( 237743 ) 2024/12/22 16:49:33 2 00 「鴻海による買収」回避のためホンダとの経営統合に動く日産、だが鴻海からみれば「むしろ好都合」?JBpress 12/22(日) 11:17 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/c5de899e38e7c493bebb2458dea5b593ebd48a85 |
( 237746 ) 2024/12/22 16:49:33 0 00 (写真:AP/アフロ)
■ 日産・ホンダの統合話の陰に、ある日産OBの存在
「日産とホンダが経営統合を検討中」――12月18日、暮れの日本を、そして世界を衝撃のニュースが飛び交った。
昨年の新車販売台数で世界6位、394万台、世界6位のホンダと、319万台、世界8位の日産が経営統合すれば、合計して713万台。単純計算すれば、トヨタの1053万台、フォルクスワーゲンの867万台に次いで、世界第3位の巨大自動車メーカーが誕生することになるのだ。
今回の衝撃のニュースについて取材を進めると、あるキーパーソンの名前が浮上した。関潤氏(63歳)である。
1961年生まれ、長崎県の出身で、防衛大学校を卒業後、陸上自衛隊に入隊。だが若くして退官し、日産自動車に入社。2001年から2017年まで同社の社長を務めたカルロス・ゴーン氏に認められ、2014年に日産の中国合弁企業である東風日産の総裁に就任した。その後、ゴーン社長失脚とともに紆余曲折があったが、2019年に日産ナンバー3の副最高執行責任者(副COO)となった。
だがほどなく日産を退社して、日本電産社長に就任した。そして昨年1月、台湾最大の企業である鴻海精密工業(ホンハイ)が、同社のEV(電気自動車)事業部門のCSO(最高戦略責任者)に関氏が就任すると発表したのだ。
■ 日産は「第2のシャープ」か
鴻海の創業者である郭台銘(テリー・ゴウ)元会長は、EV事業への進出に意欲を見せ、MIHコンソーシアムという企業連合を築いてきた。郭元会長は長年、アップル社のiPhoneを製造する中で、「来たる自動車業界の主流となるEV(電気自動車)は走るスマホ」という意識を強くし、それなら自社に強みがあると確信してきたのだ。
もう一つの郭元会長の自信は、「シャープを復活させた」というものだ。2016年、事実上、経営破綻したシャープを3888億円で買収したのが鴻海だった。当時、私が取材した鴻海の幹部は、こう述べていた。
「わが社はもともと、1970年代に日本のテレビのチャンネル装置の下請けを請け負うことから創業した。そのため、郭会長は日本に対して、ひときわ強い思い入れを持っていた。
だから(2016年に)シャープ買収のチャンスが到来した時には、自ら大阪のシャープ本社に赴き、採算度外視で構わないから、何としてもシャープを買収するのだという意欲を見せた。実際、シャープ買収が成立するや、最側近の戴正呉副総裁を社長として派遣した。そして、破綻していたシャープの経営をV字回復させたことは、大きな自信になっている」
この幹部は現在、すでに退職している。今回、改めて「鴻海の野望」について話を聞くと、こう答えた。
「郭元会長が現在、最も強い関心を寄せているのが、自動車産業への進出だ。世界の自動車産業の潮流である『EV(電気自動車)化』は、『走るスマホであり、わが社の強みが最も活かせる。ハード(車体)もソフト(システム)も取りたい』というのが、郭元会長の認識だ。昨年、台湾総統(大統領)になるという野望を果たせなかった郭元会長は、現在、『台湾のイーロン・マスク』を目指しているのだ。
そんな中で再度、『第2のシャープ』を日本に探し求めたのだ。幸いいまは、未曽有の円安なので、2016年にシャープを買収した時に比べても、日本企業の買収は『格安』だ。そこで、かつてのシャープのように、世界有数の技術を有しながら、経営危機に陥っている日産に目を付けたのだ。元日産ナンバー3である関氏を招聘したのも、その布石だった」
■ 中国の消費者から見れば日本車は「時代遅れ」
たしかに日産は、2018年にゴーン会長が逮捕されて以降、低迷を続けている。先月7日、同社の内田誠社長は、今年4月から9月の連結決算で、営業利益が前年同期比で90.2%減の329億円に落ち込み、約9000人を人員削減すると発表した。
4月から9月の世界販売台数も、前年同期比で3.8%減の158万5547台。特に世界最大の中国市場では14.3%減と、苦戦を強いられているのだ。中国の大手経済紙記者に聞くと、こう述べた。
「中国市場で日産は、最新の11月の販売台数で見ても、販売台数は6万3545台で、前年同期比15.1%減。もう販売減に歯止めが利かない状況です。ちなみにホンダも同様で、11月の販売台数は前年同期比28.0%減の7万6773台でした。
