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教員の「定額働かせ放題」改善は?ほぼ休憩無しで“10時間勤務”小学校の先生に1日密着【news23】

TBS NEWS DIG Powered by JNN 12/22(日) 17:06 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/66a72a7fd9d6f0ce1845bdc39364280e2bf79989

 

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学校教育の現場では公立学校の教員の給与が残業代を支払わない代わりに給料の月額4%を上乗せするという制度があり、教員たちの働き方や待遇が問題となっている。

小学校の先生の1日に密着した取材では、10時間以上働き休憩もほとんど取れず、厳しい状況が描かれた。

教員の病気休職の上位要因として「業務内容」が挙げられており、教育現場の改善が求められている。

国では半世紀ぶりに教員給与の上乗せ率を引き上げる動きがあり、文科省と財務省で意見が対立している。

教員の働き方改革や給与制度の見直しが行われ、来週には最終的な結論が出る予定。

(要約)

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TBS NEWS DIG Powered by JNN 

 

「定額働かせ放題」とも揶揄されている学校教育の現場。 

 

公立学校の教員の給与は残業代を支払わない代わりに、給料の月額4%を上乗せすると半世紀前の法律で定められています。 

 

先生の待遇をどう改善するか、まずはある小学校の先生の1日に密着しました。 

 

■「1年目2年目で勤務時間内にこなせる量ではない」 

 

朝6時すぎ。辺りがまだ薄暗いなか、車を走らせるのは千葉県の公立小学校で6年生の担任をしている小藤田先生(34)。 

 

小学6年生の担任 小藤田先生 

「普通の会社員との働き方の差がすごくて、それはもう衝撃だった。初任の時から5年目ぐらいまでは辛かったというか大変だった。すごく」 

 

教員生活11年目ですが、毎朝5時に起きる生活が続いています。 

 

出勤すると、まずは主任をつとめる小学6年生の学年会に向けた資料作りや授業の準備をします。 

 

小藤田先生 

「子どもたちは7時50分に来るんですけども、自分は1時間前ぐらいに学校に着いてその日の授業の確認をしている」 

 

小藤田先生は、必ず子どもたちより早く教室に居るようにしています。 

 

小藤田先生 

「一番は子どもたちを迎え入れるのが大事だと思っているので、笑顔で挨拶して迎え入れるように意識しています」 

 

8時になると子どもたちが続々と登校してきます。 

 

生徒 

「元気な先生です!熱血系みたいな。ファイトファイト!よっしゃよっしゃみたいな(笑)」 

 

この日の理科の授業は、テコの原理について。 

 

小藤田先生は分かりやすく教えるために、お手製の実験器具を用意していました。 

 

小藤田先生 

「理科の準備ってすごく大変。いまの仕事の量が、1年目2年目で勤務時間内にこなせる量ではない。外国語とかはこの学校にはないが、これ以外にも、まだありますね」 

 

■ほぼ休憩なしで「10時間」勤務 

 

授業が終わり子どもたちの帰りを見送ったあとも、保護者への電話など業務は多岐にわたります。 

 

小藤田先生 

「もしもし小藤田です」「6年1組担任の小藤田です」 

 

残っているテストの丸付けも放課後に行います。 

 

 

小藤田先生 

「算数苦手な子が高得点取るとうれしい」 

 

体育館に来た小藤田先生。学校の戸締りも、先生同士で手分けして放課後に行います。 

 

結局、勤務が終了したのは午後5時。ほとんど休憩することなく10時間働きました。 

 

小藤田先生 

「どんなにいい授業を作っていても、子どもとの関係性ができてないと子どもには何も伝わらない」 

 

「僕は子どもたちとコミュニケーション取りたいので、基本的に(テストの)丸付けとか、給食の時間はしないようにしている。休み時間も削れない。僕の中では子どもたちとの信頼関係は遊びが一番、関係性が作れると思っていて、とにかく子どもたちと全力で休み時間、体を動かして遊ぶ」 

 

勤務時間を管理する校長先生も悩みを口にします。 

 

伊藤校長 

「子どもが帰った後って1時間ぐらいしかないんですよ、(所定の)勤務時間で考えると。その中で、毎日5時間6時間の授業の準備をするのは、なかなか難しい」 

 

小藤田先生 

「先生たちがより働きやすくなって、より子どもたちと関係性も作れて、授業の準備もできる、そんな教育の世界になっていってくれたら嬉しい」 

 

■教員の病気休職 要因の上位は「業務内容」に関連  

 

上村彩子キャスター: 

タブレットの導入が進んで、授業の準備の負担が少し軽くなったとは聞いたことがあるのですが、とても8時間で収まる業務量ではなさそうです。 

 

喜入友浩キャスター: 

業務の負担は大きいようで、文科省が発表したデータですが、先生の精神疾患による病気休職の要因をみてみると「児童・生徒に対する指導に関すること」や「事務的な業務に関すること」など、「業務内容」が上位を占めているんです。 

 

上村キャスター: 

授業の準備を含め、先生の忙しさは多岐にわたりますからね。 

 

喜入キャスター: 

まさに「働き方」が問われている先生たちの給与をめぐって来週、大きな動きがありそうなんです。 

 

そもそも、公立学校の先生の給与は残業代を支払わない代わりに給料の月額4%を上乗せすると半世紀前の法律で定められています。 

 

 

月額4%というと、残業代としては8時間分ぐらいということになります。 

 

上村キャスター: 

これ以上働いたとしても残業代が出ない。だから、「定額働かせ放題」とも指摘される状況となっているんですね。この4%というのは少ないように感じます。 

 

喜入キャスター: 

現場からも改善を求める声が上がる中、国は、この上乗せ率を半世紀ぶりに引き上げようとしています。ただ、引き上げ方をめぐって文科省と財務省で案がわかれています。 

 

■わかれる給与の上げ幅と時期 文科省と財務省が“対立” 

 

喜入キャスター: 

まずは文科省ですが、来年度中に、一気に13%まで引き上げることを求めています。 

 

さらに全国で約7700人の教職員定数を増員することで先生の負担軽減を目指したいとしています。 

 

一方、財務省は、残業時間を削減することを条件に4%から段階的に引き上げ、最終的には5年程度で10%とするとしています。 

 

上村キャスター: 

上げ幅も、時期も異なっているわけですね。 

 

小学校の教職員として10年勤務している知人がいるが、ただ人数を増やせばいいわけではないと話していました。 

 

というのも、初任者を教育するのも教職員の仕事なわけです。つまり業務が増えてしまう。 

 

そして仕事を分担するといっても、生徒へ細かなサポートをするには、連携するのもなかなか難しいこともあるそう。 

 

文科省と財務省で案がわかれていますが、どちらが少しでも実態に即した形なのか難しいですね 

 

喜入キャスター: 

そして「定額働かせ放題」の温床でもある「残業時間に応じた給料がもらえない」 

という給与システム自体の見直しが必要かもしれません。 

 

来週、それぞれの大臣同士による話し合いなどが行われ、結論が出る予定です。 

 

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( 237925 )  2024/12/23 03:51:02  
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このテキスト群を総合すると、教員の業務負担が非常に重い状況であることが窺えます。

教職員の業務量が増え、特に授業外の支援や対応業務が増加していることが指摘されています。

また、定員を超えて働いている教員や残業が当たり前となっている状況も明らかになっています。

これにより、教員のストレスや心身の負担が大きくなっており、教員不足や過労死の危険性も懸念されています。

 

 

さらに、教育現場の問題に対する解決策として、教員数の増加や教員の業務量の見直し、支援スタッフの増員、授業時間の見直し、部活動や余暇時間の確保などが提案されています。

教員や学習者の心身の健康と働きやすい環境づくりが求められていると言えます。

(まとめ)

( 237927 )  2024/12/23 03:51:02  
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=+=+=+=+= 

 

