( 238889 )  2024/12/24 19:17:00  
00

アメリカの報道によると、日本製鉄によるUSスチールの買収計画に関するアメリカ当局の審査が決着せず、最終的な判断がバイデン大統領に委ねられることになった。

日本製鉄は、買収が認められるとアメリカでの鉄鋼生産が減るリスクがあると懸念され、対策を提案したが意見が分かれたという。

バイデン大統領は15日以内に最終判断を下す予定。

(要約)

( 238891 )  2024/12/24 19:17:00  
00

【速報】日本製鉄のUSスチール買収 米委員会は最終判断をバイデン氏に一任へ 米報道 

 

日本製鉄によるUSスチールの買収計画を審査していたアメリカ当局が一致した結論に至らず、バイデン大統領に最終判断が委ねられたとアメリカメディアが報じました。 

 

バイデン大統領 

 

日本製鉄によるアメリカ鉄鋼大手USスチールの買収計画をめぐっては、対米外国投資委員会が審査を行い、23日が期限となっていました。 

 

ワシントン・ポストは23日、関係者の話として審査の結果、委員会として一致した結論に至らず、バイデン氏に、判断が委ねられたと伝えました。 

 

日本製鉄 

 

買収が認められればアメリカでの鉄鋼生産が減るリスクがあると指摘されたことから、日本製鉄は、経営陣にアメリカ国籍をもつ人を充てるなどと主張したものの対策として十分かどうか、委員会で意見が割れたということです。 

 

この結果を受けて、買収に否定的な立場を示してきたバイデン氏が15日以内に最終判断をくだすことになります。 

 

テレビ朝日報道局 

 

 

 
 

IMAGE