これまで中国の消費者にとって、日本車を買うことは、一種のステイタスになっていました。しかし現在では、中国全体の潮流である『EV化』に出遅れ、『日本車は時代遅れ』というイメージです。
実際、今年1月~11月の新エネルギー車(電気自動車・プラグインハイブリッド車・燃料電池車)の販売台数は1126万2000台で、自動車全体の4割を超えて40.3%に達しました。この流れを牽引しているのは、BYD(比亜迪)を始めとする中国メーカーです」
このページから読み始めた方へ:この記事をはじめから読む→
■ 日産・ホンダの統合、実現すれば鴻海にとってむしろチャンス
昨年10月、三菱自動車が243億円の特別損失を計上して、中国市場から撤退。今年6月には、日産が東風日産の江蘇省常州工場を閉鎖。10月には、ホンダが広東省広州の広汽ホンダの第4工場を閉鎖。11月には湖北省武漢の東風ホンダの第2工場を休止……。
このところ、日本の自動車メーカーの中国市場における「苦戦」を伝えるニュースばかりだ。新車の販売台数が年間3000万台を超え、世界最大の自動車市場である(世界2位のアメリカの2倍規模)中国で、淘汰(とうた)されつつある日本メーカーは、「今日の中国市場は明日の世界市場」と危機感を募らせている。加えて、「鴻海の野心」に脅える日産は、背に腹は代えられなくなり、ホンダとの経営統合に向かうというわけだ。
ではこれで鴻海の「日産買収」の野望は潰えたのか。いや、どうやら鴻海は諦めていない模様だ。前出の元鴻海の幹部は語る。
「日産とホンダが経営統合すれば、郭元会長は『さらにチャンス到来』と思うだろう。なぜなら、いくら経営統合してもうまくいかず、さらに大きくなった日本企業を買収できると判断するからだ。このまま円安が続けば、統合した両社を買収するにしても、それほど大きな負担ではない」
自動車産業は、日本経済を支える唯一の残された屋台骨と言われてきた。だがもはや、「最後の砦」も危うくなってきた――。
近藤 大介
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( 237747 ) 2024/12/22 16:49:33 0 00 =+=+=+=+=
中国市場は捨てることにしても仕方ないかと思います。経済はどんどん悪くなります。おそらく外国企業の撤退がもっと加速するようになり、かなりの閉塞感を感じるようになるはず。他の国と全く流れが変わる可能性が高く、場合によっては海外メーカーの物を売らないようになる可能性もあるため、撤退はいつでもできるように、設備投資はやめ、規模は最小限にする方が賢いと思います。
▲395 ▼78
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鴻海がEV事業でさらなる発展を目指しているとしても、結局やっていることは日産と同じ路線で、日産では売れなかったEVが鴻海の技術を使えば売れるようになるだろうか。 多額の補助金を投じてEVを作らせている中国では中国産EVがこれからも売れ続けるだろうけど、他の国ではHVの方が需要がある。 全個体電池とか充電インフラとか、これから改良が必要な問題を抱えるEVだけに特化した自動車作りで成功するのは難しいだろうから、鴻海が日産を買い取ってEV特化型の自動車メーカーにするのは戦略的にどうなんだろうと思う。
▲79 ▼31
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ホンダと日産のような大きく、日本の基幹業種の連携話には、経産省の判断が必須、というのがある意味での常識です。先の日産とルノーの協業話も、経産省が主導したものです。 その点、中国と親密で、クルマ作りの経験のない鴻海に任せるはずはありません。 そもそも、「EVは走るスマホ」と言っていますが、彼らはスマホも作れません。単なる受託製造企業です。企業戦略として受託製造から抜け出したいようですが、それには別次元の難しさがあります。
▲84 ▼26
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日本企業がEVで利益を出すことはすでに無理です。にもかかわらず、EVが必要な市場が増えていて、とくに東南アジアが侵食されている。鴻海のように電池の量産力がある会社と組むことは必須になってます。 トヨタは一時期、全固体電池に賭けていましたが、画期的な性能じゃないことが分かったので、協業路線に変えました。日本の自動車産業はこういう段階です。経産省は時代認識がいつも10年くらい遅い。
▲155 ▼46
