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【学歴が人生に与える影響】入試に「ぎりぎり合格した生徒」と「1点差で落ちた生徒」の生涯収入の比較から導き出されること

マネーポストWEB 12/22(日) 16:15 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/a80e2838aaf50a3aa96e9b781f6be2052beb2a1b

 

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あと1点足りずに不合格になった生徒の将来について、学歴が人生に与える影響について検証が行われた。

調査結果によれば、アメリカでは、同じレベルの学力を持つ生徒でさえも、1点差で入学の許可の有無が分かれることがあり、それによる将来にはほとんど違いが見られなかった。

つまり、一流大学に入学した生徒と入学できなかった生徒とで将来のキャリアや収入に大きな差はなかったという。

なぜなら、学歴だけではなく実績や評価、人間関係が重要であり、結局は学歴がすべてではないということが示唆された。

(要約)

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「あと1点足りず不合格になった生徒」の将来はどうなるのか(イメージ) 

 

 まもなく迎える受験シーズン。受験を乗り越え合格の喜びにひたる人がいる一方で、志望校へわずかに手が届かず悔し涙を流す人もいるだろう。その“わずか”で人生はどれほど変わるのだろうか。新刊『親子で学ぶ どうしたらお金持ちになれるの?』(筑摩書房)で、小学生(高学年)や中学生でもわかるような書き方で経済合理性について解き明かした作家・橘玲氏が、学歴が人生に与える影響について解説する(同書より一部抜粋して再構成)。 

 

 * * * 

 資格をもつ医者がすべて名医というわけではありませんが、そもそも資格がないと医者の仕事ができません。一流大学の卒業生がすべて仕事ができるわけではありませんが、大学を出ていないと入社試験すら受けられない会社もあります。 

 

 もちろん、学歴がなくても、実績を積み上げることで大きな成功を手にしたひとはたくさんいます。それでも、みんなと同じスタートラインに立てないと、回り道をすることになることは覚えておきましょう。 

 

 だったら、人生は学歴で決まってしまうのでしょうか。そんなことはありません。小さな失敗では人生は変わらないからです。 

 

 このことは、次のような調査で確かめられました。 

 

 アメリカは日本よりもさらにきびしい学歴社会で、大卒と高卒の生涯の収入は2倍もちがいます(日本では、高卒の生涯収入は大卒の7割程度)。 

 

 アメリカでも日本でも、ランク(偏差値)の高い大学のほうが、平均すれば収入も高くなる傾向があります。でもこれだけでは、一流大学がよい教育をしているからなのか、もともと優秀な学生が集まっているだけなのかがわかりません。 

 

 どちらが正しいかを調べるには、学力が同じで、学校がちがう生徒を探してきて、その将来を比べてみればいいのです。 

 

 アメリカでは、一流の私立高校は試験の点数を公開しているので、合格点ぎりぎりで入学できた生徒と、1点差で合格できなかった生徒を比較することができます。試験での1点のちがいは、実力ではなく、運がよかったか、悪かったかでしょう。つまり、まったく同じ学力の生徒が、運によって一流の高校か、その下のランクの高校かに分かれたのです。 

 

 では、この生徒たちの将来はどうなったのでしょうか。結果は「なんのちがいもない」でした。 

 

 1点足りなくて合格できなかった生徒たちも、合格した生徒たちと同じように、一流大学に進学して有名企業に就職し、同じくらいの収入を得ていたのです。 

 

 

 アメリカでは、一流大学から入学の許可が出ても、自分が勉強したい教科がないとか、別の大学に憧れの教授がいるとか、たんに家から遠いなどの理由で、入学を断る生徒がかなりいます。 

 

 これを利用すると、「一流大学に入学した生徒」と、「一流大学に入学できるのに、別の大学を選んだ生徒」という、能力は同じで、別の道に進んだ若者の将来を比較できます。 

 

 するとやはり、この2つのグループになんのちがいもなかったのです。入学できる能力がありながら一流大学に進学しなかった生徒も、一流大学の卒業生と同じように有名企業に就職し、同じくらいの収入を得ていました。 

 

 なぜこのようなことになるかというと、アメリカでは(そして日本でも)、一般に思われているよりも、会社は社員の学歴を気にしていないからでしょう。 

 

