( 240709 )  2024/12/28 14:23:59  
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秋篠宮家の長男である悠仁さまが、筑波大学の推薦入試に合格し、4月から筑波大学に通うことが決まった。

これは皇族としては戦後初めての大学進学であり、筑波大学では悠仁さまを受け入れる準備を進めている。

一方、永田恭介学長の長期在任や学内の反発などが週刊現代によって報じられ、将来の天皇の受け入れに対する懸念も校内に広がっている。

海外留学を希望している秋篠宮さまについても注目が集まっており、学内では悠仁さまの将来の留学先についても検討が進められている。

今後も悠仁さまの進学や学業に関する話題が続くことが予想される。

(要約)

( 240711 )  2024/12/28 14:23:59  
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筑波大への進学が決まった悠仁さま(Photo by gettyimages) 

 

東大か、あるいは筑波大か、それとも東京農大か。秋篠宮家の長男、悠仁さま(18)の大学進学をめぐっては、さまざまな報道が飛び交っていたが、筑波大学の推薦入試に合格され、4月から茨城県の名門国立大学に通われることになった。皇位継承権のある皇族が学習院以外の大学に進学されるのは戦後初めてとなる。 

 

前編記事『悠仁さま「推薦合格」のウラで《筑波のプーチン》が暗躍…「将来の天皇」の進学先が東大ではなく筑波大に決まるまで』に続き、「将来の天皇」を受け入れることになった筑波大学の教職員らの本音を明かす。 

 

4月の入学に向け、悠仁さまが進学される筑波大学生命環境学群生物学類では教員の募集を開始するなど「悠仁さまシフト」の充実を図っている。 

 

「新たに特任助教の募集を始めましたが、『悠仁さまをマンツーマンで指導するための人員募集ではないか』という声もあります」(皇室担当記者) 

 

悠仁さまの進学が決まる前から永田恭介学長(71)を中心としたグループは「将来の天皇」の受け入れに向けて入念に準備を進めていたという。筑波大の関係者が明かす。 

 

「永田学長らは学生寮での下宿を想定しており、ずいぶん前から改築計画も進んでいました。茨城県の大井川(和彦)知事も『大変光栄。ぜひ茨城に住んでいただきたい』と期待していた。ただ、通学に決まったようですね。渋滞を考慮すると片道2時間の移動を続けることになる。悠仁さまだけではなく警備の方も大変だと思います。それは受け入れる教職員も同じですが…」 

 

悠仁さまの筑波大進学の道筋をつくったという永田恭介学長(筑波大学HPより) 

 

悠仁さまの受け入れ準備が着々と進む中、戸惑いを隠せない大学関係者は少なくないという。 

 

「将来の天皇の受け入れは学内の総意ではなく永田学長の悲願でした。永田学長は2013年4月から学長を務めています。本来の任期は最長で6年でしたが、再任回数の上限を撤廃し、学内の教職員から反発されました。少なくとも2027年3月まで学長を務めることになっていますが、同じ人間が国立大のトップに14年も居座り続けるのは異例。永田学長は野心家でワンマンなところもあり、メディアに『筑波のプーチン』と書かれたこともあります。 

 

永田学長は『特別扱いをせずに普通の学生と同じように対応させていただく』と話していますが、『どの口が言っているんだ』という思いです。多くの教職員は冷ややかに受け止めており、『ニュースで初めて知った。将来の天皇とどう接していいのか』『悠仁さまの学力についていろいろ言われているが、勉強についていけるのだろうか』などと戸惑いの声が出ています」(筑波大関係者) 

 

 

秋篠宮さまは海外留学を望む発言もされた(Photo by Gettyimages) 

 

国民的関心事になっていた悠仁さまの大学進学問題。すでに進学後についても注目が集まっている。 

 

「秋篠宮さまは11月25日の会見で『長男には海外で学ぶ機会を得てほしいと思っています』と発言された。この発言からも明らかなように海外留学を望んでいるのは間違いない。 

 

秋篠宮さまはオックスフォード大に留学された。眞子さまも佳子さまも英国に留学された。有力候補は英国留学。具体的にマンチェスター大という名前もあがっている」(前出・皇室担当記者) 

 

一方、前出の筑波大関係者はこう話す。 

 

「筑波大は今年9月、国立大初の海外分校をマレーシアに開校しました。現地で日本の学位を取得できるというものです。これにも永田学長は深く関わっており、悠仁さまの留学先の候補のひとつだと思います。あくまで筑波大側の思惑であり、紀子さまが同意するかどうかはわかりませんが…」 

 

悠仁さまの学業をめぐる騒ぎは今後も続きそうだ。 

 

【つづきを読む】『このままでは「万が一の事態」が…悠仁さまの「筑波大進学」で、これから宮内庁を悩ます「最大の問題」』 

 

週刊現代(講談社・月曜・金曜発売) 

 

 

 
 

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