( 237733 ) 2024/12/22 16:38:29 2 00 ゴーンのツケはいまだ回収できず…日産が「ホンダ主導の統合」を余儀なくされたワケダイヤモンド・オンライン 12/22(日) 7:32 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/2162041c14b8272bcadee354326d92107b156062 |
( 237734 ) 2024/12/22 16:38:29 1 00 日産とホンダが経営統合を検討している。 | ( 237736 ) 2024/12/22 16:38:29 0 00 8月に提携発表の記者会見を開いた日産自動車の内田誠社長(左)とホンダの三部敏弘社長。両社の協議は「統合」にまで一気に踏み込むことになった Photo: Bloomberg/ Getty Images
● ホンダと日産が統合検討へ 日産は業績悪化で窮地
12月18日の未明、日本経済新聞デジタル版が特報として「ホンダ・日産が統合へ 持ち株会社設立、三菱自の合流視野」との一報を流した。同じく18日付朝刊では、1面トップで「ホンダ・日産統合へ」との大見出しで、「ホンダと日産自動車が経営統合に向けた協議に入る」と報じた。これらによると、両社は持ち株会社を設立し、傘下に両社がぶら下がる形で調整、将来的に三菱自動車が合流するという。
24年3月の「ホンダ・日産提携検討」という発表に始まり、8月には次世代技術や車両の相互補完にまで踏み込んだ協業の覚書を締結。その際には、戦略的パートナーシップ検討の座組みに三菱自動車工業も加わることも発表されるなど、着々と両社の連携は深められてきた。
それが、ホンダ・日産の経営統合にまで一気に大きく踏み込む議論に発展することになった。ホンダの三部敏弘社長は、メディアの取材に対し「あらゆる可能性を検討している」とコメントしている。ただし、8月の会見でも「提携によるスケールメリット、コストダウンを生かしていく。資本関係の可能性も否定しない」とは語っていた。
週明けの23日には、両社は経営統合に向けた協議に入るが、なぜホンダと日産が経営統合にまで踏み込もうとしているのか。
まず一つ言えるのは、特に日産にとっては、今期に入ってからの大幅な業績悪化による“苦境”が大きな要因だということだ。
日産の25年3月期の連結業績は、この上半期で実質的に赤字に陥っており、19年12月に内田誠社長が就任してから5年間の“経営通信簿”は結果として“不合格”となっている。その結果、内田社長就任後に実施した生産能力20%削減などに続き、またしても世界生産能力2割削減と9000人の人員削減という大リストラの発表に追い込まれるなど、経営は窮地だ。
さらに、ダイヤモンド編集部の特報によると、両社が経営統合に向けた協議に入る動きのきっかけとなったのが、台湾EMS企業の鴻海精密工業(ホンハイ)による日産買収の仕掛けのようだ。
ホンハイには、EV事業の最高戦略責任者(CSO)として、元日産副COOで日産と因縁のある関潤氏が所属する。ホンハイは、関氏が前面に出て水面下で動いており、またアクティビスト(物言う株主)の旧村上ファンドが日産株を巡って活動するなど、日産を取り巻く情勢は複雑化している。
ここで、改めて日産の業績悪化の経緯を振り返っておきたい。
そもそも、19年12月に就任した現社長の内田氏は、当時、ゴーン氏や西川廣人前社長らの辞任によるゴタゴタの中で抜てきされた“ダークホース”的な存在だった。
日産は当時、20年3月期決算で6712億円もの赤字を計上するなど、経営は不振。業績復活は内田社長に課された急務だった。内田社長は就任時、「強い日産にできないときは、すぐクビにしてもらってもいい」と、日産再生への強い覚悟を語ったほどで、20年5月には、構造改革の中期経営計画「Nissan NEXT」を発表する。
その後、「Nissan NEXT」は、一定の成果を収め、最終年度である24年3月期にグローバル販売344万台、営業利益5687億円(営業利益率4.5%)、当期純利益4266億円を達成した。内田社長も「事業構造改革が進んだ。営業利益率5%以上の目標に対し4.5%にとどまったが、新中計でグローバル販売100万台増加と営業利益率6%以上を目指す」と胸を張った。
ここまでは“合格点”かに見えた。しかし、その後一転して業績が急転落した。25年3月期の中間決算は、営業利益329億円(前年同期比90%減)、純利益192億円(同94%減)と大幅減益に陥ったのだ。通期の純利益見通しは未定としており、これは実質的に自動車事業の赤字転落を示すもの。内田社長は、要因として中国の市場変調と米国での収益不振を挙げている。
その結果、先述した生産能力の削減や人員の削減といった大リストラに追い込まれた。この構図は、内田体制が始まったときと重なるようだ。当時は、ゴーン拡大路線のツケの回収として、量から質への販売転換、コスト大幅削減などに着手したが、経営状態は結局「元のもくあみ」となってしまったのだ。
また、就任直後の内田社長は、経営責任として「役員報酬の大幅削減に取り組む」と表明していた。業績連動報酬についてCEOとCOOは全額辞退のほか、上半期期間にCEOの基本給を50%減額などを打ち出した。今年11月にも、内田社長は報酬50%返上を表明しているが、これも、当時の経営難の時と重なるように聞こえる。ただし、内田社長の報酬は直近で6億5700万円もあり、半額でも3億2850万円という怨嗟(えんさ)の声が話題になってしまったが。
さて、話をホンダとの統合に戻そう。
こうした日産の急転落から、ルノーのスナール会長が取締役にいる日産の取締役会は、少なくとも単独での日産再生は難しいと判断したようだ。これが、日産がホンダなどとの提携に活路を見いだしている理由にほかならない。
一方、日産だけでなく、ホンダにも一定の事情がありそうだ。
ホンダは、三部体制になってから「変革」をキーワードに「ホンダ第2の創業」を宣言して電動化に大きくかじを切り、過去の“自前主義”から“提携拡大”路線に切り替えている。
だが、大きな提携・協業相手だった米ゼネラルモーターズ(GM)とは、量産BEV(バッテリーEV)共同開発を凍結したほか、自動運転タクシーの共同開発も中止し、現在は燃料電池システムの共同生産だけにとどまるなど、軌道に乗らない。GMは、むしろホンダから韓国・現代自との提携強化へ乗り換える姿勢をにおわせている。
また、ソニーとのBEV共同開発は、量産よりもエンタメ特化を志向しており、ビジネスとしての拡大余地はどうしても限られる。やはり、日産と三菱自の技術力を結集することで「電動化・知能化で世界をリードする」(三部ホンダ社長)という考えが強くなったということだろう。
● 両社の経営統合の議論で ホンダはどこまで主導権を握れるか
統合の思惑はそれぞれにあるとして、問題は、ホンダ・日産経営統合の協議の中で、ホンダがどこまで主導権を握るのか、だ。3月にホンダ・日産提携検討が発表された際に、あのカルロス・ゴーンがレバノンから「これはホンダの日産に対する“偽装買収”に発展する」との言葉を発している。
かつてならば、両社の統合協議はトヨタとともに日本の自動車産業をリードしてきた日産が主導するのだろう。だが、いまの経営状況ではホンダが格上で、日産は“凋落”状況にある。ゴーンの予言(?)も的中する可能性は十分にある。
また、持ち株会社の統合比率の問題もあるが、それ以前に日産の筆頭株主はいまだにルノーだということも今後の焦点となる。
23年11月には、ルノー保有の日産株式43.4%をルノー・日産相互に15%ずつ持ち合う資本構成に変更することで合意された。とはいえ、22.73%の仏信託会社の保有分と16.19%のルノー保有分を合わせて、実質ルノーが保有する株式は合計約39%となり、依然日産の大株主にとどまっている。