文部科学省が総合的な学習を導入してから、加速度的に業務が増えた。授業時間が増えても、教職員の定数は増やさない。多様性や個性尊重と言われて、保護者のクレーム対応も増加。学級の人数も35人のまま。いじめの対応も欠陥法のせいで膨大な報告が必要になり、部活動の指導しながら、いじめの聞き取りして、部活動で子供が怪我したら、何で顧問はいなかったのか?と言われる。とにかく、授業時間数を減らすか、教員定数を増やすかしないと思います。授業準備の時間を勤務時間に明確に位置付けて欲しい。 

 

▲1110 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

中学校勤務です。週29コマ中25コマ受け持ちで担任です。教科は学校に5人おり、2人は2学年またがりで授業準備し、授業、成績処理しています。そして4人は担任です。大卒の講師も含めてみんな23コマ以上です。担任なので空きコマは「毎日ノート」へのコメント書きに20 分ほどかかります。6時間授業終わり、勤務時間終了まで40分ほどです。それぞれ公務分掌、部活動もあります。教材研究や授業準備はどの時間でしろという設定なのかわからないまま30年近くたちます。定数ギリギリにハマっているのはわかりますが、これって普通の範囲内ですか?空きコマあるだけ小学校よりマシだというマインドにも限界があります。 

 

▲10 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

改善されない問題として随分前から取り立たされてるけど、どうすれば良い方向に行くのだろう。ただ表立って問題視されるだけ羨ましい。小規模な製造業なんて12時間以上の勤務は当たり前、2週間くらいの連勤も当たり前、忙しすぎても景気の悪さで最低賃金、月の休みは3日くらい。教育現場見たく取り上げられたことはないけど、そんな底辺の仕事があるって知って欲しい。学校の先生、しんどいんだろうけど人並みの収入はあるんだよね。羨ましい。 

 

▲29 ▼64 

 

=+=+=+=+= 

 

教員の仕事に残業代はむいてないです 

導入されたところで持ち帰り仕事が増えるだけ 

まずは教員を増やす、そして児童生徒に価値が低い業務を減らす 

キャリアパスポート、道徳の教科化、GIGAスクール構想、総合的な学習の時間、会計業務、無駄な出張研究授業、無駄な研究など 

すぐ廃止しても困らない 

一人当たりの仕事量を減らすことが必要 

 

▲1417 ▼42 

 

=+=+=+=+= 

 

労働時間もさることながら、正規の教員がいたとしても休めないのがきつい。子育て中のお母さんが熱を出しても子育てを休めないのと同じで、担任が休みたくても代わりができる教員が配置されていないから休めない。先生の中で有給をすべて消化している人をあまり見たことがない。各校2〜3人ほど配置して、残業時間を減らすと共に、こういう労働環境も改善していくとよい。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ここまで実態が明らかになっているにも関わらず、「働き方改革で時間外労働が減ったら給料を上げる」などと言う財務省案がまかり通ることがおかしい。 

 

どう考えても時間内に終わる業務量ではないから削減してほしいと要求しているし、働いた分の給料は払うべきだと訴えている。 

 

では、具体的にどこをどのように削減すれば良いというのか?その案もまた現場に丸投げするから、より業務が増えると言う悪循環。 

 

財務省はそれも見越して、時間外労働が減らないから給料は据え置きと言う言い訳を考えているのだろう。 

 

ならばやるべき事は1つ!文科省が学習指導要領を見直し、教師が負担する仕事を減らすしかない。文科省はそれをやらずして財務省に噛みついたことがいけない。 

 

それぞれの省庁が己の保身のことしか考えていないから現場の実態が改善されないのだ。 

 

▲33 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

授業に関係のない仕事をガンガン減らしてほしい。我々は時間さえあれば、喜んで教材研究をする。それこそ給与なんか関係なく楽しく自主的にやる。 

しかし、雑務が終わる8時すぎにはもう体力が残ってないのよ。休憩もなしでは無理だよ。 

残業代じゃないのよ。だれも残業代をゴールだなんて思ってない。残業代を理由に仕事を精査されることを望んでいるのよ。 

 

毎日寝顔じゃない自分の子どもの顔が見たい。 

 

▲1166 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

密着取材したらわかると思うが、この状態で一人ひとりをきちんと見ていくことができると思いましたか?先生方はさすがと思える仕事ぶりだったでしょう。コレに親からの無茶振りが加わるとどうなるか分かりましたか?何でもかんでも学校に被せて来る親も地域も行政もいい加減にしてもらいたい。問題点は複雑。単純にはいかない問題だが何とかしてほしい。まずは教員数の確保が必須だ。 

 

▲736 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

文部科学省はこの問題に対して本気で取り組んでいるとは思えない。学習指導要領が変わるたびに新しい理念や政策、指導内容が加わってします。学者や官僚が理想だけを掲げて現場の忙しさをみ見ないふりをしているからである。健全な民間企業なら新しい事業を増やす場合、現在の従業員の人数では無理と判断すると何らかの事業や業務を減らす。従業員に負担を強いるし、残業代も新たに発生するからである。しかし、学校現場は違う。文部科学省が学習指導要領を改定し、新たな授業や業務を増やしても残業代は発生しないから、いくらでも仕事を増やしてしまう。こんな仕組みのまま今後も続いたら、いつか教員が大量に過労死してしまうのではないか、と心配でならない。 

 

▲600 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

学校の先生方も、子どもたちがいれば休息時間なんて取れませんよね。 

それを取ろうものならその間に何かあってケガやトラブルに繋がる事だってあるし。 

 

私は認定こども園で働いていますが、休息なしの10時間勤務はほぼ毎日です。 

 

必要ないものは省き、休息が取れたり、日々の授業、保育の準備ができる人手も欲しいです。 

いくら努力しても現場で働くものができることは限られています。 

上の者が現場の声にしっかり耳を傾けて改善して行って欲しいと思います。 

 

このままだとどんどん成り手もいなくなるでしょう。 

 

▲472 ▼5 

 

 

=+=+=+=+= 

 

知り合いの奥さんが小学校の教員をしていますが、子どもがいるため学校での残業はあまりできないそうです。子どもを寝かしつけるときに一緒にうとうとして、夜中の3~4時に起きて持ち帰った仕事をするそうです。 

 

▲582 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

10時間で済めば楽な日ですよ。 

担任をしていると子どもたちがいる時間はほぼトイレに行くぐらいしか休めない。休み時間に空いた時間があるときは子どもたちと遊んでやりたい。給食は仕込めば子どもたちだけで準備・後片付けはできるが、ノートを見たり保護者との連絡帳のやり取りをする貴重な時間、食べるのに5分もかけられない。不意な出来事も多く、その対応もある。 

子どもたちが帰ったら会議以外はテストの丸付けをしたり職員会の提案文書を作ったり事務仕事もいっぱいある。研究授業の指導案作りもある。もちろん授業の準備もあるし実習生が来れば指導もする。挙げればきりがない。14~15時間勤務の日も多い。 

土曜日・日曜日も学校へ行くことが多い。中学なら部活動があるし、小学校でもやることはいくらでもある。担任なら掲示物作りもけっこう時間を使う。 

中には提灯学校なんて言って、平日はほぼ24時間誰かが働いている学校もある。 

 

▲476 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

この先生が毎朝行っている教室での出迎え。こういった業務は、校長より命じられたモノではないので、教員のボランティアとされている。もっと言えば欠席連絡を受けているが、その対応も無償である。 

実質、教員の無償のボランティアが今の学校文化を支えている。これが業務として認められないことがおかしいのだ。働いた分、きちんと給与を払うこと。そして、過剰に働いた分は、何処かで休みを取れるようにすることである。 

 

