武豊(55歳)が病気のため、京都競馬の3レースで代わりの騎手になることが発表された。さらに、22日の中山競馬でも武豊の騎乗予定だった2つのレースで代わりの騎手が決まり、JRAは武豊が「風邪」であると説明した。有馬記念では武豊が騎乗予定だったが、前日に急遽出走をキャンセルした。(要約)
武豊
JRAは21日、武豊(55)が病気のため、この日の京都競馬3鞍で乗り替わると発表した。
騎手変更は以下の通り。
3Rメイショウズイウン→松山、5Rソレエスピアージャ→坂井、11Rオフトレイル→菱田
また、22日の中山競馬でもJRA公式サイトの出馬表では、武豊が騎乗予定だった7Rのダンツティアラは川田、9Rのグランアルティスタは菅原明となった。JRAは武豊について「風邪」と説明した。
22日の有馬記念はドウデュースに騎乗予定だったが、前日(20日)に無念の出走取消となっていた。