ホンダがこの株式を引き受けて「ホンダが日産をのみ込む」とも限らない。日産の株価は、10年前の1279.5円(15年12月30日時点)から、12月17日には337.6円にまで大きく下落している。ホンダとの統合への報道が流れた18日には418円とストップ高まで急騰したが、それでも内田社長就任時の19年12月末時点の636円から見ても低い。これと比較すればホンハイに対抗する動きも現実味を帯びている。
それだけ日産の“凋落”は厳しいものだが、ホンダとの統合協議は、持ち株会社の下で日産ブランドを生かし続けるためにも、本当の日産リバイバルを早期に実現していくことを筆者としては期待したい。
● 経営責任は明確化せず 経営陣の滞留が課題か
さて、日産は12月11日、経営の中枢であるEC(エグゼクティブ・コミッティ)の担当替えを25年1月1日付で行うと発表した。
それによると、現在CFO(最高財務責任者)のスティーブン・マー氏を中国マネジメントコミッティ(MC)議長に充て、中国事業担当とする。CFOの後任には、アメリカズMC議長のジェレミー・パパン氏が回る。新たなアメリカズMC議長には、日産からステランティスのECメンバーやジープのCEOに転じていたクリスチャン・ムニエ氏が日産に復帰し就任する。
CBCO(チーフブランド&カスタマーオフィサー)兼日本-アセアンMC議長の星野朝子副社長は、日本-アセアン地域担当を離れる(ただし、CBCOには留任する)。後任には、山﨑庄平中国MC議長が就任する。
また、それに先立ちAMIEO(アフリカ・中東、インド、欧州・オセアニア)MC議長のギョーム・カルティエ氏が担当を拡大し、CPO(チーフ・パフォーマンス・オフィサー)に就任することも発表された。
要約すると、内田社長は当面続投するということ、重責であるCFOや日産の主要地域である北米・中国・日本の各事業担当は、“席替え”程度の変更で、業績不振打開に臨むということだ。
果たして、内田社長をはじめとしてECメンバーや副社長クラスが業績不振やブランド毀損(きそん)の責任を取らずに、申し訳程度の担当替えだけで自浄能力があるといえるのか。疑問に思えるのは筆者だけではないだろう。
ここで、浮き彫りになったのが日産の経営陣容の多さと、人材が滞留している体質だ。
まず、現在の日産の取締役の陣容は12人で、うち独立社外取締役が8人、ほか取締役4人(日産2人、ルノー2人)だ。このうち、日産の社内取締役は、内田社長と坂本秀行副社長(生産事業担当)の2人だ。
さらに、執行役に目を向けると、内田社長に加え、星野氏、中畔邦雄氏、坂本氏ら3副社長と、マー氏の5人体制となっている。また、経営中枢として別に、各事業担当に責任を持つECがあるが、これは内田社長を含め12人が就任している。加えて、ECより下には、執行役員として専務と常務とフェローが合わせて40人以上いる。これが日産役員の全陣容だ。
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( 237735 ) 2024/12/22 16:38:29 1 00 この記事は、日産の経営不振とホンダとの統合についてのコメントがたくさん寄せられています。
日産は長らく経営陣の能力不足や問題の放置、役員報酬の高すぎることが指摘されており、ゴーン氏の退任後に経営が怠惰に陥ったとの声もあります。
一部の意見では、日産の過去からの問題や経営陣の責任が重要であり、一度潰してから再生させるべきだとの声も。
ゴーン氏については、その功績や「ゴーンのツケ」といわれることに疑問を示す声も見られます。
(まとめ) | ( 237737 ) 2024/12/22 16:38:29 0 00 =+=+=+=+=
日産は既に国内生産台数では7位とマツダやスバルをも下回る規模の会社。下請け含めた国内の雇用への影響を、ないがしろにしてきた会社。国は、ホンダをも潰しかねない無理な統合をやらせるよりも、一度潰してから冷静に再生させた方がよい。
▲744 ▼44
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時代の移ろいを感じます。70年代に排ガス規制に対応するため日産では「ホンダのCVCCのような良いものがあるのならライセンスを買おう」派と「そんなことをしたら日産がホンダごときに負けたことになる」派で揉め、結局独自開発する道を選んだというエピソードを思い出します。トヨタはCVCCのライセンスを使った方式と希薄燃焼方式、触媒方式と使い分け、触媒に使う白金などを原産国に直接交渉して調達するまでやっていたと知って現在の両者の差もさもナットクしました。
▲28 ▼1
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日産自動車が経営不振である事には、ゴーン氏のツケ回収には及ばないかと思います。そもそも日産自動車は、ゴーン在任時には比較的に経営好調であったかと思いますので、真逆にゴーン氏が去った後の日産経営陣の方々の経営戦略の怠慢とマンネリ化が現況での販売低迷と経営不振を招いたのではないかと思います。
▲220 ▼50
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売り上げがあっても利益がでなければ経営陣の能力の無さを感じる。いまだに役員報酬が高いとわからないのだからどうにもならない。ホンダもバイク事業がよくないのでどうなるのか?通産省が大手について助言するなら中小企業の一部を助けるのではなくすべてを助けるようにしていただきたい。日産を残すためにホンダが足を引っ張られないことを願うばかりです。
▲203 ▼37
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この記事が指摘するとおり、日産の経営陣には疑問ばかりです。まず、取締役・執行役の数が多く、かつ、外国人が多い。その中でも、技術屋が少ない。これでは、自動車メーカーとして成り立ち得ません。星野朝子、井原慶子という名前が記事にありましたが、経営者としての資質に疑問がある方も、ゴーンのお気に入りだと経営陣に入ってくるというのは疑問です。本質は、株主総会が機能していなかったということ。日産の株主構成は知りませんが、こうした取締役の人事案を否決するべきだったのでしょう。鴻海やハゲタカファンドが主要株主となれば、容易にこうした人選案は否決されるでしょうから、その先手を打ってホンダとの統合に向かったのでしょうか。いずれにせよ、新会社では、技術に詳しい日本人で取締役・執行役が構成されることを期待します。その結果として、「ホンダ主導」の経営陣になるのではないでしょうか。新会社の株主総会次第です。
▲71 ▼5
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個人的にはゴーン氏がやったことは強引な延命のような結果になってしまったと感じる。それとあわせて日産のブランドや業績を伸ばすような施策や車種の開発が打ち出せてないような感じ。経営陣が気づいてないのか楽観視してたのか企業風土なのかわからないけど。昔は日産の車しか欲しくなかったけど今は逆に日産で欲しい車が無い。なんとな~く欧州やEVに流されてなんとな~くブランド力が薄れてきていつの間にか淘汰されそう。多分手遅れで末期な気がする。
▲25 ▼0
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ゴーンのツケって言ってる時点で物事を正確に見れていない。 ゴーン以前から経営体質が悪くコスト度外視で売れれば売れただけ赤字の車種を大量に作り続けていたのが実情。 コストカッターのゴーンが業績悪化の混乱に乗じて工場閉鎖、不動産売却で一時的に回復したかのように見せかけて火事場泥棒的に私腹を肥やしただけ。 それを防げなかった経営陣もだらしない。 ゴーンは悪いが、ゴーンだけの問題にすり替えるのはいかがなものか?