▲500 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

特に小学校の担任は授業数も多いし、授業の準備もあれば準備以外の準備もある。また、子どもの生活指導も随時行わなければならない。そしてひと度、トラブルが起こればその対応に追われる。こんな毎日では教員不足になるのも無理はない。調整額や小手先でしかも現場に押し付けの働き方改革などでは全く効果がない。それよりも35人のクラス人数を20人にすればかなりの負担減になる。事務負担も減るし、子どもに目が届きやすくなり生徒指導上の問題も減り心にゆとりが生まれる。子どもの学力向上にも結び。中学校がやっと35人学級になりそうだが35人でも多すぎる。他の先進国はみな20人レベルである。なぜ、文科省や自治体やマスコミはクラス人数を大幅に減らすことに目を向けないのか不思議でたまらない。調整額を少し増やすより20人学級にすることの方が先生達は大喜びするはずである。 

 

▲284 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

私はただただ教材研究する時間を多く取れたら…と思っています。 

部活があると、それだけで定時は軽く超えてしまいます。その後、担任業務やら校務分掌の仕事に取りかかります。毎日ヘトヘトです。 

あまりに忙しすぎて、本来の仕事である授業に支障が出やしないかと毎日必死で子ども達に向き合います。 

残業代が欲しいとは思っていません。 

授業のプロらしく、自信を持って子ども達の前で授業したいなと思っているだけです。 

上辺だけの働き方改革では何も変わらないと思っています。そろそろ改革しないと教師みんなが悲鳴をあげる日もそう遠くないかもしれません。 

 

▲73 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

自分が45年前に小学校の教員になった時は、8時05分に出勤し(始業は8時15分)一日が始まった。時には、駐車場で児童が待っていて、一緒に校舎に入ることもよくあった。また、児童が下校した後は、忙しいと思ったことはほとんどなかった。もちろん勤務時間が終わったらすぐに帰宅する先生がほとんどであった。だからといって、今の子どもの学力が向上したかと言うとそうではない。家庭との信頼が深まったかともいえない。かえって昔のほうが子どもとゆったりと話ができたり、家庭地域との交流もできたと思う。 

 

▲78 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

29歳で転職し、民間企業で5年目です。 

本当に転職してよかったと思っています。 

 

40〜50代の逃げ切り世代はともかく、20〜30代の若者は教員なんて続けるべきではないです。民間企業の方が、はるかに人間らしい生活を送れます。 

 

若いというだけで転職には有利です。挑戦して挫折したら戻ればいい、くらい簡単に教員には戻れるので、若い方は一度転職活動だけでもしてみてください。 

 

今は待遇を見直している企業も多いですので、いいところを探せば全然ありますよ。 

 

▲128 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

家庭が機能しなくなった分の躾も学校が担っていますものね。もちろんきちんとお子さんを見ている保護者さんも沢山いますが、家庭教育さえままならない機能不全家庭が年々増加傾向にあると感じます。 

以前欠席している生徒宅に電話をしたところ、「この子が休んだ授業は、どうしてくれるんですか?!」と何故か怒り気味に質問されました。友達のノートを写させてもらうとか、それこそラインで写メを撮って送ってもらえよ、と思うのですがその解決策する母子共に見つけ出せず、「学校なんだから、なんとかしろよ」と言わんばかりの態度です。相対的に見て、他責の感覚が強い方が多く疲弊してしまいます。日本社会全体にも言えることですがね… 

 

▲179 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

知り合いのお子さんが、有名国立大学を卒業し、地元の小学校の先生になりました。 

しかし、詳細は分かりませんが一年くらい勤めて辞めた事を知りました。 

今は、東京で企業に就職して暮らしているそうです。 

もう、教員には戻らないようです。 

やっぱり大変なんだね。と家族で話していました。 

特に小学校は大変だと、改めて思った次第です。 

 

▲136 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

就職氷河期に採用激減で、今更若者が少なく売り手市場において、採用増で定員割れにもなると思います。 

 

教員のこの忙しさは昔からだとは思いますが、最近は欠員補充不足で、その分の仕事の負担も追加されて、それが重荷になっているでしょう。 

また、非正規教員を増やしたせいで、授業以外の仕事分担が人数が少ない正規教員に降りかかっているとも思えます。 

 

私は教員就職氷河期世代で、当時は講師から民間へ転職しました。その頃から、いろいろと教職の魅力は無くなりました。 

子どもたちはかわいいし、成長をお祈りしたいですが。 

労働負荷と待遇の問題です。 

 

職員を増やしたいなら、非正規ばかりではなく、短時間正規教員や定時正規教員などの採用も考えたら良いと思います。 

 

▲91 ▼4 

 

 

=+=+=+=+= 

 

小学校の先生は本当に大変。 

音楽や書道などは専科と呼ばれる先生がつくが、他の教科はほぼ一人で全部教える。 

中学校教員や高校教員にある「空きコマ」がほぼない。 

低学年だと、手の洗い方からトイレの使い方まで教えなければならない。 

中学校以上だと、掃除も給食当番も自分たちである程度やるが、小学校は高学年でも安全上の観点から付きっきりで指導する。 

極端に言うと、トイレに行く時間、水筒の水一杯飲む時間もない。 

その結果、東京都の小学校教員採用試験倍率は1.2倍、神奈川県は1.1倍だ。 

現状でも成り手がなく、定年退職した再任用教員(現役時代のほぼ半分の賃金で働かされている)を辞めさせずに使っている。 

あと数年で受験者がいなくなり、教員不足から、教育委員会からのオンライン中継で授業をやるようになる。 

小学校が放送大学みたいになる。 

嘘のような本当の話だ。 

 

▲47 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも、給特法で管理職が時間外勤務を命じることができるのは、「超勤4項目(校外実習等、学校行事、職員会議、非常災害等)」だけ。つまりこの4%はこの4項目に対して出されているものであって、部活やテスト採点の残業に対してではない。教員が減らしたいのは、超勤に該当する業務ではなく、部活や書類作成などの通常業務だ。もともと管理職は通常業務で残業は命じられないので、ボランティア扱いになっている。そういう状態を何とかしてくれと言っているのだ。 

 

▲102 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

残業代ではない。そもそもの仕事の見直しが必要なのではないか。クレーマー対応、放課後の友達同士のトラブル、不審者対応などなど、何でも学校が対応するので、子供と向き合うための準備な時間がなさすぎる。 

まずは山梨が行なっているような、少人数クラスを全国で実施。保護者対応などを専門に行う加配をつける。子供の暴力装置や不審者情報として警察の配備など、仕事の見直しが急務。担任にはもっと子供たちのために働きたいはずです。 

 

▲74 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

育休中の教員です。1学級20〜25人にする、各教員の週の持ちコマ数を決める(それを超えて授業を行うことがないようにする)、学習内容を精撰し今より大幅に減らす、それに伴い授業時数を減らして6時間授業を減らす、児童の登校時間を教員の勤務時間に合わせて8時15分以降にする、清掃を外部の業者に依頼して清掃指導をなくす...教員の負担を減らすためにできることはまだまだあると思います。残業手当はいりません。今の残業ありきの業務量を見直す方がいいと思います。また、つくづく思うのですが、現場にいる教員も「勤務時間内に終わるように仕事をする・勤務時間を超えてやらないといけないような仕事はできないとハッキリ言う」ことが大事かなと思います。何でもかんでもやりすぎです。 

 

▲40 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

総合的な学習の時間は、もういらないと思います。まずは、学校の裁量で行われる授業は、いらないでしょう。大規模校では、十分に行われていない現状は、文科省は知っているのでしょうか?道徳も専門の先生にしてもらったらいいのではないでしょうか?教科化したのですから専門の先生に任せたほうがいいと思います。たった週1時間かもしれないけどその準備すごく大変です。上の人から学年で共有してと簡単に言うけどその何気ない一言でストレス感じる教員がいることも理解してください。 

 

▲81 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

私の自治体では、児童がタブレットのアプリを利用し、平日土日祝日問わず24時間いつでも先生に相談できる機能が運用され始めました。(児童が相談したい先生を指名し、送信。)担任はそれを毎日チェックし児童に返信、授業の合間に生徒指導、業後に報告書作成しなければなりません。担任は授業の準備、部活、保護者対応、メンタルケアを一手に背負い、常に気が休まりません。そろそろ限界です。学校の業務範囲を明確にしてほしいです。 