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中国企業の日本企業の買収という記事かと思いますが、政府はこれを国益に照らしわせ阻止すべきと思います。日産が海外企業との協力には良いとお思いますが、日産がこれまで培った技術力など中国企業が何の努力無しに買い上げる事は、日本人の能力、技術力をただで上げるようなものであり、ましてや日本の旗艦産業である自動車メーカーであり、国益にそぐわないのは明らか。トランプ氏が日本製鉄の米国製鉄所の買収を拒否するのも国益に反するものと思慮。政府はきちんと対応して欲しい。
▲69 ▼21
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鴻海はEVのパワートレイン技術を相当なレベルで手にしており生産能力もありますが載せる車体がありません。関さんの前職である日本電産も同じ状況になっています。 自動車で難しいのはエンジンでもトランスミッションでもなく車体です。 アップルも車体を開発するまでカネが回らず頓挫しています。 エンジンやトランスミッションは系列外の会社に外注することがありますが、車体だけは系列外の会社に作らせることはありません。 そのくらい車体は難しいし車体が商品特性を決めるのです。
世界のEV販売台数は約1000万台ですがそのうち800万台を中国が占めています。 EVで成功しているBYDやテスラは車体の評判が良くありません。 日産から車体を確保して鴻海のパワートレインを載せれば中国市場で一気に躍進できる可能性が高いです。 ホンダまでくっ付いてから買収となるとEVの市場規模に対して大きすぎると思います。
▲48 ▼10
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経営統合、未来の日本の幕開け が加速してきた気がします コンビニもかつては何社も ありましたが今では大手3社中心、 百貨店もかなり前から統合や廃業、、 スーパーもあのヨーカドーが買収の 騒ぎまで。もっと昔ではガソリンスタンド の統廃合もありましたね。 明日は我が身、自分も 生き残りに必死です
▲111 ▼17
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多くの日本人がBYDは買わずに日本車を買うように、中国人だって日本車を買わずにBYDなどの中国車を買うのは当然だと思いますよ。それをはねのけて日本メーカーが中国で生き残るためには、BYDより安くて高性能のPHEVやBEVを生産する必要が有りますが、日産とホンダが統合したところで規模は大きくなっても働いてる人間は変わらないのですから残念ながら到底無理だと思いますよ。
▲237 ▼46
=+=+=+=+=
そもそもホンダがどこまで本気なのかどうかすら疑わしい。今回の交渉、黒幕は経産省やろ。日産旧守派とグルになってゴーン追い落とした後却って迷走深刻化して、ホンダに尻拭いを押し付けとるようにしか見えへん。ホンダ側もお付き合いで仕方なくテーブルに着くだけついただけで、本音ではむしろ蹴る理由を探っとると思う。そもそもモタスポの頂点の中の頂点であるF1とMotoGPへの挑戦を続けるホンダと、ルマンでもモンテカルロでも碌に勝てていないのを棚に上げて「技術の日産」などとほざく日産なんぞ相性最悪や。
▲102 ▼7
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鴻海はスマホの受託製造は行っていても基本OSやロジック演算素子を作る能力があるわけではないので組んだところでBYDなどへの有力な対抗勢力になれるとはとても思えない。
ただトップリーダーのカリスマ性と経営嗅覚は日本人経営者のそれを超越しておりもしかしたら大化けするかもしれない。
▲6 ▼8
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鴻海はスマホの受託製造は行っていても基本OSやロジック演算素子を作る能力があるわけではないので組んだところでBYDなどへの有力な対抗勢力になれるとはとても思えない。
ただトップリーダーのカリスマ性と経営嗅覚は日本人経営者のそれを超越しておりもしかしたら大化けするかもしれない。
▲6 ▼10
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中国はバブルが弾けたので経済は内需型に移行していくので外資はフェードアウトするリスク回避が必要ですね 日本はトヨタとホンダ連合を競争させる形だと思うので自分はホンダ株をこれから数年かけれ積んでいく予定ですね
▲24 ▼7
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これはホンダを焦らせたり選択の幅を狭めるものでしかないね。たぶん、中国企業は日産を狙ってはいない。ホンダはこのゆるい脅しみたいなのに乗らず、あくまで協業にとどめて、日産が倒産して適正規模になってから買うことにしたほうが良いだろう。
