 もうすぐ、インドネシアには抜かれるから、後は中南米、パキスタン、アフリカ。 東南アジアで1番、低付加価値を目指している国になるのは間違いない。
給料が上がらないのも原因はそこ。
▲6 ▼1
=+=+=+=+=
日産はあの危機でルノー傘下入りした時に純国産企業ではなくなっている 今でこそ持ち直して対等になったとは言え、あの時ルノーが支えたことは事実で、それが無かったら消滅していたかもしれない しかも今後の自動車産業は電気をエネルギーとする新たな方向性が主流となる中で、家電等のメーカーとの垣根が低くなり、更に競争が激しくなると言われている 単独での生き残りが難しくなる中で、この危機をどう越えていくのかと考えた時。日産はもう誰かと一緒になるしか道はない ならばホンダと、は考えにくい 日産を抱えてしまうとホンダの競争力が低下する恐れがある 下手をすると日産ホンダ連合ごと海外に買われてしまう 日産にとってはフランスより台湾の方が組みやすいし、家電メーカーを抱えているなら尚更親和性が高いと思う ただリスクとしては台湾危機の時どうか そこはかなり検討の余地がある
▲24 ▼7
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日産は過去にも倒産危機があったにも関わらず何も学んでいない。 社内で抗争ばかりして本業を疎かにするのは依然として変わってない。
ホンダと統合するにしても日産の悪しき伝統を払拭できなければ日産が足を引っ張り、共倒れする恐れさえある。 車台の統合や工場の閉鎖なども大切だけど、日産の内部を根本的に変えないと生き残れないのではないでしょうか。
▲11 ▼1
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テスラは極論すればIT(AI)産業だと思います。 走るPC(スマホ)だと思います。 偶々、車に掲載しているだけで基本はIT産業である。 将来はほぼ全てが完全に電池(電力)車に移行して一部の大型のダンプカーはディーゼルで残るかも知れない。 自家用車も個人所有が急激に無くなりシェア体系が広がるでしょう。 ガソリン車を中心に燃費、ミッション、ステアリング、乗り心地といった旧来の車の性能は殆ど意味がなさない時代が車でしょう。 トヨタも近い将来は残念ながら存在感を失うと思います。
▲41 ▼75
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日産の技術力は日本で最も高い。 特許の数自体は少ないが、その内容が進歩的で、他社の日産では役に立たない特許が殆どだ。 それらはコストダウンやHV、それに水素燃料や燃料電池などの周辺特許が多い。 日産は先進性のある特許が多い。 例えば踏み違い衝突防止技術だが、他社は衝突速度軽減装置でコストはかからないが、時速8kmで衝突するが、日産は衝突しそうになると停止する。 安全装置とは、そうあるべきだと思う。 もう一つVCターボ技術だが可変圧縮技術で低速域ではロングストロークになり、中高速域ではスクエア若しくはショートスクエアになる、理想的なエンジンシステムです。 技術に精通していないと解らない技術が多く、一般ユーザには理解できない技術が多いのも、技術力がアピールしにくく宣伝効果も薄く、売り上げに直接結びつかないのが最大の欠点です。
▲5 ▼16
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日産は新車開発力がなくなった。トヨタは怒涛の新車を発売しているが、デザインとか工場の立ち上げとか・・・・・色々経験している。
日産は新車を開発できる体制がなっていない。ここ10年以上、車種のリストラだらけでモデルチェンジがほとんんどなかった。新人も経験もできなかった。
ホンダが前面に出て日産は工場生産だけで我慢したほうがいい。
▲2 ▼1
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統合会社が本体とは別にホンダ(アキュラ)、ニッサン(インフィニティ)、ミツビシをブランド名にして、ある程度車種を絞ったうえでクルマを作るようになるんでないかい?