 学歴だけは立派でも、ぜんぜん仕事ができない社員がいることは、誰でも知っています。 

 

 入社してしばらくたてば、「あいつは思ったより仕事ができる」とか、「エリートのくせにぜんぜん使えないな」という評判が、会社のなかでつくられていきます。学歴よりも、一緒に働いた上司や先輩、同僚からの評判のほうが、ずっと正確に人的資本を予測できます。 

 

 このようにして、受験のような人生における「小さな失敗」は、最終的にはなんの影響も与えなくなるのでしょう。 

 

※橘玲・著『親子で学ぶ どうしたらお金持ちになれるの?』を元に一部抜粋して再構成 

 

【プロフィール】 

橘玲(たちばな・あきら)/作家。1959年生まれ。早稲田大学卒業。2002年、国際金融小説『マネーロンダリング』でデビュー。同年、「新世紀の資本論」と評された『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』(幻冬舎)が30万部を超えるベストセラーに。2006年『永遠の旅行者』(幻冬舎)が第19回山本周五郎賞候補。『言ってはいけない─残酷すぎる真実』(新潮新書)で2017新書大賞受賞。著書に『「読まなくてもいい本」の読書案内』(ちくま文庫)、『テクノ・リバタリアン─世界を変える唯一の思想』(文春新書)、『スピリチュアルズ─「わたし」の謎』(幻冬舎文庫)、『DD(どっちもどっち)論「解決できない問題」には理由がある』(集英社)等多数。 

 

 

( 238005 )  2024/12/23 05:15:02  
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(まとめ) 

この議論では、入試や学歴によって生涯年収にどれほど差があるのか、などについてさまざまな意見が出されています。

一部の人たちは、1点の差で合否が分かれることの厳しさや、学歴の重要性を強調しています。

一方で、学歴だけでなく人間性やコミュニケーション能力の重要性を指摘する声もあります。

また、アメリカのデータをそのまま日本に当てはめることの難しさや、個々のケースによっては学歴の重要性が異なることも考慮すべきだとの声もありました。

それぞれの立場や経験に基づいた意見が幅広くあり、学歴や受験に関する議論の多様性が見られました。

( 238007 )  2024/12/23 05:15:02  
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=+=+=+=+= 

 

教員です。 

高校に関していえば、ギリギリで受かった子は周りのレベルについていけず、努力しても努力しても最下位争いで順位が毎回ひどいことになり心が折れてしまい、深海魚と呼ばれる状態になってしまう子が見受けられます。教員としては当然フォローしますが、周りのレベルが高すぎるとメンタル維持が難しいようです。 

 

逆に志望校に落ちてしまい、仕方なく入学してきた子は周りに比べて学力が高く、やればやるほど成績が伸びるため勉強が好きになって勝手に勉強を続ける子もいます。 

 

例えば模試の結果で偏差値60と出たとすると、ギリギリ受かった高校では校内順位が最下位レベル、落ちてしまった子の高校ではトップクラスの順位だったら、同じ偏差値60でもメンタルが全然違います。校内順位が毎回出るので自信が全然違います。 

 

高校でランクを落とした方がいいかという相談も受けますが、正直分かりません。生徒は唯一無二です。 

 

▲424 ▼78 

 

=+=+=+=+= 

 

会社員の場合は差がないと思いますが、医師や薬剤師等の医療職は大学に合格出来ないとスタートラインに立つことが出来ません。医療職は開業すると生涯現役で収入を落とさず働き続けることが出来るので、生涯収入は会社員より多いのが現実です。 

 

医学部や薬学部を目指す学生にとって1点の差は大きいです。ちなみに私が受験生だった頃、同級生とは試験の得点で競うのではなく、失点で競い合っていました。1点の差で泣く事になるからです。 

 

▲130 ▼26 

 

=+=+=+=+= 

 

アメリカでの比較になるのでこれがそのまま日本やアジアに当てはまるかといえばそうではないと感じています。 

1日本やアジアの大学は中国の科挙制度のような公務員育成やサラリーマンのように言われたことを忠実にこなす情報処理能力を育成することに主眼が置かれている。欧米の大学は哲学を背景に考えることに主眼が置かれている。 