▲501 ▼45
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ツケというか戦略ミスも大きいと思う。 膨大な宣伝費の割にはリターンが無いし、商品力も下がっている。 社長や幹部の責任は重大だと思うよ。 実績に対し報酬が高すぎるのも要因かもしれない。 また、昔はデザインは個性があったけど技術の日産である程度売れていたし、キラキラ・オラオラデザイン嫌いの人が買っていたイメージあったけど、今は見るも無残な気がする。売れる車種が少ない、特に大衆車。 過去の名車の(正常)復刻があればひと山あるかな?
▲52 ▼5
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日産とホンダの経営統合のニュースは我が国の自動車産業界を揺るがすことになりそうだ。日産はゴーン体制の終わりで新たな道を目指していたてが、9000人削減というリストラ計画で危機的だと分かった。一方のホンダにしても新たな技術開発を停止させている。そんな両者の経営統合で何か新たな流れは生まれるのだろうか。後は西暦2025年にどんな動きが起こるか注目して2024年を終える。ゴーン氏の記者会見は翌日だ。今も戦乱のレバノンにいる。これが2024年の自動車業界最後のビッグニュースだ。
▲9 ▼10
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今回の件は経済産業省の主導で、日産にはメリットでしかない。 日産は日本市場を軽視しており、日本国内の経済への影響は小さい。外資が買うなら買わせたら良いと思います。
ゴーン氏の影響が無くなった瞬間に、何ら考えも無くルノーとの縁を切ろうとし、その結果経営が傾いた。企業の体力も無いのにトップ企業並の年収にした経営センスの無さに驚いた。
▲146 ▼16
=+=+=+=+=
ホンダと統合するにしても、どこに買収されるとしても、その先に待ち受けているのはリストラ。 既存の体制や商品、仕組み、資産が今の自動車産業にはマッチしていないからの結果。
今からでも分かることが多い。必ずリストラは免れない。それを日産の時点で行うのか、統合された後に行うのかはタイミング。また、同業者との統合の場合、その先にどんなシナジー(効果)を描いているか。単なるコングロマリットレベルなら、銀行再編の時と似たような結果になるだろう。
経産省が間に入ってる場合、何を残していくかで見れば、段階を重ねてホンダの競争力をグローバルに高めることは外せない。リストラや資産圧縮、事業売却などを進めていくオプションはもう描いているだろう。
問題の中枢が本部組織にあり、そこが自浄作用を行なわなければならないのは、かなり難しい。大鉈を払えないから、他社に依存する訳だから。
▲7 ▼1
=+=+=+=+=
これは日本の自動車産業が崖っぷちにあるという事だと思います
自動車は動く精密機械から、巨大なスマホみたいなものに向かっていると思う
昔は日本の携帯電話が機能が良く、私自身も気に入って使っていたが
今や携帯は国内で生産しているメーカーが無い
全て海外メーカーですよね
同じことが国内自動車メーカーで起きている、日産はたまたま先に傾いて問題が表面化しただけだと思います
▲12 ▼6
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日産=役所で上司に指示待ちや上役に立ち向かう人を排除で活力や顧客の意見を耳を傾けず幹部社員や上司の顔色伺いが招いた結果、ただの社内の足の引っ張り合いが中途半端な車作り、革新や顧客の声を忘れ、自分達の路線のままに引いた結果に、中国の切磋琢磨に各部門が自分達の努力や成果をクルマづくりや顧客に喜びを与えるドキドキ感持った車を作る事を忘れた結果 幹部社員は全て退陣し昔のような革新とドキドキする車作りに磨きをかけ最新のテクノロジーに新たな挑戦とホンダが持つ出来ないことの挑戦で出来る車作りに刺激を受けて、日産らしい本物を望む、それには役所体質からすべての社員が誰に対しても真摯に意見を言えさらにそれを真摯に受け止める才能や応用力などの風通し良い社風の改善が必要、間違えても財務真理教のような対応が 会社を潰す
▲25 ▼6
=+=+=+=+=
記事の通り日産の役員には生え抜きでなく外から入って来た外国人が多い。 彼等に日産の経営に対する責任感や会社への愛着など無くビジネスとして自分のキャリアと報酬の為に働くのだから、彼等は自分の任期だけしか考えない。
そんな人達に経営を任せていたら経営が傾くのは当然の結果だと思う。 もちろん、日本人と違ってしがらみが無い故にできる事は有るが、それならこんなに多くの人数はいらない。
ホンダと経営統合したら、役員に生え抜きの人間を増やすべきだし技術畑からの人間を登用すべき。 ホンダに頼んで、相当数のホンダの技術畑の人間を役員に含めても良いと思う。
今まで通り車の事も技術も知らない、責任感も会社への愛着も無い役員達が、表面上の数字だけを見てビジネスごっこをしていては今回を乗り切れてもいずれまた経営が傾くだろう。
▲54 ▼1
=+=+=+=+=
正直、今回の話は疑問だらけだ。
まず自動車業界のクルマ作りがどの方向へ進むのかが不透明。持て囃されてきたBEVが行き詰まっていてハイブリッドに回帰しているように見えるが、本当にそうなのか。ホンダと日産(もしかして三菱も)が統合しても、行き先を示す船頭がおらず混乱するだけなのでは。
次にホンダにしても普通車が売れているとは言い難い。日産も同様。日本人の一般庶民の購買力が落ちているので、普通車は売れない。買えるならトヨタ一択という風潮があって、国内市場で挽回するのは並大抵のことではない。
最後にセブン&iホールディングスも同様なのだが、外資に買収されたくないから国内企業で統合しようという方針が正しいのかどうか。経産省あたりが画策しそうなアイデアだが、これからの時代それでいいのか。ホンハイに買収されて経営の決断のスピードアップをした方がメリットが大きいかもとも思う。
▲109 ▼37
=+=+=+=+=
日産はゴーン以前に既に潰れてもおかしくない状態だった。
そこからルノーに立て直してもらいマーチ、ティーダ、キューブのスマッシュヒット。 ZやGTRの復活など、立て直したのはゴーンの功績。
その段階でルノーとの協業関係をもっと強めてコスト圧縮、 世界市場の分配をしっかりやっておけば良かったのに。 正直、これほど機能しない協業になるとはね。 日本メーカーは外資協業は無理なんだなと再認識。
e Powerは高速燃費に難があり、決め手にはならないし 八方塞がり。
▲31 ▼1
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ゴーン社長もそうだが、そもそもバブル期なのに経営不振に陥った辻社長、塙社長にも責任はある。 というか、有利子負債2兆円返済不能に陥った時点で存続すべきだったのか? ウエスチングハウスの様に、ブランドイメージ頼りに外資に売り飛ばした方がこくえきにかなったのではないか。 本田はソニーと組んで頂きたいです。