▲1 ▼1
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ホンハイはルノーと交渉すれば日産を買えると判断していたようだけど、交渉は上手くいかなかったと報じられてる。もともとルノーと日産の資本提携は政府案件のでフランス政府が大株主のルノーとしてはどうぞどうぞとなるはずも無い。
▲5 ▼1
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鴻海に自動車メーカーが買われたとなると、シャープに続いて経産省の失態でしょうな シャープを追い詰めた経緯から考えるに、うまくいかなくなった企業に対して日本はどうにか助けようとして税制優遇と税金による補助が行われますよ でも、反対側にいる独自で市場での生き残りをかけている企業にとってはとんでもない話です
液晶の事例ではシャープが税金投資それたJDIと競争を強いられ安値攻勢に巻き込まれ、世界的な時流もあってパネル単価が下がっていたこともありますが、日本国内で生産して、片方は赤字出しても税金投資される企業で安値を仕掛けるんですから
さて、このシナリオが自動車だと追い込まれてしまうのはトヨタになるわけですが、おもいきってトヨタ傘下でジャパンブランド統合まですればよい そこに税制優遇がされるのは不都合無いでしょうよ
トヨタとしては市場原理で淘汰される企業を助けるなんて迷惑な話でしょうが
▲42 ▼80
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残念ながら国が全力でバックアップして産業を育てる国の企業と、民間まかせでうまい汁を吸い上げるだけの国の企業とでは勝負にならない。 家電もそうだったが、日本は自国メーカーのシェアが高いことが、逆にメーカー再編のさいの足かせになる。独禁法のために国産連合が組めないのだ。 結果としてみすみす本来は競争力の高い次点メーカーなどがくるしくなり、外資のえじきとなってしまう。 それもすべて、国民と国内企業を外国に売り渡して平気な顔をしている政府の責任だ。これ、残念ながら政権交代しても変わらない。今、日本の政治家のほとんどがそうだから。
▲21 ▼5
=+=+=+=+=
シャープを復活……?
事業や不動産を売れば、一時的に利益が出たようには見えるでしょう。 ただしその後の会社のことを考えなければ、という前提です。
会社買って、売れるものを売って、数字は良くなるのでそこで会社ごとまた売れば利益が出る(こともある)。 会社売る前に、使えそうな技術とかは引き出しておけば、金銭的にトントンでも技術の分は得します。
鴻海に限らず、買収を生業にしてる会社とかはよくやってる手法ではあるので、今回だけどうこうではありませんが。
▲85 ▼13
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この1年で中国内で15-20%のシェアで拮抗していたドイツと日本の差が倍以上に開いてしまった。その原因が記事内にある日産の市場からの事実上の退場とホンダの苦境、そして三菱の撤退である。一方でBYDは日独合計を超すシェアまで急伸しており、高級車カテの第一汽車がメルセデスやBMWを急追しているのを考えても覇権の移り変わりを感じる
トランプが作り出すブロック経済の下、これまでの無国籍で自由貿易的な経営方針を脱し新しいゲームのルールに適応することを最優先にすべきだろう。関税はもちろん環境規制などの非関税障壁のつなひきが向こう数年は激しくなるので日本の企業であること自体が非常に重要になってくるはず
▲25 ▼31
=+=+=+=+=
日産は結局EV全振りにして会社が傾いた ホンダも全振りすると言っていたがこれで失敗から学ぶという意味でも 今のエンジン及びハイブリッドを手放さない選択をしてくれると信じたいのでそうなれば立ち直ることは可能だろう
▲65 ▼15
=+=+=+=+=
日本を代表する企業が海外に買収されるような日が来るとは… これは政治の問題では無く経営者の力量と見て良い。 創業者までとは言わないが、老獪で気概のある経営者が少なくなったのだろうな。。。
▲32 ▼3
=+=+=+=+=
残念だけどEVの潮流とやらが有るのは中国市場だけになるでしょう。 もう世界中でEV離れになってブームは過ぎてる。 中国は舵を切り過ぎたもんだから後戻りできなくなってるだけです。 中国市場で勝負するなら他の地域を切るしか生き残れないと思う。
▲73 ▼21
=+=+=+=+=
モノ作り中小企業が日本の強み。 足元から救われて技術を他国に塗り替えられその上にふんぞり返ってる大企業が没落するのは分かってたこと。 カルロス・ゴーンのような経営戦略を取るやり方やセンスなど最初からない。