2就職後もアメリカでは結果が重視され、結果が出せなければ日本よりも解雇されるリスクは高い。 

日本では就職すれば結果に関係なく企業から解雇されるリスクは低い。さらに社内の学閥などもあり結果出して出世しやすい立ち位置が最初から与えられアドバンテージがある。 

大学社会人としての能力や必死さがアメリカと違いがないとは決して言えないと思います。 

こういうところからもアメリカのデータをそのまま日本に当てはめるのは違うと思います。 

 

▲42 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

子供は長年片想いだった第一志望校に振られ、行くつもりもなかった学校に通いました。当初はメンタル部分で色々大変な面はありましたが、学力的には上の方だったせいか、今もイキッて勉強は続けています。大学でリベンジを考えている様子です。確かに、上位校にギリギリで入れても、見上げれば、化け物並みにできる子もいますし、もう上を見たらキリがないというか…。そこそこからのスタートが一番ストレスはないかもしれません。受験は、親がニンジンぶら下げたり、お尻叩いてやると、結果的にはあまり良くないのかもしれませんね。 

 

▲91 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

ツッコミどころ満載のデータですが、この記事が伝えたいことは、これからの受験本番、仮に第一志望にギリギリ落ちたとしても、合格した時と収入面でのの人生の差はないから、悲嘆せずに生きましょうということですね。 

 

ただ、医学部に落ちてそれ以外の学部に進学したら、医者ではない人生が待っているわけですから、生涯収入云々だけでは語れないでしょう。 

 

個人的に交流のある人との経験でいうと、東大落ち早慶の人の方が、東大にストレートで入った人より、他人に優しく気配りできる人が多いです。 

 

▲99 ▼40 

 

=+=+=+=+= 

 

高卒です。私は小中高ほぼオール5でした。勉強は得意です。田舎の男尊女卑のある祖母の元で育ったため、大学は行かなくていいと言われてしまい。 

今は結婚もしパートなのでいいのですが、正社員時代は苦労しました。 

大卒に馬鹿にされましたし、転職先では、少しミスをしただけで、若い子に「見た目は頭良さそうなのに馬鹿。」と言われました。 

皆相手のことなんて深く知ろうとしません。 

世界のことはわかりませんが、日本で生きるとしたら、悔しいですが、社長にでもならない限り学歴のないものは馬鹿にされる事に慣れるしかないのかなと思っています。 

学歴って大切なんだと思います。導いてくれるいい大人が身近にいることも重要だと感じています。 

子供には浪人してでも大学に行ってほしいです。 

 

▲22 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

会社は、学歴をめちゃ気にしていますよ。公務員と違って、学力試験をしない代わりに学歴で書類選考しているのが、その証拠です。入社してからの配属も、学歴で決まります。4月の新入社員研修の結果は関係ありません。配属後の働きの評価は、もちろん学歴ではなく、どれだけ結果を出したかによります。ただどこに配属されるかで、既にレールが違っています。 

 

▲138 ▼32 

 

=+=+=+=+= 

 

年収は大卒か高卒業かで給料決まるしあんまり変わらないと思う。 

でも、本人の満足度では違うよね。 

後、高校はトップ校か2番手かで結構周りの目が違います。 

兄は中学受験でトップ校も合格したけど、自分の行きたい2番手の学校に進学したけど、周りの同級生のお母さんは勝手にトップ校落ちたんだと思われてた。一度だけ否定したらトップ校受かっていかないなんてありえないと言われ信じてもらえなかった。 

弟はトップ校が第一志望で無事合格して進学。 

実際は兄の方が中学受験では全勝で勉強もできるのに、トップ校ってだけで周りや親戚には弟はすごいと褒められる。 

兄は自分の進んだ学校は楽しいし選んで後悔はなかったけど、トップ校ってだけで周りの反応がこうも違うもんなんだな、勉強になったと言ってました。 

大学は兄弟同じで何も言われなくなりましたが、内心は周りに弟と比較されて嫌だったんじゃないかなと思います。 

 

▲83 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

高学歴になりたいのか?お金持ちになりたいのか?どちらが優先かです。 

 