▲3 ▼2
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>> 内田社長も「事業構造改革が進んだ…販売100万台増加と営業利益率6%以上を目指す」と胸を張った。ここまでは“合格点”かに見えた。
あれが「合格点」に見えた人達は余程の無関心か節穴。あの頃はまだコロナ禍の在庫不足が回復しきっていなくどこも作れば売れる状況だったのに、北米日産はすでにフリートが20%超えでゴーン氏時代末期を夕に超えていたし、2021年に内田氏が始めたディープサブプライム向け高金利ローンで貧困ビジネス路線を強化していた頃。
欧米の業界紙は皆危機の警鐘を鳴らしていたし、日本のメディアも気付いていなかった筈はないと思うのだけれど。
▲9 ▼1
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1度潰した方が話が早く進むような気もするけどね。 互いに相手の腹の探り合いで時期を逃してもの別れになることも有ろう。
方向性では間違っていない、この先いつまでも化石燃料を使うクルマが走っていることは無い、各国とも温暖化ガスの排出の規制強化を目指している。 蓄電バッテリーで大きな技術革新が出来れば世界の自動車産業でのグローバルスタンダードになれる。 ハイブリットやPHEVはあくまでもEVへの繋ぎ技術である。
▲70 ▼89
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ゴーンさんの所為ってより日産の首脳陣の体たらくが原因なんじゃないのかな? 今の日産に大企業の舵取りを出来る人がいない様だし
元々 トヨタのライバル会社だったのに今のなっては… Eパワー EVが売りでそれ以外の車種は延々と実質マイナーチェンジを繰り返す。 日産ファンのニーズもわかっていない様だし… ホンダとの相手主導の統合は結果からすれば正解かも…
日産って公務員みたいな幹部が多い様な気がする
▲43 ▼1
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記事を読んでもどこがゴーン時代のツケなのか分からない。 ゴーンが逃亡してからもう6年くらい経っている。生まれ変わるチャンスはいくらでもあったはずだ。要は内田社長以下、今の経営陣が能力とやる気が無かっただけだろう。
この状況を、会社の体質だとか社風だとか文化だとかと言って片付けるのは責任の所在を曖昧にするので反対だ。経営陣に責任があるのは明白だ。株主はもっと怒った方が良い。
ホンダとの統合がどのような形でなされるとしても、日産の経営陣が総退陣するのは必須の条件だと思う。話がなかなか進まないのは退陣の要求に対して抵抗しているのではないか?
▲159 ▼13
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もうNISSANは民事再生法よりも厳しい破綻の会社更生法で潰れて、大失敗の責任とらずで異動の高給取りさんや株主にルノーに責任負わせで潰した後にホンダがスポンサーとして後見人やるも鴻海主導での持ち株会社入りがスジ。 来年4月まで利上げ無しで米ドル165円超えの円安確定で円キャリートレード復活。 かくいう私も退職金運用が確定拠出年金に全面移行で、何でもありのバランス型投資信託に全額移管でここ最近小幅な+運用には驚き。
▲4 ▼4
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日産とホンダの企業文化の違いとして、日産はCMにタレントを起用したがる ホンダのCMはタレントを起用しません。 これからも、色んな業界で吸収や統合はあると思いますが 昭和文化の人ほど、ライバルという概念に振り回されてます、ライバル同士が統合と大騒ぎする。 『ライバルだから何なのって』感じですよ実際は、ライバル同士だと駄目なの!? 日産のミニバンにホンダのマークつけても違和感はないです キリンのお茶にサントリーのマークが付いても違和感が無いのと同じです 市場に出回る商品も店舗もコモディティ化されてますよね
▲5 ▼22
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こんな状況でも日産川は主導権を手放さそうとしないでしょ?ルノーの時もそうだった。ホンダを利用しているだけ。日本企業として勝負したいならゴーンが引き上げた法外な役員報酬見直すとこから始めるべき。役員が身の丈を解っていないのに社員や顧客の嘆きを理解できるはずがない。個人的にはこの統合の話は賛成できないな。特に日産は変わらないと思う。
▲145 ▼4
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ゴーンのつけ…。背任行為、金融取引として見ればゴーンがやった事はとんでもない行為だし、糾弾されるべきとおもうけど、まるでそれで経営危機になったという書きっぷりはいかがなものか。 実際のところ日産は商品開発や重視して取り組むべきことを誤ったと思う。 販売会社は日産本体と違うが、販売会社の向き合い方や存続数なども見直すべき時かと。 ステランティスのようにするなら、日産としては一度清算して一から取り組むか、いっその事明確化させてGT-R、フェアレディZ、スカイラインのみの会社にする→軽自動車、ファミリーカーは捨てるのもありかと。
▲1 ▼1
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日産の経営陣が残ったまま、持株会社の元で企業活動を続けても何も改善しません。またホンダにも何のメリットもありません。まずは記事にある、何のために居るのか分からない役員を含めて日産の取締役は総退陣して経営責任を取ることです。とりわけ自動車の知識が不足で正しい決断能力を持たない内田社長はいの一番に辞任が必要です。
▲27 ▼2
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今回の統合は、実質的にはホンダによる日産の救済統合である。 当記事のタイトルにある、日産が「ホンダ主導の統合」を余儀なくされた、なんて情緒的なことを宣う余地はない。 そして。当のホンダすら生き残りが極めて困難な状況にある。 あとはホンダ/日産/三菱の弱者連合で宜しくやって貰いたい。
▲90 ▼17
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まあ、中国市場は特殊な動きをして(政府による地場資本BEV化)日産のみならず ホンダやVWも劣勢に立たされてしまっている状況で仕方ない部分もあるが、 ソレ以外ー特にアメリカ市場などは2010年代から、 台数はソレなりに稼いだけれど、インセンティブの問題は私でも知っているが放置されたまま現在に至る有様。 台数(収益)さえ挙げれば、問題として捉える事は無かったのだろうか?