 

▲38 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

もう80過ぎた母が元公立高校の教師でしたが、帰宅後食事を作ってくれて洗い物が片付いたら、ひたすら22時~24時ころまで教材研究、そしてテスト期間は採点もお持ち帰りしてましたね。 

 

最後の方は定員割れの底辺校に配属されて停学中の生徒の家庭訪問で帰宅も遅くなって、刃物をチラつかされたりもあったようです。 

 

教師って、真面目に取り組むとホントに割が合わない商売だなぁと思いましたが、その後自分が就職したブラック大企業に比べると、ちゃんとした給与と賞与が出て、夏休みとかは当時は自宅研修とか出来たので、まだマシには見えましたが・・今の基準で言うと、やはりアウトなのでしょうね。 

 

▲65 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

学校事務職員です。主人は教員です。 

事務の立場から教員を見てみると、やはり保護者対応が大変だと感じます。学校には毎日さまざまな電話がかかってきますが、「他校の生徒と店でトラブルになった」とか「SNS上で誹謗中傷に遭った」など『校門の外』で起きたことの解決を教員がしないといけない。進路の相談や教科指導とは訳が違う。 

うちの主人は今年度、教員生活で初めて担任を外れました(初年から担任)。本人は不服そうでしたが、ここ数年で1番心の余裕があるように見えます。そのことを話しても、ピンと来ない。麻痺しています。 

そして土日は部活動でほぼいません。教員の家族にとって部活動は、はっきり言ってやりがい搾取の無償ボランティアです。 

かたや大した分掌を持たず空き時間はのらりくらり寝ている教員も中にはいますので…国は単に教職調整額を上げれば良いと考えておられるようですが現場の状況を知ってください。 

 

▲15 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

派遣社員や契約社員が職員室にも必要な状況ではないでしょうか?教員の数を増やすと言ってもこれだけ過酷な現場のニュースが流れてたら志願者も減ります。単純業務(例えばテストの丸つけやプリントの準備、毎年の行事に関する業務)など、外部の人手を頼ってもいいのではないでしょうか。現場は猫の手も借りたい状態だと思うので、少しでも早く解決できる施策が実行できることを祈ってます… 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

改善策を2つ提案させてください。 

まずは学習指導要領をわかりやすくしていただきたい。何が書いてあるかわからず、解釈しだいで何とでもとれます。学者の思いつきで新しい教育を増やしてはならない。新しい教育は国立大学附属学校で有効性と方法を検証した上で導入を検討すべき。 

2つ目は学校管理職である校長と教頭の業務内容の見直し。文科や教委への報告、タブレットの管理、各種企画の原案作成、部活の見回り、学校管理に関することは管理職の固有の業務とすべき。 

教員が教育に注力できるようにすることが学校管理職や教委、文科の責務ではないでしょうか? 

学校管理職は教員が教育に全力を注ぎ安くするために管理職の道を選んだのではありませんか?初心を思い出していただきたいと思います。 

 

▲138 ▼29 

 

 

=+=+=+=+= 

 

教職員の勤務時間が僅か10時間ぐらいどころか13から15時間になることもザラであり更に土曜日曜であっても学校に来て仕事をする。学期末ともなれば子供達の各教科の試験成績の集計やいわゆる通知表の作成があり児童個別の評価なり親への連絡事項の取りまとめにさらにこれと同じように文科省への報告用に同じように評価表の作成とまるでキリがないくらいに報告書の作成に費やされる。これが年度末ともなれば更に年間での評価一覧の作成がありこれが一時期に集中して徹夜での作成に追われる。更には教職員の研究発表に指定されればこのための資料の作成などさらなる負担がのしかかってくる。このように月に100時間どころではなく150時間もの超過勤務となっている。これは今でも公然のことでこのような勤務をしない事には子供達へのまともな評価を出来ないことをもっと断じるべきでは。 

 

▲37 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

うちの地域では小学校でも部活動があります。今は平日3日と減ってきていますが、部活動があると児童の下校完了時刻が16:40です。この意味分かりますか?勤務終了時刻です。 

つまり、帰りの会~部活指導をすると、それ以外の仕事は勤務時間外に行うことが確定しているということです。 

それなのに、時間外勤務の時間が…とか、さっさと部活動を廃止してくれ。 

そして、総合的な学習の時間、教科としての道徳、外国語、○○教育(いのちの授業や情報モラルの授業は道徳に組み込んでくれ)はいらない。 

 

▲75 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

再任用の男性教諭です。現場の教員のほとんどが、残業代アップより、仕事量の減、教員増&サポートスタッフ増を願っている。 

 私のように、すでに再任用の位置なら、教員の仕事の幅と言うのは、明確でないので、仕事量を自己責任で多少は調整できるが、仕事を減らせば、減らしたで、やはり同僚の見方や保護者からのクレームが大変気になる。 

 教員の大多数は、手を抜かないと言うより手を抜けないタイプが多いので、逆に人手不足でもなんとかやっているのが現状だ。 

 

▲56 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

教員ではない私が見ても、一般社会と比較して、学校の勤務実態は明らかに異常です。先生と呼ばれ名誉職なんだからと、昔ながらの感性で先生に無理強いをしてるとしか思えません。考えてみてください、子供たちの登校時間が8時前後だとしたら、その前までに出勤していなければならないし、部活の顧問であれば、ほぼ暗くなるまで指導する。休日の遠征試合の引率や子供達の生活指導等、なんでも先生任せ。授業、部活、生活指導等分離すべきで、恐らく今の倍近い人数が必要です。善意と使命感に頼り切りでは、教員を目指すことを躊躇う人も多いと思います。子供の教育は重要と言うのみで、こういった根本を解決する機運がないことこそ、教育後進国というものです。難しいのは理解できますが、一刻も早く全国民の共通課題ととらえ、改善すべきでしょう。 

 

▲68 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

小学校の図工の授業だか何かで、折り紙がある。8枚折ってつなげてクリスマスリースを作るんだけど、つなげようとしても崩れてきてめちゃくちゃ難しい。学校で出来なくて、親付き添いで、セロハンテープまで持ち出して、You Tube見てやったけど、動画みたいにうまく行かない。 

音楽の授業も、歌と英語と手話とハーモニカとピアニカを織り交ぜてこなすことになっていて、複雑怪奇な様相。 

難易度上げすぎてる。 

 

▲1 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

定年後、中学校で育休代員をしています。 

10年くらい前小学校勤務の時、担任ではないので勤務開始時刻の8:15近くに出勤しました。ところが当時の教頭に『子供たちが来るのだから、それより早く(30分以上前)来なければダメだ』と言われました。管理職の時間外勤務の命令なんて小学校では当たり前なのかとその時思いました。そうやって教員側が『おかしい』と声を上げなければ、この国の教育システムは変わらないでしょう。 

 

▲70 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

定年退職後、常勤講師として、1年生を担任しています。朝、7時40分に教室にいます。勤務時間は、8時15分からです。昇降口は、7時50分に開きます。勤務時間前に開くのは、おかしくないですか?以前は、7時20分に開いてました。先生のいない教室でドッジボールを蹴って、天井にあなが空いたこともあり、昇降口を開ける時間が、遅くなりました! 

 下校は、6時間の日は4時頃です。勤務終了は4時45分です。45分では、次の日の授業準備はできません。先生は、スーパーマンではありません。子どもたちがもう少し早く下校して、次の日の準備ができるようにしてください!文部科学省は、キャリアパスポート、プログラミング、英語など仕事を増やすことしかしていません!早く帰るように言われますが、帰れるわけありません!給料を上げることより、仕事を減らすことが先決です! 