ホンダは基本的にFFに絞って、合理的な生産に努めてたけど、傍目にはイメージ戦略がなければ売れないようなクルマが多い印象。結局、生産以外のところでも、販売のためのコストを余分にかけなければならなかった。
日産はカルロス・ゴーンが来る前まで、実質旧日産とプリンスの2社ぶんのクルマを作っていたから、高コスト構造になってたんだな。で、ゴーン以降はその高コスト構造のまま車種を絞って、浮いたおカネを経営幹部の報酬に充てていた。
三菱は黙ってても三菱グループの企業が買ってくれていたから、経営がうまくなくてもどうにかなってた。悪く言えば、商売が下手。
本当に統合したら、どのような経営をしていくのか。
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日産が社内政治上手の役人的な会社、ホンダがそのような日産を制御できるとは思わない。日産の経営陣と本部長クラス以上の人を全員解雇するなら可能性がある。しかし、経産省が鴻海の買収阻止を目的に糸を引いている様なので、できるわけがなく、前途多難と言わざるを得ない。まあ、中国メーカーの台頭を抑えることができず、EV化と自動運転化において日本が出遅れておりリソースも限られているので、ついていけるのはトヨタ一だけ、的な感じだけどね。
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ガソリンが高い。上がる事はあっても下がらない。日本政府はガソリンの値段を下げるつもりは無いようだ。ガソリン車は燃料の高騰で乗れなくなり必然的に電動化自動車に移行せざるを得ない。そうなると原子力発電所は不可欠。天災が舞い降りなけば良いがな。
▲10 ▼6
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テスラに乗換えて2年になります OTAで未だ全く飽きないどころか今まで乗ってきたクルマとはなんだったのかと本当に思います 世界第3位規模なんかどうでも良い ホンダさん経産省なんか無視して優秀なソフトウェア企業を買収してSDV化に邁進してください バッテリー開発も最早手遅れです
▲20 ▼14
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一時期、デパートの経営統合が進み、カメラ業界の経営統合が進んだ時期があったな。 裏では経済産業省が動いていると思われるが、今回もかな? いずれにせよ、オワコンの産業が消滅回避したのは間違いない。 経営統合により、世界第三位の自動車会社が出来上がるのなら、日産もホンダも三菱も残るだろう。
▲6 ▼21
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資源エネルギー庁 エネルギーを巡る状況について 自動車、半導体製造装置などで稼いだ分(輸送用機器約20兆円+一般機械約9兆円)の大半を、鉱物性燃料(原油、ガスなど)の輸入(約26兆円)に充てる計算。
自動車などが稼いだ外貨で資源エネルギーを買っているので 日産が外資にわたるのはどうしても阻止しなければならなかったのだろう 以前は電機も10兆円ほどの外貨を稼いでいたが輸入超過に転落するにいたり 自動車は外貨稼ぐ最後の砦といったところなんよね
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日産が主軸にしてるメキシコ生産に関税が掛かる様になるのを危惧してアメリカ市場をホンダに譲り渡す為に大々的に看板の掛け替えを経営統合と言うカタチで情報として出しているのだろう。少しだが、まだ北米にも日産系の顧客は残っているだろうしな。
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日産の業績不振を日本の製造業の凋落に結びつけるのは話が飛躍しすぎ。 日産の不振は経営陣の能力が足りなかっただけの話で一企業の問題だ。
自動車産業が様々な変革に直面してるのは確かにそのとおりだが、日産の場合はモデルチェンジを怠り競争力のある商品を投入できていないのだから、環境変化が一切なかったとしても業績は悪化していただろう。
▲8 ▼4
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結果的に似たようなデザインの車を、エンブレムだけ変えて何種類も出すよりは、売れるデザインの車を大量に出す方が効率は良い。 値引き競争でもさせるんでなければ、そんなに自動車メーカーの数ばかりあってもしょうがない。
▲4 ▼8
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日産の低迷は今に始まったことではない。 ホンダは2輪の利益で4輪の低収益を補って久しい。 日産とホンダの統合は、弱者連合とか敗者復活戦と揶揄されるが、本当にその通り。 日産やホンダも、マツダ/スバル/スズキの様に自らのポジションを築かなければいけない。 どれだけ背伸びしたって、トヨタには太刀打ち出来ないのだから。
▲39 ▼21
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まあカメラ程度でとどまるかもしれない。レシプロはまだ人気があるからね。 レシプロ、HV=一眼レフ、デジタル一眼。EV=スマホ。デジカメ(普及タイプ)はスマホにほとんど取って代わられたでしょ。カメラ機能はスマホの売りになっていて、ソフトをアップデートすれば機能がどんどん進化する。 ガラケーからスマホへのようには劇的に変わらないかも。状況はよく似てるけどね。 スマホ使えない年寄りがガラケー使うしかない、みたいな。評論家の言ってるのも同じ、スマホ使えないような評論家がレシプロ凄いみたいな事言ってる。EV使いこなせないんだよね。