ホンダとの経営統合も良いが、トヨタから経営のアドバイザーのヘッドハントも並行して行う位の大胆さが無いとホンダも共倒れに成りそうな予感も。
▲5 ▼0
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日産は、HVではなくEVに一時期全振りと言いながらも、結局製品になったのはリーフ、アリア、サクラのみで、怒濤の勢いで生産・開発している中国勢の前では、全く太刀打ちできていない。かといってハイブリッドもe-POWERのみで弱い。ルノーのHV技術も三菱のPHEV技術も生かしていない。何をしたかったのかよくわからない。
▲148 ▼6
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日産救済は時期尚早 倒産させて不要な役員を除外して、使えるものだけは使う。 日産再生はこれしかない
使えるものがほとんどないから、工場解体→換金くらいしか処置はないだろうが ほぼ倒産会社の役員が半額でもトヨタ、ホンダクラスの報酬なんて会社に未来はないよ
▲213 ▼8
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何故中国やアメリカで売れなくなったかまでに踏み込めて居ない。 自動車アナリストではあるが自動車の素人記事だ。 BEVでハイブリッドが無いからと安易な結論にならない。 ゴーンの仕事のなかで部品系列を破壊し安ければどこの部品でも買うようになり、作り込みが出来ず中身が安い割にそれ程安くなく消費者離れが起きた。 車を分かっている経営トップが居ないからこうなるのは当然だ 日産は生産工場を世界で半減させ今売れる車はホンダからライセンス生産(OEMでは無い)を自社工場でしホンダに無いアッパークラスを開発する。 と同時にブランディング再建の為にル・マン24時間レースで優勝するまでやりブランドルを引き上げる。
▲2 ▼7
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まだ、世間は早とちり過ぎだけどね。 日産は公式には経営統合に向けた話し合いではなくて、経営統合も含めた話し合いをしてるに過ぎない。 でも、上手い事協業して、トヨタみたいに全方位で出来るようになって欲しい。 日産ルノーの強みはお互いに兄弟車や姉妹車じゃ無い車にでも、共用部品を使えるようにそれを普通に出来るようにした所がトヨタ式工場と違って強い所だから、そこをホンダも混ぜて読めない世の中でも強いグループになって欲しい。 あと、日産もe-POWERに頼らず、ホンダのハイブリッドを学んで強くなって欲しい。
▲11 ▼17
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自分のように詳しくない人間には情報のある記事だったが、最後になぜ「日産プロパーの活用」とか「日産のプライド」とかの話になるのか分からない。日産がダメだったからゴーンがやってきた訳で、独裁化したゴーンを追い出しても日産の体質の問題は改善されていないと見るべきではないか。 もちろんだからといって外部人材を入れればいい、という程度の問題でないことは明らかだが、今さら日産ナショナリズムのようなものを持ち出してきてどうするのか、と思う。
▲50 ▼0
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ゴーンが法外とも言える報酬を得ていたとしても、その額が日産の利益の大半を占めて経営を圧迫した訳ではないだろう。EV偏重、新車開発の遅れ、社内抗争、会社体質、全てがマイナスに作用した。民事再生法による立て直し以外に、日産を変える事は不可能ではないか?
▲31 ▼2
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1970年頃、昔マスキー法が制定されたとき世界中の車会社が車の生産が出来なくなると大騒ぎした時があった、夕食時そのニュースを聞いて低公害のエンジン構造を閃いた、しかし私はエンジンの門外漢、実験が出来ないので当時、最好きだった日産自動車に話そうかと考えていた、当時は日産自動車はロケットのエンジンも作るほどの企業であったので、守衛さんに門前ん払いをされるのも恥ずかしいので悶々として3ヶ月、ホンダが私と同じ考えのエンジンを考案したと発表があった。もしあの時日産に行ってアイデアを提案していれば日産は世界一の自動車メーカーになっていただろう。 歴史はほんの些細な事で未来が変わることを実感した一瞬でした。
▲4 ▼63
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日産社内の権力闘争を引き起こす腐った体質を正さないとホンダも腐ってしまう。 解決策の一つとして、財務以外の取締役は極力全員技術系とすることですね。 生産会社なのに社長が技術出身でない会社はとかく権力闘争が激しく内紛が絶えないイメージがあります。
▲15 ▼0
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日産の大株主のルノー(仏政府が筆頭株主)は、株券が紙切れになるのは阻止したいだろうけど、今更日産にテコ入れして助ける気はさらさらないだろうな。今は株を売れない契約になっているという話もあるから、ホンダと統合したら、株は売って完全に手を切る方向に行く可能性が高そう。統合した会社がどうなるかはだいたい想像つくだろうから。で、ルノーは将来的にステランティスに吸収される? ゴーンがいたときに日産がルノーの完全子会社になっていれば、どうなったんだろうね。フランスで残るのはプジョーじゃ無くルノーだったかもしれない。
▲3 ▼0
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自分も過去の日産リバイバルプランのあおりを食らって1回目の工場閉鎖余儀なくされ、仕方なく従ったがそれから7年後に又2回目の工場閉鎖を味わった、そのタイミングで転職したが情け無いと思うし、ホンダに対しても落胆した、今後レースの世界でも日産は助けてくれたホンダに勝てないだろうな。
▲0 ▼0
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諸悪の根源とも言えるのは、ゴーン時代の日産の役員。契約により首を斬ることも出来ないと言われているが、ニッサンを身売りが必要になるまで放置していたのも、これらの役員。 しかし役員はそのまま会社もそのままで、ホンダと一緒に設立したホールディング会社にぶらさがるのであれば、ホンダが余計な荷物を背負わされるだけで何の意味もない。 ホンダも馬鹿ではないだろうから、そんな火中の栗を拾うことはないと思うが。もし本当に役員の契約が致命的であり、役員に協力意思が見られないのであれば一度潰して解体的でなおしをさせないとダメでしょ。ホンダも自身の株主への説明責任がありますからね。 今は(ペイするかどうかは置いといて)統合経営を前提に前向きに何が出来るかを協議してるのでしょうね。
▲11 ▼1
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ゴーンの功績を「ゴーンのツケ」って言ってる奴らは、数年後「ホンダ主導」ってのも後々覆されそう。 政府の目的は「日産を残す」しかも「外資には頼らない」。結局はコレだけ。それ以外は望んでない。政府にとって日産って何かと都合の良い会社だったからね。結果がダメなら「ホンダのせい」と言われるでしょう。要するにホンダの未来など関係ないという思惑すら感じられる。