 

▲150 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

教員は社会人経験がないからダメだみたいなこと言う人いるけど、逆の意味で駄目だと思う。普通の会社に就職したらちゃんと休憩時間があって残業代も出て当たり前。そういう人が教員の世界に飛び込んだらあまりの待遇の悪さに驚愕すると思う。 

ていうか10時間勤務なら可愛いものですよ。私が現職のときは朝7時出勤の19時退勤の12時間勤務でさえ「今日は早く帰れるな」っていう感覚でしたよ。 

 

▲75 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

「ただ人数を増やせばいいわけではない。というのも、初任者を教育するのも教職員の仕事。つまり業務が増えてしまう。」と書いてあるが人数が増えるのは大歓迎。大学を出て、正式採用でも講師でもすぐに学級担任は当たり前。それでも現場は回る。今は学校を回すために必死になっている時代。人数が多ければ学校や学年に少し多めの人数が割り当てられ仕事も多少楽になる。初任者でも講師でも人数がゼロだと、学校が回らずどこの学校でも学校崩壊が起こる。 

 

▲45 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

小中高の学校生活12年間で、「 仕事というのは、早朝から深夜まで休憩無しでするもの」ということを学習してしまっています。 

先生方が、休憩を取り残業しない働き方をすると、子どもたちもその働き方が正しいと学習するのではないかしら。 

学校が、過労死の元を作っているように思います。 

 

▲29 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

小学校教員だが、コロナ前まで小学校でも部活があり、児童の下校指導が終わるのが17時半過ぎ。勤務時間は8時30分から17時だけど、朝はやっぱり児童登校する前の7時30分には出勤して教室開けてたからその時点で1時間半時間外勤務。もちろん翌日の教材研究に成績処理、運動会や学芸会、高学年担任が多かったのでキャンプ修学旅行等の宿泊行事といった行事関係。たった5年前は41人学級だったので、単元テストの採点も2枚やると1時間以上かかった。挙げ句教員不足や産休育休補充のため、4年生の算数が解けない講師が来て、学級を崩壊して去って行った。今の教員不足はA部元首相が思いつきで教員免許更新はじめ、勉強できなくても教員免許取得できるようにし、道徳の教科化(美しい国とかいう本書いたが、その派閥が金に汚いのは残念)に外国語導入とか。仕事は増えるばかり。子どもが産まれたときは4時から家で仕事してたけど、本当にきつかった 

 

▲29 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

高校現職です。校種や担任を持つかどうか、何かの主任になるかどうかで、仕事内容も勤務時間も全く異なってくること容易に想像できます。デフォルトて12時間職場に居るのが当たり前だと思っていましたが、それが大きな間違いです。特殊性もあるのでしょうが、公立の教員は、勤務時間内に業務を終わらせるという意識が低いように思います。「さて、次に何をするかな?」ではなくて、次はこれ、その次はこれ、というマネジメントができていない人が多すぎます。職場に長くいることは美徳ではなく、セルフマネジメントの失敗を意味しています。教員自身が考えないといけないことが、また沢山あると思います。教員の常識、世間の非常識という言葉を絶えず意識しながら仕事してますが、わけのわからない保護者からの電話に振り回されるのも事実です…本当に辞めたいです… 

 

▲42 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

小学校で働いています。教員の働き方改革は必要ですが、ブラックな面ばかりが報道され過ぎて教員という職業への不人気に拍車をかけている気がします。 

公務員なので福利厚生面や休業補償などが充実していることや、夏休みや冬休みなどの学校閉庁期間には長期に休暇を取れる点は他の業種にはない魅力かと思います。 

作りたての給食を300円程度でお腹いっぱい食べられますよ。 

私は高校生の息子に教員はオススメと日々話しています。 

 

▲5 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

個人差はあるが、基本的に教員は忙しい。 

なかなか一日の中でも休憩する時間がない。 

体調が悪くてもつい無理をして出勤してしまう。 

 

業務量がどんどん増えてきているように思う。 

昔は余裕があった。4%の調整額でもよかった。 

しかし今は・・・ 

 

仕事量が増えたので給料を上げるのはもちろんだが、 

そもそも残業なしでは仕事が終わらないのが問題。 

おまけに欠員補充ができない時は、その人の仕事までするというのも問題。 

 

文科省が様々な要求を現場に押し付けてきたため、 

仕事量が多くなりすぎ、残業なしでは回らなくなってきた。 

何とかしないといけないのだが、動きが遅すぎる。 

年々教員のなり手が少なくなってきている。 

講師希望者も減ってきている。 

問題点が多すぎるが、現実は放置に近い危険な状態である。 

 

▲52 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

端的に言うと、 

・20人学級 

・全学年副担任制 

・毎日5時間目までの授業 

これくらいしないと、定時退勤は不可能。 

放課後には職員会議(教員全員が参加する会議)のほかに、各種委員会(学年分担で参加する会議)、授業力アップや子ども理解のための研修、ケース会議(個別でどのような支援が必要かを検討する会議)など、毎日何かしらある。 

この他にも保護者対応、校務分掌の仕事、行事に向けての準備…次の日の授業のことになかなか手をつけられない。 

給与を上げてほしいのではない。 

業務量に合った人員補充が何よりの必須。 

 

▲19 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

登校時の児童を出迎えようとする心構えは立派だが、 

自分の少年時代を振り返ったとき、 

校門前で出迎えてくれる先生などいなかったし、 

またそのことを不満に思ったこともなかった。 

そのあたりは多少なりとも削れたりしないのかな。 

 

とはいえ、いじめだの学級崩壊だのモンペだのこれだけ 

報道されている中で教師になろうという心意気には 

ほんとうに頭が下がります。 

鬱にならない程度でけっこうです。 

がんばりすぎないようお願いします。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

この先生17時に帰ってないでしょ。6年生のテストの丸つけは35人いたら30分以上かかります。両面1人1分で丸つけるなんて無理。 

45分の授業の中で2枚テストをさせたら、その丸つけに1時間以上かかります。丸つけるだけでなく、転記まで必要です。 

図工で作品が仕上がれば一つ一つチェックして評価をし、通知票の時に困らないようにどんな作品を作ったか、どんな様子で作ったかメモを残す。一言コメントを書いて作品の評価に1時間はかかる。 

 

明日の理科の実験の準備。6年にもなると危ない実験も多く、怪我をしないためにも事前の準備は欠かせない。短い時間で結果を出すため、器具の準備からやっていたら間に合わないこともあるから班ごとの実験用具を先に用意しておくこともある。 

 

家庭科の調理実習の朝は、子どもたちが持参した材料を冷蔵庫に入れさせるため家庭科室に付きっきり。 

みんな教師が裏でどんな仕事してるのか知るといいよ。 

 

▲37 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

このようなことをすれば、学校教育に明るい兆しが見えるのでは? 

 

①学習指導要領の見直しを行い、全教科1割カット。そうすると、週4日間を5時間に出来そう。その生み出した時間部活をやり、勤務時間と少しくらいで部活終了。調整額があるので、少しの残業は仕方がない。 

 

②財務省から予算を勝ち取り、教員数を増やす。持ち時数が減り、空き時間に教材研究等ができる。 

 

③上記教員数が増えれば、部活の顧問も増え、ローテーションで休めたり、土日も交代での指導に当たれる。土日やりたくなければやらないし、やる教員には日給一万!外部指導員を活用し、穴を補填!外部指導員いなければそもそも地域移行無理。 

 

④文科省からの通知で、理不尽なクレームについては、毅然とした正論で対応しますというお達しを出す。無論、理不尽な場合は、あなたが言っていることは間違ってますと突っぱねられるようにする。 

 

これやれば相当働き方改革になる。 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

残業代が出ない、人も増やさない。 

しかも業務も減らない。 

授業準備もままならない‥ 

いろいろ改善策はあると思いますが、私なりの考えは、文科省が思い切って授業時数を削減すること。 

毎日1時間、週に5コマ減らす。 

下校時刻を一時間早めれば、先生達の時間的な余裕も生まれるはず。 

次の学習指導要領改訂時には、是非検討してもらいたい。 

 

