( 240814 )  2024/12/28 16:39:09  
00

28日に石破茂首相が日本テレビ系の番組に出演し、2022年の衆参同日選挙について「可能性がある」と述べた。

石破首相は、政府が正しいと考える予算や法律について説明し、国民が最終的な決定権を持つべきだと主張。

選挙結果が不信任につながれば総辞職すべきであり、衆参同日選挙は過去にも実施されたことがあると述べた。

(要約)

( 240816 )  2024/12/28 16:39:09  
00

石破茂首相 

 

 石破茂首相が28日、日本テレビ系「ウェークアップ」(土曜・午前8時。読売テレビ制作)に生出演した。 

 

 番組の中で政治ジャーナリストの田崎史郎氏から来年の「衆参同日選挙というのは、可能性としてはあるんでしょうか?」と問われ「これは、ありますよね」と述べた。 

 

 続けて石破首相は「いや、ありますよねっていうとビクッとしちゃうんだけども。私たちが最初に選挙に当選した38年前が最後でずっとやってないんですけどね」とした上で「我々、政府としてこういう予算が正しいと思います…こういう法律が正しいと思いますっていって説明もして審議もした。国会がそんなのダメだ…っていわれた。じゃあ国民のみなさん方に決めていただきましょうっていうのが国民主権を一番の柱とする日本国憲法の仕組みなんだから」と述べた。 

 

 続けて「で、我々が正しいと思ったらば国民に決めてもらう。不信任が出て我々が間違っていましたと思ったら総辞職。それが憲法です。それが参議院と衆議院の時期が同じであったとしても同時にやっちゃいけないっていうそんな決まりはないですから。今まで大平内閣、中曽根内閣で衆参同日選挙やってきた」とし「今なら勝てるだろうということではなくて、国民のみなさまに決めていただきましょうっていうのが大事だと思います」と述べた。 

 

報知新聞社 

 

 

 
 

IMAGE