▲77 ▼9
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ゴーンの功績を「ゴーンのツケ」って言ってる奴らは、数年後「ホンダ主導」ってのも後々覆されそう。 政府の目的は「日産を残す」しかも「外資には頼らない」。結局はコレだけ。それ以外は望んでない。政府にとって日産って何かと都合の良い会社だったからね。結果がダメなら「ホンダのせい」と言われるでしょう。要するにホンダの未来など関係ないという思惑すら感じられる。
▲77 ▼9
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ゴーンが会長を解任されたのは2018年。 内田氏は、2019年12月に社長となり、5年も会社を指揮してきたのだ。 いい加減、ゴーンのせいにするのはやめるべき。 ルノーの下に入る前から続く日産のグダグダな体質と、優柔不断で「とにかく何も決めない人」と報道された現場のビジネス経験のない内田社長のかじ取り失敗のせいなのは明らか。 2019年の西川社長の辞任の後に開かれた、社外取締役らで構成される社長指名委員会では、内田社長に投票した人は誰一人いなかったという。 ルノー会長に泣きついて社長になった内田氏の能力に問題があるのは明らかだ、
▲16 ▼0
=+=+=+=+=
はっきりとホンダ主導と宣言すれば良いが、どうも対等のよいな物言いが多いので混乱する。 時価総額がホンダの方がはるかに上なんだから、市場原理、資本のルールに基づく統合しないと両者がグデグデになる 三菱UFJ、伊勢丹三越、三井住友と成功した統合事例を活かしてほしい 日本人同士だと本音と建前で前が進まない
▲2 ▼0
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色々と理屈をつけて解説してるけど、現実はもっとシンプルだと思う。この十数年、日産の作る車に魅力的なモデルがほとんどなかった。日産が傾いた理由はこれに尽きると思う。
▲4 ▼0
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ゴーンのせいに出来ないくらい今の経営陣はダメだと思います。ゴーンを追い出してもう何年になるでしょうか?その間経営陣は特に手を打たずに今の状況を招いており、これならまだゴーンの方がマシだったという声が出る始末です。記事中にもありましたが、経営陣の40人は多すぎで仕事してない人もいるのではないでしょうか。
▲14 ▼0
=+=+=+=+=
経営統合と言っても、実質NISSANがHONDAに吸収合併されるだけの話であり、対等合併のように扱うのは間違い。 統合後の事業において、旧NISSAN陣営に発言権を与えるべきではない。
▲37 ▼2
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経営陣、プロパーが、上手くいったときのスキルでバブルを乗り越えようとして赤字転落し、日本企業が全体に凋落している状態でも、相変わらずバブル時代のスキルで対応している。今の役員の顔ぶれでは、何が悪くて落ちて行ってるのか理解できていないんじゃないか?
▲2 ▼0
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ゴーンさんを追い出した結果だろ。ゴーンさん在任中の19年間、リーマンショックを除いて1度も赤字がなかったばかりか、2010年代前半のトヨタが稼げない時期ですら日産は黒字を確保し続けた。ゴーンさんを追い出して6年、すっかり昔のダメな日産に戻ってしまった。
経産省は何回日産を潰せば気が済むのか。日産だけでなく半導体も液晶ディスプレイも経産省が主導して潰してきた。もはや産業クラッシャーというほかない。
ゴーンさんは10あった経産省の天下りポストを全て廃止し、経産省はずっと根にもっていた。あの事件が報復だったことは想像に難くないが、男の妬みは陰湿だぞ。
▲6 ▼5
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日本は倒産すべき企業を倒産させないで再生させようとするけれど、そこで理不尽なやり方ばかりされるから経済が自由でなくなっている。
倒産する企業は文字通り完全に倒産させるべきなのです。日産なんか広大な敷地を持っているのだから、それが売りに出されれば将来の有る力のある企業が買う。
そして日産を倒産させた経営陣は一掃される。
「ゴーンのツケ」ではありませんよ。元々トヨタに対抗できる様な企業では無かっただけ。
▲75 ▼12
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「ゴーンのつけ」って、いったい何なの。具体的に書いくれないか。 ゴーンは石原時代から積み重なった兆円規模の負債を解消してみせたよね。 それは人に痛みを伴う欧米方式ではあったにせよ。 日産の悪さは商品ラインナップだ。これはゴーン以前でも後でも同じ。 コンパクトカーと北米市場向け高額高級車のみで、1台を選ぶにも買いたいクルマがない。 売れ線であるはずのコンパクトカーは、人が乗ればろくに荷物を積めないようなクルマばかり。素人でも北米では売れないとわかるし、いったいどこで売る想定なのか。
▲1 ▼0
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Crew ホイールのクリップボルトが4本のため、ままタイヤが飛んでいく。OHCだが、タッペト調整必要。普通プラグのため2万キロごと交換必要。 Leaf バッテリー冷却が不十分なので暑いところや連続高速運転できず。 2代目も改善されず。 Civirian ディ-ゼル排ガス対策出来ずで13都市内で使用禁。 ニッサンよ、まともな車を作ってくれ。
▲4 ▼4
=+=+=+=+=
ホンダはホンダジェットや二輪など自動車以外にも航空機も製造しているから日産自動車とは経営理念が異なり、統合のハードルは高過ぎて吸収されるかたちになってしまう
▲0 ▼0
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メーカーの研究開発費を見ると年間1兆円を超えるトヨタが圧倒、続いてホンダ、日産となり、日産はホンダにも及ばない。 経営統合した場合金額的にはホンダ+日産でトヨタに匹敵するが、ホンダは二輪車も開発しており、経営トップの判断力と合わせトヨタの牙城を崩すレベルには到底なれない。 日産は中国での生産が一気に減少しており、提携している三菱は中国から撤退した。更にアメリカでは安売りの結果ブランドイメージも失墜しつつある。 正直いいところがないのだが、ホンダを巻き添えにしての沈没だけはやめてほしい。
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
日産の車作りの技術は別に他社に負けているとは思わない。 でも、欲しいと思えないデザインなんだよね。 デザインをなんとかしないと。
ロゴのデザインもいつからあんなのになっちゃったんだろう。 昔のがカッコよかったのになぁ。
▲6 ▼11
=+=+=+=+=
ホンダも四輪は電動化の様子見じゃないかな。日産は後が無い。三菱は軽が好調。合併しても中華の電動化が何処まで進むか様子見。よって、日産の整理が喫緊の課題。製造の見直し。
▲1 ▼0