▲7 ▼15
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井の中の蛙的な記事 国外の自動車メーカはとうに経営統合している VWグループ、ステランティス、GMにしたところで自動車メーカの寄集めであった 日本企業は高信頼性で世界を席巻したが、EVがゲームチェンジャーになり技術革新が必要になった 日本も遅れ馳せながらT、H&Nの2グループになり経営効率化しないと莫大な投資に耐えられないという時代 電池を何種類も開発したら無駄遣い TもFORDと経営統合すればいいと考えるのだが
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失われた30年もの間、日本は全くと言っていいほどデジタルに投資せず、アナログ非効率な業務を安価な労働力で無理矢理まかなってきた。 そしてこの令和の時代、少子高齢化にともなう労働人口の減少により、そのアナログ非効率な業務全てを人海戦術でまかなうのは不可能となった。 今後少子高齢化は止まることなく進み、人手不足は今より増してさらに深刻化する。 バス路線の減便廃止が相次いでいるのがいい例で、つまり現状の維持すらままならない状況だ。 キャッシュレス、オンラインバンキング、マイナカード、これらデジタル基本の3つすら全てが使えない国民が9割の超アナログ&非効率&低生産性大国ニッポン、未来は暗い。 まもなくATMに紙幣を補充する人材すらいなくなる、まずは地方から。 タンス預金するならまだしも、紙幣を容易に手に入れられなくなるのも時間の問題だ。 今の日本に必要なのは、アナログを排除することです。
▲58 ▼139
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日産とホンダは生産に特化、 両社の技術者を引き抜いて新しく研究開発会社を創る 企画、戦略はHDが決める 生産の割り振りは生産会社の謂わば入札で 品質コスト競争力次第 こんな形を実現したら上手く行く
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日本人は職人気質の人が多いと感じています。文系理系に関わらず、細かいところを黙々とコツコツとやる。製造業に向いているのです。最近は学歴が高くなって職人を下に見る風潮はありますが、性格は職人向きです。広くまんべんなく範囲を広げて大局を見ることより、狭い分野を深く極める方が好きです。
だから、経営がうまくいかない。技術がありながら、それを市場に向けてかじ取りする力がない。お人よしで他国に工場を出して技術をホイホイと教える。
そんな日本から製造業がなくなったら何が残るのか。
政府は真剣に考えて欲しいです。口を出すのなら、安易に合併させればよいと考えるのではなく、競争力の確保まで面倒を見て欲しいです。
▲45 ▼10
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日本では新しい事ができない社会だもんね 自動運転もトヨタが自前で富士で都市を作りやろうとしてるけど、中国はもう普通に道路で本番で走らせてます!そこで得たデータが蓄積されて日々問題点は改良されていく 確かに不具合による事故があるけどそれも普通の交通事故の処理でお終い それが良いとか悪いではなくて、もう中国には自動運転の分野では先を越されてるという事実
昔は量を求めて中国が物を作っていたけど、今は質も中国のが良いものが多い 結局良い質な物を作ろうとすると、量をこなさないと行けない!日本の物作りの質が下がったのも量をこなさなくなったから
▲21 ▼13
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日産とホンダの経営統合の話を利用し「家電、スマホの二の舞」に無理やり持って行く記事ですね。EVや自動運転がこれからの自動車メーカーのポイントに置きながら、日産は世界で初めて本格EVを量産したし、プロパイロットで自動運転をリードしたのに経営悪化ですよ。 また、メカではなくこれからはAIだとか、全く車を理解していないですね。欧州や米国メーカーも同じ状況にあるですか。ではトヨタの成功は何から来ているかの論説はなく、時価総額を並べあげたり、何を言いたいのかさっぱり分かりませんでした。
▲17 ▼7
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最後の希望の自家用車業界。 確かにね。 資源もない日本が長けてた製造業も、工場を外国に移した結果、日本は何も無い国になり、安い国となった。 なのに、安い税金で国民に大盤振る舞い。 何か困ったら、国の支援でなんとかして欲しいと。 国の収支は既に途上国レベル。 国の支出を減らさないと、10年後には日本が無くなっちゃうよ。
▲9 ▼6
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まず自分はニッサン好きです。 何故こうなったのか、よくよく考えると結構謎です。
まず売ってる車が少ないってのは当たってるけど、マツダ、スズキ、スバルなんかも同じ。 納期が長いってのも、トヨタと同じ。 車に魅力が無いってのも、実際問題セレナやノートはいい車だ。むしろ一時期のホンダよりだいぶマシ。
単に社内の仕組みがメチャクチャ効率悪いのか? 少ない車種とは言え、セレナやノートなら短い納期で安価なら全然売れると思う。 つまり、他のメーカーの悪い所を寄せ集めたような状態なんだと思う。 一つ一つの悪さを挙げれば「それって〇〇も同じじゃん」って感じだけど、悪さをフルコンプリートしてるような感じ?
