( 238589 )  2024/12/24 06:22:47  
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2024年4月に北海道旭川市で17歳の女子高校生を殺害したとして殺人などの罪で起訴された小西優花被告(20)からの手紙の内容が公開されました。

手紙では責任を認め、取り返しの付かないことをしてしまったことを悔やんでおり、被害者の遺族に思いを馳せていると記されていました。

現在は弁護人から差し入れされた参考書で1日9時間から13時間勉強しているとしています。

小西被告と共犯とされる内田梨瑚被告も殺人などの罪で起訴されており、小西被告の裁判員裁判は2025年2月27日から始まる予定です。

(要約)

( 238591 )  2024/12/24 06:22:47  
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小西被告からの手紙 

 

北海道旭川市で2024年4月、17歳の女子高校生を殺害したとして殺人などの罪で起訴された、当時19歳だった小西優花被告(20)の弁護人が12月23日、小西被告の手紙の原本を公開しました。 

 

弁護人によりますと、小西被告は起訴内容を認め、手紙では「責任と重い罪を背負っていきたいと思います」などとつづられていました。 

 

STVニュース北海道 

 

12月23日に公開された11月23日付の弁護人との手紙では、「本当に取り返しの付かない事をしてしまって、被害者の子のご家族のことを考えると、涙が止まらないんです」と現在の心情が書かれていました。 

 

また、弁護人から差し入れされた国語や数学、英語などの参考書を使って「1日9時間~13時間」勉強していることなども書かれていました。 

 

STVニュース北海道 

 

起訴状によりますと、小西被告は4月、旭川市神居町の神居大橋で、留萌市に住む17歳の女子高校生を橋から落として殺害したなどとして、殺人などの罪に問われています。 

 

事件をめぐっては、共犯とされる内田梨瑚被告(22)も殺人などの罪で起訴されています。 

 

小西被告の裁判員裁判は2025年2月27日から始まる予定で、内田被告の裁判日程はまだ決まっていません。 

 

 

 
 

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