EVはつまらんくらい末端の技術。 通信と連携し、AIと連携し、車が生き物のように判断していく時代に内燃機関の話をしてる場合じゃない。 古すぎるんだよ。
▲8 ▼5
=+=+=+=+=
日産とトヨタのメーカーエンブレムは ほぼ同時期に現行のものになったと記憶しているが、日産は中学生レベルのデザインだと思う。 メーカーエンブレムとしては最低クラスだと思う。よくゴーサインが出たものだと感心します。 ホンダとどうなるのか分からないが、 エンブレムとは訣別した方がよいです。 全く心が揺さぶられない。
▲32 ▼81
=+=+=+=+=
日産には元々HONDAの様なカリスマ創業者もリーダーも居なかったでしょう、そこへゴーンが来て独裁経営をやったんで日本人幹部は勘違いし始めたんだろうね、いい車を作る事より独裁者に気に入られる事の方が大切だと…会社より自分の立場を守る事に走ったわけで、当人たちもまさか会社が…とは思わなかったんだろ。まぁゴーンが来た時点で危機感を持てない様な面々だしな。 優秀な技術者やデザイナーなんて必要無かったと言うか気にもしてなかった、まして現場なんか全く見てなかったんだろうな。 まっ自業自得だわ。出来ればこれからの車には日産のバッチはつけないで欲しいわ。
▲6 ▼1
=+=+=+=+=
>中国全体の潮流である『EV化』に出遅れ、『日本車は時代遅れ』というイメージです。
確かに今のシステムだと時代遅れだね。 ただ、日本車が新たなバッテリーや充電システムが確立できれば一気にトップだよ。 あと鴻海に限らず、台湾企業の日本企業買収は今後も続くと思う。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
いまの日産は年間600万台の生産能力に300万台の販売規模。これをホンダが立て直そうと思ったら、工場や販売店の半分以上を閉鎖せざるを得ない。逆にEV参入に意欲的な鴻海が買収したら、既存の日産車に加えて鴻海系ブランドのBEVも加わるから残せる部分が増える。単純に雇用の面でも後者の方が良いよね。そうでなくともホンダに日産を御すのは無理だろうから、共倒れになりそうだし。
▲1 ▼3
=+=+=+=+=
この円安の影響、日本政府はどう考えてるんでしょうね?
このままいくと、自分が働いてた会社が仮に一流企業だったとしても、いつの間にか他国の企業に乗っ取られてしまったなんて言うことが多発しそうな気配なんですけど。
日産とて日本の中では別に珍しくもない自動車会社ですが、他の国にしてみりゃ、そうそうこんな歴史も技術も人も規模も揃った会社はないわけで、喉から手が出るほど欲しいものだということに、どれだけ気づいているんでしょうね。
▲15 ▼4
=+=+=+=+=
ホンハイは車を制御する技術はあるけど車体を作るノウハウつまり重量級ハード部門は弱い。 車体がないと制御の段階まで進めないのでまずは車体、シャーシを作ったことがある会社が欲しいだろうね。
日産が苦しくなったし円安だし日本では政治もダメダメ。 許認可なども遅いせいで海外に追い越されている。
まちがいなく台湾で一緒に開発した方がメリットが大きい。 中国市場は特殊。全土が広いし田舎と都市の差も大きい。
▲7 ▼14
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ホワイトナイトとしてのホンダの支援は偉かったが経営統合後に鴻海に買収されないとも限らないので、次はトヨタと経営統合して世界一位の盤石なる経営体制に移行すると良いでしょう✰
▲10 ▼43
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危機と言うならアベノミクス円安誘導が招いた経済構造。 お仲間優遇政策で、合弁企業をつくり、競争原理を無視した。
民主党時代円は85円、国民は裕福で、消費も盛んで、中小零細企業も楽だった。大企業は競争にさらされ、商品開発、技術開発にしのぎを削った。 企業の海外派遣も盛んで、技術国、金持ち日本だった。
それが今や155円、もっと下がる。 円安効果で大企業は、”何もしなくても儲かる”から、設備投資はしない、技術開発はしない、もっぱらバブル(株価)が、はじけた時に備えて内部留保に走る構図。
またドル換算では、全体のパイはそれほど変わっていない。 要するに、庶民が払っている輸入物価高騰分が大企業の儲けとなっている。 金が庶民から大企業に移動している構図。
政府は東証株を買いあさり日本の名だたる企業の1/4で筆頭株主。 要するに準国営企業。 企業間競争を排除したロシアと同じ政策。
▲8 ▼13
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ホンダと経営統合(実質は吸収合併)するなら、ルノーは弾き出さないとダメだ。