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野口さんはあえて触れていませんが、日本の製造業が終わるということは、日本経済の本格的な終わりの始まりでもあります
失われた30年は、政治のせいでも財務省が緊縮やったからでも大企業が内部留保を貯め込んだからでもなく、単に日本企業が国際競争力を失い、外貨を稼げなくなった一方で、付加価値を産まない社会福祉や地方ばら撒きを続けたせいで経済のダイナミクスが損なわれたために発生したものです
そんな中ひとり気を吐いてきた自動車産業まで崩壊すれば経済は崩壊し、国民の生活水準は貧困国レベルまで落ち込む可能性があります
多くを輸入に頼り政府部門が莫大な負債を抱える我が国でそんなことが起これば、飢餓状態が蔓延する悲惨な状態まで急転するおそれさえありますよ
事の深刻さ重大さを国民はもっと意識し、おかど違いの政府批判財務省批判をやめて、経済崩壊の衝撃に備える政治を支援すべきです
▲27 ▼32
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本当にEVへ変わるのでしょうか?今の技術レベルではとうていガソリンにはかなわないと思いますが、変えなければいけないという理由はわかりますが使いにくい物は政府がどんなに振興しても普及はしないと思いますが
▲6 ▼2
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日産は修理依頼しても部品がないだの何だで、全く音信不通。挙句は車買ってくれ。 終わりの始まりではなく、終わってます。
修理維持できない車屋なんて、うまく行くはずがない。ちゃんとユーザーの事考えて欲しい。 トヨタに買収されたら良いのになぁ。
▲17 ▼8
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自動車も家電も日本企業全般にこの先無理そうだからネット通販などで供給の追い付いていない宅配業を国が買収し国営化して雇用を産む時代に差し掛かって来てるのではないでしょうか?
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シャープの亀山モデルがどうとか 尼崎のパナのプラズマディスプレイ工場がどうとか あれからまだ20年も経ってないのにこの凋落ぶり。 崩壊の波のスピードは速く、たぶん自動車業界にも押し寄せる。 電機業界以上のスピードで。
▲6 ▼2
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結局経営層の高齢化に尽きる。経営者の中心が60代、70代ではこれからの変化に対応できない。これからはイーロンマスクみたいな自由な発想の経営者じゃないと流れについて行けなくなる。中国の自動車産業の経営者だって60代なんていない。トヨタは別格だが。
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昔の日本は小粒でもピリリと辛いを地で行く世界から一目置かれた東洋の小国だったのに、今じゃそんなこともなく、国民は一部を除いて貧乏で海外が政府に頼めば金くれるだけがメリットの国としか思われてない気がする。客観的に見ても海外の国から対等に見てもらえる魅力なんかゼロだ。安いから一回旅行してみるかーという程度の国。確かに古からの素晴らしいものはたくさんあるけれど。昔の日本はこの逆で海外を金に物言わせて旅行してたんだろうな。その時のその旅行先に住んでる人の気持ちが今はわかる。
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生き残れないなら、仕方ない選択肢の一つ。世界の二大メーカーは日本だよと言われる日を目指して頑張って欲しい。 外野の戯言は気にせず突き進んで欲しい。
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書き方に違和感があるな。
100年に1度の変化と言っても実質的な自動車の歴史はそもそも100年ちょっとでしょ。AIはもう少し先の技術で日産の直近の販売不振とは関係が薄いし、EVシェア拡大の主張と日産の販売戦略のくだりも主張が行ったり来たりで少々分かりづらいよね。
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>>だ(中国の場合には、給油システムを広い国土に整備することが困難であることや、原油を国内で産出しないことも、EV転換の大きな理由になっている)。
はははは、日本の記事面白いなぁ。いつもEV減速なニュースばかり、バレたらこんな言い訳か?中国政府が少なくとも5年前“人類100年一度の変革を迎えてきた”を提出して、国の発展のためにいろいろやっているが、日本政府は100万ぐらいの政治送金の話題が結構盛り上がって、生活が苦しい家庭に5万か10万かの支援費を長い時間で討論したしかやっていないでしょう?