確かに高学歴になればいい企業に就職でき生涯収入も高くなりやすい、と言いたいのでしょうが、べつにそれでお金持ちになれるわけではありません。平均よりそこそこ高い安定した収入を得続けられるかもしれませんが、お金持ちとは程遠い。 

 

お金持ちになろうと思ったら、それこそ自分で起業して成功するとか、投資で大儲けするとかです。学歴とは直接関係ありません。 

 

もちろん起業や投資のノウハウを学ぶため、あるいは人脈作りのために、ある程度しっかりした大学や大学院に通うというのはアリかもしれませんが、べつにその経歴自体が評価されることはなく、結果が全てです。 

 

▲43 ▼44 

 

=+=+=+=+= 

 

挙げられた例はアイビーリーグに入れなかったが名門州立大学には入れたとか、日本で例えるなら早慶に落ちてMARCHに行ったとかそういう「僅差」の比較で、学歴一般に所得向上のメリットがないという話にはならないだろう。 

そもそも大前提として、学歴による生涯年収の差は統計的に大きいのである。差が実際にあるのに差がないという議論は疑問だ。 

確かに学校歴が一ランク落ちる程度なら平均年収が数十万円違う程度で個人差のほうが大きいが、その差が大きくなると個人差では片付けられない差が生まれる。何故差が生まれるのかといえば、採用側が(特に若者を雇うときは)学歴を気にしていて、難関校から採用することにメリットを感じるからだろう。 

努力したうえで東大が早慶、早慶がMARCHなどになることはそこまで気にしなくて良いと思うが、東大でも中卒でも社会に出れば皆同じということは残念ながらないのである。 

 

▲43 ▼10 

 

 

=+=+=+=+= 

 

日本でも高校入試ならぎりぎりで合格した人をぎりぎりで合格できなかった人の将来を比べるとそんなに違わないと思う。第2志望の高校に入っても殆どの人はやる気をなくすようなことはなく、第1志望に合格した人たちを見返してやろう、と頑張るから。 

 大学入試ならそうはいかない、というのが日本の現実だと思う。 

 

▲92 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

学歴って絶対ではなくて確率が上がる仕組みと捉えています。開成にいくと東大合格の確率があがります。東大にいくとその後の就職に有利な確率が上がります。開成なり東大なりでも成績が振るわなかったり仕事が出来ない人もいるのは当然です。しかし、自分の成し遂げたい事に近づくために、これらの超高スペック学校にいけるのであれば行った方がいいのは明白です。 

 

▲7 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

高校にギリギリ合格って、校内でどん底の成績だからね。そりゃ大変だろう。 

それよりも、日本の平均レベルの高校から、成績は同レベルだけど運良くMARCHの指定校を取れた生徒と、日東駒専の指定校で進学したもので、35歳時点での収入を比較してほしい。 

 

▲29 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

私の友達で、地元で良い高校、到達できるならその上の高校…と3年になってからランクアップを狙うひとがいる。私が中学の時、担任が短期間で成績が上がったからとその上の高校に行くと、本人が苦労すると言っていた。短期間で伸びた成績は持続できず付いていけなくなると。それに対して時間をかけて成績を伸ばし成績を維持して受ける生徒はそこでさらに学力を伸ばせると言っていた。現に前述の友達はそれで子供が不登校状態になった。いまだに◯◯ちゃんは一番頭が良いと未だに言っていて少し痛い気はする。親の見栄もある。まずは子供の状況を考えて学校を選ぶべき。学力が維持向上できないなら行くべきではない。 

 

▲10 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

大学経由社会人の年収のことはわかりませんが、高校の先生の話では、例外は限りなくあるものの、入学時の学力試験の序列があり、これが1‐2年生で(下位組でも)勉強を続ける、(上位組でも)部活に没頭するなどで、かなり崩れるが、後者が3年生で火事場の馬鹿力で本腰を入れると中学の基礎学力がモノを言い、だいたい入学時の序列の大学・学部におさまって卒業すると言っていました 

 

▲15 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

私は中学の時に担任が偏差値で輪切りしたので名門大学に入る為に上京した後、夜間の公立名門校定時制に入ってそこを改めて卒業した、つまり私は高校を2回卒業した訳だが時がたって中学担任に会う機会がありそれを話したら今まで見た事がない様ないやな苦虫を噛み潰した顔をした。心の底からザマーと思った。中学の進路指導で納得いかないなら遠慮なく私が取る様な行動を取った方がいいと思います。 

