( 240644 )  2024/12/28 06:16:46  
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年末年始に帰省ラッシュが始まり、新幹線の指定席が混雑する場合、自由席特急券での乗車が可能ですが、基本的には座れないことになります。

乗り遅れた場合も同様に、他の列車に乗ることができますが、デッキで立つことになります。

自由席で座る確率を上げる方法として、鉄道ジャーナリストによるアドバイスとして、「ひかり」の2号車や4号車がオススメとされています。

さらに、予約が狙い目な時間帯や、指定席の予約が取りやすい駅を選択することも考慮されています。

(要約)

( 240646 )  2024/12/28 06:16:46  
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FNNプライムオンライン 

 

“奇跡の9連休”ともいわれる中、年末年始の帰省ラッシュが始まります。 

 

新幹線の「のぞみ」は、12月27日から1月5日まで全席指定になります。 

 

混雑していて指定席が取れなかったという人はどうすればいいのでしょうか。 

 

自由席特急券で「のぞみ」に乗ることはできますが、自由席がないため基本的には座れないということになります。 

JR東海のホームページによりますと、基本的には「デッキなどで立つ」ということです。 

混雑状況次第では、客席の間の通路に誘導することもあるということです。 

 

では乗り遅れたりしたらどうなるのでしょうか。 

 

乗り遅れた場合も「自由席特急券」の扱いになるため、他の「のぞみ」に乗ることはできますが、デッキに立つということになります。 

 

「のぞみ」は諦めて、自由席のある「ひかり」や「こだま」に乗るという選択もあります。 

 

自由席で少しでも座る確率を上げる“ウラ技”はないのか、鉄道ジャーナリスト・梅原淳氏に聞いたところ、「『ひかり』の自由席だと2号車や4号車がオススメ」とのことでした。 

 

1号車から5号車までが自由席の車両ですが、1号車は65席、3号車は85席、5号車は90席なのに対し、2号車と4号車だけ100席あるといいます。 

 

また、下りのピークは28日からということですが、東京発の場合、夕方以降の時間だとまだ予約が狙い目だということです。 

 

「広島駅行き」「博多駅行き」よりも、「新大阪行き」の手前の方が指定席の予約が取りやすいということです。 

また、下りだと2号車・3号車・7号車・8号車・14号車・15号車はデッキが広いそうです。 

 

元々喫煙室があったところで、なくなったため少しだけ広いということです。 

 

 

 
 

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