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この記事だと統合は必然的に起こり得る日本社会の縮図で有る様だが以前は本田の株価は3000円代をキープしてた。 今年に入って1200円と言う最安値を更新し止まる気配が無い。 終わりの始まりより、売りの始まりです。 本田もイメージ戦略ばかりで売られている車は古い車ばかり。
▲2 ▼1
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昔、業界でこんな事が言われていた。 日本の自動車業界が淘汰される時代が来て生き残るなは、トヨタ、ホンダ、スズキだけと言われた。 理由は「ブランド力」、アフリカや南米の奥地ではトヨタは知らなくてもホンダやスズキは知っており「使っている」から。 なんとなく理屈は通っているとは思いませんか?
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ホンダ・日産の統合は、日本の製造業「終わりの始まり」か ▲ でも無いでしょう。ホンダ/日産は経営者の問題です。一本足打法の傾注の結果でしょう。エンジンを疎かにしてEVで勝負に出た。ホンダも多くのエンジン技術者が去った。EVは家電製品と同じ、ドイツ自動車メーカーと一緒でEVで中国にのまれた。さて、自動車メーカーは水素/ハイブリッド/EV、利用目的で変わるでしょうが、EVはタウンカーかな?
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鴻海が欲しいのは日産自体ではなくEVに関する技術のみで、もし買収できたら日産は徐々に解体していくのではないでしょうか。日本のメーカーも同じ事をやっていますので。どちらにしても今のままでは無くなる運命だと思いますが。
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全然ものづくりとか設計とか知らない人間がテキトーなこと喋ってるなと思って読んでたら最後に一橋の教授と書いてあって納得した。文系でも研究者なら自分が知らない領域を無闇に語るリスクくらいは心得てそうなものだが。
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両社でトヨタを超えるならいいけどトヨタあってのホンダ,ニッサン。内部を知り尽くして方が他社へ渡りその会社の交渉担当者とは?今後シャープを買収したように押したり引いたりの攻防を見守ります。
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無責任なサラリーマン社長や役員が日本を悪くしています 自分で腹を痛めることないでしょ! 零細企業は赤字になると個人の貯蓄を崩して会社に補填したり大変です 車が売れなくても億の報酬がもらえる 都合悪ければ辞任するだけ!創業者は必死ですね 学歴だけ立派で苦労もリスクの経験のないサラリーマン社長 全部そんな人たちが悪くしています 生き残るのはオーナー企業だけです
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日産押し付けは経産省の意向だからね。 ホンダにとっては迷惑なお荷物の押し付けでしか無いが、どうしても面倒を見て欲しいとやった結果なので経産省が言うような前向きに見て良い統合では無い。 ゴーン経営でプラットホーム開発を禁止され、タダでも配って台数を稼いで資金を集めるゴーン式経営では 見かけの金は集まったが、車両開発のノウ・ハウは捨てられてしまったのが、古いプラットホームだらけで、脱ゴーン後もアナウンスだけで新規開発の車が無い理由。 金集めは得意だが、監督した企業を駄目にする経営者だったのがカルロス・ゴーンだったが、本人は衰退し経営統合が進められる日本政府の動きを見て、これは自分を貶めるための陰謀だと思ったようだ。
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自動車は地方では必需品なのに、 ずっと贅沢品として税金取りまくっているし 自動車の技術者や組立工も派遣社員ばかりで 技術力も下がっているし 自動車を欲しがる若者の数も少子化で減っている。
どう考えても日本の自動車産業は衰退しかないよな。
でも、これは税金を欲しがる政府や 安い労働力を欲しがる経団連のやり方の結果だけどな。
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世界有数の内需立国でもある にも関わらず、政策でこの国を 貶めて基幹産業である自動車 製造業を衰退に追いやった。 これはもう経営者だけの責任 てなく政治家の責任であり、 何も考えず投票行動をした 有権者の責任でもあります。