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日産は元国営企業だった、その時から利権の構造が徐々進み、今では利権で雁字搦めで、身動き出来な状態。 要するに、ゴーンが来る前に戻った、と言う事。 何故、ゴーンに頼んだか、それは、この利権地獄から解放するには、日本人では無理だったから。 ゴーンが来て業績は回復したが、金が思うよにならない輩が、官邸、検察、西川一派と組んで、ゴーン追い出しを企てた。微罪(不記載)で長期勾留をし、痛めつけた。そもそも、税務署(役所)提出書類は、社長である西川の責任。当たり前じゃないか。 追い出したまでは成功だが、またまた利権構造に縛られて、身動き出来な状態に戻った。 強力な筋に頼み込んで、ホンダの名前を出したが、”自由を大切にするホンダ”が、利権ガチガチの日産を抱え込む事はしないだろう。せいぜいお茶を濁す程度の協力。 日産が復活するには、三顧の礼を尽くしてゴーンを呼び戻す事、それ以外だと潰れる
▲9 ▼5
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日産首脳陣は、この危機的状況に陥ったことを、ゴーン氏のせいにしている。 これは大きな間違い。 経営センスが、無いだけ。 ゴーン氏が日産を離れて、何年経っているんだ。 最近のゴーン氏のコメントも的を得ています。ホンダと日産のユーザーの取り合いで2社は更に、追い込まれるだけでしょう。 ホンダも自爆的な決断をしたもんだ。これで株価は下落の一途ですね。
▲5 ▼1
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本質的な構造改革ではなくて、その場しのぎのリストラと、資産売却したら表面上はV字回復したように見えただけの話だろう。 んで、本来やるべきだったいいクルマをつくることを疎かにしてきたツケがまわってきたってだけでしょ。 しかももう、売れる資産も切れる人もないから、大ピンチってところかと。
▲9 ▼1
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日産の内田社長、ゴーン氏含め残党を追放したのは良いが経営能力無く更に販売台数激減させた張本人!よくもまぁ、こんな記者会見に臨めると!社員は大リストラするのに当人含め役員は報酬の一部カットのみ。ホンハイからの買収、いや乗っ取り提案はホンハイに渡った日産の実情をよく知る者の企てです。経産省に泣きつくなら内田社長はじめ役員が一番に責任を取るべきです。
▲22 ▼0
=+=+=+=+=
ゴーンさんのころよく聞いた話 ゴーンさんがやったことは日産の内部で全部検討済の話 単にそれを自分の責任でやったと言われたくない幹部が 悪役としてゴーンさんを担いだ 自分はこんなことしたくないけどゴーンさんが云々と言えば 自分は悪者にならないで済むから
ゴーンさんを追放してしまったことで悪役がいなくなってしまった
▲2 ▼0
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ゴーンのツケって 何時まで言ってるんだ 追い出して5年経過しているし、それ以前いルノーに助けてもらわないと ダメな状況に陥ったのは日産自身
日本にいると、さも日産もホンダも一流で、と錯覚に陥るが 世界販売は今やヒョンデの半分 大衆車ブランドでは2番手グループに過ぎない 危機が表面化するまで広告費欲しさにひたすらステマを流し続け 日本人を勘違いさせるマスゴミも問題だな そう言えばゴーン体制最初の10年はテレ東何てひたすら 礼賛してたもんな
▲1 ▼1
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経営統合の条件は、まず日産はいったん倒産させて負債を切り離し新会社に適正規模の生産能力だけを移すこと ゴーンが悪いように言う人も多いが、ゴーンに来てもらわなければならない状態にしたのは日産自身だし、ゴーン時代も面従腹背、結局体質は変わらなかった それで良しとしてきたのが日産の本質だから倒産するか、ホンハイに買われて徹底的なリストラで膿を出すしかないよ
▲14 ▼0
=+=+=+=+=
ソニーの協業もカラオケつけるとか言ってるレベルだから、利益考えてない・売れる期待もないなら、解消して止めたら? 日産もエルグランドの償却がいつまでも終わらないのが開発頓挫の話をしてるのに、協業で技術買うのも早晩払わないみたいな問題起きそうだし。 債務整理や企業再生のスキームで200万台で車種特化の方がスバルやマツダの前例あるし、居残る1番ない前提外すだけでしょ
▲0 ▼1
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タイトルにあるゴーンのツケはなんなのか書かれていない。 言えるとしたら、コミットメント経営の弊害。成功を確約できないと、いくら目標を立てても役員会で承認が降りない。ゆえに物事が進まない。 市場は目まぐるしく動いているのに… 仕事は「ざっくり」でいいから勘定し、「ぶっちゃけ」て正直に現状を伝え、「とっとと」進める。あとは決まればどうにでもなるし、どうにでもできるんです。
▲0 ▼0
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中身は読んでませんが「日産が…余儀なくされた」で、どうして日産が主語なのか。ホンダが余儀なくされた事情の方が知りたいです。ホンダ社員にとってもそうでないでしょうか。日産を救うくらいならまず社員の待遇と思うのでないでしょうか。記事もですが、日産は何か勘違いしている。むしろ「日産が…泣きついた」でしょう。日産車はGT-Rを残すくらいしか思い当たりません。
▲3 ▼0
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高校生の時、憧れた日産。日産の関連会社に就職。しかし、業績悪化の為、事業停止倒産で職を失った。今は1番嫌いな会社。関連会社や社員を大切にしないそんな会社。高校生の自分に今の日産を見せてあげたい。関わるなと
▲5 ▼0
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EC(エグゼクティブコミッティ)とかCBCO(チーフブランドアンドカスタマーズオフィサー)とか、日産は謎アルファベット略語の謎役職が多すぎて何をしているのか分からない。 これだけでいかに無駄の多い組織か何となくわかってしまう。 ウソかまことか分からんが、1年間何もせず数億円もらって本国に帰るだけの外人役員が何人もいるとかなんとか。
ホンダも日産と組むのだけはやめとけって。 どれだけ国に脅されても、絶対に撥ねつけなきゃいけなかった。
新しいキックスやムラーノを見ればわかるが、日産が復活するのは不可能だ。 このままだとホンダは日産と心中することになる。
▲6 ▼0
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ゴーンのツケ????問題のある人物ではあったがゴーンさんはしごとだけはきちんとやっていきましたよ?日産の今の状況は、過去の負の遺産というべき圧倒的な力を持つ労働組合のせいではないですか?そのせいでまともなけいえいができなくなっていたのを何とかごまかして体制を整えてるようにみせて、だましだまし、今まで続けてきた。それがおさえきれなくなったきたというのが顛末だと思いますよ。 そしてホンダ主導になったのはホンハイだかどっかの中国の企業が日産を買おうとする動きがでてきて、これはやばいと日産がホンダに泣きついた。って感じではないでしょうか?