ルノー自身が経営母体の小さい赤字会社だし、合併後の経営に口出しされればホンダまで日産の二の舞を踏む。
▲65 ▼5
=+=+=+=+=
日産が本当にやばい時はまずルノーを頼るでしょ。ルノーとしても日産が万一、赤字を垂れ流すようにでもなれば自分の首が絞まる訳で、その場合は手を差し伸べるのが通常の流れ。
それを飛び越えて台湾企業がいきなり日産を買収しますなんて無い話なんだよ。ルノーが阻止しようと思えば合法的にいくらでも手段はあるし。ルノーまで合わせて買収する気なの? どうやって? 敵対的な買収なんて通じないよ。
もう少し考えて、一定の知識を持った人が記事を書いて欲しい
▲0 ▼4
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ホンハイが狙っている以上、ルノーが手放した日産株は、出来る限りホンダが買い占めないと統合後のリスクになりかねないねぇ。 そしてやがてはルノー保有の株も全て買い取る方向に持って行かないと。
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
「むしろ好都合は」はこの記事の記者の考えか 会長の「○○は肥やしてから食べろ」の考えかは不明だ。 経営は一寸先が闇と言う様に、三菱を含めこの統合は 成功するか失敗するかは、現時点では神様でも分からない。 双方の企業努力で成功すればトヨタ,ワーゲンに続いて3位のメーカーになる。
▲0 ▼1
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この世の中、株の売買で乗っ取りができるのが問題なのでは?色々な事が後手に回るのは悔しいが、日本企業を守ったりすることさえしない日本人が多いのでは?林檎製品もそうだが、それに負けない企画やアイデアを世の中に広めて欲しい。出来上がったものを評価するのも良いが、いいもの作りができる環境を評価していかないと、本当に日本はどこぞの国の属国になりそう。
このトピックには関係ないが、リチウム電池を使わない、バイポーラニッケル水素の電池開発はしないのかな?
▲0 ▼3
=+=+=+=+=
既存設備で作ろうとしている以上詰むんだよ、ガソリン車用の高級車(単価高)しか作れない設備なのだから、テスラのようにスッカスカでも剛性合格し安く作って売ればいいのに、設備は新しくして培ってきた技術を継承させることがEV車には必要、ガソリン車とEV車は同じタイヤが付いているだけで全く異なる物という認識が出来ていない、工場閉鎖するくらいなら新工場作って全く違う考えの車を作る投資をしろ、投資をしてこないから負ける
▲1 ▼2
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円安で買いやすくなった日本の企業を狙ってる外資はいっぱい有ると思いますよ。 先ずは為替を戻す事。 自民政権が崩した日本経済を修復しないと。
▲44 ▼11
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鴻海にしてみればホンダと日産が経営統合(持株会社化)してから、それを買収(出資)するというオプションもあるわけで、もう少し推移を見る必要があるでしょう。
▲16 ▼7
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多くの専門家が「ホンダにメリットが少ない」というがその通りであって「経営がダメダメな日産」を引き継いで足を引っ張る存在になるのは目に見えている。さて外資買収で「ハゲタカがああ」と批判する人は過去の日産・東芝・シャープなどの外資買収の真実を知らない。今回はホンダが出てきたが過去の外資買収で「ニッポン勢は姿がなかった」ではないか?それを「外資が一夜でぼろ儲け」など批判するがおかしい。そんなに「儲かるなら」ニッポン勢も出て来なければ「いけない」のに逃げたいた。日産にしてもルノー買収時にホンダは出てきていない・・要は「買収しても再建できない」ということなのだ。ニッポン勢の日本人経営者では「大胆なリストラ・切り売り」が日本人心情的に実行しにくい。もしやれば「夜道がアブナイ」のだが、外国人だと「仕方ない」になるのが日本人。情けないが日本人には「外国人コンプレックス」が強くあるからだ。
▲13 ▼3
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鴻海なら中国の最先端技術者スカウトできるんだけどね。しかも中国国内でも売ってくれる。日産もホンダもヨーロッパじゃ売れてないし。日本のマーケット?日本の新車販売台数450万台。 中国は2500万台でEV・PHEVは810万台。 中国で売らない、アメリカで売れない。日産、ホンダの生産台数合計730万台。どこで売るの?
