( 237389 )  2024/12/21 22:48:02  
00

狛江市で90歳の女性が死亡した強盗致死事件を含む3つの事件で起訴された26歳の加藤臣吾被告に無期懲役の判決が言い渡された。

加藤被告は2番目の実行者であり、検察は「2件の生命に関わる強盗を起こし、強盗の成功に不可欠な役割を果たした」と主張し、無期懲役を求刑。

一方、弁護は「他の実行者がリーダーであり、加藤被告は指示に従っていた」「脅されて抜けられなかった側面もある」と述べ、有期懲役を主張していた。

(要約)

( 237391 )  2024/12/21 22:48:02  
00

日テレNEWS NNN 

 

指示役「ルフィ」らによる一連の強盗のうち、東京・狛江市で当時90歳の女性が死亡した強盗致死事件など、3つの事件で起訴された実行役の加藤臣吾被告(26)の裁判で、東京地裁立川支部は16日、加藤被告に求刑通り無期懲役の判決を言い渡しました。 

 

狛江市の事件をめぐって、実行役に無期懲役の判決が言い渡されるのは2人目です。 

 

これまでの裁判で、検察側は「加藤被告は連続して2件の生命に関わる強盗を起こした」「女性に『金どこや』などと問い詰めて太もも付近を蹴り腕時計を持ち出しており、強盗成功に不可欠な役割を積極的に果たした」として無期懲役を求刑。 

 

一方、弁護側は「現場のリーダーは別の実行役で加藤被告は基本的に指示に従っていた」「指示役から脅されて抜けられなかった側面もある」として有期の懲役刑を選択すべきと主張していました。 

 

 

 
 

IMAGE