▲9 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

文部科学省の方針で、各大学の推薦入試が拡大されたことも、高校における教員の業務負担を重くしているようです。推薦を希望する生徒が急増し、ひとりひとりの推薦文など書類の作成に加え、面接・小論文指導に追われる日々。さらに、本年度は観点別評価の完成年度となり、成績処理業務も拡充された状態のまま。以前、文部科学省は各教育委員会の幹部を集めた会合で、「大変だと思うが、意義のあることなので頑張ってほしい」と言ったそうだ。戦時中、インパール作戦を敢行した上層部と何ら変わることのない所業と思えてならない。 

 

▲3 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

中学校教員です。毎月の時間外勤務は100時間ほどです。授業の空き時間は一日平均1〜2時間程度ですが、この程度の空きコマは雑務で消えます。実験の準備や予備実験、校務分掌、学級、学年の業務、行事関係の業務、保護者対応、進路関係の書類作成等、ある程度まとまった時間が必要な業務は部活指導が終わった18時過ぎから始まります。退勤は20時、21時は普通です。さらに土日は部活指導や大会の引率。大会引率の交通費は常に自腹です。文科省も財務省も現場の教員の気持ちをどれだけ汲み取っているのやら。正直、教職調整額10%で誤魔化されるのは全くもって馬鹿にされた気分です。最低でも25%程度でなければ真っ当な額とはいえません。それが出来ないなら、きちんと定数改善をして人を増やし、部活指導を一切やらなくて良いと教育委員会に通知を出して欲しい。部活指導がなくなったらかなり改善される。 

 

▲34 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

実際定額働かせ放題です。 

 

やるべきとされてない仕事ばかり。でも、やらないと上手く回らなくなります。 

 

保護者対応、持ち込まれた放課後の子ども同士のいざこざ。ひとクラスの人数が多くてもきちんと授業が進みやすくするための授業準備。仕事とはみなされず、自主的扱いです。 

 

でも、やっています。やらないと、保護者がクレームをつけ、騒ぎ立て、教育委員会まで連絡したり、ひどい人は、裁判を起こすこともあるみたいです。 

放課後は学校の責任じゃないけど、ぎくしゃくしたままの人間関係を学校に持って来られると、学校での授業や活動に支障が出るのが予想されます。 

個別最適とかなんだかんだ、ものすごく準備が必要なことを求めているのに、準備の時間も勤務時間内に取れないのはおかしい。 

 

こんなだから、みんな最初から教員を避けるのだと思います。 

 

▲21 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

「教師の働き方改革」や「教職調整額のアップ」は焼け石に水程度でしかありませんね。 

教師は学習指導に特化した業務として、生徒指導、部活動など、それ以外は社会で育てるべきでしょう。 

授業は午前のみとし、午後は社会体育やスポーツクラブなど各々の適正と関心によって活動するのがよいでしょう。 

教師は、午後は教材研究などの本来的な業務に専念できるようにするべきですね。 

 

▲41 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

教員採用試験の低倍率化で、全国的にかなりの低得点での採用がみられます。各自治体の採用試験結果を調査してみて下さい。この問題でこの点かと。 

 

昭和の時代から、給特法を50年以上放置した文科省のスタンス継続でしょうか? 50年の中には改善のチャンスもあっただろうに、残念ながらやったことは学習指導要領の内容を増やすこと。 

 

総合的な学習、道徳教科化、プログラミング、キャリアパスポート、小学校英語、観点別評価、探求。 

 

新しい教育課程をスタートしたら、教育行政として、何かを減らすべきだったのでは? 

 

現場の教員の労働環境、労務管理、法定休憩時間遵守等に無頓着だったため、 

①教員不足、教員離職の多発 

②部活動問題も改善できず、結果、地域移行が地域展開に 

③教員が日々余裕のない指導を行うため、家庭教育の弱体化と併せ、しっかりサポートができないことも事由の不登校児童生徒の増加 

 

明るい話題がありません。 

 

▲79 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

小学校教員です。 

このような先生は全国にごまんといると思います。しかも退勤時間が17時なのはかなり早いです。帰りたくても帰れないほど事務作業が多く、さらに保護者への連絡や家庭訪問が必要なことが多いです。心も体も未完成ですから子供同士のトラブルは当然です。共働きの家庭が多くなったので、電話や家庭訪問も保護者の仕事終わりが当然です。そのため、そんな時間になるのが当たり前です。 

自分は家庭を持ってから、そんな働き方は無理だと思い、丸つけをしなくても良いものはハンコを押すだけにしたり、授業中子供が主体で作業する時にこそっと事務処理したり、しなくても困らないことは極力しません。そして、できるだけトラブルがないよう子供が帰るまでの約8時間、常に気を配ります。 

しかし、我が子を蔑ろにしてよその子を育てるこの働き方や環境に嫌気が差し、今年度で退職します。教員の仕事は好きですが、働き方や環境は限界です。 

 

▲73 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

10時間ならラクな方ですよ。8時から始まって18時に帰宅できるわけがない。22時23時、最悪0時に帰宅される方もいます。土曜日だって出勤します。 

世界的に見ても日本は教師の負担が突出して多いです。世界一教師の待遇が悪いんです。 

せめて部活動や電話対応、テスト作成などの事務仕事を委託出来ればまだマシになるんですが…議員には金使うくせにこういう所には金出さないですよね。また虐めなどの問題に関しても全て弁護士と警察に促すようにしてほしいですね。教師1人でカバー出来ないですよ 

 

▲11 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

この問題を文部科学大臣に任せていては、絶対に解決しない。なぜなら、現場の教員の責任追及はしても、教育政策の責任者は誰1人として責任をとっていないからだ。 

対応として、文部科学省から教育政策の権能をすべて剥奪。新たに教育再生担当大臣を任命し、文部科学省初等中等教育局長以下課長すべて更迭。さらに中教審及び教育再生会議の委員すべて更迭し、教育政策の失敗について責任を取らせる。 

教育再生担当大臣には、「教員採用試験の倍率をすべて10倍まで回復させる」ことを成果として求める。当然、結果が出せない場合には、大臣としての報酬を含めて給料返還と大臣履歴の抹消。 

 

▲11 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

教員になって30年近くになるが、休憩した経験はほぼゼロ。周囲を見ても同様で、休憩している教員の姿は見たことがないように思う。休憩があるということも長い間知らなかったし知らされなかった。年齢が30代~40代の頃は7時40分頃に出勤で退勤は20時だった。つまり休憩なしでぶっ続けの約12時間勤務だった。15時半から休憩、そして45分の休憩を終えて30分後に定時と言われても、休憩する意味があるのか疑問。 

 

▲9 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

大学の近くにオフィス街があって、昼は 

財布だけ持った制服の女性社員やサラリーマンを 

沢山見た。 

今日はどこ行く?なんて会話も。 

 

自分は元高校教師だが、食堂はなく(あるけど生徒と共用なので使いたくない)、 

自席で食べるから電話はかかってくるし 

同僚や生徒が訪ねてくるしで全然休めなかった。 

 

外食とは言わなくても、食堂があるだけでも 

全然違いますよね。 

 

▲111 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

教育現場は、やりがい搾取で支えられてる感じします。私は、支援員で小学校に行ってますが、謝礼をもらってますが、時間給に換算したら500円未満です。 

毎日しんどいです。子どもによっては暴言をあびせられます。 

私自身、ケガをしたり体を壊したりもしました。でも、人手もいないし、やり始めたらなかなか辞められません。 

子どもたちのためと思い続けています。 

 

▲8 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

勤務時間内で授業準備や子どもや保護者との対応をするには週30時間の授業の内18時間程度が適当ではないでしょうか。給食指導や清掃指導も外注してください。勤務時間外の保護者対応も命に関わる事案以外は不要です。それぐらいの業務精選ができれば現状維持で大丈夫です。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

小学生を生徒と呼ぶ一文で一気に残念記事になってる。記事として公表するなら児童と生徒くらいきちんと使い分けてほしい 

 