 

▲15 ▼25 

 

=+=+=+=+= 

 

大学名より実力重視で就職採用を本気で企業が変えなくては、日本の大学生達は何を学んだら良いのか分らなくなっている…。 

近所の子が英検準二級も持っていないのに有名私大に学内推薦で入ったと聞き驚いた。とくに秀でた活動もしていなかったが、学内で下の方にいても評定は4以上だったとのこと。 

こんな受験制度のままでは日本の将来は終わったなと思った。 

 

▲27 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

試験での1点差は偶然などではなく紛れもなく実力です 

運が左右すると言えば、出題範囲が自分の得意分野かどうかですが、それだって不得意分野を無くすための努力が不足していただけ 

 

必要な一点を落とすような勉強しかしてこなかったなら、入試以外でもここぞという時に努力不足が響いてくる人生でしょう 

 

決して運ではありません 

 

▲17 ▼30 

 

=+=+=+=+= 

 

一流の大学かFランク大学か? 

大卒か高卒か? 

高卒か中卒か? 

概ね自ずと社会カーストを形成して行く。 

職業選択の自由は憲法で認められているけれど、中卒者が学者にはなれません。 

そう言う意味で一流の大学を出れば職業選択のプラチナチケットを得られるのは大きいと思う。 

 

▲35 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

第一志望に1点差で落ちるくらいなら、第二志望には高確率で合格しているはず。 

一流校を目指せる人の場合、第二志望と言えどもかなり上のランクなので、第二志望へ進学したとしても、大幅に不利になることはありません。 

 

▲9 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

データで比較してあまり意味はないように思える。難関大学卒で有名企業に就職したとして給料が安かったり上がらなかったりする。準難関大学卒でそこそこの企業に入っていたら大企業にM&Aされて給与体系がランクアップしたりします。就活でどの企業が給料がいいか将来性があるかはなかなか見分けられない。入社してからスキルを磨いて転職により収入アップを狙うのが簡単かと思う。経験からw 

 

▲12 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

子供が御三家といわれている中学から通っているが、 

女子なら櫻蔭、男子なら開成や筑駒あたりのトップ校以外なら 

基本偏差値で輪切りにされているから、ギリで入っても上のレベルも 

所詮、何とかなる差。 

だけど、トップ校は偏差値関係なく青天井だから 

そういう学校でギリではいってしまうと、かなりつらいだろうなと思う。 

 

▲5 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

ふと思いだしたこと。 

 

私が大学在職中,入試の合否判定にかかわることがあった。試験の合計点が多いほうから一覧表をつくり(氏名ではなく受験番号を表示する),「この受験者までを合格とする」と線引きをする。説明するまでもなく,あたりまえの作業だ。 

 

このとき,受験者数がすくなかったこともあるが,1点差で合否をわけることはしなかった。たとえば,357点(合格)と356点(不合格)の間では切らない。かわりに3点くらいの差がある切れ目,たとえば356点(合格)と353点(不合格)の間で切る。356点の受験生が合格し,合格者数は1人多くなる。 

 

▲9 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

学歴が人生に与える影響は、実質的なことよりメンタルだと思う。 

私は東大を出て地元旧帝の大学院に行ったが、別にそこでトップクラスということもなく、また就職してもそこで目立ってできるわけもなく、本来持っているポテンシャルの通りだと思った。東大に行かなくてもその分野で秀でている人は、そこで優秀な人材としてやっていけるのだ。 

 

子育てが一段落してから何度か就活したが、履歴書を持って面接に行くと必ず「東大ですか、すごいですね」と言われる。旧帝の方は地元じゃなくなったのもあって、印象に残らないのか、話題にされたことがない。 

 

学歴、大学名の持つ知名度や威力、それによって人から認められ、一目置かれる。そして、自己肯定感が高まって気持ちが安定する。すると、違う点で秀でている人を妬まず、敬意を持って接することができる。 

 