▲1 ▼1
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素人考えだが 世界で年間300万台以上売ってるんなら、半期とはいえ6〜7万台しか売れない中国市場からは撤退してもいいと思うけどな 中国のEV車は使い捨て前提だし、捨てる土地もあるし環境汚染なんか気にしてない そんな中国EV車と張り合う必要は無いかと・・
▲15 ▼2
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他の記事にも書いてあったが日本には同業の会社が多すぎたってこと。音響メーカーも10社ぐらいあったのでは? 自動車メーカーも2グループぐらいがちょうどいい。本当はホンダグループにスズキが入ったほうがよかったが。(ダイハツとスズキはライバルだし)
▲4 ▼3
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俺なら、同じように崩壊しているドイツメーカーを買う。 だって、中国では日本車を買う事がステータスでは無くなったのでしょ? なら、日本車は何をやっても無駄だ。 何が、「むしろ好都合」だよ。 結果は見えている。 ホンダと日産を手に入れた鴻海が崩壊して中国企業に買われる未来を。
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ホンハイがやったのは最初に液晶を会長が買い取ってさも黒字回復させたふうに見せて、次の社長の去り際に買い取らせて赤字にしたこと。結局、何の貢献もしていない。もしかしたら、もっと出てたはずの利益をフナイのように中抜きされてるかもしれないが誰もわからない。 ホンハイが世界の工場として精通してるからホンハイに任せることは悪くないとか、サンデーモーニングで言ってる人がいたが、なにを見て言ってるのか。
▲4 ▼1
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> そして、破綻していたシャープの経営をV字回復させたことは、大きな自信になっている
そりゃあ7000人もリストラしたから一時的に見栄えは良くなったが、結局新しい主力製品が出てこなかったからV字回復なんて出来てないでしょ…。 リストラした影響で技術者も相当数流出しただろうし、ここから再建は無理だろうね。 この事実だけでもホンハイが日産を買収するのは国益に適わない。
▲28 ▼2
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日産や三菱を延命しても、国内に投資が増える訳ではないし、台湾企業に国内投資を行ってもらう方が社員にとっても株主にとっても、ブランドの延命としてもベターではないだろうか
▲1 ▼3
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内需を税金と、ライフラインに食い潰されているようでは 経済なんて伸びる余地がないでしょう 国民の収入が少なすぎてしまって 経済を回すゆとりなんて、どこにもありません
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なぜ日産は何度も落ちぶれるのか。
もう総合メーカーは辞めて、フェラーリやランボルギーニのようにGT-RとZだけに縮小・特化したほうがまだ道はあるような…
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中国が台湾に侵攻すれば企業自体が存続しなくなるんじゃないかな。買収云々は台湾から資産を移すための方策かもしれないと思う。
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ホンハイが吸収合併すべき。フォックスコンの方がカッコいい。台湾企業でも雇用が維持されるなら、貧困国の日本にとっては有り難い。
▲8 ▼10
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ゴーンさんがいなくなっただけでここまで傾いたのを見ると、ゴーンさん以外能力のある人がいないのが明らかになった。 日産に限らずダメな会社って、働いてるほぼ全員に能力が無いのは共通してるし
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シャープをV字回復?そう見せかけただけだろ 今はどうなってる?2期連続の赤字だろ ホンハイの自動車事業が上手くいってないのは資料を見れば明白なんだよ それを何とかするために日産が欲しいだけ
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日産、ホンダの統合があろうが無かろうが、日本自動車メーカーは、中国市場と中国での販売台数の誘惑を断ち切って撤退を。 この国で永続的にwin-winを保つことは不可能。
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日本企業の叩き売り。ステージですね。日産にホンダがくっ付いたあとに経営不振。その後鴻海が狙ってくるのポーズかな。ホンダも一緒に握れるかもしれないと鴻海のソロバン勘定が蠢く。
胡坐を描いた経営者の将来ですよ。
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この記事の中で鴻海がシャープを再建したと書かれているが、記事下に並ぶ関連記事に「鴻海傘下で再建したはずのシャープはなぜ「再崩壊」したのか」という記事があって笑った。
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いいかげんな記事だなあ。日産とホンダがくっついて両方まとめて安くなれば買い、ってどれだけ時間かかるんだ?そこまで落ちる可能性だってどれだけあるのかだし、そこまで落ちたらもう買う価値ないかもしれない。
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>日産とホンダが経営統合すれば、郭元会長は『さらにチャンス到来』と思うだろう。なぜなら、いくら経営統合してもうまくいかず、さらに大きくなった日本企業を買収できると判断するからだ。このまま円安が続けば、統合した両社を買収するにしても、それほど大きな負担ではない」
縁起でもねえよ。仮にそうなら日産だけ鴻海にくれてやって、三菱は日産から逃げ、ホンダは関わらない方がいいのでは
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元日産役員さんホンハイの前が日本電産さらに前が日産役員とは渡り歩きながら高額報酬だろうね日産がホンハイに行くとシャープみたいに土地建物を売るんだろうね日産保有土地建物の価値と内部留保分がどのくらいの価値があるのかだなホンハイが株会社買ってもホンダが買ってもどちらにしても株主は儲かるからどちらでもいいわ