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単純に、日産の自動車はカッコ悪くてつまらない! ゴーンからの変なフランス車もどきのスタイリング。 高過ぎるインチキなスポーツカー。 GT-Rなんかのエンジンは反則技。 昔の6気筒のL型や、RB.そして名機S20。 スタイリングにしてもカクカクしてる日産がカッコ良かった。 パイクカーにしても遊び心あって、今更見るとアップデートして再販して欲しい。 日産の旧車の人気振り見てたら、日本だけで無くアメリカでも半端無いみたいですね。 日産に学習能力があるならスタイリングをリバイバルさせてエンジンなどをアップデートすれば売れると思う。 現にトヨタはカクカクに原点回帰して売れてるのだから。 昔のカッコ良い日産車復活させれば売れると思うけど。
▲0 ▼0
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日産はゴーン時代の負の遺産をクリアできなかった。 リストラや資産圧縮で乗り切ったのは評価できる。 しかしルノーの方針に従うしかない状況で、 自由で旺盛な開発力も失ったのはないのか。
まずは上層部が総退任すべきだ。 ゴーンに引き上げられた役員報酬も元の水準に戻す。 なぜ危機感をもたないのかこの会社は。
▲6 ▼2
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ここ数年の日産といえば 既存車種の廃止や放置、新型車種投入の減少の一方で、 CIロゴだけは新しくしたり、潤沢な広告費でタレントを使ったCMを大量投入したり、大規模イベントのスポンサーを請け負ったり等々。 そもそも今の日産が製造業なのかすら疑うんだけど…
▲3 ▼0
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今日の日産は明日のトヨタ。他人事じゃない。中国、北米、欧州、東南アジアで日本自動車メーカーはシェアや販売台数が日々落ちている。とくに世界最大の自動車市場の中国で全く売れなくなった。BEVを安価で性能、デザインも含めて中国人、米国人、欧州人が欲しい!と思わせるものをつくれないと、日本にとって最後の基幹産業、自動車が崩壊する。まだまだ先だ〜今じゃない?今でしょ。BEVは鈍化?世界的な販売台数や伸び率みてみな。どんな製品でも一直線に右肩上がりで売れるものなどない。長期的に間違いなくBEV販売は確実に上がっている。しかも短期間にだ。のらりくらりハイブリッドなどという古臭い化石燃料車で逃げ回っていたら次のリストラはトヨタだ。ホンダはまだBEVに舵を切っただけ先見の明がある。部品屋と決別し、自社工場で全ての部品こら組み立てまでロボット使ってやるくらいしないと敗退は不可避だ。
▲6 ▼29
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日産は元国営企業だった、その時から利権の構造が徐々進み、今では利権で雁字搦めで、身動き出来な状態。 要するに、ゴーンが来る前に戻った、と言う事。 何故、ゴーンに頼んだか、それは、この利権地獄から解放するには、日本人では無理だったから。 ゴーンが来て業績は回復したが、金が思うよにならない輩が、官邸、検察、西川一派と組んで、ゴーン追い出しを企てた。微罪(不記載)で長期勾留をし、痛めつけた。そもそも、税務署(役所)提出書類は、社長である西川の責任。当たり前じゃないか。 追い出したまでは成功だが、またまた利権構造に縛られて、身動き出来な状態に戻った。 強力な筋に頼み込んで、ホンダの名前を出したが、”自由を大切にするホンダ”が、利権ガチガチの日産を抱え込む事はしないだろう。せいぜいお茶を濁す程度の協力。 日産が復活するには、三顧の礼を尽くしてゴーンを呼び戻す事、それ以外だと潰れる。
▲10 ▼7
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家電など日本のの製造業はアジア勢に敗れ、貿易収支が悪化。 昨年の日本のデジタル赤字は約5.5兆円で、サービス収支も赤字。しかも報道によれば日本のデジタル赤字はさらに増え続け、2030年には原油の輸入額を超える見込みだそうです。
これらも円安の要因で、資源小国の日本がこの現状ですと、かなりヤバイでしょう。 日本はこれから何で飯を食べていくのでしょうか。
▲7 ▼3
