( 240424 ) 2024/12/27 18:49:09 1 00 国民的タレントの中居正広に関する女性トラブルのスキャンダルが発覚している。 |
( 240426 ) 2024/12/27 18:49:09 0 00 中居正広(C)ピンズバNEWS
国民的タレント・中居正広(52)の“解決金9000万円”女性トラブルが発覚し、テレビ界が揺れに揺れている――。
このスキャンダルを最初に報じたのは12月19日発売の女性週刊誌『女性セブン』(小学館)。
“密室のトラブル”が起こったのは2023年にあった会食の席でのことだったといい、当初、会食は中居ともう1人の男性、女性で行なわれる予定だったが、男性が急遽来られなくなり、中居と女性の2人だけに。その後、密室内の2人の間に《深刻な問題が発生し、トラブルに発展した》とされる。
その後、中居と女性側の間で代理人を立てた話し合いが持たれ、中居が実に9000万円という額の解決金を支払ったという。
中居の所属事務所は代理人弁護士を通じて《以前に双方の話し合いにより、解決しておりますことをご理解ください。お互いに守秘義務がありますので、対外的にお答えすることはありません》と回答し、トラブルがあったことは否定しなかった。
12月25日朝にはスポーツニッポンと『文春オンライン』がこのトラブルに関する新情報を取り上げ、翌26日発売の『週刊文春』(文藝春秋)がさらなる詳細を報じ、世間に大きな衝撃が走っている。
「『週刊文春』の取材を受けた被害者の女性X子さんは、中居さんのことを“加害者”と呼び、加害者もフジテレビも許していないという旨のコメントをしています。被害者が実際に証言していることもあり、これまでは静観に徹していたテレビ各局の事情も変わってきています。
今、中居さんが出演する番組の収録が続々とバラシになっています。12月26日に予定されていたレギュラー番組『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)の年始放送分の収録がなくなったほか、他の局の番組の打ち合わせも流れ、また別の局の番組の年始の収録も早くもナシになったといいます」(民放キー局関係者)
テレビ局と距離が遠くないスポーツ紙が報じたこと、さらにNo.1週刊誌の『週刊文春』が詳細を伝え、さらに“被害女性”が証言したことで各局はスルーできない状況になりつつあるようだ。
「だからこそ収録や番組打ち合わせが流れることになっているんでしょう。複数の局では局員による緊急会議も開かれ、今後どう対応していくかの話し合いが持たれているといいます。特に多くのテレビマンが頭を抱えているのがスポンサー絡みのところ。
スポンサーサイドが中居さんの番組に対し、“うちのCMは流さないでほしい”と望めば、“穴埋め”的にACジャパンのCMに差し替えることになるわけですが、そうなってくると番組のオンエアを強行するか、または休止して別の番組を用意する、という緊急の判断も検討する必要が出てきますからね」(前同)
ダウンタウン・松本人志(61)は2023年12月27日発売の『週刊文春』にスキャンダルが報じられたが、その後、松本が出演する一部番組のCMがACジャパンのものに差し替えになったこともあった。
「広告収入で成り立っているテレビ局にとっては、スポンサーの意向がすべて。意に反することはできません。テレビ不況の今は、さらにそれは絶対です。
しかも、スポンサーサイドは先に出稿料を支払っていますからね。にもかかわらず、“流さないでほしい”と要望するというのは、それだけ事態が深刻だということ。中居さんの番組を巡っても、ACのCMに差し替えるという状態が続くのであれば、番組自体を早々に終わらせる――そうした決断に至る局も出てくると見られ、各局は、今後どう対応すべきか、慎重に話し合いを重ねているのではないでしょうか」(前出の民放キー局関係者)
『女性セブン』に続き、『週刊文春』が報じたことで中居の女性スキャンダルはより多くの人に広く知られることとなり、Xでは《中居正広》がトレンド入り。
《この女性の他にも苦しい思いや恐怖を感じた経験がある人がいることは想像に難くない。膿を出し切ってほしい》 《中居くんの件、事実やったら相当やばいよなこれは》 《ガチでテレビに出られなくなるやつじゃんこれ…》
といった厳しい意見が多数寄せられている。
「文春は、まだまだ情報を持っているとも聞こえてきています。同誌は、二の矢、三の矢まで準備してから記事に“GO”を出すメディアとして知られていますよね。ベッキーさん(40)のときもそうでしたよね」(前同)
2016年1月、ベッキーとゲスの極み乙女。・川谷絵音(36)の“ゲス不倫騒動”を『週刊文春』が報じた。
ベッキーは本誌が発売される前日に記者会見を行なって「川谷は友人」と不倫関係を否定したが、直後の《友達で押し通す予定!笑》、川谷の《逆に堂々とできるキッカケになるかも》というLINEのやりとりを文春が入手し、ウソの上塗りが発覚。出演していた10社以上のテレビCMやバラエティ番組の契約はすべて打ち切られてしまった。