▲10 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

模試は良かったのですが、本番で失敗して一流大学に滑り、地元神戸の国立大学しか行けませんでした。結果、ブラックと言われる教員として働くハメになりました。高校の同級生に比べ、年収も半分ほどで労働環境は劣悪です。一重に学歴とは言いませんが、職業の選択肢は激減し、少ない手札の中から慎重に選ばないと人生ドツボです。 

 

▲3 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

学歴の差と言いながら高校から一流大学に行ったという点では双方同じなので、生涯収入の差はそんなにつかないのは当然かと。 

どちらかというと一流大学と二流大学(失礼な言い方ご容赦を)では、就職に際しスタートラインが異なるかもしれないので、一点差が大きいかもしれないかなぁとは思いました。 

まぁ、どっかの一流大に通う可能性の方が大きいでしょうが。 

 

▲11 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

「受験のような小さな失敗」 

受験生の母としては、この言葉を胸にとどめておこうと思いました。 

子どもが受験に成功しても、失敗しても勇気付けていくことが親の役割だということを忘れないように…と自分に言い聞かせる。 

 

▲67 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

六大学に入ったのはいいけど、単位取るのが難しくて、当時めちゃくちゃ勉強した。 

参考書は何冊も置いて、論文書くのに必死。 

 

何せ自分で学費払ってるから、仕事と併用して勉強してた。 

成績いいと授業料免除してくれるから、それ目当てに必死だった。 

 

成績悪いのは、勉強の仕方が悪いだけ。 

 

成績なんて、勉強の仕方で上がったり下がったりするもんだよ。 

 

でも大学名って大事だと、この年齢になっても思うから、大学はちゃんと選んだ方がいい。 

就職する時も、大学名がバックについてくれると色んな意味で優遇される。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

>入学できる能力がありながら一流大学に進学しなかった生徒も、一流大学の 

>卒業生と同じように有名企業に就職し、同じくらいの収入を得ていました。 

 

日本において多くの場合,旧帝大に合格する学生と地方大学で学ぶ学生は能力差がかなりある。それは行動力であり,根気であり,将来に対するビジョンである。能力差を侮ってはいけない。 

 

▲13 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

推薦入学を廃止すべきと思う。だいたいが親が必死になり行かせても本人はどうせ推薦って自分で思うのが一生ついて回ってる。大学行くと周りからは分からないけど自分は認識があるので可哀想。 

国立でも推薦とか出来たのは安倍政権時代、大人の都合で変な枠作るから悩む子が出てくる。 

正々堂々と皆んな一緒の入試で良いと思う 

 

▲23 ▼4 

 

 

=+=+=+=+= 

 

因果推論という手法で成田悠輔氏がアメリカの経済学者とともに、アメリカの高校でしたけね、調査した結果ですよね。優秀な子供は偏差値の高い学校に行っても行かなくともさほど差がないと。まあ、さまざまな状況が違う日本で当てはめるのはかなり無理があるかと。出てきているデータが、教育などは日米では全く違うので、比べること自体に無理があるかな 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

学歴は仕事に関係ないです。高学歴が沢山いる政治家をみてもらえればわかると思いますが、学生時代だけでなく、社会人になってどれくらいの経験と勉強したかが重要です。 

 

▲14 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

どこかで区切らないといけないからね。 

仕方ないけど、悔しい気持ちにはなるよね。 

自分より頑張った人がいたとして、これからの自分の人生も頑張ってほしいし、私もそうしました。 

結局最後は幸せな人が優勝だから。 

人生は。 

 

▲14 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

非常に興味深い正しい記事だと思います。自分も長年高等教育に携わってきましたが同感です。 

だから無理して大学に行く必要はありません。ただ一流大学に行こうと思えば行ける学力はつけろと言うことだと思います。 

 

▲0 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

人それぞれだよね 

それよりもどんな企業に入社できたかの方が大事。大企業の高卒と中小企業の大卒では、大企業の高卒の方が生涯年収高い。奨学金という借金もないため、貯金もできるし。そもそも中小企業にしか入れない大卒レベルでは大企業入社は困難。地元に大企業あり、高卒指定校求人きてたらそれにのっかるのも悪くない。うちの甥がそれです。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

90年代後半の話。 

私は今でも受験のとき第一志望だったMARCHの某大学に1点(とは言いませんが、それに近い)足りず落ちた自信があります。そして浪人はしたくないのでやや不本意ながら大麻栽培危険タックル大学に入りました。 