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いつも思ってたのですが日産は利益はトヨタに比べてかなり劣るのに春闘やボーナスはそんなには変わらない。儲かってない会社はそれなりの給料にしないと儲かってたら報酬は多くてもいいけど。
▲5 ▼2
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こういう古い企業同士でくっつけて何とかなるだろうという護送船団的な発想では、日本はさらに没落する
本来は、古い企業である日産には、解散命令をだして清算して、解体して、日本国内の新しい新興企業に設備やスキルを譲る方法が、一番日本の富が復活するやり方
古い考えの人達では、日本はさらに何十年も没落していくのは明らか
▲2 ▼1
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野口氏には家電スマホの二の舞とか言わないで欲しいんだが、現状中国車に対抗できるまともなBEVを日本勢は作れていないからどうなるかもわからないし、ホンダ日産の経営統合が吉か凶かもわからない。 日本勢は頑張って欲しいが、かと言って必要以上の期待もしない方がいいし、自動車以外の工業や産業にもいい加減注力すべき。
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先日日産が9,000人削減を発表した際、社長の年収6億円が3億円という記事を見た時には大笑いした。 弱者連合がいつまで続くが疑問。日産について思うことは次の3点。 (1)学歴偏重主義。東大工学部修士なんか、現場に行かない。職長や棒芯と一緒に油まみれ、と言う奴はいない。創造性は無い。顧客やファンと会話しない。生産管理とか在庫管理とか、昔ながらのテキストがあるところでしか使えない。原価低減のため期間工を増やせ、としか言えない連中。 (2)予算厳守主義。当初予算がくるうと困るのでカイゼンは認めない。 (3)経産省とズブズブ。通産省時代、トヨタ、ホンダ、マツダ等の4輪車進出に頑強に反対。経済もモノづくりも分かってない連中。多額の予算を確保した者が出世する、民間とは価値基準が異なる人々。
歴史的円安で輸出産業として成立しないのは〇〇すぎる。日本の製造業全体がどうなるかは分からん。
▲1 ▼1
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同じ土俵で戦う愚かささ。トヨタは100年に一度の大改革と言っていたが、日産・ホンダからは聞こえて来なかった。自動車の根源はエンジン。エンジンを造れるから自動車メーカーと言える。モーターを制御するソフトがあれば誰でも作れるのが自動車と言えるのか。モーターで走るならラジコンと同じ。世界には電気が十分に供給できる場所は都市部とかだろう。EVと言う都市部では使えるが田舎では使い勝手悪いものは、無くなりはしないがある程度で上がることは無い。経営幹部の計画がずさんだったとい事。経営幹部が自動車を好きかと言う事になる。誰でも作れるEVに価値を見出されるか。自動運転も然り。免許が無くても乗れるような自動車を持つ必要が無くなる。所有する価値がある車を作るのが自動車製造会社。 ホンダが日産の従業員だけを吸収すればよい。日産の経営陣は5年間何をしていたのか。経営の怠慢だろ。
▲2 ▼1
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日産一社が外資に買取られても他に害が及ぶよりいい。日鐵だってアメリカンスチールを買おうとしてるではないか。ホンダと対等提携なんて夢でも考えてはならない。経産省主導ならホンダは意趣返しで拒絶してもいい。
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日本という国はこれまで基本的に終身雇用、護送船団方式で発展してきた。 将来がある程度見通せてきたから社員は頑張ってこれた。 それが小泉政権で社外人材法を施行してから安い労働力を使い捨てして利益をあげるようになった。 努力しても報われない人達が生産を支える立場に。 また、中国など安い労働力を得られる地で生産するようになり国内は空洞化、自ら技術を漏洩させた。 国が率先して目先の金に走る政策を推し進めた結果が今の日本。 もう後の祭り。 少子化で人はどんどん減る、もはや技術力もない。 今後の日本は落ちぶれるのみ。 この国に未来はない。 そんな国になっても未だに自分達の事しか考えない官僚&政治家&1部の大企業幹部は口さえ開けば増税、増税。 この人達は国が潰れるまでわからないんだろう・・・。 若い人達が本当にかわいそうです。
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