先生たちの業務改善とか言いながらGIGA端末や何の役にも立たないキャリアパスポートを急に導入して、実際に導入した際に生じる色々な面倒は丸投げ 

やってることがチグハグすぎる 

中途半端な会計年度職員ばかり増やすのではなく校務を分担できる、担任ではない、プラスでクラスに入れる正規職員を増やすべき 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本は教師に親の役割を持たせるから大変なことになる。学級が家庭で教師が親だ。親は自分がやれないことを教師にやらせようとする。大勢な子供相手に一人一人みられるわけがない。親は自分の子供に親のように接することを要求する。それは不可能なことだ。自分の子供ですらちゃんと面倒が見られない親はいるだろう。教師に自分ができないことをやらせようとする。ムシのいい話だ。自分の子供の躾ぐらいは親がやるべきだ。教師がやるものだと勘違いしている親はいるだろう。日本の教師は大変だ。行事や取り組みは多い。海外の学校でやられていないことが多い。どうにかしたほうがいい。 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

小学校や中学校の先生達は大変だよ。目を離していても、大して間違いの起こらない高校生なんかと違って、常に子供達に目を配っていないと命に関わることも起きる。最近の子供達なんかは特に。 

あと、忙しいのは一部だって言う人もいるけど、おそらく義務教育の先生達の99%以上はこのニュースの人と同じなんじゃないかな。暇に見えるのは、高校の先生達だと思う。暇ではないんだろうけど、小中学校とは明らかに忙しさが違うよね。 

 

▲56 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

最近になって通知表の所見がなくなりました。 

これまで担任が40人分の文章を書いて、副担がチェックして訂正してから校長チェック…。そんな膨大な時間が、年度初め「所見廃止」の1枚の通知でなくなりました。 

苦情はゼロです。 

 

そういう、すぐに変更できる(すべき)業務を未だに残してる自治体が多すぎると感じます。業務改善に本気にならずして、業務時間の数値だけあげても変わらない。 

 

▲27 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

数多くの無茶振りやクレームに真摯に対応しながら、目の前の子どもを大切にしたくて日々働いています。どの教員も命を削って頑張っているが、ついに子どもたちに影響が出るようになってしまいました。 

 

人がいない、時間がない。それでも子どもたちのためによい学校、よい授業を提供したいのです。そのための改革を20年訴えて来ましたが改悪ばかりで体を壊した同僚も多いです。通院し薬を飲みながら勤務する姿は若手もベテランも変わらず、10年後に自分が残れる自信がありません。 

 

▲43 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

私も教員。私も毎朝5時起き。昼休みは生徒対応。授業の合間の休み時間は授業準備と教室移動でトイレ休憩だけ行ければマシな方、トイレも行けないことも多い。もちろん連続10時間以上の勤務。別に特別なことじゃない。教員ならみんな当たり前の話。教員はそういう仕事。お昼休みに同僚と外食しに出かけてたわいのない話をして過ごすのが一生叶うことのない一生の夢! 

 

▲19 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

教員の仕事がブラックなのは職務内容というより職務の性質が影響しているんだと思う。学校には校則ってのがあるけど、たいていの場合、世間で通用している法律以上に厳しいことが多い。ある意味生徒から普通に生活する権利を引き剥がしているようなもんだわな。で、その教員がえらくなって管理職や教育委員会に行くと、今度はそれを一般教員に対して行うようになる。 

何が言いたいかというと、学校から生活指導というものをなくせばいずれホワイトマインドになり職場環境が改善されると思う。 

 

▲2 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

子供が出校する1時間前に勤務とか書いてあるが私の知る限りでは30分前に来てる先生はベテランの方ぐらいで若い先生は朝会15分前が殆どですよ 

勤務開始は8時15分だよと駐車場に入り込めばOKもいるし帰りは16時45分に車で帰る方もいるが服務規定上はなんら問題なしです。 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

この先生が出勤した6時50分にすでに校舎が開いている!学校には守衛さんはいないでしょうから教頭先生か誰かが開けているんでしょうね。9時5時が定時なら朝からすでに2時間以上の超過勤務。子供たちは8時に来るということなのでそもそも勤務時間前に登校している。まともな商店なら開店時間前には絶対客を入れませんよ。 

更に、この先生は小学校で5時に退勤しているけど多分まだ多くの先生が残っているんではないでしょうか。そのうえ中学校なら5時はまだ部活をやっている時間で退勤できるはずもなく…。一体いつ授業の準備をするのでしょうか?それとも文科省も財務省も準備なんかしなくても授業はできると思っているのかな。この先生も理科は準備が大変だと仰ってましたけどね。 

 

▲54 ▼3 

 

 

=+=+=+=+= 

 

忙しい先生も入れば暇そうな先生もいますよね。 

普通の会社でも同じです。 

出来る人は忙しいし、出来ない人は暇みたいです。 

時間の使い方も個人差があるので、同じ仕事をしても定時に帰れる人と残業をしなくては行けない人の差がありますよね。 

なんか学校の教師はいかにも忙しいみたいに表現をしていますが、普通の会社でも同じですよ。 

それが嫌なら違う職種を探せばいいのではないでしょうか。 

 

▲16 ▼52 

 

=+=+=+=+= 

 

とにかく、業務実績が不登校数、いじめ件数と最悪なのにこれ以上、教員給与をアップするのは、大きな間違いだと思います。児童生徒の今の状況を改善してから対処すべきことでしょう。会社勤めでも家に持ち帰り明日の業務の用意をすることが多々あります。まずはその学校で業務改善の検討を進めるべきでしょう。 

 

▲10 ▼52 

 

=+=+=+=+= 

 

残業代を増やすよりも優先すべきことを、政府も文科省も分かっているはず。学習指導要領の内容と総授業時数、本来教員がしなくて良い業務を減らし、人学級の児童生徒数を欧米並みの15名にする。これだけなんですけどね。 

そうすれば、教員志望者は増えます。いくら残業代を増やしても、教員志望者は増えない。休職者も減ります。 

政府も文科省も、教員に何時までも、何でもできるスーパーマンを求めるのは止めませんか。 

 

▲19 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

現場では「無駄な調査報告物が多い」と嘆いている先生たちでも、 

後に昇任して教育事務所や都道府県教育委員会に配属されると、 

結局は毎年のように同じ調査を現場に命じ続けるんですよね。 

現場に戻る時は校長職などが内定してる立場の方々でしょうし、 

慣例に沿って無難に職務を遂行したほうが自分のためなので、 

誰も「無駄でしょ」「変えませんか」などと言えないわけです。 

 

▲12 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

以前、テレビの特集で非正規の教員にインタビューをしていた。「子供を教育するのに情熱を持っているので、正規、非正規には全くこだわっていない」と言っていました。こういう熱意を持った教員が全国には沢山います。その人たちと入れ替えたらいいと思います。自分の事を自分で「先生」と言ったり、働く時間が長いと言ったり、生徒に体罰をしたり、児童に対し性的な目で見たり。学校の教員は何でもありですか?それに先生は聖職で労働者ではないのですよね?労働組合の組織率を見ればわかります。労働組合があるのに労働組合に入っていない「先生」が多数です。それは労働者ではなく聖職だからです。勤務時間に文句を言う権利はありません。 

 

▲3 ▼38 

 

=+=+=+=+= 

 

教員の週持ち時間数の上限を設けないと、勤務時間の中で授業準備まで終わりません。(理想としては20時間以下)指導要領で標準時数を定めているわけなんで、持ち時間も規定してほしいです。 

無理かもしれませんがそれくらいしてもらわないと各教育委員会は動かないのでは。 

 

▲9 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

今、5年後の指導要領改訂の準備に入った時期。個人的には、金をかけずに教員の過重労働を解消する1番の方法は、授業時数を減らすことだと思っている。 できれば週あたり5時間程度。 そして、早く家に帰る。くれぐれも研修を増やしてはいけない。 

 

そのためには、学習内容の大幅な削減が必須。教科間で綱引きもあるだろう、理数は減らしにくいかもしれない。そう考えていくと、総合なんて半減でいいんじゃないか。 

 

ちなみに教員のモチベーションに、高賃金ってのはあんまり関係ない。超勤を正当化させる材料になってもイヤだし… 自分も周りも、給料上げるくらいなら人を増やしてほしいと思ってる。 

 

今、国単位で取り組んでいかないと、あと15年この記事にあるようなことが続いてしまうよ。 

 

▲39 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

働いた分給料を払うのは当たり前だと思います。 

 

現状の教育現場は給料アップと労働環境の改善を至急セットでやらなければいけない状況にあると感じます。 

 

少しづつ改善するのではなく一度大きくはみ出るくらい予算をつけて現場からの要求を全部吸い上げて対応して欲しいです。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

定額残業代じゃ足りないという教員もいるが、その逆も必ずいると思う! 