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かつての貿易産業の為の円安誘導政策は、円安で日本企業の買収を後押しするという形で返ってきた。
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中国をガラパゴスにすれば良い話。 大体、補助金やメーカー支援金が無いと売れない車は本当の意味で売れる車ではない。
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このままのジリ貧具合な状況よりは、豊富な資金を持つホンハイの参加は好都合では?でも、シャープって復活したのかな。
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大昔はトヨタか日産かと言われたものだが。 スバルとマツダって何?は今もかもしれないがチャンスが来たかな。
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今は台湾の方が技術も経済も上だな。 大谷のホームランボールも台湾企業がオークションで買っちゃったし
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台湾実業家はいずれ台湾が攻められ、中国に組み込まれる事を承知していて海外に財産資本を移す段取り。
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今はEVの旗色悪いが、いずれ復活しますよ ガソリン・軽油の排ガスが人体や環境に悪いことは明らかだから
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お家騒動、覇権争いの結果が合併吸収されるという喜劇。上のモンが会社の利益よりも私利私欲に走るとこうなるね。
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日本という国の惨状は目を覆うばかりですね、妙なプライドを捨てて国を建て直して欲しいものです。多分もう手遅れだと思うけど
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鳴海の関役員、日産時代副社長で日本電産と鳴海を渡り歩く、きっと日産役員に仕返し買収に乗り出す計画?成功すれば日本電産も買収?。
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経産省が関わった企業(買収)がうまくいった試しがないと思うけど、うまくいった事ってある?
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ホンダはソニーと電気自動車を共同開発していなかったかな? それってどうなるんだろう?
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どうせ何も出来ないんだったら、シンプルにニーズに合った車を作ることだけに専念したら?
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町の一工場から世界メーカーにした本田宗一郎教えをホンダも日産も振り返る時では?
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こうなると、台湾の何処が親日?って気もしてくるな
中国本土の企業以上に中国的だし
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そのままのがよいけどねー新しい車出したり。レンタカー強化すれば
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是非、一刻も早く社長を派遣して、日産もv字回復してほしい。
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日産に世界有数の技術はあまり期待出来ない気がします。
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日本の役人が描いたストーリーはほぼ全て失敗している
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経産省が血迷ったならわかりませンがとにかく鴻海は「ないわー」としか
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ホンダから見れば鴻海が出てきたことで「むしろ好都合」?
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中国共産党の思惑通り。
描いたシナリオただそれだけ。
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中国共産党の思惑通り。
描いたシナリオただそれだけ。
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鴻海が世界3位になる日が来るということか
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統合したホンダニッサンを鴻海がまとめて買収するわ。
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次世代の原田泳幸だ!!!
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経産省もタダで付けるから持っていって
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中国企業にホンダ日産が買収されるなんて悪夢だ。
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親日のホンハイなら日産売り渡してもいい気もする
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シャープは結局、復活したの?してないの?
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しかし、日産は昔からセンスないのう。
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EV時代が終わってるんです
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