「中途半端な反論をしたらより強烈な証拠を出してくるのが文春ですし、中居さんのトラブルについても、文春サイドにはまだまだ書けることが残っているようだと言われています。
事態はあまりにも深刻……。こうした状況になり、局や番組、スタッフに迷惑がかからないように――と中居さんが“休業”に入る可能性はかなり高いといいます。ダウンタウン・松本さんと同じですよね。
ただ、休業で事態が収まればいいのですが、収束しないのであれば、その先には“引退”もあるのではないか、と多くのテレビマンの間ではささやかれています。中居さんは“意地でもテレビにしがみつきたい”というタイプではないですし、以前から引退を示唆する発言もありましたから、今回の事態を受けて“決意”を固めてしまうのではないか、と話すテレビ関係者も少なくありません」(同)
中居は2020年3月末にジャニーズ事務所から独立したが、SMAP解散後に低下したモチベーションが戻らず、「環境を変えなければ」と考えた、というのがその理由だった。同月の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で今後について尋ねられると「いろんな可能性があると思う。やってみてつまらなくなったら引退するかも」ともコメントしていた。
「中居さんの周辺では予断を許さない不穏な空気が漂っていますが、引退するとなるとSMAPの5人が表舞台で揃うことは、永久になくなるということでもありますよね……」(ワイドショー関係者)
2016年末の解散から8年が経過しようという今も、SMAPの再集結や再結成を望む声は根強くある。
23年4月の『まつもtoなかい(現:だれかtoなかい)』(フジテレビ系)のレギュラー初回放送には香取慎吾(47)がゲスト出演。中居との約6年ぶりの共演に多くのSMAPファンが涙した。
22年12月24日のクリスマスイブ、ドラマ『罠の戦争』(カンテレ・フジテレビ系)の撮影のために東京・世田谷にあるスタジオを訪れていた草なぎ剛(50)が、同じく映画『レジェンド&バタフライ』のPRのために同じスタジオにいた木村拓哉(52)の楽屋を「メリークリスマス」という言葉とともに訪れたという報道もあった。
また、木村は先の12月20日放送の『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)にゲスト出演したが、Snow Man・渡辺翔太(32)からの「SMAPさんが番組をやるときにメンバー内のルールや掟はありましたか?」と言う質問に「そういう決め事はない。1つもない」と答えていた。
渡辺が「収録前にああしよう、こうしようみたいな(ことはある?)」と続けると、「全然ない」と即答。それでも『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)などの人気番組が成り立っていたことに「それであのチームワークですか?」と渡辺が驚くと、木村は「チームワークに見えてればいいけどね」と応じていた。
その翌日、12月21日に都内で行なわれた「フジテレビドラマライブ2025・冬」制作発表会見に出席した香取が、SMAP時代の楽屋の様子を振り返る場面もあった。
会見には、かつて同じ事務所に所属したHey!Say!JUMP・中島裕翔(31)らも同席していたが、中島が「SMAPさんの楽屋に挨拶に行くことがありまして、そのときに一番ニコニコして後輩に(挨拶を)返してくださいました」と香取との思い出を明かすと、香取は「そうなんですよ。僕が一番“どうもね!”とか言ってたでしょ? すごい空気なんだから5人集まると」とぶっちゃけていた。
「メンバー同士の共演、再会、そしてSMAPを感じさせる発言をするだけでもそのたびに世間が沸騰するわけです。それだけSMAPは、日本芸能史に燦然と輝く伝説的グループだったということ。
再結成は無理でも、5人が同じ場に集まってほしい、再集結する姿を見たいと願っているファンはいまだにたくさんいますよね。ただ、中居さんが芸能界引退となったら、表舞台で再集結する可能性はゼロになってしまうでしょうね……」(前同)
ジャニーズ事務所独立時の記者会見で、SMAP再結成の可能性について問われた中居は「1~99%の中にはあると思います。0ではないし100%ないとも言えない。1人ではないので、それぞれの環境があるので、話をするにしても重ねていかないといけない。0ではないと思います」と回答していた。
ところが、今回の女性スキャンダルを受け、
《事実なのであれば、もう、引退しなさい》 《SMAPの再結成の可能性を「1%~99%」と言っていた人間自ら、0にしてしまったね》 《独立会見の時にSMAP再結成の可能性を聞かれて「1から99%の間」と答えた中居正広が自ら0になるようなコトをしでかすとは》
などの厳しい意見が寄せられている。
「中居さんを巡る情勢は非常に厳しいものがあり、“休業”は待ったなしといったところ。さらに“引退”となったら、やはり5人が揃う光景は、もう2度と見られなくなってしまうでしょうね」(同)
SMAPのリーダーを務めた中居――深刻な女性トラブル報道を受け、どのような決断に至るのか大いに注目が集まっている。
ピンズバNEWS編集部
|
![]() |