そもそも教員の残業代管理なんてできないと思う! 

残業代欲しさにダラダラしてしまう事も考えられます。給与が税金で支給されているのでなかなか難しい問題だと思います。 

 

▲4 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

「普通の会社員との働き方の差がすごくて」とおっしゃっていますが、この方は年齢と在職年数から考えると普通の会社で働いた経験無いよね。 

私、民間企業の営業職で20年働いた後、10年前に教員に転身しましたが、この方の意見には違和感ありありです。 

確かに教員の仕事量は半端ないけど、民間と比べたらめちゃくちゃ恵まれています。数字のノルマ無いし、福利厚生しっかりとしているし、給料も悪くないし。 

こういうことを社会に向けて言うから、教員は世間から「世間知らず」と揶揄されてしまうんだろうなと思います。 

 

▲7 ▼34 

 

 

=+=+=+=+= 

 

うちの学校は保護者に宿題の丸つけさせますが、じゃあそれって保護者に業務押し付けてるだけだし、保護者だって仕事で残業して帰ってきてるのに子供の宿題の丸つけまでさせられて…ってなるよね。そもそも根本的な問題。授業で完結すればいいのに宿題まで強制させる風土はよくない。それを当たり前って考えてる文部科学省が変わらないと。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

民間だったらストが起こていてもおかしくないくらいの状況ですね。これで2025年度から1%ずつで2030年度まででたったの10%までしか教職調整額が上がらないんでしょ?まじでけっちいなあ。かわいそうですね。仕事量や保護者のクレームや大変な子どもたちの対応とかこれじゃ割に合わんでしょ。働き方改革言っても未だに色々変えられない古い考えの業界。今の管理職とかが早く抜けないと改善なんて無理なんじゃない。その前に現場が潰れて崩壊してまいそうですね。 

 

▲5 ▼1 

 

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タブレットの導入で仕事が増えた。文科省の言い出すことは大体ろくでもない。仕事は増えるだけ。 

 

教職調整額の13%の要求は業務量も増えるけど、働いてね、上げるからね。って言われてるようにしか思えない。それくらい疑心暗鬼になっている。 

 

クラスの定員を減らすこと。教師を増やすこと。学校を地域の活動拠点に利用するのをやめること。 

 

部活の地域移行を進める自治体もあるみたいだけど、グラントの貸し出しや整備、物品管理、部活間の調整など、仕事が増えそうな気がしてならない。 

 

知り合いの教頭先生が言っていた。 

地域行事は任せっきりにした方が時間がかかる。学校も入って、整理調整しないと後々ややこしくなるから、嫌だけど口出すようにしていますと。 

私の自治体では地域行事は振替できない。業務ではないらしい。そういうところを学校に担えというなら、業務としてなぜ認めないのか? 

本当に無茶苦茶な話だ。 

 

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17時終わり…素晴らしいですね。まぁこれは会議や研修が何もない日なので、17時までそれらがあってからようやく自分の業務開始…なんて日が週1〜2回はあります。これとは別に出張もありますし。17時終業なんて、学期終業式前、評価も終わった、僅か数日くらいですかね。あぁ…でもこの時期はワックスがけもあるなぁ。 

始業は同じくらいですね。終業は、働き方改革が入ってきてから2週間に一度程度、18時に強制的に終わってくれます。それ以外は言わずもがな…。しかしながら、この残業は自治体や学校による差がとても大きいとひしひしと感じています。削りに削ると、保護者からも不満は出るし…本当に大変な仕事だと思います。 

 

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義務制と高等学校の経験がある者ですが、とにかく、学校に何でもかんでも、押し付け放題。いちばんひどい時は、一年間で休日が、ほんの13日しかなかった年もありました。ボロボロですよ、心身も、家庭も。夏休み?春休み?冬休み?とりたかったですよ。運動部、夏冬春の長期休暇中の補習授業や模擬試験、進路指導部の業務、問題行動を起こした生徒への対応、それらが、ワタシの休みが13日しかなかった主因でした。 

 

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初任者の時に上司が全員指導の仕方が違くて、自分に合うやり方と似てた指導教官の指導を真似たら他の上司からはものすごいいじめられた。 

仕事も夜中の一時までやったこともあり、同じ学年の教員と「また数時間後!」と職場を出るのが当たり前だった。 

上司からは、自分たちの時代はそれは当たり前だったと言われ。 

飼育委員の担当教員になったら土日も夏休み中もうさぎのお世話へ。1匹減るごとに「世話が雑だからだ。お前が殺した。」と言われたなぁ。教育委員会へ訴えたいと言ったら、面倒な初任者扱いされました。懐かしい。 

今は8年目です。異動して上司からの圧はなくなり、仕事は楽しいです! 

しかし、仕事量が減ったわけではないので毎日7時から21時頃までは普通に働きます。 

それでも時間が足りない。早い改善を求めます。 

 

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50年以上放ったらかしにしていた教員調整額が、やっと改正されるようだ。30年度までに10%へ増額する方針を固めたようだが、突っ込みどころ満載。 

・50年以上前の試算で4%=残業8時間なので10%=20時間の残業。しかし現在の価値で20時間分もあるのか。 

・残業20時間分としても現状とかけ離れすぎている。 

・教員の多くが望んでいるのは、働かせ放題の給料増よりも業務量の削減。 

・10%にするのに5年をかける対応の遅さ。 

しかし文科省は、子ども数が減少するまで教員を増やしたくないのだろう。なのでこれまで何年も劣悪な職場環境を訴え続けても一切聞く耳持たず無視し続けてきた。しかし思ったより教員不足が早くなることが明確になり、今頃になって慌てて対応したに過ぎない。これまでの文科省の対応から、結局は教員は働かせ放題の捨て駒扱いということがあからさまに感じる。このような職場を誰が勧められるだろうか。 

 

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元教員ですけど、先生が仮に学校生活の中に休憩なんて時間を入れられても、実際は休めないです。だったらお金にするか、朝と帰りの時間を明確にしてほしい。と、常々思ってました。 

中学は部活がなくならない限り絶対に教員の負担は減りません。簡単に部活の指導が疲れるというだけの話ではないんです。 

そもそも県や市によって決まりや扱いぎ違うのだっておかしいし。 

 

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もっと悲惨な環境の教師がたくさんいる。 

出稼ぎ外国人の子供がたくさんいる学校なんて最悪ですよ。先生はボランティアでその国の言葉に翻訳したプリントを配ったり連絡したり、すべて全員分を1人でやってます。 

そもそも、外国人に無償で義務教育を受けさせること自体がおかしな話だ。こういった問題が必ず起こるんだからこの記事を書いてる人は、外国人の生徒には特別の授業料を徴収しても良い位の記事を書いて欲しい。 

 

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教員の成り手は減ってきているので、それは難しい…だから授業時数を見直す事!これ一択です。まじでやらないと共倒れしますよ。勤務できなくなっている人が続出しています。助けて下さい!現場に火の手がもう上がっています!! 

 

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