隣の芝は青く見えるものですね。在学中はMARCHの奴らは羨望でした。MARCHにはひたすら劣等感を感じてました。まず、就職先がまるで違う。大手の学歴フィルターでキャッチされる側の人間なんだな俺は…と。浄水器の中のカルキなんだなと。スルーしてその先に流れるにはMARCHや早慶、国立に行かなきゃダメだったんだなと就活で気づいたときの失望感は未だにトラウマです。 

高校時代の友人の言葉「MARCH以下に行くくらいなら浪人するか潔く専門学校行って手に職付けたほうがいい」。 

今、身に染みる。 

 

▲8 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

「小さな失敗」って?1点でも受かれば合格だし、1点差で落ちる子もいる。それは事実としてどう捉えて進むのか、どう生きていくのかは本人と周りの環境ありきでしょう?落ちたから、ハイ、あなたは生涯年収これだけ違いまーすなんて比較する必要ありますか? 

じゃ、そもそも中学受験した子と偏差値50ないから受験やめた子も生涯年収違いますってこと?そんなことない。 

不合格は失敗なんかじゃない。失敗と捉えるのはきっとご自分が早稲田に行ってたからなんでしょうね。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

あまり愚かなことを言わない方がいい。1点の重みは、学歴だけの話ではない。1センチの差で銃弾を避けた人と避けられなかった人の命の違いとかザラにあるのだ。受験の場合は、その1点のために可能な限り努力を重ねる崇高な行いなのだ。敗れたものが言い訳に何を言ったところで聞く価値はない。1点に負けたものは、その競走に参加しながら負けたのだ。1点差で優勝を逃したチームが、ルールを問題にしたところでバカにされるだけだろう。 

そんなことが、勉強の世界では当たり前のように議論される。この愚かさを噛み締めるべきである。 

 

▲0 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

それは人間性も関係しているでしょう。 

1点差で落ちてやる気を失っていく人間もいるし、ギリで受かってそのまま落ちこぼれても人間性が良くてなんとかなる人間。 

多種多様。 

ただ大抵は学力に比例して収入も上がるんではなかったのかい? 

高学歴で低収入ってよっぽどじゃないとありえない(選んだ仕事が低収入なのは別、高学歴は仕事選べるんだよ)。 

 

▲3 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

なんだかんだ言っても勝ち組条件全部揃ってて上手く立ち回れる奴と、それ以外がいるというだけじゃないかな 

それ以外の中でどんぐりの背比べしてても箱庭社会でしかないので、差があるとか気にせず、庶民にできる範囲で好きに生きて結果的に苦しまず死ねたら良いと思うんだよなぁ 

 

▲1 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

中高に関しては自分のレベルに合った所に行けば良いと思うけど、大学に関しては無理してでも、少しでも上の所に行った方が良い。ガチでその後の人生に関わる。 

 

▲3 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

学歴でエントリーできる企業が違うからあった方がいいね。 

この場合落ちた人も浪人して結局有名大行ってるから別に何の意味もない比較だよね。 

 

仕事の出来が同じレベルでも、大卒と高卒では生涯年収変わるので一生サラリーマンやるなら一流大行ったほうがいい。 

 

さっさとセミリタイアするつもりなら高卒でもいいけどね 

 

▲22 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

そりゃあ学歴は無いよりあるに越したことはないだろうさ。 

でも肝心なのは社会に出てからだね。 

一流大に入る為だけに青春を犠牲にして、いざ受かったり卒業したりしてもそこで燃え尽きてしまう若者を結構見てきてる。 

 

▲6 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

大卒者には毎年共通テストを受験させて出身校に入学できるだけの能力があることを証明させ続けるのを義務化しないと。本当に大卒かという人間が多すぎる。 

 

▲8 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

>「ぎりぎり合格した生徒」と「1点差で落ちた生徒」 

なんて例外同士を比べて、統計的に何が言えるのか? 

他のコメにあるように、「学歴なんて」と言う負け組のガス抜き記事か? 