▲5 ▼2
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こういう記事って後付け。 後でいくらでも言える。 ただ家電もそうだけど個々で商売が難しいなら日本のメーカー同士で統合していけばいいのにって単純に思う。 変に海外に支援を求めるからややっこしいことになっているように見える。
▲42 ▼30
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ゴーンのツケを文句言うなら二兆円の負債をどの様に返済出来たのかを書くべきじゃないかね。日産を復活させる外科手術の副作用があるとして、じゃあそれ以外に助ける方法があったのか書かないと何の説得力もないよ。 何かの失敗を現在の責任ではなく過去に転嫁するのは、日本人の一番悪いところだよ。間違いなく今の問題は今の経営陣の問題であってゴーンの責任じゃない。変えるだけの権限も時間もあったわけだからね。それが出来ないのは単に能力が無かったって事。
▲4 ▼0
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そもそもどっちも経営層に問題あり、その経営層が進める統合なんだから上手くいくわけがない。 かと言って何もしないと今の状況、方針ではホンダも凋落するのは目に見えてる。
▲18 ▼3
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ゴーン氏を追い出してから何年経ってもゴーン氏のせいとしか書けない記者って情けないね。5年あれば複数の車が一新されててもおかしくないんだが気配すら無い。クルマに興味が無い経営陣の下ではクルマ会社こうなってしまうんだという実例だな。
▲28 ▼0
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何故ゴーンがきたの?この手の記者ならわかるだろよ。90年代の後半にはもう日産は終わってたから、ヘルプして、ルノーからゴーンきたけど思ってたよりヤバいからとレース活動などを縮小したりとかしてたよね。 でもゴーン自信だけ儲て逃げただけ。 日産は90年代から火の車状態は変わらないし、変わるきもないんだろう、それはそれで仕方ないこと。本気で建て直すぞと言うカリスマヒーローがいないだけ。
▲0 ▼0
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ホンダは統合するならば、営業利益9割減、全世界で9000人リストラの日産と共同出資の持ち株会社にぶら下がるのでは無く、日産の社長その他役員は退陣してもらい、ホンダの下に付くのが正当でしょう。
▲65 ▼0
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一方が主導的立場を取らないと、合併は成功しないと思う。日産のもの言う株主も現在の経営陣とともに一掃しないと、HONDAが食い物にされてしまう。
▲11 ▼2
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タラレバを言えば、ゴーンがまだいたらどうなっていたかということだろう。 ゴーンがいた頃は、収益はまだ安定していたのは確かだ。 無論日本的には私腹を肥やしたのだが、検察主導で長期勾留しその間日産経営陣が混乱したのは確かだ。 どこまで日本司法が日産の行く末まで想定できていたかは、クエスチョンマークだろう。 日産の苦境は今後も続くのではないか。
▲10 ▼4
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売れる車が無いのに社長は6億の高収入 びっくりするね️ そして社員のリストラ、9000人が二度と日産の車を買う事は無いしその家族も知人友人も 買わない 日本に日産がなくても困らないから、父さんでも良い 川崎重工がチャイナに新幹線をプレゼントして、全ての技術を盗まれて捨てられた 日産も同じ道を歩んだ、アポしか居ない経営陣 スズキの爪の垢でも煎じて飲んだら、社長さん実質2度目の父さんだよ! サニー、ダットラ、キューブの復活が出来ないならホンダに吸収されて終わりだね!
▲5 ▼0
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ゴーン氏は2018年に会長職を解任されて、それからもう6年も経過しています。 よって、今の経営危機の責任は現経営陣にあります。 いったいいつまで責任転嫁するつもりなのでしょうか。
▲6 ▼0
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> ホンダ主導の統合・・・ とは良くいったもので、実態はホンダによる日産の救済!それも「天の声」に近い筋からのたっての要請に応じて渋々と・・・でしょう。 こうなってみると、確かに「ゴーン」の存在!はあるとしても、その前後の経営陣が悪いところをすべて「ゴーン」に押し付けたようにも感じます。
▲41 ▼1
=+=+=+=+=
記事の全てが事実なら、ホンダにとって益々何の利益もない提携であって、仮に提携するなら一度日産には会社更生法を申請してもらってからの方が、ホンダにとってはメリット(になるのか???)になるのかなと思いますが、何が起きるか分からないので、ホンダユーザーからすると、「なんだかなあ〜〜〜」感満載です。
▲4 ▼0
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ゴーンはもう過去の汚点だが、昨今の日産の失敗は現役員共の失敗。 今は日本の大手のどこもそうだが、創業者がいなくなり、サラリーマン社長、サラリーマン役員が出てきた時、それまでは会社の為に頑張った功績で役員になれたのにいきなり自分の収入に舵を切ってしまう。だから会社の業績なんかそっちのけで自分の報酬をあげる事に全力を尽くしてしまうから下からの提案などを情勢まで含めて冷静に判断できない。言葉尻の受けの良さだけで決めるから大失敗する。大失敗してももともと頭の良い人達だから自分が責任を負わないように手回ししているから本人は失敗しても痛くもかゆくもない。 そんな責任感の無い役員が高給をごっそりもっていくのだからそりゃ業績は悪くなるだけだわね。
▲2 ▼0
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いったい何を嘘言ってるんだろう、この記事。ゴーンのつけ?ゴーンは日産の経営を立て直しただろ? ゴーンが邪魔になってゴーンを日産から追い出すためでっち上げ犯罪を作り、クーデターをやったのではないの?あの時、検察がすぐ動いたところをみると政府も関与していたと見るのが妥当だらろう。あの当時、あそこにトヨタが絡んでいたのではないかと疑いを持ったのだが、そんなことはあったのだろうか?これはずっと待ち続けている疑問なのだが。あくまでも想像の話。
▲4 ▼6
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日産は売る車売れる車が少ない。GT-Rは人気やけど庶民が買う車ではないし、買うならノート、セレナ、X-TRAILあたり?三菱は過去のことで印象悪いし、売れてるのはデリカぐらいじゃないの? ホンダは足ひっぱられてどうなることやら
▲1 ▼0
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逆だったらホントに嫌だけど、ホンダの傘下に入るならいいよ。 日産って、大名商売っぽさが、昔、ホントに鼻についた事があって。 初期ムラーノなんて、凄く良かったけど、ショールームの奴らがまともに売る気すら無かったよ。
▲35 ▼4
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むしろゴーンという船頭が追い出されてから、経営陣は6年間何もやってないように見えるんだが。 スローガンは作るものの、掛け声だけ立派で実態が存在せず、なあなあまあまあで現状維持以外何も考えていないようだが。
▲12 ▼0
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ゴーンのツケというより、ゴーンを追い出したツケだろう。 日産の規模でこじんまりとまとまって世界と勝負できるはずがない。 それにしても、ホンダと日産の統合が後少なくとも3年早ければ何とかなったろうが、疲弊してからの統合は一緒に世界の表舞台からの退場になるように思える。
▲9 ▼2
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ホンダの株主を見ると外資に半分支配されてるんだが。 統合確実な段階で鴻海が1.5倍で買いつけなんてしたらホンダごと経営参画できそうなんだが
▲2 ▼1
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ゴーンのつけ? そもそも日産が倒産しそうなのを日本資本が助けずにフランスが救済し、その後日産が息を吹き返すや日産がフランス支配から逃れるためにゴーンにすべてを押し付けたとしか思えないけど。
▲6 ▼1
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ゴーンの歪んだ合理主義が諸悪の根源ですね。その合理主義を讃えていましたよね。これまでの非合理的に膨らんでいたものを,削れば,それは一見良くなったように見えるでしょう。でも,発展性がない。余裕がないのだから。それが今になって顕在化してきただけです。 その点,トヨタはうまいよなー。ゴーンが讃えられていたとき,それとは異なる方策をとっていたトヨタはバカにされていましたよね。 日産とトヨタ,どちらが成功しているのでしょうか?一目瞭然ですね。
▲0 ▼0
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まず誰もが見てもカッコいいと思うクルマ作ったら? カッコ良くて手に入らないクルマではなく、入るくらいの金額であればバンバン売れるでしょ
▲5 ▼0
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