( 237844 )  2024/12/22 18:34:46  
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日産とホンダの合併について、危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏が驚きを表明。

合併による影響や新しいスタイルに注目。

また、専業主婦の飯島由紀さんが義母との車に関する溝を明らかにし、義母からの暴言に苦悩する様子が描かれている。

(要約)

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FORZA STYLE 

 

日産とホンダ、日本を代表する企業の合併に衝撃を受けた人も少なくないだろう。危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏はこう話す。 

 

「まさかの発表にびっくりした人がほとんどじゃないでしょうか?日産の危機感は感じている人もいたとは思いますがね」。 

 

確かにまさか!その2社が!と思わず、唸ってしまった。 

 

「絶対、そして安泰はないと改めて感じる出来事ですよね。いかに有名企業でも1社での存続が難しくなるケースもありますし、柔軟に対応してさらに幅を広げるようなケースも考えられる。令和の新しいスタイルからは今後も目が離せません」。 

 

今回話を聞いたのは、車の車種でマウントを取られていると話すある女性だ。 

 

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©︎GettyImages 

 

飯島由紀さん(仮名・40歳)は、地方都市に暮らしている。家族は2人の娘と夫の4人。 

 

「子供を産むタイミングで仕事を辞めて専業主婦に。元々、家事が好きでしたし、まるで抵抗はありませんでしたね。確かに今のご時世だとちょっとキツイなって感じもありますけど、まだ子供たちが小学生なのでしばらくは専業のまま行くつもりです」。 

 

しかし、ひとつだけ難点があるそう。 

 

「自宅の近くに住む義母がやっかいで…。彼女はバリバリ働いているんですが、とにかく専業主婦を毛嫌いしているんです。その上シングルで育っているので義母をどうしても邪険にできない。ほかのことは本当に素敵な夫だと思うんですけど、その点だけは嫌ですね」。 

 

ー働いたほうがいい。 

 

ー専業主婦は娘2人に悪影響を及ぼす。 

 

ー働く母の背中を見せることこそ、現代に必要なこと。 

 

「自分が生きてきた道を正解にしたいのでしょう。それをとにかく押し付けてくる。本当に迷惑です。それを子供達の前でも平気でいうんですよ…」。 

 

そんな折り合いの悪い義母との関係が一気に悪化することになったある出来事が起きる。きっかけは由紀さんが車を買ったことだった。 

 

 

「私、運転がとっても好きなんです。だから車を見るのもすごく好きで、一度はベンツに乗ってみたいと若い頃から思っていたんです。独身時代からコツコツお金を貯めてきました。それで今年の買い替えのタイミングで、中古を検索。すると手が届きそうなものが見つかったんです。夫を説得して国産車から乗り換えました。グレードはかなりアップしましたね。ご近所さんにもすごいねなんて言われて少し嬉しい気持ちになっていたんですけど…」。 

 

その車を見た義母から一言。 

 

ー中古ベンツなんて貧乏人が買うものよ。 

 

さらに罵声は続く。 

 

ー新車じゃない高級車はただの見栄っ張り。 

 

ーその分、子供に使うべきでしょう、働いてないんだから。 

 

そうディスられたんだと話す。 

 

「さすがに私もこれにはイラッとしてしまいました。別にそんなの私たちの勝手じゃないですか。だからしばらく義母からの連絡はスルーしていたんです。3ヶ月くらいかな。そうしたら、夫の方に連絡したみたいで…」。 

 

ー最近、連絡無視してんだって?そんな子供みたいなことすんなよ。 

 

「やるせない気持ちになりましたね。だってあんな酷いこと言われたのに…」。 

 

とはいえ、無視しているわけにもいかないと連絡を受けた由紀さん。 

 

ーたくさんリンゴが届いたから家に取りにきてくれない? 

 

【後編】では、義母のエスカレートする暴言に迫っていきたい。 

 

取材・文/橋本 千紗 

 

  

 

 

 
 

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