 

合格した1σ下位外側の15%がどうなったか?ならわかる。 

 

東大京大合わせて同期6000人。下位900人を追った、とか 

1σの上位外側と、下位外側900人ずつのその後を比較とかなら面白いが。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

それは同じ会社に入れた場合のことを言っていて、大学が違うと入れる会社も当然違う。 

大学のレベルで会社がふるいをかけるので、実際は年収差が大きく生じる。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

>1点足りなくて合格できなかった生徒たちも、合格した生徒たちと同じように、一流大学に進学して有名企業に就職し、同じくらいの収入を得ていたのです。 

最終学歴が同等なら、普通にそうなると思うのだが。 

 

▲45 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

世の中は圧倒的に負け組のほうが多いから、定期的にこういう「世の中、学歴じゃないよ」って記事を出してあげることで、ガス抜きと言うか、慰めてあげる必要があるのだろうなと思う。 

 

▲24 ▼9 

 

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経済的状況が同じくらいの家庭の子2人と仮定して、高校受験1点差で私立と公立くらいの差が出ても、大学受験では同じようなレベルのところで顔を合わせそうだけどな。そんな変わんないってば。 

 

▲16 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

試験をする限り、どこかで線が引かれ、1点でも足りない者が不合格となる。 

そんなことは当たり前で、ここに疑問を唱えるのはイチャモンに近い。 

これを解決する方法は「希望者全員合格」以外にない。 

 

▲3 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

それでも日本は学歴が好き。 

特に大企業より、大企業と中堅の間の会社が○○大学以上という学歴社員を欲しがる。 

だけど、やっぱりコミュ力がないといくら勉強できても社会では通用しない。 

 

▲8 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

何か論点が違うような? 1点差で医学部に落ちて結局高卒のまま人生を進んだ人と、ギリギリで医学部に使って医師になった人では生涯年収に雲泥の差があると思うんだが…。 

 

▲85 ▼34 

 

=+=+=+=+= 

 

この記事はアメリカの高校や大学の話ですから、この記事の内容をもって、日本の高校や大学の話をしても意味ないですよ 

 

▲8 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

一発勝負の入試。これは企業等の就職試験も同じだけど、 

本番に弱い人っている。 

自分が考えているよりずっと、不利益を被っているってことなんだねえ。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

(生まれ持った)本来の実力が生涯年収を決め、受験での「小さな成功」も「小さな失敗」も、最終的にはなんの影響も与えないということ? 

努力は生まれ持った実力の内?外? 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

日本は、イエスマンで上司より少し出来ないくらいが可愛くて出世する。 

数字上げても批判的で生意気だと出世しない。当たり前のようなそうでもないような。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

これは境界児と同じ。 

上に行った方が良かった人、下に行った方が良かった人。 

これはもう人それぞれです。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

1点って、全部の問題で、あと一つ正解したら、5点アップぐらいで、楽勝なんですけどね・・・ 

 

▲0 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

高校受験は最終じゃないけど、大学受験だとどうかな? 

変わるんじゃない? 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

アメリカの話をされてもバックグラウンドが違いすぎるので、「へえそうなの」以上の反応はできないな。 

 

▲4 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

そうかなあ?前働いてたとこで高卒で就職した人は給料上がらなくて愚痴ってたけど 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

大学名がどうのこうのじゃなくて、前向きにいられるかで年収が変わる。 

 

▲20 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

なんか平仮名が多くて却って読みづらく、内容が入ってこない。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本は社会に出たらそれほど変わりません。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

東大諦めて大東大はないからね 

早慶から挽回できますよと 

 

▲14 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

言ってることが雑過ぎて何も入ってこない。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

これだけじゃわかりませんね 

 

▲1 ▼0 

 

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理系と文系では頭の出来が違うから 

僅差での合否も大学名も無意味 

博士と学卒では会話すら成立しないのに 

これを同じ土俵で語ろうとする奴は学卒やね 

 

▲2 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

『親子で学ぶ どうしたらお金持ちになれるの?』 

『親子に説教 どうしてお金持ちになりたいの? 

 金と幸福度の相関知らないの? ばかなの?』 

 

▲0 ▼1 

 

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すっぱい葡萄 

 

▲0 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の大学出てる時点で無能確定。 

 

▲1 ▼2 

 

 

 
 

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